JP2010118332A - 電動式電源制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 前記のような本発明によると、電子製品などの電源を遮断することができて、残余電流による電力損失を減らすことができる効果がある。また、別にスイッチコントローラーが具備されて使用が便利で、多様なセンサーが動員されて自動で電源を遮断することができる効果がある。
【選択図】図1b
Description
このような電子製品に電源を供給するために前記電子製品のプラグを接続することができる多数のソケットを具備するコンセントを壁体に設置して使うか、またはマルチタップを利用するのが現実である。しかし、美観上の理由でコンセントまたはマルチタップは視野によく入って来ない位置に設置されている。
また電子製品の電源をオフしてもコンセントまたはマルチタップからプラグを完全に除去しなければ、残余電流によって電力損失が生じる問題が発生する。しかし、壁体に設置されたコンセントに接続されたプラグまたは目によく立たない所に位置させたマルチタップからプラグを除去することは容易ではなく、電力損失を減らすことができない問題が依然として残っている。
これを解決するためにマルチタップ本体一側で一定長さのスイッチ線を別に付着して、そのスイッチ線の一側末端に電源遮断スイッチを連結する方案が提示された。しかし、これは電線を延長形成しなければならないことにより美観上清潔ではなく、二つの電線ラインのうちでいずれか一つにスイッチが付着されたものであるので、電源を完全に遮断することができず、遮断するとは言っても完全に遮断することができないことで落雷による漏電、または感電が発生し事故の危険に発展するという問題があった。
前記第1端子部40は、前記第2端子部90と前記連結端子12との間に電気が通じるように形成される通電部46と、該通電部46と交差しながら前記第2端子部90と前記連結端子12との間に電気を断電させるように形成される断電部48とを、具備することを特徴とする。
前記駆動部60は、回転モーター62と、一端が前記回転モーター62の一端に装着されて、前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64と、該動力伝達軸64の他端と結合して前記回転モーター62の回転力を伝達するピニオンギア66とを、具備して、前記第1端子部40は前記ピニオンギア66に対応して、下部面で該下部面の左右方向に形成されながら前記回転モーター62で前記回転力を伝達されるラック歯車50とを、具備して左右直線往復運動をすることを特徴とする。
前記駆動部60は、線形推進力を伝達する振動子72を具備する線形モーター70を含んで、前記第1端子部40は下部または正面で前記振動子72と固定されるように結合しながら前記線形推進力を伝達されて左右、前後または上下直線往復運動のうちでいずれか一つの直線往復運動をすることを特徴とする。
前記駆動部60は、回転モーター62と、一端が前記回転モーター62の一端に装着されて前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64と、該動力伝達軸64の外周面に形成される雄ねじ64aとを、具備して、前記第1端子部40は、中央部に形成されるねじ溝と、該ねじ溝で前記雄ねじ64aに対応するように形成されて、前記回転力を伝達される雌ねじを具備して前後直線往復運動することを特徴とする。
前記駆動部60は、回転モーター62と、一端が前記回転モーター62の一端に装着されて、前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64とを、具備して、前記第1端子部40は前記動力伝達軸64と固定されるように結合して前記回転力を伝達されて回転運動することを特徴とする。
前記第2端子部90は、一端が前記ケースの前端内側面に固定される固定端子92と、一端が前記固定端子92の他端に固定されるように結合するスプリング94aと、該スプリング94aの他端に固定されるように結合する第2可変端子96とを、具備することを特徴とする。
前記第2端子部90は、一端が前記ケースの前端内側面に固定される固定端子92と、該固定端子92の他端に形成される可変端子溝98と、該可変端子溝98の内側後方に一端が密着されるように接触するスプリング94bと、前記可変端子溝98に収納されて一端が前記スプリング94bと密着されるように接触して、他端が前記可変端子溝98で突出されるボール形状の第2可変端子96とを、具備することを特徴とする。
