JP2010081763A - 充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 接続方式が異なる機器であっても、接続された機器に適した充電電圧を供給することができる充電装置を提供すること。
【解決手段】 第1の接続方式に対応する第1の接続機器のみ応答可能な第1のコマンドが接続手段に接続されている第1の接続機器又は第2の接続機器に送信され、第1のコマンドに対する応答があれば、第1の接続方式に対応する第1の充電電圧が第1の端子に供給される。第1のコマンドに対する応答がなければ、第2の接続方式に対応する第2の充電電圧が所定の期間、第2の端子へ供給される。そして第2の充電電圧が第1の所定期間供給された後、第1の接続機器及び第2の接続機器が応答可能な第2のコマンドが接続機器に送信され、第2のコマンドに対する応答があれば、第2の充電電圧が第2の端子に供給される。第2のコマンドに対する応答がなければ、第1の充電電圧が第1の端子に供給される。
【選択図】 図4
Description
本発明は充電装置に関し、特に、接続方式が異なる接続機器であっても、接続された接続機器に適した充電電圧を供給することができる充電装置に関するものである。
ポータブルオーディオデバイス、プリンタ、スキャナー、オーディオプロセッサー等のコンピュータ周辺機器とホストコンピュータなどのホスト機器とはシリアルバスによって接続され、そのシリアルバスにはUSB(Universal Serial Bus)、IEEE1394等の様々な接続方式の規格がある。これらのシリアルバスを備えるコンピュータ周辺機器を、シリアルバス接続機器という。これらのシリアルバス接続機器では、ホスト機器からシリアルバス接続機器へ電源供給が可能であり、充電池などの蓄電手段を有してその充電電圧で動作可能なシリアルバス接続機器であれば、ホスト機器に接続して充電可能である。
また、今般コンピュータ周辺機器はライフサイクルが短く、次々と新製品が開発される。中には同一ブランドでシリーズ化されて様々な機器が多く展開される。このような機器において、ホスト機器と接続するための接続コネクタが共通化されているものの、シリアルバスの接続方式が異なるものがある。接続方式が異なると、シリアルバス接続機器を充電するためにホスト機器からコンピュータ周辺機器へ供給する充電電圧が異なる。例えば、USBをシリアルバスとして使用するシリアルバス接続機器の場合、充電するためには5Vの充電電圧がホスト機器からシリアルバス接続機器へ供給される必要があり、一方IEEE1394をシリアルバスとして使用するシリアルバス接続機器の場合には、12Vの充電電圧がホスト機器からシリアルバス接続機器へ供給される必要がある。このようにシリアルバス接続機器に供給されるべき充電電圧が異なると、ホスト機器が適した充電電圧を供給することができなければ、シリアルバス接続機器を充電することができないという問題がある。そこで、5V及び12Vの両方の充電電圧を同時に供給すれば、接続方式がUSB、IEEE1394にかかわらず適した充電電圧でシリアルバス接続機器を充電可能である。しかし、充電に必要でない充電電圧もシリアルバス接続機器へ供給されるため、シリアルバス接続機器が動作不良を起こす場合がある。
特開2004−70785号
本発明は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、接続方式が異なる機器であっても、接続された機器に適した充電電圧を供給することができる充電装置を提供することである。
本発明の好ましい実施形態による充電装置は、第1の端子及び第2の端子を含み、第1の端子と接続する第1の接続方式に対応する第1の接続機器及び第2の端子と接続する第2の接続方式に対応する第2の接続機器のうち、いずれか一方と接続する接続手段と、該第1の接続方式に対応する該第1の充電電圧又は該第2の接続方式に対応する該第2の充電電圧を生成し、該第1の充電電圧を該第1の端子へ出力し、該第2の充電電圧を該第2の端子へ出力する電源手段と、該第1の充電電圧が該第1の端子へ出力されることを許可または禁止し、該第2の充電電圧が該第2の端子へ出力されることを許可又は禁止する電圧供給制御手段と、該第1の接続機器が応答可能な第1のコマンド、又は、該第1の接続機器及び該第2の接続機器が応答可能な第2のコマンドを、該接続手段に接続されている該第1の接続機器又は該第2の接続機器に送信するコマンド送信手段とを有し;該コマンド送信手段が該第1の接続機器又は該第2の接続機器へ該第1のコマンドを送信し、該第1のコマンドに対する応答がある場合、該電圧供給制御手段が、該電源手段から該第1の端子への第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を禁止し、該