JP2010186289A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】情報処理装置全体の小型化にも対応可能な生体認証装置及び入力デバイスを備えた情報処理装置を提供すること。
【解決手段】情報処理装置は、二軸の方向に検出用の電極パターンが設けられ近赤外光を透過可能な透明基板を備え、前記透明基板の一方の主面側を入力操作面20aとしてこの入力操作面に物体が触れた前記二軸の空間での位置を検出する検出機構20と、前記検出機構20の前記入力操作面20aの近傍に設けられ、前記物体を被認証体として配置させる被認証体配置部51と、前記被認証体配置部51に配置された前記被認証体に対して前記近赤外光を照射する第1光源62と、前記検出機構20の前記透明基板の他方の主面側に配置され、前記近赤外光が照射された前記被認証体を前記透明基板を介して撮影する撮影用カメラ111とを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、生体認証装置及びタッチパッドを備えた情報処理装置に関する。
各種の電子機器、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置には、指を被認証体とした生体認証装置が搭載されているものがある(例えば、特許文献1、2参照)。
これら明細書に記載される電子機器では、入力デバイスであるタッチパッドと生体認証装置は別々に設けられている。
特開2008−79798号公報(段落[0028]、図1〜図5) 特開2008−83955号公報(段落[0030]、図1〜図5)
ところが、上述したような電子機器においては、入力デバイスと生体認証装置を別々に設けているため、電子機器全体の小型化が困難であった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、情報処理装置全体の小型化にも対応可能な生体認証装置及び入力デバイスを備えた情報処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置は、二軸の方向に検出用の電極パターンが設けられ近赤外光を透過可能な透明基板を備え、前記透明基板の一方の主面側を入力操作面としてこの入力操作面に物体が触れた前記二軸の空間での位置を検出する検出機構と、前記検出機構の前記入力操作面の近傍に設けられ、前記物体を被認証体として配置させる被認証体配置部と、前記被認証体配置部に配置された前記被認証体に対して前記近赤外光を照射する第1光源と、前記検出機構の前記透明基板の他方の主面側に配置され、前記近赤外光が照射された前記被認証体を前記透明基板を介して撮影する撮影用カメラとを具備する。
本発明によれば、検出機構を近赤外光透過可能とし、撮影用カメラを検出機構の他方の主面側に設け、更に第1光源を設けることにより、撮影装置と入力デバイスとを一体化して構成することができる。これにより、撮影装置と入力デバイスを別々に設ける場合と比較して、これらの設置面積を狭くすることができ、情報処理装置全体の小型化が可能となる。
本発明において、情報処理装置は、前記撮影用カメラにより撮影された映像をもとに前記被認証体の認証を行う手段を更に具備する。これにより、生体認証装置と入力デバイスとを一体化して構成することができる。これにより、生体認証装置と入力デバイスを別々に設ける場合と比較して、これらの設置面積を狭くすることができ、情報処理装置全体の小型化が可能となる。
本発明において、情報処理装置は、前記検出機構、前記第1光源及び前記撮影用カメラを保持する筐体を更に具備する。このように、検出機構、第1光源及び撮影用カメラを1つの筐体で保持することができる。
本発明において、前記被認証体配置部に対する操作を検出することにより前記第1光源の点灯が開始される。このように被認証体配置部を撮影開始又は認証開始のスイッチとして機能させることができる。
本発明において、情報処理装置は、前記検出機構と隣接して前記検出機構と前記撮影用カメラとの間に配置された、少なくとも前記近赤外光を透過する目隠し板を更に具備する。目隠し板を設けることにより、筐体内部の構造が情報処理装置の使用者から見えなくなり、デザイン性が向上する。
本発明において、情報処理装置は、前記被認証体と前記撮影用カメラとの間に配置された前記近赤外光のみを透過するフィルタを更に具備する。これにより、被認証体の静脈パターンを明確に撮影することができる。
