JP2010183996A - Mirror - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、髭剃り用、化粧用あるいは姿見等に使用する鏡に関するものである。 The present invention relates to a mirror used for shaving, cosmetic use, or appearance.
従来より、髭剃り、化粧あるいは試着や着付け等を行なう場合、鏡が不可欠で種々の鏡が使用されている。これらの用途に用いる鏡としては、平面鏡が一般的であるが、凹面鏡や凸面鏡として使用することが必要な場合がある。 Conventionally, mirrors are indispensable and various mirrors are used for shaving, makeup, fitting or dressing. As a mirror used for these applications, a plane mirror is generally used, but it may be necessary to use it as a concave mirror or a convex mirror.
このために、鏡の両面を用い一方を平面鏡、他方を凹面鏡とし、目的に応じて反転させて使用する鏡が、古くからホテル等で用いられている。 For this reason, mirrors that use both sides of a mirror and use one as a plane mirror and the other as a concave mirror, which are reversed according to the purpose, have been used in hotels for a long time.
前記3件の特許文献は、機械的に鏡面の曲率を変化させ、これによって平面鏡と凹面鏡、凸面鏡に可変させることができる鏡の提案をしている。 The three patent documents propose a mirror that can mechanically change the curvature of the mirror surface and thereby change it into a plane mirror, a concave mirror, and a convex mirror.
このうち特許文献1に開示された可変ミラーは、周縁部をフレームに支持された可撓性鏡面板の中央部を、スライドする軸とカムを組合わせた調節機構を操作ハンドルの回転により作動させ、平面鏡、凹面鏡、凸面鏡に切り替えるもので、手鏡等として用いられるものであり、また他の特許文献2及び3の鏡も、構造は異なるものの背面部に組込んだネジ機構により鏡面板の曲率を変化させて、同様な可変ミラーとするものである。
このようにシートや板状の鏡面材を用いてこの曲率を変化させる場合、鏡面板に直接力を加えると、力を加えた箇所とそうでない箇所との曲率の変化に微妙な差ができて鏡面が歪むおそれがあり、また機械的に曲率を変えるためある程度曲率の変化を段階的にせざるを得ない場合も生じ、任意の曲率が選びにくい面がある。
本発明はこのような状況に鑑み、気体や液体の流体を巧みに利用し、曲面が変化できる鏡面シートを、非接触の状態で変化させて平面鏡、凹面鏡又は凸面鏡として使用できる鏡を提供しようとするものである。
Among these, the variable mirror disclosed in
In this way, when this curvature is changed using a sheet or plate-like mirror material, if a force is directly applied to the mirror plate, there is a slight difference in the change in curvature between the place where the force is applied and the place where it is not. There is a possibility that the mirror surface may be distorted, and since the curvature is mechanically changed, it may be necessary to change the curvature to some extent in steps, and it is difficult to select an arbitrary curvature.
In view of such a situation, the present invention intends to provide a mirror that can be used as a plane mirror, a concave mirror, or a convex mirror by skillfully using a gas or liquid fluid and changing a mirror surface sheet that can change a curved surface in a non-contact state. To do.
本発明は前記の如き状況に鑑み、その要旨とするところは、曲率変化が可能な鏡面シートと、該鏡面シートを気密又は液密状態で保持するケース本体とからなり、該ケース本体の気密又は液密状態の圧力を、前記鏡面シートとは非接触で操作して該鏡面の曲率を変化させることができる手段を組込んだことを特徴とする鏡に係るものでありまた本発明は、それぞれ曲率変化が可能な鏡面シートと背面シートとを、間隔をおいて周縁部で保持しかつ両シート間を気密又は液密状態とした鏡本体とからなり、該鏡本体の気密又は液密状態の圧力を、前記鏡面シートとは非接触で操作して該鏡面の曲率を変化させることができる手段を背面シートに取付けたことを特徴とする鏡に係るものである。 In view of the situation as described above, the gist of the present invention is that it includes a mirror surface sheet capable of changing the curvature and a case body that holds the mirror surface sheet in an airtight or liquid-tight state. The present invention relates to a mirror characterized by incorporating means capable of changing the curvature of the mirror surface by operating the liquid-tight pressure in a non-contact manner with the mirror sheet, The mirror body and the back sheet, which can change the curvature, are held at the peripheral edge with an interval, and the mirror body is airtight or liquid-tight between the two sheets. The present invention relates to a mirror characterized in that a means capable of changing the curvature of the mirror surface by operating the pressure in a non-contact manner with the mirror sheet is attached to the back sheet.
