JP2010117845A - ファイル転送方法及びその実施システムとプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】狭伝送帯域の回線やサーバリソースの不足の場合でも、優先度を設定したファイルにおいては、優先的にリソースを使用できるようにし、転送を行うことができるようにする。
【解決手段】
ファイルID登録の際に優先度を割り振っておき、ファイル転送クライアント140がファイル転送サーバ10とファイル転送を行う際に、ファイルIDに割り振られた優先度を判定し、ファイルのデータを送信している際に、優先度の低いファイルIDの転送についてはデータ転送毎に指定時間だけ処理を一旦停止する。これにより、優先度の低いファイルIDの転送で使用する回線の使用帯域が減る。その間に、優先度が高いファイルIDの転送を行うことで、優先的にファイル転送を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、HTTPを用いたファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間でファイルを転送するファイル転送システム及びファイル転送方法に関する。
インターネットシステムにおける計算機相互間のファイル転送手段として、FTP(File Transfer Protocol)がよく使用される。しかしながら、近年、セキュリティを考慮し、ファイアウォールによってHTTP(HyperText Transfer Protocol)やHTTPS(HyperText Transfer Protocol Security)等限られたプロトコルのポートしか使用できない環境が増えてきている。この限られた環境下で、既存環境を変更することなく、ファイル転送を行う手段として、HTTPを使用したファイル転送システムが利用される。
HTTPを使用したファイル転送を行う場合、ファイル転送サーバとファイル転送クライアント間で共通のファイルIDを登録する必要がある。このファイルIDを用いてファイル転送を行う。また、このファイルIDを用いることで、ファイル転送の転送状態を管理することが出来るため、転送中にネットワークシステムが切断したとしても、再転送を行う際に、データを途中から転送することができる。
特開平5−216787号公報 特開平11−224225号公報
前記の様に、限られた環境下で既存環境を変更することなくファイル転送を行う手段として、HTTPを使用したファイル転送システムが利用されるが、そのHTTPを使用したファイル転送は、優先度の概念が無い。そのため複数のファイル転送クライアントが、同時に1つのファイル転送サーバに対して多くのファイル転送を行った場合に、ファイル転送側での処理が追いつかず、ファイル転送の遅延やファイル転送の中断等が起こる。また、狭伝送帯域の回線において、ファイル転送を行った場合も、ファイル転送の遅延やファイル転送の中断といった同じことが起こる。
本発明の目的は、前述した従来技術での問題を解決し、優先度の高いファイル転送を優先的に行えるようにすることで、優先度の高いファイルの転送時間の短縮させることにある。
上記目的を達するためには、ファイル転送サーバのファイルID登録において、優先度も含めて設定し、ファイルIDを保存しておくサーバファイルIDテーブルに、前記設定された優先度も保存するようにする。
また、ファイル転送サーバは、ファイル転送を行う際に、サーバファイルIDテーブルから優先度を判定し、優先度の低いファイル転送を待たせる時間を求め、優先度の低いファイル転送を、求めた時間分待たせることで、優先度の低いファイル転送で使用している帯域を抑えるようにしたものである。
本発明によれば、狭帯域回線でファイル転送を行う場合に、優先度を設定することで優先度の高いファイルほどファイル転送に要する時間を短縮することができる。
また、優先度を持たないHTTPファイル転送に比べて優先度の高いファイル転送が要求された際に、優先度の低いファイル転送で使用する帯域を減らすことで転送の信頼性を確保することが出来るため、従来のシステムよりも信頼性を高めることができる。
以下、本発明によるファイル転送方法及びファイル転送システムの実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるファイル転送システムの構成を示す概略図である。本発明の実施形態によるファイル転送システムは、利用者が使用するファイル転送クライアント140と、ファイル転送クライアント140からの要求によりファイルの送受信を行うファイル転送サーバ10とがネットワーク130を介して接続された計算機システムとして構成される。
ファイル転送クライアントは、通信インタフェース150を介してネットワーク130に接続され、ファイル転送サーバ10は、通信インタフェース120を介してネットワーク130に接続されている。ネットワーク130は、データを転送可能な通信路であり、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いたLAN(ローカルエリアネットワーク)やイーサネット、インターネット、無線通信ネットワーク等でも良い。
