JP2010009332A - 画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム - Google Patents

画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010009332A
JP2010009332A JP2008168136A JP2008168136A JP2010009332A JP 2010009332 A JP2010009332 A JP 2010009332A JP 2008168136 A JP2008168136 A JP 2008168136A JP 2008168136 A JP2008168136 A JP 2008168136A JP 2010009332 A JP2010009332 A JP 2010009332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vector
image
feature
partial space
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008168136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4917575B2 (ja
Inventor
Mitsuru Abe
満 安倍
Yuichi Yoshida
悠一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso IT Laboratory Inc
Original Assignee
Denso IT Laboratory Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso IT Laboratory Inc filed Critical Denso IT Laboratory Inc
Priority to JP2008168136A priority Critical patent/JP4917575B2/ja
Publication of JP2010009332A publication Critical patent/JP2010009332A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4917575B2 publication Critical patent/JP4917575B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

【課題】 データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ容量が少なくて済み、また、データベースを逐次的に更新することのできる画像検索用データベース装置を提供する。
【解決手段】 画像検索用のデータベース装置1は、クラスタリング処理に用いるために、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶するメモリ12と、複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶するHDD13とを備える。このデータベース装置1では、画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われてベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力した画像に対して類似または関連する画像を出力する画像検索に用いられる画像検索用データベース装置に関する。
従来、画像検索の方式の一つとして、入力した画像に対して類似する画像または関連する画像を出力する方式(画像入力方式)が知られている。近年、この画像入力方式の新たなアプローチとして、入力画像とデータベース内の画像間で対応点探索を行い、対応点の数が多ければ検索をヒットさせる方式が提案されている。ここで、対応点とは、二つの画像間でパターンが一致する座標位置(座標点)の組み合わせのことである。この方式では、入力した画像と非常に類似度の高い画像を、検索結果として出力することができる。
この対応点を求める方法については、例えばSIFTなどの計算手法を用いて、画像中の特徴点から局所特徴量を算出する方法が提案されている。このような手法によれば、正確に対応点を求めることができる(例えば非特許文献1参照)。
David G. Lowe、"Distinctive Image Features from Scale-Invariant Keypoints"、International Journal of Computer Vision (2004)、カナダ、2004年1月5日
ところが、上記のような局所特徴量を用いた画像検索では、検索精度は非常に高いものの、データベースのすべての画像について対応点を求める必要があり、データベースに大量の画像が記憶されている場合には、画像検索のために必要な計算量が膨大になり、検索実行までに非常に時間がかかることになる。そこで、従来、Visual Wordsという方法が提案されている(例えば非特許文献2および3参照)。
David Nister、外1名、"Scalable Recognition with a Vocabulary Tree"、IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (2006)、2006年 James Philbin、外4名、"Object retrieval with large vocabularies and fast spatial matching"、 IEEE Conference on Computer Vision and Pattern Recognition (2007)、2007年
Visual Wordsでは、それぞれの画像に含まれるすべての特徴点について、局所特徴量を128次元のベクトル(特徴量ベクトルともいう)として算出し、その特徴量ベクトルをベクトル空間内にプロットする。そして、データベースの全画像についてすべての特徴量ベクトルのプロットが完了した後、ある程度のプロットのまとまり(近くに集まっているプロットのグループ)を基準にして、ベクトル空間を複数の部分空間(小さな部屋)に分割する処理(クラスタリング処理という)を行う。この場合、データベース内のすべての特徴点の局所特徴量をメモリ上に展開してクラスタリング処理を行う。そして、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブル(検索インデックスともいう)を作成する。Visual Wordsでは、この検索テーブルを用いて画像検索が行われるので、データベースの画像が多くても計算量が少なくて済む。
しかしながら、従来のVisual Wordsを用いた方法では、一旦、検索テーブルの準備ができてしまえば、データベースの画像が多くても少ない計算量で高精度の画像検索を行うことができるものの、その準備(特にクラスタリング処理)のために大容量のメモリ(作業用メモリ)が必要であるという問題があった。