本発明は、前述の如き特徴を有するもので、気体や液体の流体を鏡面シートとケース本体あるいは鏡面シートと背面シートとによって気密又は液密状態となし、この気密又は液密状態の圧力を、鏡面シートとは非接触で操作して該鏡面の曲率を変化させることができるようにしたものであるから、鏡面シート全面にわたって曲面部の曲率を滑らかに変化させることができるので歪みがない鏡が提供でき、しかもその構造上平面、凹面及び凸面を所望の曲面に任意にかつ簡単に操作できる利点があり、なおかつ構造を簡潔にして軽量化を図ることができるものである。 The present invention has the characteristics as described above, and the gas or liquid fluid is made airtight or liquid-tight by the mirror sheet and the case body or the mirror sheet and the back sheet, and the pressure in the gas-tight or liquid-tight state is The mirror surface sheet can be operated in a non-contact manner so that the curvature of the mirror surface can be changed. Therefore, the curvature of the curved surface portion can be smoothly changed over the entire surface of the mirror surface sheet. In addition, there is an advantage that a plane, a concave surface, and a convex surface can be arbitrarily and easily manipulated to a desired curved surface, and the structure can be simplified and the weight can be reduced.
以下本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。 Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
図1は本発明の第1の実施例を示すもので、図中1は鏡面シート、2はケース本体、3はケース本体の周縁部、4はケース本体2と鏡面の曲率を変化させる手段とを繋ぐもので空気を通すパイプ、5は周縁部3に設けた孔である。図のように本発明のケース本体2は、断面盆状をなしておりこの周縁部3を利用して鏡面シート1を気密又は液密状態に保持している。このとき鏡面シート1に弛みが生じないように、例えば円周方向に聴力をかけた状態で張り、周縁部3には凹凸嵌合部を設けてシートの周縁をここで挟み込むようにして固着することが有利である。
FIG. 1 shows a first embodiment of the present invention, in which 1 is a specular sheet, 2 is a case body, 3 is a peripheral portion of the case body, 4 is a means for changing the curvature of the
また曲面の曲率を変化させることができる手段としては、この図ではピストン方式の例を示しており、シリンダー6内を可動するピストン7からなっており、シリンダー6の先端側には前記パイプ4の反対端を嵌合させるキャップ部8が設けられ、前記ケース本体2と繋がっている。なお図中9は、ピストン7を所定位置で止めるための引掛け具であり、10はピストン7に設けたOリング、11はピストン7の頭部である。
In addition, as a means for changing the curvature of the curved surface, this figure shows an example of a piston system, which is composed of a
この例において鏡として使用するとき、定常の状態では図1の鏡面シート1が平面鏡となるよう平面状に設定しておいて、これを凹面鏡として使用するときは頭部11を把持して矢印cを図において左方向に引いて左側の引掛け具9に係止させる。これによって、ケース本体2内の空気が吸引されて圧力が減じ、鏡面シート1は下側の点線位置aに変化して凹面状に曲率を変え、凹面鏡として使うことができる。また逆に凸面鏡として使用するときは、シリンダー7の頭部11を矢印cを右方向に押出して右側の引掛け具9に係止させる。このとき鏡面シート1は空気の圧力によって鏡面の曲率を図bのように上方に凸に変化させ所定の凸面鏡として使用することができることとなる。
When used as a mirror in this example, the
以上のように構成された鏡は、流体すなわちこの場合空気を、鏡面シートとケース本体とによって気密状態となし、この気密状態の圧力を、ピストン方式によって変化させ、鏡面シート1に非接触で操作して曲率を変化させることができるから、鏡面シート1全面にわたって曲面部の曲率を滑らかに変化させることができるので歪みがない鏡が提供でき、しかもその構造上平面、凹面及び凸面を所望の曲率に任意にかつ簡単に操作できる利点があり、なおかつ構造を簡潔にして軽量化を図ることができるものである。
