JP2010023909A - Storing container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、収納部材とこの収納部材に重なり合う蓋部材からなる収納容器に関し、特に蓋部材と収納部材の開閉構造に関するものである。 The present invention relates to a storage container including a storage member and a lid member that overlaps the storage member, and more particularly to an open / close structure of the lid member and the storage member.
従来の収納容器の開閉構造としては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。特許文献1には、構成部材に設けた螺子のような断面隆起状部を互いに摩擦係止させて締結させる締結装置に関するものが記載されている。
As a conventional storage container opening and closing structure, for example, there is one described in
この特許文献1に開示されている締結装置は、2つの構成部材を備え、一方の構成部材に対して他方の構成部材が所定の位置関係を保持している。そして、一方の構成部材には、所定のリード角を有する少なくとも2個の断面隆起状部が設けられている。また、他方の構成部材には、一方の構成部材に設けた断面隆起状部が係止される少なくとも2個の断面隆起状部が設けられている。他方の構成部材に設けた少なくとも2個の断面隆起状部のうち少なくともの1個の断面隆起状部は、一方の構成部材に設けた断面隆起状部のリード角とは異なったリード角を有している。
The fastening device disclosed in
そして、両構成部材を互いに対向して接近するように移動させることで、リード角の異なった断面隆起状部が摩擦係止する。このようにして特許文献1に記載されている締結装置は、2つの構成部材を一体に固定している。
しかしながら、特許文献1に記載された締結装置は、2つの構成部材に設けた断面隆起状部が同一の方向に傾斜している。そのため、2つの構成部材の締結を解除するには、構成部材を断面隆起状部が傾斜した1つの方向に構成部材を回動しなければならず、ユーザが開け易い方向を選択することができない、という不具合があった。その結果、締結の解除方向を忘れた場合には、左回りと右回りの2つの方向それぞれを確認しなければならず、開蓋動作が大変煩わしいものであった。
However, in the fastening device described in
本発明の目的は、上述の問題点を考慮し、蓋部材を収納部材に対して左右どちらの方向に回動させても開蓋動作を行うことができる収納容器を提供することにある。 In view of the above-described problems, an object of the present invention is to provide a storage container that can perform a lid opening operation even if the cover member is rotated in the left or right direction with respect to the storage member.
上述課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の収納容器は、一端が開放され、その周囲に口部を有する略円筒形状の収納部材と、口部に重なり合う蓋部材と、からなっている。そして、蓋部材の内周面に設けられた被ガイド部を兼ねたロック部とを備えている。更に、収納部材の口部の外周面に設けられ、ロック部が着脱可能に係止されるロック受部と、口部の外周面に設けられ、被ガイド部を摺動可能にガイドするガイド部とを備えた。 In order to solve the above-mentioned problems and achieve the object of the present invention, the storage container of the present invention has a substantially cylindrical storage member having one end opened and having a mouth portion around it, a lid member overlapping the mouth portion, It is made up of. And the lock | rock part which served as the to-be-guided part provided in the internal peripheral surface of the cover member is provided. Furthermore, a lock receiving portion provided on the outer peripheral surface of the mouth portion of the storage member and detachably locked with the lock portion, and a guide portion provided on the outer peripheral surface of the mouth portion for slidably guiding the guided portion. And equipped with.
本発明の収納容器によれば、蓋部材に設けた被ガイド部を摺動可能にガイドするガイド部を収納部材に設けたことにより、蓋部材を収納部材に対して左右どちらの方向に回動させても開蓋動作を行うことができる。 According to the storage container of the present invention, the guide member that slidably guides the guided portion provided in the lid member is provided in the storage member, so that the lid member rotates in the left or right direction with respect to the storage member. Even if it is made to open, the lid opening operation can be performed.
以下、本発明の収納容器の実施形態の例について、図1〜図27を参照して説明する。なお、各図において共通の部材には、同一の符号を付している。また、本発明は、以下の形態に限定されるものではない。 Hereinafter, examples of embodiments of the storage container of the present invention will be described with reference to FIGS. In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the common member in each figure. The present invention is not limited to the following form.
1.第1の実施の形態
[収納容器の構成例]
まず、図1〜図6を参照して本発明の収納容器の第1の実施形態の例について説明する。図1は本発明の収納容器の第1の実施形態の例(以下、「本例」という。)を示す分解斜視図、図2は収納容器の斜視図、図3は収納容器の断面図である。図4は収納容器に係る収納部材の要部を拡大して示す斜視図、図5は、蓋部材と収納部材の開閉動作を説明する説明図、図6は、突起部とロック受部14の係止状態を断面して示す説明図である。
1. First Embodiment [Configuration Example of Storage Container]
First, with reference to FIGS. 1-6, the example of 1st Embodiment of the storage container of this invention is demonstrated. FIG. 1 is an exploded perspective view showing an example of a storage container according to a first embodiment of the present invention (hereinafter referred to as “this example”), FIG. 2 is a perspective view of the storage container, and FIG. 3 is a sectional view of the storage container. is there. 4 is an enlarged perspective view showing a main part of the storage member according to the storage container, FIG. 5 is an explanatory view for explaining the opening and closing operation of the lid member and the storage member, and FIG. It is explanatory drawing which shows a latching state in cross section.