前記第2端子部90は、後端に両側面に沿って形成される突起ガイド溝128を具備する固定端子92と、前端に前記固定端子92の後端が挿入されることができる挿入ホール124と、該挿入ホール124の左右内側面で前記突起ガイド溝128に対応する突起126を具備する第2可変端子96とを、具備するが、前記第2可変端子96の後端は前記第1端子部40と電気が通電されるように固定されるように結合することを特徴とする。
前記スイッチコントローラー100は、ユビクォトスセンサー、事物感知センサー、リモコンセンサーまたはワンタッチスイッチのうちで少なくともいずれか一つから印加される電気信号によってオン電源信号またはオフ電源信号を出力しながら前記駆動部60の作動を制御することを特徴とする。
本発明の電動式電源制御装置は、電気製品に提供される電源供給を制御する電動式電源制御装置において、ケース110と、該ケースの内部後端部に設置されて、第1電源供給線14aの終端が接続される連結端子12と、該連結端子の終端に接続されながら直線往復運動または回転運動によって前記連結端子と第2端子部90との間に電気を通電または断電されるように制御する第1端子部40と、前記ケースの内部中央下端に設置されて、前記第1端子部40の前記直線往復運動または前記回転運動ができるようにする動力を提供する駆動部60と、前記ケースの内部前端部に設置されて、前記第1端子部40と接触して前記第1端子部40の前記直線運動または前記回転運動に対応して電気が通電または断電されることができる前記第2端子部90と、前記駆動部60と電気的に連結されながら前記駆動部60の作動を制御することができるスイッチコントローラー100とを、含んで構成されて駆動部60の駆動と第1端子部40の直線運動または回転運動によって電気が通電または断電されることができる。
図1aは、本発明の第1実施例である電動式電源制御装置の分解斜視図である。図1aを参照して電動式電源制御装置1aの左右運動に対して説明する。そして、図1に示すように二つの連結端子12それぞれに第1端子部40が接触されることができる実施例に対して以下説明する。
前記第1端子部40は、前記第2端子部90と前記連結端子12との間に電気が通じるように形成される通電部46と、該通電部46と交差しながら前記第2端子部90と前記連結端子12との間に電気を断電させるように形成される断電部48とを、具備することができる。したがって、前記二つの連結端子12の終端に接触されながら直線往復運動または回転運動によって前記連結端子と第2端子部との間に電気を通電または断電されるように制御することができる。
第1端子部40の形状は、四角板の四角胴体42または円形板の円形胴体44を具備して構成されることができる。四角板形状胴体42から通電部46と断電部48は、正面の長さ方向に交差するように配列されることができる。また、円形板形状の胴体44では正面の外角に沿って交差するように配列されることができる。
通電部46は、前記胴体42、44に貫入して設置されるが、電気がよく伝達することができる材質で構成されることが望ましい。例えば、材質として銅などが使われることができる。
断電部48は、第2端子部90と連結端子12との間に電気が通じないように電気を断電する機能を遂行する。
左右運動ができるようにする前記駆動部60は、回転モーター62と、一端が前記回転モーター62の一端に装着されて、前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64と、該動力伝達軸64の他端と結合して前記回転モーター62の回転力を伝達するピニオンギア66とを、具備して、前記第1端子部40の前記直線往復運動ができるようにする動力を提供する。
この場合、前記第1端子部40は、前記ピニオンギア66に対応して、下部面で前記下部面の左右方向に形成されながら前記回転モーター62で前記回転力を伝達されるラック歯車50を具備することが望ましい。
この時、第1端子部40の四角胴体42は図示したように連結端子12の長さ方向と交差するように配置されて、四角胴体42の下部面にラック歯車50が形成されることが望ましい。ラック歯車50は、ピニオンギア66とそれぞれのギアが噛み合って回転するピニオンギア66の回転力を直線運動で切り替えることができる。
四角胴体42に接触する連結端子12の前端は、ラウンド形状で構成して第1端子部40及び連結端子12の摩耗を最小化しながら第1端子部40の直線運動を容易にすることが望ましい。
作動状態を説明すると、回転モーター62の駆動でラック歯車50が回転モーター62の回転力を直線運動で切り替えて、第1端子部40が左右運動するようになるが、通電部46が連結端子12と第2端子部90が一直線をなすようになれば電気が通電されて、断電部48が連結端子12及び第2端子部90と接触すると電気が断電される。