The mirror configured as described above makes fluid, that is, air in this case, airtight by the mirror surface sheet and the case body, and changes the pressure of this airtight state by the piston system, and operates without contact with the
なお本発明に使用する曲率変化が可能な鏡面シート1としては、例えば厚さ 5〜30μm程度の透明ポリエステルフィルムの内側面に、アルミ蒸着による鏡面膜を設けたシートが使用できる。またケース本体2としては、合成樹脂や軽合金の成形品が使用でき、パイプ4としては柔軟な合成樹脂パイプが使用できる。
In addition, as the
また鏡面の曲率を変化させる手段としてのピストン方式として、この例ではシリンダー6とピストン7からなる装置を用いているが、これらは鏡面シート1を所望の曲率に変化させうる量の空気を気密状態にできるように、金属あるいは合成樹脂によって製作した装置が使用しうる。
Further, in this example, a device comprising a
次の図2は、本発明の第2の実施例を示すもので、鏡及び鏡面の曲率を変化させる手段としてはピストン方式で基本的に第1の実施例と同様であるが、さらにピストンの位置によって弁が開閉して気密状態が大気圧と適宜同調することができる手段を組込んだことを特徴とするものである。 Next, FIG. 2 shows a second embodiment of the present invention. The means for changing the curvature of the mirror and the mirror surface is basically the same as that of the first embodiment in the piston system. The valve is opened / closed depending on the position, and a means capable of appropriately synchronizing the airtight state with the atmospheric pressure is incorporated.
すなわち同図において、前記第1の実施例と同様、1が鏡面シート、2がケース本体、3が周縁部で、鏡部分の構成は第1図と同様に構成している。この図においてピストン方式を強調して表しているが、シリンダー6内にピストン7を嵌入させ、ピストン7の頭部11を作用して空気をキャップ部8からパイプ4によってケース本体2に送出、吸引することでは図1の場合と共通で、さらにシリンダー6を延出して調整部13を設けたものである。シリンダー6の先端側に延出された調整部13には、小孔によって連通する2つの空間部16、17が設けられ、前者の空間16は前記キャップ部8に繋がり、また後者の空間部17は開口部18に連通している。さらにシリンダー7の先端には棒材12が延設されていて、空間部17に埋入したボール14に接離するようになっている。そしてこのボール14はスプリング15によってシリンダー7側の所定位置に止まるように付勢されている。
同図の状態では空間部17の開口部18とケース本体2の内部とが連通しているため、大気圧と同調している。すなわちこの状態では、鏡面シート1は平坦で平面鏡となっている。この鏡面シート1を凹面鏡として使用するときは、ピストン7を矢印cの左方向に引くことにより、ボール14が左側に圧着して開口部18と遮断することになり、所定の圧力でケース本体2の空気が減圧され、鏡面シート1はaのように凹面鏡となる。なお、このときのスプリング15はボール14がOリング10と密着した状態を保持するバネ力のあるものを用いる。
そして凸面鏡として使用するときは、この状態からピストン7をさらに左方向に引き込んで、少なくともシリンダー7のOリング10が空気孔19を越えるようにすると、シリンダー6内は大気圧と同調することとなり、これと連通するケース本体2内も大気圧となって平面鏡に戻るが、この状態からピストン7を矢印c右方向に押込んでいくと、ボール14によって密閉されたシリンダー6内が加圧され、ケース本体2の鏡面シート1は図2のcのように上方に凸となって凸面鏡として使用することができることとなる。
なお図示は省力したが、この例の場合にも必要に応じて図1のような引掛け具を使用して、変化させた所定の位置に固定して使用することができる。
That is, in the same figure, as in the first embodiment, 1 is a specular sheet, 2 is a case main body, 3 is a peripheral portion, and the configuration of the mirror portion is the same as in FIG. In this figure, the piston system is emphasized, but the
In the state shown in the figure, the
When used as a convex mirror, if the
Although illustration is saved, in the case of this example as well, it is possible to use the hooking tool as shown in FIG.
