JP2009544227A - ケーブルアクセスで利用するQoSを備えたコンボフォン - Google Patents

ケーブルアクセスで利用するQoSを備えたコンボフォン Download PDF

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Abstract

【課題】
クライエントのセッションと関係するパケットを正しく識別できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
クライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供する方法であって、クライエントから第1ネットワークへのセッションで伝達されるクライエントからのデータパケットを提供するステップと、それぞれのデータパケットを封入パケットに挿入し、第2ネットワークを介して封入パケットを第1ネットワークへ伝達するステップと、第2ネットワークを介してトンネルを形成するステップとを含んでいる。本方法は、第1ネットワークの終了デバイスにて封入パケットを受領するステップを含んでいる。終了デバイスはデータパケットを回復させるために封入ヘッダを取り除く。本方法は、データパケットのパケットヘッダと封入ヘッダとの間の関係を決定するステップと、QoSを必要とするデータパケットを識別するステップと、QoSを必要とするデータパケットに対応する封入パケットを識別するためにその関係を使用するステップとを含んでいる。本方法は、トンネルを介して伝達されているQoSを必要とするデータパケットのセッションに対応してQoSを封入パケットに適用するステップを含んでいる。
【選択図】 図1

Description

本発明はデジタルコンテンツを配分する通信システムおよびサービスに関する。特に本発明は複数の代替ネットワークを介して(それら代替ネットワークを介した適切な“サービス品質”(QoS)を維持しつつ)希望ネットワークにアクセスする技術に関する。
現行の通信システムにおいては加入者(サブスクライバ)はケーブルまたはDSLオペレータによって提供されるアクセスを介してインターネットにアクセスできる。同様にモバイルカスタマ(移動顧客)はモバイルサービス(例:セルラフォン(携帯電話)サービス)をセルラプロバイダにより提供されるセルラネットワークを介して享受できる。モバイルカスタマはボイスコールするために例えばセルラネットワークのTDM(時間分割マルチプレックス)回路を使用することができる。
さらに多くのサービスがIP利用可となるに連れてサービスプロバイダまたはオペレータはこれらサービスを提供する革新的な方法を有するようになる。そのようなIP利用可サービスの1例はVoIP(IP利用ボイス)であり、ボイス情報はデジタル化されてIPパケットに変換され、インターネットを介して受領“フォン”に送られる。そのような革新的な技術は多くのサービスに利用可能になってきている。別の重要な例はビデオ関連サービスである。
プロバイダによってはモバイルサービスのものを擬似するサービス提供のために自身のIPネットワークのレバレッジを試みている。例えば最近に利用が可能になったフォン(電話)は“マルチモード”機能で利用ができる。マルチモードとはそれらモバイルデバイスが全く異なる技術を利用して異なるネットワークに“アタッチ”できることである。マルチモードデバイス(ここでの“コンボフォン”)の1例はWiFi基準(IEEE802.11)および3G(CDMAとGSMを利用した3GPP2/3GPP基準)と伝統的なTDMプロトコルに基づいた無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を介して通信できるデバイスである。マルチモードデバイスによってこれら全ての機能はWiFiネットワークまたは3Gモバイルデータネットワークあるいは伝統的なTDM回路利用のモバイルネットワークにアタッチ可能な1体のモバイルユニットに内蔵される。このようなマルチモード特性の理由は、ネットワーク信号の強度(サービス品質に直接的に影響)、そのようなネットワークのオペレーションコストまたは他のオペレーション関連事情によって、デバイスが1つの特定サービスを提供するために別ネットワークに加えて1つの特定ネットワークを利用することに利点が存在するためである。