本発明において、前記目隠し板は、前記撮影用カメラと前記被認証体との間の撮影空間に対応する領域以外の領域に所望の形状の切り抜き部を有し、前記切り抜き部に光を照射する第2光源を更に具備する。これにより、例えば、撮影中又は認証中に第2光源を点灯するよう構成することができ、第2光源の点灯により情報処理装置の使用者が撮影中又は認証中であることを認識することができる。
本発明において、前記前記被認証体配置部に対する操作を検出することにより前記第2光源の点灯が開始される。第2光源の点灯により、情報処理装置の使用者が撮影中又は認証中であることを認識することができる。
本発明において、情報処理装置は、前記被認証体と前記第1光源との間に設けられた、前記近赤外光を透過する近赤外光窓を更に具備する。これにより、近赤外光窓によって、第1光源は露出することなく収容される。
以上のように、本発明によれば、撮影装置又は生体認証装置と、入力デバイスとを備えた情報処理装置を小型化することができる。
本発明の一実施形態に係るノート型パーソナルコンピュータ(PC)の開いた状態を示す斜視図である。 図1に示すPCで生体認証を行っている状態を示す斜視図である。 図1に示すPCに組み込まれている生体認証装置付きタッチパッドの分解斜視図である。 図3の線A−A´で切断した断面図である。 図3に示す生体認証装置付きタッチパッドの一部を構成する透明入力用シートの分解斜視図である。 図5の線B−B´で切断した断面図である。 図3に示す生体認証装置付きタッチパッドの部分拡大図であり、生体認証装置の未作動と作動の状態を示す図である。 生体認証装置による生体認証中の状態を示す生体認証装置付きタッチパッドの平面図である。 他の実施形態に係るノート型パーソナルコンピュータ(PC)の開いた状態を示す斜視図である。 図9に示すPCに組み込まれている生体認証装置付きタッチパッドの分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかわる情報処理装置としてのノート型パーソナルコンピュータ(PC)の開いた状態を示す斜視図である。図2は、生体認証させるため被認証体である指を、図1に示すPCの生体認証装置付きタッチパッドに載置した状態を示す図である。図3は、生体認証装置付きタッチパッドの分解斜視図である。図4は、図3の線A−A´で切断した概略断面図である。図5は生体認証付きタッチパッドの一部を構成する透明入力用シートの概略分解斜視図である。図6は図5の線B−B´で切断した概略断面図である。尚、各図において、各構成をわかりやすく説明するために、適宜各構成によって縮尺の度合いを変えて図示している。
以下の説明にあっては、便宜上、PCの使用状態において使用者から見た方向で前後上下左右の方向を示すものとする。従って、使用者側は前方とする。
図1及び図2に示すように、PC1は、ディスプレイ2と装置本体3とを備えている。
ディスプレイ2は、装置本体3に回動自在に支持され、横長な扁平な略矩形状に形成された表示用筐体4と、該表示用筐体4に組みつけられた表示パネル5とを有している。
装置本体3は、筐体6の内外に所要の各部が配置されてなる。装置本体3には複数の操作キーを有するキーボード7が設けられている。装置本体3の上面は前端側の部分が使用者の手を載置するパームレスト3aとして設けられている。
PC1には、例えば、パームレスト3aの中央部付近に生体認証装置付きタッチパッド10が搭載されている。
PC1の状態で、生体認証装置付きタッチパッド10の、透明入力用シート20と、クリックボタン80と、スイッチボタン50と、近赤外光窓40とが露出した状態となっている。
生体認証装置付きタッチパッド10を用いて生体認証を行う場合、図2に示すように、生体認証装置付きタッチパッド10のスイッチボタン50付近に指200を載置して行う。指の撮影及び生体認証の際、指200は、爪側の面200aが赤外光窓40側、腹側の面200bが透明入力用シート20側にくるように、横向きに指を載置する。生体認証装置付きタッチパッド10に組み込まれている近赤外光LEDから指200に向かって近赤外光が出射され、近赤外光が指200の内部で散乱して静脈パターンの撮影が可能な状態となる。そして、生体認証装置付きタッチパッド10に組み込まれている撮影用カメラによって腹側の面200bから使用者の指200の静脈パターンが撮影される。生体認証装置付きタッチパッド10では、認証動作時の照合対象となる静脈パターンの撮影及びその静脈パターンデータの記録が行われる。更に、認証動作時に、撮影された静脈パターンと予め照合対象として登録されている静脈パターンとの特徴点の照合が行われる。
