JP2010014813A - カバー開閉構造及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

カバー開閉構造及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装置本体側からダンパー部の実装スペースを無くし、装置本体側の省スペース化を可能としたカバー開閉構造とそれを備えた画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】装置本体12の下部に、回転中心が配置され、この回転中心周りに回転可能に連結された開閉カバー50と、装置本体12の、前記回転中心の上方側で、かつ開閉カバー50を開放させて装置本体12から引き出すユニットの最下端48よりも下方側に、一端部62が回転可能に連結されるとともに、他端部64が開閉カバー50の本体部52に連結されて、開閉カバー50に沿って延在するダンパー部60と、を備えたカバー開閉構造とする。そして、それを備えた画像形成装置10とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、カバー開閉構造及びそれを備えた画像形成装置に関する。
従来、例えば画像形成装置には、画像形成領域へ搬送された記録用紙が紙詰まりを起こしたときなど、その記録用紙を取り除けるように、開閉カバーが設けられている。このような開閉カバーは、装置本体側に設けられたダンパー機構(ダンパー部)により、装置本体に対して緩やかに開閉するように(勢いよく開閉されないように)構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−89738号公報
本発明は、装置本体側からダンパー部の実装スペースを無くし、装置本体側の省スペース化を可能としたカバー開閉構造とそれを備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載のカバー開閉構造は、装置本体の下部に、回転中心が配置され、この回転中心周りに回転可能に連結された開閉カバーと、装置本体の、前記回転中心の上方側で、かつ前記開閉カバーを開放させて前記装置本体から引き出すユニットの最下端よりも下方側に、一端部が回転可能に連結されるとともに、他端部が前記開閉カバーの本体部に連結されて、前記開閉カバーに沿って延在するダンパー部と、を備えたことを特徴としている。
また、請求項2に記載のカバー開閉構造は、請求項1に記載のカバー開閉構造において、前記開閉カバーを開放させたときに、側面視で前記ダンパー部が前記開閉カバーの側壁から上方へ突出しない構成であることを特徴としている。
また、請求項3に記載のカバー開閉構造は、請求項1又は請求項2に記載のカバー開閉構造において、前記ダンパー部が、前記装置本体に一端部が回転可能に連結された保持部材と、前記保持部材に対して摺動可能に設けられ、一端部が前記開閉カバーの本体部に連結された摺動部材と、前記保持部材の他端部と前記摺動部材の他端部との間に設けられた圧縮弾性部材と、前記保持部材と前記摺動部材との摺動面間に設けられた摩擦付与部材と、を備えていることを特徴としている。
また、請求項4に記載のカバー開閉構造は、請求項3に記載のカバー開閉構造において、前記ダンパー部が、前記圧縮弾性部材の圧力による前記摺動部材の変形を防止する変形防止部材を備えていることを特徴としている。
また、請求項5に記載のカバー開閉構造は、請求項4に記載のカバー開閉構造において、前記保持部材に、前記圧縮弾性部材を組み込む開口部が形成されており、前記変形防止部材は、前記開口部を閉塞する閉塞部材を兼用する構成とされていることを特徴としている。
また、請求項6に記載のカバー開閉構造は、請求項3〜請求項5の何れか1項に記載のカバー開閉構造において、前記保持部材又は前記摺動部材に、前記摩擦付与部材の位置ずれを防止する位置規制手段が形成されていることを特徴としている。
また、請求項7に記載のカバー開閉構造は、請求項3〜請求項6の何れか1項に記載のカバー開閉構造において、前記保持部材又は前記摺動部材に、前記摩擦付与部材の削れを防止する削れ防止手段が形成されていることを特徴としている。
