JP2010098635A - 音像定位処理装置および音像定位処理方法 - Google Patents

音像定位処理装置および音像定位処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】2個のスピーカを用いて正中面方向への定位を行う場合、両耳間の特性差が減少するために前後方向の誤判定を引き起こしやすい。これを簡易な方法で、音質や音場感を大きく変化することなく、より正中面に近い後ろ方向の音像の定位品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】信号入力部1から入力した、正中面方向へ定位させる信号を、高域通過フィルター2と低域通過フィルター3で分割し、高域成分を仮想音源BLに定位させるための第1の定位効果処理部4で処理して右スピーカ用の信号と左スピーカ用の信号を生成し、低域成分を仮想音源B’Lに定位させるための第2の定位効果処理部5で処理して右スピーカ用の信号と左スピーカ用の信号を生成し、これらの信号を加算器6,7で左右スピーカ毎に加算して、左チャンネル用のスピーカ11と右チャンネル用のスピーカ12に供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、後方の正中面に近い方向への音像定位品質を向上させるための音像定位処理装置及び、音像定位処理方法に関するものである。
近年、ブルーレイディスクの普及に伴い、7.1チャンネルの音声信号を、テレビ受像機等の2チャンネルのスピーカで再生する場合の音像定位品質の向上が求められている。
一般に音像定位処理による音像定位品質は、目標とする定位方向に依存して変化するもので、特に正中面方向への定位処理は、両耳間の特性差が減少するために前後方向の誤判定を引き起こすなど、他の方向と比べて困難であることが知られている。
そこで特許文献1で示される技術では、斜め方向からの間接音を主音に付加して再生することによって、正中面方向の定位品質を向上させることを狙っている。
図5は、特許文献1に示された技術の構成を示すブロック図である。
図5において、101は信号入力部、102は減衰器、103は遅延器、104は第1の定位効果処理部、105は第2の定位効果処理部、106,107は加算器、108は左チャンネルのスピーカ、109は右チャンネルのスピーカ、110は受聴者、BL,SLは仮想音源である。
信号入力部101から入力された信号は2分配され、そのうちの1つは主音として、仮想音源BLに定位するような音像定位処理が第1の定位効果処理部104で施される。
また2分配されたもう1つの信号成分は、主音に対する反射音や残響音成分となるように減衰器102及び遅延器103で処理された後、仮想音源BLとは異なる方向の仮想音源SLに定位するような音像定位処理が第2の定位効果処理部105で施される。
以上の処理を経て、第1の定位効果処理部104と第2の定位効果処理部105から出力される信号を、加算器106と加算器107で加算して、左チャンネルのスピーカ108と右チャンネルのスピーカ109に出力し、主音方向への音像定位効果を実現しようとするものである。
特開平7−212897号公報
しかし、特許文献1に示された技術では、本来の入力信号成分である主音の定位改善に関しては何の対策も成されていない。更に入力信号成分には存在しない間接音や残響音成分を新たに付加するので、定位品質が改善される反面、音質や音場感に変化が生じることは避けられない。
そこで本発明は、入力信号を、高周波数帯域と低周波数帯域に分割し、それぞれの出力信号毎に異なる方向への音像定位処理を行い、かつ低周波数帯域の出力信号に対する音像定位処理は、高周波数帯域の出力信号に対する定位処理よりも正中面から遠い方向への音像定位処理とすることによって、後方の正中面に近い方向への音像定位品質を向上できる音像定位処理装置及び、音像定位処理方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の音像定位処理装置は、正中面に近い方向へ音像定位させるべき第1の入力信号を入力する第1の信号入力部と、前記第1の信号入力部に入力された前記第1の入力信号の高域成分を通過させる高域通過フィルターと、前記第1の信号入力部に入力された前記第1の入力信号の低域成分を通過させる低域通過フィルターと、前記高域通過フィルターの出力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記正中面に近い第1の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第1の定位効果処理部と、前記低域通過フィルターの出力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記第1の方向に対し正中面からより離れる第2の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第2の定位効果処理部と、前記第1の定位効果処理部で生成した各々のスピーカ用信号と前記第2の定位効果処理部で生成した各々のスピーカ用信号を各スピーカ毎に加算して出力する加算器とを備えたものである。
