JP2010068143A - 端末装置、ヘッドマウントディスプレイ装置及び配信システム - Google Patents

端末装置、ヘッドマウントディスプレイ装置及び配信システム Download PDF

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Abstract

【課題】 端末装置の使用状況にあわせて、効果的な情報伝達が可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明の配信システム10は、CMを配信するサーバ2と、ヘッドマウントディスプレイ装置1と、を備える。本発明のヘッドマウントディスプレイ装置1は、利用者の視聴状態を判断する状態解析部111と、視聴状態に合わせたCMを特定して再生するCM決定部112と、コンテンツおよびCMの配信を要求する配信要求部113と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、端末装置、ヘッドマウントディスプレイ装置及び配信システムに関する。
利用者が頭部に装置を装着して使用する際に、表示画面を好みの位置に移動させることが可能なヘッドマウントディスプレイ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−236102号公報
しかしながら、特許文献1に記載のヘッドマウントディスプレイ装置では、表示画面を眼前以外の位置に移動させている間、利用者は表示画面に表示される画像を見ることができない。よって、視覚に訴えることで情報を伝えるようなコンテンツでは、情報の伝達効果を十分に発揮できない可能性がある。
そこで本発明では、端末装置の使用状況にあわせて、効果的な情報伝達が可能な技術を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の端末装置は、宣伝と、視聴者の視聴状態に応じた再生形式を有する前記宣伝に対応する宣伝付属データと、を記憶する記憶部と、視聴者の視聴状態を検出するセンサ部と、前記センサ部の検出信号から、前記視聴状態を判断し、前記視聴状態に対応する前記再生形式に対応した宣伝を特定し、前記特定した宣伝を再生する制御部と、を備えることを特徴とする。
以上のように、本発明の端末装置によれば、端末装置の使用状況にあわせて、効果的な情報伝達が可能な技術を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
<第一の実施形態>
図1に、本発明の第一の実施形態にかかるヘッドマウントディスプレイ装置(以下、HMDと略記する)1を示す。図1は、本発明の第一の実施形態にかかるHMD1の斜視図である。
図示するように、本実施形態にかかるHMD1は、頭部装着帯11と、音声出力部12と、筐体13と、支持部14と、アーム部15と、表示部16と、操作部17と、を備えている。
頭部装着帯11は、その両端が相対向するように湾曲した形状に形成されている。また、頭部装着帯11は、弾性を有する材質で構成され、利用者(視聴者)の頭部に装着する際に後述するスピーカを利用者の頭部の内側方向に押圧することで、HMD1を利用者の頭部に着脱自在に装着することができるようにしている。
頭部装着帯11の長手方向両端側には、筐体13A、13B(これらを区別しない場合には、単に筐体13と表記する)が連結されている。また、筐体13Aにはスピーカ12Aが、筐体13Bにはスピーカ12Bが、それぞれ接続されている。さらに、頭部装着帯11の内部には、筐体13Bに内蔵される電源(図示しない)および制御装置10と、各部と、を電気的に接続するための信号線や、電源から電力を供給するための電力線等が配線されている。
音声出力部12は、音声信号を音声に変換して出力する。具体的に、本実施形態にかかる音声出力部12は、スピーカ12Aおよび12Bを有しており、これらは利用者の両方の耳にあてがわれて使用されるいわゆるヘッドホン用のスピーカである。図1においては、向かって右側のスピーカ12Aが左耳用、向かって左側のスピーカ12Bが右耳用である。これらの左右の別については、利用者の操作によって、任意に決定することができるものとしても良いし、表示部16を右眼で見るか、左眼で見るかによって切り換えるようにしても良い。また、音声出力部12には、電源から電力を供給するための電力線と、音声信号を供給する音声信号線とが配線されている。
筐体13Bには、制御装置10および電源が内蔵されている。さらに、本実施形態にかかるHMD1は、筐体13Bのスピーカ12Bとは逆側の外壁面に操作部17を有している。
また、筐体13Aは、スピーカ12Aとは逆側の外壁面に、HMD1の電源のオン、オフを切り替える電源スイッチ(図示しない)を備える。
なお、筐体130Aと、130Bとは、お互いの対向する面に、それぞれ装着センサ133(図示しない)を備えている。装着センサ133は、筐体130Aに備えられる赤外線発光素子(LED)と、筐体130Bに備えられる受光素子とからなる。装着センサ133の詳細については、後述する。
また、電源、電源スイッチ、制御装置10および操作部17は、筐体13Aおよび13Bのどちらに配置されても良く、また、筐体13A、13Bは、スピーカ12A、12Bとそれぞれ一体となるような構成としても良い。
支持部14は、筐体13Bにアーム部15の一端側を回動自在に連結する。利用者は、図示するように、支持部14を回転中心としてアーム部15を回動させることで、表示部16を頭部装着帯11と重なる位置に移動させることが可能である。また、利用者は、スピーカ12Aおよび12Bの左右が反転するようにHMD1を装着し、表示部16が眼前に配置されるよう、アーム部15を180度回動させて使用することも可能である。すなわち利用者は、表示部16を左右いずれの眼前にでも配置することが出来る。