第2端子部が弾性的に第1端子部に接触する一実施例を以下説明する。
前記第2端子部90は、一端が前記ケースの前端内側面に固定される固定端子92と、一端が前記固定端子92の他端に固定されるように結合するスプリング94aと、該スプリング94aの他端に固定されるように結合する第2可変端子96とを、具備することができる。したがって、前記第1端子部40に密着されるように弾性的に接触して、前記第1端子部40の前記直線運動時に第2端子部90が第1端子部で離隔されることを防止することができる。
固定端子92は、ケース110の後方に固定されるように装着されて電気製品に電源を供給する第2電源供給線14bが連結される。
スプリング94aは、後述する第2可変端子96が第1端子部40と密着された接触ができるようにする機能を遂行する。スプリング94aは、固定端子92または第2可変端子96のような材質にするか、または伝導性が高い材質で構成されることが望ましい。
四角胴体42に接触する第2可変端子96の後端は、ラウンド形状で構成して第1端子部40及び第2可変端子96の摩耗を最小化しながら第1端子部40の直線運動を容易にすることが望ましい。
図1bは、本発明の第1実施例による電動式電源制御装置の斜視図であり、図1cは本発明の第1実施例による電動式電源制御装置の断面図であり、図1dは本発明の第1実施例による電動式電源制御装置の後端正面図である。図1bないし図1dを参照すると、ケース110が具備されてケース110の内部に形成される収納溝に連結端子12、第1端子部40、駆動部60及び第2端子部90が内臓設置される。
ケース110の後端上面にはボルトホール114bが形成されて、ケース110の後端外側面には第1電源供給線14aの終端が挿入されることができる電源供給線ホール117が形成される。電源供給線ホール117とボルトホール114bは連通されて、ボルトホール114bを通じて挿入されたボルト122bと電源供給線ホール117を通じて挿入された第1電源供給線14aの終端を結合させることが望ましい。
連結端子12の後端面は、ケース110の後端内側面に図示したように固定されるように設置されて、ボルト122bと結合する第1電源供給線14aの終端と電気的に接続するようになる。連結端子12が固定されるように設置された後連結端子12の前端面は第1端子部40と接続される。
ケース110の前端には、電源供給線ホール116が形成されて、電源供給線ホール116でケース110の上面に貫通されるボルトホール114aと連通されて、第2電源供給線14bが電源供給線ホール116に挿入された後、ボルトホール114aに挿入されるボルト122aと接続される。第2電源供給線14bの終端は第2端子部90と電気的に接続される。
また、ケース110前端の電源供給線ホール118には、駆動部電源供給線68が挿入されて、駆動部60と電気的に接続される。
図1e及び図1fは、本発明の第1実施例である電動式電源制御装置によるスイッチコントローラー装着状態図である。図1eを参照すると、本発明1aによる電動式電源制御装置の多様な設置例が分かる。図示したように本発明による電動式電源制御装置が2個具備されてテレビ2と電灯にそれぞれ電気的に連結されている。
前記スイッチコントローラー100は、ユビクォトスセンサー、事物感知センサー、リモコンセンサーまたはワンタッチスイッチのうちで少なくともいずれか一つで印加される電気信号によってオン電源信号またはオフ電源信号を出力しながら前記駆動部60の作動を制御することを特徴とする。
スイッチコントローラー100は、前記駆動部60と駆動部電源供給線68を通じて電気的に連結されながら前記駆動部60の作動を制御する。スイッチコントローラー100は、オン(on)電源信号を出力しながら第1端子部40の通電部46が第2端子部90と連結端子12と接続して、電気が通電されることができるように前記駆動部60を駆動するように制御して、オフ(off)電源信号を出力しながら第1端子部40の通電部46が第2端子部90と連結端子12との接続が切れるように駆動部60を駆動するように制御する。
スイッチコントローラー100の設置位置は、計量器内に設置されることもできて、室内のどの位置でも設置が可能である。スイッチコントローラー100は、ユビクォトスシステムを利用して人が家に入らなくてもコードレス通信によってオン/オフ電源信号を出力することができる。または、室内出入口の隣接位置にスイッチコントローラー100が設置される場合、人が入って来て出かけることを感知する感知センサー104によって人が家外に出ればオフ電源信号を出力することもできる。または、ワンタッチスイッチを具備して、オン電源信号またはオフ電源信号を出力することもできる。ひいては、リモコン感知センサーを装着して人がリモコンの作動によってオン電源信号またはオフ電源信号を出力することもできる。
