JP2010167276A5 - ライン把手およびその取付け構造 - Google Patents
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上記のような課題を解決するための請求項1記載の発明によれば、指をかける把手本体と、扉の背面に固定される後壁固定部と、取り付けられる扉の上端面よりも奥行きの短い上端取付部と、を備え、水の流入を防止する防水手段を備えたことを特徴とするライン把手が提供される。
これによれば、扉の厚みに関係なく装着できながら、ライン把手や扉の前面に飛散した水滴が浸水することを防止することができる。
これによれば、扉の厚みに関係なく装着できながら、ライン把手や扉の前面に飛散した水滴が浸水することを防止することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、前記上端取付部の前記扉の上端面に相対する面には凹部が形成され、前記凹部に防水手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のライン把手が提供される。
これによれば、上端取付部に凹部を設けることによって、効率的に防水手段を配置することが可能となる。
これによれば、上端取付部に凹部を設けることによって、効率的に防水手段を配置することが可能となる。
また、請求項3記載の発明によれば、前記凹部と前記後壁固定部が段差なく形成されていることを特徴とする請求項2に記載のライン把手が提供される。
これによれば、前記凹部から前記後壁固定部が段差なく形成されていることによって、パッキンなどの防水手段が前方へはみ出ることを防止できる。
これによれば、前記凹部から前記後壁固定部が段差なく形成されていることによって、パッキンなどの防水手段が前方へはみ出ることを防止できる。
また、請求項6記載の発明によれば、指をかける把手本体と、扉の背面に固定される後壁固定部と、取り付けられる扉の上端面よりも奥行きの短い上端取付部と、を備え、前記上端部の前記扉の上端面に相対する面に、パッキンを装着可能な凹部を備えたことを特徴とするライン把手が提供される。
これによれば、防水手段を設けやすいライン把手を提供することができる。
これによれば、防水手段を設けやすいライン把手を提供することができる。
また、請求項7記載の発明によれば、ライン把手を扉に取り付けるライン把手の取付け構造であって、前記ライン把手は、指をかける把手本体と、扉の背面に固定される後壁固定部と、扉の上端面に取り付けられる上端取付部と、を備え、前記上端取付部は、前記扉の上端面の奥行きよりも短く、前記上端取付部と前記扉の上端面との間に、水の流入を防止する防水手段を備えたことを特徴とするライン把手の取付け構造が提供される。
これによれば、ライン把手と扉の間に防水手段を備えることにより、扉の厚みに関係なく装着できながら、ライン把手や扉の前面に飛散した水滴が浸水することを防止することができる。
これによれば、ライン把手と扉の間に防水手段を備えることにより、扉の厚みに関係なく装着できながら、ライン把手や扉の前面に飛散した水滴が浸水することを防止することができる。
また、請求項8記載の発明によれば、前記防水手段は、前記上端取付部と前記扉の上端面との間に介在することを特徴とする請求項7に記載のライン把手の取付け構造が提供される。
これにより、扉自身の重量を利用してより効率的に浸水を防止することが可能となる。
これにより、扉自身の重量を利用してより効率的に浸水を防止することが可能となる。
また、請求項9記載の発明によれば、前記上端取付部には凹部が形成され、前記凹部と前記扉の上端面との間に防水手段が配置されていることを特徴とする請求項8に記載のライン把手の取付け構造が提供される。
これによれば、上端取付部に凹部を設けることによって、効率的に防水手段を配置することが可能となる。
これによれば、上端取付部に凹部を設けることによって、効率的に防水手段を配置することが可能となる。
図7は本発明の第四の実施例における扉2に取り付けられたライン把手1を示す側面図である。
第四の実施例においては、ライン把手1の後壁固定部8の一部にパッキン嵌合溝6が形成されている。そして、このパッキン嵌合溝6と扉2の扉後壁9との間でパッキン7が圧縮変形され、密着した状態となっている。
扉2の扉上端面4が十分に防水性能を確保している場合には、第四の実施例のように、扉2の扉後壁9で水の侵入を防ぐ構造としてもよい。この場合、ライン把手2の前方にパッキン7がはみ出す恐れがなくなる。このようにパッキン7を装着する場所は扉上端面4に限らず、水の侵入を防げる場所であればどこでもよい。
第四の実施例においては、ライン把手1の後壁固定部8の一部にパッキン嵌合溝6が形成されている。そして、このパッキン嵌合溝6と扉2の扉後壁9との間でパッキン7が圧縮変形され、密着した状態となっている。
扉2の扉上端面4が十分に防水性能を確保している場合には、第四の実施例のように、扉2の扉後壁9で水の侵入を防ぐ構造としてもよい。この場合、ライン把手2の前方にパッキン7がはみ出す恐れがなくなる。このようにパッキン7を装着する場所は扉上端面4に限らず、水の侵入を防げる場所であればどこでもよい。
