JP2010096414A - アンモニア吸収冷凍式発電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸収冷凍サイクルとランキンサイクルとを基礎とし、熱効率の高い装置を提供する。
【解決手段】再生器内に加熱器11aを有し駆動熱源Gの低位(70〜120℃程度)や中位(120〜180℃程度)の熱源によりアンモニア吸収液を加温し、発電機13aつき膨張弁13により膨張させ動力回収することで高効率で発電機13aによる電力ができ、また、蒸発器15の加熱器15a内のブラインBからの冷熱を利用するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、産業界や天然で発生する低位(70〜120℃程度)や中位(120〜180℃程度)の熱源から電力と冷熱とを同時発生させる冷熱電力併産のアンモニア吸収冷凍式発電装置に関する。
各種製造業、電力、冷凍・空調、燃料を利用している設備より発生する排熱の利用、あるいは設備内の未利用エネルギーの活用は環境対策の面からも重要である。
具体例としては、化石燃料を使うBTGによる発電設備、プロセス工業の高温処理設備、各種内燃機関(ガスエンジン、ヂーゼルエンジン、ガスタービン)の排気などの低位の排熱、都市におけるビル空調等の吸収冷凍設備等の未利用の排熱の利用は重要な課題である。
近年、大型ボイラにおいては、排熱回収を目的とするHRVG(蒸気発生型排熱ボイラー)の効率が良くなっているものの、更に効率のよいボトミングアップ(ボイラー低温部からの発電)の提案が求められている。
低位(70〜120℃)の熱源を利用する観点から、蒸気以外の作動流体を使ったランキンサイクルによる動力回収が多く実用化されている。このうち 低沸点熱媒を使った有機溶剤発電、ORC(ORGANIC RANKIN CYCLE)(沸騰温度の低い石油系のLNG、LPGを利用した有機物ランキンサイクル)が地熱発電に利用されている。しかし利用できる温度範囲で制限があり、また蒸発時の沸騰温度は一定なので、熱源の温度の変化に追従できないので有効エネルギーの回収率が低いとされている。
アンモニア−水系のヒートポンプのサイクルに中で、作動流体であるアンモニアを再生器で高圧にして、低圧の吸収器で凝縮させ 発電効率を高める方法としては、特許文献1が開示されている。
他方、再生器、膨張機、吸収器を用い作動媒体をアンモニア・水としたいわゆるカリーナ・サイクルが知られており、膨張した作動媒体に希溶液を注入し凝縮圧力を降下させ高圧のアンモニアベーパの膨張と低圧の吸収凝縮の間で動力回収に使うようにしており、ランキンサイクルよりも熱効率が高いと評価されている。
その他、特許文献2及び3などの技術も知られている。
米国特許第3,505,810号公報 特開2004−257704号公報 特開平6−201218号公報
本発明の課題は、吸収ヒートポンプとランキンサイクルとを基礎とし、熱効率の高い装置を提供しようとするものである。
本発明は、次記の点を基本要素として共通するものである。
(1)アンモニア吸収冷凍サイクルとランキンサイクルとを組み合わせる。
(2)動力回収用の膨張機へ供給するアンモニアベーパを過熱する。
(3)アンモニア吸収冷凍サイクル内の利用可能な圧力差を利用する。
(4)最高圧力の再生器と最低圧力のアンモニアの吸収凝縮器の圧力差を増大するため、中圧部に吸収器あるいは第二再生器を設ける。
以上の中核思想の下で、熱効率の高い装置を提供しようとするものである。
かかる中核思想の下で、種々の態様があるので、その具体的態様を次記に図面の符号を参照とすると次記のとおりである。
<請求項1記載の発明:図1参照>
アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
加熱器11aを有し駆動熱源Gによりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される再生器11と、
前記再生器11からのアンモニアベーパを過熱する過熱器12と、
前記過熱アンモニアベーパを膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13と、
その膨張ベーパを、蒸発器15からの希薄液で吸収して冷却させ、濃溶液を得る中圧吸収器(リソーバ)14と、
前記濃溶液を受け入れ、加熱器15aを有しブラインBにより蒸発させアンモニアベーパを発生する低温低圧で操作される蒸発器15と、
前記蒸発器15からのアンモニアベーパ又は希溶液の一部を受け入れ、そのアンモニアベーパを再生器11からの希薄液で吸収し濃溶液を得て再生器11に送る中温低圧で操作される低圧吸収器16と、
