JP2010066621A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続紙のミシン目が転写ニップ部に進入するときに生じる放電によるトナー像の飛び散りを防ぎ、良好な画質を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続紙にミシン目から連続紙の搬送方向の距離が一定値以内の印刷を禁止する印刷禁止領域と、印刷禁止領域以外の領域である印刷可能領域とを設け、転写回転体より印加される電流値が、印刷可能領域と印刷禁止領域とで可変することを特徴とする画像形成装置
【選択図】 図2

Description

本発明は、レーザプリンタやデジタル複写機等、光走査装置を有する画像形成装置に関するものである。
以前より電子写真方式などを用いて像担持体へトナー像を現像し、トナー像を記録媒体へ転写手段によって転写し、未定着のトナー像を熱定着手段で記録媒体へ定着する画像形成装置が知られている。中でも、記録媒体に連続紙を用いた高速の画像形成装置では、記録媒体の搬送の難しさからその記録媒体の両端にガイド用の穴を設けており、この穴に画像形成装置の連続で駆動するピンを差し込んで記録媒体がずれることなく搬送される方式がとられている。この連続紙である記録媒体は往々にしてページ間に相当する位置にミシン目が設けられており、このミシン目を介してページとページとがつながっており、そして、このミシン目を境にして記録媒体は、山、または谷折りされてたたまれていく。この山、または谷折りされた連続紙は、トナー像を転写する際、像担持体と転写手段との間で近づく、あるいは遠ざかるような動きとなり、安定な転写を阻害することになる。これを防ぐために、例えば、特許文献1(特開昭55−149959号公報)に記載されているような方式が知られている。
特開昭55−149959号公報
しかし、このミシン目の折り目を矯正する部材を用いてミシン目の折り目を矯正する方法では、装置が大型のものになり、また制御も複雑なものとなる。
特に、安定な転写が実現できないことで課題として挙げられるのが、放電によるトナー像の飛び散りである。これは、通常の印刷時、転写ニップ部に用紙が存在するときのバイアス電圧を印加してトナー像を転写している状態で、用紙のミシン目が転写ニップ部に進入すると、転写ニップの前後で用紙のミシン目によって像担持体と用紙との距離、あるいは、転写ローラと用紙との距離のバランスが乱れることによって起きる。これによって、印刷画質が低下してしまう。
本発明は、これらの課題を解決することにある。
上記課題を解決するため本発明は、像担持体と、前記像担持体上に一様に形成された潜像をトナーで現像することにより前記像担持体表面にトナー像を形成する現像装置と、前記像担持体と対向する転写回転体とを備え、前記像担持体と前記転写回転体はニップすることで転写ニップ部を形成し、ミシン目を有する連続紙が前記転写ニップ部を通過するとき、前記転写回転体から電流を印加されることで前記連続紙へトナー像を転写する画像形成装置において、前記連続紙に前記ミシン目から前記連続紙の搬送方向の距離が一定値以内の印刷を禁止する印刷禁止領域と、前記印刷禁止領域以外の領域である印刷可能領域とを設け、前記転写回転体より印加される電流値が、前記印刷可能領域と前記印刷禁止領域とで可変することを特徴としている。
更に、請求項2記載の発明は、像担持体と、前記像担持体上に一様に形成された潜像をトナーで現像することにより前記像担持体表面にトナー像を形成する現像装置と、前記像担持体と対向する転写回転体とを備え、前記像担持体と前記転写回転体はニップすることで転写ニップ部を形成し、ミシン目を有する連続紙が前記転写ニップ部を通過するとき、前記転写回転体から電流を印加されることで前記連続紙へトナー像を転写する画像形成装置において、前記転写回転体の表面にフィルム層を設け、前記転写回転体の表面に電流を印加する帯電器を設け、前記帯電器および前記前記転写回転体は、前記連続紙に電流を印加し、また、前記連続紙に前記ミシン目から前記連続紙の搬送方向の距離が一定値以内の印刷を禁止する印刷禁止領域と、前記印刷禁止領域以外の領域である印刷可能領域とを設け、前記転写回転体より印加される電流値が、前記印刷可能領域と前記印刷禁止領域とで可変することを特徴としている。
更に、請求項3記載の発明は、前記転写回転体より印加される電流値は、前記印刷可能領域よりも前記無印刷領域に印加される方が低いことを特徴としている。
更に、請求項4記載の発明は、前記無印刷領域は、前記連続紙のミシン目からの前記記録媒体搬送方向の距離が10mm以内であることを特徴としている。
更に、請求項5記載の発明は、前記フィルム層の材質は、フッ素系材料であることを特徴としている。
更に、請求項6記載の発明は、前記画像形成装置は、複数色のトナー画像を形成することを特徴としている。