アーム部15は、頭部装着帯11を利用者の頭部に装着した際、筐体13A側とは他端側に取り付けられている表示部16が利用者の眼前に位置するように、その長手方向において湾曲している。また、内部には電源から表示部16に電力を供給する電力線および画像信号を供給する画像信号線が配線されている。
なお、アーム部15は、図示しない近接センサ131を備えている。近接センサ131の詳細については、後述する。
表示部16は、アーム部15の先端に利用者の視線に合わせて、上下および左右方向に回動自在に連結されている。表示部16は、例えば、画像を表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、表示された画像を拡大する光学系と、を備え、供給される画像信号に基づいて画像を表示する。
なお、表示部16は、図示しないアイセンサ132を備えている。アイセンサ132の詳細については、後述する。
操作部17は、複数の操作スイッチ171を備える。利用者は、操作スイッチ171を介して、HMD1に関する機能、例えば、再生、停止、早送り、巻戻し、音量の変更、その他の制御処理等の指示を入力することが可能である。これらのスイッチを介して入力された操作指示は、後述する入出力インターフェース部104(以下、I/F部;図2参照)を介して制御部101に送信される。
なお、HMD1は、操作部17以外の入力手段として、利用者の頭部の動きに関する方向情報を角速度や加速度として検出する角速度センサや加速度センサを備え、検出した速度に対応する処理を実行するような構成としても良い。
次に、本発明の第一の実施形態にかかる配信システム10について、図2を参照して説明する。図2は、本実施形態にかかるHMD1およびサーバ2の機能的な構成を示すブロック図である。
配信システム10は、CM(宣伝)を配信するサーバ2と、サーバ2からネットワーク900を介してCMの配信を受けるHMD1と、を含んでいる。
ネットワーク900は、電話・携帯電話網やインターネット等を含む公衆通信網であり、HMD1は、無線および有線でネットワーク900と接続される。もちろん、図示しない基地局を介して、無線電波の送受信を行っても良い。
サーバ2は、制御部201と、記憶部202と、I/F部204と、を備えている。
記憶部202は、コンテンツデータベース221と、CMデータベース222と、顧客情報223と、を記憶する。
コンテンツデータベース221は、クライアント(ここでは、HMD1の利用者)へ配信するコンテンツデータと、当該コンテンツデータに関連する情報を有するコンテンツメタデータ(コンテンツ付属データ)と、を予め蓄積する。コンテンツデータは、例えば、音楽や映像、画像、文書等、あらゆるデジタルデータ全般である。
各コンテンツデータには、予めこれらを管理するためのメタデータが付与されている。コンテンツメタデータは、コンテンツを説明する複数の情報から構成されており、例えば、コンテンツのID、ジャンル、予測される視聴者層の属性(例えば、年齢・居住地区・性別・嗜好等の情報)、CM再生位置、当該CM再生位置で再生されるCMのID等の情報が格納される。
CMデータベース222は、広告情報を配信するためのいわゆる宣伝であるCM(コマーシャル)に関するCMデータと、当該CMデータに関連する情報であるCMメタデータと、を予め蓄積する。本発明におけるCMデータは、クライアントに対する宣伝を目的とするものであれば、どのようなものでも良い。
CMデータベース222に格納されるCMデータには、予めこれらを管理するための、図3に示すようなCMメタデータ(宣伝付属データ)が付与されている。CMメタデータには、例えば、CMのID、作成日時、再生時間、ターゲットとする消費者層の年齢層・居住地区・性別等を示す消費者属性情報が格納されている。
さらに、CMメタデータに予め格納される情報として、宣伝形式(再生形式)がある。宣伝形式は、当該CMの用途によって定められる。すなわち、音声のみで構成されているCMや、映像が付帯していても、音声のみでCMの宣伝効果が発揮されるような音声主体のCMには、音声用CMであることを示す情報「音声」が、宣伝形式として格納される。一方、視覚(映像)に訴えることで始めて宣伝効果を発揮することができるようなCMについては、映像が主体である映像用CMであることを示す情報「映像」が、宣伝形式として格納される。
なお、CMデータベースに格納される各CMには、それぞれ対をなすCMが存在する。このようなCM対は、同様のID及び消費者属性情報を有しているが、その宣伝形式は異なっている。すなわち、CM対のうち、一方のCMの宣伝形式が「音声」である場合、他方のCMの宣伝形式は「映像」である。
顧客情報223は、後述の制御部201によって、クライアントごとに生成される情報である。顧客情報223は、図4に示すように、クライアントIDを格納するクライアントID格納領域223aと、当該クライアントの嗜好や年齢・性別・住所等に関する個人情報をデータ化した属性情報を格納する属性情報格納領域223bと、各クライアントがインセンティブとして取得したポイントを格納する累積ポイント値格納領域223cと、を備えている。
累積ポイント値は、利用者がCMを視聴することによって累積されるものである。なお、視聴したCMによって、加算されるポイントが異なる。例えば、視聴されたCMの宣伝形式が「映像」の場合には、メディアにおいて音声と映像の双方を占有するものであるから、宣伝形式が「音声」のCMよりも高いポイントを付与する。なお、占有時間(再生時間)の長さ等、どのような基準で付与するポイントを定めても良い。