ユーザのホームでは弱いセルラシグナルとなるので、電話をかけるためにはマルチモードモバイルユニットは標準的なTDM利用セルラネットワークを使用する代わりにWiFiネットワークにアタッチでき、そのWiFiネットワークを介してVoIPセッションをイニシエートさせることができる。このWiFiネットワークは典型的にはホームWiFiデバイス/ゲートウェイによって提供される。これはWiFiリンクのターミナルエンドで高速データネットワーク(例:ケーブルブロードバンド、xDSLまたはファイバ)にアタッチされる。このVoIPトラフィックはIPトンネル(典型的にはこのトンネルはIPSECで利用される)で封入されることが多い。このVoIPトラフィックはアクセスネットワークプロバイダ(例:ケーブルまたはxDSLまたはファイバオペレータ)のネットワークを介して“トンネル”処理され、モバイルサービスプロバイダのIP利用ネットワークに戻される。VoIPトラフィックがモバイルサービスプロバイダのネットワークに到達するとIPトンネルは“終了”し、トンネルを介して運搬されたVoIPトラフィックは抽出され、モバイルプロバイダのネットワークで通信される。究極的にはこのVoIPトラフィックはボイスゲートウェイで終了し、TDMトラフィックに変換されて戻される。
本例では加入者の“ホームネットワーク”はモバイルプロバイダのネットワークである。なぜなら加入者にサービス提供する任務を担うアプリケーションインフラストラクチャはモバイルネットワークに内在するからである。このデバイスがそこを通過してトンネル処理するケーブルまたはxDSLネットワークは来訪ネットワークであると考えられる。
図1は上述のトンネルを構築するのに使用される一般的なパケットフォーマットを図示する。封入パケット10はIPヘッダ12、UDPヘッダ14およびMIPコントロールデータ16を含む。IPトンネルを構築するにはオリジナルパケット10がESPヘッダ22、ESPトレーラ24、NAT−T UDPヘッダ26およびIPSEC IPヘッダ28(これらはまとめて一般的に“封入ヘッダ”または“トンネルヘッダ”と呼称)を加えることで封入パケット20に内蔵される。一般的にトンネルを提供するネットワークコンポーネントはIPヘッダ12とUDPヘッダ14とを無視し、NAT−T UDPヘッダとIPSEC IPヘッダ28のエバリュエーションのみを実行する。
前述のようにトンネルを通じて情報を送るとトンネル処理されたコンテンツの適したQoSの提供を複雑化する。マルチシステムオペレータ(MSO、例:ケーブル)ネットワークが図の下方部に図示されており、無線サービスプロバイダネットワーク(本例ではスプリント)が図の上方部に図示されている図2で示すネットワーク構造を考察する。図2はMSOネットワークを通ってデュアルモードフォン30からスプリントネットワークまでのセッションのためのQoSをリクエストするのに必要なステップを図示する。
第1ステップ[1]ではクライエントは自身を証明するためにそのアドレスIPmpを使用してSIPエッジプロキシ32にシグナルする。
第2ステップ[2]ではSIPエッジプロキシ32は加入者フォン30の識別子としてIPmpを利用してモバイルネットワークのPS34にシグナルする。
第3ステップ[3]ではPS34はMSOネットワークのどこにピアPS36が存在するかを(アドレスIPmpを利用して)調べる。この機能を実行する最も簡単な方法は特定ピア処理PSに関連するサブネットのリストにそのアドレスをマップ処理することである。この情報はそのPSで形成され、あるいはネットワークから学習することができる。モバイルネットワークのPS34はクライエントを識別するためにIPmpを使用してMSOネットワークの正しいPS36にQoSポリシーリクエストをシグナルする。
第4ステップ[4]ではケーブルネットワークのPS36はCMTS38へのメッセージをコントロール(加入者/クライエントがその背後に位置するデバイス)および発給するために正しいケーブルモデムターミネーションシステム(CMTS)38(またはエッジデバイス)を識別する。
第5ステップ[5]ではCMTS38(またはエッジデバイス)はアクセスネットワーク(本例ではDOCSISネットワーク)によりメディアトラフィックのためのQoSに影響を及ぼすためにWiFiアクセスポイント40でホームのケーブルモデムにより適した信号を発信する。
第6ステップ[6]ではデュアルモードフォン30のためのメディアストリームは来訪アクセスネットワーク(すなわちMSOネットワーク)をQoSによりトラバースする。このメディアストリームはIPmpアドレスを使用してCMTS38により識別される(メディアストリームと関連するパケットがパケットのIPヘッダのソースIPアドレスとしてIPmpを有するであろう)。
上述の例はスプリントネットワーク(デュアルモードフォンのホームネットワーク)にトンネル処理を利用することなく来訪MSOネットワークを介してアクセスする。これら2つのネットワークをトラバースするパケットは、どのネットワークをそれらが通過するかには関係なく同一ヘッダ情報(すなわちクライエントIPヘッダ)を使用し、スプリントネットワークのSIPプロキシ32は、パケットのクライエントIPヘッダを単純に識別することで来訪ネットワークを通じてどのパケットが増強QoSを提供されるかをピアポリシーサーバ36に通知する。