ファイル転送クライアントは、CPU(中央処理演算装置)160、主記憶装置(メモリ)180、入出力装置170、通信インタフェース150及び補助記憶装置230を備え、これらが内部バスによって接続されている計算機である。なお、図1には2台の端末140が図示してあるが、3台以上のファイル転送クライアント140が設けられても良く、また1台のファイル転送クライアント140で複数のファイル転送を行うものとしても良い。
前述において、CPU160は、主記憶装置180に格納された優先転送制御部190、ファイルID登録部200、HTTP通信制御部210、ファイル転送部220のプログラムを実行する演算処理装置である。ファイルID登録部200は、クライアントファイルIDテーブル240への登録処理を行い、ファイル転送部220は、クライアントファイルIDテーブル240を参照し、HTTP通信制御部210によりファイル転送サーバ10とHTTPを用いてファイル転送を行う。もし、優先制御によるファイル転送を行う場合には、優先転送制御部190を使用する。また、入出力装置170は、ユーザインタフェースを提供するキーボード、表示装置等の装置である。
ファイル転送サーバ10は、CPU(中央処理演算装置)100、主記憶装置(メモリ)20、入出力装置110、通信インタフェース120及び補助記憶装置70を備え、これらが内部バスによって接続されている計算機である。なお、図1には1台のファイル転送サーバ10を図示しているが、2台以上のファイル転送サーバ10が設けられても良い。
前述において、CPU100は、主記憶装置20に格納された優先転送制御部30、ファイルID登録部40、HTTP通信制御部50、ファイル転送部60のプログラムを実行する演算処理装置である。ファイルID登録部40は、サーバファイルIDテーブル80への登録処理を行い、ファイル転送部60は、サーバファイルIDテーブル80を参照し、HTTP通信制御部50によりファイル転送クライアント140とHTTPを用いてファイル転送を行う。
図2は、図1に示す要素が、ファイル転送を行った場合にどのような関連に在るのかを示した図である。
本実施形態のファイル転送システムでは、はじめにファイル転送サーバ10のファイルID登録部40、ファイル転送クライアント140のファイルID登録部200によりファイルIDを登録する。ファイルID登録部40は、サーバファイルIDテーブル80にファイルIDを登録し、ファイルID登録部200は、クライアントIDテーブル240にファイルIDを登録する。これらファイルID登録作業は、ファイル転送を行う前に事前に行う必要がある。
まずファイル転送クライアント140のファイル転送部220は、クライアントファイルIDテーブル240を参照し、ファイル250も参照する。その後、HTTP通信制御部210によりHTTPを用いたファイル転送を行う。ファイル転送サーバ10は、HTTP通信制御部50でファイル転送クライアント140の要求を取得し、ファイル転送部60に処理を移す。ファイル転送部60では、転送要求受けているファイルIDの情報をサーバファイルIDテーブル80から参照し、ファイル90も参照する。ここで優先制御を行う場合には、優先転送制御部30の処理を行い処理結果と共に優先制御の情報をファイル転送クライアント140へ返信する。ファイル転送サーバ10より処理結果を受信したファイル転送クライアント140は、優先制御の情報が含まれていれば優先転送制御部190にて処理を行う。
図3は、ファイル転送サーバ10の補助記憶装置70に格納されたサーバファイルIDテーブル80の構成例であり、優先制御の処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行う場合の構成例を示す図である。サーバファイルIDテーブル80は、ファイルID310、転送状態320、転送済みデータサイズ330、データサイズ340、優先度350の各項目を有し、これらの項目を関連付けた複数のレコードが格納されて構成されている。
図4は、ファイル転送クライアント140の補助記憶装置230に格納されたクライアントファイルIDテーブル240の構成例を示す図である。クライアントファイルIDテーブル240は、ファイルID360、転送状態370、転送済みデータサイズ380、データサイズ390、転送間隔400の各項目を有し、これらの項目を関連付けた複数のレコードが格納されて構成される。
図5、6、7は、優先制御の処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行う場合において、ファイルのアップロードの処理動作を説明するシーケンスチャートであり、次は、これについて説明する。
(1)まず、システム利用者410は、ファイル転送クライアント#1(140)、ファイル転送クライアント#2(140)にファイルIDを入力し、ファイル転送クライアント#1(140)、ファイル転送クライアント#2(140)は入力されたファイルIDを受け付けて登録する(ステップS10、20、30)。そしてファイル転送サーバ10もファイルIDを登録するが、優先度も含めて登録する。ここではファイルID#1の優先度は「中」、ファイルID#2の優先度は「高」であるものとして登録する(ステップS40、50)。