また、請求項8に記載のカバー開閉構造は、請求項3〜請求項7の何れか1項に記載のカバー開閉構造において、前記保持部材又は前記摺動部材に、前記摩擦付与部材の捲れを防止する捲れ防止手段が形成されていることを特徴としている。
また、本発明に係る請求項9に記載の画像形成装置は、請求項3〜請求項8の何れか1項に記載のカバー開閉構造を備え、前記開閉カバーには、画像を形成する記録媒体を搬送するための搬送ユニットが着脱可能であることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、装置本体側にダンパー部を実装するスペースが不要となり、装置本体側の省スペース化が可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、開閉カバーを開けて装置本体側のユニットを引き出す際に、ダンパー部が邪魔にならないようにできる。
請求項3に記載の発明によれば、開閉カバーの開閉操作がより一層緩やかにできるようになる。
請求項4に記載の発明によれば、摩擦付与部材の摩擦力を略一定に保つことができる。
請求項5に記載の発明によれば、部品点数の低減が図れ、製造コストの低減が図れる。
請求項6に記載の発明によれば、摩擦付与部材の摩擦力を略一定に保つことができる。
請求項7に記載の発明によれば、摩擦付与部材の摩擦力を略一定に保つことができる。
請求項8に記載の発明によれば、摩擦付与部材の摩擦力を略一定に保つことができる。
請求項9に記載の発明によれば、搬送ユニットが外されて開閉カバーが軽くなっても、開閉カバーが勢いよく閉まるのを防止することができる。
以下、本発明の最良な実施の形態について、図面に示す実施例を基に詳細に説明する。図1は本実施形態に係る画像形成装置の概略側面図であり、図2は開閉カバーを開放させる途中の状態の画像形成装置の概略側面図である。また、図3は開閉カバーを開放させたときの画像形成装置の概略斜視図であり、図4は開放させた開閉カバーの概略平面図である。
図1〜図4で示すように、画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、画像形成装置本体12内には、感光体ユニット14、光書込装置16、定着装置18、搬送ユニット20などが配置されている。また、画像形成装置本体12の上部には、排紙部22が形成され、画像形成装置本体12の下部には、給紙部24が配置されている。
給紙部24は、多数の記録用紙(記録媒体)Pが積層収容される用紙カセット25を有し、用紙カセット25は画像形成装置本体12に対して着脱可能に設けられている。そして、用紙カセット25の一端側(図1で右側)の上部には、フィードロール26が配置され、このフィードロール26に対向してリタードロール27が設けられている。
したがって、用紙カセット25の最上位にある記録用紙Pは、フィードロール26によって取り出され、フィードロール26とリタードロール27との協動により捌かれて送出される。そして、送出された記録用紙Pは、感光体ユニット14よりも用紙搬送方向上流側に配設されたレジストロール28により一旦停止し、順次感光体ユニット14側へ搬送されるようになっている。
また、感光体ユニット14は、用紙搬送方向上流側から順にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色毎に設けられており、各感光体ユニット14には、感光体30が回転自在に支持されている。感光体30の周囲には、感光体30を一様に帯電させる帯電ロール32と、感光体30に書き込まれた潜像をトナー(現像剤)で現像する現像装置34と、転写後の感光体30を除電する除電装置36と、転写された後に感光体30の表面に残留するトナーを除去するクリーニング装置38と、が設けられている。