制御部201は、顧客情報223を管理する顧客管理部211と、クライアントの視聴状態に合わせたCMを配信するデータ配信部212と、を備えている。
顧客管理部211は、予めクライアントごとに年齢・性別・住所・嗜好等の属性情報を、ウェブページ等を介して受け付ける。そして、取得した属性情報は、クライアントおよびHMD1を識別するためのクライアントIDと対応付けて、顧客情報223の属性情報格納領域223bへと格納する。
また、顧客管理部211は、HMD1から送信される視聴終了情報を受信すると、当該視聴終了情報に含まれるクライアントIDと、CMIDと、視聴状態情報と、から視聴が終了したCMの視聴によって付与されるポイントを特定し、顧客情報223に格納される累積ポイント値に加算する。
なお、CMの視聴によって付与されるポイントは、例えば、CMメタデータに予め格納されていても良いし、CMメタデータに格納されるCMに関する各情報から、ポイントを換算できる換算テーブルを予め記憶部204に記憶させておくような構成としても良い。
例えば、顧客管理部211は、視聴終了情報に含まれる視聴状態情報から、同様のCMIDを有するCM対のうち、どちらの宣伝形式のCMを利用者が視聴したかを判断し、宣伝形式によって異なるポイントを加算することができる。
データ配信部212は、後述するHMD1の制御部101から、コンテンツ配信要求を受け付けると、コンテンツ配信要求に含まれるコンテンツIDから特定されるコンテンツを、HMD1へと配信する。
その際、データ配信部212は、配信するコンテンツに予め定められたCM再生位置で再生するCM対を特定し、コンテンツと共に、I/F部204及びネットワーク900を介してHMD1へと配信する。
具体的に、まず、データ配信部212は、コンテンツ配信要求に含まれるクライアントIDから特定した配信先クライアントの属性情報と、CMメタデータと、の適合度を算出する。
適合度は、例えば、CMに付与されたCMメタデータの項目に予め重み係数を配し、当該CMメタデータと、クライアントの属性情報と、を照合して、一致する項目の重み係数の総和を算出することで推定することができる。
そして、データ配信部212は、この総和が大きければ大きいほど、コンテンツとCMとの適合度が高いと判断して、適合度の高いCM対を、コンテンツメタデータに予め登録されるCM再生位置に関連付け、当該CM対のCMIDを格納する。なお、CM対は同様の属性情報を有しているために、適合度の値も同値となる。
また、配信コンテンツのコンテンツメタデータと、CMメタデータと、の適合度から関連付けるCM対を決定しても良い。
I/F部204は、ネットワーク900や各機能部間におけるインターフェースを提供し、サーバ2を、ネットワーク900を介してHMD1とデータの送受信可能に接続する。
次に、HMD1について詳細に説明する。
HMD1は、制御装置100を備えている。図2に示すように、制御装置100は、制御部101と、記憶部102と、センサ部103と、I/F部104と、を備えている。
まず、センサ部103について説明する。
センサ部103は、近接センサ131と、アイセンサ132と、装着センサ133と、を備えている。各センサは、制御部101からの信号検出要求に応答して、信号を出力する。
近接センサ131は、表示部16が使用位置(利用者の眼前)、および、退避位置(利用者の頭頂部付近、すなわち、支持部14を回転中心に回動させた際、頭部装着帯11と表示部16が最も接近して重なる位置を含む、予め定められた範囲)にあることを示す信号を、制御部101へと出力する。
具体的に、近接センサ131は、例えば静電容量形近接センサであり、周囲物体の接近を検出して検出対象の移動情報や存在情報を電気信号に置き換え、検出信号を得る。
近接センサ131は、例えばアーム部15(表示部16でも良い)に取り付けられ、筐体13A(または、頭部装着帯11でも良い)とアーム部15との距離を表す検出信号を得る。そして、近接センサ131は、当該検出信号が、アーム部15と筐体13Aとが所定の距離以上に離れたことを示すものであった場合、制御部101へ使用位置検出信号を出力する。一方、当該検出信号がアーム部15と筐体13Aとが所定の距離以内に接近したことを示す検出信号であった場合には、制御部101へ退避位置検出信号を出力する。
なお、アーム部15の位置を検出するためのセンサの種類は、上記に限定されない。金属の存在を検出する誘導形近接センサや、磁気による直流磁界を利用したスイッチ等を使用しても良い。
アイセンサ132は、表示部16の対向する位置に、利用者の眼(虹彩)が存在するか否かを検出する。
具体的に、アイセンサ132は、例えば、表示部16に取り付けられ、利用者の眼へと赤外光を照射する発光素子(LED)と、その反射光を受光する受光素子と、を備える赤外線センサである。アイセンサ132は、発光素子から出射する出力光がユーザの眼で反射されて、当該反射光が受光素子で検出された場合には、利用者の眼が存在すると判断して、制御部101へ虹彩検出信号を出力する。当該反射光が受光素子で検出されなかった場合には、制御部101へ虹彩非検出信号を出力する。
装着センサ133は、利用者がHMD1を装着しているか否かを判断するための信号を検出する。
装着センサ133は、例えば赤外線センサであり、赤外光を照射する発光素子(LED)と、その反射光を受光する受光素子と、を備えている。
本実施形態において、装着センサ133は、筐体130Aに発光素子が、筐体130Bに受光素子が、お互い対向する位置に備えられている。