来訪ネットワークを通じてパケットを伝達するためにトンネル処理を利用するネットワーク環境にQoSを提供するとさらに複雑化する。なぜなら来訪ネットワークを通じてパケットを伝達するのに利用される封入ヘッダは典型的には図1に関して解説するようにパケットの根底クライエントIPヘッダではないからである。SIPプロキシ32がパケットを受領したとき、封入ヘッダはパケットから既に剥ぎ取られている。一方、ピアポリシーサーバ36と根底ケーブルMSO訪問/サービスネットワークはそのセッションと関係するパケットを封入/トンネルヘッダと同一視する。来訪ネットワークは典型的にはパケット内部のヘッダを認識しておらず、トンネルヘッダに基づいてセッションで作動するだけである。SIPプロキシ32は根底クライエントIPヘッダのアドレスを使用してスプリントネットワークのポリシーサーバ34にシグナルする(トンネルアドレスを有していないため)。スプリントポリシーサーバはクライエントのアドレスをケーブルMSOポリシーサーバ36にシグナルする。
しかしこのアドレスはトンネルIPアドレスとは異なり、そのセッションのためにQoSを増強する任務を担う正しいエッジデバイス/CMTSをポリシーサーバ36に識別させる正しい情報を提供せず、エッジデバイスもクライエントのセッションと関係するパケットを正しく識別できない。
本願は2006年7月17日出願の米国仮特許願60/807535の優先権を主張する。
解説した実施例はIPトンネルに封入されているIP利用メディアセッションのためにQoSの搬送を可能にする。トンネルを提供するネットワークのポリシーサーバはパケットのペイロードの内部アドレスと、トンネルと関係する外部IPアドレスとの間で適切なマップ処理を実行する。解説された実施例はトンネルに封入されているセッションのためにQoSを適用する。これら実施例はクライエントの内部アドレスをマップ処理することで外部トンネルアドレス(来訪ネットワークで経路化可能なアドレス)にQoSを適用するための正しいポリシーサーバおよび正しいCMTS/エッジデバイスを来訪ネットワーク内で発見する。
解説された実施例は電話がかけられたときのみアドレストランスレーションを提供してQoSポリシーを適用し、VoIPまたは類似したセッションが非作動状態であるときにトンネルで無駄になるQoSリソースの必要性を軽減する。
トンネルは長時間確立可能であるがQoSポリシーはボイスコールが作動中のときのみ作動する。これはコールセットアップ中にSIPシグナルがイニシエートされたときにQoSポリシーがトリガーされるからである。コールが終了するとクライエントはコールが終了したことをシグナルするためにSIPエッジプロキシでSIPシグナルを実行する。このシナリオではSIPエッジプロキシはポリシーサーバで分解メッセージを発行し、VoIPコールのためにリソースリザベーションの分解をトリガーする。分解が完了するとQoSリザベーションは破棄され、トンネルはQoSイネーブル状態を終了する。
特徴では本発明はクライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供する方法を含む。このセッションはクライエントと第1ネットワークの間で第2ネットワークを通過する。この方法はクライエントから第1ネットワークへのセッションで伝達されるデータパケットの提供を含む。このデータパケットはパケットを経路化するためにパケットヘッダを含む。この方法はさらにそれぞれのデータパケットを封入ヘッダを有する封入パケットに挿入し、第2ネットワークを介してその封入パケットを第1ネットワークへ伝達し、第2ネットワークを介してトンネルを形成する。この方法はまた第1ネットワークの終了デバイスにて封入パケットを受領する。この終了デバイスはデータパケットを回復するために封入ヘッダを取り除く。この方法はさらに回復データパケットのパケットヘッダとトンネルを介してデータパケットを運搬するのに使用される封入ヘッダとの間の関係を決定し、QoSを必要とするデータパケットのセッションを識別し、QoSを必要とするデータパケットのセッションに対応する封入パケットを識別するためにその関係を使用する。この方法はさらにトンネルを介して伝達されているQoSを必要とするデータパケットのセッションに対応してQoSを封入パケットに適用する。
1実施例ではさらに回復データパケットのパケットヘッダとトンネルを介してデータパケットを運搬するのに使用される封入ヘッダとの間の関係を保存する。
別実施例ではさらに第1ネットワークのQoSを必要とするデータパケットのセッションを識別し、その識別に対応して第2ネットワークに対して封入パケットにQoSを適用する必要性を伝達する。
1実施例ではピアポリシーサーバはQoSを封入パケットに適用するその必要性を伝達する。
別実施例ではさらにデータパケットのセッションがQoSを必要としなくなったとき封入パケットからQoSを引き出す。
1実施例ではさらに終了デバイスがパケットヘッダのアドレストランスレーションを提供する。