(2)次に、システム利用者410は、ファイル転送クライアント#1(140)に対してファイルID#1の転送要求(アップロード)の指示を出す(ステップS60)。
(3)ファイル転送クライアント#1(140)では、ファイル転送要求(ステップS70)を受け付けてファイル転送サーバ10に送信し、ファイル転送サーバ10でファイル転送受付処理(ステップS80)を行い、結果をファイル転送クライアント#1(140)へ返信し、その返信を受信したファイル転送クライアント#1(140)は、ファイル転送を開始する(ステップS100)。
(4)システム利用者410は、ファイルID#1の転送要求に遅れる形で、ファイルID#2の転送要求(アップロード)の指示をファイル転送クライアント#2(140)に出す(ステップS90)。
(5)ファイル転送クライアント#2(140)では、ファイル転送要求(ステップS110)を受け付けてファイル転送サーバ10に送信し、ファイル転送サーバ10でファイル転送受付処理(ステップS120)を行い、結果をファイル転送クライアント#2(140)へ返信し、その返信を受信したファイル転送クライアント#2(140)は、ファイル転送を開始する(ステップS130)。
(6)ファイル転送クライアント#1(140)は、ファイル転送サーバ10にファイルのデータを送信する(ステップS140)。ファイルのデータを受信したファイル転送サーバ10は、受信したデータの処理と優先制御の処理を行う。優先制御の処理を行う必要がなければ、ファイル転送クライアント#1(140)へ返信する結果は、受信したデータの処理に対する結果のみであり、優先制御処理の必要がある場合は、受信したデータの処理と共に優先制御処理の結果をファイル転送クライアント#1(140)へ返信する(ステップS150、160)。結果を受信したファイル転送クライアント#1(140)は、ファイル転送が終了したかを確認し(ステップS170)、送信したファイルのデータの処理を行い、サーバ優先転送制御処理(ステップS160)の結果が存在すれば、クライアント優先転送制御処理を行う(ステップS180)。以降、ファイルのデータを送信し終わるまで、本動作を繰り返す。
(7)ファイル転送クライアント#2(140)は、ファイル転送サーバ10にファイルのデータを送信する(ステップS190)。ファイルのデータを受信したファイル転送サーバ10は、受信したデータの処理と優先制御の処理を行い、その両方の結果をファイル転送クライアントへ返信する(ステップS200、210)。この際、ファイル転送クライアント#2(140)から転送要求されているファイルID#2の優先度は「高」であるため、ファイル転送クライアント#1(140)が転送を行っているファイルID#1の転送は、サーバ優先転送制御処理(ステップS160)が有効となり、次データ転送から優先転送制御処理が動作する。受信したデータの処理に対する結果とサーバ優先転受信したファイル転送クライアント#2(140)は、ファイル転送が終了したかを確認し(ステップS220)、送信したファイルのデータの処理を行い、サーバ優先転送制御処理(ステップS210)の結果を元に、クライアント優先転送制御処理を行う(ステップS230)。以降、ファイルのデータを送信し終わるまで、本動作を繰り返す。
(8)ファイル転送クライアント#2(140)は、最後のファイルのデータをファイル転送サーバ10に対して送信し、その結果を受信する(ステップS240、250)。最後にファイル転送終了確認処理(ステップS260)にて最終処理を行った後、システム利用者へ転送が完了した旨を通知する(ステップS270)。なお、ファイルID#2の転送は、優先度が「高」と設定されており、ファイルID#1の転送と比べて、優先制御処理により優先的にファイル転送を行えるようになるため、速く終えることができる。
(9)ファイル転送クライアント#1(140)は、最後のファイルのデータをファイル転送サーバ10に対して送信し、その結果を受信する(ステップS280、290)。最後にファイル転送終了確認処理(ステップS300)にて最終処理を行った後、システム利用者へ転送が完了した旨を通知する(ステップS310)。
図8は、図5のシーケンスチャートで示したステップS20、30のファイル転送クライアント側でのファイルIDの登録処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)ファイルIDを新規登録するにあたり、クライアントファイルIDテーブル240に行を追加する(ステップS410)。
(2)行を追加した後、システム利用者から取得したファイルIDを、ファイルID360に設定し、転送間隔400を設定する(ステップS420)。なお、転送間隔の値は、システム利用者が定義することができるものとする。
図9は、図5のシーケンスチャートで示したステップS40、50のファイル転送サーバ側でのファイルIDの登録処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)ファイルIDを新規登録するにあたり、サーバファイルIDテーブル80に行を追加する(ステップS510)。
