JP2010003121A - データ転送システム及び転送装置及び監視装置及び転送プログラム及び監視プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サービス監視装置100は、ネットワーク400から処理対象データを受信して処理するサーバ装置320、サーバ装置320の稼働状態とネットワーク400の状態との少なくともいずれかを監視し、監視結果を監視情報として格納する。ESB200は、処理対象データをネットワーク400を介して送信するサーバ装置310からネットワーク400を介して処理対象データを受信すると、サービス監視装置100から前記監視情報を取得し、監視情報に基づきサーバ装置320,サーバ装置330のうち処理対象データを転送するべきサーバ装置を決定し、決定したサーバ装置にネットワーク400を介して処理対象データを転送する。
【選択図】図1
Description
(2)また、非特許文献1には、ESBの一般的な動作原理、コンテンツベースルーティング(CBR)が解説されている。
(3)また、非特許文献2には、Webサービス標準についての一般的な解説が記載されている。
ネットワークから処理の対象となる処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視する監視部と、
前記監視部による監視結果を示す監視情報を格納する監視結果格納部と
を有する監視装置と、
前記処理対象データを前記ネットワークを介して送信するデータ送信装置から前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する処理対象データ受信部と、
前記処理対象データ受信部により前記処理対象データが受信されると前記監視装置から前記監視情報を取得する監視情報取得部と、
前記監視情報取得部により取得された前記監視情報に基づいて、前記複数のサーバ装置のうち前記処理対象データを転送するべきサーバ装置を決定するサーバ決定部と、
前記サーバ決定部により決定された前記サーバ装置に、前記ネットワークを介して前記処理対象データを転送する処理対象データ転送部と
を有する転送装置と
を備えたことを特徴とする。
図1〜図14を参照して実施の形態1を説明する。
サービス監視装置100は、ESB設定・管理GUI(GraphicalUserInterface)部110、ルーティング情報生成部120、サービス・N/W(NetWork)監視部130(監視部)、ESB管理部140、サービス監視DB(DataBase)参照部150、監視条件定義161を格納する監視条件定義格納部160、サービス監視DB171を格納するサービス監視DB格納部170(監視結果格納部)、監視側通信部180(監視側受信部の例)を備える。
ESB200(転送装置)は、ESB側通信部205、サービスフロー前処理部210、データ変換処理部220、監視情報挿入処理部230(監視情報取得部)、CBR処理部240(サーバ決定部)、コンテンツロギング処理部250、ESB制御部260、メッセージバス270、ESB定義271としてサービス管理DB272、接続アダプタ281(処理対象データ受信部)、接続アダプタ282、接続アダプタ283(処理対象データ転送部)を備える。サービスフロー前処理部210〜コンテンツロギング処理部250は、後述のようにサービスエンジン(SE)であり、それぞれ前処理定義211、データ変換定義221、監視情報挿入定義231、CBR定義241、ログ定義251を持ち、これらの定義に基づいて処理を実行する。また、接続アダプタ281、接続アダプタ282、接続アダプタ283は、後述のようにBC(バインディング・コンポーネント)である。これらは、それぞれ共有接続ファイル定義291、再送待ちキュー292、http接続定義293をもつ。
サービス監視装置100は、ESB200上のサービスフロー前処理部210、監視情報挿入処理部230、CBR処理部240(振り分け処理)、ロギング処理250等と連動しながら動作する。サービス監視装置100のうち、ESB設定・管理GUI部110は、ESB設定部111、サービスプロセス(呼び出し順序)設計部112、プロセス監視設計部113を備える。これらは、ESB設定、サービスプロセス(呼び出し順序)設計、プロセス監視設計を行うためのインタフェース機能をもつ。ESB設定・管理GUI部110は、サービスプロセス設計部112により、特定の業務処理用のサービスフローの設計を行う。また、プロセス監視設計部113により、監視対象とするサービスの監視方法および設計した業務フローにおいて「監視情報」を挿入する手順、当該挿入された「監視情報」に基づいてルーティング処理を行う手順を設計する。ここで監視情報とは、監視条件定義に従って、サービス・N/W監視部130により監視された監視結果を示す情報である。いかなるものを監視情報とするかについては、監視条件定義による。例えば、監視情報とは、連携処理先のサービス(サーバ装置)の稼動状態や、ネットワーク400の状態や、連携システム間のネットワーク運用管理情報(障害・性能情報)などである。
