JP2010052887A - 用紙搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート部材に生じた湾曲度合いの異なるカールを効果的に矯正しながらシート部材を搬送することができる用紙搬送装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】湾曲度が大きい場合は、巻付ロール70を矢印D方向へ回転させてフィルム74の巻付き量を減らす。フィルム74の巻付き量が減ると、シート部材搬送面58の曲率が大きくなりカール矯正能力が強められる。一方、湾曲度が小さい場合は、巻付ロール70を矢印C方向へ回転させてフィルム74の巻付き量を増す。フィルム74の巻付き量が増すと、シート部材搬送面58の曲率が小さくなりカール矯正能力が弱められる。このように、シート部材に生じた湾曲度合いの異なるカールを効果的に矯正しながらシート部材を搬送することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、用紙搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置に関する。
特許文献1には、シート部材のカールを補正しながらシート部材を搬送するカール補正装置が記載されている。
詳細には、このカール補正装置は、2つのロールと、この2つのロールに巻き掛けられた駆動ベルトと、この搬送ベルトに対して従動回転する従動ロールとを備えている。
そして、この従動ロールと搬送ベルトとでシート部材を挟持搬送するようになっており、シート部材に生じた湾曲度合いに応じて従動ロールの位置を変えるようになっている。
つまり、カールの湾曲度合いに応じて従動ロールの位置を変えることで、シート部材の搬送経路を変えてカールの湾曲度合いに応じた補正をする構成である。
特開平6−144678号公報
本発明は、シート部材に生じた湾曲度合いの異なるカールを効果的に矯正しながらシート部材を搬送することが課題である。
本発明の請求項1に係る用紙搬送装置は、シート部材を搬送する搬送部材と、前記搬送部材のシート部材搬送面の曲率を変える曲率可変手段と、前記シート部材搬送面にシート部材を押圧する共に、前記搬送部材と従動する従動部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る用紙搬送装置は、請求項1記載において、前記搬送部材は、回転駆動する駆動ロールと、前記駆動ロールに巻き掛けられると共に、シート部材を搬送する前記シート部材搬送面を備える搬送ベルトと、前記搬送ベルトが巻き掛けられると共に、前記搬送ベルトの張力を調整する張力調整ロールと、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る用紙搬送装置は、請求項2記載において、前記曲率可変手段は、前記搬送ベルトの内周側に配置された巻付ロールと、前記巻付ロールに巻き付けられて前記搬送ベルトの内周面と当る帯状部材と、前記巻付ロールから前記帯状部材を巻取り、又は前記巻付ロールへ前記帯状部材を巻き出す供給部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る画像形成装置は、シート部材上にトナー画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部から受取った前記トナー画像を加熱圧着することで前記シート部材に定着させると定着装置と、前記定着装置のシート搬送方向下流側に設けられる請求項1〜3何れか1項に記載された用紙搬送装置と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る画像形成装置は、請求項4記載において、シート部材に生じたカールの湾曲度合いを検知するカール検知手段と、前記カール検知手段によって検知された湾曲度と、シート部材の種類に応じて前記帯状部材の巻付け量を変えて前記シート部材搬送面の曲率を変更する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1の用紙搬送装置によれば、シート部材搬送面の曲率を変えることができない場合と比して、湾曲度合いの異なるカールを効果的に矯正しながらシート部材を搬送することができる。
本発明の請求項2の用紙搬送装置によれば、この構成を有さない場合と比して、シート部材を安定した状態で搬送することができる。
本発明の請求項3の用紙搬送装置によれば、この構成を有さない場合と比して、容易にシート部材搬送面の曲率を変えることができる。
本発明の請求項4の画像形成装置によれば、この構成を有さない場合と比して、定着装置の加熱によってシート部材に生じた湾曲状のカールを効果的に矯正しながら排出することができる。
本発明の請求項5の画像形成装置によれば、この構成を有さない場合と比して、より効果的にシート部材に生じたカールを矯正することができる。