図1〜図3に示す本例に係る収納容器1は、例えば液状の化粧品を収納する液体化粧料容器である。収納容器1は、一面が開口された容器状の収納部材2と、この収納部材2の開口を閉じるように重なり合う蓋部材3とから構成されている。そして、図2に示すように、この収納容器1は、蓋部材3を収納部材2に重ね合わせた状態で中空の略円柱形状をなしている。
The
[収納部材]
収納部材2は、中空の略円柱形に形成されており、一端が開放されて、他端が閉じている。収納部材2は、略円筒状の口部4と、口部4から連続して設けられた収納部6と、収納部6の周囲を覆う脚部7から構成されている。
[Storage material]
The
口部4は、略円筒状に形成されている。口部4は、軸方向の一端に開放端部8を有し、軸方向の他側に段差部11を有している。そして、口部4における段差部11と開放端部8の間に、ガイド部13と、ロック受部14が配設されている。
The
ガイド部13は、口部4の外周から突出する6つの第1のガイド部13aと6つの第2のガイド部13bとから構成されている。第1のガイド部13aは、略三角形状の凸部であり、口部4の開放端部8に対して略左右対称に形成されている。そして、この6つの第1のガイド部13aは、口部4の周方向に沿って等角度間隔(略60度間隔)に連続して配設されている。そして、6つの第1のガイド部13aは、段差部11側の2つの頂点が隣り合う2つのガイド部13aの段差部11側の頂点と接続されている。これにより、6つの第1のガイド部13aは、全体として略波形状に突出した凸部として形成されている。そして、第1のガイド部13aは、第1のガイド面部17aと、第2のガイド面部17bを有している。
The
第1のガイド面部17aは、口部4から略垂直に連続する第1のガイド部13aの一側の側壁である。この第1のガイド面部17aは、口部4の開放端部8に対して傾斜している。また、第2のガイド面部17bは、口部4から略垂直に連続する第1のガイド部13aの他側の側壁である。この第2のガイド面部17bは、口部4の開放端部に対して第1のガイド面部17aの傾斜方向と反対方向に傾斜している。そして、第2のガイド面部17bの一端は、隣り合う第1のガイド部13aにおける第1のガイド面部17aの一端と後述するロック受部14を介して接続している。
The first
第2のガイド部13bは、略五角形状の凸部である。この6つの第2のガイド部13bは、口部4の周方向に沿って略等間隔に配設されている。そして、6つの第2のガイド部13bは、6つの第1のガイド部13aと交互に配置されている。この第2のガイド部13bは、第3のガイド面部17cを有している。第3のガイド面部17cは、口部4から略垂直に連続する第2のガイド部13bの側壁である。
The
また、図1及び図4に示すように、ロック受部14は、隣り合う2つの第1のガイド部13aが接続する箇所に設けられている。即ち、ロック受部14を中心として第1のガイド部13aが対称に形成されている。このロック受部14は、第1のガイド面部17a及び第2のガイド面部17bと段差部11の距離が一番近くなる位置に配設されている。そして、このロック受部14は、所定の間隔を開けて配置された2つの膨出部18,18から構成されている。2つの膨出部18,18は、それぞれ第1のガイド面部17a及び第2のガイド面部17bの側壁から第2のガイド部13bに向けて膨出している。
Moreover, as shown in FIG.1 and FIG.4, the lock |
図3A及び図3Cに示すように、口部4の段差部11の下側に、収納部6が配置されている。収納部6は、口部4の開放端部8と反対方向に略半球状に膨出し、中空のドーム状に形成されている。この収納部6と口部4で形成する空間に、例えば、液状の化粧品等の被収納物が貯留される。そして、収納部6の外周を覆うように略円筒状の脚部7が配設されている。脚部7は、口部4の段差部11の下側から連続して形成されている。そして、この脚部7は、落下等の外部からの衝撃力を吸収することが可能である。その結果、脚部7によって、収納部6が外部からの衝撃力で破損することを防止し又は抑制することができる。そして、このような構成を有する収納部材2に蓋部材3が取り付けられる。
As shown in FIGS. 3A and 3C, the
[蓋部材]
蓋部材3は、中空の略円柱形状をなしており、一端が開放されて、他端が閉じている。蓋部材3は、略円盤状の上面部3aと、上面部3aの外縁から略垂直をなして連続する側面部3bを有している。そして、側面部3bは、円筒状に形成されている。蓋部材3は、側面部3bの直径が収納部材2の口部4の直径と略等しく、或いは僅かに大きくなるように設定されている。これにより、図2及び図3Aに示すように、蓋部材3を収納部材2に重ね合わせたときに、蓋部材3の側面部3bが収納部材2の口部4の外周を覆うように口部4と重なり合う。
[Cover member]
The
蓋部材3の上面部3aの内面には、例えば、略円盤状のシリコンゴムが貼り付けられる。これにより、蓋部材3を収納部材2に重ね合わせた際に、収納部材2の開放端部8が蓋部材3のシリコンゴムに押し込まれる。その結果、蓋部材3と収納部材2との密閉性を高めることが可能である。
For example, a substantially disc-shaped silicon rubber is attached to the inner surface of the
また、蓋部材3は、側面部3bの内周面に、本発明のロック部の一具体例を示す3つの突起23,23,23が配設されている。3つの突起23,23,23は、側面部3bの内周面に略等角度間隔(略120度間隔)に配置されている。突起23は、略半球状をなしており、側面部3bの内周面から突出している。そして、突起23の直径は、ロック受部14を構成する2つの膨出部18,18の間隔と略等しくなるように設定されている。
Further, the
更に、3つの突起23,23,23は、本発明の被ガイド部としての役割を兼ねている。そのため、この3つの突起23,23,23は、蓋部材3と収納部材2の開閉動作の際に、収納部材2に設けたガイド部13の第1〜第3のガイド面部17a〜17c上を摺動する。また、3つの突起23,23,23は、蓋部材3と収納部材2を重ね合わせた際に、収納部材2に設けたロック受部14に係止される。
Further, the three