第1のコマンドに対する応答がない場合、該電圧供給制御手段が、第1の所定期間、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を禁止し、該第2の充電電圧を該第1の所定期間供給後、該コマンド送信手段が該第2のコマンドを該第1の接続機器又は該第2の接続機器に送信し、該第2のコマンドに対する応答がある場合、該電圧供給制御手段が該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を禁止し、該第2のコマンドに対する応答がない場合、該電圧供給制御手段が該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を禁止する。
第1の接続方式に対応する第1の接続機器のみ応答可能な第1のコマンドが接続手段に接続されている第1の接続機器又は第2の接続機器に送信され、第1のコマンドに対する応答があれば、第1の接続方式に対応する第1の充電電圧が第1の端子に供給される。つまり、第1のコマンドに応答可能な第1の接続方式に対応する第1の接続機器が充電される。第1のコマンドに対する応答がなければ、第2の接続方式に対応する第2の充電電圧が所定の期間、第2の端子へ供給される。これにより、第2の接続機器が充電切れでコマンドに応答できない状態であったとしてもコマンドに応答可能な状態にすることができる。そして第2の充電電圧が第1の所定期間供給された後、第1の接続機器及び第2の接続機器が応答可能な第2のコマンドが接続機器に送信され、第2のコマンドに対する応答があれば、第2の充電電圧が第2の端子に供給される。つまり、第2の接続機器が充電される。第2のコマンドに対する応答がなければ、第1の充電電圧が第1の端子に供給される。つまり、充電切れで第1のコマンド及び第2のコマンドに応答できない状態だった第1の接続機器が充電される。
好ましい実施形態においては、エラーの発生を表示する表示手段をさらに有し;上記第2の充電電圧を上記第1の所定期間供給後、上記コマンド送信手段が上記第2のコマンドを上記第1の接続機器又は上記第2の接続機器に送信し、該第1の接続機器又は該第2の接続機器から該第2のコマンドに対する応答がない場合、第2の所定期間、上記電圧供給制御手段が上記電源手段から上記第1の端子への上記第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から上記第2の端子への上記第2の充電電圧の供給を禁止し、該第1の充電電圧を該第2の所定期間供給後、該コマンド送信手段が上記第1のコマンド又は該第2のコマンドを該第1の接続機器又は該第2の接続機器に再送信し、再送信した該第1のコマンド又は該第2のコマンドに対する応答がない場合、該表示手段がエラーの発生を表示し、再送信した該第1のコマンド又は該第2のコマンドに対する応答がある場合、該電圧供給制御手段が、該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を禁止する。
第2の充電電圧が第1の所定期間供給された後、第2のコマンドが第1の接続機器又は第2の接続機器に送信され、第2のコマンドに対する応答がない場合、第1の充電電圧が第2の所定期間、第1の端子へ供給される。これにより、第1の接続機器が充電切れで第1のコマンド又は第2のコマンドに応答できない状態であったとしてもコマンドに応答可能な状態にすることができる。そして第1の充電電圧が第2の所定期間供給された後、第1のコマンド又は第2のコマンドが第1の接続機器又は第2の接続機器に再送信され、再送信した第1のコマンド又は第2のコマンドに対する応答がなければ、エラーが発生した旨が表示手段に表示される。これにより、第1の接続機器又は第2の接続機器が有する充電池が不良である場合や、接続不良で第1の接続機器又は第2の接続機器と通信できない場合などのエラーを表示することができる。また、再送信した第1のコマンド又は第2のコマンドに対する応答があれば、第1の充電電圧が第1の端子へ供給される。つまり、充電切れで限定コマンド及び共通コマンドに応答できない状態だった第1の接続機器が充電される。
本発明によれば、接続される第1の接続機器又は第2の接続機器に対し、第1の接続方式に対応する第1の接続機器が応答可能な第1のコマンド又は第1の接続機器及び第2の接続機器が応答可能な第2のコマンドを送信し、これらのコマンドに対する応答の有無に応じて供給する充電電圧を切り替えることで、接続方式が異なる第1の接続機器又は第2の接続機器のどちらが接続されても、適した充電電圧を供給することができる。また、コマンドを送信する前に所定の期間、接続機器を充電することによって、充電切れでコマンド応答できない接続機器が接続されている場合であっても、適した充電電圧を接続機器に供給することができる。