前記中圧吸収器14と前記蒸発器15の中間の熱交換器17および循環ポンプ24と、
前記低圧吸収器16と前記再生器11の中間の熱交換器18と循環ポンプ28とを備え、
前記発電機13aによる電力及び前記ブラインBからの冷熱を利用するように構成した、
ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
(作用効果)
従来の吸収冷凍法は再生器で精留されたアンモニアを凝縮し、液体アンモニアを蒸発器で蒸発させ、冷熱を得ていた。蒸発温度が低くなれば、蒸発圧力が低下するので、再生器と蒸発器の圧力差は大きくなる。この大きな圧力差を利用して発電機13aつき膨張機13を駆動し、動力回収を行うことに発想がある。
そこで、再生器11より低圧力部にリソバー(中圧吸収器14)とデソーバ(低圧蒸発器15)のサイクルを設ける。
発電後の膨張したアンモニアは 蒸発器の中間圧力でリソーバにより吸収凝縮させる。吸収された濃溶液はデソーバ15でブラインBで加熱によりアンモニアを蒸発させ冷熱を得る。蒸発アンモニアベーパは低圧吸収器16に送る。
本例によれば、冷熱の発生と発電が同時に可能である。冷熱の需要が少ないときは売電可能。また、柔軟性のある運転可能である。発電装置内の必要電力は賄え、かつ売電可能となる。
発電済みの抽気蒸気,圧力0.5〜0.6MPaを利用したアンモニア吸収式冷凍機に、本方法を組みこむ場合には、リソーバを新設し、再生器のベーパは凝縮器を通さず直接リソーバに送る。既設の蒸発器をデソーバとするためにはリソーバとの間に濃溶液と希溶液の循環系をつくることで可能となる。
本方法ではデソーバのアンモニアベーパ濃度と再生器のアンモニアベーパ濃度が異なるため、デソーバから水(吸収液)が持ち出され、デソーバで水不足が起こるので、吸収器側より調整用に濃溶液を送り安定運転をおこなう。
<請求項2記載の発明:図2参照>
前記再生器が、高温の駆動熱源が供給される加熱器11aを有する高温再生器11Aと、実質的に同じ圧力、かつより低温の駆動熱源が供給される加熱器11bを有する低温再生器11Bとを備え、
前記低温再生器11Bと中圧吸収器14の中間の熱交換器17aと循環ポンプ24aを設け、
前記低温再生器11Bからのアンモニアベーパ及び前記高温再生器11Aからのアンモニアベーパを、発電機13aつき膨張機13に供給する系統が設けられた請求項1記載のアンモニア吸収冷凍式発電装置。
(作用効果)
利用可能な熱源の温度の幅が大きい場合、冷熱の発生は困難でも高圧側の再生器の操作温度を下げ、リソーバ14aとの間に動力回収サイクルを作ることができる。これは既存のサイクルの中に高圧部に低温再生器11Bを設け、発生したベーパは膨張機13に供給し動力回収を行い、膨張したベーパはリソーバ14に送り全量凝縮させ、一部を低温再生器11Bに送り、残りはデソーバ15(蒸発器)に送ることで、動力回収とともに冷熱の創生を行うものである。本例は、内燃機関で同時に発生する二つの排ガス、燃焼排ガスとシリンダ冷却水などを利用するものの適用が有効である。
<請求項3記載の発明:図3参照>
アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
加熱器11aを有し駆動熱源Gによりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される再生器11と、
前記アンモニアベーパを凝縮させる凝縮器34と、
前記アンモニアベーパを、過熱器12aを有し加熱熱源Hにより過熱する過熱器12と、
その過熱ベーパを膨張させ動力回収する発電機つき膨張機13と、
付設の冷却器15aにより前記凝縮器34からの凝縮液中のアンモニアを直接膨張させて蒸発冷却を行い、冷却後のアンモニアは中圧吸収器14へ導くとともに、膨張機13からの膨張ベーパを、中圧吸収器14からの希薄液で吸収して濃溶液を得て中圧吸収器14に送る低圧吸収器15と、
前記低圧吸収器15からの前記冷却後のアンモニアを前記再生器11からの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記再生器11に送る中圧吸収器14と、
前記低圧吸収器15と前記中圧吸収器14の中間の熱交換器40および循環ポンプ36と、
前記中圧吸収器14と前記再生器11の中間の熱交換器18と循環ポンプ28とを備え、
前記発電機13aによる電力を利用するように構成した、
ことを特徴とする吸収冷凍式発電。
(作用効果)
