JP2010178816A - Vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、付属品を収納するための凹部が本体ケースに設けられた電気掃除機に関する。 The present invention relates to a vacuum cleaner in which a recess for storing accessories is provided in a main body case.
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した本体ケースを備えている。この本体ケースには、電動送風機の吸込側に連通して本体集塵室が形成されている。また、本体ケースには、本体集塵室に連通する本体吸込口が形成されている。この本体吸込口には、管部を構成するホース体、延長管および吸込口体が順次連通接続されている。また、吸込口体としては、床ブラシや隙間ノズル等があり、作業者が選択的に着脱可能である。そして、例えば、隙間ノズル等のような付属品の紛失を防止するため、本体ケースに付属品を取り出し可能に収納する収納部を設けた構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。 Conventionally, this type of vacuum cleaner has a main body case that houses an electric blower. The main body case is formed with a main body dust collection chamber in communication with the suction side of the electric blower. The main body case is formed with a main body suction port that communicates with the main body dust collection chamber. A hose body, an extension pipe, and a suction port body constituting a pipe portion are sequentially connected to the main body suction port. Moreover, there exist a floor brush, a clearance nozzle, etc. as a suction inlet body, and an operator can selectively attach or detach. For example, in order to prevent the loss of accessories such as a gap nozzle or the like, a configuration is known in which a storage portion is provided in the main body case so that accessories can be taken out and stored (see, for example, Patent Document 1). .
上述の電気掃除機の構成にて、見栄えを向上させるために、収納部を付属品と同様の形状にして、収納状態の付属品の周囲に凹部が形成されないようにすると、指を入れることができず、収納状態の付属品を取り出しにくくなってしまう。しかしながら、付属品を取り出し可能に収納するために収納部を付属品より一回り大きな凹形状に形成し、付属品を収納した状態では、付属品の周囲に指を入れるための凹部が形成され、見栄えが低下してしまう問題点が考えられる。 In the configuration of the vacuum cleaner described above, in order to improve the appearance, if the storage portion is shaped like an accessory so that no recess is formed around the accessory in the storage state, a finger can be inserted. This is not possible, and it becomes difficult to take out the accessories in the storage state. However, in order to store the accessory so that it can be taken out, the storage part is formed in a concave shape that is slightly larger than the accessory, and in the state where the accessory is stored, a recess for inserting a finger around the accessory is formed, There may be a problem that the appearance is degraded.
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、見栄えが低下することなく、収納された付属品を容易に取り出すことができる電気掃除機を提供することを目的とする。 This invention is made | formed in view of such a point, and it aims at providing the vacuum cleaner which can take out the accommodated accessory easily, without deteriorating appearance.
本発明は、本体ケースに凹状に形成された収納部と、所定の第1方向とこの第1方向とは異なる所定の第2方向とで異なる寸法を有し、寸法の大きい側を開口方向へ向けた状態にて前記収納部に嵌合して収納される付属品と、収納部に収納された前記付属品を、寸法の小さい側が前記収納部の開口方向に向くように変化させる付属品取出手段とを具備したものである。 The present invention has a housing portion formed in a concave shape in the main body case, a predetermined first direction and a predetermined second direction different from the first direction, and has a larger dimension in the opening direction. Accessories that are fitted and stored in the storage unit in a state of being directed and accessories that are stored in the storage unit are changed so that the smaller dimension is directed toward the opening direction of the storage unit Means.
また、本体ケースに凹状に形成された収納部と、この収納部に嵌合して収納される付属品と、収納部に収納された付属品の少なくとも一部を収納部から突出させる付属品取出手段とを具備したものである。 In addition, a storage part formed in a concave shape in the main body case, an accessory fitted and stored in the storage part, and an accessory take-out for causing at least a part of the accessory stored in the storage part to protrude from the storage part Means.
本発明によれば、収納部に収納された付属品を付属品取出手段にて収納部から取り出し易い状態にでき、収納状態の付属品の周囲に凹部を形成する等の必要がないので、見栄えが低下することなく、収納された付属品を容易に取り出すことができる。 According to the present invention, the accessory stored in the storage unit can be easily taken out from the storage unit by the accessory take-out means, and there is no need to form a recess around the stored accessory. The stored accessories can be easily taken out without lowering.
以下、本発明の第1の実施の形態の構成について図1ないし図3を参照しながら詳細に説明する。 Hereinafter, the configuration of the first exemplary embodiment of the present invention will be described in detail with reference to FIGS. 1 to 3.