そして、この感光体ユニット14は、感光体30、帯電ロール32、現像装置34、除電装置36、クリーニング装置38が一体化され、画像形成装置本体12に対して着脱可能となっている。また、感光体ユニット14の背面側(図1で左側)には、現像装置34へ供給する各色のトナーが収容されたトナーボックス40がそれぞれ接続されている。
各トナーボックス40は、トナー供給部42とトナー回収部44とが一体となって構成されており、トナー供給部42が現像装置34に接続されて、各色のトナーを各現像装置34に供給するようになっている。そして、トナー回収部44は、クリーニング装置38に接続されて、各色のトナーを回収するようになっている。
更に、トナーボックス40の背面側(図1で左側)には、各感光体30に対応した位置に、それぞれレーザー露光装置からなる光書込装置16が配設されており、各感光体30の表面に対し、レーザー光を照射することで、各感光体30の表面に潜像を形成するようになっている。
また、感光体ユニット14よりも用紙搬送方向下流側には、定着装置18が設けられており、記録用紙P上の未定着のトナー像を加熱・加圧して定着させるようになっている。そして、この定着装置18の用紙搬送方向下流側には、排出ロール46が配設されており、トナー像が定着された記録用紙Pを排紙部22上へ排出させるようになっている。
また、画像形成装置本体12には開閉カバー50が設けられている。この開閉カバー50の下端部両側に設けられた取付部54は、画像形成装置本体12の下部に設けられた回転支点部66に回転可能に連結されており、側面視で、各取付部54の画像形成装置本体12に対する回転中心である回転支点部66の上方側で、かつ開閉カバー50を開放させて画像形成装置本体12から引き出されるユニットの最下端48よりも下方側の回転支点部68には、ダンパー部60の一端部62が回転可能に連結されている。そして、このダンパー部60は、開閉カバー50に沿って延在し、その他端部64は、開閉カバー50の本体部52にブラケット58を介して回転可能に連結されている。
なお、ここで言う引き出すユニットの最下端48とは、側面視で、最下側に配置されている、着脱操作されるイエロー(Y)の感光体ユニット14の最下端という意味であり、引き出すユニットの最下端48よりも下方側に回転支点部68が設けられ、その回転支点部68にダンパー部60の一端部62が回転可能に連結されている。そして、このダンパー部60は、図1〜図3で示すように、開閉カバー50を開放させたときに、側面視で、開閉カバー50の側壁56から上方へ突出しない構成になっている。
開閉カバー50の幅方向両側に左右一対で設けられたダンパー部60は、図5〜図8で示すように、画像形成装置本体12の回転支点部68に、一端部である取付部72が回転可能に連結された断面視略「コ」字状のホルダー(保持部材)70と、ホルダー70の幅方向内側で、ホルダー70に対して摺動可能に設けられたスライダー(摺動部材)80と、を有している。なお、このスライダー80は、その一端部である連結部82が開閉カバー50の本体部52にブラケット58を介して回転可能に連結された筐体(蓋の無い略矩形箱)状とされている。
そして、このダンパー部60は、圧縮コイルバネ(圧縮弾性部材)90を有している。この圧縮コイルバネ90は、ホルダー70の他端部に設けられて、スライダー80内に挿入される平板状の係止部74の内面と、スライダー80の他端部である底壁84の内面との間に配置されている。そして更に、このダンパー部60は、ホルダー70の側壁76の内面(摺動面)と、スライダー80の側壁86の外面(摺動面)との間に設けられたゴム製等のパッド(摩擦付与部材)92を有している。
なお、パッド92は、スライダー80の側壁86の外面に、両面テープ等の接着手段によって貼り付けられるようになっており、例えば図10で示すように、側壁76の内面と側壁86の外面との隙間Cが、C=1.0mmのときには、厚さDが、D=1.5mmのパッド92が貼り付けられるようになっている。つまり、スライダー80に、ホルダー70に対する摺動抵抗(摩擦力)を付与するために、パッド92の潰れ量Eは、例えばE=0.5mmとされている。