このような構成を有する収納部材2及び蓋部材3は、例えば、高分子材料からなるエンジニアリングプラスチック等を射出成型することにより形成される。なお、収納部材2及び蓋部材3の材質としては、エンジニアリングプラスチックが好適であるが、エンジニアリングプラスチック以外に金属やガラス等を用いてもよいことは勿論である。
The
[開閉動作の説明]
次に、図1及び図4〜図6を参照して、このような構成を有する収納容器1における収納部材2と蓋部材3の開閉動作について説明する。
まず、図1に示すように、収納部材2における口部4の開放端部8の上方に、蓋部材3における側面部3bの開放側を臨ませる。次に、蓋部材3を収納部材2の開口を閉じるように重ね合わせる。これにより、図5Aに示すように、第1のガイド部13aの第1のガイド面部17a又は第2のガイド面部17bに、蓋部材3に設けた突起23が当接する。
[Explanation of opening and closing operation]
Next, the opening / closing operation of the
First, as shown in FIG. 1, the open side of the
次に、図4及び図5Bに示すように、蓋部材3を収納部材2の段差部11側へ押し込むと、突起部22の突起23は、第1のガイド部13aの第1のガイド面部17a又は第2のガイド面部17bに沿って摺動する。その結果、蓋部材3は、突起23が第1のガイド面部17aに当接した場合には、第1のガイド面部17aの傾斜に沿って収納部材2に対して左回りに回動する。これに対し、蓋部材3は、突起23が第2のガイド面部17bに当接した場合には、第2のガイド面部17bの傾斜に沿って収納部材2に対して右回りに回動する。
Next, as shown in FIGS. 4 and 5B, when the
なお、図4に示すように、蓋部材3と収納部材2の重ね合わせる位置によって、突起23は、第2のガイド部13bの第3のガイド面部17cに当接する場合がある。この場合においても、突起23は、第3のガイド面部17cに沿って摺動し、第1のガイド面部17a又は第2のガイド面部17bにガイドされる。これにより、蓋部材3を収納部材2に対してどのような位置に重ね合わせても、確実に蓋部材3を第1〜第3のガイド部13a〜13cでガイドすることができる。その結果、ユーザは、収納部材2と蓋部材3の位置合わせを行うことなく、極めて容易に収納部材2と蓋部材3を重ね合わせることが可能である。
In addition, as shown in FIG. 4, the
そして、更に蓋部材3を押し込むと、図4、図5C、図5D及び図6に示すように、突起23は、第1のガイド面部17a又は第2のガイド面部17bに設けた膨出部18を乗り越えて、2つの膨出部18,18の間に嵌り込む。これにより、突起23が、ロック受部14に着脱可能に係止される。即ち、突起23は、第1のガイド部13aと第2のガイド部13bの間に介在されるように係止される。その結果、蓋部材3と収納部材2の閉蓋作業が完了し、蓋部材3を収納部材2に取り付けることができる。なお、突起23が膨出部18を乗り越えて、2つの膨出部18,18の間に嵌り込むときに、クリック感やクリック音が発生する。このクリック感やクリック音によって、ユーザは、蓋部材が収納部材に係止されたこと、又は係止が解除されたことを確認することができる。
Then, when the
また、蓋部材3の3つの突起23が収納部材2に設けたロック受部14に係止されることで、蓋部材3と収納部材2の締結力を高めることが可能となる。これにより、収納部材2の口部4や蓋部材3の側面部3bに液状の収納物が付着したり、外部からの衝撃力の入力等によって、蓋部材3が緩むことを防止し又は抑制することができる。
Further, the fastening force between the
更に、本発明の収納容器1は、突起23が第1のガイド部13a及び/又は第2のガイド部13bに沿って摺動することで、蓋部材3が、収納部材2に対し所定の位置関係を保持した状態で移動する。その結果、蓋部材3を収納部材2に対して上方から押し込むだけで、簡単に取り付けることができる。
Furthermore, in the
次に、収納部材2から蓋部材3を取り外す場合は、まず蓋部材53を収納部材52に対して左又は右回りに回動させる。これにより、突起23とロック受部14の係止状態が解除される。そして、蓋部材3に設けた突起23が、第1のガイド部13aの第1のガイド面部17a又は第2のガイド面部17bに沿って摺動する。その結果、蓋部材3は、収納部材2から離反する方向に移動し、蓋部材3を収納部材2から外すことができる。
Next, when removing the
ここで、収納部材2には、第1のガイド面部17aとこの第1のガイド面部17aの傾斜方向と反対方向に傾斜した第2のガイド面部17bが設けられている。そして、ロック受部14の2つの膨出部18,18は、それぞれ第1のガイド面部17aと第2のガイド面部17bに設けられている。更に、第1のガイド部13aは、第1のガイド面部17aと第2のガイド面部17bがロック受部14を中心として略左右対称に形成されている。
Here, the
これにより、蓋部材3を収納部材2に対して左右どちらの方向に回動させても、突起23とロック受部14の係止状態を解除することができ、更に突起23を第1のガイド面部17a又は第2のガイド面部17bに沿って移動させることができる。そのため、ユーザは、蓋部材3を取り外す際に、蓋部材3の回動方向を選択する必要がない。その結果、ユーザは、開け易い方向に蓋部材3を回して、開蓋動作を行うことが可能である。
Thereby, even if the
また、ロック部24がロック受部14を乗り越える際にクリック感やクリック音が発生する。これにより、蓋部材3を取り外す場合おいてもクリック感やクリック音が発生するため、ユーザは、蓋部材3と収納部材2の係止が解除されたことを確認することができる。
Further, when the lock unit 24 gets over the
なお、本例では、蓋部材3におけるロック部及び被ガイド部を構成する突起23の数を3つとしたが、突起23の数は、2つ或いは4つ以上設けてもよいことは勿論である。なお、突起23の数と配置は、蓋部材3を収納部材2にバランスよく取り付けるために、略等間隔で、且つ中心に対してそれぞれ略等角度に少なくとも3つ設けることが好ましい。