本発明の第1実施形態に係る用紙搬送装置の一例が採用された画像形成装置を図1〜図3に従って説明する。
(全体構成)
図3に示されるように、画像形成装置10は、筐体であるハウジング12を備え、ハウジング12内にイエロのトナー画像を形成する現像器24Y、マゼンタのトナー画像を形成する現像器24M、シアンのトナー画像を形成する現像器24C、及びブラックのトナー画像を形成する現像器24Kが上から順に縦方向に配置されている。なお、YMCKを区別する必要がある場合は、符号の後に、Y、M、C、Kのいずれかを付して説明し、YMCKを区別する必要がない場合は、YMCKを省略する。
一方、現像器24の上方に配置された感光体カートリッジ18は、ドラム状の感光体22とこの感光体22の表面を帯電させる帯電ロール26とを備えている。さらに、感光体22の表面を露光して静電潜像を形成する各色に対応した光走査装置14が感光体カートリッジ18に隣接して配置されている。
また、現像器24Y、24M、24C、24Kに備えられた現像ロール20は、感光体22の静電潜像をそれぞれイエロ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、クロ(K)のトナーで現像して可視化する。
さらに、感光体22のトナー画像をシート部材Pに転写する転写ロール30が感光体22に対向して配置され、画像形成部44を構成している。
一方、ハウジング12内の下方部には、シート部材Pを収容する給紙カセット16が設けられている。この給紙カセット16には、シート部材Pを所定のタイミングで送り出すフィードロール32が設けられており、フィードロール32と現像器24Kとの間に位置するシート部材Pの搬送経路28には、ニップ搬送ロール34が設けられると共に、ニップ搬送ロール34のシート部材搬送方向下流側には、光学式のシート材通過センサ36が配置されている。
このシート材通過センサ36は、シート部材Pの先端を検出するものであり、この検出タイミングに基づいて、各光走査装置14の静電潜像の書込タイミングが制御される。さらに、現像器24Yの下流側に位置する搬送経路28には、トナー画像を加熱圧着することでシート部材Pに定着させる定着装置38が設けられており、この定着装置38の筐体の内部には、ヒータを内蔵した加熱ロール38Aとシート部材Pを加熱ロール38Aに押し付ける加圧ロール38Bとが設けられている。
この定着装置38の下流側には、シート部材Pを排出方向へ案内する案内部材48が設けられ、さらにこの案内部材48の下流には、定着装置38によって湾曲状にカールしたシート部材Pを矯正しながら搬送する用紙搬送装置50が設けられている。さらに、用紙搬送装置50の下流側には排出用の排出ロール40が設けられており、トナー画像が定着されたシート部材Pは、排出ロール40へ案内されてハウジング12の上面に形成された排出トレイ42に排出される。なお、用紙搬送装置50については詳細を後述する。
上記構成による画像形成装置10では、次のようにして画像が形成される。
まず、電圧が印加された帯電ロール26は、感光体22の表面を予定の帯電部電位で一様にマイナス帯電する。
続いて、帯電された感光体22上の画像部分が予定の露光部電位になるように光走査装置14で露光を行ない静電潜像が形成される。
すなわち、図示しない制御装置から供給された画像情報に基づき、光走査装置14から出射されるレーザをオン・オフすることによって画像情報に対応した静電潜像が感光体22上に形成される。
また、現像器24の現像ロール20には各色毎に予め設定された現像バイアスが印加されており、静電潜像は現像ロール20の位置を通過する時にトナーで現像され、トナー画像として可視化される。
そこで、シート部材Pが、感光体22と転写ロール30との間の画像形成部44を通り、トナー画像がシート部材Pに転写される。この転写されたトナー画像は、定着装置38に備えられた加熱ロール38Aと加圧ロール38Bの間を挟持搬送されることで加熱圧着されてシート部材Pに定着される。
また、トナー画像が定着されたシート部材Pは、案内部材48に案内され、用紙搬送装置50及び排出ロール40によって搬送されてハウジング12の上面に形成された排出トレイ42に排出される。
(要部構成)
次に用紙搬送装置50について説明する。
図1に示されるように、用紙搬送装置50には、駆動してシート部材Pを搬送する搬送部材52と、この搬送部材52と従動する従動部材としての従動ロール54が設けられている。
詳細には、搬送部材52には、図示せぬフレーム部材に回転可能に支持され、モータの回転力が伝達されて回転駆動する駆動ロール60が設けられている。また、シート部材Pを搬送するシート部材搬送面58を備える搬送ベルト62がこの駆動ロール60に巻き掛けられている。そして、搬送ベルト62が巻き掛けられ、搬送ベルト62の張力及び傾斜(傾き)を調整する張力調整ロール64が回転可能にフレーム部材に支持されている。
また、搬送ベルト62の内側には、シート部材搬送面58の曲率を可変させる曲率可変手段が設けられている。
