JP2010134624A - 情報処理装置、情報処理プログラム - Google Patents

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正彦 桂林
Mikio Akahira
美樹夫 赤平
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Abstract

【課題】動作条件に基づき動作する情報処理装置において、適正ではない動作条件が1つ以上存在した場合に利用者に警告を発する情報処理装置、及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】異なる動作を行なう際に用いられる動作条件を示す複数の動作条件情報が予め記憶された記憶手段に記憶された複数の動作条件情報から検査対象とする動作条件情報を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された動作条件情報が、予め定められた適正動作を示す適正動作条件情報に適合するか否かを検査する検査手段と、前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報が1つ以上存在する場合に、利用者に対して警告を発生する警告発生手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理プログラムに関する。
情報処理装置には、利用者が設定可能な動作条件が設けられていることが多々あり、その場合、利用者が設定した動作条件で動作することも可能であるが、ISOで定められた動作条件には適合しないこともあり得る。
特許文献1には、複数の両立する動作条件について対応する手段が提案されている。
特開2001−195166号公報
本発明は動作条件に基づき動作する情報処理装置において、適正ではない動作条件が1つ以上存在した場合に利用者に警告を発する情報処理装置、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、異なる動作を行なう際に用いられる動作条件を示す複数の動作条件情報が予め記憶された記憶手段に記憶された複数の動作条件情報から検査対象とする動作条件情報を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された動作条件情報が、予め定められた適正動作を示す適正動作条件情報に適合するか否かを検査する検査手段と、前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報が1つ以上存在する場合に、利用者に対して警告を発生する警告発生手段と、を有する。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記記憶手段により記憶された動作条件情報を設定する設定手段を更に有するものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記設定手段による設定を行なうために予め定められた入力が利用者により入力されたか否かを検出する検出手段と、前記検出手段により前記予め定められた入力が入力されたことが検出されない場合は前記設定手段による設定を禁止する禁止手段と、を更に有するものである。
また、請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項の発明において、前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報を前記適正動作条件情報に適合する動作条件情報に補正する補正手段を更に有するものである。
上記目的を達成するために、請求項5の発明は、コンピュータを、異なる動作を行なう際に用いられる動作条件を示す複数の動作条件情報が予め記憶された記憶手段に記憶された複数の動作条件情報から検査対象とする動作条件情報を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された動作条件情報が、予め定められた適正動作を示す適正動作条件情報に適合するか否かを検査する検査手段と、前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報が1つ以上存在する場合に、利用者に対して警告を発生する警告発生手段と、して動作させるための情報処理プログラムである。
請求項1及び請求項5記載の発明によれば、本構成を有さない場合に比べ、適正ではない動作条件が1つ以上存在した場合に利用者に警告を発することができる。
また、請求項2記載の発明によれば、本構成を有さない場合に比べ、利用者が動作条件情報を設定することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、本構成を有さない場合に比べ、設定権限のない利用者による設定を排除できるため、設定に関するセキュリティをより向上させることができる。
また、請求項4記載の発明によれば、本構成を有さない場合に比べ、自動的に補正することができるため、より利用者の使い勝手を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態では、情報処理装置としてプリンタを例にして説明する。
まず、図1を用いてプリンタ10のハードウェア構成について説明する。プリンタ10は、CPU(Central Processing Unit)40と、フラッシュメモリ42と、RAM(Random Access Memory)44と、NVM(Non-Volatile Memory)46と、UI(User Interface)48と、HDD(Hard Disk Drive)50と、プリンタエンジン52と、通信I/F(インタフェース)54と、バス56とを含む。
CPU40は、プリンタ10の全体の動作を司るものであり、後述するフローチャートに示される処理は、CPU40により実行される。フラッシュメモリ42は、RAM44に展開されるプログラム及び起動時に動作するブートプログラム等が記憶されている。
RAM44は、OS(Operating System)や後述する情報処理プログラムや画像情報等が展開される記憶装置である。NVM46には、プリンタ10が動作を行なう際に用いられる動作条件を示す複数の動作条件情報等が記憶される。
通信I/F54は、ネットワークに接続するためのNIC(Network Interface Card)やそのドライバ、或いはUSBデバイス等を含んで構成される。後述するICカードリーダは、この通信I/F54に接続される。
プリンタエンジン52は、紙などの記録媒体に画像を印刷するエンジンである。HDD50は、画像情報等が記録される記憶装置である。UI48は、利用者がプリンタ10の操作や情報を入力する際や、利用者に警告を発生する場合に用いられるものである。バス56は、情報のやりとりが行われる際に使用される。
なお、以上説明した構成に、例えばスキャナエンジンや、電話回線と接続するためのインタフェース等、画像処理に関するものを加えるようにしても良い。
次に、図2を用いて、NVM46に記憶された動作条件情報を示す動作条件データベース(以下、DBと記す)について説明する。同図は例として、4つの動作条件(A〜D)を示しており、それぞれ設定値、適正範囲、検査対象の項目が設けられている。
このうち、設定値は、利用者或いは工場出荷時に設定された値を示している。適正範囲は、予め定められた適正動作を示す適正動作条件情報に対応している。検査対象は、対応する動作条件が適正動作条件情報に適合するか否かを検査するか否かを示している(○が検査する、×が検査しない)。
例えば、同図では動作条件Aが、設定値が10であり、適正範囲が5〜20であり、検査対象としないことが示されている。なお、適正範囲は、5〜20のような幅を持つ範囲でなくても良く、動作条件Dに示されるように1つの値であっても良い。更に、設定値、及び適正範囲はブール値であっても良い。
具体的な動作条件の例として、ISO15408のセキュリティ認証におけるパスワード使用設定(する、しない)、パスワード長(7桁以上)、HDD50の暗号鍵長(12桁以上)、セキュアなインタフェースの使用設定(する、しない)等が挙げられる。
以下、フローチャートを用いて、本実施の形態に係る情報処理について説明する。まず、図3を用いて、本実施の形態における基本処理について説明する。
最初のステップ101で、検査対象とする動作条件を指定する。この指定は利用者により行なわれるが、予め工場出荷時に指定するようにしていても良い。次のステップ102で、上述した動作条件DBを用いて、指定された動作条件が適正動作条件に適合するか検査する。そして、ステップ103で、適合しない動作条件が1つ以上存在するか否か判定し、存在しない場合にはそのまま処理を終了し、存在する場合には、ステップ104で、警告を発生して処理を終了する。
警告の発生は、上記UI48により行なわれるが、具体的な発生方法としては、画面に警告を表示すること、或いは警告音を発生すること等が挙げられる。
次に、図4を用いてNVM46により記憶された動作条件情報を設定する設定処理について説明する。まず、ステップ201で、ループカウンタjを1で初期化する。例えば図2に示す動作条件情報の場合に、jは1〜4を取り得る。次のステップ202で、j番目の動作条件を設定する。この設定は利用者により行なわれるが、工場出荷時に設定されるようにしても良い。
次のステップ203で、カウンタjが全動作条件数を超えたか否か判定する。例えば図2に示す動作条件情報の場合には、全動作条件数は4となる。ステップ203で否定判定した場合には、ステップ204でjを1だけ増分して、ステップ202の処理に戻る。一方、ステップ203で肯定判定し場合には、処理を終了する。
次に、図5を用いて、設定を行なうために予め定められた入力が入力されたことが検出されない場合は設定を禁止する処理について説明する。
まず、ステップ301で、設定を行なうために予め定められた入力が利用者により入力されたか否かを検出する。これはUI48により、利用者が入力する情報により検出することができる。
次のステップ302で、予め定められた入力が利用者から入力されたか否かを判定し、肯定判定した場合には、ステップ303で、上述した設定処理を行い、否定判定した場合には、そのまま処理を終了する。
次に、図6を用いて、検査結果に基づいて、適正動作条件情報に適合しない動作条件情報を適正動作条件情報に適合する動作条件情報に補正する補正処理について説明する。
まず、ステップ401で、ループカウンタjを1で初期化する。次のステップ402で、j番目の動作条件は適正か否かを上述した動作条件DBを用いて判定する。このステップ402で肯定判定した場合には、ステップ404に処理が進み、否定判定した場合には、ステップ403で、j番目の動作条件を補正する。
次のステップ404で、カウンタjが全動作条件数を超えたか否か判定する。例えば図2に示す動作条件情報の場合に、全動作条件数は4となる。ステップ404で否定判定した場合には、ステップ405でjを1だけ増分して、ステップ402の処理に戻る。一方、ステップ404で肯定判定し場合には、処理を終了する。
上述した補正処理による補正例について説明する。例えば、図2に示される動作条件Dにおいて補正する場合に、設定値2は、適正動作条件である1に補正される。また、動作条件Bのように、範囲に幅がある場合において、設定値が30の場合は、15〜20の上限である20に補正しても良い。更に、動作条件Bにおいて、設定値が10の場合は、15〜20の下限である15に補正しても良い。もちろん、一律に15〜20の中間付近である17に補正するようにしても良い。
なお、以上説明した各フローチャートの処理の流れは一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で処理順序を入れ替えたり、新たなステップを追加したり、不要なステップを削除したりすることができることは言うまでもない。
プリンタのハードウェア構成を示す図である。 動作条件データベースを示す図である。 基本処理の流れを示すフローチャートである。 設定処理の流れを示すフローチャートである。 設定禁止処理の流れを示すフローチャートである。 補正処理の流れを示すフローチャートである。に補正される。
符号の説明
10 プリンタ
40 CPU
46 NVM

Claims (5)

  1. 異なる動作を行なう際に用いられる動作条件を示す複数の動作条件情報が予め記憶された記憶手段に記憶された複数の動作条件情報から検査対象とする動作条件情報を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された動作条件情報が、予め定められた適正動作を示す適正動作条件情報に適合するか否かを検査する検査手段と、
    前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報が1つ以上存在する場合に、利用者に対して警告を発生する警告発生手段と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記記憶手段により記憶された動作条件情報を設定する設定手段を更に有する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記設定手段による設定を行なうために予め定められた入力が利用者により入力されたか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記予め定められた入力が入力されたことが検出されない場合は前記設定手段による設定を禁止する禁止手段と、
    を更に有する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報を前記適正動作条件情報に適合する動作条件情報に補正する補正手段を更に有する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    異なる動作を行なう際に用いられる動作条件を示す複数の動作条件情報が予め記憶された記憶手段に記憶された複数の動作条件情報から検査対象とする動作条件情報を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された動作条件情報が、予め定められた適正動作を示す適正動作条件情報に適合するか否かを検査する検査手段と、
    前記検査手段による検査結果に基づいて、前記適正動作条件情報に適合しない動作条件情報が1つ以上存在する場合に、利用者に対して警告を発生する警告発生手段と、
    して動作させるための情報処理プログラム。
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