装着センサ133は、発光素子より出射された赤外線を受光する受光素子において、当該赤外線の受光時と、遮蔽物による遮光時と、の光量の変化を検出して、検出信号を得る。従って、装着センサ133は、当該赤外線が遮蔽されている場合、利用者がHMD1を装着していると判断して、装着状態検出信号を制御部101へと出力する。一方、当該赤外線を受光している場合、利用者がHMD1を装着していないと判断して、非装着状態検出信号を、を制御部101へと出力する。
なお、各センサは上記に限定されず、例えば赤外線センサには、他の光センサ等を用いることも可能である。
記憶部102は、データ記憶領域121と、テーブル記憶領域122と、を備えている。
データ記憶領域121には、サーバ2から配信されたコンテンツおよびコンテンツメタデータと、前記コンテンツのCM再生位置に関連付けられたCMデータ対およびCMメタデータと、が記憶されている。
CM対は、それぞれ関連付けられたコンテンツのCM再生位置で再生される。なお、これらの関連付けは、サーバ2においてコンテンツメタデータに登録されており、HMD1は、コンテンツメタデータを参照することで再生CM対を特定可能である。
テーブル記憶領域122には、図5に示すような、センサの検出信号から利用者の視聴状態を判断するための視聴状態テーブル1221が記憶されている。詳細については、後述する。
次に、制御部101について説明する。
制御部101は、各センサからの検出信号を受信して利用者の状態を判断する状態解析部111と、利用者の状態から再生するCMを特定して再生するCM決定部112と、サーバ2へと配信要求を出力する配信要求部113と、を備えている。
配信要求部113は、利用者のコンテンツ配信指示に従って、クライアントIDと、コンテンツIDと、を含むコンテンツ配信要求を出力する。そして、コンテンツ配信要求に応答したサーバ2から配信されるコンテンツと、コンテンツに付加されたCM対と、を受信して、データ記憶領域121へと格納する。
状態解析部111は、CMの再生タイミングに際して、利用者の視聴状態を判断する。
CMの再生は、予め定められたコンテンツ中のCM再生位置で実行される。例えば、コンテンツの再生前や、コンテンツの再生時間が所定の長さに達した時、チャプタの終了等に、予めCM再生位置を示すチャプタマーカが設定されている。
状態解析部111は、再生中のコンテンツがCM再生位置(CMのチャプタマーカが設定される位置)に達すると、センサ部103の各センサに、信号検出要求を出力する。
次に、状態解析部111は、信号検出要求に応答した各センサから出力される検出信号を受信して、利用者の状態を判断する。
状態解析部111は、例えば、記憶部102に予め格納される図5に示すような視聴状態テーブル1221を参照して、利用者の視聴状態を判断する。
視聴状態テーブル1221は、記憶部102のテーブル記憶領域122に予め格納される、センサの検出信号から利用者の視聴状態を判断するためのテーブルである。
具体的に、視聴状態テーブル1221は、センサ部103の備える各センサの検出信号の内容を示す情報を予め格納する、アーム情報格納領域1221aと、虹彩情報格納領域1221bと、頭部情報格納領域1221cと、を備えている。そして、これらの情報の組み合わせから予想される利用者の視聴状態を特定する情報が、視聴状態情報格納領域1221dに格納されている。
利用者の視聴状態を特定する情報は、利用者が映像・音声を視聴可能であるか否かを示す。
例えば、アーム15が使用位置にあり、虹彩が検出され、かつ、装置が装着されている場合には、利用者は表示部16を観察しており、スピーカからの音声も聴くことが可能な状態であると考えられる。従って、視聴状態情報格納領域1221dには、映像・音声共に視聴可能な状態であることを示す情報(図5では、「映像」)が格納される。一方、アーム15が退避位置にあり、虹彩も検出されていないが、装置が装着されている場合には、利用者は表示部16を観察していないが、スピーカから音声を聴くことは可能な状態にあると考えられる。従って、視聴状態情報格納領域1221dには、利用者が音声のみを聴くことが可能な状態であることを示す情報(図5では、「音声」)が格納される。
なお、利用者がHMD1を装着しておらず、さらにアーム15が退避位置にあり、虹彩も検出されていない場合、視聴状態情報格納領域1221dには、利用者が非視聴状態であることを示す情報(図5では、「非視聴」)が格納される。
状態解析部111は、視聴状態テーブル1221から、各センサから受信した検出信号の内容と一致する情報を格納するレコードを抽出して、当該レコードの視聴状態情報格納領域1221dから、利用者の視聴状態情報を取得する。そして、状態解析部111は、当該視聴状態情報をCM決定部112へと出力する。
CM決定部112は、状態解析部111から視聴状態情報を受け付けると、視聴状態情報の内容に基づいて、再生するCMを特定して、当該CMの再生を開始する。
具体的に、CM決定部112は、視聴状態情報が「音声」または「映像」であるか否かを判断する。視聴情報が「音声」または「映像」であった場合、CM決定部112は、再生中のコンテンツのCM再生位置に関連付けられたCMIDを有するCM対のうち、当該視聴情報と一致する宣伝形式のCMの再生を開始する。
CM配信部113は、CMの再生が終了後、再生が終了したCMIDと、クライアントIDと、視聴状態情報と、を含む視聴終了情報を、サーバ2へと出力する。サーバ2は、これら基づいて、インセンティブとしてのポイントを付与する。
I/F部104は、音声出力部12と、表示部16と、操作部17と、を制御装置100に接続する。また、ネットワーク900や各機能部間におけるインターフェースを提供する。