つまり、図示せぬセンサの情報に基づいて張力調整ロール64の回転軸64Aが移動して搬送ベルト62の張力及び傾斜(傾き)を決められた範囲に調整する構成となっている。
また、搬送ベルト62のシート部材搬送面58の裏面(内周面)に設けられた曲率可変手段には、搬送ベルト62内周側に配置された円柱状又は円筒状の巻付ロール70が設けられている。
この巻付ロール70には、一端が巻付ロール70に固定された帯状部材としてのフィルム74が巻き付けられており、フィルム74の巻き付け量を変えることで巻付ロール70の半径を変えることができるようになっている。そして、巻付ロール70に巻き付けられたフィルム部材74は、搬送ベルト62の内周面に当るようになっている。
つまり、シート部材搬送面58には、フィルム74の巻き付け量に応じて決められた曲率が形成され、この決められた曲率が形成されたシート部材搬送面58に沿ってシート部材Pが搬送される構成となっている。
さらに、フィルム74の他端は、巻付ロール70と所定距離をおいて配置された供給部材としての供給ロール72に固定されており、供給ロール72の回転軸は、図示せぬ付勢部材によってフィルム74を巻き取る巻取方向(図中矢印B方向)に付勢されている。
また、巻付ロール70の回転軸には、モータの駆動力が伝達されるようになっており、モータを正逆方向に回転させることで、巻付ロール70を図中矢印C方向、又はD方向へ回転させることができる構成となっている。
すなわち、図2(B)に示されるように、モータの回転駆動力により、巻付ロール70を矢印C方向へ回転させると、フィルム74が供給ロール72から供給されて巻付ロール70に巻付き、巻付ロール70に巻く付くフィルム74の巻付け量が増えるようになっている。
これに対して、図2(A)に示されるように、モータの駆動力により、巻付ロール70を矢印D方向へ回転させると、フィルム74が巻付ロール70から供給ロール72に向けて送り出され、矢印B方向に付勢される供給ロール72にフィルム74が巻付くようになっている。これにより、巻付ロール70に巻く付くフィルム74の巻付け量が減るようになっている。
さらに、図1に示されるように、巻付ロール70に対して搬送ベルト62を挟んで対向する位置には、前述した従動ロール54がフレーム部材に回転可能に支持されている。この従動ロール54は、低弾性係数の樹脂材又はゴム材で成形されており、搬送されるシート部材Pをシート部材搬送面58に押圧するようになっている。つまり、低弾性係数の材料で成形された従動ロール54は、シート部材搬送面58に沿って変形した状態で、駆動する搬送ベルト62と従動しながら矢印F方向に回転するようになっている。
一方、図3に示されるように、定着装置38の下流には、フォトセンサ等のカール検知手段としてのカール検知部材80が設けられている。詳細には、このカール検知部材80は、定着装置38によってトナー画像が定着されたシート部材Pの先端部の位置を計測して、シート部材Pの湾曲度合いを検知するようになっている。
さらに、図1に示されるように、画像形成装置10には、カール検知部材80によって検知された湾曲度と、ユーザーが設定したシート部材Pの種類(普通紙、厚紙等)に応じて巻付ロール70を回転させてフィルム74の巻付き量を変える制御手段としての制御部78が設けられている。
(作用)
図3に示されるように、感光体22と転写ロール30の間の画像形成部44を通り、トナー画像が形成されたシート部材Pは、定着装置38へ搬送される。定着装置38では、シート部材Pが加熱ロール38Aと加圧ロール38Bに挟持搬送され、トナー画像が加熱圧着されてシート部材Pに定着される。
ここで、シート部材Pは、加熱ロール38Aの熱でシート部材Pに含まれていた水分が蒸発して湾曲状に変形(カール)することがある。
そして、カール検知部材80は、定着装置38から送り出されたシート部材Pの湾曲度合いを検知してこの情報を制御部78へ送信する。
図1に示されるように、制御部78は、カール検知部材80から送信された湾曲度についての情報と、ユーザーが設定したシート部材Pの種類(普通紙、厚紙等)に応じて巻付ロール70を回転させてフィルム74の巻付き量を変える。
例えば、厚紙で湾曲度が大きい(曲率大)場合は、図2(A)に示されるように、巻付ロール70を矢印D方向へ回転させてフィルム74の巻付き量を減らす。
フィルム74の巻付き量が減ると、シート部材搬送面58の曲率が大きくなりカール矯正能力が強められる。この状態で、湾曲状に変形したシート部材Pをシート部材搬送面58と従動ロール54で挟みながら用紙搬送装置50が搬送する。
これにより、シート部材Pに生じた湾曲度が大きいカールが矯正される。
一方、普通紙で湾曲度が小さい(曲率小)場合は、図2(B)に示されるように、巻付ロール70を矢印C方向へ回転させてフィルム74の巻付き量を増す。
フィルム74の巻付き量が増すと、シート部材搬送面58の曲率が小さくなりカール矯正能力が弱められる。この状態で、湾曲状に変形したシート部材Pをシート部材搬送面58と従動ロール54で挟みながら用紙搬送装置50が搬送する。
これにより、シート部材Pに生じた湾曲度が小さいカールが矯正される。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、フィルム74の巻付け量によりシート部材搬送面の曲率を変えたが、例えば、半径の異なるロールを複数個用意して、これらのロールを入れ替えることで、シート部材搬送面の曲率を変えてもよく、他の方法であってもよい。
また、上記実施形態では、制御部78は、シート部材Pの湾曲度と、シート部材Pが普通紙か厚紙かに基づいてシート部材搬送面58の曲率を変えたが、例えば、シート部材Pの湾曲度とシート部材Pの坪量等に基づいてシート部材搬送面の曲率を変えてもよい。
また、上記実施形態では、用紙搬送装置50を画像形成装置10に用いたが、シート部材を搬送する装置であれば他の装置でもよく、特に画像形成装置に限定されることはない。
また、上記実施形態では、特に言及しなかったが、巻付ロール70を回転させてフィルム74の巻付け量を変える際は、巻付ロールを搬送ベルトから離してもよい。
次に本発明の第2実施形態に係る用紙搬送装置の一例が採用された画像形成装置を図4に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示されるように、第2実施形態では、第1実施形態と違い用紙搬送装置50の下流側には、用紙搬送装置90が設けられている。
詳細には、用紙搬送装置90は、用紙搬送装置50に対して天地を引っくり返したように配置されている。つまり、定着装置38を通過したシート部材Pに生じるイメージカールと、反イメージカールを矯正できる構成となっている。
本発明の第1実施形態に係る用紙搬送装置を示した側面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る用紙搬送装置を示した側面図である。 本発明の第1実施形態に係る用紙搬送装置が採用された画像形成装置を示した概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る用紙搬送装置を示した側面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
38 定着装置
44 画像形成部
50 用紙搬送装置
52 搬送部材
54 従動ロール(従動部材)
58 シート部材搬送面
60 駆動ロール
62 搬送ベルト
64 張力調整ロール
70 巻付ロール
72 供給ロール(供給部材)
74 フィルム(帯状部材)
78 制御部(制御手段)
80 カール検知部材(カール検知手段)
90 用紙搬送装置

Claims (5)

  1. シート部材を搬送する搬送部材と、
    前記搬送部材のシート部材搬送面の曲率を変える曲率可変手段と、
    前記シート部材搬送面にシート部材を押圧する共に、前記搬送部材と従動する従動部材と、
    を備える用紙搬送装置。
  2. 前記搬送部材は、
    回転駆動する駆動ロールと、
    前記駆動ロールに巻き掛けられると共に、シート部材を搬送する前記シート部材搬送面を備える搬送ベルトと、
    前記搬送ベルトが巻き掛けられると共に、前記搬送ベルトの張力を調整する張力調整ロールと、
    を備える請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 前記曲率可変手段は、
    前記搬送ベルトの内周側に配置された巻付ロールと、
    前記巻付ロールに巻き付けられて前記搬送ベルトの内周面と当る帯状部材と、
    前記巻付ロールから前記帯状部材を巻取り、又は前記巻付ロールへ前記帯状部材を巻き出す供給部材と、
    を備える請求項2に記載の用紙搬送装置。
  4. シート部材上にトナー画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部から受取った前記トナー画像を加熱圧着することで前記シート部材に定着させると定着装置と、
    前記定着装置のシート搬送方向下流側に設けられる請求項1〜3何れか1項に記載された用紙搬送装置と、
    を備える画像形成装置。
  5. シート部材に生じたカールの湾曲度合いを検知するカール検知手段と、
    前記カール検知手段によって検知された湾曲度と、シート部材の種類に応じて前記帯状部材の巻付け量を変えて前記シート部材搬送面の曲率を変更する制御手段と、
    を備える請求項4に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019038637A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 富士ゼロックス株式会社 湾曲矯正装置、定着装置及び画像形成装置

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