JP2010126678A - 飛散抑制剤の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用済みの保護部材や隔離資材を原料として二次利用することで、運搬費や廃棄処理費等のコストの低減が図れる。
【解決手段】水Wで溶解可能なポリビニールアルコールから形成されたアスベストが付着した防護服1を溶解処理装置2において水W1に浸けて溶解させ、ポリビニールアルコール水溶液(PVA溶液3)を得て、そのPVA溶液3に浸透性や濡れ性などの機能を有する添加剤4とともに水W2を加えて濃度調整することで、アスベストを固化させることで飛散を抑制する効果を有する市販のものと同等の飛散抑制剤5を製造するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば建物のアスベスト除去作業等のアスベストを取り扱う作業に使用された廃棄物を再利用するための飛散抑制剤の製造方法に関する。
従来、住宅などの天井や壁の建築資材には、保温性、耐火性の効果が高いといった理由からアスベスト(石綿)が多く使用されていた。ところが、周知のとおりアスベストは非常に微細な繊維形状をなしており、とくにアスベストが室内空間に露出している部分が剥がれ落ちると空気中にアスベストが飛散し、それを人が吸引したときに人体に与える影響が大きく社会的問題となっている。このような背景から、近年では、アスベストが使用されている建築物のアスベスト除去工事が行われている。
そして、これらの作業現場から発生したアスベストを含む廃棄物は、特別管理産業廃棄物として取り扱われることから、アスベスト専用廃棄物処理袋などに収容して所定の処分場所において廃棄処分している。この他に、運搬時におけるアスベストを含む廃棄物の飛散を防止するために無害化する処理方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、集荷された廃アスベスト材を、破砕機により細かくし、これに接着機能を有する有機、無機材料を添加して混練し、加圧することで、加圧した有機、無機材料がバインダーとして作用させ、破砕された廃アスベスト材を接着、固化させてペレットを形成することで無害化処理してから、このペレットを溶解処理する方法について記載したものである。
特開2000−79380号公報
しかしながら、従来のアスベスト廃棄物の廃棄処分に関しては以下のような問題があった。
すなわち、アスベスト除去工事では、作業レベルに応じた保護具(例えば、マスク、手袋、保護服など)の着用が義務付けられており、作業エリア内でアスベスト除去作業を行なう作業員は、食事や休憩等で作業エリアから出る度に身に着けていた保護具を新しいものに交換している。そのため、作業エリア内で作業する人数が増えると、使用済みの廃棄処分する保護具の数量、容量(体積)も増大することになる。例えば、1日に10人の作業員がそれぞれ作業エリアに4回の出入りをすると、40着もの廃棄処分される防護服が発生することになる。さらに、作業区画を隔離するための養生シートや負圧除塵装置のフィルターなどの隔離資材も同様に発生する。しかも防護服の場合には手袋等に比べて体積も大きいことから、これらを廃棄処分場に運搬して所定の場所に埋設するための運搬費と廃棄物の体積に応じた処理費がかかるという問題があった。また、焼却施設の解体工事においても、ダイオキシンに汚染された粉塵が付着した保護具が発生し、同様の問題が発生していた。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、使用済みの保護部材や隔離資材を原料として二次利用することで、運搬費や廃棄処理費等のコストの低減が図れる飛散抑制剤の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る飛散抑制剤の製造方法では、有害物質を取り扱う作業に使用されるとともに水で溶解可能なポリビニールアルコールから形成された保護部材や隔離資材を用いた飛散抑制剤の製造方法であって、有害物質が付着した保護部材や隔離資材を水に浸けて溶解させ、ポリビニールアルコール水溶液を得る工程と、ポリビニールアルコール水溶液に添加剤を加えて飛散抑制剤を製造する工程とを有することを特徴としている。
また、本発明に係る飛散抑制剤の製造方法では、有害物質がアスベストであってもよい。
本発明では、有害物質を取り扱う作業に使用する保護部材や隔離資材(以下、保護部材等)が水で溶解可能なポリビニールアルコールの材質により形成されているので、有害物質が付着している使用済みの保護部材等を水に浸けて溶かすことで、有害物質自体を処理液中に分散させて湿潤状態にして再飛散を防止することができる。さらに、処理液がポリビニールアルコール水溶液となることから、このポリビニールアルコール水溶液に例えば浸透性や濡れ性などの機能を有する添加剤を添加することで、例えば有害物質がアスベストである場合において、そのアスベストを固化させて飛散を抑制する効果を有する飛散抑制剤を製造することができる。そして、製造した飛散抑制剤をアスベスト除去前の壁面等に吹き付けて使用することが可能となることから、使用済みの保護部材等を原料として二次利用することができる。
また、本発明に係る飛散抑制剤の製造方法では、添加剤とともに、ポリビニールアルコール水溶液に水を加えて濃度調整することが好ましい。
