JP2010066931A - 負荷分散機能を有した情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】管理OSがゲストOSのIDに基づいて分配先を決めて転送することで、設定や転送ルートの簡素化を可能とする技術を提供する。
【解決手段】複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置が、データを受信し、前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応させて設けたバックエンドドライバ部に、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送り、前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の仮想計算機(仮想マシン)に負荷を分散する技術に関する。
複数のサーバに負荷を分散するためには、従来、専用の負荷分散装置を用いていたが、近年、コンピュータに負荷分散用のソフトウェアを導入して、負荷分散を行う方式が増えてきている。
例えばLVS(Linux Virtual Server)を導入した代表サーバが代表IP宛てのパケットを受信すると、他の複数のサーバに対してNAT、IPトンネリング、ダイレクトフォワーディングなどによって複数のサーバに分配する。
また、図18に示すように物理的に一つのコンピュータが複数の仮想マシンを実現している場合に、管理OSが選択的に各仮想マシン(ゲストOS)へパケットを転送することで仮想マシンに対する負荷分散を行うことも提案されている。
また、本願発明に関連する先行技術として、例えば、下記の特許文献1に開示される技術がある。
特開2007−206955号公報 特開2005−190277号公報
しかし、図18の構成では、管理OSが転送先をIPアドレスやMACアドレスで区別してパケットを転送しているため、転送するルートが複雑であった。
例えば、管理OSは、物理的なインタフェース91で受信したパケットを仮想のブリッジインタフェース92を介して仮想インタフェース93に分散し、該仮想インタフェース93からゲストOSの仮想インタフェース94へ転送する。
また、図18の構成では、複数のゲストOSがそれぞれ異なるIPアドレス及びMACアドレスとなるように設定する必要があり、該設定が煩雑でミスが発生し易いという問題があった。
そこで、管理OSがゲストOSのIDに基づいて分配先を決めて転送することで、設定や転送ルートの簡素化を可能とする技術を提供する。
上記課題を解決する本発明の態様としては、例えば負荷分散機能を有した情報処理装置、負荷分散方法、負荷分散プログラム及び記録媒体が挙げられる。
本情報処理装置は、
複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置であって、
代表アドレス宛てのデータを受信する受信部と、
前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれと対応し、該対応したオペレーティン
グシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るバックエンドドライバ部と、
前記複数のオペレーティングシステムをそれぞれ識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行う分配部と、を備えた。
前記情報処理装置において、前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定しても良い。
前記情報処理装置において、前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、前記分配部が宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させても良い。
前記複数のオペレーティングシステムが、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを転送する複数階層構造をとり、各階層に複数のオペレーティングシステムが属する場合に、前層に属する各オペレーティングシステムが後層に属する複数のオペレーティングシステムに対して前記データを分配する前記分配部及びバックエンドドライバ部を備えても良い。
前記情報処理装置において、自装置内で実行される前記複数のオペレーティングシステム及び他の情報処理装置で実行されるオペレーティングシステムが何れの情報処理装置に属するかを示す情報を記憶するゲスト管理テーブルを参照し、自装置内に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記分配部に前記バックエンドドライバ部を介して当該オペレーティングシステムに前記データを送り、他の情報処理装置に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記分配部に送信部を介して当該他のコンピュータに前記データを送信させるOS状態判定部を備えても良い。
前記情報処理装置において、前記複数のオペレーティングシステムの状態を通知する状態通知部からの通知に応じて前記ゲスト管理テーブルに前記複数のオペレーティングシステムの状態を記憶させるOS状態収集部を備え、
前記OS状態判定部が前記オペレーティングシステムの状態に基づき前記データを分配させるオペレーティングシステムを絞り込んでも良い。
本負荷分散方法は、複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置が、