また、ホルダー70は金属材料で成形されており、スライダー80は樹脂材料で成形されている。これにより、スライダー80の製造コストを低減できる構成である。そして、ホルダー70の取付部72が、ダンパー部60の一端部62に相当しており、スライダー80の連結部82が、ダンパー部60の他端部64に相当している。
また、側壁76には、内面側が凹になる(外面側が凸になる)側面視略楕円状の凹部78が、そのホルダー70の長手方向に亘って形成されており、側壁86の底壁84側寄りの位置には、その凹部78と係合する(遊挿される)側面視略楕円状の凸部88が、凹部78とほぼ同じ幅(高さ)で、かつ凹部78よりも短い長さで形成されている。
これにより、スライダー80が、ホルダー70に対して、凸部88が凹部78にガイドされつつ、ホルダー70の長手方向にスライド可能に支持される構成である。なお、パッド92には、凸部88を許容するための孔部94が穿設されており、スライダー80に対して、パッド92を貼り付けるときの位置決め用となっている。
また、このダンパー部60には、開閉カバー50を開放させたときに、圧縮コイルバネ90の圧力(復元力)によるスライダー80の側壁86の内倒れ(変形)を防止する変形防止部材としてのカバー体100が設けられている。このカバー体100は、先端部に、スライダー80の内側(側壁86間)に嵌入させる嵌入部102を有しており、図7、図8で示すように、この嵌入部102の幅W1は、スライダー80の側壁86の内面側における幅W2と同一とされている。
また、スライダー80をホルダー70に組み付けた後、圧縮コイルバネ90をスライダー80内へ組み込むための開口部75が、ホルダー70の上面に形成されており、図6、図8で示すように、カバー体100は、嵌入部102をスライダー80の内側(側壁86間)に嵌入しつつ、ホルダー70の上面に取り付けられることで、その開口部75を閉塞する閉塞部材にもなっている(閉塞部材を兼用している)。
つまり、このカバー体100は、嵌入部102の両側壁104の外面を、スライダー80の互いに対向する側壁86の内面にそれぞれ接触させつつ、ホルダー70と共にスライダー80に対して相対的に摺動するようになっており、これによって、圧縮コイルバネ90の圧力によるスライダー80の側壁86の内倒れ(変形)を防止する変形防止部材として機能するとともに、ホルダー70の開口部75を常時閉塞する閉塞部材としても機能するようになっている。
また、図9で示すように、スライダー80の底壁84側における側壁86の端部外面には、パッド92の摺動方向における位置ずれを防止する位置規制手段としての突起96が形成されている。この突起96は、ホルダー70の側壁76の内面に接触しない程度の高さに突設されており、突起96がホルダー70の側壁76で削られないようになっている。また、図5で示すように、突起96は、ホルダー70の側壁76の高さ方向全体に亘って突設されているが、パッド92の位置を規制できれば、高さ方向全体に亘って突設されていなくてもよい。
また、図10で示すように、ホルダー70の係止部74側における側壁76の先端部には、スライダー80の外方側へ折り曲げられた(ヘミング加工された)折曲部98が形成されている。この折曲部98は、スライダー80の側壁86の外面に貼着されたパッド92に対して、ホルダー70の側壁76の先端部が相対的に摺動しても、その側壁76の先端部がパッド92を削らないようにできる削れ防止手段となっている。
なお、図11で示すように、スライダー80の連結部82側における側壁86の外面に、パッド92の先端部92Aを許容可能な平面視略「V」字状の窪み部87を形成し、パッド92の先端部92Aが、折曲部98(ホルダー70の側壁76の先端部)よりも常時スライダー80の内方側へ配置される構成とすることが望ましい。
これによれば、スライダー80の側壁86の外面に貼着されたパッド92に対して、ホルダー70の側壁76が相対的に摺動しても、パッド92の先端部92Aが捲れるような不具合がない。このように、窪み部87は、パッド92の先端部92Aの捲れを防止できる捲れ防止手段となっている。