図2において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、掃除機本体12と、この掃除機本体12に着脱可能に接続される管部13とを有している。
In FIG. 2, reference numeral 11 denotes a so-called canister-type vacuum cleaner, and the vacuum cleaner 11 has a
掃除機本体12は、本体ケース14を備え、この本体ケース14の内部には、図示しない隔壁が設けられている。この隔壁の後側には、電動送風機15を収容する図示しない電動送風機室、および、電源コード16を出し入れ可能に巻回した図示しないコードリールを収容する図示しないコードリール室がそれぞれ区画されている。また、本体ケース14内部の隔壁の前側には、電動送風機15の吸込側に連通する本体集塵室17が区画され、この本体集塵室17に、集塵装置としての集塵カップ、あるいは集塵袋等の集塵部が着脱可能に配置されている。
The vacuum cleaner
本体ケース14は、例えば、合成樹脂等により形成され、上側が開口した下ケース21と、この下ケース21の上側後部である電動送風機室およびコードリール室の上部を覆う上ケース22と、これら下ケース21と上ケース22との後部に位置して電動送風機室およびコードリール室の後部を覆う図示しない後部パネルと、下ケース21あるいは上ケース22に対して上下方向に回動可能に軸支され本体集塵室17を開閉可能にする本体蓋23とを備えている。そして、下ケース21の両側方には、掃除機本体12の走行用の大径の走行輪24(一方のみ図示)が回転自在に軸支されている。また、下ケース21には、本体集塵室17へ連通し、管部13の基端側が接続可能な本体吸込口25が前側に設けられている。
The
後部パネルには、電動送風機15の下流側(電動送風機室)に連通する複数の排気孔(図示せず)が開口形成されているとともに、電源コード16を本体ケース14の外部に導出するための図示しないコード導出口が開口形成されている。
A plurality of exhaust holes (not shown) communicating with the downstream side (electric fan room) of the
管部13は、本体吸込口25に接続された接続管部26を備え、操作部としての手元操作部27を先端に備えた可撓性を有するホース体28と、このホース体28の先端である手元操作部27の先端側に着脱可能に接続される延長管29と、この延長管29の先端側に着脱可能に接続される掃除体としての一の掃除体(主掃除体)である吸込口体すなわち床ブラシ30とを備えている。
The
手元操作部27には、把持部31がホース体28側へと突出して形成され、この把持部31には、電動送風機15の起動、停止および各種動作モードに切り換えを行うための複数の操作ボタン32が設けられている。
The
図1に示すように、本体蓋23の上側には、上方へ開口する凹状に形成された収納部41が設けられている。この収納部41は、付属品としての例えばつる口といわれる隙間ノズル42を収納可能である。
As shown in FIG. 1, on the upper side of the
隙間ノズル42は、延長管29および床ブラシ30に代えて他の掃除体(補助掃除体)として管部13の先端に着脱可能である。すなわち、管部13の先端である手元操作部27の先端側あるいは延長管29の先端側には、床ブラシ30や隙間ノズル42等の異なる掃除体を選択的に接続可能となっている。
The
また、隙間ノズル42は、手元操作部27の先端側、あるいは延長管29の先端側に接続可能な略円筒状の基端部43と、この基端部43に一体に設けられ、基端部43より細く形成され、掃除の際に隙間に挿入される作業部44とを備えている。また、作業部44の先端にはノズル吸込口45が設けられている。
In addition, the
作業部44は、所定の第1方向に沿った第1側面部46と、第1方向とは異なる所定の第2方向に沿った第2側面部47とを有し、第1側面部46の第1方向と第2側面部47の第2方向とは異なる寸法となっている。また、第1側面部46は先端であるノズル吸込口45へ向かって細く形成されており、この第1側面部46の第1方向の最大の寸法aは、基端部43の直径と殆ど同じであり、第2側面部47の第2方向の寸法bより大きく、作業部44は、例えば、一部を切り欠いた偏平形状や楕円形状等に形成されている。
The working
さらに、隙間ノズル42には先端ブラシ48が設けられ、この先端ブラシ48は、常時、作業部44に嵌合されており、使用時には、作業部44に沿って摺動させてノズル吸込口45に固定可能である。
Further, the
収納部41は、第1側面部46を上方へ向けた状態の隙間ノズル42の外形と同様の形状に形成され、隙間ノズル42は、第1側面部46を収納部41の開口方向である上方へ向けた状態にて収納部41に嵌合可能であり、このように嵌合された収納状態にて収納される。このような収納状態では、隙間ノズル42と収納部41の縁部との間に隙間が殆どなく、隙間ノズル42の周囲には凹部が殆ど形成されない。
The
本体蓋23には、収納状態の隙間ノズル42を寸法の小さい側である第2側面部47が上方を向いた取出可能状態に変化させる付属品取出手段51と、本体蓋23に対して上下方向に回動可能に軸支され、収納部41を開閉可能な蓋体52とが設けられている。
The
蓋体52は、例えば、合成樹脂等にて可視光を透過する透光性を有する透明または半透明に形成されており、収納部41やこの収納部41に収納された隙間ノズル42を透視可能である。
The
図3(a)に示すように、付属品取出手段51は、折曲形成された板状の可動部材53と略円柱形状のボタン部材54とが設けられている。可動部材53は、軸55を中心に回動可能に軸支され、一端が収納状態の隙間ノズル42の第1側面部46の下側に接触可能であり、他端がボタン部材54に接触可能である。ボタン部材54は、本体蓋23における収納部41近傍から突出して摺動可能に挿通されている。