代表アドレス宛てのデータを受信するステップと、
前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれと対応させて設けたバックエンドドライバ部に、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るステップと、
前記複数のオペレーティングシステムをそれぞれ識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行うステップと、を実行する。
また、前記負荷分散方法において、前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定すること
が可能である。
前記負荷分散方法において、前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させても良い。
前記負荷分散方法において、前記複数のオペレーティングシステムが、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを転送する複数階層構造をとり、各階層に複数のオペレーティングシステムが属する場合に、前層に属する各オペレーティングシステムが後層に属する複数のオペレーティングシステムに対して前記データを分配する前記分配部及びバックエンドドライバ部を備えても良い。
前記負荷分散方法において、自装置内で実行される前記複数のオペレーティングシステム及び他の情報処理装置で実行されるオペレーティングシステムが何れの情報処理装置に属するかを示す情報を記憶するゲスト管理テーブルを参照し、自装置内に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記バックエンドドライバ部を介して当該オペレーティングシステムに前記データを送り、他の情報処理装置に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には送信部を介して当該他のコンピュータに前記データを送信させても良い。
前記負荷分散方法において、前記複数のオペレーティングシステムの状態を通知する状態通知部からの通知に応じて前記ゲスト管理テーブルに前記複数のオペレーティングシステムの状態を記憶させる、
前記オペレーティングシステムの状態に基づき前記データを分配させるオペレーティングシステムを絞り込んでも良い。
また、本負荷分散プログラムは上記負荷分散方法をコンピュータに実行させるプログラムであっても良い。更に、本記録媒体は、この負荷分散プログラムをコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録したものであっても良い。コンピュータに、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータが読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータから読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体の内コンピュータから取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、CD-R/W、DVD、DAT、8mmテープ、メモリカード等がある。
また、コンピュータに固定された記録媒体としてハードディスクやROM(リードオンリーメモリ)等がある。
本発明によれば、複数の仮想計算機に対して負荷分散を行う際の設定や転送ルートの簡素化を可能とする技術を提供できる。
〈実施例1〉
図1は、本実施例に係るデータの転送機能を有する情報処理装置の機能説明図、図2は、本実施例に係る負荷分散機能を有した情報処理装置の概念図である。
図1に示すように、本実施例の情報処理装置10は、複数のゲストOSを動作させることで、仮想的に複数のサーバとして機能する。また、情報処理装置10は、管理OSを動作させ、複数のゲストOSの管理を行う。例えば、管理OSは、通信制御部15で受信したデータを分配部21で各ゲストOSに分配する。なお、複数のゲストOSが実現するサーバは仮想なので、各サーバの通信制御部23も仮想である。従って通信制御部23と接続する管理OSの通信制御部22も仮想である。実際には情報処理装置10のCPU上で、複数のゲストOSと管理OSを時分割で実行する際に、メモリ等を介してデータを受け渡す。
図2は、本実施例に係る情報処理装置10の構成を示す図面であり、特にソフトウェアの構成をその中段に示す。図2に示すように、本例の情報処理装置10は、管理OSがハイパーバイザを介して複数の仮想計算機(VM:Virtual Machine)を動作させる構成で
ある。ハードウェア1は、処理装置やメモリ等を備え、記憶装置14から読み出したプログラムを実行することで、中段に示した管理OSやドライバOS、ゲストOS、ハイパーバイザの機能を実現する。
図3は、本実施例に係る情報処理装置10のハードウェア構成図である。図3に示すように、情報処理装置10は、処理装置(例えばCPU:central processing unit)11
や、メインメモリ(図中「MEMORY」)12、入出力インタフェース(図中「I/O」)13を備
えたコンピュータである。
以下、図1〜図3を用いて、本実施例を説明する。
入出力インタフェース13には、演算処理の為のデータやソフトウェアを記憶した記憶装置(一例としてハードディスク、図中「HD」)14、他のコンピュータとの通信を制御する通信制御部(ネットワークインタフェース、図中「CCU」)15、コンソール(CON)16が接続されている。また、コンソール16は、オペレータによる入力操作を行う操作部(キーボード等)や表示出力を行う表示部を有している。