なお、これらの各装置は、例えば、図10に示すようなコンピュータ810により構成することができる。
コンピュータ810は、ハードディスク等の補助メモリ803と、メモリ802と、CPU(Central Processing Unit)801と、NIC(Network Interface Card)804等の通信装置と、これらを接続するバス805と、を備えており、各制御部は、補助メモリ803に記憶されている所定のプログラムを、メモリ802に読み込みCPU801で実行することにより実現可能である。
次に、HMD1の制御部101が、CMを再生する際の処理について、図6を用いて説明する。図6は、制御部101がCMの再生を実行する処理の流れを示すフローチャートである。制御部101は、再生中のコンテンツ等がCMの再生位置に到達すると、当フローを開始する。
状態解析部111は、まず、センサ部103の各センサに、信号検出要求を出力する(S11)。
次に、状態解析部111は、利用者の視聴状態を判断する(S12)。
具体的に、状態解析部111は、各センサからそれぞれ信号を取得すると、視聴状態テーブル1221を参照して各信号に一致するレコードの視聴状態情報を取得し、当該視聴状態情報をCM決定部112へと出力する。
CM決定部112は、状態解析部111から視聴状態情報を受け付けると、利用者が視聴状態であるか否かを検出する(S13)。
具体的に、CM決定部112は、視聴状態情報に、映像および音声共に視聴可能な状態であることを示す情報(「映像」)、または、音声のみを聴くことが可能な状態であることを示す情報(「音声」)が格納されている場合には(YES)、利用者が視聴状態にあると判断して、ステップ14へ進む。利用者が、映像・音声共に視聴していない状態であることを示す情報(「非視聴」)が格納されている場合には(NO)、ステップ11に戻って処理を繰り返す。
利用者の視聴状態が、映像および音声共に、または、音声のみを聴くことが可能な状態である場合には(ステップ13でYES)、CM決定部112は、コンテンツメタデータを参照して、CM再生位置に関連付けられたCM対を特定し、当該CM対をなすCMのうち、その宣伝形式が視聴状態情報と一致する方のCMを特定する(S14)。
そして、CM決定部112は、ステップ14で特定されたCMの再生を開始する(S15)。
配信要求部113は、CMの再生が終了したことを検出すると、クライアントIDと、視聴が終了したCMIDと、視聴状態情報と、を含む視聴終了情報を生成して、サーバ2へと出力し(S16)、処理を終了する。
このような構成によれば、利用者の視聴状態に合わせたCMが再生されるために、確実な宣伝効果を得る事が可能である。また、利用者が画面を見られない場合には音声主体のCMが再生されるため、映像が無いと意味不明なCMを聴かなければならないような事態を回避することができる。
また、利用者へと確実に情報が伝達されるため、ポイントや広告料金を正確に算出することも可能である。
なお、サーバ2は、CM対のうち、どちらか一方のみをコンテンツに付加して、HMD1に配信するような構成としても良い。その場合、CM決定部112は、コンテンツに付加されたCMの宣伝形式が視聴状態と異なる場合には、他方のCMの配信をサーバ2に要求して、その配信を受けることができる。
<第二の実施形態>
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。第二の実施形態では、第一の実施形態と比較して異なっている点に関連する事項について、以下、図7−9を参照しながら、説明する。
図7に、本発明の第二の実施形態にかかるHMD3を示す。
記憶部302のテーブル記憶領域122には、視聴状態テーブル1221に加えて、図8に示すような利用者情報1222が記憶される。
利用者情報1222は、顧客情報223と同様に、利用者の属性情報を予め格納する属性情報格納領域1222aと、累積ポイント値格納領域1222bと、を有している。さらに、利用者情報1222は、利用者の視聴状態の履歴が格納される視聴履歴格納領域1222cと、当該視聴履歴から定まるCM設定情報を格納する、CM設定情報格納領域1222dと、を備えている。
CM設定情報は、一定時間内に、同様の視聴状態が連続して視聴履歴に登録された場合に、当該視聴状態が設定されるものである。例えば、利用者の視聴状態を示す情報「音声」が一定時間内に、視聴履歴に連続して登録されると、以後、宣伝形式が「音声」のCMメタデータを有するCMのみが再生される。もちろん、「映像」が設定されると、宣伝形式が「映像」のCMメタデータを有するCMのみが再生されることとなる。
なお、CM設定は、所定の時間ごと、あるいは、電源のオフによってリセットされるような構成とすることが望ましい。
制御部301の状態解析部311は、再生中のコンテンツ等がCMの再生位置に到達すると、まず、CM設定情報格納領域1222dに格納されるCM設定情報を確認する。CM設定情報が既に登録されている場合には、設定されている視聴状態情報を、CM決定部312へと出力する。
なお、CM設定情報が登録されていない場合には、第一の実施形態にかかる状態解析部111と同様に、センサ部103の各センサへ信号検出要求を出力し、信号検出要求に応答した各センサから出力される検出信号を受信する。そして、視聴状態テーブル1221から、各センサの信号に一致する視聴状態情報を検出して、当該視聴状態情報を、CM決定部312へと出力する。
さらに、状態解析部311は、視聴状態情報を取得した時間と、視聴状態情報と、を視聴履歴格納領域1222cへと格納する。そして、視聴履歴を参照して、一定時間内に、同様の視聴状態が連続して登録されているか否かを判断する。なお、同様の視聴状態が連続して登録されている場合には、当該視聴状態をCM設定情報としてCM設定情報格納領域1222dに格納する。