As shown in FIG. 3A, the accessory take-out means 51 is provided with a bent plate-shaped
そして、図3(b)に示すように、付属品取出手段51は、ボタン部材54を押し込むことにより、可動部材53の他端が下降して一端が上昇するように回動し、この回動にともなって可動部材53の一端が接触する隙間ノズル42も回動して、隙間ノズル42は第2側面部47が上方を向き、隙間ノズル42の作業部44の両側に指を入れることが可能な隙間が形成された取出可能状態となる。
Then, as shown in FIG. 3B, the accessory take-out means 51 is rotated so that the other end of the
次に、上記第1の実施の形態の作用を説明する。 Next, the operation of the first embodiment will be described.
まず、収納部41に収納された付属品としての隙間ノズル42を、吸込口体として管部13の先端に取り付ける場合には、蓋体52を本体蓋23に対して上方へ回動して開ける。
First, when the
蓋体52を開けると、収納状態の隙間ノズル42は、図3(a)に示されるように、第1側面部46が上方を向いた収納状態にて収納されている。
When the
このように隙間ノズル42が収納された状態にて、本体蓋23の上部から突出した付属品取出手段51のボタン部材54を押し込む。
In this state where the
ボタン部材54を押し込むと、ボタン部材54に他端が接触する可動部材53は、一端が上昇して隙間ノズル42の第1側面部46に接触しながら回動し、可動部材53の回動とともに隙間ノズル42が回動する。このように回動した隙間ノズル42は、図3(b)に示すように、第2側面部47が収納部41の開口方向である上方を向いた取出可能状態となる。
When the
ここで、隙間ノズル42は、第1側面部46の第1方向の寸法aより第2側面部47の第2方向の寸法bの方が小さいので、収納状態から取出可能状態へ変化した隙間ノズル42の作業部44の両側には、作業者の指が入れること可能な隙間56が形成される。
Here, since the
そして、作業者は、この隙間56に指を入れて隙間ノズル42の作業部44の両側、すなわち、第1側面部46を摘むことが可能であり、隙間ノズル42を収納部41から容易に取り出すことができる。なお、隙間ノズル42は、基端部43およびノズル吸込口45が汚れている可能性が高いので、隙間ノズル42の基端部43およびノズル吸込口45以外、すなわち、作業部44の中間部分等を摘むと衛生上好ましい。
Then, the operator can put his finger into the
また、管部13の先端から取り外した隙間ノズル42を収納する場合には、第1側面部46が上方を向いた状態で隙間ノズル42を収納部41に嵌合して収納し、蓋体52を閉めるだけである。
When the
上述したように、上記第1の実施の形態によれば、第1側面部46が上方を向いた状態の隙間ノズル42の外形と同様の形状であり、隙間ノズル42を収納可能な収納部41が本体蓋23に設けられていることにより、収納状態の隙間ノズル42と収納部41の縁部との間に殆ど隙間がなく、隙間ノズル42の周囲に凹部が殆ど形成されないので見栄えが低下しない。また、付属品取出手段51のボタン部材54を押し込むだけで、隙間ノズル42を収納状態から取出可能状態へ変化できるので隙間ノズル42を容易に取り出すことができる。さらに、隙間ノズル42を収納する場合は、第1側面部46を上方へ向けた状態の隙間ノズル42を収納部41に嵌合するだけであるので容易に収納できる。したがって、隙間ノズル42を容易に取り出すことができ、また、隙間ノズル42を容易に収納できるので、使い勝手が良好である。
As described above, according to the first embodiment, the
本体蓋23に収納部41を開閉可能な蓋体52が設けられることより、収納部41およびこの収納部41に収納された隙間ノズル42が露出したままにならず、より見栄えを向上できる。
Since the
また、蓋体52にて収納部41を閉塞できるので、掃除等の際に、収納部41およびこの収納部41に収納された隙間ノズル42に埃等が入り込むことを防止でき、収納部41および隙間ノズル42の汚損を防止できる。
Further, since the
ここで、隙間ノズル42が収納状態にて見栄えが低下しないので、蓋体52を透明または半透明に形成して内部を透視可能にしても見栄えが低下しない。したがって、透明または半透明に形成された蓋体52を設けることにより、デザインの幅を広げることができ、デザイン性を向上できる。
Here, since the appearance of the
次に、第2の実施の形態を図4および図5を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同一の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, a second embodiment will be described with reference to FIGS. In addition, about the structure and effect | action same as the said 1st Embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
図4および図5に示すように、付属品取出手段61は、隙間ノズル42の基端部43に接触する付属品受け部62と、この付属品受け部62を付勢するばね部材63とを有する。