情報処理装置10は、CPU11が記憶装置14から読み出したプログラムに従って処理を行う。即ち、管理OS、ドライバOS、ハイパーバイザ、ゲストOS(第1OS)、フロントエンドドライバ、バックエンドドライバ等のプログラムが、後述の処理を情報処理装置に実行させることで、複数の仮想計算機を有する仮想計算機システムを実現させている。
管理OSは、情報処理装置10が起動すると自動で起動され、ドメイン0として動作する。管理OSは、ドライバドメインやゲストドメインなどを含めた情報処理装置全体の操作、管理を行うためのOSである。なお、管理OSは、ドライバOSとしても動作可能である。
また、管理OSは、前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行う分配部21の機能も実現する。即ち、分配部としてCPU11は、ラウンドロビンやランダム等の負荷分散処理によりデータを分配するサーバを決め、識別テーブルを参照して、該サーバと対応するゲストOSの識別情報を求める。なお、識別テーブルは、各ゲストOSを識別する識別情報、本実施例ではドメインIDと、当該ゲストOSが実現するサーバとを対応付けて格納している。
そして、求めたドメインIDと対応するバックエンドドライバ名をバックエンドドライバテーブルから求め、該バックエンドドライバへデータを送る。なお、バックエンドドライバテーブルは、ゲストOSの識別情報としてのドメインIDと、当該ゲストOSへデータを送るバックエンドドライバを特定するためのドライバ名とを対応付けて記憶している
更に、CPU11は、管理OSのバックエンドドライバに従い、バックエンドドライバ部22として動作し、ゲストOSのフロントエンドドライバに従い、フロントエンドドライバ部23としても動作する。なお、管理OSのバックエンドドライバ部22は、前記複数のゲストOSのフロントエンドドライバのそれぞれと一対一に対応して設けられており、対応したゲストOSのフロントエンドドライバ23部へデータを送る。
ハイパーバイザは、各OSのディスパッチや、各OSが実行する特権命令のエミュレーション、CPU11に関するハードウェア制御等を行う。なお、ハイパーバイザが管理OSを含んでも良い。
ドライバOSは、記憶装置14や通信制御部15、コンソール16等のI/O装置を制御する。VMシステムにおいては、複数のゲストOSがそれぞれI/O装置を有しているのではなく、各ゲストOSの入出力をドライバOSに依頼し、ドライバOSが代行することで各ゲストOSの入出力制御を仮想化している。
例えば、管理OSからゲストOSにデータを送る場合、管理OSのバックエンドドライバが、データをハイパーバイザに渡し、ハイパーバイザがゲストOSのフロントエンドドライバが用いるメモリ領域にデータを書き込むことで、仮想的にデータを送信している。
ドライバOSは、管理OS上やゲストOS上でも動作可能である。なお、ゲストOS上でドライバOSを動作させた場合に、そのOSがドライバOSとなる。
ゲストOSは、ハイパーバイザを介して割り当てられたハードウェア資源を用いて仮想的に情報処理装置の機能を実現する。即ち、各ゲストOSは、通常の情報処理装置にインストールされているOSと同じであり、複数のゲストOSがそれぞれ複数の情報処理装置の機能(仮想計算機)を実現する。
通信制御部15は、インターネット等のネットワークを介した他のコンピュータとの通信を制御する所謂ネットワークアダプタである。通信制御部15は、他のコンピュータへデータを送信する送信部、及び他のコンピュータからデータを受信する受信部に相当する。
記憶装置14或はメインメモリ12は、図4に示すドメインIDテーブル(識別テーブル)31とバックエンドドライバテーブル32を格納している。
例えば図4に示すように、分配部21がサーバ#2へデータを分配する場合、分配部21はドメインIDテーブル31を参照して対応するドメインID#2を求める。更に分配部21は、ドメインID#2と対応するバックエンドドライバのドライバ名#2を求める。
図5は、これらの構成の情報処理装置10において負荷分散を行う方法の説明図である。
先ず、ネットワークインタフェース15は、パケットを受信するとドライバOSの実ドライバ24に受信したパケットを渡す(S1)。
実ドライバ24は、受信したパケットを分配部21に伝達する(S2)。
分配部21は、パケットの送信先IPアドレスを確認し、負荷分散を行う代表IPアドレス宛てであれば、パケットを分配するサーバを選択し、ドメインIDテーブル31を参照して該サーバを実現するゲストOSのドメインID、例えばドメインID#2を求める。(S3)ここで分配部21がパケットを分配するサーバを選択する方法は、ラウンドロビンやランダム等、所定の順で決定するものや、送信元アドレスやリクエストの種類に応じて所定のアルゴリズムで決定するものなど、公知の如何なる方法でも良い。
また、分配部21は、図4に示すバックエンドドライバテーブルを参照し、パケットの分配先としてS3で決定したドメインIDと対応するバックエンドドライバ22にパケットを渡す(S4)。
バックエンドドライバ部22は、分配部21からのパケットを、対応するゲストOSのフロントエンドドライバ部23へ送る(S5)。
これにより代表アドレス宛ての負荷を複数の仮想サーバに分散できる。
例えば、複数のゲストOSがそれぞれウエブ、アプリケーション、データベース等のサーバ機能に特化している場合に、分配部21が受信したパケットのリクエストの種類に基づき適応する機能のゲストOSへ該パケットを分配すれば、装置全体として効率良く処理を行うことができる。