このように構成すると、平面鏡の状態ではケース本体2の内部は、大気圧と同調しているので、気温等の変化で空気の上昇、下降による膨張収縮の影響を受けることがなく、したがって鏡面の平坦状態が保たれることとなる。
一般に鏡は平面鏡として使用することが多いので、この状態の平面状態が保たれることは有利であり、必要が生じた際に凹面鏡又は凸面鏡を選んで使うことになるので、その際にピストン式の手段により鏡面の曲率を変化させて用いると便利である。
With this configuration, the inside of the case
In general, the mirror is often used as a plane mirror. Therefore, it is advantageous to maintain the flat state in this state, and when necessary, a concave mirror or a convex mirror is selected and used. It is convenient to use by changing the curvature of the mirror surface by the above means.
図3は本発明の第3の実施例を示すもので、ほぼ図1に示す実施例のケース本体2の配置を変更した構成とし、平面鏡と凹面鏡とに使用できるようになっている。すなわちこの例の場合の鏡は、透明材料からなるケース本体2を用い、この内側に鏡面シート1を位置させ、周縁部3により気密又は水密状態とし、ケース本体2を通して鏡として使用するものである。
FIG. 3 shows a third embodiment of the present invention. The arrangement of the case
そしてケース本体2の孔5とシリンダー6の孔19とをパイプ4で繋ぎ、ピストン7を矢印d方向に押込んでいくとピストン7の先端はシリンダー6に設けた通気孔20を越えて進んでいくが、徐々に空気の圧力は高まりパイプ4を経て空気が加圧されて鏡面シー1に作用してこの曲率大きくし、図のaのような凹面鏡の状態にして使用することができることとなる。
When the
この例においては、図示した状態で示すように定常的には、空気孔20によりケース本体2内部と大気圧が同調しているため、空気の膨張収縮で平面鏡に変化を与えることがなくなる。なお図中、9はピストン7の頭部11を所定位置に止めるための引掛け具、10はOリングである。
またこの第3の実施例の場合、平面鏡と凹面鏡との変化だけになるが、通常の鏡においてはこれで十分な場合もあり、鏡部分の機構及びピストン方式の鏡面の曲率を変化させる手段も簡素化され、さらに軽量化が図れることとなる。また、鏡はケース本体2の透明材料によってカバーされているために傷が付いたりすることがなく、使用中に汚れた場合には容易に拭い去ることもでき、便利に使用できる。
In this example, as shown in the illustrated state, since the atmospheric pressure is constantly synchronized with the inside of the case
In the case of the third embodiment, only a change between a plane mirror and a concave mirror is made. However, in a normal mirror, this may be sufficient, and a mechanism for the mirror part and means for changing the curvature of the piston type mirror surface are also available. This simplifies and further reduces the weight. In addition, since the mirror is covered with the transparent material of the
次の図4ないし図6は本発明の第4の実施例を示すもので、請求項4及び5の実施態様に相当するものであり、平面鏡及び凹面鏡に変化させることができる鏡の例である。
図4において、ケース本体2にそれぞれ曲率変化が可能な鏡面シート1と背面シート21とを所定の間隔をおいて、しかも周縁部3で気密又は水密状態に保持し鏡本体として用いるものである。このときの少なくとも鏡面シート1、できれば背面シート21共に、弛みの生じないよう張力をかけて保持することが望ましい。そして、この背面シート21の中心部には頭部が膨らんだ作動棒22を固着し、この作動棒22を矢印d方向に引くことにより背面シート22を下方に湾曲させて気密室の圧力を変化させ、これによって表面の鏡面シート1を同調させて下方に凹の曲面にし凹面鏡として使用できるようにするものである。
Next, FIGS. 4 to 6 show a fourth embodiment of the present invention, which corresponds to the embodiment of
In FIG. 4, the