本発明では、添加材を加えたポリビニールアルコール水溶液に水を加えて濃度調整することで、使用条件に応じた好適な飛散抑制剤を製造することができる。
本発明の飛散抑制剤の製造方法によれば、有害物質を取り扱う作業に用いられる保護部材や隔離資材が水で溶解可能なポリビニールアルコールから形成されているので、有害物質が付着した保護部材や隔離資材(以下、保護部材等)を水で溶かして得られたポリビニールアルコール水溶液に添加剤を加えることで、市販されているものと同等の飛散抑制剤を製造することができ、使用済みの保護部材等を原料とし、保護部材等そのものを廃棄せずに飛散抑制剤として二次利用することができる。そのため、例えば有害物質であるアスベストが付着した使用済みの保護部材等を廃棄物処分場へ運搬して廃棄する必要がなくなり、運搬費用や廃棄処分にかかる処理費の低減を図ることができる。さらには、新品の飛散抑制剤を購入する必要がなくなり、コストの低減が図れる効果を奏する。
以下、本発明の飛散抑制剤の製造方法について、図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態による飛散抑制剤の製造方法の概要を示す図、図2は飛散抑制剤の製造フローを示す図、図3は防護服の構成を示す断面図である。
図1に示すように、本実施の形態による飛散抑制剤の製造方法は、例えば、作業エリアRにおいてアスベスト(有害物質)が使用されている建物の解体作業やアスベスト除去作業などのアスベストを取り扱う作業に使用した防護服1を、廃棄処分場へ運搬して廃棄することなく飛散抑制剤として再利用する場合に適用されるものである。
つまり、図1及び図2に示すように、本飛散抑制剤の製造方法は、遮断性を有するとともに水で溶解可能なポリビニールアルコール(PVA)から形成される防護服1(保護部材)を溶解処理装置2の溶解槽21内に投入し、水W1に反応させて溶かし、これにより処理液となったポリビニールアルコール水溶液(以下、PVA溶液3という)に適宜な添加剤4を加えることで飛散抑制剤5を生成するものである。さらに、PVA溶液3は、添加剤4とともに、適宜な量の水W2を加えることにより濃度調整されている。
そして、製造方法により生成した飛散抑制剤5は、従来の飛散抑制剤(例えば、「アステクター」(清水建設株式会社製、商標登録)など)と同等に、解体、或いは除去する建物壁面等に吹き付けることにより、その対象の建材中に浸透し、内部のアスベストの繊維を結束させて固化させる機能をもつことになる。
図3に示すように、作業エリアRで使用する防護服1の材料は、PVAから形成されたフィルム層1aが上下面から溶解性能を有する不織布層1b、1cによって挟持されたシート状の三層構造となっている。ここで、フィルム層1aの遮断性とは、アスベストを形成する微細なアスベスト繊維を遮断可能な性能を有している。また、不織布層1b、1cの材料としては、例えば溶解温度が20℃以上、40℃以上、50℃以上、60℃以上、70℃以上、80℃以上、95℃以上のポリビニールアルコール(PVA)等が挙げられ、スパンレース、スパンボンドサーマルボンド、ケミカルボンド、メルトブローン等の製法により形成されたものを使用することができる。なお、本防護服1を溶かす水Wとしては、常温水、温水、熱水のいずれであってもかまわない。そして、このように構成される防護服1は、上述したように水Wに反応して溶けることでPVA溶液3となる。
図1に示す溶解処理装置2は、溶解槽21と、排出口22とを備えており、本実施の形態では作業エリアRの近傍に設置されている。溶解槽21は、溶媒をなす所定温度の水W1を溜めることが可能であり、その水W1に溶質をなす防護服1を浸けることが可能な容量を有するとともに、例えばグラスウール等の断熱材によって保温可能となっている。排出口22は、防護服1が水W1によって溶解したPVA溶液3を送水する部分であり、溶解槽21の側面等の所定位置に設けられている。
なお、排出口22より送水されたPVA溶液3は、混合槽6に送られる構成となっている。混合槽6は、PVA溶液3に添加剤4や水W2を加えて混合することで、目的に応じた性状の飛散抑制剤5を生成するためのものである。
添加剤4は、PVA溶液3に浸透性、濡れ性をもたせるものであり、例えばダプロ(界面活性剤)、グリセリン、ベンガラ(顔料)などを使用することができる。例えばベンガラは、飛散抑制剤5を噴霧した際の斑を確認するために添加する。
具体的にPVA溶液に添加される添加剤4の種類と配合としては、例えば特許第2562031号公報に開示されているものを採用することができる。つまり、PVA溶液の濃度は、10重量%以下が好ましく、2重量%以下のものを多数回吹き付けることで、建材中への良好な浸透性が得られる。また、PVA溶液に石綿含有耐火被覆材への浸透助剤としてアニオン系又はノニオン系の界面活性剤を0.01〜0.1%を添加することにより、建材中の石綿に対する高い濡れ性が得られる。さらに、PVAのゲル化剤としてのほう酸又はほう砂の5%以下を添加することにより、ベタつき性を増し、石綿を捕捉することもできる。さらにまた、石綿含有建材表面の塗装効果を向上させる場合には、隠蔽力の強い酸化チタン微粉末、含水酸化鉄、ベンガラ等の顔料を5〜10%添加することができる。なお、添加剤4として、適宜な芳香剤を添加してもよい。