別の特徴では本発明はクライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供する方法を含む。このセッションはクライエントと第1ネットワークとの間で第2ネットワークを通過する。この方法は第2ネットワークを通過してトンネルを形成する。このトンネルを通過するセッションのデータパケットは封入パケットを形成するために封入される。この方法はまたセッションがQoSを必要とするときのみトンネルへQoSを適用する。
1実施例ではさらに第1ネットワークの終了デバイスにて封入パケットを受領する。この終了デバイスはデータパケットを回復するために封入パケットのヘッダを取り除く。この方法はさらに回復データパケットのパケットヘッダとトンネルを介してデータパケットを運搬するのに使用される封入ヘッダとの間の関係を決定し、QoSを必要とするデータパケットの特定セッションを識別し、QoSを必要とするデータパケットのセッションに対応する封入パケットを識別するためにその関係を使用する。この方法はさらにトンネルを通して運搬されているQoSを必要とするデータパケットのセッションに対応する封入パケットにQoSを適用する。
1実施例ではさらに封入パケットにQoSを適用する必要性を通信するためにピアポリシーサーバを提供する。
別実施例ではさらにデータパケットのセッションがQoSを必要としなくなったときに封入パケットからQoSを引き出す。
別の特徴によれば本発明はさらにクライエントから第1ネットワークへのセッションにQoSを提供する方法を含む。このセッションはクライエントと第1ネットワークとの間で第2ネットワークを通過する。この方法はこのセッションを伝達するために第2ネットワークを通過させてトンネルを形成する。このトンネル内のセッションのパケットは封入パケットを形成するために封入される。この方法はさらにQoSをトンネル内の封入パケットに適用する。
1実施例ではさらに第2ネットワークのトンネルのターミナルエンドで封入パケットを受領し、封入パケットからセッションのパケットを抽出し、セッションからのパケットがQoSを必要とすることを決定し、トンネルを維持する任務を担う第2ネットワーク内のネットワークコンポーネントを識別し、トンネルへQoSを適用する必要性をネットワークコンポーネントに伝達する。
別実施例ではさらにセッションのパケットを含む封入パケットに関してセッションのパケットのヘッダをマップ処理し、そのマップ処理をトンネルを維持する任務を担う第2ネットワークのネットワークコンポーネントに伝達する。
別な特徴によれば本発明はクライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供するシステムを含む。このセッションはクライエントと第1ネットワークとの間で第2ネットワークを通過する。このシステムはクライエントデバイスから第1ネットワークへセッションに伝達されるデータパケットを提供するクライエントデバイスを含む。このデータパケットはパケットを経路化するパケットヘッダを含む。このシステムはそれぞれのデータパケットを封入ヘッダを有した封入パケットに挿入し、封入パケットを第2ネットワークを介して第1ネットワークに伝達し、第2ネットワークを介してトンネルを形成するための封入モデュールをさらに含む。このシステムはさらに封入パケットを受領するため第1ネットワーク内に終了デバイスを含み(この終了デバイスはデータパケットを回復するために封入ヘッダを取り除く)、回復データパケットのパケットヘッダとトンネルを通過してデータパケットを伝達するのに使用される封入ヘッダとの間の関係を決定する。このシステムは、(i)QoSを必要とするデータパケットのセッションを識別し、QoSを必要とするデータパケットのセッションに対応する封入パケットを識別するためにその関係を使用し、(ii)トンネルを通過して伝達されるQoSを必要とするデータパケットのセッションに対応してQoSを封入パケットに適用するためのポリシーサーバをさらに含む。
1実施例では回復データパケットのパケットヘッダと封入ヘッダとの間の関係はメモリデバイスに保存される。
1実施例ではさらにトンネルにQoSを適用するのに要求される機能を実行するために第2ネットワークにピアポリシーサーバを含む。
別実施例では第1ネットワークは無線サービスプロバイダネットワークであり、第2ネットワークはケーブルMSOネットワークである。
別実施例では終了デバイスはホームエージェントサーバである。
別実施例ではパケットヘッダと封入ヘッダはIPヘッダである。
さらに別実施例では例えばコンボフォンであるマルチモードデバイスはトンネルのクライエントエンドでトンネル形成および終了機能を実行し、ホームエージェントサーバはトンネルの第1ネットワークエンドでトンネル形成および終了機能を実行する。
本発明の前述および他の目的、様々な特徴、並びに本発明自体を添付の図面を利用して以下にて詳細に解説する。