図示したように、本発明の第1実施例である電動式電源制御装置1aは、ワンタッチスイッチ108を具備するスイッチコントローラー100がテレビのような電子製品2と離れて設置されていることが分かる。
図1fを参照すると、本発明1aが多数個具備されて一つのスイッチコントローラー100aによって制御されることができることを分かる。図示したように本発明が、3個が具備されて電灯2a、マルチタップ2bに第2電源供給線14bを通じて電気的に連結されることができる。この場合、前記3個の本発明は、別に具備されるスイッチコントローラー100aがメインスイッチの役割を遂行して本発明の電源を一回に制御することができる。
第2端子部が弾性的に第1端子部に接触する他の実施例を、図1gを参照して以下に説明する。
前記第2端子部90は、一端が前記ケースの前端内側面に固定される固定端子92と、該固定端子92の他端に形成される可変端子溝98と、該可変端子溝98の内側後方に一端が密着されるように接触するスプリング94bと、前記可変端子溝98に収納されて一端が前記スプリング94bと密着されるように接触して、他端が前記可変端子溝98から突出されるボール形状の第2可変端子96とを、具備することができる。
図2aは、本発明の第2実施例である電動式電源制御装置1bの分解斜視図である。図2aを参照して電動式電源制御装置1bの左右運動に対して敍述する。
前記駆動部60は、線形推進力を伝達する振動子72を具備する線形モーター70を含んで、前記第1端子部40は下部で前記振動子72と固定されるように結合しながら前記線形推進力を伝達されて直線往復運動することができる。
線形モーター70は、図示したように支柱74の左右側に左右側面支持台76が固定されるように付着して、左右側面支持台76の間に振動子72を外面に挿入したガイドレール78が設置されることができる。ひいては、線形推進力を発生することができる多様な線形モーターが動員されることが可能なのは当然である。
線形モーター70の駆動で振動子72左右運動するようになる時、通電部46が連結端子12と第2端子部90と接触すると電気が通電されて、断電部48が連結端子12と第2端子部90と接触すると電気が断電される。
図1bで詳述したように図2bでも本発明の第2実施例である電動式電源制御装置1bは、ケース110が具備されてケース110の内部に形成される収納溝に連結端子12、第1端子部40、駆動部60及び第2端子部90が内臓設置される。
図2cは、本発明の第2実施例である電動式電源制御装置によるスイッチコントローラー設置状態図である。図2cを参照すると、図1eで詳述したところのように、図2cでも本発明の第2実施例である電動式電源制御装置1bの一つがコンセント後方に設置されて、スイッチ100と電気的に連結される。また、室内空間の上部に本発明の第2実施例である電動式電源制御装置1bが設置されて、電灯のような電気器機と電気的に連結されることができる。
図3は、本発明の第3実施例である電動式電源制御装置1cの斜視図である。図3を参照して本発明の第3実施例である電動式電源制御装置1cによる第1端子部の上下運動に対して説明する。
前記駆動部60は、線形推進力を伝達する振動子72を具備する線形モーター70を含んで、前記第1端子部40は正面で前記振動子72と直交する方式で固定されるように結合しながら前記線形推進力を伝達されて上下直線往復運動をすることができる。
第1端子部40aは、左右対称になるように両端に隣接する位置に通電部46を形成することができる。振動子72は第1端子部40aの中央部分に固定されるように付着することが望ましい。通電部46が振動子72の線形推進力を伝達されて上下運動をして通電部が連結端子12と第2端子部90と接続が離れると電源が遮られることができる。
図4aは、本発明の第4実施例による電動式電源制御装置1dの分解斜視図であり、図4bは本発明の第4実施例による電動式電源制御装置1dの斜視図である。図4a及び図4bを参照して第1端子部の前後進運動に対して説明する。
前記第1実施例と異なり、前記駆動部60は、回転モーター62と、一端が前記回転モーター62の一端に装着されて前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64と、該動力伝達軸64の外周面に形成される雄ねじ64aとを、具備することができる。