特に、データベースに大量の画像が格納されている場合、すべての特徴点の局所特徴量をメモリ上に展開すると、クラスタリング処理のためのメモリ消費が非常に大きくなるという問題があった。例えば、データベースに数百万枚の画像が格納されている場合、一つの画像に数千個の特徴点が含まれているとすると、そのすべての特徴点の局所特徴量を128次元のベクトルで表してベクトル空間にプロットするためには、少なくとも数十〜数百GBという膨大なメモリ容量が必要となる。この場合、HDDを仮想メモリとして代用することも考えられるが、その場合にはクラスタリング処理の実行速度が大幅に低下してしまうという問題がある。
そして、一旦、検索テーブルの準備が完了した後に、データベースを更新(新たな画像を追加)しようとした場合、再度、すべての特徴点の局所特徴量をメモリ上に展開して、クラスタリング処理を行う必要があるという問題があった。したがって、逐次的に(新たな画像がデータベースに追加される度に)データベースを更新することが容易でないという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ容量が少なくて済み、また、データベースを逐次的に更新することができる画像検索用データベース装置を提供することを目的とする。
本発明の画像検索用データベース装置は、画像検索用の複数の画像が登録される画像検索用データベース装置であって、各画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の前記特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われ前記ベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成されており、前記画像検索用データベース装置は、前記クラスタリング処理に用いるために、前記ベクトル空間における前記部分空間の範囲を記憶する作業用記憶手段と、前記作業用記憶手段より大きな記憶容量を有し、前記クラスタリング処理に用いるために、前記複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶する大容量記憶手段と、を備えている。
この画像検索用データベース装置によれば、クラスタリング処理のために、作業用記憶手段(メモリなど)に、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶しておき、局所特徴量を表す特徴量ベクトルは、部分空間に関連付けて大容量記憶手段(HDDなど)に記憶しておけばよい。したがって、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要な作業用記憶手段(メモリ)の容量が少なくて済む。
また、本発明の画像検索用データベース装置は、画像検索用の画像として新たに登録される追加の画像に含まれる特徴点の局所特徴量を追加の特徴量ベクトルとして算出するベクトル算出手段と、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルを、前記大容量記憶手段から前記作業用記憶手段に読み出す読出し制御手段と、前記読み出した特徴量ベクトルおよび前記追加の特徴量ベクトルに基づいて、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間においてクラスタリング処理を行って前記部分空間を再分割するクラスタリング処理手段と、を備えてもよい。
これにより、データベースに新たに画像を追加しようとする場合には、追加の画像に含まれる特徴点の特徴量ベクトル(追加の特徴量ベクトル)を算出し、その追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルが読み出される。そして、これらの特徴量ベクトルについてクラスタリング処理を行って部分空間を再分割する。このようにして、逐次的に(新たな画像がデータベースに追加される度に)データベースを更新することが可能になる。
また、本発明の画像検索用データベース装置は、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間における特徴量ベクトルの分離の度合いを示す分離度を算出する分離度算出手段と、前記分離度が所定のしきい値より大きいか否かを判定し、前記分離度が所定のしきい値より大きい場合には、前記部分空間におけるクラスタリング処理を行い、前記分離度が所定のしきい値より小さい場合には、前記部分空間におけるクラスタリング処理を行わないように、前記部分空間におけるクラスタリング処理の制御を行う判定制御手段と、
を備えてもよい。
これにより、部分空間における特徴量ベクトルの分離度に基づいて、その部分空間を分割するクラスタリング処理を行うか否かの判定が行われる。例えば、分離度が大きい場合には、部分空間におけるクラスタリング処理が行われ、分離度が小さい場合には、部分空間におけるクラスタリング処理は行われない。このように、部分空間における特徴量ベクトルの分離度に応じた適切なクラスタリング処理が行われる。
また、本発明の画像検索用データベース装置は、前記クラスタリング処理手段によって前記部分空間が再分割された場合に、前記検索テーブルにおいて、前記分割された部分空間と各画像との対応関係を更新するテーブル更新手段を備えてもよい。
これにより、クラスタリング処理によって部分空間が再分割された場合には、それに応じて検索テーブルが適切に更新される。したがって、逐次的なデータベースの更新が反映された画像検索が可能になる。
本発明の画像検索用データベース管理方法は、画像検索用の複数の画像が登録される画像検索用データベースの管理方法であって、前記画像検索用データベースでは、各画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の前記特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われ前記ベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成されており、前記画像検索用データベース管理方法は、前記クラスタリング処理に用いるために、作業用記憶手段に、前記ベクトル空間における前記部分空間の範囲を記憶することと、前記クラスタリング処理に用いるために、前記作業用記憶手段より大きな記憶容量を有する大容量記憶手段に、前記複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶することと、を含んでいる。
この方法によれば、クラスタリング処理のために、作業用記憶手段(メモリなど)に、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶しておき、局所特徴量を表す特徴量ベクトルは、部分空間に関連付けて大容量記憶手段(HDDなど)に記憶しておけばよい。したがって、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要な作業用記憶手段(メモリ)の容量が少なくて済む。