また、さらに、前記第2の方向に対し正中面からより離れる第3の方向に音像定位させるべき第3の入力信号を入力する第3の信号入力部と、前記第3の信号入力部へ入力された前記第3の入力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記第3の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を各スピーカ毎に加算器へ出力する第3の定位効果処理部とを備えたものである。
また、さらに、前記第2の方向に音像定位させるべき第2の入力信号を入力する第2の信号入力部と、前記低域通過フィルターの出力と前記第2の信号入力部へ入力された前記第2の入力信号とを加算して前記第2の定位効果処理部へ出力する第3の加算器とを備えたものである。
本発明の音像定位処理装置及び、音像定位処理方法によれば、より正中面に近い後ろ方向の定位品質の向上が求められる音像定位処理において、簡易な方式で、かつ音質や音場感を大きく変化することなく、音像の定位品質を向上させることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1における音像定位処理装置について説明する。
最初に図2を参照しながら、正中面方向への音像定位に関する聴覚的な特性について説明する。
前述の通り、音源が正中面方向に存在する場合は、両耳間の特性差が減少するために前後方向の誤判定を引き起こすなど、他の方向と比べて音像を正確に定位させることが困難であることが一般に知られている。
このように両耳間の特性差が少ない正中面における音像定位の方向知覚を決定する要因として、音源位置と両耳位置間の伝達関数の周波数特性がある。
図2は、正中面内の前方から後方までの各角度毎の音源位置と耳位置間の伝達関数の周波数特性を示すものである。
ここで、図2によれば、凡そ5kHz以上の周波数帯域に特徴的な特性が現れていることが読み取れる。そこで、正中面方向の音像定位処理を行うためには、この5kHz以上の周波数帯域の制御が必須であることが考えられる。
一方、この5kHz以下の周波数帯域の特性には顕著な特徴が現れていないので、周波数特性による定位方向の弁別限は比較的大きいと考えられる。
以上の考察より、正中面方向への音像定位処理においては、入力信号の周波数帯域を分割し、高周波数帯域については、目標とする正中面方向への定位処理を行い、低周波数帯域については、目標とする正中面方向から少し離れた方向で、より両耳間差特性が大きくなる方向への定位処理を行うことで、両耳間の時間差レベル差を有効に活用する手法が考えられることになる。
前述の考察より本実施の形態においては、入力信号を周波数帯域分割し、それぞれに対して異なる方向への定位処理を行うことにより、正中面に近い方向にある仮想音源に音像が定位するように知覚させるものである。
図1は本発明の音像定位処理装置の構成を示すブロック図である。 図1において、1は正中面後方に定位させるべき信号を入力するための信号入力部、2は高域通過フィルター、3は低域通過フィルター、4は第1の定位効果処理部、41,42は第1の定位効果処理部4を構成するコンボルバ、5は第2の定位効果処理部、51,52は第2の定位効果処理部5を構成するコンボルバ、11は左チャンネルのスピーカ、12は右チャンネルのスピーカ、13は受聴者、BL,B’Lは仮想音源である。
以下、本発明の実施の形態1における音像定位処理装置の動作について説明する。
まず、入力信号の高域成分を高域通過フィルター2によって取り出し、それを第1の定位効果処理部4において、正中面に近い方向にある仮想音源BLへの音像定位処理を行う。
左チャンネルのスピーカ11から受聴者13の左耳および右耳への伝達関数を夫々GLLおよびGLR、右チャンネルのスピーカ12から受聴者13の左耳および右耳への伝達関数を夫々GRLおよびGRR、仮想音源BLから受聴者13の左耳および右耳への伝達関数を夫々BLLおよびBLRとすると、この第1の定位効果処理部4における信号処理は、