In this example, the number of the
また、突起23の数は、ガイド部13の数及びロック受部14の数に応じて適宜設定されるものである。そして、バランスよく蓋部材3と収納部材2を重ね合わせるために、突起23の数は、ガイド部13の数及びロック受部14の数の約数に設定されることが好ましい。これに対し、ガイド部13の数及びロック受部14の数は、突起23の数の倍数に設定されることが好ましい。
Further, the number of
2.第2の実施の形態
[収納容器の構成例]
次に、図7〜図10を参照して本発明の収納容器の第2の実施形態の例について説明する。図7は本発明の収納容器の第2の実施形態の例を示す分解斜視図、図8は収納容器の断面図、図9は収納容器に係る収納部材の要部を拡大して示す斜視図である。図10は、蓋部材と収納部材の開閉動作を説明する説明図である。
2. Second Embodiment [Configuration Example of Storage Container]
Next, with reference to FIGS. 7-10, the example of 2nd Embodiment of the storage container of this invention is demonstrated. FIG. 7 is an exploded perspective view showing an example of the second embodiment of the storage container of the present invention, FIG. 8 is a sectional view of the storage container, and FIG. 9 is an enlarged perspective view showing the main part of the storage member related to the storage container. It is. FIG. 10 is an explanatory view illustrating the opening / closing operation of the lid member and the storage member.
この第2の実施形態の例に係る収納容器30と上述した第1の実施形態の例に係る収納容器1と異なる点は、ガイド部及びロック受部14の形状である。なお、第2の実施形態の例に係る収納容器1と同様の構成、特に蓋部材3については同一の符号を付し、その説明を省略する。
A difference between the
[収納部材]
図7及び図8に示すように、この第2の実施形態の例に係る収納容器30における収納部材32は、第1の実施形態の例に係る収納容器1と同様に、口部34と、収納部36と、脚部37を有している。そして、口部34における開放端部38と段差部41の間にガイド部43が配設されている。
[Storage material]
As shown in FIGS. 7 and 8, the
ガイド部43は、第1のガイド部43aと第2のガイド部43bとから構成されている。第1のガイド部43aは、略三角形状の凸部である。そして、この6つの第1のガイド部43aは、口部34の周方向に沿って等角度間隔(略60度間隔)に連続して配設されている。これにより、6つの第1のガイド部43aは、全体として略波形状に突出した凸部として形成されている。この第1のガイド部43aは、第1のガイド面部47aと第2のガイド面部47bを有している。
The guide part 43 includes a
第1のガイド面部43aは、第1のガイド部43aに形成された2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面である。第2のガイド面部47bは、第1のガイド部43aに形成された2つの傾斜面のうちの他方の傾斜面である。この第2のガイド面部47bは、開放端部38に対して第1のガイド面部43aの傾斜方向と反対方向に傾斜している。そのため、第1のガイド部43aは、口部34の開放端部38に対して略左右対称に形成されている。なお、この実施の形態に係る第1のガイド部43aは、上述した第1の実施の形態に係る第1のガイド部13aよりも開放端部38に対してその傾斜が緩やかに設定されている。
The first
第2のガイド部43bは、略菱形をなす凸部である。この6つの第2のガイド部43bは、口部34の周方向に沿って略等間隔に配設されている。そして、6つの第2のガイド部43bは、6つの第1のガイド部43aと交互に配置されている。この第2のガイド部43bは、第3のガイド面部47cを有している。第3のガイド面部47cは、口部34から略垂直に連続する第2のガイド部43bの側壁である。
The
また、図7及び図9に示すように、隣り合う2つの第1のガイド部43aが接続する位置と第2のガイド部43bにおける段差部41側の頂点で挟む空間に、ロック受部44が設けられている。即ち、このロック受部44を中心として略対称に第1のガイド部43が形成されている。このロック受部44は、第1の実施形態と同様に、第1のガイド面部47a及び第2のガイド面部47bと段差部41の距離が一番近くなる位置に配設されている。ロック受部44は、2つの係止片48,48から構成されている。2つの係止片48,48は、所定の間隔を開けて口部34の外周面から突出しいる。そして、図9及び図10に示すように、この2つの係止片48,48の間に突起23が着脱可能に係止される。
As shown in FIGS. 7 and 9, the
その他の構成は、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様であるため、それらの説明は省略する。このような、構成を有する収納容器30によっても、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様の作用及び効果を得ることができる。また、この実施の形態に係る収納容器30の収納部材2と蓋部材3の開閉動作は、上述した第1の実施の形態に係る収納容器1と同様であるため、その説明は省略する。
Since other configurations are the same as those of the