また、本発明の画像検索用データベース管理方法は、画像検索用の画像として新たに登録される追加の画像に含まれる特徴点の局所特徴量を追加の特徴量ベクトルとして算出することと、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルを、前記大容量記憶手段から前記作業用記憶手段に読み出すことと、前記読み出した特徴量ベクトルおよび前記追加の特徴量ベクトルに基づいて、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間においてクラスタリング処理を行って前記部分空間を再分割することと、
を含んでもよい。
これにより、データベースに新たに画像を追加しようとする場合には、追加の画像に含まれる特徴点の特徴量ベクトル(追加の特徴量ベクトル)を算出し、その追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルが読み出される。そして、これらの特徴量ベクトルについてクラスタリング処理を行って部分空間を再分割する。このようにして、逐次的に(新たな画像がデータベースに追加される度に)データベースを更新することが可能になる。
本発明の画像検索用データベース管理プログラムは、画像検索用の複数の画像が登録される画像検索用データベースの管理プログラムであって、前記画像検索用データベースでは、各画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の前記特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われ前記ベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成されており、前記画像検索用データベース管理プログラムは、コンピュータに、前記クラスタリング処理に用いるために、作業用記憶手段に、前記ベクトル空間における前記部分空間の範囲を記憶する処理と、前記クラスタリング処理に用いるために、前記作業用記憶手段より大きな記憶容量を有する大容量記憶手段に、前記複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶する処理と、を実行させるものである。
このプログラムによっても、クラスタリング処理のために、作業用記憶手段(メモリなど)に、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶しておき、局所特徴量を表す特徴量ベクトルは、部分空間に関連付けて大容量記憶手段(HDDなど)に記憶しておけばよい。したがって、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要な作業用記憶手段(メモリ)の容量が少なくて済む。
また、本発明の画像検索用データベース管理プログラムは、コンピュータに、画像検索用の画像として新たに登録される追加の画像に含まれる特徴点の局所特徴量を追加の特徴量ベクトルとして算出する処理と、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルを、前記大容量記憶手段から前記作業用記憶手段に読み出す処理と、前記読み出した特徴量ベクトルおよび前記追加の特徴量ベクトルに基づいて、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間においてクラスタリング処理を行って前記部分空間を再分割する処理と、を実行させてもよい。
これにより、データベースに新たに画像を追加しようとする場合には、追加の画像に含まれる特徴点の特徴量ベクトル(追加の特徴量ベクトル)を算出し、その追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルが読み出される。そして、これらの特徴量ベクトルについてクラスタリング処理を行って部分空間を再分割する。このようにして、逐次的に(新たな画像がデータベースに追加される度に)データベースを更新することが可能になる。
本発明によれば、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶する作業用記憶手段と、部分空間に関連付けて特徴量ベクトルを記憶する大容量記憶手段とを設けることにより、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ容量が少なくて済み、また、データベースを逐次的に更新することができる。
以下、本発明の実施の形態の画像検索用データベース装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、Visual Wordsを用いた画像検索用データベース等に用いられる装置の場合を例示する。この装置は、画像検索用データベースの管理する機能を備えており、この機能は、装置のメモリやHDD等に記憶されたプログラムによって実現される。
まず、本発明の実施の形態の画像検索用データベース装置(単にデータベース装置ともいう)の構成を、図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態のデータベース装置の全体構成を説明するためのブロック図である。図1に示すように、データベース装置1は、入力された画像を受け付けて画像データベース2に登録する画像受付部3と、複数の画像(入力された画像または登録された画像)から処理対象の画像を選択する画像選択部4と、選択された画像から特徴点を抽出する特徴点抽出部5と、抽出した特徴点の局所特徴量を算出する局所特徴量算出部6を備えている。
また、データベース装置1は、特徴点の局所特徴量を高次元(例えば128次元)のベクトル(特徴量ベクトル)として算出するベクトル算出部7と、特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理を行うクラスタリング処理部8を備えている。クラスタリング処理によって、ベクトル空間が複数の部分空間(Visual Wordとも呼ばれる小さな部屋)に分割される。ここでは、局所特徴量を128次元のベクトルで表す例について説明するが、本発明の範囲はこれに限定されるものではない。なお、このクラスタリング処理の内容については、図面を用いて後述する。
ここで、クラスタリング処理部8の構成について、図2を用いて説明する。図2に示すように、クラスタリング処理部8は、ベクトル空間における部分空間の範囲として、部分空間の代表点(例えば重心など)を表す代表ベクトルを算出する代表ベクトル算出部9を備えている。また、クラスタリング処理部8は、部分空間における特徴量ベクトルの分離の度合いを示す分離度を算出する分離度算出部10と、分離度に基づいて部分空間におけるクラスタリングを行うか否かを判定する判定制御部11を備えている。ここでは、分離度算出部10が、本発明の分離度算出手段に相当し、判定制御部11が、本発明の判定制御手段に相当する。なお、この分離度に基づく判定制御の内容についても、図面を用いて後述する。
図1に戻って、データベース装置1の構成の説明を続ける。データベース装置1は、データ処理速度が速く比較的小容量のメモリ12と、メモリ12よりデータ処理速度は遅いものの大きな記憶容量を有する大容量のHDD13(ハードディスクドライブ)と、メモリ12やHDD13への書込みや読出しを制御する記憶制御部14を備えている。メモリ12には、ベクトル空間における部分空間の範囲として代表ベクトルが記憶され、HDD13には、その特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて特徴量ベクトルが記憶される。ここでは、メモリ12が、本発明の作業用記憶手段に相当し、HDD13が、本発明の大容量記憶手段に相当する。