低圧吸収器15は、付設の冷却器15aにより前記凝縮器34からの凝縮液中のアンモニアを直接膨張させて蒸発冷却を行い、冷却後のアンモニアは中圧吸収器14へ導くとともに、膨張機13からの膨張ベーパを、中圧吸収器14からの希薄液で吸収して濃溶液を得て中圧吸収器14に送る。これにより、低圧吸収器15と膨張機13との間の有効エンタルピー落差を拡大させることができ、高い効率の発電で可能となる。
<請求項4記載の発明:図4参照>
前記凝縮器34からの凝縮液中のアンモニアを、付設の加熱器50aを通るブラインBにより蒸発させ、蒸発ベーパを前記膨張機13からの膨張ベーパと共に前記低圧吸収器15に送る蒸発器50を有し、さらに前記発電機13aによる電力及び前記ブラインBからの冷熱を利用するように構成した、
請求項3記載のアンモニア吸収冷凍式発電装置。
(作用効果)
冷熱の生成が可能となり、食品の冷凍などの熱源となる。
<請求項5記載の発明:図5参照>
アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
加熱器11aを有し駆動熱源G1によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される第1再生器11Aと、
加熱器11bを有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する中圧で操作される第2再生器11Bと、
前記第1再生器11Aからのアンモニアベーパ加熱熱源Hにより過熱する過熱器12と、
前記過熱アンモニアベーパを膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13と、
前記膨張機13からの膨張ベーパを、前記第2再生器11Bからの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第2再生器11Bに送る低圧吸収器15Bと、
前記第2再生器11Bからのアンモニアベーパを、前記第1再生器11Aからの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第1再生器11Aに送る中圧吸収器15Aと、
前記中圧吸収器15Aと前記第1再生器11Aの中間の熱交換器18Aおよび循環ポンプ28Aと、
前記低圧吸収器15Bと前記第2再生器11Bの中間の熱交換器18Bと循環ポンプ28Bとを備え、
前記発電機13aによる電力を利用するように構成した、
ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
(作用効果)
異なる排熱を有効利用できるとともに、いわば二段吸収方式を採用しているために、大きな圧力差を確保でき、発電効率が高まる。
<請求項6記載の発明:図6参照>
アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
加熱器11aを有し駆動熱源G1によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される第1再生器11Aと、
加熱器11bを有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する中圧で操作される第2再生器11Bと、
前記第1再生器11Aからのアンモニアベーパを加熱熱源Hにより過熱する過熱器12と、
前記過熱アンモニアベーパを膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13と、
前記第1再生器11Aからのアンモニアベーパを凝縮させる凝縮器34と、
前記第1再生器からのアンモニアベーパを加熱熱源Hにより過熱する過熱器12と、
膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13と、
前記膨張機13からの膨張ベーパを、前記第2再生器11Bからの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第2再生器11Bに送る低圧吸収器15Bと、
前記第2再生器11Bからのアンモニアベーパを、前記第1再生器11Aからの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第1再生器11Aに送る中圧吸収器15Aと、
前記中圧吸収器15Aと前記第1再生器11Aの中間の熱交換器18Aおよび循環ポンプ28Aと、
前記低圧吸収器15Bと前記第2再生器11Bの中間の熱交換器18Bと循環ポンプ28Bとを備え、
前記凝縮器34からの凝縮液中のアンモニアを、付設の加熱器50aを通るブラインBにより蒸発させ、蒸発ベーパを前記膨張機13からの膨張ベーパと共に前記低圧吸収器15Bに送り、
前記発電機13aによる電力及び前記ブラインBからの冷熱を利用するように構成した、
ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
本発明によれば、低位(70〜120℃程度)や中位(120〜180℃程度)の熱源から高効率で発電が可能である。また、冷熱も同時発生させると電熱併産が可能である。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら順次説明する。なお、図面上に基本機器の配置として、温度及び圧力の相対的高低の関係を明らかにしながら図示してあることを断っておく。
<第1の形態(請求項1記載の発明):図1参照>
アンモニア吸収冷凍式発電装置である。作動流体としての非共沸混合アンモニアとしてはアンモニア−水系を代表例として挙げることができる。
高圧で操作される再生器11は、加熱器11aを有し駆動熱源Gによりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する。この場合、再生器11に精留器31及び冷却水CWによるコンデンサを設け、アンモニアベーパの発生量を制御することができる。
再生器11からのアンモニアベーパは、管路21を介して、加熱源Hによる加熱管12aを有する過熱器12で過熱された後、発電機13aつき膨張機13(タービン発電機)により膨張させ動力回収する。
その膨張ベーパは、管路22を介して、冷却水CWが流通される冷却管14aを有する中圧吸収器(リソーバ)14に導かれ、膨張ベーパが凝縮し、膨張機13の背圧を低下させ、発電効率を高める。さらに、中圧吸収器(リソーバ)14では、蒸発器15から管路25を介して移行する希薄液がアンモニアベーパを吸収し、冷却管14aによる冷却により凝縮させ、濃溶液を得る。
この濃溶液は、管路23の熱交換器17及び膨張弁(符号を図示せず)を介して蒸発器15に送られ、低温低圧で操作される蒸発器15は、受け入れた濃厚液を、加熱器15aを有しブラインBにより蒸発させ、アンモニアベーパを発生させる。
前記蒸発器15からのアンモニアベーパは管路26を介して、低圧吸収器16に送る。希溶液は、循環ポンプ24により熱交換器17を通して中圧吸収器(リソーバ)14に送る。
中温低圧で操作される低圧吸収器16では、アンモニアベーパ及び希溶液を、再生器11から管路29を介して移行する希薄液で吸収し濃溶液を得て再生器11に、循環ポンプ28により管路30を介して熱交換器18を介して送る。濃溶液の一部は管路27を介して蒸発器15に返送する。
発電機13aによる電力及び前記ブラインBからの冷熱は、適宜の機器において利用するように構成したものである。
<第2の形態(請求項2記載の発明):図2参照>
第1の形態の変形例であり、前記再生器が、高温の駆動熱源G1が供給される加熱器11aを有する高温再生器11Aと、実質的に同じ圧力、かつより低温の駆動熱源G2が供給される加熱器11bを有する低温再生器11Bとを備える。
低温再生器11Bと中圧吸収器14の中間には、管路23a、25a、熱交換器17a及び循環ポンプ24aが設けられている。
低温再生器11Bからのアンモニアベーパ及び高温再生器11Aからのアンモニアベーパを、発電機13aつき膨張機13に供給する系統が設けられている。
<第3の形態(請求項3記載の発明):図3参照>
加熱器11aを有し駆動熱源Gによりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される再生器11と、再生器11から管路35を介して移行するアンモニアベーパを凝縮させる凝縮器34と、再生器11からのアンモニアベーパを過熱する過熱器12と膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13とを備える。
低圧吸収器15では、付設の冷却管15aにより、凝縮器34からの凝縮液中のアンモニアを直接膨張させて蒸発冷却を行い、冷却後のアンモニアは中圧吸収器14へ導く。
また、膨張機13からの膨張ベーパを、中圧吸収器14から管路38を介して移行する希薄液で吸収して濃溶液を得て管路37を介して中圧吸収器14に送る。
中圧吸収器14では、低圧吸収器15からの冷却後のアンモニアを再生器11から管路29を介して移行する希薄液で吸収して濃溶液を得て管路30を介して再生器11に送る。
低圧吸収器15と前記中圧吸収器14の中間には、熱交換器40及び循環ポンプ36が設けられ、中圧吸収器14と前記再生器11の中間には、熱交換器18及び循環ポンプ28が設けられている。
そして、発電機13aによる電力は仕向け先において利用するように構成したものである。
<第4の形態(請求項4記載の発明):図4参照>