この例における気密又は水密状態の圧力を変化させることができる手段としては、図5に示すようなスライド部材23をケース本体2底面に組込んで作動棒22の出没を行なうものである。すなわち、このスライド部材23は、断面略L型の枠材24の一端に把持部25、前記作動棒22を貫通させる略へ字状で図の左方向に傾斜するスライド溝27を設け、前記作動棒22に対応する箇所には通過孔28を設けている。また枠材24の所定位置に設けた止め板29には、スプリング26の一端を固定し、この状態で図4の如く組込んで、把持部25を把持して矢印e方向にスライドできるようになっている。
As a means that can change the pressure in the airtight or watertight state in this example, a
またこの例では、図4及び図6に示すように、弁30とその状態を維持するスプリング31によって、弁の開閉による大気圧との同調ができるようになっている。
In this example, as shown in FIGS. 4 and 6, the
第4の実施例の鏡を使用する場合には、図4のように指先で把持部25をつまんで矢印eの右方向に引くと、スライド溝27に操作棒22がその溝の案内により徐々に矢印dのように引かれ、背面シート21が下方に凸の状態になる。すると鏡面シート1との空間は圧力が高まり、図6の弁30がスプリング26に抗して密封されながら、鏡面シート1は非接触で凹面鏡の状態を呈することとなる。したがって、この状態で凹面鏡として使用することができ、図4の元の状態にするには把持部25を解除することにより、スライド部材を戻すことで、平面鏡として使用できることとなる。
In the case of using the mirror of the fourth embodiment, as shown in FIG. 4, when the grasping
この状態では、図6のように弁30はスプリング31により小空隙がある状態で保持されるため、ここから空気との連通がなされ大気圧と同調して空気の膨張収縮による影響を受けなくなる。
In this state, as shown in FIG. 6, the
図4ないし図6で説明した第4の実施例は、平面鏡と凹面鏡とに変化させて使用するものであるが、スライド機構を改変させることで、さらに凸面鏡として使用することができる鏡とすることも可能であり、また平面鏡と凸面鏡との組み合わせの鏡としても使用することができるものである。 The fourth embodiment described with reference to FIGS. 4 to 6 is used by changing to a plane mirror and a concave mirror. However, by changing the slide mechanism, the mirror can be further used as a convex mirror. It can also be used as a mirror of a combination of a plane mirror and a convex mirror.
またこの場合のスライド機構を省略して、棒材22を直接指で把持して出没させ背面シート21の曲率を変化させるようにして用いることもできる。
In addition, the sliding mechanism in this case can be omitted, and the
以上本発明について図示の例に基づいて説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、種々の改変が可能である。鏡面シート1の曲率を非接触で変化させる流体としては、前記の空気以外に他の気体あるいは液体を用いることも可能であり、特に液体を用いるときは、液体の密閉性などに配慮することが望ましい。
Although the present invention has been described based on the illustrated examples, the present invention is not limited to these embodiments, and various modifications can be made. As the fluid for changing the curvature of the
1 鏡面シート
2 ケース本体
3 周縁部
4 パイプ
5 孔
6 シリンダー
7 ピストン
8 キャップ部
9 引掛け具
10 Oリング
11 頭部
12 棒材
13 調整部
14 ボール
15 スプリング
16 空間部
17 空間部
18 開口部
19 空気孔
20 空気孔
21 背面シート
22 作動棒
23 スライド部材
24 枠材
25 把持部
26 スプリング
27 スライド溝
28 通過孔
29 止め板
30 弁
31 スプリング
1
5
Claims (5)
5. The mirror according to claim 4, wherein means for allowing the airtight state to be appropriately synchronized with the atmospheric pressure by opening and closing the valve is incorporated in the peripheral portion.
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