図1は解説されている態様に従ってトンネルを形成するのに使用される一般的なパケットフォーマットを図示する。 図2はトンネル処理なしでデュアルモードのフォンからセッションのためのQoSをリクエストするのに必要なステップを図示する。 図3は本発明の1実施例に従って来訪ネットワークを介したトンネル用QoSを提供するための例示的ネットワーク構造を図示する。 図4は図3で図示するトンネルでQoSを取り除くのに必要な分解手法を図示する。
図3は本発明の1実施例による来訪ネットワークを介したトンネル用QoSの提供のための例示的ネットワーク構造を図示する。
ホームネットワーク34のピアポリシーサーバにQoSポリシーを来訪ネットワーク内で効果的に適用させるため、ホームネットワーク34のポリシーサーバが、SIPエッジプロキシ32からの信号リクエストで受領したクライエントのIPアドレスに参照された(封入ヘッダからの)トンネルのIPアドレスを決定する。このためにピアポリシーサーバ34はトンネルのターミナルエンドのトンネル終了デバイス(図3のホームエージェントサーバHA42)と通信する。これは、a)トンネルパケットから外部封入ヘッダを取り除き、“ネイティブ”パケットを、モバイルクライエントから提供され、モバイルネットワークのためのパケットのモバイルネットワーク内の目的地に逆方向に送り(すなわちトンネル終了機能)、b)モバイルネットワークからのIPパケットを、来訪ネットワークを通じてモバイルネットワークからクライエントへトラバースするパケットのトンネルヘッダで封入する(すなわちトンネル形成機能)。
モバイルクライエント30はトンネルの他端であってもよい(ここでモバイルクライエントが同様の機能を実行し、モバイルネットワークからクライエントのパケットのために、クライエントが、パケットにクライエントのアプリケーションへの正確なアドレス(IPmp)を提示する前にトンネルヘッダをパケットから剥ぎ取る)。逆方向にトラバースするパケットに対しては、来訪ネットワークを通過するとき、クライエントはパケットに、そして最終的にホームネットワークのトンネル終了デバイスまで封入ヘッダを追加する任務を担う。あるいはホームネットワーク内の外部デバイス(例:WiFiゲートウェイ)もまたトンネル封入/脱封入機能を実行できるであろう。
図3はMSOネットワークを介してデュアルモードフォン30からスプリントネットワークまでのセッションのためのQoSをリクエストするのに必要なステップを図示する。図3のステップは、図3ではMSOネットワークを介してトンネルを提供する点を除いて図2のステップと類似している。
図3の第1ステップ[1]ではリンクのクライエントサイド(デュアルモードフォン30のサイド)はトンネル終了ポイント(本例ではHA42)でトンネルを確立する。デュアルモードフォン30からスプリントネットワークへの全てのトラフィックはトンネル内に封入される。トンネル終了デバイス42はトラフィックの方向に応じて“パケットのための封入ヘッダの“剥ぎ取り”または挿入の任務を担う。
第2ステップ[2]ではトンネル終了デバイス(または本例ではHA42)は、モバイルネットワーク内のスプリントポリシーサーバ34に、トンネルエンドポイントのIPアドレス(本例ではIPnat、IPha)へのデュアルモードフォンのIPアドレス(本例ではIPmp)のマップ処理について通知する任務を担う。このマップ処理情報は決定され、外部ヘッダ(封入ヘッダ)がトンネルのターミナルエンドで取り除かれるときにメモリデバイスに保存される。
第3ステップ[3]では、クライエント(デュアルモードフォン30)はSIPエッジプロキシ32に必要なQoSに関してシグナルする。パケットはトンネルを通過し、トンネルを(スプリントネットワークのHA42を介して)出て、スプリントネットワークのSIPプロキシ32に到達する。SIPエッジプリキシ32はその後にスプリントポリシーサーバ(PS)34にシグナルする。SIPエッジプロキシ32がクライエントから信号メッセージを受領するとき、封入ヘッダはHA42から既に取り除かれているため、SIPエッジプロキシ32はトンネルのアドレスについての情報を有していない。封入ヘッダが取り除かれると、SIPエッジプロキシ32はクライエントのアドレス‐IPmpのみを有している。SIPエッジプロキシ32は、クライエントを識別するためIPmpを用いてスプリントPS34にQoSに関してシグナルする。
第4ステップ[4]ではスプリントPS34はSIPエッジプロキシ32からQoSリクエストシグナルを受領する。スプリントPS34はIPmpを対応するトンネルアドレスへマップ処理する。ステップ2においてスプリントPS34がHA42から受領した、封入ヘッダをクライエントヘッダに関連付ける情報(すなわち前述した保存されたマップ処理情報)を利用して、スプリントPS34はIPmpの検索を実行して関連するIPnat、IPha情報を発見する。この情報を利用してスプリントPS34は対応するケーブルPS36(すなわちPCMMポリシーサーバ)を発見し、QoSを必要とするセッションを識別するためにアドレスIPnat、IPhaを利用してケーブルPS36をシグナルする。