凝縮器34からの凝縮液中のアンモニアを、管路42を介して低圧吸収器15に導くほか、一部を管路41を介して蒸発器50に導き、蒸発器50において付設の加熱器50aを通るブラインBにより蒸発させ、蒸発ベーパを管路43を介して、膨張機13からの膨張ベーパと共に、低圧吸収器15に送るようにしたものである。さらに発電機13aによる電力及び前記ブラインBからの冷熱は、適宜の機器において利用するように構成したものである。
<第5の形態(請求項5記載の発明):図5参照>
加熱器11aを有し駆動熱源G1によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される第1再生器11Aと、加熱器11bを有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する中圧で操作される第2再生器11Bと、第1再生器11Aからのアンモニアベーパを過熱器12で過熱し膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13とを備える。
膨張機13からの膨張ベーパは、管路22を介して低圧吸収器15Bに送られる。低圧吸収器15Bでは、付属の冷却官15bにより、第2再生器11Bからの希薄液で吸収して濃溶液を得て第2再生器11Bに送る。
中圧吸収器15Aでは、第2再生器11Bからのアンモニアベーパを、第1再生器11Aからの希薄液で吸収して濃溶液を得て第1再生器11Aに送る。
中圧吸収器15Aと前記第1再生器11Aの中間には、熱交換器18A及び循環ポンプ28Aが、低圧吸収器15Bと前記第2再生器11Bの中間には、熱交換器18B及び循環ポンプ28Bがもれそれぞれ設けられている。
発電機13aによる電力は適宜仕向け先において利用するように構成した。
<第6の形態(請求項6記載の発明):図6参照>
加熱器11aを有し駆動熱源G1によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される第1再生器11Aと、加熱器11bを有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する中圧で操作される第2再生器11Bと、第1再生器11Aからのアンモニアベーパを過熱し膨張させ動力回収する発電機13aつき膨張機13とを備える。
第1再生器11Aからのアンモニアベーパの一部は管路35を介して、凝縮器34に導かれ、アンモニアベーパを凝縮させる。
凝縮器34からの凝縮液は蒸発器50に送られ、蒸発器50では、凝縮液中のアンモニアを、付設の加熱器50aを通るブラインBにより蒸発させ、蒸発ベーパを管路43を介して膨張機13からの膨張ベーパと共に低圧吸収器15Bに送る。
発電機13aによる電力及び前記ブラインBからの冷熱は、適宜の機器において利用するように構成したものである。
以下の実施例において「%」はすべて重量%である。
(実施例1:図1のフローの形態)
駆動熱源が蒸気タービン排気である、0.6MPaの飽和蒸気、7480kg/hを精留アンモニア吸収冷凍機の再生器に供給する例である。冷却水温度32℃である。
低圧吸収器より再生器に供給されるアンモニア濃度22%の濃溶液を加温して精留操作にてアンモニアベーパ(99.8%)を得て、これを過熱器で85℃とし、これを膨張機を通じて温度40℃、圧力0.08MPaのリソーバに送り、158kWの発電を行い、デソーバからの希溶液36600kg/hで吸収させ、濃度60%の濃溶液とし、これを入口−3℃ 出口温度―10℃のブライン加熱によりアンモニアを7580kG/h蒸発させ、2573kWの冷凍能力を得た。
ここで発生した、アンモニアベーパを圧力0.125MPaで運転されている吸収器に送り、再生器からの希溶液でアンモニア濃度26%とし、再生器に戻し、また水バランスのため、吸収器の26%の濃溶液を120〜270kg/hで、デソーバに送りサイクルを完成させた。このプラントの所内電力は26kWであり、外部への出力は132kWであり冷熱と電力の併産を効率良く行うことが出来た。
(実施例2:図4のフローの形態)
精留塔付き再生器の加熱器に駆動熱源として多重効用缶の93℃の低圧蒸気を5230kg/h供給する例である。冷却水温度は32℃である。
中圧吸収器より供給される55%の濃溶液を精留し、99.8%のアンモニアベーパを得てこれを分岐し、一部を凝縮器に送り、アンモニア液を得て凝縮器に貯め、一部を過熱器により90℃に過熱し、二段ターボ膨張機に供給し、低圧吸収器で圧力0.2MPaで凝縮させ102KWの発電を行い、直接膨張で蒸発したアンモニアは圧力0.5MPa 温度40℃の中圧吸収器で再生器からの濃度47%で吸収され濃度51〜52%になり再生器に送られサイクルを完成させる。