CM決定部312は、状態解析部311から視聴状態情報を受け付けると、第一の実施形態にかかる状態解析部111と同様に、利用者が視聴状態であるか否かを判断する。視聴状態である場合には、CM再生位置に関連付けられたCMの宣伝形式が、視聴状態情報と一致するか否かを判断する。利用者が映像および音声共に、または、音声のみを聴くことが可能な状態である場合には、CM決定部112は、コンテンツメタデータを参照して、CM再生位置に関連付けられたCM対を特定する。そして、当該CM対のうち、宣伝形式が視聴状態情報と一致する方のCMの再生を開始する。
なお、この際、利用者の視聴状態に一致する宣伝形式のCMがデータ記憶領域121に記憶されていなかった場合、CM決定部312は、宣伝形式が異なるCMの中から、利用者の属性情報と適合度が最も高いCMメタデータを有するCMを再生しても良い。
配信要求部313は、CMの再生が終了すると、当該CMの視聴によって付与されるポイントを、利用者情報1222に格納される累積ポイント値に加算する。
CMの視聴によって付与されるポイントは、例えば、CMメタデータに予め格納されていても良いし、CMメタデータに格納されるCMに関する各情報から、ポイントを換算できる換算テーブルを予めテーブル記憶領域322に記憶させておくような構成としても良い。
なお、配信要求部313は、利用者の視聴状態情報が「音声」で、かつ、予め関連付けられたCM対のうち、宣伝形式が「映像」のCMのみが記憶部204にされている場合には、当該宣伝形式が「音声」のCMデータから、無音部分をカットした音声データを生成し、当該音声データの再生を開始するような構成としても良い。
また、配信要求部313は、CMの視聴終了後、利用者の視聴状態に合わせて累積ポイント値を利用者へ通知するような構成としても良い。例えば、利用者の視聴が終了したCMの宣伝形式が「音声」である場合には、音声出力部12を介して音声でポイント値を通知し、「映像」である場合には、表示部16にポイント値を表示させる。もちろん、CMの再生前や、再生中に、再生するCMのポイントを加算した後の累積ポイント値の通知を、数値やゲージを表示することで行うような構成とすることもできる。
次に、HMD3の制御部301が、CMを再生する際の処理について、図9を用いて説明する。図9は、制御部301がCMの再生を実行する処理の流れを示すフローチャートである。制御部301は、再生中のコンテンツ等がCMの再生位置に到達すると、当フローを開始する。
状態解析部311は、まず、利用者情報1222のCM設定情報格納領域1222dに、CM設定情報が登録されているか否かを判断する(S21)。登録されている場合には、ステップ24へと進み、登録されていない場合には、ステップ22へと進む。
次に、状態解析部311は、センサ部103の各センサに、信号検出要求を出力し、検出信号を取得する(S22)。
さらに、状態解析部311は、各センサからそれぞれ信号を取得すると、視聴状態テーブル1221を参照して各信号に一致するレコードの視聴状態情報を取得し、当該視聴状態情報をCM決定部312へと出力する(S23)。
なお、状態解析部311は、取得した視聴状態情報を視聴履歴格納領域1222cへと登録して視聴履歴を更新する。そして、最新の視聴履歴を参照して、一定時間内に、同様の視聴状態(「非視聴」を除く)が視聴履歴に連続して登録されている場合に、当該視聴状態をCM設定情報格納領域1222dへと登録する。
CM決定部312は、状態解析部311から視聴状態情報を受け付けると、利用者が視聴状態であるか否かを検出する(S24)。
具体的に、CM決定部312は、利用者が映像および音声共に視聴可能、または、音声のみを聴くことが可能な状態である場合にはステップ25へと進み、非視聴状態である場合には(NO)、ステップ21に戻って処理を繰り返す。
利用者の視聴状態が、映像および音声共に視聴可能、または、音声のみを聴くことが可能な状態である場合には(ステップ24でYES)、CM決定部312は、コンテンツメタデータを参照して、CM再生位置に関連付けられたCM対を特定する(S25)。
そして、当該CM対のうち、宣伝形式が視聴状態情報と一致する方のCMの再生を開始する(S26)。
その後、CMの再生が終了すると、配信要求部313は、当該CMの視聴によって付与されるポイントを、利用者情報1222に格納される累積ポイント値に加算して(S27)、処理を終了する。
以上のような構成により、本実施形態にかかるHMD3によれば、同様の視聴状態が続く場合には、再生するCMの宣伝形式が設定されるために、CMの再生タイミングごとに各センサの信号を解析する必要が無く、より速くCMの選択処理が実行可能である。
さらに、インセンティブとして付与されるポイントが、CMを再生するごとに通知されるため、利用者は、適宜ポイントを確認することが可能である。
また、本発明は、上記のような実施形態には制限されない。上記の実施形態は、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形が可能である。
例えば、上記センサの他にも、角速度センサ等の検出信号により、装置が装着されているか否かを検出するような構成としても良い。
また、上記実施形態では、3つのセンサを備える構成として説明したが、例えば、近接センサのみ、または、アイセンサのみで、利用者の視聴状態を判断することも可能である。もちろん、各センサをどのように組み合わせて利用しても良い。