(2)行を追加した後、システム利用者から取得したファイルIDとそのファイルIDに関する優先度の設定を、ファイルID310と優先度350に設定する(ステップS520)。
図10は、図5のシーケンスチャートで示したステップS70、110のファイル転送要求処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
システム利用者410より転送指示されたファイルIDの情報を、クライアントファイルIDテーブル240より取得し(ステップS610)、図5のシーケンスチャートで示した例がアップロードであるため、ファイルIDとデータサイズをファイル転送サーバ10へ送信する(ステップS620)。その後、ファイル転送サーバ10からの転送開始の指示を待つ(ステップS630)。また、ダウンロードの場合は、ファイルIDのみをファイル転送サーバ10へ送信し、サーバからの返信でファイル転送サーバ10からダウンロードするファイルのデータサイズを取得する。
図11は、図5のシーケンスチャートで示したステップS80、120のファイル転送受付処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)ファイル転送クライアント140からの転送要求を受信すると、要求を受けているファイルIDの情報を、サーバファイルIDテーブル80より取得・更新する(ステップS710、720)。
(2)要求を受けているファイルIDの優先度を、サーバファイルIDテーブル80より取得し(ステップS730)、優先転送制御でファイル転送クライアント140に返信する上乗せ時間を求める(ステップS740、750、760、770)。なお、上乗せする時間の求め方であるが、ユーザに定義してもらう回線速度から、要求を受けているファイルのデータが転送し終わるまでの時間を割り出し、要求を受けているファイルのデータが、ユーザに定義された1回あたりの転送量から何ブロックに分けられるのかを求め、1ブロックあたりに上乗せする時間を求める。
(3)ファイル転送クライアント140へ転送開始を通知する(ステップS780)。なお、ダウンロードの場合は、転送開始の通知と共に、ダウンロードを行うファイルのサイズもファイル転送クライアント140へ送信する。
図12は、図6、7のシーケンスチャートで示したステップS150、200、250、290のデータ受信処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)ファイル転送クライアント140よりデータを受信すると、サーバファイルIDテーブル80の転送済みデータサイズ330を更新する(ステップS810、820)。
(2)次に、ファイルの送信が完了したかを判定する(ステップS830)。もし送信が完了していれば、サーバファイルIDテーブル80の転送状態を更新する(ステップS840)。また、転送が終了したファイルIDで上乗せ時間として上乗せした時間があれば、その時間を上乗せ時間から削除する(ステップS850)。その後、ファイル転送クライアント140へ転送完了を通知する(ステップS860)。
図13は、図6のシーケンスチャートで示したステップS160、210のサーバ優先転送制御処理の動作を示したシーケンスチャートである。次に、これについて説明する。
(1)現在、ファイル転送サーバ10が転送処理を行っているファイルIDの優先度を判定する。優先度が「高」であれば、上乗せ時間は設定せず、優先度が「中」であれば、上乗せ時間#1を上乗せ時間とし、優先度が「小」であれば、上乗せ時間#1、上乗せ時間#2を足したものを上乗せ時間とする(ステップS910、920、930、940、950)。なお、上乗せ時間#1は、現在転送している優先度「高」のファイルIDの1ブロックあたりに上乗せする時間の総和であり、上乗せ時間#2は、現在転送している優先度「中」のファイルIDの1ブロックあたりに上乗せする時間の総和である。そのため、優先度「中」の転送で上乗せされる時間は、優先度「高」のファイルの転送に要する時間分、優先度「小」の転送で上乗せされる時間は、優先度「高」と「中」のファイル転送に要する時間分となる。
(2)ファイル転送クライアント140に、上乗せ時間を送信する(ステップS960)。
図14は、図7のシーケンスチャートで示したステップS260、300のファイル転送終了確認処理の動作を示したシーケンスチャートである。次に、これについて説明する。
処理内容としては、ファイル転送クライアント140が、クライアントファイルIDテーブル240の転送済みデータサイズ380を更新する(ステップS1010)。次に、ファイル転送サーバ10より転送完了の通知を受信したかを調べ(ステップS1020)、受信している場合は、ファイル転送が完了したことを示すため、クライアントファイルIDテーブル240の転送状態370を更新し(ステップS1030)、システム利用者410に対して転送完了した旨を通知する(ステップS1040)。
図15は、図6のシーケンスチャートで示したステップS180、230のクライアント優先転送制御処理の動作を示したシーケンスチャートである。次に、これについて説明する。