サービスプロセス設計部112、プロセス監視設計部113により生成されたこれらの「設計情報」により、ルーティング情報生成部120がESB200に配布する定義情報を生成する。ルーティング情報生成部120により生成された定義情報は、「ESB管理部140」が監視側通信部180を用いてESB側通信部205に送信し、ESB側通信部205からESB制御部260をとおしてESB200に展開される。またESB管理部140は、ESBプロセスの起動・停止などの制御も行う。
プロセス監視設計部113は、監視対象となる各サービスの「監視条件定義161」を生成・保存する。図5は、プロセス監視設計部113により生成される監視条件定義161の例を示す図である。サービス・N/W監視部130は、この監視条件定義161に基づいて、監視対象に指定されたサービス等を監視し、監視結果をサービス監視DB171に保存する。これらの監視条件定義161、及びサービス監視DB171に格納された監視結果は、サービス監視DB参照部150を介することにより、他のシステムからも参照することができる。
ESB200の機能として、外部システムと様々なプロトコルにより接続する機能は、いわゆるBC(バインディング・コンポーネント)機能(図4に示す接続アダプタ)により提供されている。BCはプロトコル別の接続処理部品といえる。各プロトコル別の接続部品にサービス名、(エンドポイント)アドレス情報等を定義し、この接続定義を対応するBCに展開することで定義に基づいた接続処理が実行される。接続アダプタは、例えば、HTTP,SOAP/HTTP,JMS(Java(登録商標) Messag Service),SQL、ファイル共有プロトコルなどの様々なプロトコル処理用のBCがある。
ESB200にはメッセージバス270がある。これはデータをやりとりするための通信路であり、外部から受信したデータはESB200内では正規化形式(通常XML形式)に変換され、この正規化されたメッセージを各専用処理モジュールであるSE(サービスエンジン)間で受け渡して一連の業務処理を進めていく。
また、ESBの機能としてSE(サービスエンジン)がある。例えば、データ変換(CSVファイルからXML形式への変換、XML形式のフォーマット変換)サービスエンジン、コンテンツベースルーティング(CBR)サービスエンジンなどがある。データ変換SEに、変換処理の具体的な定義(AフォーマットからBフォーマットへの変換指示)をサービス定義とし、これをデータ変換SEに展開すると、指示されたデータ変換処理がなされる。図4では、データ変換処理部220にデータ変換定義221を適用している。
データ転送システム1000のESB200では、一般的なデータ変換処理等のサービスエンジン(データ変換処理部220に相当)はそのまま利用する。これに加えて、サービス監視装置100と連動するいくつかのサービスエンジンを追加する。ESB200では、データフローの識別をするための「サービスフロー前処理部210」(SE1)、関連サービスの監視情報をデータ自体に挿入する「監視情報挿入処理部230」(SE3)、「(挿入された監視情報に基づき連携先のサービスを変化させる)CBR処理部240」(SE4)、「(データとシステムの状態をログする、)コンテンツロギング処理部250」(SE5)を追加する。
また、各BC,各SEの呼び出し順序制御、すなわち“ルーティング情報”は、前述したように定義ファイルとして表現され、ESB管理部140からESB制御部260に配布された後、「サービス管理DB272」に保存される。ルーティング制御の記述方式にはWS−BPELなど標準化されたものの他、様々な記述方法がある。サービス監視装置データ転送システム1000では、特に特定しておらず、ルーティング定義が可能であればいずれの方法でもよい。また、各BC291〜293,SE用の各定義211〜251には、サービス名とアドレス情報(エンドポイントアドレス)が記載指定されるが、これらのアドレス情報も定義配布時に抽出され、サービス管理DB272に保存されるものとする。