LL=HBLL*GLL+HBLR*GRL
LR=HBLL*GLR+HBLR*GRR
で現される式を満足するコンボルバ41の伝達関数HBLLとコンボルバ42の伝達関数HBLRを畳み込む処理を行うものである。
また同様にして、入力信号の低域成分を低域通過フィルター3によって取り出し、それを第2の定位効果処理部5において、正中面から離れた方向にある仮想音源B’Lへの音像定位処理を行う。
仮想音源B’Lから受聴者13の左耳および右耳への伝達関数を夫々B’LLおよびB’LRとすると、この第2の定位効果処理部5における信号処理は、
B’LL=HB'LL*GLL+HB'LR*GRL
B’LR=HB'LL*GLR+HB'LR*GRR
で現される式を満足するコンボルバ51の伝達関数HB'LLとコンボルバ52の伝達関数HB'LRを畳み込む処理を行うものである。
以上の処理を経て、第1の定位効果処理部4のコンボルバ41から出力される信号と第2の定位効果処理部5のコンボルバ51から出力される信号とを加算器6で加算して、スピーカ11に出力し、第1の定位効果処理部4のコンボルバ42から出力される信号と第2の定位効果処理部5のコンボルバ52から出力される信号とを加算器7で加算して、スピーカ12に出力するものである。
なお、図1では、仮想音源BLおよびB’Lを、正中面から左寄りに設定しているが、右寄りに設定してもよい。
また、本発明において、より仮想音源BL方向への定位感を強調させる目的で、低域通過フィルター3と第2の定位効果処理部5の間に一般的な減衰器もしくは遅延器を挿入する構成であっても良いものとする。
また、図1でのスピーカの数は2つであるが、使用するスピーカの数を増やして、その数に応じて第1の定位効果処理部4及び第2の定位効果処理部5内のコンボルバを設ける構成によって、受聴者13とは異なる位置でも同様の音像定位処理効果が得られるようにしても良い。
(実施の形態2)
図3に本発明の実施の形態2における音像定位処理装置の構成を示す。図3においては、信号入力部1へ7.1チャンネルサラウンド音声のBLチャンネル信号を入力する。8は7.1チャンネルサラウンド音声のSLチャンネル信号を入力する信号入力部、9はSLチャンネル信号を側方へ音像定位させるための第3の定位効果処理部、91,92は第3の定位効果処理部9を構成するコンボルバである。
そして、加算器6では、コンボルバ41と51の出力信号に加えてコンボルバ91の出力信号も加算し、加算器7では、コンボルバ42と52の出力信号に加えてコンボルバ92の出力信号も加算する。
(実施の形態3)
図4に本発明の実施の形態3における音像定位処理装置の構成を示す。図4において、10は低域通過フィルター3の出力信号と、信号入力部8から入力されるSLチャンネル信号とを加算する加算器である。
本実施の形態における音像定位処理装置は、実施の形態2に対して、低域通過フィルター3の出力信号をSLチャンネル信号に加算することにより、第2の定位効果処理部を第3の定位効果処理部で代用させたものであり、実施の形態2と比較して、第2の定位効果処理部が省略できるため構成が簡単になるという利点がある。ただし、実施の形態2は、本実施の形態と比較して、仮想音源B’ Lの位置を、SLチャンネル信号の仮想音源位置とは関係なく最適な位置に設定することができるという利点がある。
以上の実施の形態2および実施の形態3では、左チャンネルのサラウンド信号BL,SLを入力する場合について説明したが、右チャンネルのサラウンド信号BR,SRを入力する場合についても同様である。
本発明にかかる音像定位処理装置は、より正中面に近い後ろ方向の定位品質の向上が求められる音像定位処理において、簡易な方式で、かつ音質や音場感を大きく変化することなく、音像の定位品質を向上させることが可能となるものとして有用である。
本発明の実施の形態1における音像定位処理装置の構成を示すブロック図 正中面内の音源位置と耳位置間の伝達関数の周波数特性図 本発明の実施の形態2における音像定位処理装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における音像位処理装置の構成を示すブロック図 従来技術の音像定位処理装置の構成を示すブロック図
符号の説明
1 信号入力部
2 高域通過フィルター
3 低域通過フィルター
4 第1の定位効果処理部
5 第2の定位効果処理部
6,7 加算器
8 信号入力部
9 第3の定位効果処理部
10 加算器