ファイル転送サーバ10より上乗せ時間を受信し、クライアントファイルIDテーブル240の転送間隔400を足し合わせた時間を転送間隔時間とする(ステップS1110)。次データ転送時に、転送間隔時間分待機し、データを転送する(ステップS1120)。この待機させる処理を行うことで、優先度の低いファイル転送で使用している帯域を減らすことができる。
図16は、ファイル転送サーバ10の補助記憶装置70に格納されたサーバファイルIDテーブル80の構成例であり、優先制御の処理をファイル転送サーバ10のみで行う場合の図である。サーバファイルIDテーブル80は、ファイルID410、転送状態420、転送済みデータサイズ430、データサイズ440、優先度450の各項目を有し、これらの項目を関連付けた複数のレコードが格納されて構成されている。
図17は、ファイル転送クライアント140の補助記憶装置230に格納されたクライアントファイルIDテーブル240の構成例を示す図であり、優先制御の処理をファイル転送サーバ10のみで行う場合の図である。クライアントファイルIDテーブル240は、ファイルID460、転送状態470、転送済みデータサイズ480、データサイズ490の各項目を有し、これらの項目を関連付けた複数のレコードが格納されて構成される。
図18、19、20は、優先制御の処理をファイル転送サーバ10のみで行う場合において、ファイルのダウンロードの処理動作を説明するシーケンスチャートであり、次は、これについて説明する。
(1)まず、システム利用者410は、ファイル転送クライアント140、ファイル転送クライアント#2(140)にファイルIDを入力し、ファイル転送クライアント140、ファイル転送クライアント#2(140)は、入力されたファイルIDを受け付けて登録する(ステップS1210、1220、1230)。そしてファイル転送サーバ10もファイルIDを登録するが、優先度も含めて登録する。ここではファイルID#1の優先度は「中」、ファイルID#2の優先度は「高」であるものとして登録する(ステップS1240、1250)。
(2)次に、システム利用者410は、ファイル転送クライアント140に対してファイルID#1の転送要求(ダウンロード)の指示を出す(ステップS1260)。
(3)ファイル転送クライアント140は、ファイル転送要求(ステップS1270)をファイル転送サーバ10に送信し、ファイル転送サーバ10でファイル転送受付処理(ステップS1280)を行い、結果をファイル転送クライアント140へ返信し、その返信を受信したファイル転送クライアント140は、ファイル転送を受け付ける状態となり、ファイル転送サーバ10は、ファイル転送を開始する。(ステップS1330)。
(4)システム利用者410は、ファイルID#1の転送要求に遅れる形で、ファイルID#2の転送要求(ダウンロード)の指示をファイル転送クライアント140に出す(ステップS1290)。
(5)ファイル転送クライアント140は、ファイル転送要求(ステップS1300)をファイル転送サーバ10に送信し、ファイル転送サーバ10でファイル転送受付処理(ステップS1310)を行い、結果をファイル転送クライアント140へ返信し、その返信を受信したファイル転送クライアント140は、ファイル転送を受け付ける状態となり、ファイル転送サーバ10は、ファイル転送を開始する。(ステップS1320)。
(6)ファイル転送サーバ10は、ファイル転送クライアント140にファイルのデータを送信する(ステップS1340)。ファイルのデータを受信したファイル転送クライアント140は、受信したデータの処理を行い、結果をファイル転送サーバ10へ送信する(ステップS1350)。ファイル転送サーバ10では、ファイル転送が終了したかを確認してファイル転送中であるため処理を続行し(ステップS1360)、優先制御処理の必要がある場合は、次データ転送時の間、処理を停止させる(ステップS1370)。以降、ファイルのデータを送信し終わるまで、本動作を繰り返す。
(7)ファイル転送サーバ10は、ファイル転送クライアント140にファイルのデータを送信する(ステップS1380)。ファイルのデータを受信したファイル転送クライアント140は、受信したデータの処理を行い、結果をファイル転送サーバ10へ送信する(ステップS1390)。ファイル転送サーバ10では、ファイル転送が終了したかを確認してファイル転送中であるため処理を続行し(ステップS1400)、優先制御処理の必要がある場合は、次データ転送時の間、処理を停止させる(ステップS1410)。なお、優先度「高」と設定されているファイルID#2の転送が開始すると、ファイルID#1の転送は優先度が「中」であるため、ステップS1370で転送の合間に処理を停止させる処理が実行される。以降、ファイルのデータを送信し終わるまで、本動作を繰り返す。
(8)ファイル転送サーバ10のファイルID#2のファイル転送は、最後のファイルのデータをファイル転送クライアント140に対して送信し、その結果を受信する(ステップS1420、1430)。最後にファイル転送サーバ10のファイル転送終了確認処理(ステップS1440)にて最終処理を行った後、ファイル転送クライアント140は、システム利用者へ転送が完了した旨を通知する(ステップS1450)。なお、ファイルID#2の転送は、優先度が「高」と設定されており、ファイルID#1の転送と比べて、優先制御処理により優先的にファイル転送を行えるようになるため、速く終えることができる。