サービス監視装置100(監視側通信部180)とESB200(ESB側通信部205)との間は、JMX/SNMPなどの管理通信プロトコルで通信する。なお、監視情報挿入処理部230はESB200上にある必要はなく、サービス監視装置100に監視側挿入部として実装してもよい。この場合、監視側挿入部は、ESB200から監視側通信部180を介してデータ変換処理部220によるデータ変換後のデータを受け取り、監視情報挿入処理部230と同様の処理を行ない、監視側通信部180を介して、処理後のデータをCBR処理部240に返す。
図6を用いて、データ転送システム1000のデータ処理の動作を説明する。図6のように、定義ファイルによって各サービス処理の順序がサービス処理フローとして定義される。ESB処理の順番は定義を変更することで可能である。ここでは、まず図6とは別に、一般的な処理フローとして、
(1)入力処理、
(2)データ変換処理、
(3)出力処理
が定義されている場合を考える。
「(2)データ変換処理」ではCSV形式の発注データファイルをデータ変換定義に従って受注システムが指定するXML形式ファイルに変換する。データ変換定義は一般的な手法と特にかわらないためこの説明は省略する。
「(3)データ変換処理」では、変換されたデータを受注システムに送付するために、HTTP出力接続アダプタを通して外部サーバ(図4の第1受注外部サーバ320)に送信する、という一連のデータフローが定義されているとする。
そこで本データ転送システム1000では、可用性向上や負荷分散により性能を向上させたい処理の前に、監視情報挿入処理部230による監視情報挿入処理と、CBR処理部240による挿入監視情報に基づく振り分け処理(連携先切り替え処理)を挿入することで前述の課題を解決する。これらの処理を行う際に、各トランザクション単位でこれらの処理を適用するためにはフローを識別するための処理が必要となる。そのために、一連の処理が実行される前にサービスフロー前処理部210による前処理(「サービスフロー前処理)として、定義された業務フローのクラスID及び処理中のフローを識別するため(フローの)インスタンスIDを挿入する機能を実装する。これらの前処理はBCの一部の機能として実装しても良いが、データ転送システム1000では共通的な単体の前処理機能として説明する。
発注外部サーバ310(データ送信装置の一例)の特定共有フォルダに処理の対象となる発注データファイル(処理対象データの一例)が保存(入力)される。入力の接続アダプタ281はファイルが置かれるとこれを検知し、これを入力として図6に示す入力処理(BC1)を開始する。接続定義(共有接続File定義291)では、サービス名、フォルダのアドレス(URL)、検出方式(フォルダのポーリング)、検出間隔などが定義されている。発注データファイルを取り込んだ後は、接続アダプタ281は図6の定義に従って、サービスフロー前処理部210に入力データを渡す(SE1−se1を呼び出す)。
図7は、前処理定義211(se1)の一例を示す図である。サービスフロー前処理部210は、前処理定義211に従って、前処理を実行する。まずサービスフロー前処理部210は、入力された発注データファイルのヘッダーとして、図6の処理フロー定義を識別するためのflow・classIDを挿入する。また、図6の各々の処理を識別するためのインスタンス番号も挿入する。その他、前処理を実施した日時、図6のフローの各サービスのうち、監視情報を挿入するサービス名などを挿入する。この後、サービスフロー前処理部210は、データ変換処理部220(変換処理SE2−se2)を呼び出す。
データ変換処理部220(変換処理SE2−se2)は、従前の場合と同様に、データ変換定義221(定義se2)に従って、CSV形式のファイルをXML形式に変換する。変換処理自体は一般的な方法であるため説明は省略する。
監視情報挿入処理部230(SE3−se3)は、図8に示すデータ201を受信する。図9は、監視情報挿入定義231(se3)の例を示す図である。この図9の例では、全てのフローに対して、指示された監視対象サービスの情報を挿入すべきことが指示されている。また、監視情報を取得するためのサービスインタフェース(GetServiceStatus/GetNetworkStatus)が指定されている。また、データ201中のヘッダー部216には監視すべきサービス(Management_plnkのHTTPService)が指定されている。