さらに、上記実施形態では、CMの再生開始時に視聴状態に合わせたCMが選択される構成として説明したが、CMの再生中に適宜利用者の視聴状態を判断し、変更があった場合には、CMを変更するような構成としても良い。なお、CMに切り替え用のチャプタマーカを設定しておくことで、切り替え位置から、同じ内容であるが宣伝形式が異なるCMに切り替えることも可能である。
なお、CM決定部312は、データ記憶領域121に視聴情報に一致する宣伝形式を有するCMが存在しなかった場合、サーバから一致するCMを取得するような構成としても良い。
また、第一の実施形態において、CMデータベース222に視聴情報に一致するCMが存在しなかった場合、データ配信部212は、無音部分をカットした音声データを生成し、当該音声データをHMD1へと出力しても良い。
さらに、本願では、CMを再生する装置としてHMDを例に挙げて説明したが、ポータブルプレイヤ等、映像および音声を再生可能な他の端末装置に本発明を適用することも可能である。
さらに、上記実施形態では、サーバ2においてコンテンツのCM再生位置で再生されるCM対が予め設定されている構成として説明したが、HMD1が再生CMを、記憶部204から適宜選択するような構成としても良い。
なお、本発明のHMDは、片眼で映像を見る構成となっているが、両眼で映像を見るような構成としても良い。
本発明の第一の実施形態にかかるHMD1の斜視図である。 配信システム10の機能的な構成を示すブロック図である。 CMメタデータの概略図である。 サーバ2の備える顧客情報の概略図である。 HMD1の備える視聴状態テーブルの概略図である。 HMD1の制御部101の実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の第二の実施形態にかかるHMD3の機能的な構成を示すブロック図である。 HMD3の備える利用者情報の概略図である。 HMD3の制御部301の実行する処理を示すフローチャートである。 HMD1の電気的な構成を示すブロック図である。
符号の説明
1・3:HMD、2:サーバ、100・300:制御装置、11:頭部装着帯、12:音声出力部、13A、13B:筐体、14:支持部、15:アーム部、16:表示部、17:操作部、101・301:制御部、111・311:状態解析部、112・312:CM決定部、113・313:配信要求部、102・202・302:記憶部、103:センサ部、131:近接センサ、132:アイセンサ、133:装着センサ。

Claims (9)

  1. 宣伝と、視聴者の視聴状態に応じた再生形式を有する前記宣伝に対応する宣伝付属データと、を記憶する記憶部と、
    視聴者の視聴状態を検出するセンサ部と、
    前記センサ部の検出信号から、前記視聴状態を判断し、前記視聴状態に対応する前記再生形式に対応した宣伝を特定し、前記特定した宣伝を再生する制御部と、を備えること、
    を特徴とする端末装置。
  2. 宣伝と、視聴者の視聴状態に応じた再生形式を有する前記宣伝の宣伝付属データと、を記憶する記憶部と、
    視聴者の視聴状態を検出するセンサ部と、
    前記センサ部の検出信号から、前記視聴状態を判断し、前記視聴状態に対応する前記再生形式に対応した宣伝を特定し、前記特定した宣伝を再生する制御部と、を備えること、
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  3. 請求項2に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記宣伝は、音声用宣伝と、映像用宣伝と、を備えており、
    前記音声用宣伝は、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であることを示す再生形式を前記宣伝付属データに備え、
    前記映像用宣伝は、視聴者が映像を見ている視聴状態であることを示す再生形式を前記宣伝付属データに備え、
    前記制御部は、前記センサ部の検出信号から、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であると判断した場合には、音声用宣伝を特定して、特定した音声用宣伝を再生し、前記センサ部の検出信号から、視聴者が映像を見ていることを示す視聴状態であると判断した場合には、映像用宣伝を特定して、特定した映像用宣伝を再生すること、
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  4. 請求項請求項2または3に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記センサ部は、頭部装着帯に対して回動自在に設けられた表示部の前記頭部装着帯に対する位置を検出する位置検出手段、および、前記表示部に対向する位置に視聴者の目が存在するか否かを検出する虹彩検出手段、の少なくとも何れか一方と、視聴者が頭部装着帯を装着しているか否かを検出する装着検出手段と、を備え、
    前記制御部は、前記装着検出手段の検出信号により、視聴者が頭部装着帯を装着していると判断し、前記位置検出手段の検出信号により、表示部が視聴者の眼前にないと判断し、または、前記虹彩検出手段の検出信号により、表示部に対向する位置に視聴者の目が存在しないと判断した場合には、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であると判断すること、