図3及び図4に示すように、生体認証装置付きタッチパッド10は、透明入力用シート20と、透明入力用シート用回路基板150と、スモーク板30と、近赤外光窓40と、スイッチボタン50と、LED(発光ダイオード)基板60と、筐体70と、クリックボタン80と、クリックボタン用タッチパッド90と、メイン基板100と、カメラ搭載基板110と、カメラホルダ120と、LED140と、近赤外光透過フィルタ130と、を有する。
透明入力用シート20は、静電方式による入力デバイスである。透明入力用シート20は、PC1に組み込んだ状態で露出する一方の主面側20aが入力操作面となる。静電方式による透明入力用シート20においては、局所的に静電容量が変化した部位を検出することにより、透明入力用シート20の入力操作面20aに物体、例えば使用者の指が触れた位置、さらにはこの位置の変化を検出するようになされている。尚、本実施形態においては、静電方式の透明入力デバイスを例に挙げたが、これに限定されるものではなく、感圧式、光学式、電磁誘導方式等の透明入力デバイスを用いることもできる。
図5及び図6に示すように、透明入力用シート20は、X電極基板22、Y電極基板23及びグランド基板24を順に積層して構成される。X電極基板22は、近赤外光を透過可能な透明ポリイミド基板221上に、図5上、X軸方向に延在するストライプ状の検出用のITO(Indium Tin Oxide)からなるX透明電極パターン222が印刷されてなる。Y電極基板23は、近赤外光を透過可能な透明ポリイミド基板231上に、図5上、Y軸方向に延在するストライプ状の検出用のITOからなるY透明電極パターン232が印刷されてなる。グランド基板24は、近赤外光を透過可能な透明ポリイミド基板241上全面に、ベタでITOからなるグランド電極242が印刷されてなる。このように、透明入力用シート20は、直交する二軸の方向に検出用の電極パターンが設けられた構成となっている。X電極基板22、Y電極基板23及びグランド基板24は、それぞれ、矩形の一辺に、入力用シート用回路基板150と電気的に接続する配線が設けられた突起部を有している。各突起部に設けられた配線は、同一の基板上に設けられる電極とそれぞれ接続されている。各基板に設けられた突起部は、3枚の基板を積層した際、同一辺上に、かつ、突起部が平面的に重ならないように配置される。入力デバイスとして、透明の入力用シートを採用することにより、近赤外光を透過させ、透明入力用シートを介して後述する撮影用カメラ111によって指を撮影することができる。
入力用シート用回路基板150は、基板153上に演算回路152、コネクタ151及び演算回路152とコネクタ151とを電気的に接続する配線(図示せず)等が設けられて構成される。3つのコネクタ151は、それぞれ、透明入力用シート20のX透明電極パターン222、Y透明電極パターン232、グランド電極242に電気的に接続される。
透明入力用シート20及び入力用シート用回路基板150により検出機構が構成される。X透明電極パターン222、Y透明電極パターン232、グランド電極242それぞれの検出出力はコネクタ151を介して演算回路152に入力され、二軸の空間での位置、すなわちXY座標の特定が行われる。各X透明電極パターン222及びY透明電極パターン232には所定電圧がかけられ、X透明電極パターン222とY透明電極パターン232との間には電荷が形成される。指による接触によりその電荷が変化し、X透明電極、Y透明電極それぞれに流れる電流が変化する。この変化を検出することによってXY座標が特定でき、指の位置が検出される。尚、透明入力用シートは、上述に記載した構成、例えば、電極基板の積層順、電極パターンの形状、電極基板の層構造、検出方法等に、限定されるものではない。