ベクトル算出部7は、画像データベース2に新たに登録される画像(追加の画像)についても、特徴点の局所特徴量を特徴量ベクトル(追加の特徴量ベクトル)として算出する。記憶制御部14は、追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルをHDD13からメモリ12に読み出す。そして、クラスタリング処理部8は、その部分空間においてクラスタリング処理を行って部分空間を再分割する機能を備えている。したがって、このベクトル算出部7が、本発明のベクトル算出手段に相当し、記憶制御部14が、本発明の読出し制御手段に相当する。また、クラスタリング処理部8は、本発明のクラスタリング処理手段に相当する。
また、データベース装置1は、クラスタリング処理の結果に基づいて、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルを生成する検索テーブル生成部15と、生成した検索テーブルを記憶する検索テーブル記憶部16を備えている。この検索テーブル生成部15は、部分空間が再分割されたときに検索テーブルを更新する機能を備えている。したがって、この検索テーブル生成部15は、本発明の検索テーブル更新手段に相当する。そして、データベース装置1は、この検索テーブルを用いて画像検索を行う検索処理部17を備えている。検索テーブルおよび画像検索の内容については、図面を用いて後述する。
以上のように構成されたデータベース装置1について、図面を用いてその動作を説明する。ここでは、本発明の特徴的な3つの動作、すなわち、画像データベース2の初期化(1枚目の画像の登録)、画像データベース2の更新(2枚目以降の画像の登録)、画像検索を中心に説明する。
(画像データベースの初期化)
まず、図3〜図6を参照して、本実施の形態のデータベース装置1において、画像データベース2の初期化(1枚目の画像の登録)を行うときの動作について説明する。
画像データベース2の初期化を行うときには、まず、画像選択部4によって最初に登録する画像が選択される。図3の例では、コンピュータの画像aが選択されている。そして、特徴抽出部5によってこの画像aに含まれる特徴点が抽出される。この例では、コンピュータの角部などの8つの特徴的な部分が特徴点(図8では黒丸印として図示)として抽出されている。なお、ここでは、説明の便宜のため、特徴点の数を8つとしたが、特徴点の数がこれに限られないことは言うまでもない。
つぎに、局所特徴量算出部6によってこれらの特徴点の局所特徴量が計算され、ベクトル算出部7によって局所特徴量が128次元の特徴量ベクトルとして表される。そして、この特徴量ベクトルが128次元のベクトル空間(特徴量空間ともいえる)にプロットされる。図3では、a1〜a8の8つの特徴量ベクトルがベクトル空間にプロットされた例が図示されている。なお、この図では、説明の便宜のため、ベクトル空間が2次元として図示されている。
クラスタリング処理部8は、ベクトル空間においてクラスタリング処理を行って、このベクトル空間を複数の部分空間に分割する。図4では、ベクトル空間が3つの部分空間(部分空間A〜C)に分割された例が図示されている。クラスタリング処理(部分空間への分割)では、ある程度まとまった特徴量ベクトルごとに1つの部分空間が割り当てられる。このクラスタリング処理は、特徴量ベクトルの分離の度合い(または、まとまりの度合い)に基づいて行われる。この特徴量ベクトルの分離の度合いを表す分離度として、例えば分散比(=クラス内分散/クラス外分散)などが用いられる。
そして、代表ベクトル算出部9によって、各部分空間の範囲として代表ベクトルが算出される。例えば、部分空間に含まれる複数の特徴量ベクトルの重心ベクトルなどが、代表ベクトルとして算出される。図4の例では、部分空間Aの代表ベクトルは、特徴量ベクトルa1〜a4の重心ベクトル(図では丸A印で図示されている)であり、部分空間Bの代表ベクトルは、特徴量ベクトルa7、a8の重心ベクトル(図では丸B印で図示されている)であり、部分空間Cの代表ベクトルは、特徴量ベクトルa5、a6の重心ベクトル(図では丸C印で図示されている)である。
このようなクラスタリング処理の結果に基づいて、検索テーブル作成部は、図5に示すような検索テーブルを作成する。検索テーブルは、各部分空間と各画像との対応関係を示すテーブルであり、この場合、部分空間A〜Cと画像aとの関係が示されている。つまり、図5の例では、部分空間A〜Cと画像aが対応していることが示されている。
上記のようなクラスタリング処理の結果として得られた代表ベクトルは、記憶制御部14によってメモリ12に記憶される。また、このときクラスタリング処理された特徴量ベクトルは、どの部分空間に属するかという情報を関連付けて、HDD13に記憶される。つまり、メモリ12には、各部分空間の代表ベクトルのみが記憶され、HDD13には、各部分空間に属する特徴量ベクトルが部分空間に関連付けて記憶される。この場合、メモリ12には、部分空間の範囲が記憶されており、HDD13には、部分空間を表す識別ラベル(A、B、Cなど)と、その部分空間に属する特徴量ベクトルが記憶されているともいえる。
図6の例では、メモリ12に、3つの部分空間(部分空間A〜C)の代表ベクトルが記憶される。画像の数や特徴点の数が多い場合であっても、メモリ12は代表ベクトルのみを記憶すればよく、メモリ12の容量は小さくて済む。一方、HDD13には、部分空間Aに属する特徴量ベクトルとして4つの特徴量ベクトルa1〜a4が記憶され、部分空間Bに属する特徴量ベクトルとして2つの特徴量ベクトルa7、a8が記憶され、部分空間Cに属する特徴量ベクトルとして2つの特徴量ベクトルa5、a6が記憶される。画像の数や特徴点の数が多い場合、これらの特徴量ベクトルのデータ量は膨大になるため、HDD13は大容量の記憶容量が必要になる。
(画像データベースの更新)
つぎに、図7〜図11を参照して、本実施の形態のデータベース装置1において、画像データベース2の更新(2枚目以降の画像の登録)を行うときの動作について説明する。ここでは、図3〜図6で説明した初期化が行われた画像データベース2に2枚目の画像を追加するときの動作を例示して説明する。
画像データベース2の更新を行うときには、まず、画像選択部4によって次に登録する画像が選択される。図7の例では、コンピュータの画像bが選択されている。そして、特徴抽出部5によってこの画像bに含まれる特徴点が抽出される。通常、画像bからは複数の特徴点が抽出され、以下の処理は複数の特徴点の各々について行われるが、ここでは、説明の便宜のため、まず、1つの特徴点について説明する。
図7では、特徴抽出部5によって画像bに含まれる1つ目の特徴点(図7では黒三角印として図示)が抽出されている。そして、この特徴点について、局所特徴量算出部6によって局所特徴量が計算され、ベクトル算出部7によって追加の特徴量ベクトルとして表され、図7に示すようにベクトル空間にプロットされる。この場合、追加の特徴量ベクトルb1は、部分空間Aにプロットされている。
