JP2010034675A - 番組分析装置、番組分析方法および番組分析プログラム - Google Patents

番組分析装置、番組分析方法および番組分析プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】視聴率が変化した理由を調査するユーザの負担を軽減すること。
【解決手段】 番組分析装置100は、テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得したテレビ番組の映像情報のうち、視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶する。そして、番組分析装置100は、記憶装置に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴(例えば、出演中の俳優)または音声の特徴(例えば、解説者が連呼した「ホームラン」という音声)を抽出し、抽出した情報を視聴率の高くなった理由としてユーザに通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、番組分析装置、番組分析方法および番組分析プログラムに関し、特に、視聴率が高くなった理由を特定する場合のユーザの負担を軽減させることができる番組分析装置、番組分析方法および番組分析プログラムに関する。
従来、テレビ番組の視聴率を算出する場合には、視聴率調査会社が抽出した特定の世帯に視聴率調査端末を設置して視聴情報を収集し、収集した視聴情報に基づいて視聴率を算出している(例えば、特許文献1参照)。算出された視聴率は、放送局、広告会社、広告主がCM(コマーシャル)の視聴世帯数や広告料を決める要素として利用されている。
また、放送局の番組製作者は、テレビ番組の品質を高め、より多くの視聴者に番組を視聴してもらうために、視聴率が高くなる時間帯のテレビ番組の映像を参照し、視聴率が高くなった理由(例えば、人気の俳優が出演中、プロ野球選手がホームランを打った瞬間等)を判断することで、テレビ番組の制作に役立てている。
特開2008−92526号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、視聴率が高くなった理由を特定する場合に、番組制作者自身が、視聴率の高くなった時刻のテレビ番組の場面を番組毎に参照する必要があるため、番組制作者にかかる負担が大きいという問題があった。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、視聴率が高くなった理由を特定する場合のユーザの負担を軽減させることができる番組分析装置、番組分析方法および番組分析プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明にかかる番組分析装置は、テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出する特徴抽出手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる番組分析装置は、上記発明において、前記記憶手段は、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる時間を基準時間とし、当該基準時間の前後の時間に存在する前記映像の特徴が変化する部分を特定し、特定した各部分の間の映像情報を記憶することを特徴とする。
また、本発明にかかる番組分析装置は、上記発明において、前記記憶手段は、テレビ番組毎に前記映像情報を記憶し、前記特徴抽出手段は、前記記憶手段に記憶された各映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴をそれぞれ抽出し、抽出した映像の特徴および音声の特徴を映像情報毎に比較し、重複する映像の特徴および音声の特徴を抽出することを特徴とする。
また、本発明にかかる番組分析装置は、上記発明において、前記映像情報は前記テレビ番組の映像にあわせて表示される字幕の情報を含み、前記特徴抽出手段は、前記記憶手段に記憶された映像情報に含まれる字幕の情報を抽出することを特徴とする。
また、本発明にかかる番組分析方法は、番組分析装置が、テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶するステップと、前記記憶装置に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出するステップと、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる番組分析プログラムは、コンピュータに、テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶する記憶手順と、前記記憶装置に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出する抽出手順と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶し、記憶した映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出するので、視聴率が高くなった理由を特定する場合のユーザの負担を軽減させることができる。