図3及び図4に示すように、矩形状のスモーク板30は、透明入力用シート20の入力操作面20aと対向する他方の主面側20bに、該透明入力用シート20と隣接して設けられる。スモーク板30は、透明入力用シート20と後述する撮影用カメラ111との間に配置され、筐体70の内部を使用者から目隠しする目隠し板として使用され、デザイン性を高めるものである。スモーク板30は、少なくとも近赤外光を透過させる材質のものを用いることができる。スモーク板30は、例えば黒色にしてもよいし、筐体6と同一色にして一体感があるようなデザインとしてもよいし、これらの色に限定されるものではない。本実施形態において、スモーク板30の一部に、所定の形状で切り抜かれている切り抜き部31を設けている。本実施形態においては、切り抜き部31の形状を円形としたが、これに限定されず、この所定の形状は他の形状にしてもよい。
第2光源としてのLED140は、スモーク板30の切り抜き部31の下方に位置し、筐体70に固定されている。LED140は、生体認証装置が作動した際に、切り抜き部31にむかって白色光を照射する。これにより、透明入力用シート20の一部に所定の形状が白く映し出され、使用者が生体認証中であることを認識することができる。このように、スモーク板30に設けた切り抜き部31をファンクションキーとして使用することができる。また、後述する撮影用カメラ111による指の撮像終了時、又は生体認証が終了時に、LED140が消灯するようにしてもよく、透明入力用シート20上に所定の形状が消えることにより、撮影の終了又は生体認証の終了を、使用者が認識することができる。
LED基板60は、基板61上に、近赤外光を照射する第1光源としての近赤外光LED62が例えば4つ配列されて構成される。近赤外光LED62は、指の静脈パターンを撮影するため、指200に対して近赤外光を照射するものである。基板61は突起部63を有し、突起部63の先端部は、メイン基板100と電気的に接続されている。基板61上には配線が形成されており、該配線を介して近赤外光LED62とメイン基板100上のIC(Integrated Circuit)101とが電気的に接続する。近赤外光62から出射された近赤外光が照射された指200は、透明入力用シート20を介して、後述する撮影用カメラ111に撮影される。
矩形状の近赤外光窓40は、近赤外光のみを透過する基板からなり、LED基板60とスイッチボタン50に配置された被認証体との間に配置される。近赤外光窓40のY軸方向の長さは、透明入力用シート20のY軸方向の長さとほぼ同じである。近赤外光LED62から射出される光は、近赤外光窓40を透過して、指200に照射される。近赤外光窓40によって、LED基板60は露出することなく収容される。
スイッチボタン50は、PC1に組み込まれた状態で、その露出部分である被認証体配置部51が、上方からみて、近赤外光窓40と透明入力用シート20との間に位置し、透明入力用シート20の近傍に配置される。本実施形態において、スイッチボタン50は、被認証体である指の撮影をする際の指の配置位置を示し、指を載置する被認証体載置台であり、かつ、指の撮影又は生体認証を開始するスイッチとして機能する。尚、スイッチとして、タクトスイッチ、静電容量スイッチ等を用いることもできる。
図7は、生体認証装置付きタッチパッド10の部分拡大図である。図8は、撮影中及び生体認証中の生体認証装置付きタッチパッド10の平面図である。
生体認証装置が未作動の場合、図7(a)に示すように、スイッチボタン50の被認証体配置部51の表面は、透明入力用シート20及び近赤外光窓40それぞれの表面と面一の状態となっている。
スイッチボタン50の被認証体配置部51に指200が載置され、図7(b)に示すように、指200によって下方にスイッチボタン50が押圧されることによって非認証体配置部51に対する操作が検出され、撮影用カメラによる撮影及び生体認証装置の作動が開始される。具体的には、指200に近赤外光を照射する近赤外光LED62が点灯し、更に、後述する撮影用カメラ111による撮影が開始される。更に、本実施形態においては、LED140が点灯し、撮影中及び生体認証中は、図8に示すように、透明入力用シート20に部分的に所定の形状が白く点灯する。このように、本実施形態では、スイッチボタン50の押圧と、近赤外光LED62及びLED140の点灯、撮影用カメラ111の撮影開始が連動している。
筐体70は、透明入力用シート20、スモーク板30、LED基板60、撮影用カメラ111、スイッチボタン50、及び近赤外光窓40を収容、保持するものである。筐体70は、平面(XY平面)的に見て、略矩形状を有している。図4に示すように、筐体70は、X軸方向に沿って分割された、透明入力用シート20が配置される第1領域75と、スイッチボタン50の露出部51が配置される第2領域76と、LED基板60が配置される第3領域77とを有している。