本発明の画像形成装置によれば、連続紙のミシン目が転写ニップ部に進入するときに生じる放電によるトナー像の飛び散りを防ぎ、良好な画質を得ることができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されない。
図1は、本発明に係わる画像形成装置の概略断面図である。1は像担持体である感光体ドラムであり、図1では時計回りに回転している。また、感光体ドラム1の周囲には、帯電器2、露光装置3、現像機4、ローラ転写器5、清掃器7が配置されている。なお、この画像形成装置は印刷速度66インチ/秒まで対応することが可能である。また、14はローラ転写器5に電流を印加する電源である。
感光体ドラム1は、帯電器2によって表面を一様に帯電される。なお、本実施例では、この時の電位は−500V〜−750Vである。続いて、露光装置3によって画像パターンを書き込み、静電潜像を形成する。現像の工程は、静電潜像が現像機4を通過することで感光体ドラム1の表面に現像機4のローラより搬送された帯電したトナーが静電吸着しトナー像として可視化されるものである。現像に際しては、トナーとキャリアの接触帯電を行い、磁気ローラより−300V〜−500Vの電圧を印加している。現像されたトナー像とタイミングを合わせるように、用紙6は図の下部より移動し、用紙6の裏面より押しつけたローラ転写器5と感光体ドラム1に挟持される。ローラ転写器5と感光体ドラム1とで合わさった箇所で転写ニップ部を形成する。この転写ニップ部に感光体ドラム1の表面に形成されたトナー像と用紙6が狭持されると同時にローラ転写器5より帯電したトナーとは、逆極性の電流が印加され、用紙6へトナー像が転写される。ここでローラ転写器5としては、ウレタンもしくはエチレンジエン系の発泡性のローラを使用しており、用紙6と同じ搬送速度で駆動させている。ローラ転写器5より印加した電流だが、実際には定電流駆動を採用した。このときの電流値としては400μA〜1mAである。当然ながら、使用した用紙6の坪量によって変化する。その後、用紙6の表面に転写されたトナー像は、図示されていないトラクタで用紙上に乗ったまま搬送され、図示されていない定着機を通過することで熱と圧力を加えられ、用紙6へ固定される。このトラクタには両端にピンが立っており、用紙の両端にある穴と嵌るように設けられている。このピンによって用紙は、安定して定着機まで搬送される。一方、転写されずに感光体ドラム1へ残存したトナーは清掃器7で掻き取られる。清掃された感光体ドラム1は、再び一連の工程を行う。本実施例に使用したローラ転写器5は、印刷動作を行っていない非印刷時では感光体ドラム1と離れている。
従来技術のようなローラ転写器5より印加する方式を用いた場合、用紙6へ連続的にバイアス電圧がかかる。このとき、用紙6のミシン目9近傍の印刷画質が低下していた。これは、通常の印刷時、ローラ転写器5より転写ニップ部に用紙6が存在するときのバイアス電圧を印加してトナー像を転写している状態が、用紙6のミシン目9が転写ニップ部に進入すると、転写ニップの前後で用紙6のミシン目9によって感光体ドラム1と用紙6との距離、あるいは、ローラ転写器5と用紙6との距離のバランスが乱れたことによるためである。とりわけ、転写ニップ部上流で用紙6の後端が感光体ドラム1へ近づく、転写ニップ部下流で用紙6の後端がローラ転写器5へ近づく時が顕著であった。
また、この画質低下は、放電によるトナー像の飛び散りによるものである。そこで、以下に説明するように転写電流を変えて制御を行った。これについて図2を用いて詳しく説明する。
図2は、本発明の転写電流値の印加方法を示した図である。図2について説明すると、先ず用紙6は、トナー像が形成された印刷可能領域10と、トナーの飛び散りを避けるために設けられたミシン目9から用紙搬送方向にトナー像を保持しない一定距離であるミシン目から規定された距離の印刷禁止領域11の2つの領域が設けられている。この2つの領域に印加する電流値は、それぞれ印刷可能領域に対応する電流値12およびミシン目から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13を設け、本発明では、この2種類の電流値を交互に変えて印加する制御を行う。また、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13の方が印刷可能領域に対応する電流値12より値が低い。なお、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13を0mAにすると、感光体ドラム1が帯電しているため、逆転写が生じる可能性がある。これを避けるため、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13を0mAとせず、印刷可能領域に対応する電流値12より低い電流値とする。
そして、印刷可能領域に対応する電流値12は、トナー像が載っているときでも白紙のときでも、あるいはトナー量が増加するときでも一定値である。