また、本実施例の分配部21は、パケットを各サーバへ分配する際、各サーバのアドレスではなく、ドメインIDといった識別情報によって各ゲストOSを識別してパケットを分配する。従来、複数のサーバに負荷分散する場合には、分配先のサーバをアドレスで識別していた。このため、各サーバにそれぞれ固有のアドレスを設定する必要があった。しかし、本実施例では、識別情報によって各ゲストOSを識別するので、各ゲストOSのアドレスは自由に設定できる。例えば各ゲストOSにおけるIPアドレス及びMACアドレスを他のゲストOSと同じ値に設定できる。従って、アドレスの設定作業が容易になり、ミスの発生を抑えることができる。
また、パケットをゲストOSに転送する際、仮想ブリッジを介する必要が無くなるので、転送ルートが簡素化され、性能の低下を防ぐことができる。
〈実施例2〉
図6は、パケットを自装置内の仮想サーバだけでなく、他の情報処理装置(リアルサーバ)20に対しても分配する例を示している。
本実施例2は、前述の実施例1と比べて他の情報処理装置にパケットを分配する構成が異なっており、その他の構成は同じである。このため、同一の要素には同符号を付すなどして再度の説明を省略している。
本実施例の記憶装置14或はメインメモリ12は、図7に示すように、ドメインID(識別)テーブル31とバックエンドドライバテーブル32に加え、宛先IPテーブル33を格納している。
宛先IPテーブル33は、パケットの分配先となるリアルサーバのアドレスを格納している。本実施例では、パケットを分配するゲストOSのドメインIDとリアルサーバのIPアドレスとを対応付けて記憶している。
図8は、本実施例2の構成の情報処理装置10において負荷分散を行う方法の説明図である。
ネットワークインタフェース15がパケットを受信すると、ドライバOSの実ドライバ24を介して(S1)、受信したパケットを分配部21に伝達し(S2)、分配部21が、ラウンドロビン等の所定のアルゴリズムによりパケットを転送するサーバを決定し、該サーバのゲストOSを示す識別情報(ドメインID)をドメインIDテーブル31から求める(S3)。
また、分配部21は、図7に示すバックエンドドライバテーブル32を参照し、分配先として決定したゲストOSと対応するバックエンドドライバ名求める(S21)。
分配部21は、決定したゲストOSに対するバックエンドドライバ名がバックエンドドライバテーブル32から得られたか否かを判定し(S22)、得られた場合には当該バックエンドドライバ名のバックエンドドライバ部22にパケットを送る(S23)。例えば、パケットをゲストID#3に分配するのであれば、バックエンドドライバ名#3のバックエンドドライバ部22へパケットを送る。
バックエンドドライバ部22は、分配部21からのパケットを対応するゲストOSのフロントエンドドライバ部23へ送る(S5)。
一方、S21で決定したゲストOSに対応するバックエンドドライバ部22が得られなかった場合、当該ゲストOSは、情報処理装置10内に無い、即ち情報処理装置外に存在する。このため分配部21は、宛先IPテーブル33を参照して、パケットを分配する宛先IPアドレスを求める。例えばパケットをゲストID#3に分配するのであれば、リアルサーバ20のIPアドレス#3を決定する(S24)。
そして、分配部21は、通信制御部15を介してパケットを決定したIPアドレス宛てに送信する(S25)。
このように、本実施例によれば、仮想サーバとリアルサーバが混在した環境で負荷分散を行うことができる。
〈実施例3〉
図9は、複数の仮想計算機により多階層システムを構築した例を示している。
本実施例3は、多階層システムを対象としており、また多階層システムで前層のゲストOSが後層に対してパケットを分配する構成とした点が実施例1あるいは実施例2と異なっており、その他の構成は同じである。このため、実施例1または実施例2と同一の要素には同符号を付すなどして再度の説明を省略している。
図9に示すように、本実施例では、複数のゲストOSが階層的に設けられており、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを分配する多階層構成としている。
特に、本実施例では、パケットの転送経路の前側から順に、ウエブ層(プレゼンテーション層、図9中「Web層」)、アプリケーション層(図9中「AP層」)、データ層(図9中「DB層」)の3層構成をとっている。
ウエブ層及びアプリケーション層に属するゲストOSは、ゲストOSの機能に加え、前
述した管理OSの分配部21やバックエンドドライバ部22、フロントエンドドライバ部23の機能も実現している。データ層に属するゲストOSは、ゲストOSの機能に加え、前述したフロントエンドドライバ部23の機能も実現している。
従って、管理OSからウエブ層のゲストOSへパケットを分配する場合、図5のとおり、管理OSの分配部21が分配するウエブ層のサーバを決め、識別テーブルを参照して当該サーバに対応するドメインIDを求め、バックエンドドライバテーブルを参照して当該ドメインIDに対応するバックエンドドライバ名を求め、該バックエンドドライバ名のバックエンドドライバ部22へパケットを送る。
また、ウエブ層のゲストOSからアプリケーション層のゲストOSへパケットを分配する場合、ウエブ層のゲストOSが図5における管理OSの機能を実現し、ウエブ層の管理OSの分配部21が分配するアプリケーション層のサーバを決め、識別テーブルを参照して当該サーバに対応するドメインIDを求め、バックエンドドライバテーブルを参照して当該ドメインIDに対応するバックエンドドライバ名を求め、該バックエンドドライバ名のバックエンドドライバ部22へパケットを送る。