3.第3の実施の形態
[収納容器の構成例]
次に、図11〜図16を参照して本発明の収納容器の第3の実施形態の例について説明する。図11は、本発明の収納容器の第3の実施形態の例を示す分解斜視図、図12は、収納容器の断面図、図13は、蓋部材を収納部材に取り付けた状態を断面して示す説明図である。図14は、収納部材の要部を拡大して示す説明図、図15は、収納部材と蓋部材の要部を拡大して示す説明図、図16は、蓋部材と収納部材の開閉動作を説明する説明図である。
3. Third Embodiment [Configuration Example of Storage Container]
Next, with reference to FIGS. 11-16, the example of 3rd Embodiment of the storage container of this invention is demonstrated. 11 is an exploded perspective view showing an example of the third embodiment of the storage container of the present invention, FIG. 12 is a cross-sectional view of the storage container, and FIG. 13 is a cross-sectional view of the state where the lid member is attached to the storage member. It is explanatory drawing shown. FIG. 14 is an explanatory diagram showing an enlarged main part of the storage member, FIG. 15 is an explanatory diagram showing an enlarged main part of the storage member and the lid member, and FIG. 16 is an opening / closing operation of the lid member and the storage member. It is explanatory drawing demonstrated.
図11及び図12に示すように、この第3の実施形態の例に係る収納容器50は、被ガイド部をロック部と別個に設けたものである。収納容器50は、上述した第1の実施形態の例に係る収納容器1と同様に、収納部材52と蓋部材53から構成されている。
As shown in FIGS. 11 and 12, the
[収納部材]
収納部材52は、口部54と、収納部56と、脚部57を有している。口部54は、4つのガイド部63とロック受部64を有している。4つのガイド部63は、口部54の外周面において、その周方向に略等角度間隔(略90度間隔)に配置されている。この4つのガイド部63は、それぞれ略三角形状をなす凸部であり、開放端部58に対して略左右対称に形成されている。このガイド部63は、第1のガイド面部67aと第2のガイド面部67bを有している。
[Storage material]
The
第1のガイド面部67aは、ガイド部63における開放端部58側の2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面である。第2のガイド面部67bは、ガイド部63における開放端部58側の2つの傾斜面のうちの他方の傾斜面である。この第2のガイド面部67bは、開放端部58に対して第1のガイド面部67aの傾斜方向と方向に傾斜している。
The first
なお、ガイド部63の数は、3つ以下或いは5つ以上設けてもよい。そして、バランスよく蓋部材53をガイドするためには、ガイド部63を口部54の周方向に沿って略等角度間隔に配置することが好ましい。
Note that the number of
4つのガイド部63と段差部61の間にロック受部64が設けられている。ロック受部64は、口部54の外周面において、その周方向に沿って連続して設けられたリング状の突条である。また、図12Cに示すように、開放端部58には、その端面を一周するように溝部62が連続して形成されている。溝部62は、断面形状が略三角形状になるように凹んでいる。
A
[蓋部材]
蓋部材53は、側面部53bの内周面に被ガイド部73と、4つのロック部74とを有している。被ガイド部73は、側面部53bの内周面の周方向に沿って8つの山部73aと谷部73bが交互に連続する鋸歯状の段差部である。また、被ガイド部73は、蓋部材53の開口に対して略左右対称に形成されている。図15に示すように、この被ガイド部73は、谷部73bの形状が収納部材52に設けたガイド部63の形状と対応している。そして、被ガイド部73は、開閉動作の際に、ガイド部63の第1のガイド面部67a又は第2のガイド面部67bに当接し、且つ第1のガイド面部67a又は第2のガイド面部67b上を摺動する。
[Cover member]
The
4つのロック部74は、側面部53bの内周面における開口部の近傍に配設されている。この4つのロック部74は、側面部53bの内周面に略等間隔で、且つそれぞれ中心に対して略等角度に配置されている。4つのロック部74は、それぞれ側面部53bの周方向に延びる凸部である。そして、図13及び図14に示すように、この4つのロック部74は、蓋部材53と収納部材52の口部54を重ね合わせたときに、口部54に設けたロック受部64に係止される。これにより、蓋部材53と収納部材52の締結力を高めることができ、蓋部材53を収納部材52から外れ難くすることが可能である。
The four
なお、本例では、ロック部74の数を4つとしたが、ロック部74の数は、3つ以下或いは5つ以上設けてもよい。また、ロック部74の数と配置は、蓋部材と収納部材の締結状態のバランスを考慮すると、略等間隔で且つ略等角度に少なくとも3つ設けることが好ましい。
In this example, the number of