以上のような構成の画像形成装置10において、次にその作用について簡単に説明する。まず、用紙カセット25の最上位にある記録用紙Pが、フィードロール26によって取り出され、フィードロール26とリタードロール27との協動により捌かれて送出される。そして、送出された記録用紙Pは、レジストロール28により、順次感光体ユニット14側へ搬送される。
一方、感光体ユニット14では、まず、帯電ロール32によって感光体30の表面(周面)が一様に帯電される。そして、光書込装置16からレーザー光が照射されて、感光体30の表面が走査され、画像データに基づいた潜像がその表面に形成される。その後、現像装置34によって潜像がトナーで現像され、感光体30の表面にトナー像(可視像)が形成される。
このトナー像は、搬送ユニット20によって搬送される記録用紙Pに、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の順に転写され、フルカラーのトナー像(未定着像)が転写された記録用紙Pは、定着装置18へ搬送される。そして、定着装置18へ供給された記録用紙Pは、転写された未定着のトナー像が加熱・加圧されて定着され、トナー像が定着された記録用紙Pは、排出ロール46によって排紙部22上へ排出される。なお、記録用紙Pへトナー像を転写した後、感光体30の表面は、クリーニング装置38によってクリーニング処理され、次の作像処理に備える。
次に、この画像形成装置10に設けられた開閉カバー50の開閉構造の作用について説明する。感光体ユニット14などをメンテナンスする際には、開閉カバー50を開放させる。このとき、開閉カバー50には、ダンパー部60が設けられているので、その開閉カバー50は緩やかに開放方向(図2の矢印Aで示す時計回り方向)へ回転する。
すなわち、開閉カバー50の取付部54の開放方向への回転に伴い、ホルダー70の取付部72も開放方向へ回転する。このとき、開閉カバー50の取付部54の回転支点部66の上方で、かつ引き出すユニット(最下側の感光体ユニット14)の最下端48の下方に、ホルダー70の取付部72の回転支点部68があり、ホルダー70に摺動可能に設けられているスライダー80の連結部82が開閉カバー50の本体部52にブラケット58を介して回転可能に連結されているので、開閉カバー50の開放動作に伴ってスライダー80が開放方向へ引っ張られる。
すると、スライダー80の内部には、圧縮コイルバネ90が設けられ、圧縮コイルバネ90の一端部は、ホルダー70の係止部74の内面に当接(圧接)し、圧縮コイルバネ90の他端部は、スライダー80の底壁84の内面に当接(圧接)しているので、スライダー80が開放方向へ引っ張られると、その底壁84が係止部74側へ接近移動し、圧縮コイルバネ90を圧縮する。
そして、このとき、スライダー80の側壁86の外面に貼着され、その外面とホルダー70の側壁76の内面との間に、潰れ量Eを有する状態で介在しているパッド92が、ホルダー70に対するスライダー80の摺動抵抗(摩擦力)となっている。よって、圧縮コイルバネ90の圧力と、パッド92の摺動抵抗(摩擦力)により、スライダー80はホルダー70に対して、凹部78に凸部88をガイドされつつ、緩やかに摺動し、これによって、開閉カバー50が緩やかに開放される(勢いよく開放されることがない)。
また、このとき、スライダー80は樹脂材料で成形されているので、圧縮コイルバネ90の圧力により、側壁86が内倒れする方向に力が加えられる。しかしながら、スライダー80の内部には、カバー体100の先端部に形成された嵌入部102が嵌入されているので、その内倒れが防止される。したがって、側壁86の外面と側壁76の内面との隙間が略一定に保たれ、パッド92の摺動抵抗(摩擦力)が略一定に保たれる。
また更に、スライダー80の底壁84側の側壁86の端部外面には、パッド92の摺動方向の位置ずれを防止する突起96が形成されているので、スライダー80がホルダー70に対して、その長手方向に摺動しても、パッド92が、その長手方向(摺動方向)に位置ずれすることがない。したがって、これによっても、パッド92の摺動抵抗(摩擦力)が略一定に保たれる。