筐体70の第1領域75では、筐体70の外周の一部に沿って第1壁79が設けられており、第1壁79によって透明入力用シート20のXY平面内の位置決めがなされる。透明入力用シート20の突起部が配置される部分に対応する位置には、第1壁79は設けられていない。さらに、筐体70の第1領域75では、第1壁79の内側に第1壁79よりも低い高さで第2壁71が設けられており、第2壁71によって透明入力用シート20の周縁部の一部を保持している。
第2壁71によって囲まれてなる第1凹部72内には、スモーク板30が配置、保持される。第2壁71によって、スモーク板30のXY平面内の位置決めがなされる。
第1凹部72には更に、撮影用カメラ111が配置される第2凹部73が設けられている。第2凹部73のXY平面における開口形状は、近赤外光LED62から遠ざかるにつれX軸方向に沿った幅が狭くなっていく台形形状を有している。第2凹部73は、底面73aと、撮影用カメラ111が配置される側面73bを備え、底面73aには筐体70をZ軸方向に貫通する取付孔73cが設けられている。
底面73aは、近赤外光LED62から遠ざかるにつれ凹部の深さ(Z軸方向)が深くなっていくよう斜度を有し、かつX軸方向に沿った幅が近赤外光LED62から遠ざかるにつれ狭くなるように形成されている。このような形状の第2凹部73を設けることにより、指200を撮影用カメラ111によって撮影する際に、筐体70によって、撮影空間が遮られることがない。また、底面73aは、厚みがほぼ均等となるように構成されている。そのため、第2凹部73の下方部にも、空間171が生じ、この空間171内にメイン基板100などを配置することができ、これにより、生体認証装置付きタッチパッド10を全体的に小型化することができる
側面73bは、第2凹部73の開口形状である台形の上辺に対応して位置し、指200を撮影しやすいように、指に向かって斜めに撮影用カメラ111を配置させるために斜度を有している。
取付孔73cは、撮影用カメラ111が設けられたカメラ搭載基板110を筐体70の下方(裏面)側から挿入するための孔となっている。
筐体70の第1領域75のうち、撮影用カメラ111と指200との間の撮影空間以外の、指200の撮影に影響されない第4領域78に、スモーク板30の切抜き部31及びLED140が配置される。これにより、LED140の光が撮影時に影響することなく、認証を的確に行うことができる。尚、LED140は、第1凹部72の切り抜き部に対応する領域に第4凹部173を設け、該第4凹部173内に配置される。
図4に示すように、第4領域78において、筐体70を下方(裏面)側から見ると凹部が存在するが、この凹部には図示しない駆動回路基板が位置するよう配置される。
筐体70の第2領域76及び該第2領域76に隣接する第1領域75の一部には、スイッチボタン50が配置される第3凹部172が形成されている。
筐体70の第3領域77では、筐体70の内部にLED基板60が配置、保持される斜面77aが形成されている。斜面77aは、指200に対して近赤外光LED62からの近赤外光が効率よく照射されるように斜度を有している。近赤外光LED62からの光が第2領域76に入射しないように第2領域76と第3領域77との間は壁によって分離されている。
カメラ搭載基板110は、カメラ載置部113を有するフレキシブル基板112と、カメラ載置部113上に固定配置された撮影用カメラ111とから構成される。カメラ搭載基板110のカメラ載置部113は、筐体70の下方(裏面)側から取付孔73cを通って筐体70の側面73bに取り付けられている。カメラ搭載基板110のカメラ載置部113以外の基板部分は折り曲げられ、端部は空間171内に配置されるメイン基板100と電気的に接続する。
カメラホルダ120は、筐体70の下方(裏面)側に配置して、カメラ搭載基板110と筐体70とを固定保持するものである。