また、図12Bに示すように、蓋部材53の上面部53aの内面には、側面部53bの近傍に沿って円環状に配置された凸条部71が設けられている。凸条部71は、断面形状が略三角形状に形成されており、上面部53aの内面から下方に向けて突出している。そして、図12A及び図13に示すように、この凸条部71は、蓋部材53を収納部材52に重ね合わせたときに、口部54の開放端部58に設けた溝部62と嵌合する。これにより、蓋部材53と収納部材52との密閉性を高めることができる。
Further, as shown in FIG. 12B, the inner surface of the
なお、被ガイド部73の山部73a及び谷部73bの数は、収納部材52に設けたガイド部63の数に応じて適宜設定されるものである。そして、バランスよく蓋部材53と収納部材52を重ね合わせるために、被ガイド部73の谷部73bの数は、ガイド部63の数及の倍数に設定されることが好ましい。これに対し、ガイド部63の数は、被ガイド部73の谷部73bの数の倍数に設定されることが好ましい。
In addition, the number of the
[開閉動作の説明]
次に、図12〜図16を参照して、このような構成を有する収納容器51における収納部材52と蓋部材53の開閉動作について説明する。
まず、蓋部材53を収納部材52に取り付ける場合では、図16Aに示すように、蓋部材53を収納部材52の開口を閉じるように重ね合わせる。これにより、ガイド部63の第1のガイド面部67a又は第2のガイド面部67bに、蓋部材53に設けた被ガイド部73が当接する。
[Explanation of opening and closing operation]
Next, with reference to FIGS. 12-16, the opening / closing operation | movement of the
First, when attaching the
そして、蓋部材53を上方から押し込むと、図13、図16B及び図16Cに示すように、被ガイド部73は、ガイド部63の第1のガイド面部67a又は第2のガイド面部67b上を摺動する。その結果、蓋部材53は、被ガイド部73がガイド部63の第1のガイド面部67aに当接した際には、第1のガイド面部67aの傾斜に沿って収納部材52に対して左回りに回動する。また、蓋部材53は、被ガイド部73がガイド部63の第2のガイド面部67bに当接した際には、第2のガイド面部67bの傾斜に沿って収納部材52に対して右回りに回動する。
When the
これにより、蓋部材53を収納部材52に対してどのような位置においても確実に被ガイド部73をガイド部63でガイドすることができる。その結果、ユーザは、収納部材52と蓋部材53の位置合わせを行うことなく、極めて容易に収納部材52と蓋部材53を重ね合わせることが可能である。
Accordingly, the guided
次に、蓋部材53のロック部74が収納部材52のロック受部64に当接する。この状態で、更に蓋部材53を押し込むと、図14、図15及び図16Dに示すように、ロック部74が、ロック受部64に嵌り込むと共に、ガイド部63が被ガイド部73の谷部73bに嵌り込む。これにより、ロック部74とロック受部64が着脱可能に係止される。また、図12Aに示すように、蓋部材53に設けた凸条部71が収納部材52に設けた溝部62と嵌合する。これにより、蓋部材3と収納部材2との密閉性を高まることができる。
Next, the
また、4つのロック部74が、突条であるロック受部64を乗り越える際に、クリック感やクリック音が発生する。このクリック感やクリック音によって、ユーザは、蓋部材が収納部材に係止されたことを確認することができる。その結果、蓋部材53と収納部材52の閉蓋作業が完了し、蓋部材53を収納部材52に取り付けることができる。
Further, when the four
次に、蓋部材53の取り外し作業は、例えば次のようにして行われる。まず、蓋部材53を収納部材52に対して左又は右回りに回動させる。これにより、蓋部材53の被ガイド部73がガイド部63の第1のガイド面部67a又は第2のガイド面部67bに沿って摺動する。その結果、蓋部材53が、ガイド部63の第1のガイド面部67a又は第2のガイド面部67bに沿って収納部材52から離反する方向に移動し、ロック部74とロック受部64の係止が解除される。そして、蓋部材53を上方に持ち上げる。これにより、蓋部材53を収納部材52から取り外すことができる。
Next, the removal work of the
その他の構成は、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様であるため、それらの説明は省略する。このような、構成を有する収納容器50によっても、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様の作用及び効果を得ることができる。
Since other configurations are the same as those of the
4.第4の実施の形態
[収納容器の構成例]
次に、図17〜図19を参照して本発明の収納容器の第4の実施形態の例について説明する。図17は本発明の収納容器の第4の実施形態の例を示す分解斜視図、図18は収納容器の断面図、図19は収納容器に係る収納部材の正面図及び側面図である。
4). Fourth Embodiment [Configuration Example of Storage Container]
Next, with reference to FIGS. 17-19, the example of 4th Embodiment of the storage container of this invention is demonstrated. FIG. 17 is an exploded perspective view showing an example of the fourth embodiment of the storage container of the present invention, FIG. 18 is a sectional view of the storage container, and FIG. 19 is a front view and a side view of the storage member related to the storage container.