なお、本実施例では、ミシン目から規定された距離の印刷禁止領域11の用紙搬送方向長さは、ミシン目9から前後10mmであった。そこで、ミシン目9より前後10mmで、印刷可能領域10よりも低いバイアス電流を印加する制御を行った。
印刷可能領域10に印加する電流値は、400μA〜1mAの範囲で設定する。例えば、ここでは、600μAとする。また、印刷禁止領域11に印加する電流値は、印刷可能領域10に印加する電流値よりも200μA低い値となっている。これにより、画質低下を防ぐことができた。また、印刷可能領域10とミシン目9が存在する印刷禁止領域11とに印加する電流値は、後者の方の電流値が低いため、常に一定の電流値を印加するときに比べて、感光体の寿命を延ばすことが可能にもなる。なお、これらの印加する電流値は、装置の条件によって適宜変更するものとする。
なお、用紙の坪量によっても印加する電流値を変更してもよい。例えば、本実施例では、用紙の坪量が増加した場合、印刷可能領域に対応する電流値、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値を共に200μA増加させ、逆に用紙の坪量が減少した場合、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値を共に200μA減少させる方式をとった。そのとき、印刷可能領域10に印加する電流値および印刷禁止領域11に印加する電流値は、400μA〜1mAの範囲を超えないようにする。
図3は本発明の第2の実施例に係る画像形成装置の概略断面図である。基本的な構成は、第1の実施例のものと同一である。本実施例と第1の実施例と大きく異なる点は、ローラ転写器5へのバイアス電圧の印加手段であり、そして、本実施例ではローラ転写帯電器8を用いている。第1の実施例では、ローラ転写器5に発泡性のものを使用し、用紙6と同じ速度で駆動していた。しかしながら、用紙6との微妙な速度差、搬送のムラによって用紙6の両端と接触している箇所が摩耗してしまうという現象が起きる。そこで、ローラ転写器5をさらに長寿命化させるために、電気抵抗値が10〜10Ω程度の発泡層の表面に耐久性のあるフィルム層を設け、さらに、そのフィルム層へローラ転写帯電器8を通じて印加する方式とした。また、ローラ転写帯電器は、ここではコロナ帯電器を用いている。このローラ転写器5の摩耗を防ぐ一手段として表層に耐久性のあるフィルム層を設けることである。フィルム層の材質としては、例えば、テフロン(登録商標)、PFA等のフッ素系材料を用いる。フィルム層の電気抵抗値についていえば、1010Ωである。
そして、ローラ転写器5の表層にフィルム層を設けたことで、ローラ転写器5には、印加する電流値を上げる必要がある。そして、この印加する電流値を上げるために、ローラ転写帯電器8を使用する。ローラ転写帯電器8は、フィルム層の表面に印加するので、効率よく印加することが可能である。なお、この実施例で電源14は、ローラ転写帯電器8へ接続している。
本実施例での転写電流値の印加方法について、図2を用いて説明する。基本的な制御方法は、第1の実施例と同じである。先ず用紙6は、トナー像が形成された印刷可能領域10と、トナーの飛び散りを避けるために設けられたミシン目9から用紙搬送方向にトナー像を保持しない一定距離であるミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域11の2つの領域が設けられている。この2つの領域に印加する電流値は、それぞれ印刷可能領域に対応する電流値12およびミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13を設け、本実施例でも同様に、この2種類の電流値を交互に変えて印加する制御を行う。また、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13の方が印刷可能領域に対応する電流値12より値が低い。なお、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13を0mAにすると、フィルム層の電気抵抗値が前述したように1010Ωと高抵抗であるため、ローラ転写器5に印加するのに時間がかかる上、制御が難しくなる。これを避けるため、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値13を0mAとせず、印刷可能領域に対応する電流値12より低い電流値とする。
そして、印刷可能領域に対応する電流値12は、トナー像が載っているときでも白紙のときでも、あるいはトナー量が増加するときでも一定値である。
なお、本実施例では、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域11の用紙搬送方向長さは、ミシン目9から前後10mmであった。そこで、ミシン目9より前後10mmで、印刷可能領域10よりも低いバイアス電流を印加する制御を行った。