近赤外光透過フィルタ130は、指200と撮影用カメラ111との間、本実施形態においては撮影用カメラ111の直前に配置される、近赤外光のみを透過するフィルタである。指200は、近赤外光透過フィルタ130を介して撮影用カメラ111で撮影される。これにより、被認証体の静脈パターンを明確に撮影することができる。尚、ここで、スモーク板30に、近赤外光のみを透過する材質を用いる場合、近赤外光透過フィルタ130を省略することができる。また、近赤外光窓40を透明入力用シート20の他方の主面側20bに位置するように延在することによって、スモーク板の代替も兼ねる構成としてもよく、部品点数を少なくすることができる。一般に近赤外光のみを透過する板は高価である。そのため、本実施形態のように、撮影用カメラ111の直前にのみ近赤外光のみを透過する近赤外光透過フィルタを配置することにより、近赤外光透過フィルタの面積を少なくすることができ、コストを低下させることができる。
クリックボタン80は、右クリックボタンと左クリックボタンを有する。クリックボタン80の下方にはクリックボタン用タッチパッド90が配置される。右クリックボタン及び左クリックボタンを下方に向かって使用者が指等で押すことにより、クリックボタン用タッチパッド90で入力が認識される。
メイン基板100には、IC101が搭載される。IC101には、撮影用カメラにより撮影された映像をもとに被認証体の認証を行う手段としての生体認証の認証回路や生体認証データ(静脈パターン)を記録するメモリが入っている。メイン基板100は、LED基板60、カメラ搭載基板110及びLED140とそれぞれ電気的に接続している。そして、認証動作時の照合対象となる静脈パターンの撮影する場合においては、スイッチボタン50の被認証体配置部51が押圧されることにより非認証体配置部51に対する操作が検出される。スイッチボタン50の押圧されることにより、近赤外光LED62及びLED140が点灯され、かつ撮影用カメラ111の撮影が開始されるよう、IC101によって制御される。そして、撮影終了に伴い、IC101により、近赤外光LED62及びLED140が消灯されるよう制御される。LED140の消灯により、PC1の使用者は、撮影の終了を認識できる。撮影終了後、撮影された静脈パターンデータの記録が行われる。また、認証動作時においては、スイッチボタン50の被認証体配置部51が押圧されることにより、IC101により、近赤外光LED62及びLED140が点灯され、かつ撮影用カメラ111の撮影が開始されるよう制御される。そして、撮影終了に伴い、IC101により、近赤外光LED62及びLED140が消灯されるよう制御される。LED140の消灯により、PC1の使用者は、撮影の終了を認識できる。撮影終了後、IC101により、撮影された静脈パターンと予め照合対象として登録されている静脈パターンとの特徴点の照合による認証が行われる。尚、ここでは、撮影終了時にLED140を消灯したが、認証動作終了時にLED140が消灯するようにしてもよく、使用者は認証終了をLED140の消灯により認識することができる。
本実施形態においては、撮影及び生体認証の開始を、スイッチボタン50により行っているが、これに限定されるものではない。例えば、静電容量方式のボタンを採用し、透明入力用シートの特定の領域に指が触れることにより撮影及び生体認証が開始されるようにしてもよい。
本実施形態では、透明入力用シート20の右側にスイッチボタン50を設けたが、当然のことながら透明入力用シートの左側にスイッチボタンを設けてもよい。この場合、スイッチボタンの左側に近赤外光LEDが配置される。
本実施形態では、PCに生体認証装置付きタッチパッドを適用した場合について説明したが、他の情報処理装置として、銀行のATM、携帯情報端末、携帯電話やスマートフォンなどにも適用できる。また、上述の実施形態では、表示パネルとタッチパッドが別々に設けられているが、例えば、表示パネル上に、透明入力用シートが位置するよう生体認証装置付きタッチパッドを設け、スイッチボタン50の代わりとしてもよい。
また、本実施形態では、PCに生体認証装置付きタッチパッドを設けることにより、PCの使用者の認証を行えるが、ネットバンキングでの本人確認のための被認証体の撮影に利用することもできる。この場合、生体認証装置付きタッチパッドに認証機能を設ける必要がなく、撮影機能さえあればよく、撮影装置付きタッチパッドとしてもよい。