図8は本発明の第五の実施例における扉2に取り付けられたライン把手1を示す側面図である。
第五の実施例においては、扉上端面4に扉突起部10が、ライン把手1の上端取付け部5の一部にライン把手凹部11がそれぞれ形成されている。ライン把手1を扉2に取り付けた状態では、ライン把手凹部11の間に扉突起部10が挿入される形となり、上端取付け部5と扉突起部10の間には空隙12が形成される。この空隙12にパッキン7が配置されている。このとき、前述のようにライン把手1はその後壁固定部8が扉後壁9にネジ止め固定されるため、空隙12に配置されたパッキン7は扉突起部10とライン把手凹部11の前端によって前後方向から力が加わることとなり、圧縮変形した状態で密着されることとなる。
このように、パッキン7を圧縮する力は上下方向だけでなく、前後方向にかけてもよい。
第五の実施例においては、扉上端面4に扉突起部10が、ライン把手1の上端取付け部5の一部にライン把手凹部11がそれぞれ形成されている。ライン把手1を扉2に取り付けた状態では、ライン把手凹部11の間に扉突起部10が挿入される形となり、上端取付け部5と扉突起部10の間には空隙12が形成される。この空隙12にパッキン7が配置されている。このとき、前述のようにライン把手1はその後壁固定部8が扉後壁9にネジ止め固定されるため、空隙12に配置されたパッキン7は扉突起部10とライン把手凹部11の前端によって前後方向から力が加わることとなり、圧縮変形した状態で密着されることとなる。
このように、パッキン7を圧縮する力は上下方向だけでなく、前後方向にかけてもよい。
Claims (10)
- 指をかける把手本体と、
扉の背面に固定される後壁固定部と、
取り付けられる扉の上端面よりも奥行きの短い上端取付部と、を備え、
水の流入を防止する防水手段を備えたことを特徴とするライン把手。 - 前記上端取付部の前記扉の上端面に相対する面には凹部が形成され、
前記凹部に防水手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載のライン把手。 - 前記凹部と前記後壁固定部が段差なく形成されていることを特徴とする請求項2に記載のライン把手。
- 前記上端取付部が前記後壁固定部に対して、水平方向より下方に傾斜してなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のライン把手。
- 前記防水手段は弾性部材からなるパッキンであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のライン把手。
- 指をかける把手本体と、
扉の背面に固定される後壁固定部と、
取り付けられる扉の上端面よりも奥行きの短い上端取付部と、を備え、
前記上端取付部の前記扉の上端面に相対する面に、パッキンを装着可能な凹部を備えたことを特徴とするライン把手。 - ライン把手を扉に取り付けるライン把手の取付け構造であって、
前記ライン把手は、指をかける把手本体と、
扉の背面に固定される後壁固定部と、
扉の上端面に取り付けられる上端取付部と、を備え、
前記上端取付部は、前記扉の上端面の奥行きよりも短く、
前記上端取付部と前記扉の上端面との間に、水の流入を防止する防水手段を備えたことを特徴とするライン把手の取付け構造。 - 前記防水手段は、前記上端取付部と前記扉の上端面との間に介在することを特徴とする請求項7に記載のライン把手の取付け構造。
- 前記上端取付部には凹部が形成され、
前記凹部と前記扉の上端面との間に防水手段が配置されていることを特徴とする請求項8に記載のライン把手の取付け構造。 - 前記防水手段は弾性部材からなるパッキンであることを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載のライン把手の取付け構造。
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JP2009295840A JP5376407B2 (ja) | 2008-12-26 | 2009-12-25 | ライン把手およびその取付け構造 |
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Family Applications (1)
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JP2009295840A Expired - Fee Related JP5376407B2 (ja) | 2008-12-26 | 2009-12-25 | ライン把手およびその取付け構造 |
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Family Cites Families (2)
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2009
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