11,12 スピーカ
13 受聴者
41,42 コンボルバ
51,52 コンボルバ
91,92 コンボルバ
L,B’L 仮想音源

Claims (6)

  1. 正中面に近い方向へ音像定位させるべき第1の入力信号を入力する第1の信号入力部と、
    前記第1の信号入力部に入力された前記第1の入力信号の高域成分を通過させる高域通過フィルターと、
    前記第1の信号入力部に入力された前記第1の入力信号の低域成分を通過させる低域通過フィルターと、
    前記高域通過フィルターの出力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記正中面に近い第1の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第1の定位効果処理部と、
    前記低域通過フィルターの出力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記第1の方向に対し正中面からより離れる第2の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第2の定位効果処理部と、
    前記第1の定位効果処理部で生成した各々のスピーカ用信号と前記第2の定位効果処理部で生成した各々のスピーカ用信号とを各スピーカ毎に加算して出力する加算器とを備えた音像定位処理装置。
  2. さらに、前記第2の方向に対し正中面からより離れる第3の方向に音像定位させるべき第3の入力信号を入力する第3の信号入力部と、
    前記第3の信号入力部へ入力された前記第3の入力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記第3の方向に音像定位させる信号処理を行って各々のスピーカ用信号を生成し、さらに、この各々のスピーカ用信号を各スピーカ毎に前記加算器へ出力する第3の定位効果処理部とを備えた請求項1に記載の音像定位処理装置。
  3. さらに、前記第2の方向に音像定位させるべき第2の入力信号を入力する第2の信号入力部と、
    前記低域通過フィルターの出力と前記第2の信号入力部へ入力された前記第2の入力信号とを加算して前記第2の定位効果処理部へ出力する第3の加算器とを備えた請求項1に記載の音像定位処理装置。
  4. 正中面に近い方向へ音像定位させるべき第1の入力信号を入力する第1の入力ステップと、
    前記第1の入力信号の高域成分を通過させる高域通過ステップと、
    前記第1の入力信号の低域成分を通過させる低域通過ステップと、
    前記高域成分を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記正中面に近い第1の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第1の定位効果処理ステップと、
    前記低域成分を、前記各々のスピーカで前記第1の方向に対し正中面からより離れる第2の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第2の定位効果処理ステップと、
    前記第1の定位効果処理ステップと前記第2の定位効果処理ステップとで生成した前記各々のスピーカ用信号を各スピーカ毎に加算して出力する加算ステップを有する音像定位処理方法。
  5. さらに、前記第2の方向に対し正中面からより離れる第3の方向に音像定位させるべき第3の入力信号を入力する第3の信号入力ステップと、
    前記第3の入力信号を、接続するスピーカの個数に従って分配し、その音響出力によって前記第3の方向に音像定位させる信号処理を行い、各々のスピーカ用信号を生成する第3の定位効果処理ステップを備え、
    前記加算ステップにおいて、前記第1の定位効果ステップと前記第2の定位効果ステップと前記第3の定位効果ステップとで生成した前記各々のスピーカ用信号を各スピーカ毎に加算することを特徴とする請求項4に記載の音像定位処理方法。
  6. さらに、前記第2の方向に音像定位させるべき第2の入力信号を入力する第2の信号入力ステップと、
    前記低域成分と前記第2の入力信号とを加算する第3の加算ステップを有し、
    前記第2の定位効果処理ステップにおいて、前記第3の加算ステップで加算した信号を信号処理することを特徴とする請求項4に記載の音像定位処理方法。
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