さらに、コマンドを送信する前に各接続方式に対応する充電電圧で所定の期間充電したにもかかわらず、送信した第1のコマンド及び第2のコマンドのいずれに対しても接続機器から応答がなければ、接続機器が有する充電池が不良である場合や、接続不良で接続機器と通信できない場合などのエラーが発生しているとして、エラー表示することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態による充電装置1について、図を参照して説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明を援用する。
まず、本発明の実施形態である充電装置1について、図1を参照して詳細に説明する。図1は、充電装置1を示す概略ブロック図である。充電装置1は、電源部11、12、コネクタ13、スイッチ14、15及び制御部16を備える。
本実施例において、充電装置1は、コネクタ13を介してシリアルバス接続機器2と接続される。シリアルバス接続機器2は、蓄電手段である充電池を有し、その充電池の電力を基に動作することができる。また、シリアルバス接続機器2は、充電装置1から充電電圧を供給することによって充電可能である。具体的には、充電装置1は、シリアルバスの接続方式や仕様の異なるシリアルバス接続機器2a、2b、2c(図示せず)が接続される。接続方式の違いとして、図2に示すように、シリアルバス接続機器2aはシリアルバスとしてIEEE1394を使用し、充電のためには12Vの充電電圧が供給される必要がある。シリアルバス接続機器2bはシリアルバスとしてUSB及びIEEE1394の両方を使用可能であり、充電のためには5V又は12Vいずれか一方の充電電圧が供給されれば良い。シリアルバス接続機器2cはシリアルバスとしてUSBのみ使用可能であり、充電のためには5Vの充電電圧が供給される必要がある。また、シリアルバス接続機器2において、全てのシリアルバス接続機器2が受け付け可能な共通の制御コマンド(以下、共通コマンド)が規定されており、一方で特定のシリアルバス接続機器2のみが受け付け可能な制御コマンド(以下、限定コマンド)が規定されている。本実施例では、図3に示すように、共通コマンドに応答可能なシリアルバス接続機器2はシリアルバス接続機器2a、2b、2cであり、限定コマンドに応答可能なシリアルバス接続機器2はシリアルバスとしてUSBを使用可能なシリアルバス接続機器2b、2cである。
電源部11は商用電源から5Vの充電電圧を生成し、接続コネクタ13へ出力する。電源部12は商用電源から12Vの充電電圧を生成し、接続コネクタ13へ出力する。
コネクタ13は、シリアルバス接続機器2a、2b、2cが共通して接続可能な接続コネクタであり、端子131、132、133を含む。端子131は、制御部16が出力する共通コマンドや限定コマンドなどの制御コマンドをシリアルバス接続機器2へ出力したり、その制御コマンドに対する応答がシリアルバス接続機器2から入力される端子である。端子132は、シリアルバスとしてUSBを使用するシリアルバス接続機器2b、2cが接続された場合にシリアルバス接続機器2b、2cと接続され、電源部11から供給される5Vの充電電圧を供給するための端子である。端子133は、シリアルバスとしてIEEE1394を使用するシリアルバス接続機器2a、2bが接続された場合にシリアルバス接続機器2a、2bと接続され、電源部12から供給される12Vの充電電圧を供給するための端子である。
スイッチ14は、電源部11と端子132との接続を接続状態(以下、オン状態)又は非接続状態(以下、オフ状態)にするためのものである。スイッチ15は、電源部12と端子133との接続をオン状態又はオフ状態にするためのものである。
制御部16は、端子131を介してコネクタ13に接続されるシリアルバス接続機器2に制御コマンドを送信し、それらに対する応答を受信する。具体的には、制御部16は、通信方式としてUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を用い、シリアルバス接続機器2に限定コマンドや共通コマンドを送信し、それらに対するシリアルバス接続機器2からの応答の有無に応じてスイッチ14、15のオンオフを制御することで、シリアルバス接続機器2に供給する充電電圧を制御する。より具体的には、制御部16は、シリアルバス接続機器2へ限定コマンドを送信し、シリアルバス接続機器2から限定コマンドに対する応答があった場合、スイッチ14、15のオンオフを制御して電源部11から端子132へ5Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2に対する充電を開始する。このとき充電されるシリアルバス接続機器2は、限定コマンドに応答可能であり5Vの充電電圧供給により充電可能なシリアルバス接続機器2b、2cである。