また、ホルダー70の係止部74側の側壁76の先端部には、スライダー80の外方側へ折り曲げられた折曲部98が形成されているので、スライダー80の側壁86の外面に貼着されたパッド92に対して、ホルダー70の側壁76の先端部が相対的に摺動しても、その側壁76の先端部でパッド92を削るようなことはない。
更に、スライダー80の連結部82側の側壁86の外面に、パッド92の先端部92Aを許容可能な窪み部87が形成され、パッド92の先端部92Aが、その窪み部87に貼着される構成であると、パッド92に対してホルダー70の側壁76が相対的に摺動しても、そのパッド92の先端部92Aが捲れることがない。
また、このとき、カバー体100は、ホルダー70と共に摺動するので、圧縮コイルバネ90を装着するために形成されているホルダー70の開口部75は、そのカバー体100によって常時閉塞される。したがって、開閉カバー50の開閉時において、ホルダー70の開口部75からの異物の侵入が防止され、ダンパー部60の動作不良が防止される。
こうして、開閉カバー50が開放されるが、開閉カバー50が開放された状態のとき、ダンパー部60の一端部62が回転可能に連結される回転支点部68は、側面視で、最下側のイエロー(Y)の感光体ユニット14よりも下方位置とされ、かつダンパー部60は、側面視で、開閉カバー50の側壁56から上方へ突出しない構成となっている。したがって、開閉カバー50を開放させ、感光体ユニット14を着脱してメンテナンス作業等をする際に、そのダンパー部60が邪魔になることはない。
感光体ユニット14のメンテナンス作業等が終了したら、開閉カバー50を閉塞方向(図2の矢印Bで示す反時計回り方向)へ回転させるが、このときも、開閉カバー50は緩やかに回転する。すなわち、開閉カバー50を閉塞方向へ回転すると、ホルダー70の係止部74に支持された圧縮コイルバネ90のスライダー80に対する相対的な付勢力(復元力)により、スライダー80の底壁84が係止部74から離隔する方向へ移動し、スライダー80が、その閉塞動作に伴ってホルダー70内へ押し込まれる。
すると、スライダー80の側壁86の外面とホルダー70の側壁76の内面との間には、パッド92が潰れ量Eを有する状態に設けられているので、そのパッド92がホルダー70に対するスライダー80の摺動抵抗(摩擦力)となり、スライダー80はホルダー70に対して、凹部78に凸部88をガイドされつつ、緩やかに摺動する。したがって、開閉カバー50が緩やかに閉塞される(勢いよく閉塞されることがない)。
以上により、開閉カバー50が開閉されるが、開閉カバー50の内面側には、搬送ユニット20が設けられる場合がある。搬送ユニット20が設けられている場合、開閉カバー50の重量が増大するので、開閉カバー50は勢いよく開放されるおそれがある。しかしながら、この開閉カバー50には、圧縮コイルバネ90による圧力の他に、パッド92による摺動抵抗(摩擦力)が加えられるので、ホルダー70に対するスライダー80の摺動がより一層緩やかになり、開閉カバー50の開放動作は緩やかに行われる。
一方、開閉カバー50に搬送ユニット20が設けられていない場合は、開閉カバー50の重量が減少するので、開閉カバー50は圧縮コイルバネ90の復元力により勢いよく閉塞されるおそれがある。しかしながら、この開閉カバー50には、パッド92による摺動抵抗(摩擦力)が加えられるので、ホルダー70に対するスライダー80の摺動が緩やかになり、開閉カバー50の閉塞動作も緩やかに行われる。
なお、圧縮弾性部材は、図示の圧縮コイルバネ90に限定されるものではなく、例えば板バネ(図示省略)等を用いる構成としてもよい。また、パッド92は、図示の実施例では、スライダー80の一方の側壁86の外面にしか貼着されていないが、他方の側壁86の外面や、両方の側壁86の外面に貼着される構成としてもよい。
更に、パッド92は、ホルダー70の一方又は他方の側壁76の内面、或いは両方の側壁76の内面に貼着される構成としてもよい。この場合は、位置規制手段としての突起96、捲れ防止手段としての窪み部87、ガイド部材としての凸部88は、ホルダー70側に形成される。そして、削れ防止手段としての折曲部98、ガイド部材としての凹部78は、スライダー80側に形成される。
本実施形態に係る画像形成装置の概略側面図 開閉カバーを開放させる途中の状態の画像形成装置の概略側面図 開閉カバーを開放させたときの画像形成装置の概略斜視図 開放させた開閉カバーの概略平面図 ダンパー部の各部品を示す概略分解斜視図 ダンパー部の構成を示す概略斜視図 ダンパー部の構成を示す概略側断面図 ダンパー部の構成を示す概略平面図 位置規制手段を示す概略平断面図 削れ防止手段を示す概略平断面図 捲れ防止手段を示す概略平断面図
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
14 感光体ユニット
20 搬送ユニット
48 最下端
50 開閉カバー
52 本体部
54 取付部
56 側壁
58 ブラケット
60 ダンパー部
62 一端部
64 他端部
66 回転支点部
68 回転支点部
70 ホルダー(保持部材)
72 取付部
74 係止部
75 開口部
76 側壁
78 凹部
80 スライダー(摺動部材)
82 連結部
84 底壁
86 側壁
87 窪み部(捲れ防止手段)
88 凸部
90 圧縮コイルバネ(圧縮弾性部材)
92 パッド(摩擦付与部材)
94 孔部
96 突起(位置規制手段)
98 折曲部(削れ防止手段)
100 カバー体(変形防止部材/閉塞部材)
102 嵌入部
104 側壁
P 記録用紙(記録媒体)

Claims (9)

  1. 装置本体の下部に、回転中心が配置され、この回転中心周りに回転可能に連結された開閉カバーと、
    装置本体の、前記回転中心の上方側で、かつ前記開閉カバーを開放させて前記装置本体から引き出すユニットの最下端よりも下方側に、一端部が回転可能に連結されるとともに、他端部が前記開閉カバーの本体部に連結されて、前記開閉カバーに沿って延在するダンパー部と、
    を備えたことを特徴とするカバー開閉構造。
  2. 前記開閉カバーを開放させたときに、側面視で前記ダンパー部が前記開閉カバーの側壁から上方へ突出しない構成であることを特徴とする請求項1に記載のカバー開閉構造。
  3. 前記ダンパー部は、
    前記装置本体に一端部が回転可能に連結された保持部材と、
    前記保持部材に対して摺動可能に設けられ、一端部が前記開閉カバーの本体部に連結された摺動部材と、
    前記保持部材の他端部と前記摺動部材の他端部との間に設けられた圧縮弾性部材と、
    前記保持部材と前記摺動部材との摺動面間に設けられた摩擦付与部材と、
    を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカバー開閉構造。
  4. 前記ダンパー部は、前記圧縮弾性部材の圧力による前記摺動部材の変形を防止する変形防止部材を備えていることを特徴とする請求項3に記載のカバー開閉構造。
  5. 前記保持部材に、前記圧縮弾性部材を組み込む開口部が形成されており、前記変形防止部材は、前記開口部を閉塞する閉塞部材を兼用する構成とされていることを特徴とする請求項4に記載のカバー開閉構造。
  6. 前記保持部材又は前記摺動部材に、前記摩擦付与部材の位置ずれを防止する位置規制手段が形成されていることを特徴とする請求項3〜請求項5の何れか1項に記載のカバー開閉構造。
  7. 前記保持部材又は前記摺動部材に、前記摩擦付与部材の削れを防止する削れ防止手段が形成されていることを特徴とする請求項3〜請求項6の何れか1項に記載のカバー開閉構造。
  8. 前記保持部材又は前記摺動部材に、前記摩擦付与部材の捲れを防止する捲れ防止手段が形成されていることを特徴とする請求項3〜請求項7の何れか1項に記載のカバー開閉構造。
  9. 請求項3〜請求項8の何れか1項に記載のカバー開閉構造を備え、
    前記開閉カバーには、画像を形成する記録媒体を搬送するための搬送ユニットが着脱可能であることを特徴とする画像形成装置。
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