SE4は、CBR処理部240による振り分け処理である。CBR(コンテンツベースルーティング)とは、処理すべきデータの中身によりサービスを変える処理である。例えば購入の決済データがコンテンツルーティング処理部にインプットされた場合に、(XML)データの購入総額(タグ)に記載された金額をチェックする。もし、購入総額が100万以上であれば、管理部門の承認をうけるためのサーバにデータを送信し、そうでなければ発注サーバに送信するという処理が実現されている。購入総額の判断部の定義方法には様々な方法があるが、XML形式の記載、Java(登録商標)Scriptなどのスクリプト記載、BPEL形式の記載などが知られている。
上例では監視用の処理サービスステップとして、前処理、監視情報挿入処理部230による監視情報挿入処理、CBR処理部240による監視情報を利用したルーティング処理を元のフローに埋め込むことで可用性を向上する例を示したが、さほど可用性を考慮する必要のないシステムにおいては当該ルーティング処理(振り分け処理)をコンテンツロギング処理部250によるロギング処理に置き換えて、システムログをとるように変更することも容易に可能である。ログ定義261の例を図14に示す。この例では図6の業務フロー処理の場合は全てのデータをダンプし、それ以外の処理ではヘッダー部のみダンプすることを示している。またこの応用としては、データに監視情報が挿入されている場合、ステータスが障害のときのみ詳細にダンプし、それ以外はダンプしないなどの処理を行うことも容易に実装可能になる。
一連の業務プロセス処理を、分散した複数のサーバを連携させ分散処理する分散処理システムにおいて、処理対象の業務データ中に連携処理先のサービス(サーバ装置)や連携システム間のネットワーク運用管理情報(障害・性能情報)を挿入する運用情報付加機能と、業務データ(コンテンツ)中に挿入された運用情報により、最適な連携先サービスを動的に選択するデータ分散処理システム(サービス連携型統合運用管理装置)を説明した。
一連の業務プロセス処理において、分散した複数のサーバを(サービスバスにより)連携させ分散処理するシステムにおいて、処理対象の業務データ(コンテンツ)中に連携先のサービス(サーバ)や連携システム間のネットワークに関する運用管理情報(障害・性能情報)を挿入し、業務データ(コンテンツ)中に挿入された当該運用情報により、最適な連携先サービス(サーバ)動的に変更し、連携させることを特徴とするデータ分散処理方式を説明した。
一連の業務プロセス処理において、分散した複数のサーバを(サービスバスにより)連携させ分散処理するシステムにおいて、処理対象の業務データ(コンテンツ)中に連携先のサービス、ネットワークの運用管理情報(障害管理・性能管理情報)を挿入することに特徴を有する統合運用管理システムを説明した。
一連の業務プロセス処理において、分散した複数のサーバを(サービスバスにより)連携させ分散処理するシステムにおいて、処理対象の業務データ(コンテンツ)中に連携先のサービス、ネットワークの運用管理情報(障害管理・性能管理情報)を挿入し、別途挿入情報をログに書き出す統合運用管理システムを説明した。
Claims (9)
- ネットワークから処理の対象となる処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視する監視部と、
前記監視部による監視結果を示す監視情報を格納する監視結果格納部と
を有する監視装置と、
前記処理対象データを前記ネットワークを介して送信するデータ送信装置から前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する処理対象データ受信部と、
前記処理対象データ受信部により前記処理対象データが受信されると前記監視装置から前記監視情報を取得する監視情報取得部と、
前記監視情報取得部により取得された前記監視情報に基づいて、前記複数のサーバ装置のうち前記処理対象データを転送するべきサーバ装置を決定するサーバ決定部と、
前記サーバ決定部により決定された前記サーバ装置に、前記ネットワークを介して前記処理対象データを転送する処理対象データ転送部と
を有する転送装置と
を備えたことを特徴とするデータ転送システム。 - 前記監視装置は、さらに、
前記監視部による監視の監視条件が定義された監視条件定義を格納する監視条件定義格納部を備え、
前記監視部は、
前記監視条件定義に従って、監視することを特徴とする請求項1記載のデータ転送システム。 - 前記監視情報取得部は、
前記監視情報を前記処理対象データに挿入して前記サーバ決定部に出力し、
前記サーバ決定部は、
前記挿入された前記監視情報を参照することにより、前記サーバ装置を決定することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のデータ転送システム。 - 前記転送装置は、さらに、