As shown in FIGS. 4 and 5, the accessory take-out means 61 includes an
付属品受け部62は、収納部41に沿った円弧状の板部材であり、隙間ノズル42に接触しながら隙間ノズル42を回動させるように、収納部41内にて収納部41の底部に沿って移動可能である。
The
ばね部材63は、付属品受け部62と収納部41の一部である支持部64との間に設けられており、隙間ノズル42が収納状態から取出可能状態へなるように回動させる方向に付属品受け部62を付勢する。
The
蓋体52には、内側面から収納部41側へ突出し、収納状態の隙間ノズル42の第1側面部46に接触可能な突起部65が設けられている。
The
このような蓋体52は、蓋体52を閉めた状態では、図5(a)に示すように、収納状態の隙間ノズル42の第1側面部46に突起部65が接触して収納状態を保持する。
When the
そして、収納部41に収納された隙間ノズル42を取り出す際に蓋体52を開けると、図5(b)に示すように、突起部65が隙間ノズル42の第1側面部46から離間して、突起部65による隙間ノズル42の収納状態の保持が解除される。収納状態の保持の解除にともなって、付属品取出手段61の付属品受け部62がばね部材63に付勢されて収納部41内を収納部41の底部に沿って移動する。この付属品受け部62の移動により、付属品受け部62に基端部43が接触している隙間ノズル42が付属品受け部62と一体的に回動し、隙間ノズル42が取出可能状態となる。
Then, when the
また、管部13の先端から取り外した隙間ノズル42を収納する場合には、隙間ノズル42を付属品受け部62にて保持して収納部41に配設し、蓋体52を下方へ回動して閉める。
When the
蓋体52を閉めると、突起部65が隙間ノズル42の第1側面部46に接触し、突起部65に隙間ノズル42が押圧されて、付属品受け部62がばね部材63の付勢に抗して隙間ノズル42と一体的に回動し、隙間ノズル42は、第1側面部46が上方を向いた収納状態となる。
When the
そして、このように付属品取出手段61が蓋体52の開閉に連動することにより、蓋体52を開閉するだけで、隙間ノズル42の収納状態と取出可能状態とを切り換えることができるので、隙間ノズル42を容易に取り出すことができ使い勝手が良好である。
Since the accessory take-out means 61 interlocks with the opening and closing of the
また、付属品取出手段61は、付属品受け部62をばね部材63により付勢する簡単な構成であるので、部品点数を必要以上に増加させることなく容易に製造できる。なお、付属品取出手段61は、蓋体52の開閉に連動する構成であれば、付属品受け部62がばね部材63に付勢されて蓋体52の開閉に連動する構成に限定されず、例えば、蓋体52と付属品受け部62とをリンク機構等にて接続して連動する構成にしてもよい。
Further, since the accessory take-out means 61 has a simple configuration in which the
なお、上記第1の実施の形態および第2に実施の形態では、付属品として隙間ノズル42を挙げて説明したが、付属品は、隙間ノズル42に限定されず、第1方向とこの第1方向とは異なる第2方向とで異なる寸法を有するものであればよい。
In the first embodiment and the second embodiment, the
次に、第3の実施の形態を図6および図7を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同一の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, a third embodiment will be described with reference to FIGS. In addition, about the structure and effect | action same as said each embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
図6および図7に示すように、付属品取出手段67は、隙間ノズル42の前側に位置しており、折曲形成された板状の可動部材68と略円柱形状のボタン部材69とを有している。可動部材68は、軸70を中心に回動可能に軸支され、一端が収納状態の隙間ノズル42のノズル吸込口45の下側に接触可能であり、他端がボタン部材69に接触可能である。ボタン部材69は、本体蓋23における収納部41の前方から突出して摺動可能に挿通されている。
As shown in FIGS. 6 and 7, the accessory take-out means 67 is located on the front side of the
収納部41に収納された隙間ノズル42を取り出す際には、図7に二点鎖線で示すように、付属品取出手段67のボタン部材69を押し込んで、可動部材68を一端が上昇して他端が下降するように回動させる。この可動部材68の回動により、収納状態の隙間ノズル42のノズル吸込口45側が押し上げられ、隙間ノズル42は、作業部44の一部が収納部41および本体蓋23の外面から上側へ突出した突出状態となる。
When the
このような突出状態の隙間ノズル42における突出した部分を摘むようにして取り出し、管部13の先端に接続する。
The protruding portion of the
そして、このような付属品取出手段67が設けられたことにより、付属品取出手段67のボタン部材69を押し込むだけで、収納状態の隙間ノズル42を突出状態に切り換えることができるので、一部が突出した隙間ノズル42を容易に取り出すことができる。
Further, by providing such an accessory taking-out means 67, the