また、アプリケーション層のゲストOSからデータ層のゲストOSへパケットを分配する場合、アプリケーション層のゲストOSが図5における管理OSの機能を実現し、アプリケーション層の管理OSの分配部21が分配するデータ層のサーバを決め、識別テーブルを参照して当該サーバに対応するドメインIDを求め、バックエンドドライバテーブルを参照して当該ドメインIDに対応するバックエンドドライバ名を求め、該バックエンドドライバ名のバックエンドドライバ部22へパケットを送る。
また、ウエブ層又はアプリケーション層のゲストOSが、図8における管理OSの機能を実現し、実施例2と同様に宛先IPテーブルを備え、対応するバックエンドドライバが存在しない場合に分配部が外部のリアルサーバにパケットを分配する構成としても良い。
このように、本実施例によれば、一つのハードウェア(情報処理装置)で、多階層システムを構成することができる。
〈実施例4〉
図10は、実施例4に係る情報処理装置の概略図である。
本実施例4では、ゲストOSが複数の情報処理装置の何れに属しているかを管理し、複数の情報処理装置のうち、パケットを転送するゲストOSが属する情報処理装置に該パケットを振分けるディスパッチャ(振分け部)40を備えた。本実施例4のシステムは、ディスパッチャ40と、情報処理装置10と、情報処理装置20を備えている。情報処理装置10は、前述の実施例1と同じである。また、情報処理装置20は、ハードウェア構成が情報処理装置10と同じである。そして、情報処理装置10及び情報処理装置20が備えたゲストOSは、それぞれ独立に動作しており、各々ユニークなドメインIDが付されている。
ディスパッチャ40は、宛先管理テーブルを備えており、該宛先管理テーブルをを参照して送信するゲストOSを決め、ゲスト管理テーブルを参照して、決めたゲストOSが属している管理OSに該パケットを送信する。
宛先管理テーブルは、図11に示すように、リクエストパケットの情報とゲストOSのIDとを対応付けて記憶している。
ゲスト管理テーブルは、図14に示すように、各ゲストOSを示すドメインIDと、各ゲストOSが属する管理OSのIDと、各ゲストOSの状態を対応付けて記憶している。
ディスパッチャ40は、前記振分けを行う回路を有した専用の装置(ハードウェア)であっても良いが、情報処理装置がソフトウェアに従って実現しても良い。
図12の例では、一方の情報処理装置10の管理OS1が前記ディスパッチャ40の機能を実現している。
図12の情報処理装置10において、ディスパッチャ40は、OS状態判定部41やOS状態収集部42を備えている。
また、管理OS1,管理OS2は、OS状態送信エージェント(状態通知部)43の機能を実現している。OS状態送信エージェント43は、ゲストOSの状態をOS状態収集部42に送信する。
更に、ゲストOSもOS状態送信エージェント43の機能を実現している。
ゲストOSのOS状態送信エージェント43は、現在ゲストOSが稼動中かサスペンド中か等の現在状態、ウエブやデータベースといったゲストOSの機能の種別、ゲストOSに対応するドメインID等の情報を、OS状態として管理OSのOS状態送信エージェント43に通知する。そして管理OS1,OS2のOS状態送信エージェント43が、ゲスト管理テーブルにOS状態を記憶させる。なお、情報処理装置10内でのOS状態送信エージェントの通信は、XenBusやハイパーバイザ等、任意の経路を用いて良い。また、管理OS2のOS状態送信エージェント43は、通信制御部15からネットワークを介して管理OS1のOS状態収集部42に通知している。なお、ゲストOSからネットワークを介してOS状態収集部42へOS状態を通知しても良い。
図13は、この動作シーケンスを示す図である。各OS状態送信エージェント43は、定期的に情報を収集し、OS状態収集部42に送信している。OS情報収集部42は、受信した各ゲストOSの状態をゲスト管理テーブルに記録する。
図14は、前記OS状態収集部42によって記録されたゲスト管理テーブルの例を示している。ディスパッチャ40は、リクエストに応じてパケットを転送するゲストOSを決め、ゲスト管理テーブルを参照して転送先に決めたゲストOSが正常であれば当該ゲストOSが属する管理OSにパケットを転送する。
図15は、パケットを転送するゲストOSの状態を判定するOS状態判定部41の動作の説明図である。
先ず、パケットを受信すると、ディスパッチャ40のOS状態判定部41はパケットからIPアドレスとポート番号を抽出する(S31)。
OS状態判定部41は、宛先管理テーブルを検索し(S32)、宛先管理テーブルに抽出されたIPアドレス/ポート番号が存在するか否かを判定する(S33)。IPアドレス/ポートが宛先管理テーブルに存在すれば、OS状態判定部41はIPアドレス/ポート番号に対応するゲストOSのドメインIDを取得し(S34)、ゲスト管理テーブルを検索して取得したドメインIDに対応する宛先管理OSのIDと該当ゲストOSの状態を取得する(S35)。そして、OS状態判定部は取得したゲストOSの状態が正常に稼動中(running)か否(stop,suspend)かを判定し(S36)、正常であれば分配部(パケ
ットバッファ)21にパケットの転送を指示する(S37)。
また、前記ゲストOSの状態が正常で無ければ、OS状態判定部41は利用するゲストOSの変更処理に移行し(S38)、ドメインIDテーブルを参照して利用するゲストOSのドメインIDを決める(S39)。このゲストOSについて、OS状態判定部41はゲスト管理テーブルを検索して宛先管理OSのIDと該当ゲストOSの状態を取得し(S40)、当該ゲストOSの状態が正常か否かを判定する(S41)。以上の処理は、正常な宛先ゲストOSが決まるまで繰り返す。