シリアルバス接続機器2から限定コマンドに対する応答がなかった場合、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2が、充電池が放電しきっていて(以下、充電切れで)限定コマンドに応答できないシリアルバス接続機器2b、2cである場合や、限定コマンドに対応していないシリアルバス接続機器2aである場合が考えられる。そこで、制御部16は、シリアルバス接続機器2から限定コマンドに対する応答がなかった場合、スイッチ14、15のオンオフを制御して電源12から端子133へ12Vの充電電圧を所定の期間だけ供給する。これは、充電切れで制御コマンドに応答できないシリアルバス接続機器2a、2bがコネクタ13に接続されている場合であっても、所定の期間だけ12Vの充電電圧を供給しておくことによって、シリアルバス接続機器2a、2bを制御コマンドに対して応答可能な状態にするためである。
その所定の期間後、制御部16は、共通コマンドをシリアルバス接続機器2に送信し、シリアルバス接続機器2からの応答があった場合に、スイッチ14、15のオンオフを制御して電源部12から端子133へ12Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2に対する充電を開始する。ここで充電されるシリアルバス接続機器2は、所定の期間だけ12Vの充電電圧を供給しておくことで制御コマンドに対して応答可能な状態にしたシリアルバス接続機器2a、2bである。
また、シリアルバス接続機器2から共通コマンドに対する応答がなかった場合、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2が、充電切れで共通コマンドに応答できないシリアルバス接続機器2cである場合が考えられる。そこで、制御部16は、シリアルバス接続機器2から共通コマンドに対する応答がなかった場合には、スイッチ14、15のオンオフを制御して電源部11から端子132へ5Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2に対する充電を開始する。これによって、充電切れで共通コマンドに応答できないシリアルバス接続機器2cがコネクタ13に接続されている場合であってもシリアルバス接続機器2cを充電することができる。
次に、以上の構成を有する充電装置1の動作について、図4〜6を参照して説明する。図4は、制御部16の充電処理を示すフロー図である。図5は、シリアルバスとしてUSBを使用するシリアルバス接続機器2cが充電装置1に接続された場合の概略ブロック図である。図6は、シリアルバスとしてIEEE1394を使用するシリアルバス接続機器2aが充電装置1に接続された場合の概略ブロック図である。
まず、充電装置1にシリアルバスとしてUSBを使用するシリアルバス接続機器2cが充電装置1に接続された場合の制御部16の動作について説明する。ここで、シリアルバス接続機器2cは、図5に示すように、コネクタ13に接続され、端子131及び端子132がシリアルバス接続機器2cと接続状態となり、端子133はシリアルバス接続機器2cと非接続状態である。
制御部16は、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2cへ限定コマンドを送信する(S1)。そして、制御部16は、シリアルバス接続機器2cからの限定コマンドに対する応答の有無を判断する(S2)。シリアルバス接続機器2cは限定コマンドに応答可能であるので、シリアルバス接続機器2cは限定コマンドに対して応答する。従って、制御部16は、ステップS2においてシリアルバス接続機器2cから限定コマンドに対する応答が有ったと判断し(S2:YES)、電源部11からシリアルバス接続機器2cへ5Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2cに対して充電を開始する(S3)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオン状態、スイッチ15をオフ状態とし、端子132へ5Vの充電電圧を供給する。以上により、シリアルバスとしてUSBを使用するシリアルバス接続機器2cが充電装置1によって充電される。なお、シリアルバスとしてUSB及びIEEE1394のいずれも使用可能なシリアルバス接続機器2bが充電装置1に接続された場合も、制御部16は同様の充電処理を行う。
次に、充電装置1にシリアルバスとしてIEEE1394を使用するシリアルバス接続機器2aが充電装置1に接続された場合の制御部16の動作について説明する。ここで、シリアルバス接続機器2aは、図6に示すように、コネクタ13に接続され、端子131及び端子133がシリアルバス接続機器2aと接続状態となり、端子132はシリアルバス接続機器2aと非接続状態である。