冷凍用には凝縮器よりアンモニア液を3211kg/hを圧力0.2、温度−20℃の蒸発器に供給し冷凍能力740kWを得た。
直接膨式吸収器と中圧吸収器および中圧吸収器と再生器の循環ポンプの能力はそれぞれ68000kg/hと34000kg/h、濃度52%であり、動力回生機付きとし、全消費動力は22kWであり発電は出力端で82kW、冷凍能力は−20℃の冷熱で980kWであり、冷熱と電力の併産ができ、変動する冷熱と電力の需要に対応できる。
(実施例3:図6のフローの形態)
流量125m3/hの85℃の温水を操作圧力1.55MPaの第一再生器の加熱部と操作圧力0.7MPaの加熱部に連通して供給し出口温度67℃で排出し、第一再生器の精留塔よりの発生ベーパ5228kg/hを二分し、一つは過熱器で140℃として発電機つき膨張機に供給した。これを圧力0.35MPa、温度40℃の低圧吸収器で中圧吸収塔の濃度38%の稀溶液で吸収し、その圧力差で125kWの発電を行った。発電済みのアンモニアは濃度43%の濃溶液とし、32400kg/hで圧力0.7MPa、温度40℃の第二再生器におくり、加熱され、精留されたアンモニアベーパを圧力0.7MPa、温度40℃の中圧吸収器に送り、第一再生器からの稀溶液50%で濃溶液60%として、第一再生器に送った。
一方、残部の第一再生器よりアンモニアベーパは凝縮器へ送り、アンモニア液を得て、これを発生ベーパが低圧吸収器に接続している圧力0.24MPaの蒸発器に供給し、ブライン加熱で−5℃として冷凍能力 598kWを得た。
蒸発したアンモニアは、低圧吸収器で吸収され、前記の方法でサイクルをつくる。これを利用した第一循環ポンプの動力は、18kW第二循環ポンプは7.6kWであり所外出力は98kWであった。冷凍の成績係数23%、発電効率は3.8%と低いが他の方法では不可能なエネルギーを回収ができた。
第1の実施の形態のフローシートである。 第2の実施の形態のフローシートである。 第3の実施の形態のフローシートである。 第4の実施の形態のフローシートである。 第5の実施の形態のフローシートである。 第6の実施の形態のフローシートである。
符号の説明
11、11A、11B…再生器、12…過熱器、13…膨張機、13a…発電機、14…中圧吸収器(リソーバ)、15…蒸発器、16…(低圧又は中圧)吸収器、50…蒸発器、B…ブライン、CW…冷却水、G、G1、G2…駆動熱源、H…過熱熱源。

Claims (6)

  1. アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
    加熱器を有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される再生器と、
    前記再生器からのアンモニアベーパを過熱する過熱器と
    その過熱ベーパを膨張させ動力回収する発電機つき膨張機と、
    その膨張ベーパを、蒸発器からの希薄液で吸収して冷却させ、濃溶液を得る中圧吸収器と、
    前記濃溶液を受け入れ、加熱器を有しブラインにより蒸発させアンモニアベーパを発生する低温低圧で操作される蒸発器と、
    前記蒸発器からのアンモニアベーパ又は希溶液の一部を受け入れ、そのアンモニアベーパを再生器からの希薄液で吸収し濃溶液を得て再生器に送る中温低圧で操作される低圧吸収器と、
    前記中圧吸収器と前記蒸発器の中間の熱交換器および循環ポンプと、
    前記低圧吸収器と前記再生器の中間の熱交換器と循環ポンプとを備え、
    前記発電機による電力及び前記ブラインからの冷熱を利用するように構成した、
    ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
  2. 前記再生器が、高温の駆動熱源が供給される加熱器を有する高温再生器と、実質的に同じ圧力、かつより低温の駆動熱源が供給される加熱器を有する低温再生器とを備え、
    前記低温再生器と中圧吸収器の中間の熱交換器と循環ポンプを設け、
    前記低温再生器からのアンモニアベーパ及び前記高温再生器からのアンモニアベーパを、発電機つき膨張機に供給する系統が設けられた請求項1記載のアンモニア吸収冷凍式発電装置。
  3. アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
    加熱器を有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される再生器と、
    前記再生器からのアンモニアベーパを凝縮させる凝縮器と、
    前記再生器からのアンモニアベーパを過熱する過熱器と、