そして、宛先ゲストOSの状態が正常であれば、宛先管理テーブルの宛先を正常と判定されたゲストOSに変更し(S42)、分配部21にパケット転送を指示する(S37)。
一方、ステップ33で、S32で抽出したIPアドレス/ポートが宛先管理テーブルに存在しない場合、OS状態判定部41は利用ゲストOSの新規追加処理に移行し(S43)、ドメインIDテーブルを参照して利用するゲストOSのドメインIDを決める(S44)。このゲストOSについて、ゲスト管理テーブルを検索して宛先管理OSのIDと該当ゲストOSの状態を取得し(S45)、当該ゲストOSの状態が正常か否かを判定し(S46)、正常な宛先ゲストOSが決まるまで繰り返す。
そして、宛先ゲストOSの状態が正常であれば、OS状態判定部41は宛先管理テーブルに新規エントリを追加し(S47)、分配部21にパケット転送を指示する(S37)。
分配部21は、分配するゲストOSが自装置内に属していればバックエンドドライバテーブルを参照して対応するバックエンドドライバにパケットを送る。また、分配部21は、分配するゲストOSが他の情報処理装置20に属している場合には、宛先管理テーブルを参照して該情報処理装置20のIPアドレスを求め、通信制御部15からネットワークを介して送信する。
このように本実施例によれば、ゲストOSをマイグレーション(移動)した場合でも、移動先の情報処理装置のOS状態送信エージェント43が当該ゲストOSの状態をOS状態収集部42に通知し、ゲスト管理テーブルに反映させるので、ディスパッチャ40により移動先のゲストOSへパケットを送ることができる。
例えば図16のごとくゲストOS2を情報処理装置10から情報処理装置20へマイグレーションした場合であっても、ゲストOS2のOS状態送信エージェント43がOS状態収集部42に通知してゲスト管理テーブルに反映させるので、移動前と同様に通信が可能になる。
また、上記各実施例1−4では、分配部21、バックエンドドライバ22、ディスパッチャ40を管理OSが備えたが、これに限らず他のOSが備えても良い。例えば図17は、分配部21やバックエンドドライバ22をドライバOSで実現した例である。なお、分配部21及びバックエンドドライバ22の動作については前述と同じである。更にディスバッチャ40をドライバOSで実現しても良い。
〈その他〉
本発明は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
例えば、以下に付記した構成であっても上述の実施形態と同様の効果が得られる。また
、これらの構成要素は可能な限り組み合わせることができる。
(付記1)
複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置であって、
データを受信する受信部と、
前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応し、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るバックエンドドライバ部と、
前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行う分配部と、
を備えた情報処理装置。
(付記2)
前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定した付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、前記分配部が宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させる付記1又は2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記複数のオペレーティングシステムが、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを転送する複数階層構造をとり、各階層に複数のオペレーティングシステムが属する場合に、前層に属する各オペレーティングシステムが後層に属する複数のオペレーティングシステムに対して前記データを分配する前記分配部及びバックエンドドライバ部を備えた付記1から3の何れかに記載の情報処理装置。
(付記5)
自装置内で実行される前記複数のオペレーティングシステム及び他の情報処理装置で実行されるオペレーティングシステムが何れの情報処理装置に属するかを示す情報を記憶するゲスト管理テーブルを参照し、自装置内に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記分配部に前記バックエンドドライバ部を介して当該オペレーティングシステムに前記データを送り、他の情報処理装置に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記分配部に送信部を介して当該他のコンピュータに前記データを送信させるOS状態判定部を備えた付記1から4の何れかに記載の情報処理装置。
(付記6)
前記複数のオペレーティングシステムの状態を通知する状態通知部からの通知に応じて前記ゲスト管理テーブルに前記複数のオペレーティングシステムの状態を記憶させるOS状態収集部を備え、
前記OS状態判定部が前記オペレーティングシステムの状態に基づき前記データを分配させるオペレーティングシステムを絞り込む付記5に記載の情報処理装置。
(付記7)