]第5ステップ[5]では、スプリントPS34はQoSを必要とするセッションを識別するためにIPnatとIPhaを利用してケーブルPS36にシグナルする。ケーブルPS36はその背後に加入者が配置されている正確なCMTS/エッジデバイス38を識別し、CMTS38にシグナルする。
第6ステップ[6]では、ケーブルPS36は必要なQoSに関するCTMS38(またはエッジデバイス)へメッセージを発信する。
第7ステップ[7]では、CMTS38(またはエッジデバイス)はアクセスネットワーク(すなわちMSOネットワーク)でトンネルのための必要なQoSに影響を及ぼすためにホーム内のケーブルモデムに適切な信号を発信する。デュアルモードフォンクライエント30のための実際のトラフィックはトンネル内で伝達されているため、その実際のトラフィックは本質的にトンネルに適用されている特別な処置を受ける。
第8ステップではメディアは現在QoSイネーブル状態のトンネルを通過する。
図3に示す前述の実施例に関するコールフロー情報の詳細について以下に説明する。
1.IPsecトンネルを創出するため、MPがHAでIKEを開始する。
・IKSとSIPストリームがCTMSとMTA(NATルーター+WiFiAP)との間でデフォルトSFsを介して運搬される。
・NATルーターがMPのIPsecトンネルIPアドレスとUDPポートを(IPnat、IPha)にトランスレートする。
2.HAがIPsecトンネル情報をIPmpのスプリントPSに送る。
・IPmp:(IPnat、IPha、Pnat、Pha)
3.MPがトンネル&SBCを介してSIPセッションをエッジプロキシで開始する。
4.IPmpとIPmgとの間のRTPメディアストリームのためにSIPコールセットアップが開始する。
・SBCがMPのためにRTPメディアQoSリクエストをスプリントPSへTOSとBW要求:IPmp:(TOS、BW)と共にIPmpに送る。
5.スプリントPSが加入者IPnatのためにクリエイトQoSリクエスト(COPSメッセージ)をMSO’s PCMM PSに送る。
・IPnat:(IPha、TOS、Pnat、Pha、BWus、BWds)
6.PCMM PSが加入者IPnatのために2COPS GATE SETリクエストをCMTSに送る。
・IPnatのためのUSゲート:クラシファイア(IPha、IPnat、TOS、Pha、Pnat)、フロースペック(BWus)
・IPnatのためのDSゲート:クラシファイア(IPnat、IPha、TOS、Pnat、Pha)、フロースペック BWds)
7.CMTSが加入者IPnatのためにDOCSIS 2.0ダイナミックサービスアッド(DSA)リクエストをホストMTAに送る。
・USダイナミックSF:クラシファイア(IPha、IPnat、TOS、Pha、Pnat)、QoS パラム(フロースペック(BWus))
・DSダイナミックSF:クラシファイア(IPnat、IPha、TOS、Pnat、Pha)、QoS パラム(フロースペック(BWus))
・RTPメディアストリームSFsはCTMSとMTAとの間で現在作動中である‐SIPストリームはデフォルトSFsに残る。
8.RTPメディアストリームがIPsecトンネルとSBCとを介し、CMTSとMTAとの間のダイナミックSFsを利用して、MPとMGとの間で開始する。
図4は、図3で示すようにセットアップされたトンネルのQoSを取り除くのに必要な分解手法を図示する。
(前述のセットアップ手法の第8ステップに引き続く)第9ステップ[9]では、SIPコール分解がRTPメディアストリームのためにIPmpとIPmgとの間で開始する。
[0061]第10ステップ[10]では、SBCエッジプロキシ44はTOSとBW要求と共にRTPメディアQoS分解リクエストをIPmpのMPのためのスプリントPS34へ送る:IPmp:IPmp:(TOS、BW)。
第11ステップ[11]では、スプリントPS34はディリートQoSリクエスト(COPSメッセージ)を、加入者IPnat[IPnat:(IPha、TOS、Pnat、Pha、BWus、BWds)]のためにMSOネットワークのPCMM PS 36へ送る。
第12ステップ[12]では、PCMM PS 36は2つのCOPS GATE DELリクエストを、加入者IPnatのためにCMTS38に送る。(IPnatのUSゲート:クラシファイア(IPha、IPnat、TOS、Pha、Pnat)、フロースペック(BWus);IPnatのDSゲート:クラシファイア(IPnat、IPha、TOS、Pnat、Pha)、フロースペック BWus))