    その過熱ベーパを膨張させ動力回収する発電機つき膨張機と、
    付設の冷却器により前記凝縮器からの凝縮液中のアンモニアを直接膨張させて蒸発冷却を行い、冷却後のアンモニアは中圧吸収器へ導くとともに、膨張機からの膨張ベーパを、中圧吸収器からの希薄液で吸収して濃溶液を得て中圧吸収器に送る低圧吸収器と、
    前記低圧吸収器からの前記冷却後のアンモニアを前記再生器からの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記再生器に送る中圧吸収器と、
    前記低圧吸収器と前記中圧吸収器の中間の熱交換器および循環ポンプと、
    前記中圧吸収器と前記再生器の中間の熱交換器と循環ポンプとを備え、
    前記発電機による電力を利用するように構成した、
    ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
  4. 前記凝縮器からの凝縮液中のアンモニアを、付設の加熱器を通るブラインにより蒸発させ、蒸発ベーパを前記膨張機からの膨張ベーパと共に前記低圧吸収器に送る蒸発器を有し、さらに前記発電機による電力及び前記ブラインからの冷熱を利用するように構成した、
    請求項3記載のアンモニア吸収冷凍式発電装置。
  5. アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
    加熱器を有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される第1再生器と、
    加熱器を有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する中圧で操作される第2再生器と、
    前記第1再生器からのアンモニアベーパを過熱する過熱器と
    その過熱ベーパを膨張させ動力回収する発電機つき膨張機と、
    前記膨張機からの膨張ベーパを、前記第2再生器からの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第2再生器に送る低圧吸収器と、
    前記第2再生器からのアンモニアベーパを、前記第1再生器からの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第1再生器に送る中圧吸収器と、
    前記中圧吸収器と前記第1再生器の中間の熱交換器および循環ポンプと、
    前記低圧吸収器と前記第2再生器の中間の熱交換器と循環ポンプとを備え、
    前記発電機による電力を利用するように構成した、
    ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
  6. アンモニア吸収冷凍式発電装置であって、
    加熱器を有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する高圧で操作される第1再生器と、
    加熱器を有し駆動熱源によりアンモニア吸収液を加温し、アンモニアベーパを分離する中圧で操作される第2再生器と、
    前記第1再生器からのアンモニアベーパを凝縮させる凝縮器と、
    前記第1再生器からのアンモニアベーパを過熱する過熱器と
    その過熱ベーパを膨張させ動力回収する発電機つき膨張機と、
    前記膨張機からの膨張ベーパを、前記第2再生器からの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第2再生器に送る低圧吸収器と、
    前記第2再生器からのアンモニアベーパを、前記第1再生器からの希薄液で吸収して濃溶液を得て前記第1再生器に送る中圧吸収器と、
    前記中圧吸収器と前記第1再生器の中間の熱交換器および循環ポンプと、
    前記低圧吸収器と前記第2再生器の中間の熱交換器と循環ポンプとを備え、
    前記凝縮器からの凝縮液中のアンモニアを、付設の加熱器を通るブラインにより蒸発させ、蒸発ベーパを前記膨張機からの膨張ベーパと共に前記低圧吸収器に送り
    前記発電機による電力及び前記ブラインからの冷熱を利用するように構成した、
    ことを特徴とするアンモニア吸収冷凍式発電装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103983039A (zh) * 2014-06-04 2014-08-13 泰山集团股份有限公司 余热氨吸收发电制冷机及液氨发电装置
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