このような場合、記憶制御部14は、この追加の特徴量ベクトルb1が属する部分空間Aに関連付けられた特徴量ベクトルa1〜a4をHDD13からメモリ12に読み出して、図8に示すように、特徴量ベクトルa1〜a4をベクトル空間(部分空間A)にプロットする。
そして、クラスタリング処理部8は、部分空間Aにおいてクラスタリング処理を行って、この部分空間Aを複数の部分空間に再分割する。図9では、部分空間Aが2つの部分空間(部分空間AとD)に再分割された例が図示されている。このクラスタリング処理も、上記と同様、部分空間における特徴量ベクトルの分離度に基づいて行われる。この場合にも、分離度として、例えば分散比(=クラス内分散/クラス外分散)などが用いられる。この分離度は、分離度算出部10で算出され、判定制御部11は、この分離度が所定のしきい値より大きいか否かを判定する。この場合、分離度がしきい値より大きいと判定され、部分空間Aがクラスタリング処理によって再分割されている。
なお、本発明の分離度は、上記の分散比に限られるものではない。この分離度として、例えば、部分空間に含まれる特徴量ベクトルの数などが用いられてもよい。その場合、判定制御部11は、部分空間に含まれる特徴量ベクトルの数が所定の数(しきい値)以上になったときに、その部分空間の再分割を行うように部分空間におけるクラスタリング処理を制御してもよい。
部分空間の再分割が行われると、代表ベクトル算出部9によって、再分割された部分空間の代表ベクトルが算出される。この場合、再分割された部分空間Aの代表ベクトルは、特徴量ベクトルa1とa2の重心ベクトル(図では丸A印で図示されている)であり、部分空間Dの代表ベクトルは、特徴量ベクトルa3、a4、b1の重心ベクトル(図では丸D印で図示されている)である。
このような部分空間Aのクラスタリング処理の結果に基づいて、検索テーブル作成部は、図10に示すように検索テーブルの更新を行う。この場合、検索テーブルにおいて、部分空間Aに画像bの対応が追加されるとともに、新たに部分空間Dの項目が追加され、部分空間Dには画像aが対応するように検索テーブルの更新が行われる。
また、図11に示すように、部分空間Aのクラスタリング処理の結果として得られた代表ベクトルが、記憶制御部14によってメモリ12に記憶される。また、部分空間Aのクラスタリング処理の結果、クラスタリング処理された特徴量ベクトルが、部分空間に情報を関連付けてHDD13に記憶される。図11の例では、メモリ12の記憶データが更新されて、2つの部分空間AとDの代表ベクトルが記憶される。また、HDD13の記憶データが更新されて、部分空間Aに属する特徴量ベクトルとして2つの特徴量ベクトルa1、a2が記憶され、部分空間Dに属する特徴量ベクトルとして3つの特徴量ベクトルa3、a4、b1が記憶される。
(画像データベースの更新の他の例)
以上の説明では、画像データベース2の更新を行うときに部分空間の再分割が行われる例について説明した。つづいて、図12〜図15を参照して、画像データベース2の更新を行うときに部分空間の再分割が行われない例について説明する。ここでは、図7〜図11で説明した画像bに含まれる1つ目の特徴点の抽出に続いて、2つ目の特徴点を抽出したときの動作を例にして説明する。
図12では、特徴抽出部5によって画像bに含まれる2つ目の特徴点(図12では黒三角印として図示)が抽出されている。そして、この特徴点についても、局所特徴量算出部6によって局所特徴量が計算され、ベクトル算出部7によって追加の特徴量ベクトルとして表され、図12に示すようにベクトル空間にプロットされる。この場合、追加の特徴量ベクトルb2は、部分空間Dにプロットされている。
つぎに、記憶制御部14は、この追加の特徴量ベクトルb2が属する部分空間Dに関連付けられた特徴量ベクトルa3、a4、b1をHDD13からメモリ12に読み出して、図13に示すように、特徴量ベクトルa3、a4、b1をベクトル空間(部分空間D)にプロットする。
この場合、部分空間Dに属する特徴量ベクトルがある程度まとまっており(あまり分離しておらず)、部分空間Dにおける特徴量ベクトルの分離度が、しきい値より小さいと判定される。したがって、クラスタリング処理部8は、部分空間Dにおいてクラスタリング処理を行わない。
その後、代表ベクトル算出部9によって、部分空間Dの代表ベクトルが算出される。なお、この場合の部分空間Dの代表ベクトルは、特徴量ベクトルa3、a4、b1、b2の重心ベクトル(図では丸D印で図示されている)である。
このような特徴量ベクトルb2の追加に基づいて、検索テーブル作成部は、図14に示すように検索テーブルの更新を行う。この場合、検索テーブルにおいて、部分空間Dに、画像aと画像bが対応するように検索テーブルの更新が行われる。
また、図15に示すように、特徴量ベクトルb2の追加の結果として得られた代表ベクトルが、記憶制御部14によってメモリ12に記憶される。また、特徴量ベクトルb2の追加の結果、HDD13に記憶されている部分空間と特徴量ベクトルの関連付けが更新される。図15の例では、部分空間Dに追加の特徴量ベクトルb2が追加される。
(画像検索)
最後に、図16〜図20を参照して、本実施の形態のデータベース装置1において、画像検索を行うときの動作について説明する。ここでは、上記のような初期化・更新によって生成された画像データベース2を用いて画像検索する例を説明する。
まず、画像検索に用いられる画像データベース2について説明する。図16には、コンピュータの3つの画像(画像a〜c)が画像データベース2に登録されたときの特徴量ベクトルのプロットが例示されている。この例では、画像aから8つの特徴点が抽出され、8つの特徴量ベクトル(a1〜a8)がプロットされている。また、画像bからは6つの特徴点が抽出され、6つの特徴量ベクトル(b1〜b6)がプロットされている。また、画像cからは6つの特徴点が抽出され、6つの特徴量ベクトル(c1〜c6)がプロットされている。そして、ベクトル空間は、7つの部分空間(部分空間A〜G)に分割されている。なお、図16の例では、説明の便宜上、画像データベース2に3つの画像が登録された例について説明するが、画像の数はこれに限定されないことは言うまでもない。
上記のような例では、図17に示すような検索テーブルが作成される。この検索テーブルでは、部分空間Aには画像aとcが対応し、部分空間Bには画像aとcが対応している。また、部分空間Cには画像aが対応し、部分空間Dには画像bが対応している。さらに、部分空間Eには画像aとbが対応し、部分空間Fには画像bとcが対応している。そして、部分空間Gには画像a〜cが対応している。
なお、この場合、図18に示すように、メモリ12には、部分空間A〜Gの代表ベクトルが記憶されており、HDD13には、部分空間に属する特徴量ベクトルがその部分空間に関連付けて記憶されている。具体的には、部分空間Aに属する特徴量ベクトルとして3つの特徴量ベクトルa1、a2、c1が記憶され、部分空間Bに属する特徴量ベクトルとして3つの特徴量ベクトルa7、a8、c6が記憶されている。また、部分空間Cに属する特徴量ベクトルとして2つの特徴量ベクトルa5、a6が記憶され、部分空間Dに属する特徴量ベクトルとして3つの特徴量ベクトルb2、b3、b4が記憶されている。また、部分空間Eに属する特徴量ベクトルとして2つの特徴量ベクトルa3、b1が記憶され、部分空間Fに属する特徴量ベクトルとして2つの特徴量ベクトルb5、c5が記憶されている。そして、部分空間Gに属する特徴量ベクトルとして5つの特徴量ベクトルa4、b6、c2、c3、c4が記憶されている。