次に、第4の実施の形態を図8および図9を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同一の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。 Next, a fourth embodiment will be described with reference to FIGS. In addition, about the structure and effect | action same as said each embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and the description is abbreviate | omitted.
図8および図9に示すように、付属品取出手段72は、板状の付属品受け部73とばね部材74とを有している。付属品受け部73は、一端に位置する軸75を中心に回動可能に軸支され、隙間ノズル42の第1側面部46の下側に接触している。ばね部材74は、付属品受け部73の他端と収納部41の底部との間に位置し、付属品受け部73の他端を収納部41の底部から離間する方向である上方へ付勢している。
As shown in FIGS. 8 and 9, the accessory take-out means 72 has a plate-like
蓋体52には、蓋体52の内側面から収納部41側へ突出し、収納状態の隙間ノズル42の第1側面部46の上側と接触可能な突起部76が設けられている。
The
また、蓋体52を閉めた状態では、図9(a)に示すように、蓋体52の突起部76が収納状態の隙間ノズル42の第1側面部46に接触し、収納状態が保持される。
When the
そして、収納部41に収納された隙間ノズル42を取り出す際に蓋体52を開けると、図9(b)に示すように、突起部76が隙間ノズル42の第1側面部46から離間し、突起部76による隙間ノズル42の収納状態の保持が解除される。この解除にともなって、ばね部材74にて付勢されている付属品受け部73は他端が上方へ回動する。
Then, when the
この付属品受け部73の回動により、隙間ノズル42は、作業部44側が押し上げられ、作業部44の一部が収納部41および本体蓋23の外面から上側へ突出した突出状態となる。
By this rotation of the
隙間ノズル42を収納する場合には、第1側面部46が収納部41の開口方向を向くように、隙間ノズル42を付属品受け部73上に保持して収納部41に収納し、蓋体52を回動して閉める。
When the
蓋体52を閉めると、突起部76が隙間ノズル42の第1側面部46に接触し、隙間ノズル42は、突起部76に隙間ノズル42が押圧されて、付属品受け部73とともにばね部材74の付勢に抗して作業部44側が収納部41の底部へ接近する方向へ回動して収納状態となり、蓋体52を完全に閉めると、突起部76にて隙間ノズル42の収納状態が保持される。
When the
そして、このように付属品取出手段72が蓋体52の開閉に連動することにより、蓋体52を開閉するだけで、隙間ノズル42の収納状態と突出状態とを切り換えることができるので、収納部41に収納された隙間ノズル42を容易に取り出すことができ、また、収納することができるので、使い勝手が良好である。
Since the accessory take-out means 72 is interlocked with the opening and closing of the
また、付属品取出手段72は、付属品受け部73をばね部材74により付勢して蓋体52の開閉に連動する簡単な構成であるので、部品点数を必要以上に増加させることなく容易に製造できる。なお、付属品取出手段72は、蓋体52の開閉に連動する構成であれば、付属品受け部73がばね部材74に付勢されて蓋体52の開閉に連動する構成に限定されず、例えば、蓋体52と付属品受け部73とをリンク機構等にて接続して連動する構成にしてもよい。
Further, since the accessory take-out means 72 has a simple configuration that urges the
上記各実施の形態では、本体蓋23に収納部41を開閉可能な蓋体52を設ける構成としたが、このような構成には限定されず、蓋体52を設けない構成にしてもよい。
In each of the above embodiments, the
また、蓋体52を設ける場合は、蓋体52が透明または半透明に形成された構成には限定されず、蓋体52の一部に透明部分を形成する構成や、蓋体52全体が不透明な構成としてもよい。
Further, when the
隙間ノズル42は、先端ブラシ48が設けられた構成に限定されず、先端ブラシ48が設けられていないものでもよい。
The
上記第3の実施の形態および第4の実施の形態では、収納部41に収納する付属品は隙間ノズル42に限定されず、収納部41は、想定される付属品に合わせて適宜設計可能である。
In the third embodiment and the fourth embodiment, the accessory stored in the
また、付属品取出手段51は、隙間ノズル42の作業部44の一部のみを収納部41および本体蓋23の外面から上側へ突出させる構成としたが、このような構成には限定されず、付属品取出手段51は、隙間ノズル42全体を収納部41および本体蓋23の外面から上側に突出させる構成にしてもよい。
Further, the accessory take-out means 51 is configured to project only a part of the working
11 電気掃除機
14 本体ケース
15 電動送風機
41 収納部
42 付属品としての隙間ノズル
51 付属品取出手段
52 蓋体
61 付属品取出手段
67 付属品取出手段
72 付属品取出手段
11 Vacuum cleaner