そして、前記第1端子部40は、中央部に形成されるねじ溝と、該ねじ溝で前記雄ねじ64aに対応するように形成されて、前記回転力を伝達される雌ねじとを、具備して直線往復運動をすることができる。
作動状態を説明すると、回転モーター62の駆動で第1端子部40が第2端子部90に向けて前進すると、通電部46が連結端子12と離隔されて電気が断電されることがある。
ひいては図示しなかったが、第1端子部の側面に前後方向にラック歯車を形成して、これに対応するピニオンギアと結合した回転モーターの駆動で第1端子部の前後進運動をするようにすることもできる。また、線形モーターの振動子を第1端子部の側面に前後方向に結合させて、線形モーターの駆動で第1端子部の前後進運動を制御することもできることは当然である。
図5は、本発明の第5実施例による電動式電源制御装置1eの斜視図である。図5を参照すると、前記駆動部60は線形推進力を伝達する振動子72を具備する線形モーター70を含んで、
前記第1端子部40は、下部で前記振動子72と直交する方式で固定されるように結合しながら前記線形推進力を伝達されて前後直線往復運動をすることができる。
第1端子部40aは、左右対称になるように両端に隣接する位置に通電部46を形成することができる。振動子72は、第1端子部40aの中央部分に固定されるように付着することが望ましい。通電部46が振動子72の線形推進力を伝達されて前後運動をして通電部が連結端子12と第2端子部90の接続が離れると電源が遮られることができる。
第2端子部が第1端子部に接触するまた他の実施例を、図6を参照して以下に説明する。
前記第2端子部90は、後端に両側面に沿って形成される突起ガイド溝128を具備する固定端子92と、前端に前記固定端子92の後端が挿入されることができる挿入ホール124と、該挿入ホール124の左右内側面で前記突起ガイド溝128に対応する突起126を具備する第2可変端子96とを、具備するが、前記第2可変端子96の後端は前記第1端子部40と電気が通電されるように固定されるように結合することを特徴とする。
図示したような第2端子部が第1端子部に接触するまた他の実施例は、第1端子部が前後進運動をしながら連結端子12と通電または断電される実施例に適用されることが望ましい。
第1端子部40aは両端に対称になるよう通電部46を形成して、通電部46に第2可変端子96が接続するようになるが、第2可変端子96は第1端子部40の通電部46に固定されるように接続されていると第1端子部40の前後進運動による断電現象を防止することができる。
図7aは、本発明の第6実施例である電動式電源制御装置(1f)の分解斜視図であり、図7bは本発明の第6実施例である電動式電源制御装置(1f)の斜視図である。図7a及び図7bを参照して第1端子部の回転運動を説明する。
前記駆動部60は、回転モーター62と、一端が前記回転モーター62の一端に装着されて、前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64とを、具備して、前記第1端子部40は前記動力伝達軸64と固定されるように結合して、前記回転力を伝達し回転運動することができる。
この場合、第1端子部40は、円形板形状の円形胴体44を形成して、円形胴体44の外角に隣接して、通電部46と断電部48が交差するように配列されることが望ましい。
作動状態を見ると、回転モーター62の駆動で第1端子部の円形胴体44が回転する時に通電部46が連結端子12と第2端子部90と接触すると電気が通電されて、反対に断電部48が連結端子12と第2端子部90と接触すると電気が断電される。
本発明は、以上で説明したように望ましい実施例を挙げて説明したが、前記した実施例に限定されず、添付された特許請求範囲によって解釈されなければならない。また、当該発明が属した技術分野で通常の知識を有した者によって本発明の技術思想と添付された特許請求範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能であることは勿論である。
46 通電部
48 断電部
50 ラック歯車
60 駆動部
62 回転モーター
66 ピニオンギア
70 線形モーター
72 振動子
90 第2端子部
92 固定端子
94a スプリング
96 第2可変端子
100 スイッチコントローラー
Claims (10)
- 電気製品に提供される電源供給を制御する電動式電源制御装置において、
ケース110と、
該ケースの内部後端部に設置されて、第1電源供給線14aの終端が接続される連結端子12と、
前記連結端子の終端に接続されながら直線往復運動または回転運動によって前記連結端子と第2端子部90との間に電気を通電または断電されるように制御する第1端子部40と、