また、上述の実施形態においては、生体認証装置付きタッチパッドにクリックボタンを設けているが、図9及び図10に示すように、クリックボタンのない生体認証装置付きタッチパッド210とすることもできる。図9は生体認証装置付きタッチパッド210が組み込まれたPC201斜視図であり、図10は生体認証装置付きタッチパッド201の分解斜視図である。尚、上述の実施形態と同じ構造については同様の符号を付している。このようにクリックボタンを設けない構成では、透明入力用シート20及びこれに隣接する被認証体配置部51を装置本体3の前端側により近付けて配置することができる。そのため、例えば右手の人差し指を被認証体として被認証体配置部51に載置した時に、中指、薬指、小指はPC201の外側に位置させることができ、人差し指の載置がしやすく、操作性がよい。
また、上述の実施形態においては、タッチパッドの右側に指を載置する被認証体配置部を設けたが、タッチパッドの左側、手前側、又は、奥側に配置することもできる。例えば、左手の指を被認証体として登録する場合には、タッチパッドの左側に被認証体配置部を設けると操作性がよい。
以上のように、本実施形態においては、タッチパッドの透明入力用シートの操作面20aと対向する主面側(透明入力シートの下方側)に撮影用カメラを配置し、近赤外光LEDを設けることによって、タッチパッドと、生体認証装置(又は撮影装置)とを、一体化することができる。これによりタッチパッドと生体認証装置(又は撮影装置)とを、別々に設ける場合と比較して設置面積を小さくすることができ、生体認証装置(又は撮影装置)付きタッチパッドが組み込まれる情報処理装置の小型化が可能となる。
1、201…PC
20…透明入力用シート
20a…入力操作面
20b…他方の主面
30…スモーク板
40…近赤外光窓
31…切り抜き部
51…被認証体配置部
62…近赤外光LED
70…筐体
111…撮影用カメラ
130…近赤外光透過フィルタ
140…LED
150…入力用シート用回路基板
200…指
221、231…透明ポリイミド基板
222…X透明電極パターン
232…Y透明電極パターン

Claims (9)

  1. 二軸の方向に検出用の電極パターンが設けられ近赤外光を透過可能な透明基板を備え、前記透明基板の一方の主面側を入力操作面としてこの入力操作面に物体が触れた前記二軸の空間での位置を検出する検出機構と、
    前記検出機構の前記入力操作面の近傍に設けられ、前記物体を被認証体として配置させる被認証体配置部と、
    前記被認証体配置部に配置された前記被認証体に対して前記近赤外光を照射する第1光源と、
    前記検出機構の前記透明基板の他方の主面側に配置され、前記近赤外光が照射された前記被認証体を前記透明基板を介して撮影する撮影用カメラと
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記撮影用カメラにより撮影された映像をもとに前記被認証体の認証を行う手段を
    更に具備する情報処理装置。
  3. 請求項2記載の情報処理装置であって、
    前記検出機構、前記第1光源及び前記撮影用カメラを保持する筐体を
    更に具備する情報処理装置。
  4. 請求項3記載の情報処理装置であって、
    前記被認証体配置部に対する操作を検出することにより前記第1光源の点灯が開始される情報処理装置。
  5. 請求項4記載の情報処理装置であって、
    前記検出機構と隣接して前記検出機構と前記撮影用カメラとの間に配置された、少なくとも前記近赤外光を透過する目隠し板
    を更に具備する情報処理装置。
  6. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    前記被認証体と前記撮影用カメラとの間に配置された前記近赤外光のみを透過するフィルタ
    を更に具備する情報処理装置。
  7. 請求項6記載の情報処理装置であって、
    前記目隠し板は、前記撮影用カメラと前記被認証体との間の撮影空間に対応する領域以外の領域に所望の形状の切り抜き部を有し、
    前記切り抜き部に光を照射する第2光源
    を更に具備する情報処理装置。
  8. 請求項7記載の情報処理装置であって、
    前記前記被認証体配置部に対する操作を検出することにより前記第2光源の点灯が開始される情報処理装置。
  9. 請求項8記載の情報処理装置であって、
    前記被認証体と前記第1光源との間に設けられた、前記近赤外光を透過する近赤外光窓
    を更に具備する情報処理装置。
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