また、本発明によれば、映像の特徴が変化する部分を特定し、基準時間前後に存在する映像の特徴が変化する部分に挟まれた映像情報を記憶するので記憶領域を大幅に節約することができる。
また、本発明によれば、映像の特徴および音声の特徴を映像情報毎に比較し、重複する映像の特徴および音声の特徴を抽出するので、視聴率が変化した理由となる映像および音声の特徴をより正確に特定することができる。
また、本発明によれば、視聴率が変化した理由を、字幕の情報から抽出するので、特徴を抽出するための処理を簡略化することができ、装置にかかる負担を軽減させることができる。
まず、本実施例にかかるテレビ情報分析装置の処理の概要について説明する。本実施例にかかるテレビ情報分析装置は、テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得したテレビ番組の映像情報のうち、視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶する。そして、テレビ情報分析装置は、記憶装置に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴(例えば、出演中の俳優)または音声の特徴(例えば、解説者が連呼した「ホームラン」という音声)を抽出し、抽出した情報を視聴率の高くなった理由としてユーザに通知する。
このように、本実施例にかかるテレビ情報分析装置は、視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶し、記憶装置に記憶された映像情報から映像の特徴および音声の特徴を、高視聴率の要因としてユーザに通知するので、ユーザは自ら各テレビ番組および視聴率を参照して、視聴率の高くなった理由を調査する必要がなくなり、ユーザにかかる負担を軽減させることができる。
次に、本実施例にかかるシステムの構成(一例)について説明する。図1は、本実施例にかかるシステムの構成を示す図である。同図に示すように、このシステムは、放送局端末30と、クライアント端末50と、テレビ情報分析装置100とを有し、ネットワーク10によって相互に接続されている。なお、ここでは説明の便宜上、放送局端末30、クライアント端末50のみを示すが、このシステムは、その他にも放送局端末、クライアント端末を備えているものとする。
このうち、放送局端末30は、テレビ番組に関する各種の情報(例えば、テレビ番組の映像データ、字幕データ)をテレビ情報分析装置100に送信する装置である。クライアント端末50は、ウィジェット機能を利用して、テレビ情報分析装置100から配信されるテレビ番組の情報等を表示する装置である。
テレビ情報分析装置は、ウィジェット機能を利用して、テレビ番組の情報等をクライアント端末50に配信すると共に、視聴率の変化の割合が所定値以上となる部分の映像データを保存し、保存した映像データから高視聴率を得た要因を抽出する装置である。
次に、図1に示したクライアント端末50の構成(一例)について説明する。図2は、本実施例にかかるクライアント端末50の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このクライアント端末50は、入力部51と、出力部52と、通信制御IF部53と、入出力制御IF部54と、記憶部55と、制御部56とを有する。
このうち、入力部51は、各種の情報(例えば、視聴するテレビ番組のチャンネル)を入力する入力手段であり、キーボードやマウス、マイクなどによって構成される。なお、後述するモニタ(出力部52)も、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現する。
出力部52は、各種の情報(例えば、テレビ番組の映像、音声)を出力する手段であり、モニタ(若しくはディスプレイ、タッチパネル)やスピーカなどによって構成される。
通信制御IF部53は、主にテレビ情報分析装置100との間における通信を制御する手段である。入出力制御IF部54は、入力部51、出力部52、通信制御IF部53、記憶部55、制御部56によるデータの入出力を制御する手段である。
記憶部55は、制御部56による各種の処理に必要なデータおよびプログラムを記憶する記憶手段である。
制御部56は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する制御手段である。特に、本発明に密接に関連するものとしては、図2に示すように、ウィジェット制御部56aを有する。
ここで、ウィジェット制御部56aは、ウィジェット機能を利用して、各種の情報(カレンダー、時刻、天気予報、テレビ番組など;本実施例では特に、テレビ番組)をモニタ(出力部52)の画面上に表示させる手段である。以下の説明において、ウィジェット制御部56aが各種の情報を表示する画面上の領域をウィジェットウインドウと表記する。