前記ケースの内部中央下端に設置されて、前記第1端子部40の前記直線往復運動または前記回転運動ができるようにする動力を提供する駆動部60と、
前記ケースの内部前端部に設置されて、前記第1端子部40と接触して前記第1端子部40の前記直線運動または前記回転運動に対応して電気が通電または断電されることができる前記第2端子部90と、
前記駆動部60と電気的に連結されながら前記駆動部60の作動を制御することができるスイッチコントローラー100とを、含むことを特徴とする電動式電源制御装置。 - 前記第1端子部40は、
前記第2端子部90と前記連結端子12との間に電気が通じるように形成される通電部46と、
前記通電部46と交差しながら前記第2端子部90と前記連結端子12との間に電気を断電させるように形成される断電部48とを、具備することを特徴とする請求項1に記載の電動式電源制御装置。 - 前記駆動部60は、
回転モーター62と、
一端が前記回転モーター62の一端に装着されて前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64と、
前記動力伝達軸64の他端と結合して前記回転モーター62の回転力を伝達するピニオンギア66とを、具備して、
前記第1端子部40は、
前記ピニオンギア66に対応して、下部面で前記下部面の左右方向に形成されながら前記回転モーター62で前記回転力を伝達されるラック歯車50を具備して左右直線往復運動をすることを特徴とする請求項2に記載の電動式電源制御装置。 - 前記駆動部60は、線形推進力を伝達する振動子72を具備する線形モーター70を含み、
前記第1端子部40は、下部または正面で前記振動子72と固定されるように結合しながら前記線形推進力を伝達されて、左右、前後または上下直線往復運動のうちでいずれか一つの直線往復運動をすることを特徴とする請求項2に記載の電動式電源制御装置。 - 前記駆動部60は、
回転モーター62と、
一端が前記回転モーター62の一端に装着されて、前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64と、
前記動力伝達軸64の外周面に形成される雄ねじ64aとを、具備して、
前記第1端子部40は、
中央部に形成されるねじ溝と、
前記ねじ溝で前記雄ねじ64aに対応するように形成され、前記回転力を伝達される雌ねじを具備し前後直線往復運動することを特徴とする請求項2に記載の電動式電源制御装置。 - 前記駆動部60は、
回転モーター62と、
一端が前記回転モーター62の一端に装着されて、前記回転モーター62の回転力を伝達される動力伝達軸64を具備し、
前記第1端子部40は、前記動力伝達軸64と固定されるように結合して、前記回転力を伝達されて回転運動することを特徴とする請求項2に記載の電動式電源制御装置。 - 前記第2端子部90は、
一端が前記ケースの前端内側面に固定される固定端子92と、
一端が前記固定端子92の他端に固定されるように結合するスプリング94aと、
前記スプリング94aの他端に固定されるように結合する第2可変端子96を具備することを特徴とする請求項1に記載の電動式電源制御装置。 - 前記第2端子部90は、
一端が前記ケースの前端内側面に固定される固定端子92と、
前記固定端子92の他端に形成される可変端子溝98と、
前記可変端子溝98の内側後方に一端が密着されるように接触するスプリング94bと、
前記可変端子溝98に収納されて、一端が前記スプリング94bと密着されるように接触して、他端が前記可変端子溝98で突出されるボール形状の第2可変端子96とを、具備することを特徴とする請求項1に記載の電動式電源制御装置。 - 前記第2端子部90は、
後端に両側面に沿って形成される突起ガイド溝128を具備する固定端子92と、
前端に前記固定端子92の後端が挿入されることができる挿入ホール124と、前記挿入ホール124の左右内側面で前記突起ガイド溝128に対応する突起126を具備する第2可変端子96とを、具備するが、
前記第2可変端子96の後端は、前記第1端子部40と電気が通電されるように固定されるように結合することを特徴とする請求項1に記載の電動式電源制御装置。 - 前記スイッチコントローラー100は、ユビクォトスセンサー、事物感知センサー、リモコンセンサーまたはワンタッチスイッチのうちで少なくともいずれか一つで印加される電気信号によってオン電源信号またはオフ電源信号を出力しながら前記駆動部60の作動を制御することを特徴とする請求項2に記載の電動式電源制御装置。
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