制御部16は、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2aへ限定コマンドを送信する(S1)。そして、制御部16は、シリアルバス接続機器2aからの限定コマンドに対する応答の有無を判断する(S2)。シリアルバス接続機器2aは限定コマンドに応答できないので、制御部16は、限定コマンドに対する応答がないと判断する(S2:NO)。そして、制御部16は、所定の期間、電源部12からシリアルバス接続機器2aへ12Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2aに対して充電を行う(S4)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオフ状態、スイッチ15をオン状態とし、端子133へ12Vの充電電圧を供給する。そして、制御部16は、共通コマンドをシリアルバス接続機器2aへ送信し(S5)、シリアルバス接続機器2aからの共通コマンドに対する応答の有無を判断する(S6)。シリアルバス接続機器2aは共通コマンドに応答可能であるので、シリアルバス接続機器2aは共通コマンドに対して応答する。従って、制御部16は、シリアルバス接続機器2aから共通コマンドに対する応答が有ったと判断し(S6:YES)、電源部12からシリアルバス接続機器2aへ12Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2aに対して充電を開始する(S7)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオフ状態、スイッチ15をオン状態とし、端子133へ12Vの充電電圧を供給する。以上により、シリアルバスとしてIEEE1394を使用するシリアルバス接続機器2aが充電装置1によって充電される。
次に、充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態のシリアルバス接続機器2cが充電装置1に接続された場合の制御部16の動作について説明する。ここで、シリアルバス接続機器2cは、図5に示すように、コネクタ13に接続され、端子131及び端子132がシリアルバス接続機器2cと接続状態となり、端子133はシリアルバス接続機器2cと非接続状態である。
制御部16は、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2cへ限定コマンドを送信する(S1)。そして、制御部16は、シリアルバス接続機器2cからの限定コマンドに対する応答の有無を判断する(S2)。シリアルバス接続機器2cは、充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態であるので、制御部16は、限定コマンドに対する応答がないと判断する(S2:NO)。そして、制御部16は、所定の期間、電源部12からシリアルバス接続機器2cへ12Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2cに対して充電を行う(S4)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオフ状態、スイッチ15をオン状態とし、端子133へ12Vの充電電圧を供給する。しかし、シリアルバス接続機器2cは、USBをシリアルバスとして使用しているので、12Vの充電電圧では充電されない。次に、制御部16は、共通コマンドをシリアルバス接続機器2cへ送信し(S5)し、シリアルバス接続機器2cからの共通コマンドに対する応答の有無を判断する(S6)。シリアルバス接続機器2cは、まだ充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態であるので、制御部16は、限定コマンドに対する応答がないと判断する(S6:NO)。そして、制御部16は、電源部11からシリアルバス接続機器2cへ5Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2cに対して充電を開始する(S3)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオン状態、スイッチ15をオフ状態とし、端子132へ5Vの充電電圧を供給する。以上により、シリアルバス接続機器2cは、充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態で充電装置1に接続された場合であっても充電装置1によって充電される。