ウィジェット制御部56aは、入力部51を介してユーザ識別番号と、パスワードとを受け付けた場合に、ユーザ識別番号と、パスワードとをテレビ情報分析装置100に送信することでサービス開始要求をテレビ情報分析装置100に対して行う。
テレビ情報分析装置100からのサービスが開始された後、ウィジェット制御部56aは、入力部51を介して、ユーザが視聴を希望するテレビ番組のチャンネル情報を取得した場合には、チャンネル情報をテレビ情報分析装置100に出力し、テレビ情報分析装置100からチャンネル情報に対応するテレビ番組の情報を取得する。
テレビ情報分析装置100から送信されるテレビ番組の情報には、テレビ番組の映像データや、字幕データ等が含まれている。ウィジェット制御部56aは、テレビ番組の情報を取得した場合には、取得したテレビ番組の情報をウィジェットウインドウに表示させる。
次に、図3に示したテレビ情報分析装置100の構成(一例)について説明する。図3は、本実施例にかかるテレビ情報分析装置100の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このテレビ情報分析装置100は、入力部110と、出力部120と、通信制御IF部130と、入出力制御IF部140と、記憶部150と、制御部160とを有する。
このうち、入力部110は、各種の情報を入力する入力手段であり、キーボードやマウス、マイクなどによって構成される。なお、後述するモニタ(出力部120)も、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現する。
出力部120は、各種の情報を出力する出力手段であり、モニタ(若しくはディスプレイ、タッチパネル)やスピーカなどによって構成される。
通信制御IF部130は、主に放送局端末30、クライアント端末50との間における通信を制御する手段である。入出力制御IF部140は、入力部110、出力部120、通信制御IF部130、記憶部150、制御部160によるデータの入出力を制御する手段である。
記憶部150は、制御部160による各種の処理に必要なデータおよびプログラムを記憶する記憶手段である。図3に示すように、この記憶部150は、番組管理テーブル150aと、視聴者管理テーブル150bと、バースト判定テーブル150cと、映像データ管理テーブル150dとを有する。
このうち、番組管理テーブル150aは、クライアント端末50に配信する各テレビ番組の情報を管理するテーブルである。図4は、本実施例にかかる番組管理テーブル150aのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、この番組管理テーブル150aは、番組識別番号と、番組名と、ジャンルと、チャンネルと、放送日時と、番組映像データと、字幕データとを対応付けて記憶している。ここで、番組映像データは、テレビ番組の映像および音声を含んだ情報であり、字幕データは、テレビ番組の映像にあわせて表示される字幕の情報である。
視聴者管理テーブル150bは、ユーザが視聴中のテレビ番組を管理するテーブルである。図5は、本実施例にかかる視聴者管理テーブル150bのデータ構造の一例を示す図である。同図に示すように、この視聴者管理テーブル150bは、ユーザ識別番号と番組識別番号とを対応付けて記憶している。図5の1段目に示す例では、ユーザ識別番号「2001」のユーザは、番組識別番号「1002」のテレビ番組を視聴している旨の情報が記憶されている。
バースト判定テーブル150cは、各テレビ番組の瞬間視聴率や、視聴率が変化した理由等を管理するテーブルである。図6は、本実施例にかかるバースト判定テーブル150cのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、このバースト判定テーブル150cは、番組識別番号と、日時と、瞬間視聴率と、視聴変化率と、変化理由と、映像保存場所とを対応付けて記憶している。
このうち、日時は、視聴変化率(例えば、単位時間あたりの視聴率の変化量)が所定値以上となった時点での日時を示し、瞬間視聴率は、視聴変化率が所定値以上となった時点の視聴率を示す。
また、変化理由は、視聴率(視聴変化率)が変化した理由を示す。かかる変化理由の情報は、後述する変化理由抽出部160eによって作成される。映像保存場所は、視聴率が変化した前後のテレビ番組の情報(映像、音声、字幕)を記憶する位置を特定するための情報である。
映像データ管理テーブル150dは、視聴率が変化した部分の映像データ(音声含む)および字幕データを管理するテーブルである。図7は、本実施例にかかる映像データ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図7に示すように、この映像データ管理テーブル150dは、アドレスと、番組識別番号と、映像データと、音声テキストデータとを対応付けて記憶している。