印刷可能領域10に印加する電流値は、700μA〜1.3mAの範囲で設定する。例えば、ここでは、900μAとする。なお、この点が第1の実施例との違う点であり、印刷可能領域に印加する電流値11は、第1の実施例のときに比べ高い。これは、ローラ転写器5の表層にフィルム層を設けたことで、ローラ転写器5の芯金印加では、印加する電流値を上げる必要があるためである。
また、印刷禁止領域11に印加する電流値は、印刷可能領域10に印加する電流値よりも200μA低い値となっていて、この点は第1の実施例と同じである。これにより、画質低下を防ぐことができた。なお、これらの印加する電流値は、装置の条件によって適宜変更するものとする。
なお、用紙の坪量によっても印加する電流値を変更してもよい。例えば、本実施例では、用紙の坪量が増加した場合、印刷可能領域に対応する電流値、ミシン目から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値を共に200μA増加させ、逆に用紙の坪量が減少した場合、ミシン目9から規定された距離の印刷禁止領域に対応する電流値を共に200μA減少させる方式をとった。そのとき、印刷可能領域10に印加する電流値および印刷禁止領域11に印加する電流値は、300μA〜1.3mAの範囲を超えないようにする。
本発明の画像形成装置を複数のトナー色を備えたものに適用する場合について説明する。感光体ドラムの周囲に、複数のトナー色に対応した現像機を設ける構成や、複数の現像装置と感光体とを設け、感光体に形成されたトナー像を、中間転写ベルトを介して用紙に転写する構成が挙げられる。また、図1や図3の構成を複数設け、それによりカラー画像を形成する方法も挙げられる。
本発明は、これらの構成によってカラー画像を形成することが可能となる。
本発明の実施例1の画像形成装置の構成断面図。 ローラ転写器に印加する電流の制御方法を示す図。 本発明の実施例2の画像形成装置の構成断面図。
符号の説明
1…感光体ドラム、2…帯電器、3…露光装置、4…現像器、5…ローラ転写器、6…用紙、7…清掃器、8…ローラ転写帯電器、9…ミシン目、10…印刷可能領域、11…ミシン目から規定された距離の印刷禁止領域、12…印刷可能領域に印加する電流値、13…ミシン目から規定された距離の印刷禁止領域に印加する電流値、14…電源。

Claims (6)

  1. 像担持体と、前記像担持体上に一様に形成された潜像をトナーで現像することにより前記像担持体表面にトナー像を形成する現像装置と、前記像担持体と対向する転写回転体とを備え、前記像担持体と前記転写回転体はニップすることで転写ニップ部を形成し、ミシン目を有する連続紙が前記転写ニップ部を通過するとき、前記転写回転体から電流を印加されることで前記連続紙へトナー像を転写する画像形成装置において、
    前記連続紙に前記ミシン目から前記連続紙の搬送方向の距離が一定値以内の印刷を禁止する印刷禁止領域と、前記印刷禁止領域以外の領域である印刷可能領域とを設け、前記転写回転体より印加される電流値が、前記印刷可能領域と前記印刷禁止領域とで可変することを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体と、前記像担持体上に一様に形成された潜像をトナーで現像することにより前記像担持体表面にトナー像を形成する現像装置と、前記像担持体と対向する転写回転体とを備え、前記像担持体と前記転写回転体はニップすることで転写ニップ部を形成し、ミシン目を有する連続紙が前記転写ニップ部を通過するとき、前記転写回転体から電流を印加されることで前記連続紙へトナー像を転写する画像形成装置において、
    前記転写回転体の表面にフィルム層を設け、前記転写回転体の表面に電流を印加する帯電器を設け、前記帯電器および前記前記転写回転体は、前記連続紙に電流を印加し、また、前記連続紙に前記ミシン目から前記連続紙の搬送方向の距離が一定値以内の印刷を禁止する印刷禁止領域と、前記印刷禁止領域以外の領域である印刷可能領域とを設け、前記転写回転体より印加される電流値が、前記印刷可能領域と前記印刷禁止領域とで可変することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記転写回転体より印加される電流値は、前記印刷可能領域よりも前記無印刷領域に印加される方が低いことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記無印刷領域は、前記連続紙のミシン目からの前記記録媒体搬送方向の距離が10mm以内であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記フィルム層の材質は、フッ素系材料であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置は、複数色のトナー画像を形成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
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