(9)ファイル転送サーバ10のファイルID#1のファイル転送は、最後のファイルのデータをファイル転送クライアント140に対して送信し、その結果を受信する(ステップS1460、1470)。最後にファイル転送サーバ10のファイル転送終了確認処理(ステップS1480)にて最終処理を行った後、ファイル転送クライアント140は、システム利用者へ転送が完了した旨を通知する(ステップS1490)。
図21は、図18のシーケンスチャートで示したステップS1270、1300のファイル転送要求処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
システム利用者410より転送指示されたファイルIDの情報を、クライアントファイルIDテーブル240より取得し(ステップS1510)、図18のシーケンスチャートで示した例がダウンロードであるため、ファイルIDをファイル転送サーバ10へ送信する(ステップS1520)。その後、ファイル転送サーバ10からの転送開始の指示とダウンロードするファイルのサイズを受信するのを待つ(ステップS1530)。
図22は、図18のシーケンスチャートで示したステップS1280、1310のファイル転送受付処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)ファイル転送クライアント140からの転送要求を受信すると、要求を受けているファイルIDの情報を、サーバファイルIDテーブル80より取得する(ステップS1610、1620)。
(2)要求を受けているファイルIDの優先度を、サーバファイルIDテーブル80より取得し(ステップS1630)、優先転送制御で次データ転送までに待機する待機時間を求める(ステップS1640、1650、1660、1670)。なお、待機時間の求め方であるが、ユーザに定義してもらう回線速度から、要求を受けているファイルのデータが転送し終わるまでの時間を割り出し、要求を受けているファイルのデータが、ユーザに定義された1回あたりの転送量から何ブロックに分けられるのかを求め、1ブロックあたりの待機時間を求める。
(3)ファイル転送クライアント140へ転送開始の通知と転送を行うファイルのサイズを送信する(ステップS1680)。
図23は、図19、20のシーケンスチャートで示したステップS1350、1390、1430、1470のデータ受信処理の動作を示したフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)ファイル転送サーバ10よりデータを受信すると、クライアントファイルIDテーブル240の転送済みデータサイズ480を更新する(ステップS1700、1710)。
(2)次に、ファイルの送信が完了したかを判定する(ステップS1720)。もし送信が完了していれば、クライアントファイルIDテーブル470の転送状態を更新する(ステップS1730)。最後にファイル転送サーバ10へ転送完了を通知する(ステップS1740)。
図24は、図20のシーケンスチャートで示したステップS1440、1480のファイル転送終了確認処理の動作を示したシーケンスチャートである。次に、これについて説明する。
処理内容としては、ファイル転送サーバ10が、サーバファイルIDテーブル80の転送済みデータサイズ430の更新する(ステップS1800)。次に、ファイル転送クライアント140より転送完了の通知を受信したかを調べ(ステップS1810)、受信している場合は、ファイル転送が完了したことを示すため、サーバファイルIDテーブル80の転送状態420を更新し(ステップS1820)、転送が完了したファイルIDで設定した待ち時間の時間を待ち時間から除く作業を行い(ステップS1830)、システム利用者410に対して転送完了した旨を通知する(ステップS1840)。
図25は、図19に示すシーケンスのステップS1370、1410のサーバ優先転送制御の処理動作を説明するフローチャートである。次に、これについて説明する。
(1)現在、ファイル転送サーバ10が転送処理を行っているファイルIDの優先度を判定する。優先度が「高」であれば、待機時間は設定せず、優先度が「中」であれば、待機時間#1を待機時間とし、優先度が「小」であれば、待機時間#1、待機時間#2を足したものを待機時間とする(ステップS1910、1920、1930、1940、1950)。なお、待機時間#1は、現在転送している優先度「高」のファイルIDの1ブロックあたりに上乗せする時間の総和であり、待機時間#2は、現在転送している優先度「中」のファイルIDの1ブロックあたりに待機する時間の総和である。そのため、優先度「中」の転送で待機する時間は、優先度「高」のファイルの転送に要する時間分、優先度「小」の転送で待機する時間は、優先度「高」と「中」のファイル転送に要する時間分となる。
(2)次データ転送までに、待機時間に設定された時間分待機する(ステップS1960)。