複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置が、
データを受信するステップと、
前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応させて設けたバックエンドドライバ部に、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るステップと、
前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行うステップと、
を実行する負荷分散方法。
(付記8)
前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定した付記7に記載の負荷分散方法。
(付記9)
前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させる付記7又は8に記載の負荷分散方法。
(付記10)
前記複数のオペレーティングシステムが、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを転送する複数階層構造をとり、各階層に複数のオペレーティングシステムが属する場合に、前層に属する各オペレーティングシステムが後層に属する複数のオペレーティングシステムに対して前記データを分配する前記分配部及びバックエンドドライバ部を備えた付記7から9の何れか1項に記載の負荷分散方法。
(付記11)
自装置内で実行される前記複数のオペレーティングシステム及び他の情報処理装置で実行されるオペレーティングシステムが何れの情報処理装置に属するかを示す情報を記憶するゲスト管理テーブルを参照し、自装置内に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記バックエンドドライバ部を介して当該オペレーティングシステムに前記データを送り、他の情報処理装置に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には送信部を介して当該他のコンピュータに前記データを送信させる付記7から10の何れか1項に記載の負荷分散方法。
(付記12)
前記複数のオペレーティングシステムの状態を通知する状態通知部からの通知に応じて前記ゲスト管理テーブルに前記複数のオペレーティングシステムの状態を記憶させる、
前記オペレーティングシステムの状態に基づき前記データを分配させるオペレーティングシステムを絞り込む付記11に記載の負荷分散方法。
(付記13)
複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実
現する情報処理装置に、
データを受信するステップと、
前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応させて設けたバックエンドドライバ部に、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るステップと、
前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行うステップと、
を実行させる負荷分散プログラム。
(付記14)
前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定した付記13に記載の負荷分散プログラム。
(付記15)
前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させる付記13又は14に記載の負荷分散プログラム。
(付記16)
前記複数のオペレーティングシステムが、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを転送する複数階層構造をとり、各階層に複数のオペレーティングシステムが属する場合に、前層に属する各オペレーティングシステムが後層に属する複数のオペレーティングシステムに対して前記データを分配する前記分配部及びバックエンドドライバ部を備えた付記13から15の何れか1項に記載の負荷分散プログラム。
(付記17)
自装置内で実行される前記複数のオペレーティングシステム及び他の情報処理装置で実行されるオペレーティングシステムが何れの情報処理装置に属するかを示す情報を記憶するゲスト管理テーブルを参照し、自装置内に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記バックエンドドライバ部を介して当該オペレーティングシステムに前記データを送り、他の情報処理装置に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には送信部を介して当該他のコンピュータに前記データを送信させる付記13から16の何れか1項に記載の負荷分散プログラム。
(付記18)
前記複数のオペレーティングシステムの状態を通知する状態通知部からの通知に応じて前記ゲスト管理テーブルに前記複数のオペレーティングシステムの状態を記憶させる、
前記オペレーティングシステムの状態に基づき前記データを分配させるオペレーティングシステムを絞り込む付記17に記載の負荷分散プログラム。
データの転送機能の説明図 負荷分散機能を有した情報処理装置の概念図 情報処理装置のハードウェア構成図 ドメインID(識別)テーブルとバックエンドドライバテーブルの説明図 負荷分散方法の説明図 リアルサーバに対しても分配する例を示す図 実施例2のテーブル構成を示す図 実施例2の負荷分散方法の説明図 多階層システムを構築した例を示す図 実施例4に係る情報処理装置の概略図 ゲスト管理テーブルの説明図 実施例4に係る情報処理装置の具体例を示す図 OS状態判定部の動作シーケンスを示す図 ゲスト管理テーブルの例を示す図 OS状態判定部の動作の説明図 ゲストOSをマイグレーションした例を示す図 分配部及びバックエンドドライバをドライバOSで実現した例を示す図 従来の負荷分散機能を備えた情報処理装置を示す図

Claims (10)

  1. 複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置であって、
    データを受信する受信部と、
    前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応し、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るバックエンドドライバ部と、
    前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルと、
    前記識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行う分配部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定した請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、前記分配部が宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させる請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記複数のオペレーティングシステムが、前層に属するオペレーティングシステムから後層に属するオペレーティングシステムにデータを転送する複数階層構造をとり、各階層に複数のオペレーティングシステムが属する場合に、前層に属する各オペレーティングシステムが後層に属する複数のオペレーティングシステムに対して前記データを分配する前記分配部及びバックエンドドライバ部を備えた請求項1から3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 自装置内で実行される前記複数のオペレーティングシステム及び他の情報処理装置で実行されるオペレーティングシステムが何れの情報処理装置に属するかを示す情報を記憶するゲスト管理テーブルを参照し、自装置内に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記分配部に前記バックエンドドライバ部を介して当該オペレーティングシステムに前記データを送り、他の情報処理装置に属するオペレーティングシステムにデータを送る場合には前記分配部に送信部を介して当該他のコンピュータに前記データを送信させるOS状態判定部を備えた請求項1から4の何れかに記載の情報処理装置。
  6. 前記複数のオペレーティングシステムの状態を通知する状態通知部からの通知に応じて前記ゲスト管理テーブルに前記複数のオペレーティングシステムの状態を記憶させるOS状態収集部を備え、
    前記OS状態判定部が前記オペレーティングシステムの状態に基づき前記データを分配させるオペレーティングシステムを絞り込む請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置が、
    データを受信するステップと、
    前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応させて設けたバックエンドドライバ部に、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記デー
    タを送るステップと、
    前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行うステップと、
    を実行する負荷分散方法。
  8. 前記複数のフロントエンドドライバ部のIPアドレス及びMACアドレスをそれぞれ他のフロントエンドドライバ部と同じ値に設定した請求項7に記載の負荷分散方法。
  9. 前記複数のオペレーティングシステムとバックエンドドライバ部との対応関係を記憶したドライバテーブルに、前記データを分配するオペレーティングと対応するバックエンドドライバが記録されていない場合、宛先テーブルを参照して該オペレーティングシステムと対応する外部サーバのアドレス宛てに前記データを送信させる請求項7又は8に記載の負荷分散方法。
  10. 複数のオペレーティングシステムを切り替えて動作させることで複数の仮想計算機を実現する情報処理装置に、
    データを受信するステップと、
    前記複数のオペレーティングシステムのいずれかと対応させて設けたバックエンドドライバ部に、該対応したオペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ前記データを送るステップと、
    前記複数のオペレーティングシステムのそれぞれを識別する複数の識別情報を記憶した識別テーブルを参照して、前記データを分配するオペレーティングシステムを決定し、該オペレーティングシステムのフロントエンドドライバ部へ対応する前記バックエンドドライバ部から前記データを送ることで前記複数の仮想計算機に対する負荷分散を行うステップと、
    を実行させる負荷分散プログラム。
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