図17及び図18A及び図18Bに示すように、この第4の実施形態の例に係る収納容器80は、上述した第1の実施形態の例に係る収納容器1と同様に、収納部材82と、蓋部材83とから構成されている。
As shown in FIGS. 17, 18 </ b> A, and 18 </ b> B, the storage container 80 according to the example of the fourth embodiment is similar to the
[収納部材]
収納部材82は、口部84と、収納部86と、脚部87を有している。そして、口部84における開放端部88と段差部91の間に4つのガイド部93と、ロック受部94が配設されている。
[Storage material]
The
図17及び図19Aに示すように、4つのガイド部93は、口部84の周方向に沿って等角度間隔(略90度間隔)に配設されている。ガイド部93は、段差部91から開放端部88側へ突出する略三角形状をなす凸部であり、開放端部88に対して略左右対称に形成されている。このガイド部93は、第1のガイド面部97aと第2のガイド面部97bを有している。
As shown in FIGS. 17 and 19A, the four
第1のガイド面部97aは、ガイド部93における開放端部88側の2つの傾斜面のうちの一方の傾斜面である。第2のガイド面部97bは、ガイド部93における開放端部88側の2つの傾斜面のうちの他方の傾斜面である。この第2のガイド面部97bは、開放端部88に対して第1のガイド面部97aの傾斜方向と反対方向に傾斜している。また、図17及び図19Bに示すように、4つのガイド部93における開放端部88側の頂点直上にロック受部94が設けられている。
The first
なお、ガイド部93の数は、3つ以下或いは5つ以上設けてもよい。そして、バランスよく蓋部材83をガイドするためには、ガイド部93を口部84の周方向に沿って略等角度間隔に配置することが好ましい。
Note that the number of
ロック受部94は、口部84における開放端部88と段差部91の略中間に位置している。ロック受部94は、口部84の周方向に沿って連続してリング状に凹んだ凹部である。そして、このような構成を有する収納部材82に蓋部材83が重なり合う。
The
[蓋部材]
蓋部材83は、側面部83bの内周面に被ガイド部103と、2つのロック部104とを有している。被ガイド部103は、側面部83bの中央より開口側に配置されている。被ガイド部103は、側面部83bの内周面の周方向に沿って12の山部103aと谷部103bが交互に連続する鋸歯状の段差部である。この被ガイド部103は、谷部103bの形状が収納部材82に設けたガイド部93の形状と対応している。そして、被ガイド部103は、開閉動作の際に、ガイド部93の第1のガイド面部97a又は第2のガイド面部97bに当接し、且つ第1のガイド面部97a又は第2のガイド面部97b上を摺動する。その結果、蓋部材83を左又は右どちらの方向に回動させても開蓋動作を行うことができる。
[Cover member]
The
また、被ガイド部103における谷部103bの上面部83a側には、2つのロック部104が設けられている。2つのロック部104は、側面部83bの周方向に沿って所定の長さで延在する凸部である。図18Aに示すように、このロック部104は、断面形状が略三角形状をなしている。そして、図18Bに示すように、この2つのロック部104は、蓋部材83と収納部材82を重ね合わせたときに、口部84に設けたロック受部94に係止される。これにより、蓋部材83と収納部材82の締結力を高めることができ、蓋部材83を収納部材82から外れ難くすることが可能である。
In addition, two
なお、この第4の実施の形態例においても前述した第3の実施の形態例と同様に、被ガイド部103の山部103a及び谷部103bの数は、収納部材82に設けたガイド部93の数に応じて適宜設定されるものである。そして、バランスよく蓋部材83と収納部材82を重ね合わせるために、被ガイド部103の谷部103bの数は、ガイド部93の数及の倍数に設定されることが好ましい。これに対し、ガイド部93の数は、被ガイド部103の谷部103b数の倍数に設定されることが好ましい。
In the fourth embodiment, as in the third embodiment described above, the number of
その他の構成は、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様であるため、それらの説明は省略する。このような、構成を有する収納容器1によっても、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様の作用及び効果を得ることができる。
Since other configurations are the same as those of the
5.第5の実施の形態
[収納容器の構成例]
次に、図20〜図21を参照して本発明の収納容器の第5の実施形態の例について説明する。図20は本発明の収納容器の第5の実施形態の例を示す分解斜視図、図21は蓋部材及び収納部材の断面図である。
5). Fifth Embodiment [Configuration Example of Storage Container]
Next, with reference to FIGS. 20-21, the example of 5th Embodiment of the storage container of this invention is demonstrated. FIG. 20 is an exploded perspective view showing an example of the fifth embodiment of the storage container of the present invention, and FIG. 21 is a cross-sectional view of the lid member and the storage member.