次に、充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態のシリアルバス接続機器2aが充電装置1に接続された場合の制御部16の動作について説明する。ここで、シリアルバス接続機器2aは、図6に示すように、コネクタ13に接続され、端子131及び端子133がシリアルバス接続機器2aと接続状態となり、端子132はシリアルバス接続機器2aと非接続状態である。
制御部16は、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2aへ限定コマンドを送信する(S1)。そして、制御部16は、シリアルバス接続機器2aからの限定コマンドに対する応答の有無を判断する(S2)。シリアルバス接続機器2aは、充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態であるので、制御部16は、限定コマンドに対する応答がないと判断する(S2:NO)。そして、制御部16は、所定の期間、電源部12からシリアルバス接続機器2aへ12Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2aに対して充電を行う(S4)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオフ状態、スイッチ15をオン状態とし、端子133へ12Vの充電電圧を供給する。ここで、シリアルバス接続機器2cは所定の期間充電され、制御コマンドに応答可能な状態となる。そして、制御部16は、共通コマンドをシリアルバス接続機器2cへ送信し(S5)し、シリアルバス接続機器2cからの共通コマンドに対する応答の有無を判断する(S6)。シリアルバス接続機器2aは共通コマンドに応答可能であるので、シリアルバス接続機器2aは共通コマンドに対して応答する。従って、制御部16は、シリアルバス接続機器2aから共通コマンドに対する応答が有ったと判断する(S6:YES)。そして、制御部16は、電源部12からシリアルバス接続機器2aへ12Vの充電電圧を供給し、シリアルバス接続機器2aに対して充電を開始する(S7)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオフ状態、スイッチ15をオン状態とし、端子133へ12Vの充電電圧を供給する。以上により、シリアルバス接続機器2aは、充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態で充電装置1に接続された場合であっても充電装置1によって充電される。なお、シリアルバス接続機器2bが充電切れで制御コマンドに対して応答できない状態で充電装置1に接続された場合も、制御部16は同様の充電処理を行う。
次に、本発明の別の好ましい実施形態である充電装置2について説明する。図7は、充電装置2を示す概略ブロック図である。充電装置2は、表示部17をさらに有し、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2の充電池が不良である場合や、コネクタ13とシリアルバス接続機器2とが接続不良である場合に、エラーが発生していることをユーザに対して表示する。なお、充電装置1と同じ部分については説明を省略する。
表示部17は、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2の充電池が不良である場合や、コネクタ13の接続不良のためシリアルバス接続機器2と通信できない状態である場合などのエラーを表示するためのものである。例えば、LEDなどの発光ダイオードや、液晶ディスプレイなどである。
制御部16は、送信した限定コマンド及び共通コマンドのいずれのコマンドにもシリアルバス接続機器2が応答しなかった場合、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2の充電池が不良である場合や、コネクタ13の接続不良のためシリアルバス接続機器2と通信できない状態である可能性があるので、表示部17にエラー表示させる。以下、エラーを表示する処理も含む制御部16の充電処理について説明する。図8は、制御部16の充電処理を示すフロー図である。ステップS1からステップS7までの処理は上述の充電装置1の制御部16の動作と同じであるので説明を省略する。
コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2の充電池が不良である場合や、コネクタ13の接続不良のためシリアルバス接続機器2と通信できない状態である場合、コネクタ13に接続されているシリアルバス接続機器2は制御コマンドに対して応答できないので、制御部16はステップ2において限定コマンドに対して応答なしと判断し(S2:NO)、ステップS6において共通コマンドに対して応答なしと判断する(S6:NO)。その結果、制御部16は、ステップS8の処理に移り、電源部11からシリアルバス接続機器へ5Vの充電電圧を所定の期間だけ供給し、充電を行う(S8)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオン状態、スイッチ15をオフ状態とし、端子132へ5Vの充電電圧を所定の期間だけ供給する。
次に制御部16は、共通コマンドをシリアルバス接続機器2へ送信する(S9)。そして、制御部16は、シリアルバス接続機器2からの共通コマンドに対する応答の有無を判断する(S10)。シリアルバス接続機器2が充電池が不良でステップ8で充電されない場合や、コネクタ13の接続不良で通信できない場合、シリアルバス接続機器2は共通コマンドに対して応答できない。従って、制御部16は、シリアルバス接続機器2から共通コマンドに対する応答がないと判断し(S10:NO)、制御部16は表示部17にエラーを表示させる(S11)。
充電切れで制御コマンドに応答できない状態のシリアルバス接続機器2cが接続されていた場合には、ステップS8で充電され、共通コマンドに応答可能な状態となる。従って、ステップS9において制御部16から送られてきた共通コマンドに対して応答するので、制御部16は、ステップS10で、シリアルバス接続機器2cから共通コマンドに対する応答が有ったと判断する(S10:YES)。そして、制御部16は電源部11からシリアルバス接続機器へ5Vの充電電圧を供給し、充電を開始する(S3)。具体的には、制御部16は、スイッチ14をオン状態、スイッチ15をオフ状態とし、端子132へ5Vの充電電圧を供給する。
以上、本発明に係る記録再生装置の好ましい実施形態の例について説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。例えば、充電装置2における制御部16の充電処理中、ステップS9で共通コマンドをシリアルバス接続機器2に送信するようにしたが、シリアルバス接続機器2b、2cが応答可能な制御コマンドであれば良いので、共通コマンドの代わりにシリアルバス接続機器2b、2cのみが応答可能な限定コマンドをシリアルバス接続機器2に送信するようにしても良い。
また、本実施例において、充電装置とシリアルバス接続機器との接続方式をシリアルバス接続方式のUSB及びIEEE1394としたが、これらのシリアルバス接続方式に限定されず、例えば、異なる世代が共通のコネクタで接続されるポータブルオーディオデバイスに採用される接続方式を適用可能である。
さらに、本実施例において、電源部11及び電源部12が商用電源から充電電圧を生成するようにしたが、車載用バッテリや、乾電池や充電池を有する携帯型電源などからでも生成可能である。
さらに、本実施例においては、接続方式が異なるシリアルバス接続機器に対し、その接続方式に応じて適した充電電圧を供給するようにしたが、その充電電圧をシリアルバス接続機器が動作するための電源電圧とすることもできる。
さらに本実施例においては、制御部16がシリアルバス接続機器2と通信する通信方式としてUARTを用いたが、IEEE1394やUSBなどの通信方式を用いても良い。電源供給方式と通信方式を合わせなければならないということはなく、本実施例のように、電源供給方式にはIEEE1394及びUSBを用い、通信方式にはUARTを用いても良い。
本発明は、接続方式が異なる機器を充電可能な充電装置に関し、特に、シリアルバス接続によってシリアルバス接続機器に充電電圧を供給して充電可能な充電装置に好適に採用され得る。
1、2 充電装置
11、12 電源部
13 コネクタ
131、132、133 端子
14、15 スイッチ
16 制御部
17 表示部
11、12 電源部
13 コネクタ
131、132、133 端子
14、15 スイッチ
16 制御部
17 表示部
Claims (2)
- 第1の端子及び第2の端子を含み、第1の端子と接続する第1の接続方式に対応する第1の接続機器及び第2の端子と接続する第2の接続方式に対応する第2の接続機器のうち、いずれか一方と接続する接続手段と、
該第1の接続方式に対応する該第1の充電電圧又は該第2の接続方式に対応する該第2の充電電圧を生成し、該第1の充電電圧を該第1の端子へ出力し、該第2の充電電圧を該第2の端子へ出力する電源手段と、
該第1の充電電圧が該第1の端子へ出力されることを許可または禁止し、該第2の充電電圧が該第2の端子へ出力されることを許可又は禁止する電圧供給制御手段と、
該第1の接続機器が応答可能な第1のコマンド、又は、該第1の接続機器及び該第2の接続機器が応答可能な第2のコマンドを、該接続手段に接続されている該第1の接続機器又は該第2の接続機器に送信するコマンド送信手段とを有し;