図1及び図2に示すように、本飛散抑制剤の製造方法では、アスベストを取り扱う作業に使用する防護服1が水で溶解可能なポリビニールアルコールの材質により形成されているので、アスベストが付着している使用済みの防護服1を作業エリアR付近に設置した溶解処理装置2の溶解槽21に投入して水に浸けて溶かすことで、アスベスト自体を処理液中に分散させて湿潤状態にして再飛散を防止することができる。そして、その溶解した処理液がPVA溶液3となることから、混合槽6においてPVA溶液3に上述したような浸透性や濡れ性などの機能を有する添加剤4を添加しつつ、水W2で希釈して濃度調整することで、アスベストを固化させることで飛散を抑制する効果を有する飛散抑制剤5を製造することができる。この製造された飛散抑制剤5は、防護服1を水で溶解して得られたPVA溶液3が市販されているアスベスト飛散抑制剤の原料であるPVA溶液となることから、市販のものと同等の薬剤が得られることになる。
さらに、本製造方法では、添加材4を加えたPVA溶液3に水W2を加えて濃度調整することで、使用条件に応じた好適な飛散抑制剤5を製造することができる。
このように、製造した飛散抑制剤5をアスベスト除去前の壁面等に吹き付けて使用することが可能となることから、使用済みの防護服1を原料として二次利用することができる。
なお、飛散抑制剤5は、溶液のみを抽出するものであり、ろ過などによって残った不要物はアスベスト廃棄物などと共に廃棄処分場へ運搬して廃棄する。このときの不要物の量は、使用済みの防護服1の体積と比較して例えば1/20程度と少なくなる。
そして、建材に吹付けられた飛散抑制剤5は、除去後のアスベスト廃棄物と共に特別管理廃棄物として運搬され、埋立処分されることになる。
上述のように本実施の形態による飛散抑制剤の製造方法では、アスベストを取り扱う作業に用いられる防護服1が水で溶解可能なポリビニールアルコールから形成されているので、アスベストが付着した防護服1を水W1で溶かして得られたPVA溶液3に添加剤4を加えることで、市販されているものと同等の飛散抑制剤5を製造することができ、使用済みの防護服1を原料とし、防護服1そのものを廃棄せずに飛散抑制剤5として二次利用することができる。そのため、アスベストが付着した使用済みの防護服1を廃棄物処分場へ運搬して廃棄する必要がなくなり、運搬費用や廃棄処分にかかる処理費の低減を図ることができる。さらには、新品の飛散抑制剤を購入する必要がなくなり、コストの低減が図れる効果を奏する。
以上、本発明による飛散抑制剤の製造方法の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では防護服1を水W1で溶かして得られたPVA溶液3に添加剤4と水W2を加えて濃度調整をしているが、必要がなければ水W2で希釈する工程を省略することも可能である。
また、本実施の形態では保護部材として作業員が着衣する防護服1を飛散抑制剤の製造対象物としているが、これに限定されることはなく、例えばマスク、手袋、帽子、作業エリア内で使用される隔離シート(隔離資材)等を製造対象物としてもかまわない。要は、製造対象物の部材が水に溶解可能であって、ポリビニールアルコールを用いた材料であればよいのである。
さらに、防護服1の構造をフィルム層1aとその両面を覆う不織布層1b、1cとからなる三層構造としているが、これに限定されることはなく、例えばフィルム層と1層の不織布層からなる二層構造や、フィルム層のみ、或いは不織布層のみであってもかまわない。
さらにまた、溶解処理装置の構成、溶解槽21の容量、溶解槽21内の水W1の温度、溶解時間などは、溶解する保護部材の数量、大きさ等の条件に応じて適宜設定することができる。
また、本実施の形態では有害物質をアスベストとしているが、これに制限されることはなく、例えば焼却施設の解体工事などにおいて、ダイオキシンに汚染された粉塵等も有害物質とすることができる。
本発明の実施の形態による飛散抑制剤の製造方法の概要を示す図である。 飛散抑制剤の製造フローを示す図である。 防護服の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 防護服(保護部材)
2 溶解処理装置
3 PVA溶液(ポリビニールアルコール水溶液)
4 添加剤
5 飛散抑制剤
6 混合槽
R 作業空間
W、W1、W2 水

Claims (3)

  1. 有害物質を取り扱う作業に使用されるとともに水で溶解可能なポリビニールアルコールから形成された保護部材や隔離資材を用いた飛散抑制剤の製造方法であって、
    有害物質が付着した前記保護部材や前記隔離資材を水に浸けて溶解させ、ポリビニールアルコール水溶液を得る工程と、
    該ポリビニールアルコール水溶液に添加剤を加えて飛散抑制剤を製造する工程と、
    を有することを特徴とする飛散抑制剤の製造方法。
  2. 前記有害物質がアスベストであることを特徴とする請求項1に記載の飛散抑制剤の製造方法。
  3. 前記添加剤とともに、前記ポリビニールアルコール水溶液に水を加えて濃度調整することを特徴とする請求項1又は2に記載の飛散抑制剤の製造方法。
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