この第5の実施形態の例に係る収納容器50Aは、上述した第3の実施形態の例に係る収納容器50に第2のロック部及び第2のロック受部を設けると共に被ガイド部の形状を変形したものである。即ち、図20及び図21に示すように、収納容器50Aは、収納部材52Aと、蓋部材53Aから構成されている。
The
[収納部材]
収納部材52Aは、4つのガイド部63Aのそれぞれに第2のロック受部65Aが設けられている。第2のロック受部65Aは、ガイド部63Aの略中央部に配設されている。そして、この第2のロック受部65Aは、口部54Aの周方向に延びる突条であり、断面形状が略台形状に形成されている。
[Storage material]
The
[蓋部材]
蓋部材53Aは、被ガイド部73Aと、ロック部74と、第2のロック部75Aを有している。被ガイド部73Aは、山部73aAと谷部73bAが交互に連続する鋸歯状の段差部である。そして、被ガイド部73Aは、3つの山部73aAと2つの谷部73bAが側面部53bAの周方向に所定の間隔を開けて2箇所に分けて設けられている。
[Cover member]
The
第2のロック部75Aは、被ガイド部73Aにおける谷部73bAの略中央に配置されており、隣り合う2つの山部73aAを接続している。第2のロック部75Aは、側面部53bAの周方向に沿って延びる突条であり、断面形状が略台形状に形成されている。そして、第2のロック部75Aは、蓋部材53Aと収納部材52Aを重ね合わせた際に、収納部材52Aに設けた第2のロック受部65Aに着脱可能に係止される。これにより、この第5の実施の形態に係る収納容器50Aによれば、前述した第3の実施の形態に係る収納容器50よりも更に、蓋部材53Aと収納部材52Aの締結力を高めることができ、蓋部材53Aを収納部材52Aから外れ難くすることができる。
The
その他の構成は、上述した第3の実施形態の例に係る収納容器50と同様の構成であるため、同一の符号を付し、それらの説明を省略する。このような、構成を有する収納容器50Aによっても、上述した第1の実施の形態にかかる収納容器1と同様の作用及び効果を得ることができる。
The other configurations are the same as those of the
なお、本発明は上述しかつ図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。 The present invention is not limited to the embodiment described above and shown in the drawings, and various modifications can be made without departing from the scope of the invention described in the claims.
1,30,50,80,50A…収納容器、 2,32,52,82,52A…収納部材、 3,53,83,53A…蓋部材、 3a…上面部、 3b…側面部、 4…口部、 6…収納部、 7…脚部、 8…開放端部、 11…段差部、 12…溝部、 13,63,93,63A…ガイド部、 13a,43a,…第1のガイド部、 13b,43b…第2のガイド部、 14,44,64,94,64A…ロック受部、 17a,47a,67a,97a,67aA…第1のガイド面部、 17b,47b,67b,97b,67bA…第2のガイド面部、 18…膨出部、 23…突起(ロック部、被ガイド部)、 48…係止片、 73,103,73A…被ガイド部、 73a,73aA…山部、 73b,73bA…谷部、 74,104,74A…ロック部、 65A…第2のロック受部、 75A…第2のロック部
1, 30, 50, 80, 50A ... storage container, 2, 32, 52, 82, 52A ... storage member, 3, 53, 83, 53A ... lid member, 3a ... top surface portion, 3b ... side surface portion, 4 ...
Claims (7)
前記口部に重なり合う蓋部材と、からなる収納容器において、
前記蓋部材の内周面に設けられた被ガイド部を兼ねたロック部と、
前記収納部材の口部の外周面に設けられ、前記ロック部が着脱可能に係止されるロック受部と、
前記口部の外周面に設けられ、前記被ガイド部を摺動可能にガイドするガイド部と、
を備えたことを特徴とする収納容器。 A substantially cylindrical storage member having one end open and a mouth around the opening;
In a storage container consisting of a lid member overlapping the mouth,
A lock portion serving also as a guided portion provided on the inner peripheral surface of the lid member;
A lock receiving portion provided on the outer peripheral surface of the mouth portion of the storage member, the lock portion being detachably locked;
A guide portion that is provided on an outer peripheral surface of the mouth portion and guides the guided portion in a slidable manner;
A storage container characterized by comprising:
ことを特徴とする請求項1に記載の収納容器。 The storage container according to claim 1, wherein the shape of the guide portion is substantially symmetrical with respect to the open end portion of the mouth portion.
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の収納容器。 The storage container according to claim 1 or 2, wherein the shape of the guide portion is symmetrical with respect to the lock receiving portion.
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の収納容器。 The guide portion includes a first guide surface portion that is inclined with respect to the open end portion of the mouth portion, and a first guide surface portion that is inclined in a direction opposite to the inclination direction of the first guide surface portion with respect to the open end portion of the mouth portion. The storage container according to any one of claims 1 to 3, further comprising two guide surface portions.
ことを特徴とする請求項1〜4に記載の収納容器。 The guided portion is provided separately from the lock portion,
The storage container according to claim 1, wherein:
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の収納容器。 The storage container according to any one of claims 1 to 5, wherein the lock receiving part is formed integrally with the guide part by cutting out a part of the guide part.
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の収納容器。 The storage container according to any one of claims 1 to 6, wherein the guide portion is a plurality of substantially triangular convex portions protruding from an outer peripheral surface of the mouth portion.
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