該コマンド送信手段が該第1の接続機器又は該第2の接続機器へ該第1のコマンドを送信し、
該第1のコマンドに対する応答がある場合、該電圧供給制御手段が、該電源手段から該第1の端子への第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を禁止し、
該第1のコマンドに対する応答がない場合、該電圧供給制御手段が、第1の所定期間、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を禁止し、
該第2の充電電圧を該第1の所定期間供給後、該コマンド送信手段が該第2のコマンドを該第1の接続機器又は該第2の接続機器に送信し、
該第2のコマンドに対する応答がある場合、該電圧供給制御手段が該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を禁止し、
該第2のコマンドに対する応答がない場合、該電圧供給制御手段が該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を禁止する、充電装置。 - エラーの発生を表示する表示手段をさらに有し;
前記第2の充電電圧を前記第1の所定期間供給後、前記コマンド送信手段が前記第2のコマンドを前記第1の接続機器又は前記第2の接続機器に送信し、該第1の接続機器又は該第2の接続機器から該第2のコマンドに対する応答がない場合、第2の所定期間、前記電圧供給制御手段が前記電源手段から前記第1の端子への前記第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から前記第2の端子への前記第2の充電電圧の供給を禁止し、
該第1の充電電圧を該第2の所定期間供給後、該コマンド送信手段が前記第1のコマンド又は該第2のコマンドを該第1の接続機器又は該第2の接続機器に再送信し、
再送信した該第1のコマンド又は該第2のコマンドに対する応答がない場合、該表示手段がエラーの発生を表示し、
再送信した該第1のコマンド又は該第2のコマンドに対する応答がある場合、該電圧供給制御手段が、該電源手段から該第1の端子への該第1の充電電圧の供給を許可し、かつ、該電源手段から該第2の端子への該第2の充電電圧の供給を禁止する、請求項1に記載の充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008249289A JP2010081763A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008249289A JP2010081763A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010081763A true JP2010081763A (ja) | 2010-04-08 |
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ID=42211548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008249289A Pending JP2010081763A (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010081763A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013088480A1 (ja) * | 2011-12-16 | 2015-04-27 | 日立マクセル株式会社 | シンク機器及び電力供給方法 |
WO2016009679A1 (ja) * | 2014-07-17 | 2016-01-21 | 株式会社豊田自動織機 | Usb電源及び制御方法 |
-
2008
- 2008-09-26 JP JP2008249289A patent/JP2010081763A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013088480A1 (ja) * | 2011-12-16 | 2015-04-27 | 日立マクセル株式会社 | シンク機器及び電力供給方法 |
WO2016009679A1 (ja) * | 2014-07-17 | 2016-01-21 | 株式会社豊田自動織機 | Usb電源及び制御方法 |
JP2016024514A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | 株式会社豊田自動織機 | Usb電源及び制御方法 |
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