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  5. 請求項2から4のいずれか一項に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記センサ部は、頭部装着帯に対して回動自在に設けられた表示部の前記頭部装着帯に対する位置を検出する位置検出手段、および、前記表示部に対向する位置に視聴者の目が存在するか否かを検出する虹彩検出手段、の少なくとも何れか一方と、視聴者が頭部装着帯を装着しているか否かを検出する装着検出手段と、を備え、
    前記制御部は、前記装着検出手段の検出信号により、視聴者が頭部装着帯を装着していると判断し、前記位置検出手段の検出信号により、表示部が視聴者の眼前にあると判断し、または、前記虹彩検出手段の検出信号により、表示部に対向する位置に視聴者の目が存在すると判断した場合には、視聴者が映像を見ている視聴状態であると判断すること、
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  6. 視聴者の視聴状態を検出するセンサ部と、
    サーバから、コンテンツ、および、前記コンテンツ所定の宣伝再生位置と、前記所定の再生位置で再生する宣伝対を識別する宣伝IDと、を少なくとも格納するコンテンツ付属データと、前記宣伝対、および、視聴者の視聴状態に対応する再生形式を有する前記宣伝対にそれぞれ対応する宣伝付属データからなる宣伝付属データ対と、を受信して、記憶部に記憶させ、
    前記宣伝対は、音声用宣伝と、映像用宣伝と、を備えており、前記音声用宣伝は、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であることを示す再生形式を前記宣伝付属データに備え、前記映像用宣伝は、視聴者が映像を見ている視聴状態であることを示す再生形式を前記宣伝付属データに備え、前記コンテンツを再生して、所定の宣伝再生位置に到達したことを検出し、前記宣伝再生位置で再生する宣伝対を、前記宣伝IDから特定し、前記宣伝再生位置における前記センサ部の検出信号から、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であると判断した場合には、前記宣伝対から、音声用宣伝を特定して、特定した音声用宣伝を再生し、前記宣伝再生位置における前記センサ部の検出信号から、視聴者が映像を見ている視聴状態であると判断した場合には、前記宣伝対から、映像用宣伝を特定して、特定した映像用宣伝を再生する制御部と、を備えること
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  7. 請求項6に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記制御部は、前記視聴状態が、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていないものであり、かつ、前記宣伝再生位置で再生する宣伝対のうち、音声用宣伝が前記記憶部に存在しない場合には、前記宣伝対のうち、映像用宣伝の無音部分をカットした音声データを生成し、前記音声データを再生すること
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  8. 請求項6に記載のヘッドマウントディスプレイ装置であって、
    前記制御部は、前記視聴状態に対応する再生形式を格納する宣伝付属データを備える宣伝が前記記憶部に存在しない場合には、前記サーバから前記宣伝の供給を受けること
    を特徴とするヘッドマウントディスプレイ装置。
  9. コンテンツ、および、前記コンテンツの所定の宣伝再生位置を少なくとも格納するコンテンツ付属データと、宣伝と、視聴者の視聴状態に応じた再生形式を有する前記宣伝に対応する宣伝付属データと、クライアントに関する属性情報と、を記憶する記憶部と、コンテンツの配信要求に従って、前記配信要求に含まれるコンテンツIDから配信コンテンツを特定し、特定された前記コンテンツの所定の宣伝再生位置で再生される、前記属性情報と適合する宣伝付属データを備える音声用宣伝および映像用宣伝を、宣伝対として特定し、特定した前記コンテンツと、特定した前記宣伝対を識別する宣伝IDを前記コンテンツの宣伝再生位置に対応付けて格納したコンテンツ付属データと、前記宣伝対と、前記宣伝対にそれぞれ対応する宣伝付属データからなる宣伝付属データ対と、をヘッドマウントディスプレイに配信する制御部と、を備え、前記音声用宣伝は、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であることを示す再生形式を前記宣伝付属データに備え、前記映像用宣伝は、視聴者が映像を見ている視聴状態であることを示す再生形式を前記宣伝付属データに備えていること、を特徴とするサーバと、
    視聴者の視聴状態を検出するセンサ部と、前記サーバから、前記コンテンツ、および、前記コンテンツ付属データと、前記宣伝対、および、前記宣伝付属データ対と、を受信して、記憶部に記憶させ、前記コンテンツを再生して、前記宣伝再生位置に到達したことを検出し、前記宣伝再生位置で再生する宣伝対を、前記宣伝IDから特定し、前記宣伝再生位置における前記センサ部の検出信号から、視聴者が音声は聞いているが、映像を見ていない視聴状態であると判断した場合には、前記宣伝対から音声用宣伝を特定して、特定した音声用宣伝を再生し、前記宣伝再生位置における前記センサ部の検出信号から、視聴者が映像を見ている視聴状態であると判断した場合には、前記宣伝対から映像用宣伝を特定して、特定した映像用宣伝を再生する制御部と、を備えるヘッドマウントディスプレイ装置と、を備えていること
    を特徴とする配信システム。
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