前述した本実施形態では、ファイル転送クライアントとファイル転送サーバが協調して優先転送制御を行う方法とファイル転送サーバでのみ優先転送制御を行う方法を示した。なお、アップロードとダウンロードで処理が異なるため、前述のものは、ファイル転送クライアント・ファイル転送サーバ協調方法ではファイルのアップロード、ファイル転送サーバ制御方式では、ダウンロードで示している。
前述した本実施形態のファイル転送システムによれば、ファイル単位で優先度を設定することができるため、非常に柔軟なシステムを構築することができる。また、ファイルIDの機能を持たせていることで途中から再転送できることから、優先度「小」と設定し、途中で転送が失敗したとしても、既に送ったデータを再度送ることなく途中からデータを送ることができるのも特徴と言える。
前述した本発明の実施形態での各処理は、プログラムにより構成し、本発明が備えるCPUに実行させることができ、また、それらのプログラムは、FD、CDROM、DVD等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介してディジタル情報により提供することができる。
本発明の一実施形態によるファイル転送システムの構成を示す構成図である。 図1に示すファイル転送システムにおいて、ファイル転送を行う場合の全体の処理を表した図である。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行った場合の、ファイル転送サーバ10の補助記憶装置70に格納されたサーバファイルIDテーブル80の構成例を示す図である。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行った場合の、ファイル転送クライアント140の補助記憶装置230に格納されたクライアントファイルIDテーブル240の構成例を示す図である。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行った場合の、ファイルIDの登録を行い、ファイル転送(アップロード)を開始するまでの動作を説明するシーケンスチャートである。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行った場合の、ファイル転送(アップロード)の流れと優先制御処理実行までの動作を説明するシーケンスチャートである。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10とファイル転送クライアント140が協調して行った場合の、ファイル転送終了(アップロード)の動作を説明するシーケンスチャートである。 図5に示すシーケンスのステップS20、30のクライアントファイルIDテーブルの処理動作を説明するフローチャートである。 図5に示すシーケンスのステップS40、50のサーバファイルIDテーブルの動作処理を説明するフローチャートである。 図5に示すシーケンスのステップS70、110のファイル転送要求の処理動作を説明するフローチャートである。 図5に示すシーケンスのステップS80、120のファイル転送受付の処理動作を説明するフローチャートである。 図6に示すシーケンスのステップS150、200のデータ受信の処理動作を説明するフローチャートである。 図6に示すシーケンスのステップS160、210のサーバ優先転送制御の処理動作を説明するフローチャートである。 図6、7に示すシーケンスのステップS170、220、260、300のファイル転送終了確認の処理動作を説明するフローチャートである。 図6に示すシーケンスのステップS180、230のクライアント優先転送制御の処理動作を説明するフローチャートである。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10のみで行った場合の、ファイル転送サーバ10の補助記憶装置70に格納されたサーバファイルIDテーブル80の構成例を示す図である。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10のみで行った場合の、ファイル転送クライアント140の補助記憶装置230に格納されたクライアントファイルIDテーブル240の構成例を示す図である。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10のみで行った場合の、ファイルIDの登録を行い、ファイル転送(ダウンロード)を開始するまでの動作を説明するシーケンスチャートである。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10のみで行った場合の、ファイル転送(ダウンロード)の流れと優先制御処理実行までの動作を説明するシーケンスチャートである。 図1に示すファイル転送システムにおいて、優先制御処理をファイル転送サーバ10のみで行った場合の、ファイル転送終了(ダウンロード)の動作を説明するシーケンスチャートである。 図18に示すシーケンスのステップS1270、1300のファイル転送要求の処理動作を説明するフローチャートである。 図18に示すシーケンスのステップS1280、1310のファイル転送受付の処理動作を説明するフローチャートである。 図19、20に示すシーケンスのステップS1350、1390、1430、1470のデータ受信の処理動作を説明するフローチャートである。 図19、20に示すシーケンスのステップS1360、1400、1440、1480のファイル転送終了確認の処理動作を説明するフローチャートである。 図19に示すシーケンスのステップS1370、1410のサーバ優先転送制御の処理動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