第13ステップ[13]では、CTMS38は2つのDOCSIS2.0ダイナミックサービスディリート(DSD)リクエストを加入者IPnat(USダイナミックSF:クラシファイア(IPha、IPnat、TOS、Pha、Pnat)、QoSパラム(フロースペック(BWus));DSダイナミックSF:クラシファイア(IPnat、IPha、TOS、Pnat、Pha)、QoSパラム(フロースペック(BWds)))のためにホストMTAに送る。RTPメディアストリームSFsはCMTS38とMTAとの間で終了する。SIPストリームとRTPメディアストリームのクリーンアップはデフォルトSFsに残る。
最終的に第14ステップで、RTPメディアストリームはMP30とMGとの間で取り除かれる。
本発明をその精神または本質的特徴から逸脱することなく、その他の特定形態で実施することもできる。したがって説明した実施例は例示的なもので本発明を制限することなく、本発明の範囲は前述の説明よりもむしろ「請求の範囲」によって定義され、「請求の範囲」内の全ての変更は本発明の範囲に含まれる。

Claims (20)

  1. クライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供する方法であって、前記セッションは前記クライエントと前記第1ネットワークの間で第2ネットワークを通過するものであり、本方法は、
    前記クライエントから前記第1ネットワークへの前記セッションで伝達され、パケットを経路化するためのパケットヘッダを含んだデータパケットを提供するステップと、
    それぞれの前記データパケットを封入ヘッダを有する封入パケットに挿入するステップと、
    前記第2ネットワークを介して前記封入パケットを前記第1ネットワークへ伝達し、前記第2ネットワークを介してトンネルを形成するステップと、
    前記第1ネットワークに存在し、前記データパケットを回復させるために前記封入ヘッダを取り除く終了デバイスにて前記封入パケットを受領するステップと、
    前記回復データパケットの前記パケットヘッダと前記トンネルを介して前記データパケットを運搬するのに使用される前記封入ヘッダとの間の関係を決定するステップと、
    QoSを必要とするデータパケットのセッションを識別し、QoSを必要とする前記データパケットのセッションに対応する封入パケットを識別するために前記関係を使用するステップと、
    前記トンネルを介して伝達されているQoSを必要とする前記データパケットのセッションに対応してQoSを前記封入パケットに適用するステップと、
    を含んでいることを特徴とする方法。
  2. 回復データパケットのパケットヘッダとトンネルを介してデータパケットを運搬するのに使用される封入ヘッダとの間の関係を保存するステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 第1ネットワークのQoSを必要とするデータパケットのセッションを識別し、その識別に対応して第2ネットワークに対して、封入パケットにQoSを適用する必要性を伝達するステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. ピアポリシーサーバはQoSを封入パケットに適用する必要性を伝達することを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. データパケットのセッションがQoSを必要としなくなったとき封入パケットからQoSを引き出すステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 終了デバイスがパケットヘッダのアドレストランスレーションをさらに提供することを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. クライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供する方法であって、前記セッションは前記クライエントと前記第1ネットワークとの間で第2ネットワークを通過するものであり、本方法は、
    前記第2ネットワークを通過してトンネルを形成するステップを含んでおり、前記トンネルを通過する前記セッションのデータパケットは封入パケットを形成するために封入され、本方法は、
    前記セッションがQoSを必要とするときのみ前記トンネルへQoSを適用するステップをさらに含んでいることを特徴とする方法。
  8. 第1ネットワークに存在し、データパケットを回復するために封入パケットのヘッダを取り除く終了デバイスにて封入パケットを受領するステップと、
    前記回復データパケットのパケットヘッダとトンネルを介して前記データパケットを運搬するのに使用される封入ヘッダとの間の関係を決定するステップと、
    QoSを必要とするデータパケットの特定セッションを識別し、QoSを必要とする前記データパケットのセッションに対応する封入パケットを識別するために前記関係を使用するステップと、
    前記トンネルを通して運搬されているQoSを必要とする前記データパケットのセッションに対応する前記封入パケットにQoSを適用するステップと、