前記監視情報取得部により取得された前記監視情報をログとして蓄積するロギング処理部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデータ転送システム。 - 処理の対象となる処理対象データをネットワークを介して送信するデータ送信装置から前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する処理対象データ受信部と、
前記処理対象データ受信部により前記処理対象データが受信されると、前記ネットワークから前記処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視するとともに監視結果を示す監視情報を格納する監視装置から、前記監視情報を取得する監視情報取得部と、
前記監視情報取得部により取得された前記監視情報に基づいて、前記複数のサーバ装置のうち前記処理対象データを転送するべきサーバ装置を決定するサーバ決定部と、
前記サーバ決定部により決定された前記サーバ装置に、前記ネットワークを介して前記処理対象データを転送する処理対象データ転送部と
を有することを特徴とする転送装置。 - ネットワークから処理の対象となる処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視する監視部と、
前記監視部による監視結果を示す監視情報を格納する監視結果格納部と、
前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する監視側受信部と、
前記監視側受信部により前記処理対象データが受信されると前記監視結果格納部から前記監視情報を取得し、取得した前記監視情報を前記処理対象データに挿入する監視側挿入部と
を備えたことを特徴とする監視装置。 - ネットワークから処理の対象となる処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視する監視部と、
前記監視部による監視結果を示す監視情報を格納する監視結果格納部と
を有する監視装置と、
前記処理対象データを前記ネットワークを介して送信するデータ送信装置から前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する処理対象データ受信部と、
前記処理対象データ受信部により前記処理対象データが受信されると前記監視装置から前記監視情報を取得し、取得した前記監視情報を前記処理対象データに挿入する監視情報取得部と、
前記監視情報取得部により取得された前記監視情報をログとして蓄積するロギング処理部と、
所定の前記サーバ装置に、前記ネットワークを介して前記監視情報の挿入された前記処理対象データを転送する処理対象データ転送部と
を有する転送装置と
を備えたことを特徴とするデータ転送システム。 - コンピュータを
処理の対象となる処理対象データをネットワークを介して送信するデータ送信装置から前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する処理対象データ受信部、
前記処理対象データ受信部により前記処理対象データが受信されると、前記ネットワークから前記処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視するとともに監視結果を示す監視情報を格納する監視装置から、前記監視情報を取得する監視情報取得部、
前記監視情報取得部により取得された前記監視情報に基づいて、前記複数のサーバ装置のうち前記処理対象データを転送するべきサーバ装置を決定するサーバ決定部、
前記サーバ決定部により決定された前記サーバ装置に、前記ネットワークを介して前記処理対象データを転送する処理対象データ転送部
として機能させることを特徴とする転送プログラム。 - コンピュータを
ネットワークから処理の対象となる処理対象データを受信して処理する複数のサーバ装置の稼働状態と前記ネットワークの状態との少なくともいずれかを監視する監視部、
前記監視部による監視結果を示す監視情報を格納する監視結果格納部、
前記ネットワークを介して前記処理対象データを受信する監視側受信部、
前記監視側受信部により前記処理対象データが受信されると前記監視結果格納部から前記監視情報を取得し、取得した前記監視情報を前記処理対象データに挿入する監視側挿入部
として機能させることを特徴とする監視プログラム。
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