つぎに、検索テーブルを用いた画像検索の動作について説明する。画像検索を行うときには、まず、図19に示すように、画像選択部4によって入力画像が選択され、特徴抽出部5によってこの入力画像に含まれる特徴点が抽出される。この例では、6つの特徴点(図19では黒星印として図示)が抽出されている。
つぎに、局所特徴量算出部6によってこれらの特徴点の局所特徴量が計算され、ベクトル算出部7によって局所特徴量が特徴量ベクトルとして表される。そして、この特徴量ベクトルがベクトル空間にプロットされる。図19の例では、部分空間D、E、F、Gに、特徴量ベクトルがプロットされている。
検索処理部17は、検索テーブルを読み出して、上記の特徴量ベクトルがプロットされた部分空間(部分空間D、E、F、G)に対応する画像の数をカウントする。図20の例では、部分空間D、E、F、Gに対応する画像aの数は2つであり、部分空間D、E、F、Gに対応する画像bの数は4つであり、部分空間D、E、F、Gに対応する画像cの数は2つである。その結果、画像bの数が最も多いことが分かる。したがって、この場合、入力画像に最も類似する画像として、画像bという検索結果が得られることになる。
このようなVisual Wordsを用いた検索では、入力した画像の局所特徴量が、どの部分空間(Visual Word)に属するかのみを判定すればよいため、極めて高速に検索を実行することができる。なお、特徴量ベクトルがどの部分空間(Visual Word)に属するかは、例えばBest-Bin-Firstアルゴリズムなどの最近傍点探索アルゴリズムを用いることによって、効率的に見つけることができる。
このような本実施の形態の画像検索用データベース装置1によれば、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶するメモリ12と、部分空間に関連付けて特徴量ベクトルを記憶するHDD13とを設けることにより、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ12の容量が少なくて済み、また、データベースを逐次的に更新することができる。
すなわち、本実施の形態では、クラスタリング処理のために、部分空間の代表ベクトルをメモリ12に記憶しておき、局所特徴量を表す特徴量ベクトルは、部分空間に関連付けてHDD13に記憶しておけばよい。したがって、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ12の容量が少なくて済む。
また、本実施の形態では、データベースに新たに画像を追加しようとする場合に、追加の画像に含まれる特徴点の特徴量ベクトル(追加の特徴量ベクトル)を算出し、その追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルが、HDD13からメモリ12に読み出される。そして、これらの特徴量ベクトルについてクラスタリング処理を行って部分空間を再分割する。このようにして、逐次的に(新たな画像がデータベースに追加される度に)データベースを更新することが可能になる。
具体的には、従来のVisual Wordsの方法では、n枚の画像が画像データベース2に登録されている場合、クラスタリング処理の実行に要する計算量o(n)が画像の数nに応じて増大する。したがって、データベースに大量の画像が登録されている場合には、クラスタリング処理の実行に非常に時間がかかる。それに対して、本実施の形態では、クラスタリング処理の実行に要する計算量o(1)は画像の数nによらない。したがって、データベースに大量の画像が登録されている場合であっても、短時間でクラスタリング処理を実行することができ、逐次的なデータベースの更新が可能になる。
また、本実施の形態では、部分空間における特徴量ベクトルの分離度に基づいて、その部分空間を分割するクラスタリング処理を行うか否かの判定が行われる。例えば、分離度が大きい場合には、部分空間におけるクラスタリング処理が行われ、分離度が小さい場合には、部分空間におけるクラスタリング処理は行われない。これにより、部分空間における特徴量ベクトルの分離度に応じた適切なクラスタリング処理が行われる。
また、本実施の形態では、クラスタリング処理によって部分空間が再分割された場合には、それに応じて検索テーブルが適切に更新される。したがって、逐次的なデータベースの更新が反映された画像検索が可能になる。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかる画像検索用データベース装置は、データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ容量が少なくて済み、また、データベースを逐次的に更新することができるという効果を有し、Visual Wordsを用いた画像検索用データベース等として有用である。
本実施の形態における画像検索用データベース装置の構成を示すブロック図である。 クラスタリング処理部の構成を示すブロック図である。 1枚目の画像を登録するときの特徴量ベクトルのプロットの説明図である。 ベクトル空間におけるクラスタリング処理の説明図である。 1枚目の画像を登録したときの検索テーブルを示す図である。 メモリおよびHDDに記憶されるデータを示す図である。 2枚目の画像を登録するときの追加の特徴量ベクトルのプロットの説明図である。 部分空間における特徴量ベクトルの読出しの説明図である。 部分空間におけるクラスタリング処理の説明図である。 検索テーブルの更新の説明図である。 メモリおよびHDDに記憶されるデータを示す図である。 2枚目の画像を登録するときの追加の特徴量ベクトルのプロットの説明図である。 部分空間における特徴量ベクトルの読出しの説明図である。 検索テーブルの更新の説明図である。 メモリおよびHDDに記憶されるデータを示す図である。 複数の画像が登録されたときの特徴量ベクトルのプロットの説明図である。 複数の画像が登録されたときの検索テーブルを示す図である。 メモリおよびHDDに記憶されるデータを示す図である。 入力画像に含まれる特徴量ベクトルのプロットの説明図である。 検索テーブルを用いた画像検索の説明図である。
符号の説明
1 データベース装置
2 画像データベース
3 画像受付部
4 画像選択部
5 特徴点抽出部
6 局所特徴量算出部
7 ベクトル算出部
8 クラスタリング処理部
9 代表ベクトル算出部
10 分離度算出部
11 判定制御部
12 メモリ
13 HDD
14 記憶制御部
15 検索テーブル生成部
16 検索テーブル記憶部
17 検索処理部

Claims (8)

  1. 画像検索用の複数の画像が登録される画像検索用データベース装置であって、
    各画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の前記特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われ前記ベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成されており、