10…ファイル転送サーバ、20、180…主記憶装置、30、190…優先転送制御部、40、200…ファイルID登録部、50、210…HTTP通信制御部、60、220…ファイル転送部、70、230…補助記憶装置、80…サーバファイルIDテーブル、90、250…ファイル、100、160…CPU、110、170…入出力装置、120、150…通信インタフェース、130…ネットワーク、140…ファイル転送クライアント、240…クライアントファイルIDテーブル

Claims (5)

  1. ファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間でネットワークを介してファイル転送を行うファイル転送システムにおけるファイル転送方法において、
    前記ファイル転送システムは、ファイル転送の行われるファイルに対して設定されたファイルID及び優先度を記憶装置に格納し、
    前記ファイル転送システムは、ファイル転送を行う際に、転送要求されているファイルのファイルIDに対応する優先度を前記記憶装置から読み出し、その読み出した優先度に応じた転送間隔時間が経過するまで当該ファイル転送を待機させる処理を行い、
    前記ファイル転送システムは、前記転送間隔時間の経過後、前記転送要求されているファイルのファイル転送をファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間で行うことを特徴とするファイル転送方法。
  2. 前記ファイル転送システムは、前記ファイル転送クライアントからファイル転送サーバへのファイル転送を行う際に、そのファイル転送を前記転送間隔時間が経過するまでファイル転送クライアントで待機させることを特徴とする請求項1に記載されたファイル転送方法。
  3. 前記ファイル転送システムは、前記ファイル転送サーバからファイル転送クライアントへのファイル転送を行う際に、そのファイル転送を前記転送間隔時間が経過するまでファイル転送サーバで待機させることを特徴とする請求項1に記載されたファイル転送方法。
  4. ファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間でネットワークを介してファイル転送を行うファイル転送システムにおいて、
    ファイル転送の行われるファイルに対して設定されたファイルID及び優先度を記憶装置に格納するファイルID登録部と、
    ファイル転送を行う際に、転送要求されているファイルのファイルIDに対応する優先度を前記記憶装置から読み出し、その読み出した優先度に応じた転送間隔時間が経過するまで当該ファイル転送を待機させる優先転送制御部と、
    前記転送間隔時間の経過後、前記転送要求されているファイルのファイル転送をファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間で行うファイル転送部とを備えることを特徴とするファイル転送システム。
  5. ファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間でネットワークを介してファイル転送を行うファイル転送システムにおけるファイル転送方法をコンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    前記ファイル転送システムは、ファイル転送の行われるファイルに対して設定されたファイルID及び優先度を記憶装置に格納し、
    前記ファイル転送システムは、ファイル転送を行う際に、転送要求されているファイルのファイルIDに対応する優先度を前記記憶装置から読み出し、その読み出した優先度に応じた転送間隔時間が経過するまで当該ファイル転送を待機させる処理を行い、
    前記ファイル転送システムは、前記転送間隔時間の経過後、前記転送要求されているファイルのファイル転送をファイル転送サーバとファイル転送クライアントとの間で行うことを特徴とするファイル転送方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014182712A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Fuji Xerox Co Ltd 中継装置、システム及びプログラム
JP2016062535A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 富士通株式会社 情報処理システム、情報処理システムの制御方法及び制御プログラム

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