14 Body case
15 Electric blower
41 compartment
42 Clearance nozzle as an accessory
51 Accessory removal method
52 lid
61 Accessory removal method
67 Accessory removal method
72 Accessory removal method
Claims (4)
この電動送風機を収容する本体ケースと、
この本体ケースに凹状に形成された収納部と、
所定の第1方向とこの第1方向とは異なる所定の第2方向とで異なる寸法を有し、寸法の大きい側を開口方向へ向けた状態にて前記収納部に嵌合して収納される付属品と、
前記収納部に収納された前記付属品を、前記寸法の小さい側が前記収納部の開口方向に向くように変化させる付属品取出手段と、
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 An electric blower,
A body case that houses the electric blower;
A storage portion formed in a concave shape in the main body case,
The predetermined first direction and the predetermined second direction different from the first direction have different dimensions, and are fitted and stored in the storage portion in a state where the larger dimension is directed to the opening direction. With accessories,
An accessory taking-out means for changing the accessory housed in the housing portion so that the smaller side of the accessory faces the opening direction of the housing portion;
A vacuum cleaner characterized by comprising:
この電動送風機を収容する本体ケースと、
この本体ケースに凹状に形成された収納部と、
この収納部に嵌合して収納される付属品と、
前記収納部に収納された前記付属品の少なくとも一部を前記収納部から突出させる付属品取出手段と、
を具備したことを特徴とした電気掃除機。 An electric blower,
A body case that houses the electric blower;
A storage portion formed in a concave shape in the main body case,
Accessories to be fitted and stored in this storage section,
An accessory taking-out means for projecting at least a part of the accessory stored in the storage unit from the storage unit;
A vacuum cleaner characterized by comprising:
付属品取出手段は、前記蓋体の開閉に連動する
ことを特徴とした請求項1または2記載の電気掃除機。 A lid provided on the main body case and capable of opening and closing the storage portion,
The electric vacuum cleaner according to claim 1 or 2, wherein the accessory take-out means is interlocked with opening and closing of the lid.
ことを特徴とした請求項3記載の電気掃除機。 The electric vacuum cleaner according to claim 3, wherein the lid is formed to be transparent.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009023398A JP2010178816A (en) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | Vacuum cleaner |
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JP2009023398A JP2010178816A (en) | 2009-02-04 | 2009-02-04 | Vacuum cleaner |
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JP2010178816A true JP2010178816A (en) | 2010-08-19 |
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ID=42760846
Family Applications (1)
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2009
- 2009-02-04 JP JP2009023398A patent/JP2010178816A/en active Pending
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