    をさらに含んでいることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 封入パケットにQoSを適用する必要性を通信するためにピアポリシーサーバを提供するステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項8記載の方法。
  10. データパケットのセッションがQoSを必要としなくなったときに封入パケットからQoSを引き出すステップをさらに含んでいることを特徴とする請求項7記載の方法。
  11. クライエントから第1ネットワークへのセッションにQoSを提供する方法であって、前記セッションは前記クライエントと前記第1ネットワークとの間で第2ネットワークを通過するものであり、本方法は、
    前記セッションを伝達するために前記第2ネットワークを通過させてトンネルを形成するステップを含んでおり、前記トンネル内の前記セッションのパケットは封入パケットを形成するために封入され、本方法は、
    QoSを前記トンネル内の前記封入パケットに適用するステップをさらに含んでいることを特徴とする方法。
  12. 第2ネットワークのトンネルのターミナルエンドで封入パケットを受領するステップと、
    前記封入パケットからセッションのパケットを抽出するステップと、
    前記セッションからの前記パケットがQoSを必要とすることを決定するステップと、
    前記トンネルを維持する任務を担う前記第2ネットワーク内のネットワークコンポーネントを識別するステップと、
    前記トンネルへQoSを適用する必要性を前記ネットワークコンポーネントに伝達するステップと、
    をさらに含んでいることを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. セッションのパケットを含む封入パケットに関して前記セッションのパケットのヘッダをマップ処理するステップと、該マップ処理をトンネルを維持する任務を担う第2ネットワーク内のネットワークコンポーネントに伝達するステップとをさらに含んでいることを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. クライエントから第1ネットワークへのセッションへQoSを提供するシステムであって、前記セッションは前記クライエントと前記第1ネットワークとの間で第2ネットワークを通過するものであり、本システムは、
    クライエントデバイスから前記第1ネットワークへの前記セッションに伝達されるデータパケットを提供するクライエントデバイスであって、該データパケットは該パケットを経路化するパケットヘッダを含んでいることを特徴とするクライエントデバイスと、
    それぞれの前記データパケットを封入ヘッダを有した封入パケットに挿入し、前記封入パケットを前記第2ネットワークを介して前記第1ネットワークに伝達し、前記第2ネットワークを通過するトンネルを形成するための封入モデュールと、
    前記封入パケットを受領し、前記データパケットを回復するために前記封入ヘッダを取り除き、前記回復データパケットの前記パケットヘッダと前記トンネルを通過して前記データパケットを伝達するのに使用される前記封入ヘッダとの間の関係を決定するための前記第1ネットワーク内の終了デバイスと、
    QoSを必要とするデータパケットのセッションを識別し、QoSを必要とする前記データパケットのセッションに対応する封入パケットを識別するために前記関係を使用し、前記トンネルを通過して伝達されるQoSを必要とする前記データパケットのセッションに対応してQoSを前記封入パケットに適用するためのポリシーサーバと、を含んでいることを特徴とするシステム。
  15. 回復データパケットのパケットヘッダと封入ヘッダとの間の関係はメモリデバイスに保存されることを特徴とする請求項14記載のシステム。
  16. トンネルにQoSを適用するのに要求される機能を実行するために第2ネットワークにピアポリシーサーバを含んでいることを特徴とする請求項14記載のシステム。
  17. 第1ネットワークは無線サービスプロバイダネットワークであり、第2ネットワークはケーブルMSOネットワークであることを特徴とする請求項14記載のシステム。
  18. 終了デバイスはホームエージェントサーバであることを特徴とする請求項14記載のシステム。
  19. パケットヘッダと封入ヘッダはIPヘッダであることを特徴とする請求項14記載のシステム。
  20. マルチモードデバイスはトンネルのクライエントエンドでトンネル形成および終了機能を実行し、ホームエージェントサーバはトンネルの第1ネットワークエンドでトンネル形成および終了機能を実行することを特徴とする請求項14記載のシステム。
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