    前記画像検索用データベース装置は、
    前記クラスタリング処理に用いるために、前記ベクトル空間における前記部分空間の範囲を記憶する作業用記憶手段と、
    前記作業用記憶手段より大きな記憶容量を有し、前記クラスタリング処理に用いるために、前記複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶する大容量記憶手段と、
    を備えたことを特徴とする画像検索用データベース装置。
  2. 画像検索用の画像として新たに登録される追加の画像に含まれる特徴点の局所特徴量を追加の特徴量ベクトルとして算出するベクトル算出手段と、
    前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルを、前記大容量記憶手段から前記作業用記憶手段に読み出す読出し制御手段と、
    前記読み出した特徴量ベクトルおよび前記追加の特徴量ベクトルに基づいて、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間においてクラスタリング処理を行って前記部分空間を再分割するクラスタリング処理手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像検索用データベース装置。
  3. 前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間における特徴量ベクトルの分離の度合いを示す分離度を算出する分離度算出手段と、
    前記分離度が所定のしきい値より大きいか否かを判定し、前記分離度が所定のしきい値より大きい場合には、前記部分空間におけるクラスタリング処理を行い、前記分離度が所定のしきい値より小さい場合には、前記部分空間におけるクラスタリング処理を行わないように、前記部分空間におけるクラスタリング処理の制御を行う判定制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の画像検索用データベース装置。
  4. 前記クラスタリング処理手段によって前記部分空間が再分割された場合に、前記検索テーブルにおいて、前記分割された部分空間と各画像との対応関係を更新するテーブル更新手段を備えたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像検索用データベース装置。
  5. 画像検索用の複数の画像が登録される画像検索用データベースの管理方法であって、
    前記画像検索用データベースでは、各画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の前記特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われ前記ベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成されており、
    前記画像検索用データベース管理方法は、
    前記クラスタリング処理に用いるために、作業用記憶手段に、前記ベクトル空間における前記部分空間の範囲を記憶することと、
    前記クラスタリング処理に用いるために、前記作業用記憶手段より大きな記憶容量を有する大容量記憶手段に、前記複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶することと、
    を含むことを特徴とする画像検索用データベース管理方法。
  6. 画像検索用の画像として新たに登録される追加の画像に含まれる特徴点の局所特徴量を追加の特徴量ベクトルとして算出することと、
    前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルを、前記大容量記憶手段から前記作業用記憶手段に読み出すことと、
    前記読み出した特徴量ベクトルおよび前記追加の特徴量ベクトルに基づいて、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間においてクラスタリング処理を行って前記部分空間を再分割することと、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載の画像検索用データベース管理方法。
  7. 画像検索用の複数の画像が登録される画像検索用データベースの管理プログラムであって、
    前記画像検索用データベースでは、各画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の前記特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われ前記ベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成されており、
    前記画像検索用データベース管理プログラムは、コンピュータに、
    前記クラスタリング処理に用いるために、作業用記憶手段に、前記ベクトル空間における前記部分空間の範囲を記憶する処理と、
    前記クラスタリング処理に用いるために、前記作業用記憶手段より大きな記憶容量を有する大容量記憶手段に、前記複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶する処理と、
    を実行させることを特徴とする画像検索用データベース管理プログラム。
  8. コンピュータに、
    画像検索用の画像として新たに登録される追加の画像に含まれる特徴点の局所特徴量を追加の特徴量ベクトルとして算出する処理と、
    前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けられた特徴量ベクトルを、前記大容量記憶手段から前記作業用記憶手段に読み出す処理と、
    前記読み出した特徴量ベクトルおよび前記追加の特徴量ベクトルに基づいて、前記追加の特徴量ベクトルが属する部分空間においてクラスタリング処理を行って前記部分空間を再分割する処理と、
    を実行させることを特徴とする請求項7に記載の画像検索用データベース管理プログラム。
JP2008168136A 2008-06-27 2008-06-27 画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム Expired - Fee Related JP4917575B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008168136A JP4917575B2 (ja) 2008-06-27 2008-06-27 画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008168136A JP4917575B2 (ja) 2008-06-27 2008-06-27 画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010009332A true JP2010009332A (ja) 2010-01-14
JP4917575B2 JP4917575B2 (ja) 2012-04-18