このうち、アドレスは、動画保存場所を識別するアドレスであり、映像データは、視聴率が変化した部分のテレビ番組の映像データである。また、音声テキストデータは、映像データ管理テーブル150dの映像データ中の音声のテキストデータである。
図3の説明に戻ると、制御部160は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する制御手段である。特に、本発明に密接に関連するものとしては、図3に示すように、番組配信処理部160aと、視聴率算出部160bと、視聴変化率算出部160cと、映像解析処理部160dと、変化理由抽出部160eとを有する。
このうち、番組配信処理部160aは、クライアント端末50にテレビ番組の情報を配信する手段である。まず、番組配信処理部160aは、クライアント端末50からユーザ識別番号とパスワードとを受け付け、ユーザ識別番号とパスワードとの組合せが適切であると判定した場合には、クライアント端末50に対してサービスを開始する。
番組配信処理部160aは、クライアント端末50に対するサービスを開始した後に、クライアント端末50からチャンネル情報を取得した場合には、チャンネル情報に対応するテレビ番組の情報を番組管理テーブル150aから抽出し、抽出したテレビ番組の情報をクライアント端末50に送信する。
そして、番組配信処理部160aは、ユーザ識別番号と、当該ユーザ識別番号に送信中のテレビ番組に対応する番組識別情報とを対応付けて視聴者管理テーブル150bに登録する。また、番組配信処理部160aは、クライアント端末50から、チャンネルが切り替わった旨の情報を取得した場合には、ユーザ識別番号と番組識別番号との組合せを変更し、視聴者管理テーブル150bを更新する。
一方、番組配信処理部160aは、放送局端末30からテレビ番組に関する各種の情報を受信した場合には、受信したテレビ番組に関する各種の情報を番組管理テーブル150aに登録する。
視聴率算出部160bは、視聴者管理テーブル150bを参照し、テレビ番組毎の視聴率を算出する手段である。例えば、視聴率算出手段がテレビ番組「A」の視聴率を算出する場合には、各テレビ番組を使用している全体の視聴者の数に対するテレビ番組「A」を視聴している視聴者の数の割合を求めることで、視聴率を算出する。視聴率算出部160bは、所定時間毎(あるいは、単位時間毎)にテレビ番組の視聴率を算出し、算出結果を視聴変化率算出部160cに出力する。
視聴変化率算出部160cは、視聴率算出部160bから視聴率の算出結果を取得し、取得した算出結果に基づいて、視聴変化率(例えば、単位時間あたりの視聴率の変化の割合)を算出する手段である。視聴変化率算出部160cは、算出した視聴変化率の情報と、該当するテレビ番組の番組識別番号とを映像解析処理部160dに出力する。
映像解析処理部160dは、視聴変化率が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分のテレビ番組の情報(図7に示す、映像データおよび音声テキストデータ)を抽出する手段である。図8は、本実施例にかかる映像解析処理部160dの構成を示す機能ブロック図である。図8に示すように、この映像解析処理部160dは、画像特徴量抽出部161と、特徴量変化時刻抽出部162と、字幕テキスト抽出部163と、音声テキスト化処理部164と、テキスト合成処理部165と、テレビ情報登録部166とを有する。
画像特徴量抽出部161は、時間毎に変化するテレビ番組の画像(映像)を解析し、解析した画像の特徴量を抽出する手段である。例えば、画像特徴量抽出部161は、テレビ番組の画像を複数のブロックに分割し、各ブロック中の平均濃度(あるいは、輝度、彩度RGB「Red Green Blue」の値等;以下同様)を画像の特徴量として抽出する。画像特徴量抽出部161は、抽出した画像の特徴量の情報と、かかる画像に対応する時刻情報(映像データ中の画像の時刻)とを画像特徴量変化時刻抽出部162に出力する。
特徴量変化時刻抽出部162は、画像特徴量抽出部161から各画像の特徴量の情報を取得して、画像の特徴量が変化したか否かを判定し、画像の特徴量が変化した場合には、画像の特徴量が変化した時刻を特定する手段である。
例えば、特徴量変化時刻抽出部162は、画像の各ブロックの平均濃度と、一コマ前の画像の各ブロックの平均濃度とをそれぞれ比較し、比較した結果、平均濃度の差が所定値以上となるブロックの数を算出する。そして、特徴量変化時刻抽出部162は、平均濃度の差が所定値以上となるブロックの数が規定数を上回った場合に、画像の特徴量が変化したと判定する。
特徴量変化時刻抽出部162は、画像の特徴量が変化したと判定した場合には、かかる画像に対応付けられた時刻を、画像の特徴量が変化した時刻(以下、特徴量変化時刻)として抽出する。特徴量変化時刻抽出部162は、抽出した特徴量変化時刻の情報を、字幕テキスト抽出部163、音声テキスト化処理部164、テレビ情報登録部166に出力する。
字幕テキスト抽出部163は、視聴変化率が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分のテレビ番組の字幕データ(字幕テキスト)を抽出する手段である。具体的に、字幕テキスト抽出部163は、まず、視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる時刻を基準時刻とし、かかる基準時刻より前に存在する特徴量変化時刻と、基準時刻より後に存在する特徴量変化時刻とを判定する。
そして、字幕テキスト抽出部163は、判定した各特徴量変化時刻に挟まれる時間帯の字幕データのテキストを番組管理テーブル150aから抽出する。以下の説明において、基準時刻の前後に存在する特徴量変化時刻に挟まれた時間帯を、抽出対象時間と表記する。
音声テキスト化処理部164は、抽出対象時間に含まれる音声データを番組管理テーブル150aから抽出し、抽出した音声データをテキストデータに変換する手段である。なお、音声データをテキストデータに変換する方法は、周知技術のいかなる方法を利用しても構わない。例えば、各文字と、音声の周波数とを対応付けたテーブルを用意し、かかるテーブルと番組中の音声データとを比較することで、音声データをテキストデータに変換することができる。
テキスト合成処理部165は、字幕テキスト抽出部163によって抽出された字幕テキストと、音声テキスト化処理部164によって変換されたテキストとを合成する手段である。そして、テキスト合成処理部165は、合成したテキストの情報を、該当する番組識別番号と対応付けて映像データ管理テーブル150dの音声テキストデータに登録する。
テレビ情報登録部166は、抽出対象時間に存在する映像データ(該当するテレビ番組の映像データ)を番組管理テーブル150aから抽出する手段である。テレビ情報登録部166は、抽出した映像データを、該当する番組識別情報と対応付けて映像データ管理テーブル150dに登録する。なお、テレビ情報登録部166は、登録した映像データ、音声テキストデータに対応するアドレスを、動画保存場所情報(図6のバースト判定テーブル150cを参照)に登録する。
変化理由抽出部160eは、映像データ管理テーブル150dに基づいて視聴率が変化した理由を抽出する手段である。まず、映像データ管理テーブル150dは、映像データ管理テーブル150dの映像データを抽出し、例えば、映像の特徴として、映像データに登場する俳優の名前(俳優名)を特定する。
変化理由抽出部160eが、映像データに登場する俳優名を特定する方法は、どの様な周知技術を用いても構わない。例えば、変化理由抽出部160eは、予め、俳優名と俳優の特徴(例えば、目、鼻、口の大きさ、目の間隔等)とを対応付けたテーブルを保持しておき、かかるテーブルと映像データとを比較することで、俳優名を特定する。
変化理由抽出部160eは、番組識別番号に対応付けて、特定した映像データの特徴(例えば、俳優名)を変化理由として、バースト判定テーブル150cに登録する。また、変化理由抽出部160eは、映像データ管理テーブル150dの音声テキストデータ(音声の特徴)を、変化理由として、バースト判定テーブル150cに登録する。
次に、本実施例にかかるテレビ情報分析装置100の処理手順について説明する。図9は、本実施例にかかるテレビ情報分析装置100の処理手順を示すフローチャートである。図9に示すように、テレビ情報分析装置100は、クライアント端末50からサービス要求を受信し(ステップS101)、番組配信処理部160aがテレビ番組を配信する(ステップS102)。
そして、視聴率算出部160bが、視聴率を算出し(ステップS103)、映像解析処理部160dが、視聴変化率が第1の閾値以上または第2の閾値未満か否かを判定する(ステップS104)。視聴変化率が第1の閾値未満および第2の閾値以上である場合には(ステップS105,No)、ステップS108に移行する。
一方、視聴変化率が第1の閾値以上または第2の閾値未満である場合には(ステップS105,Yes)、映像解析処理部160dが視聴変化率が第1の閾値以上または第2の閾値未満となった部分の映像データおよび字幕データを保存する(ステップS106)。
そして、変化理由抽出部160eは、保存された映像データおよび字幕データから変化理由を抽出する(ステップS107)。番組配信処理部160aは、テレビ番組の配信が終了したか否かを判定し(ステップS108)、終了していない場合には(ステップS109,No)、テレビ番組の配信を継続し(ステップS110)、ステップS103に移行する。一方、テレビ番組の配信が終了している場合には(ステップS109,Yes)、テレビ番組の配信を停止する(ステップS111)。
上述してきたように、本実施例にかかるテレビ情報分析装置100は、視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶し、記憶装置に記憶された映像情報から映像の特徴および音声の特徴を、高視聴率の要因としてユーザに通知するので、ユーザは自ら各テレビ番組および視聴率を参照して、視聴率の高くなった理由を調査する必要がなくなり、ユーザにかかる負担を軽減させることができる。
なお、図3に示した変化理由抽出部160eは、視聴率が変化した変化理由を抽出する場合に、バースト判定テーブル150cに記憶された各変化理由を比較し、重複する変化理由を、最終的な変化理由として抽出しても良い。このように、変化理由抽出部160eが、各変化理由を比較して、変化理由を絞り込むことで、変化理由の精度を向上させることができる。
なお、上記の実施例において説明したテレビ情報分析装置100の変化理由の抽出方法をコンピュータが実行可能な形式で記述した変化理由抽出プログラムを生成し、この変化理由抽出プログラムをコンピュータに実行させることにより、本発明のテレビ情報分析装置100と同様の処理を実現することも可能である。このとき、変化理由抽出プログラムをコンピュータが読取可能な記憶媒体に記憶させ、記憶媒体を用いてコンピュータに変化理由抽出プログラムを導入することも可能である。
本発明は、テレビ番組の視聴率が変化した理由を抽出する必要がある場合に適用することができる。
本実施例にかかるシステムの構成を示す図である。 本実施例にかかるクライアント端末の構成を示す機能ブロック図である。 本実施例にかかるテレビ情報分析装置の構成を示す機能ブロック図である。 本実施例にかかる番組管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例にかかる視聴者管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例にかかるバースト判定テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例にかかる映像データ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 本実施例にかかる映像解析処理部の構成を示す機能ブロック図である。 本実施例にかかるテレビ情報分析装置の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
30 放送局端末
50 クライアント端末
51,110 入力部
52,120 出力部
53,130 通信制御IF部
54,140 入出力制御IF部
55,150 記憶部
56,160 制御部
56a ウィジェット制御部
100 テレビ情報分析装置
150a 番組管理テーブル
150b 視聴者管理テーブル
150c バースト判定テーブル
150d 映像データ管理テーブル
160a 番組配信処理部
160b 視聴率算出部
160c 視聴変化率算出部
160d 映像解析処理部
160e 変化理由抽出部

Claims (6)

  1. テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出する特徴抽出手段と、
    を備えたことを特徴とする番組分析装置。
  2. 前記記憶手段は、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる時間を基準時間とし、当該基準時間の前後の時間に存在する前記映像の特徴が変化する部分を特定し、特定した各部分の間の映像情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の番組分析装置。
  3. 前記記憶手段は、テレビ番組毎に前記映像情報を記憶し、前記特徴抽出手段は、前記記憶手段に記憶された各映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴をそれぞれ抽出し、抽出した映像の特徴および音声の特徴を映像情報毎に比較し、重複する映像の特徴および音声の特徴を抽出することを特徴とする請求項1または2に記載の番組分析装置。
  4. 前記映像情報は前記テレビ番組の映像にあわせて表示される字幕の情報を含み、前記特徴抽出手段は、前記記憶手段に記憶された映像情報に含まれる字幕の情報を抽出することを特徴とする請求項1、2または3に記載の番組分析装置。
  5. 番組分析装置が、
    テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶するステップと、
    前記記憶装置に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出するステップと、
    を有することを特徴とする番組分析方法。
  6. コンピュータに、
    テレビ番組の映像および音声の情報を含んだ映像情報と、時間経過に伴って変化するテレビ番組の視聴率の情報とを取得し、取得した前記テレビ番組の映像情報のうち、前記視聴率の変化の割合が第1の閾値以上または第2の閾値未満となる部分の映像情報を記憶装置に記憶する記憶手順と、
    前記記憶装置に記憶された映像情報に含まれる映像の特徴および音声の特徴を抽出する抽出手順と、
    を実行させることを特徴とする番組分析プログラム。
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