Family

ID=41589748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008168136A Expired - Fee Related JP4917575B2 (ja) 2008-06-27 2008-06-27 画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4917575B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102231149A (zh) * 2010-12-22 2011-11-02 辜进荣 基于局部特征的手机视觉信息搜索方法
WO2011136276A1 (ja) * 2010-04-28 2011-11-03 公立大学法人大阪府立大学 三次元物体認識用画像データベースの作成方法および作成装置
JP2013105373A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Yahoo Japan Corp データ取得装置、方法及びプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334402A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Hitachi Ltd クラスタリングされたベクトルデータを検索するサーバ、システム及び方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007334402A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Hitachi Ltd クラスタリングされたベクトルデータを検索するサーバ、システム及び方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011136276A1 (ja) * 2010-04-28 2011-11-03 公立大学法人大阪府立大学 三次元物体認識用画像データベースの作成方法および作成装置
US8971610B2 (en) 2010-04-28 2015-03-03 Osaka Prefecture University Public Corporation Method and apparatus of compiling image database for three-dimensional object recognition
JP5818327B2 (ja) * 2010-04-28 2015-11-18 オリンパス株式会社 三次元物体認識用画像データベースの作成方法および作成装置
CN102231149A (zh) * 2010-12-22 2011-11-02 辜进荣 基于局部特征的手机视觉信息搜索方法
JP2013105373A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Yahoo Japan Corp データ取得装置、方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4917575B2 (ja) 2012-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5139716B2 (ja) 画像検索装置及び画像検索方法
JP4757116B2 (ja) パラメータ学習方法及びその装置、パターン識別方法及びその装置、プログラム
US20130121570A1 (en) Methods and Apparatus for Visual Search
US20160116911A1 (en) Assembly order generation device and assembly order generation method
CN110019912B (zh) 基于形状的图形搜索
Liu et al. Towards optimal binary code learning via ordinal embedding
JP6863926B2 (ja) データ分析システム及びデータ分析方法
CN109447170A (zh) 移动机器人同步定位与地图构建系统的字典优化方法
WO2011134141A1 (en) Method of extracting named entity
JP4917575B2 (ja) 画像検索用データベース装置、画像検索用データベース管理方法およびプログラム
CN106203508A (zh) 一种基于Hadoop平台的图像分类方法
JP3903613B2 (ja) 検索装置及び検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5252596B2 (ja) 文字認識装置、文字認識方法及びプログラム
Sudholt et al. Learning local image descriptors for word spotting
JP5751318B2 (ja) 文書分類装置、文書分類方法、及びプログラム
JP2014134920A (ja) 設計書の検索システム、設計書の検索システムの構築方法およびそのためのプログラム
Hajebi et al. An efficient index for visual search in appearance-based SLAM
JP2010250359A (ja) 擬似文書検索システム及び擬似文書検索方法
JP2009116593A (ja) 単語ベクトル生成装置、単語ベクトル生成方法、プログラムおよびプログラムを記録した記録媒体
JP2007066019A (ja) 画像検索方法及び装置
US20080221788A1 (en) Map generation apparatus, map generation method and computer readable medium
JP5537644B1 (ja) 語彙探索装置、語彙探索方法、及び、語彙探索プログラム
JP5188290B2 (ja) アノテーション装置、アノテーション方法およびプログラム
JP2006260311A (ja) マッチング方法およびマッチング装置ならびにプログラム
Zhou Slot based image augmentation system for object detection

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110823

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111017

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120126

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4917575

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150203

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees