JP2009539328A - アクセス端末を技術間ハンドオフする方法およびシステム - Google Patents

アクセス端末を技術間ハンドオフする方法およびシステム Download PDF

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Abstract

通信システム(100)は、回線サービス・ネットワーク(110)の基地局(BS)(112)およびパケット・データ・ネットワーク(130)の無線パケット・データ・ノード(134)において終端するインターフェースと、BSとアクセス端末(AT)(102)の間のDOSオーバDBMシグナリングとを使用し、それにより、通信システムは、BSおよびパケット・データ・ノードを介してATとIMXネットワークの間でSIPメッセージングをトンネリングさせ、かつパケット・データ・ネットワークからATにBSを介してHRPDトラフィック・チャネル情報およびHRPD識別子をトンネリングさせることが可能になる。これにより、ATがパケット・データ・ネットワークとコール・ダイアログを確立する前に、ATが関与する音声コールのハンドオフが、回線サービス・ネットワークからパケット・データ・ネットワークに対して開始されることが可能になる。

Description

本発明は、一般的には、無線通信システムに関し、より具体的には、異なるエア・インターフェース技術を実施するセルラ通信ネットワーク間におけるアクセス端末のハンドオーバに関する。
本願は、本願の権利者が所有し、その全体を本願明細書に組み込む、2006年5月30日に出願された「METHOD AND SYSTEM FOR INTER−TECHNOLOGY HANDOFF OF AN ACCESS TERMINAL」と題された仮出願第60/809270号の優先権を主張する。
セルラ通信の発展により、技術が異なり、対応するエア・インターフェースが異なるネットワークが広まった。その結果、単一のコール中に、無線モバイル局が複数の無線アクセス・ネットワーク(RAN)間においてローミングすることが可能であり、そのような各RANは、複数のRANの他のRANとは異なる技術を実施する。異なるパケット・データ・ネットワーク技術のいくつかの例には、1xEV−DO(1x Evolution Data Only)としても知られるcdma2000高速パケット・データ(HRPD)、cdma2000 1XRTT、cdma2000 1x−EV−DV(1x Evolution Data/Voice)、IEEE802.1lb/g、およびIEEE802.16がある。回線RANの例は、回線音声サービスまたは回線データ・サービスのみを提供するcdma2000 1X RANである。
モバイル局が、cdma2000 1X RANなどの回線サービスRAN内、およびパケット・データ・サービスを提供するパケット・データRAN内でローミングする際、モバイル局を回線サービスRANからパケット・データRANにハンドオフすることが、システムの性能にとって有利である可能性がある。たとえば、フェーディング、隣接チャネルおよび同一チャネルの干渉、ならびにサービスしているベース局(BS)または無線アクセス・ネットワーク(RAN)における利用可能電力などの因子のために、パケット・データRANに関連付けられたチャネル状態は、回線サービスRANに関連付けられたチャネル状態より好適である可能性がある。他の例として、レガシ回線ネットワークおよびHRPDネットワークの両方のオペレータが、システムのローディングのために、そのような1つのネットワークから他のネットワークにモバイル局を移動させることを望む可能性がある。
現在、レガシcdma2000 1X回線サービスRANからHRPDパケット・データRANへのハンドオフを実行する唯一の確立された方法は、3GPP2(第3世代パートナーシップ・プロジェクト2)A.S0008−B v0.2およびA.S0009−Bv0.2 HRPD Inter Operability Specification(IOS)規格(V&Vバージョン)によって確立されたドーマント・ハード・ハンドオフを実行するものであり、モバイル局が、ドーマントになり、第1世代のcdma2000技術のネットワークの無線リソースを削除し、次いで第2世代のcdma2000技術のネットワークの無線リソースを獲得しなければならない。その結果、モバイル局がどちらのネットワークとの通信セッションにも能動的に従事していない短い時間間隔が生じる。さらに、ドーマント・ハード・ハンドオフを実行するとき、モバイル局が、どちらのネットワークのBSまたはANからも補助されずに、第1世代のネットワークを削除して、第2世代のネットワークを獲得しなければならないので、2つのネットワークは連結されていない。その結果、音声/データ・トラフィックがハンドオフ中に失われ、システムの性能および効率が不十分になり、エンド・ユーザが不満を持つことがある。
したがって、モバイル局がハンドオフ中にどちらのネットワークとの通信セッションにも能動的に従事していない時間量を最小限にし、回線の音声サービスおよびデータ・サービスの支援を提供する回線サービスRANからパケット・データ・サービスの支援を提供するパケット・データRANへの通信セッションの能動的なハード・ハンドオフを実施する方法および装置が必要である。
回線サービス・ネットワークからパケット・データ・ネットワークへの通信セッションのハンドオフを実施する方法および装置が必要であることに対処するために、回線サービス・ネットワークの基地局(BS)とパケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードとにおいて終端するインターフェースと、BSとアクセス端末(AT)との間におけるDOSオーバDBMシグナリングとを使用し、それにより、通信システムが、ATとパケット・データ・ノードの間でBSを介してSIPメッセージングをトンネリングさせて、パケット・データ・ネットワークからATにBSを介してHRPDトラフィック・チャネル情報およびHRPD識別子をトンネリングさせることが可能になる通信システムが提供される。それにより、ATがパケット・データ・ネットワークとコール・ダイアログを確立する前に、ATが関与する音声コールを回線サービス・ネットワークからパケット・データ・ネットワークにハンドオフすることが開始されることが可能である。パケット・データ・ネットワーク、具体的には無線パケット・データ・ノードとATの間で、回線サービス・ネットワーク、具体的にはBSを介してハンドオフ情報を交換することを容易にすることによって、ハンドオフの待ち時間遅延が低減される。
一般的には、本発明の実施形態は、パケット・データ・ネットワーク上で回線音声コールを回線サービス・ネットワークからボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)コールにネットワーク間ハンドオフする方法を含む。方法は、回線サービス・ネットワークを介して、順方向リンク音声トラフィックをATに搬送し、逆方向リンク音声トラフィックをATから受信すること、コールをハンドオフすることを決定することを含む。方法は、コールをハンドオフすることを決定したことに応答して、コールの支援を続けながら、コールをVoIPコールとしてパケット・データ・ネットワークにハンドオフする要求を回線サービス・ネットワークのBSによってパケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送すること、要求を搬送したことに応答して、ハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認をパケット・データ・ネットワークから受信することをさらに含む。方法は、パケット・データ・ネットワークに関連付けられた情報およびパケット・データ・ネットワークへのハンドオフを容易にする新しいアクティブ・セットをBSによってATに搬送すること、パケット・データ・ネットワークによってATを獲得すること、ATにパケット・データ・サービスを提供することをさらに含む。
本発明の他の実施形態は、回線サービス・ネットワークからパケット・データ・ネットワークへの音声コールのネットワーク間ハンドオフを提供する通信システムを包含する。システムは、回線交換音声コールを支援し、かつ順方向リンクを介して順方向リンク音声トラフィックをATに送信し、回線交換音声コールの一部として逆方向リンクを介して逆方向リンク音声トラフィックをATから受信するBSを含む。BSは、さらに、コールをパケット・データ・ネットワークにハンドオフすることを決定し、コールをハンドオフすることを決定したことに応答して、コールの支援を続けながら、コールをVoIPコールとしてパケット・データ・ネットワークにハンドオフする要求をパケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードに搬送し、ハンドオフする要求を搬送したことに応答して、パケット・データ・ネットワークがハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を受信し、パケット・データ・ネットワークに関連付けられたAT情報およびパケット・データ・ネットワークへのハンドオフを容易にする新しいアクティブ・セットをATに搬送する。システムは、BSと通信し、コールをハンドオフする要求をBSから受信し、要求を受信したことに応答して、ハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を基地局に搬送し、ATを獲得し、ATにパケット・データ・サービスを提供するパケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードをさらに含む。
本発明の他の実施形態は、回線交換音声コールを支援し、また、順方向リンクを介して順方向リンク音声トラフィックをATに送信し、回線交換音声コールの一部として逆方向リンクを介して逆方向リンク音声トラフィックをATから受信し、コールをパケット・データ・ネットワークにハンドオフすることを決定し、コールをハンドオフすることを決定したことに応答して、コールの支援を続けながら、コールをVoIPコールとしてパケット・データ・ネットワークにハンドオフする要求をパケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送し、ハンドオフする要求を搬送したことに応答して、パケット・データ・ネットワークによってハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認をパケット・データ・ノードから受信し、パケット・データ・ネットワークに関連付けられた情報およびATをパケット・データ・ネットワークにハンドオフするのを容易にする新しいアクティブ・セットをATに搬送するように構成されるBSを包含する。
本発明の他の実施形態は、パケット交換音声コールを利用可能とし、また、ATに関連付けられた音声コールを、無線パケット・データ・ノードを備えるパケット・データ・ネットワークにVoIPコールとしてハンドオフする要求を回線サービス・ネットワークのBSから受信し、要求を受信したことに応答して、コールのハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を搬送し、ATを獲得し、ATにパケット・データ・サービスを提供するように構成されるパケット・データ・ノードを包含する。
ここで図面を参照すると、本発明は、図1から5Cを参照してより完全に説明される。図1は、本発明の様々な実施形態による無線通信システム100のブロック図である。通信システム100は、たとえば無線音声通信のために装備されたセルラ電話、無線電話、またはパーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、パーソナル・コンピュータ(PC)、もしくはラップトップ・コンピュータである無線アクセス端末(AT)102を含むが、これらには限定されない。様々な通信システムでは、AT102は、加入者ユニット(SU)、モバイル局(MS)、ハイブリッド端末、またはユーザ機器(UE)と呼ばれることもある。AT102は、パケット・データ・ネットワーク130とのパケット・データ・コールに従事することができ、回線サービス・ネットワーク110との回線音声コールまたは回線データ・コールに従事することがさらにでき、より具体的には、3GPP2 C.S0024プロトコルを介してパケット・データ・ノード134と通信することができ、3GPP2 C.S0001−C.S0005プロトコルを介してBS112と通信することができる。
図1に示されたように、AT102は、第1のホーム・ネットワーク150に関連付けられているが、第2の訪問ネットワーク142にある。訪問ネットワーク142は、cdma2000(無号分割多重アクセス2000)1Xネットワークなどの無線回線サービス・セルラ通信ネットワーク110と、cdma2000HRPD(高速パケット・データ)パケット・データ通信ネットワーク130など、VoIPサービスを提供する無線パケット・データ通信ネットワーク130との両方を含む。回線サービス・ネットワーク110は、基地局コントローラ(BSC)116に動作式に結合された基地トランシーバ局(BTS)114を備える基地局(BS)112を含む。BS112は、シグナリング(A1)インターフェースおよびベアラ(A2)インターフェースの両方を介してモバイル切替えセンタ(MSC)120に結合される。MSC120は、訪問位置レジスタ(VLR)などのコール制御および移動性管理機能(図示せず)ならびに切替え機能(図示せず)を含み、ベアラ・インターフェース、好ましくはパルス符号変調オーバ時間分割多重化(PCMオーバTDM)インターフェースを介して、メディア・ゲートウエイ(MGW)122に結合される。回線サービス・ネットワーク110は、シグナリング・インターフェースを介してMGW122およびMSC120のそれぞれに結合され、好ましくはメディア・ゲートウエイ・コントロール・プロトコル(Megaco)インターフェースを介してMGW122に結合され、かつISDNユーザ・パート(ISUP)インターフェースを介してMSC120に結合されるメディア・ゲートウエイ・コントロール機能(MGCF)124をさらに含む。
BSC116は、BSCによってサービスされるアクセス端末(AT)から受信したメッセージに関して選択および分配ユニット機能118を提供し、ATによって提供されるボコーダ・フォーマットと、64kbpsPCMフォーマット(ITUJ−T G.711)など、ネットワーク110に結合されたネットワークによって提供されるボコーダ・フォーマットとの間のトランスコーディングに関してトランスコーディング機能118をさらに提供する。しかし、本発明の他の実施形態では、トランスコーディング機能は、BSC116の代わりにMSC120にあることが可能である。MGW122は、たとえばインターネットであるインターネット・プロトコル(IP)ネットワークなどの外部データ・ネットワークである遠端ネットワーク170への回線サービス・ネットワーク110のゲートウエイを提供する。AT102が回線サービス・ネットワーク110および遠端ネットワーク170を介して遠隔端点172との音声コールに従事しているとき、MGW122は、外部データ・ネットワーク170に経路指定するために、たとえばReal Time Protocol/User Datagram Protocol/Internet Protocol(RTP/UDP/IP)プロトコル・スートに基づいて、MSC120から受信したパルス符号変調(PCM)信号をデータ・パケットに変換し、MSC120に経路指定するために、データ・ネットワーク170から受信した音声データをPCMオーバTDM(時間分割多重)フォーマットに変換する。
パケット・データ・ネットワーク130は、ベアラ(A10)インターフェースおよびシグナリング(A11)インターフェースを介して、パケット・データ・サービング・ノード(PDSN)138に結合されるか、またはパケット・データ・ネットワーク130がWLANネットワークであるときはパケット・データ・インターワーキング機能(PDIF)に結合されるパケット・データ・ノード134を備える。PDSN138は、プロキシ・コール・セッション・コントロール機能(P−CSCF)140とのシグナリング制御経路接続をさらに有し、遠隔端点とのパケット・データ・セッションに従事しているときにパケット・データを交換するためのRTP/UDP/IPプロトコル・スートを使用可能とするインターフェースを介して、遠端ネットワーク170に接続される。パケット・データ・ノード134は、パケット・データ・ノードのカバレージ・エリアに位置するATに無線パケット・データ通信サービスを提供する。パケット・データ・ノード134は、BSCに結合されたBTS、アクセス点(AP)、または無線ネットワーク・コントローラ(RNC)に結合されたノードBなど、無線アクセス・ネットワーク(AN)(図示せず)を備える。パケット・データ・ノード134は、A8インターフェースおよびA9インターフェースなど、ベアラ接続およびシグナリング接続の1つまたは複数を介してANに結合されることが可能であるパケット・コントロール機能(PCF)(図示せず)をさらに備えることが可能である。パケット・データ・ノード134がANおよびPCFを備えるとき、パケット・データ・ノード134によって実施されると本明細書において記載される機能は、ANまたはPCFによって実施されることが可能であり、あるいはANとPCFの間に分散されることが可能である。
BS112およびパケット・データ・ノード134のそれぞれは、それぞれの1Xエア・インターフェース104およびHRPDエア・インターフェース132を介して、BSまたはパケット・データ・ノードのカバレージ・エリアに位置するアクセス端末(AT)に無線通信サービスを提供する。各エア・インターフェース104、132は、パイロット・チャネル、少なくとも1つの順方向リンク・トラフィック・チャネル、ならびに順方向リンクの共有シグナリング・チャネルおよび専用シグナリング・チャネルを含む順方向リンクを含む。各エア・インターフェース104、132は、少なくとも1つの逆方向リンク・トラフィック・チャネル、逆方向リンクの共通シグナリング・チャネルおよび専用シグナリング・チャネル、ならびにアクセス・チャネルを含む逆方向リンクをさらに含む。
回線サービス・ネットワーク110およびパケット・データ・ネットワーク130、より具体的にはBS112およびパケット・データ・ノード134は、インターワーキング・ソリューション機能(IWS)126を介して互いに通信する。IWS126は、A21 RAN間インターフェースを介してパケット・データ・ネットワーク130と回線サービス・ネットワーク110の間のインターワーキング機能を提供し、回線サービス・ネットワークとのA21シグナリングを使用可能にする。RAN間インターフェースは、所有者が共通であり、かつ本明細書に完全に組み込まれる米国特許出願第11/141926号、弁理士整理番号CE13247Rにおいて詳細に記載されている。さらに、A21 RAN間インターフェースおよびIWSは、3GPP2 A.S0008−B v0.2規格およびA.S0009−B v0.2規格に記載されている。IWS126は、パケット・データ・ネットワーク130に接続し、パケット・データ・シグナリング、具体的にはHRPDシグナリングを使用可能にする。IWS126は、パケット・データ・ネットワーク130が回線サービス・ネットワークにおいてHRPD無線信号をATに搬送することを可能にし、それにより、HRPDメッセージが回線サービス・ネットワーク110上でATに移送されることを可能にするインターワーキング機能を提供する。たとえば、回線サービス・ネットワークは、回線サービス・ネットワークのデータ・バースト・メッセージ(DBM)上でHRPDデータ・オーバ・シグナリング(DOS)メッセージにおいてHRPDエア・インターフェース・メッセージを移送することが可能である(DOSオーバDBM)。
本発明の1実施形態では、IWS126は、BS112と共存可能であり、BTS114またはBSC116に位置することがさらに可能であり、RAN間インターフェース、すなわち回線サービス・ネットワーク110のBS112およびパケット・データ・ネットワーク130のパケット・データ・ノード134において終端するインターフェース、好ましくはA21インターフェースを介して、パケット・データ・ノード134に接続されることが可能である。本発明の他の実施形態では、IWS126は、パケット・データ・ノード134と共存可能であり、パケット・データ・ノードがANおよび/またはPCFを備えるときはANまたはPCFに位置することがさらに可能であり、A1/A1pインターフェースを介してMSC120に接続され、かつMSCを介してBS112に接続されることが可能である。IWS126がパケット・データ・ノード134と共存するとき、A21インターフェースは、パケット・データ・ノードの内部にある。本発明の他の実施形態では、IWS126は、たとえばA21インターフェースを介してパケット・データ・ノード134によってアクセスされ、かつたとえばA1/A1pインターフェースを介してMSC120によってアクセスされることが可能である独立型IWSとすることが可能である。A21インターフェースを使用して、パケット・データ・ノード134、パケット・データ・ノードがPCFおよび/またはANを含むときはパケット・データ・ノードの具体的にはPCFまたはANと、IWS126との間において、あるいはIWSがBS112においてコロケートされるときはパケット・データ・ノード134とBS112の間において、1X無線信号・メッセージを透過的に渡す。通信システム100では、従来の技術とは異なり、A21インターフェースをさらに使用して、パケット・データ・ノード134、パケット・データ・ノードがPCFおよび/またはANを含むときはパケット・データ・ノードの具体的にはPCFまたはANから回線サービス・ネットワーク110にHRPD無線信号を渡す。
回線サービス・ネットワーク110がパケット・データ・サービスを使用可能であり、かつパケット・データ・セッションがAT102などのATについて確立されている場合、ネットワーク110のショート・データ・バースト(SDB)の特徴により、ATが回線音声コールまたは能動パケット・データ・コールに従事しているときはネットワーク110のトラフィック・チャネル上で、またATのパケット・データ・セッションがドーマントであり、かつATが回線音声コールに従事していない場合はネットワーク110の共通チャネル上で、ネットワークとAT102の間でパケット・データ・フレームを転送することが可能になる。パケット・データ・ネットワーク130は、共通チャネル上で、またはパケット・データ・セッションが確立され、かつパケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされているときはパケット・データ・ネットワークのトラフィック・チャネル上で、パケット・データ・ネットワークとAT102などのATとの間で「上位レイヤ」データを転送するデータ・オーバ・シグナリング(DOS)の特徴を提供する。たとえば、ATのパケット・データ・セッションを再活動化することを必要とせずに、すなわち、ATのパケット・データ・セッションがドーマントである間、SDBおよびDOSの特徴を使用して、インスタント・メッセージング・テキスト、電子メール、またはウエブ・ページをATに転送することが可能である
回線サービス・ネットワーク110およびパケット・データ・ネットワーク130のそれぞれは、ホーム・ネットワーク150のIPマルチメディア・コア・ネットワーク・サブシステム(IMS)と通信する。IMSは、これ以後まとめてI/S−CSCF154と呼ばれる問合せコール・セッション・コントロール機能(I−CSCF)およびサービング・コール・セッション・コントロール機能(C−CSCF)を備え、シグナリング(Cx)インターフェースを介してホーム加入者サーバ(HSS)152にそれぞれ結合される。ホーム・ネットワーク150のIMSは、これ以後まとめてCCCF/NeDS156と呼ばれるネットワーク・ドメイン選択(NeDS)158機能およびコール連続性コントロール機能(CCCF)160をさらに備え、シグナリング(Sh)インターフェースを介してHSS152に結合され、かつセッション開始プロトコル(SIP)を支援することができるシグナリング・インターフェースを介してI/S−CSCF154に結合される。図1は、NeDS158およびCCCF160は単一のサーバなどの単一のネットワーク要素において実施されると示されているが、当業者なら、NeDS158およびCCCF160は、本発明の精神および範囲から逸脱せずに、別々のネットワーク要素において実施されることが可能であることを理解するであろう。同様に、図1は、I−CSCFおよびC−CSCFは単一のサーバなどの単一のネットワーク要素において実施されると示されているが、当業者なら、I−CSCFおよびC−CSCFは、本発明の精神および範囲から逸脱せずに、別々のネットワーク要素で実施されることが可能であることを理解するであろう。CCCF/NeDS156およびMSC120も同様に、モバイル・アプリケーション・パート(MAP)など、システム間プロトコルを支援するシグナリング・インターフェースを介して、ホーム位置レジスタ(HLR)162にそれぞれさらに結合される。本明細書では、単一のインターフェースが、通信システム100のネットワークの要素の多くの間において記載されているが、要素間の各相互接続は、SIP、ISUP、MAP、もしくはMegacoメッセージを交換するためのインターフェースなどのシグナリング・インターフェース、および音声情報を交換する経路などのベアラ・インターフェースもしくはベアラ経路の1つまたは複数など、複数の相互接続および/またはインターフェースを備えることが可能である。
ここで図2を参照すると、本発明の実施形態によるAT102のアーキテクチャが提供される。AT102は、ATが2つのネットワークのそれぞれにおいて送信または受信することを可能にする少なくとも1つのトランシーバ202を含むことが可能である。トランシーバ202は、ボコーダ206およびプロセッサ208に結合され、このプロセッサは、少なくとも1つのメモリ素子210にさらに結合される。AT102は、ネットワーク110と130の間の切替えを容易にするアプリオリ情報を少なくとも1つのメモリ素子210において維持することが可能である。プロセッサ208は、1つまたは複数のミクロプロセッサ、ミクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、その組合せ、または当業者に既知の他の同様のデバイスを備えることが可能であり、このプロセッサは、AT102によって実行されると本明細書において記載される機能を実行するように構成される。少なくとも1つのメモリ素子210は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、動的ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、および/または読取り専用メモリ(ROM)、あるいは、関連プロセッサによって実行されることが可能であるデータおよびプログラムを記憶し、かつ通信システム100において動作するのに必要なすべての機能をAT102が実施することを可能にするその等価物を備えることが可能である。AT102が、パケット・データ・ネットワーク130によって維持されているドーマント・パケット・データ・セッションを有するとき、少なくとも1つのメモリ素子210は、たとえばパケット・データが送信される行先であるHRPD RLPフローの識別「HRPD RLPFlowID」など、パケット・データ・セッションに関連付けられた無線リンク・プロトコル(RLP)情報をさらに維持することが可能である。
ここで図3および4を参照すると、本発明の実施形態によるBS112およびパケット・データ・ノード134のそれぞれのアーキテクチャが提供される。BS112およびパケット・データ・ノード134のそれぞれは、1つまたは複数のミクロプロセッサ、ミクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、その組合せ、または当業者には既知の他のそのようなデバイスなど、それぞれのプロセッサ302、402を含み、このプロセッサは、BSおよびパケット・データ・ノードによってそれぞれ実行されると本明細書において記載される機能を実行するように構成される。BS112およびパケット・データ・ノード134のそれぞれは、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、動的ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、および/または読取り専用メモリ(ROM)、あるいは、関連プロセッサによって実行されることが可能であるデータおよびプログラムを記憶し、かつ通信システム100において動作するのに必要なすべての機能をBSおよびパケット・データ・ノードが実施することを可能にするその等価物を備えることが可能であるそれぞれの少なくとも1つのメモリ素子304、404をさらに含む。
AT102、BS112、およびパケット・データ・ノード134によって実施されると本明細書において記載される機能は、AT、BS、およびパケット・データ・ノードのそれぞれの少なくとも1つのメモリ素子210、304、および404に記憶されて、AT、BS、およびパケット・データ・ノードの関連プロセッサ208、302、および402によって実行されるソフトウェア・プログラムならびに命令で、またはそのソフトウェア・プログラムならびに命令において実施される。パケット・データ・ノード134がANおよびPCFを備えるとき、パケット・データ・ノードによって実施されると本明細書において記載される機能は、ANに含まれるプロセッサまたはPCFに含まれるプロセッサによって実施されることが可能であり、あるいは、ANおよびPCFの対応する少なくとも1つのメモリ素子にそれぞれ記憶されているデータおよびプログラムに基づいてANおよびPCFのプロセッサ間に分散されることが可能である。BS112がBTS114およびBSC116を備えるとき、BSによって実施されると本明細書において記載される機能は、BTS114に含まれるプロセッサまたはBSC116に含まれるプロセッサによって実施されることが可能であり、あるいは、BTS114およびBSC116の対応する少なくとも1つのメモリ素子にそれぞれ記憶されているデータおよびプログラムに基づいてBTS114およびBSC116のプロセッサ間に分散されることが可能である。しかし、当業者なら、本発明の実施形態は、代替として、たとえば、AT104、BS112、およびパケット・データ・ノード134の1つまたは複数において実施されるASICなど、集積回路(IC)、特定用途向け集積回路(ASIC)などのハードウェアにおいて実施されることが可能であることを理解するであろう。本発明の開示に基づいて、当業者なら、繰り返し実験をせずに、そのようなソフトウェアおよび/またはハードウェアを容易に作成し、実施することができるであろう。
AT102が回線サービス・ネットワーク110またはパケット・データ・ネットワーク130を介して回線音声コールまたはパケット・データ・コールにそれぞれ従事するために、AT102、回線サービス・ネットワーク110、およびパケット・データ・ネットワーク130のそれぞれは、周知の無線電気通信プロトコルに従って動作する。好ましくは、回線サービス・ネットワーク110は、そのネットワークによってサービスされる加入者に回線交換通信サービスを提供し(パケット・データ・サービスを提供することも可能である)、かつCDMA 1Xシステムについてエア・インターフェース互換性の規格を提供する3GPP2 C.S0001からC.S0005の規格に従って動作するcdma2000通信システムである。好ましくは、パケット・データ・ネットワーク130は、そのネットワークによってサービスされる加入者にHRPD通信サービスを提供し、かつcdma2000HRPD(高速パケット・データ)システムについてエア・インターフェース互換性の規格を提供する3GPP2(第3世代パートナーシップ・プロジェクト2)C.S0024−A規格およびHRPD−1x技術間エア・インターフェース支援を提供する3GPP2 C.S0075規格に従って動作するcdma2000(符号分割多重アクセス)通信システムである。また好ましくは、ホーム・ネットワーク150のIPマルチメディア・コア・ネットワーク・サブシステム(IMS)は、IMSの動作、要素、およびインターフェースを記述する3GPP2 X.S0013規格に従って動作する。
さらに、回線サービス・ネットワーク110およびAT102は、cdma2000 1Xシステムとして動作するセルラ・モバイル電気通信システムと互換性のある規格を提供する3GPP2 A.S0011−A.S0017Inter Operability Specifications(IOS)規格に従って動作することが好ましい。さらに、パケット・データ・ネットワーク130および再びAT102は、cdma2000 HRPDシステムとして動作するセルラ・モバイル電気通信システムと互換性のある規格を提供する3GPP2A.S0008−B v0.2またはA.S0009−B v0.2(v&vバージョン)HRPD IOS規格の1つまたは複数に従って動作することが好ましい。互換性を保証するために、ATおよび基地局またはATにサービスする他のアクセス・ネットワークによって基地局または他のアクセス・ネットワークと関連インフラストラクチャとの間において実行されるコール処理ステップを含めて、無線システム・パラメータおよびコール処理手続きが、その規格によって規定される。しかし、当業者なら、パケット・データ・ネットワーク130は、たとえば802.11、802.15、もしくは802.16、または802.20規格であるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.xx規格など、高速パケット・データ通信サービスを提供するさまざまな無線パケット・データ通信システムのいずれか1つに従って動作することが可能であり、また、回線サービス・ネットワーク110は、回線交換通信サービスを提供する様々な周知の従来の無線電気通信システムのいずれか1つに従って動作することが可能であることを理解するであろう。
本発明の目的では、AT102は、回線サービス・ネットワーク110との回線音声コールに従事していると想定してよい。回線サービス・ネットワーク110にアクセスするために、AT102は、回線サービス・ネットワークに割り当てられた動作周波数に同調し、BS112などのサービスしているBSに関連付けられたパイロット・チャネルを獲得し、次いでBS112およびエア・インターフェース104の逆方向リンク・アクセス・チャネルを介してMSC120に登録する。AT102が登録された後、ATは、エア・インターフェース104の順方向リンク・ページング・チャネルを監視することが可能である。次いで、ページング・チャネルを使用して、音声コールが回線サービス・ネットワーク110を介して到着するときをAT102に通知することが可能である。代替例では、AT102は、3G1X逆方向リンク・アクセス・チャネル上で回線音声サービスを要求することによってBS112に関連付けられたパイロット・チャネルを獲得した後、回線音声コールを開始することが可能である。ページング・チャネルは、パケット・データ・ネットワーク130がパケット・データをパケット・データ・ネットワーク152から受信しており、パケット・データをATに送達することができるようにATをパケット・データ・ネットワークに移動させることを要求するためにAT102をページングすることを回線サービス・ネットワーク110に要求するときにさらに使用される。
AT102が回線サービス・ネットワーク110との音声コールに従事していないとき、または回線サービス・ネットワーク110においてページング・チャネルを監視していないとき、ATは、パケット・データ・コールを開始し、パケット・データ・ネットワーク130、より具体的にはPDSN150に登録することが可能である。次いで、AT102は、ポイント・ツー・ポイント・プロトコル(PPP)などのレイヤ2プロトコルに従ってPDSN138とデータ・リンクを確立することが可能である。次いで、ポイント・ツー・ポイント・プロトコルを使用して、IPアドレスをAT102に割り当てることが可能である。IPアドレスが割り当てられて、パケット・データ・セッションが確立された後、AT102は、パケット・データ・ネットワーク接続上でパケット・データ・ネットワーク130と通信することが可能である。パケット・データ・ノード134を備え、かつ好ましくはネットワーク130においてAT102にサービスするANおよびPCFを備えるパケット・データ・ネットワーク接続は、パケット・データ・ネットワーク130によってMSC120に通信され、MSCによって記憶される。
C.S0024規格は、接続が通信に利用可能な状態で使用されているか否かに関わらず、パケット・データ・ネットワークのパケット・データ・セッションがそのままであることを提供する。すなわち、AT102が、パケット・データ・セッションを確立するためにパケット・データ・ネットワーク130にアクセスするとき、ATは、エア・インターフェース132においてトラフィック・チャネルを割り当てられ、パケット・データは、トラフィック・チャネルおよびパケット・データ・ネットワーク接続を介してATに転送される。たとえば、パケット・データ・ネットワーク130においてその後非活動的である期間、AT102が回線サービス・ネットワーク110において音声コールについて活動しているとき、トラフィック・チャネルは断絶されることがあるが、パケット・データ・セッションはそのままである。パケット・データ・セッションを維持することによって、AT102は、その後のデータ交換のために新しいIPアドレスを獲得する、または新しいPPP接続を確立することは必要ない。トラフィック・チャネルがない状態で存在するパケット・データ・セッションは、「ドーマント」セッションと呼ばれる。
通信システム100では、AT102が回線サービス・ネットワーク110において回線音声コールに従事しているとき、ATは、システムを経てローミングすることがあり得る。ローミングの結果として、AT102を回線サービス・ネットワーク110からパケット・データ・ネットワーク130にハンドオフすることが望ましい状況が出現することがある。たとえば、当技術分野では既知であるように、通信システム100においてローミングし、かつBS112によってサービスされている間、AT102は、パケット・データ・ノード134からより強い信号を受信することが可能である。通常、信号の強度は、パケット・データ・ノードまたはBSに関連付けられたパイロット・チャネルを測定するAT102などのATによって決定される。サービスしているパケット・データ・ノードまたはBSのパイロット・チャネルが、閾値および他のパケット・データ・ノードまたはBSのパイロット・チャネルより弱いとき、それは、通常、ハンドオフが望ましいことを表す。
他の例として、回線サービス・ネットワーク110上でAT102を動作することに関連するコストは、パケット・データ・ネットワーク130上でAT102を動作することに関連するコストとは異なることがある。さらには、ネットワーク110および130のオペレータ(または複数のオペレータ)が、各ネットワークの使用について異なる料金を課すことがある。その結果、ATがより低コストのネットワークにおいてトラフィック・チャネルを得ることができるときはいつでも、AT102のユーザが、より低コストのネットワーク上で動作するように指示を加入者に対してプログラムすることが可能である。AT102が、より高コストのネットワークにおいて音声コールに従事し、かつより低コストのネットワークにおいてトラフィック・チャネルを得ることができるとき、加入者ユニット、または加入者ユニットのユーザがより低コストのネットワークにおいてトラフィック・チャネルが利用可能であることを通知されている場合はそのユーザが、より低コストのネットワークへのハンドオフを開始することが可能である。他の例として、AT102のユーザが音声コールではなくビデオ・テレフォニ・サービスを使用することを望み、パケット・データ・ネットワーク130がビデオ・テレフォニを利用可能にするが、回線サービス・ネットワーク110は利用可能としないとき、回線サービス・ネットワーク110において音声コールに能動的に従事しているAT102などのATをパケット・データ・ネットワーク130に移動させることが望ましいことがある。他の例として、負荷を同一水準にするためや、ネットワークのコストを考慮するため、または緊急通信を容易にするようにカバレージ・エリアにおいてトラフィック・チャネルをクリアすることが必要であるために、通信システム100などの通信システムのオペレータが、回線サービス・ネットワーク110において音声コールに能動的に従事しているAT102などのATを他のネットワークに移動させることが望ましいとすることがある。
AT102などのATのハンドオフを容易にするために、通信システム100は、ATが回線サービス・ネットワークにおいて音声コールに能動的に従事しているとき、ATを回線サービス・ネットワーク110からパケット・データ・ネットワーク130に能動的にハンドオフする方法および装置を提供する。音声コールを回線サービス・ネットワーク110からパケット・データ・ネットワーク130に能動的にハンドオフすることを提供することにより、通信システム100は、ATが、ほぼ常時ネットワーク110および130の少なくとも一方との通信セッションに能動的に従事し、それにより、音声またはデータ・トラフィックがハンドオフ中に失われることがある可能性を最小限に抑えることを保証する。
ここで図5A、5B、および5Cを参照すると、本発明の様々な実施形態による回線サービス・ネットワーク110からパケット・データ・ネットワーク130へのAT102のハンドオフについて通信システム100によって実行される方法を示す信号流れ図500が提供される。信号流れ図500は、AT102が回線サービス・ネットワーク110を介して遠隔端点172との音声コールに従事するときに開始される。コールに参加するために、AT102は、回線サービス・ネットワーク110にすでに登録されていなければならない。当技術分野において公知であるように、AT102がIMSに事前に登録されているとき、コールをセットアップするために、MGCF124は、I/S−CSCF154を介してCCCF/NeDS156とセッション開始プロトコル(SIP)ダイアログをセットアップし(502)、次いで、CCCF/NeDS156は、I/S−CSCF154および遠端ネットワーク170を介して遠隔端点172とSIPダイアログをセットアップする(504)。次いで、AT102と遠隔端点172の間で音声情報を転送する経路が確立される。
音声情報の交換において、AT102は、エア・インターフェース104を介してBS112とボコード・スピーチを交換する(506)。BS112は、エア・インターフェース104の逆方向リンク・トラフィック・チャネルを介してAT102からボコード・スピーチを受信し(506)、ボコード・スピーチを64kbpsのパルス符号変調(PCM)(G.711)にトランスコードし、トランスコードしたスピーチをMSC120に搬送する(508)。同様に、BS112は、MSC120から受信した通信を、AT102と互換性のあるボコーダ・フォーマットにトランスコードし、トランスコードした情報をエア・インターフェース104の順方向リンク・トラフィック・チャネルを介してAT102に送信する(506)。MSC120は、BS112から受信したPCM信号をMGW122に転送し(510)、MGWから受信したPCM信号をBSに転送する(510)。MGW122は、MSC102から受信したPCM信号をボコード・スピーチにトランスコードし、好ましくはRTP/UDP/IPフォーマットでフォーマットされたボコード・スピーチをデータ・パケットに含み、遠端ネットワーク170を介してデータ・パケットを遠隔端点172に経路指定する(512)。MGW122は、遠端ネットワーク170を介して遠隔端点172から受信したデータ・パケットに含まれるボコード・スピーチを64kbpsのPCM(G.711)にさらに変換し、PCM信号をMSC120に経路指定する(512)。
AT102が回線サービス・ネットワーク110において能動的音声コールに従事している間、ATは、回線サービス・ネットワーク110のBS112およびパケット・データ・ネットワーク130のパケット・データ・ノード134のそれぞれに関連付けられたパイロットの品質、特に信号強度、あるいは代替として信号対雑音比(SNR)、搬送波対干渉比(C/I)、パイロット電力対全電力(Ec/Io)比、ビット誤り率(BER)、またはフレーム誤り率(FER)などの様々な他の信号品質のいずれかを監視する。AT102は、各ネットワーク110、130のパイロットを同時に監視することが可能であり、または、パイロットの監視についてネットワーク間で切り替えることが可能である。AT102は、パケット・データ・ネットワーク130のパケット・データ・ノード134に関連付けられたパイロットをいつ監視するか、または監視するべきかを自主的に判断することが可能であり、あるいは、回線サービス・ネットワーク110、具体的にはBS112およびMSC120の一方から監視するようにという命令を受信したことに応答して、パイロットを監視することが可能である。
AT102は、周知の報告手続きに従って、監視したパイロットを報告する514。たとえば、監視したパイロットが1Xシステム内ソフト・ハンドオフの追加閾値を超えるとき、MSは、エア・インターフェース104の逆方向リンクを介してBSに搬送されるパイロット強度測定メッセージ(PSMM)において、このパイロットおよび測定されたパイロット・チャネルの強度をBS112、具体的にはBSC116に報告する。同様に、監視したパイロットが1Xシステム内ソフト・ハンドオフ・ドロップ閾値より降下するとき、MSは、エア・インターフェース104の逆方向リンクを介してBSに搬送されるPSMMにおいて、このパイロットおよび測定されたパイロット・チャネルの強度をBS112、具体的にはBSC116に報告する。次いで、BSC116は、報告されたネットワーク・パイロット測定を記憶する。1Xシステム内ソフト・ハンドオフの追加閾値を超えるパイロットの報告は、そのパイロットに関連付けられたBSをMSでソフト・ハンドオフに追加する指標であり、1Xシステム内ソフト・ハンドオフ・ドロップ閾値より降下するパイロットの報告は、そのパイロットに関連付けられたBSをMSでソフト・ハンドオフから削除する指標である。
パケット・データ・ネットワーク130、より具体的にはエア・インターフェース132のパイロットの品質が、回線サービス・ネットワーク110において動作しているときのAT102によって測定され、かつシステム間ハード・ハンドオフの追加閾値を超えるとき、または、パケット・データ・ネットワーク130、より具体的にはエア・インターフェース132の以前に報告されたパイロットの品質が、回線サービス・ネットワーク110において動作しているときのAT102によって測定され、かつシステム間ハード・ハンドオフ・ドロップ閾値より降下するとき、ATは、監視したHRPDパイロットをBS112、より具体的にはBSC116に再び報告する514。次いで、BSC116は、報告されたHRPDパイロット測定を記憶する。
AT102は、エア・インターフェース104の逆方向リンク専用シグナリング・チャネル(r−dsch)上、またはコールに割り当てられたエア・インターフェース104の逆方向リンク・トラフィック・チャネル上で、1Xデータ・バースト・メッセージ(DBM)などの回線サービス・ネットワーク110メッセージ送達機構をBS112に送信することによって、HRPDパイロットの強度を報告することが可能である。DBMを備える逆方向リンク・シグナリング・メッセージは、シグナリング・メッセージの送達を確認する要求を含むことが可能である。好ましくは、DBMは、HRPDパイロット信号の強度を報告するとしてメッセージを識別するBURST_TYPEフィールド、または他の識別子を含む。DBMを受信したことに応答して、BS112は、メッセージをパースし、HRPDパイロット信号強度測定を備えるとしてメッセージを認識する。
BS112に関連付けられたパイロット測定およびパケット・データ・ノード134に関連付けられ、かつAT102によって報告されたHRPDパイロット測定に基づいて、回線サービス・ネットワーク110、具体的にはBS112またはMSC120は、次いで、AT102をパケット・データ・ネットワーク130およびパケット・データ・ノード134にハンドオフすることを決定することが可能である。たとえば、BS112のパイロットが1Xシステム内ソフト・ハンドオフ・ドロップ閾値と比較して不利であるとき(信号強度閾値の場合、閾値より低い)、および/またはパケット・データ・ノード134のパイロットが、HRPDシステム内ハード・ハンドオフの追加閾値と比較して有利であるとき(信号強度閾値の場合、閾値を超える)、これは、ハンドオフが望ましいことを表す。他の例として、ネットワーク110上においてAT102を動作することに関連するコストは、ネットワーク130上においてAT102を動作することに関連するコストとは異なることがある。さらには、ネットワーク110および130のオペレータ(または複数のオペレータ)が、各ネットワークの使用について異なる料金を課すことがある。パケット・データ・ネットワーク130がより低コストのネットワークである場合、AT102のユーザは、第2のネットワーク130に関連付けられたパイロットの測定がHRPDシステム間ハード・ハンドオフの追加閾値と比較して有利であるときはいつでも、第2のネットワークにおいて動作するように指示をMSにプログラムすることが可能である。他の例として、負荷を同一水準にするため、ネットワークのコストを考慮するため、または緊急通信を容易にするようにカバレージ・エリアにおいてトラフィック・チャネルをクリアすることが必要であるために、第2のネットワークに関連付けられたパイロットの測定がHRPDシステム間ハード・ハンドオフの追加閾値と比較して有利であるときはいつでも、通信システム100のオペレータが、回線サービス・ネットワーク110において音声コールに能動的に従事しているAT102などのATをパケット・データ・ネットワーク130に移動させることが望ましい。
AT102を回線ネットワーク110およびBS112からパケット・データ・ネットワーク130およびパケット・データ・ノード134にハンドオフすることを決定したことに応答して、BS1I2は、パケット・データ・ネットワーク上において音声コールをボイス・オーバIP(VoIP)コールとしてハンドオフする要求をアセンブルする。好ましくは、要求は、コールを支援するためにリソースを要求し、パケット・データ・ネットワークがAT102についてリソースを割り付ける要求を含むA21−リソース割付け要求メッセージを備える。次いで、BS112は、好ましくはA21インターフェースなどのRAN間インターフェースを介して、要求をパケット・データ・ノード134に搬送する(516)。リソース割付け要求を受信したことに応答して、パケット・データ・ノード134は、AT102がパケット・データ・ネットワーク130においてアンカリングされたHRPDパケット・データ・セッションを有するか、ならびに、関連付けられたHRPD無線リンク・プロトコル(RLP)フローおよびATに割り付けられたユニキャスト・アクセス端末識別子(UATI)などのアクセス端末識別子を備えるSSIR(セッション状態情報記録)を有するかを判断する。たとえば、ATに関連付けられたドーマント・パケット・データ・セッションが、パケット・データ・ネットワーク130によって維持される。上記で留意したように、ATのパケット・データ・セッションは、PPP/レイヤ接続がATとPDSNの間において確立されており、A10ベアラ・リソースがATに割り付けられているが、トラフィック・チャネルおよびA8ベアラ・リソース(パケット・データ・ノードのANとPCFの間)がATに割り付けられていないとき、ドーマント状態にあると見なされる。
AT102が、パケット・データ・ネットワーク130においてアンカリングされたHRPDパケット・データ・セッションを有していない場合、事前に構成されたセッション状態情報記録(VoIPサービスを支援するのに適切なQoSを有するSSIRおよび少なくとも1つのHRPD IPフローを含む)ならびにポイント・ツー・ポイント・プロトコル(PPP)接続(レイヤ2プロトコル)を有するリソースの予約プール(割り当てられたセッションを有していない入りATについて)から事前に交渉されかつ事前に確立された「ダミー」のセッションが、セッションについてATに一意に関連付けられるUATIなどのアクセス端末識別子と共に、パケット・データ・ネットワーク130、好ましくはパケット・データ・ノード134によってATに割り当てられることが可能である。事前に構成されたセッションは、VoIPコールを支援するために、事前セットアップA10接続およびIPフローを含むことが可能である。AT102は、パケット・データ・ネットワーク130へのハンドインが必要であるとき、パケット・データ・セッション構成(SSIR)およびPPPセッションをATのオペレータ構成によって、またはハンドオフのときにこの情報を提供することによって、すなわちパケット・データ・ノード134によってBS112を介してこの情報をAT102に提供することによって認識する。次いで、情報は、ATの少なくとも1つのメモリ素子210において維持され、またパケット・データ・ノードの少なくとも1つのメモリ素子404においても維持され、そうでない場合はパケット・データ・ノードによってアクセス可能なパケット・データ・ネットワーク130の位置において維持される。どちらの場合でも、SSIRおよびPPPセッションの情報は、PPPまたはHRPDセッションの交渉がハンドオフのときに必要とされないようにデフォルト値で事前に構成されることが可能であり、それにより、新しいパケット・データ・セッションがハンドオフのときにATについてセットアップされることを必要とせずに、かつエア上でSSIRをATに搬送することをまず必要とせずに、またはATとSSIRを交渉せずに、AT102がパケット・データ・ネットワーク130にハンドオフされることが可能であり、それによって、ハンドオフの待ち時間遅延が低減される。リソースを割り付ける要求を受信したことに応答して、パケット・データ・ノード134は、リソースが、既存(たとえばドーマント)のHRPDパケット・データ・セッションから、またはATに割り付けられる事前構成/予約HRPDパケット・データ・セッションから利用可能である場合、リソースをAT102に割り付け、コールのハンドインをVoIPコールとして受け入れるパケット・データ・ネットワーク130による確認を備えるパケット・データ・ネットワーク・無線信号応答、より具体的にはHRPD DOSメッセージをアセンブルして、好ましくはRAN間インターフェースを介して、BS112に搬送する(518)。
リソースがAT102に割り当てるためにパケット・データ・ノード134において利用可能ではないとき、パケット交換ノード134は、BS112に搬送された応答、好ましくはA21−リソース予約応答において「原因」フィールドを「リソースなし」に設定することが可能である。次いで、ハンドオフを終端することができる。
既存のパケット・データ・セッションから、またはATに割り当てられるように事前に構成された/予約されたHRPDセッションから、リソースがAT102に割り当てるためにパケット・データ・ノード134において利用可能であるとき、パケット・データ・ノード134によってBS112に搬送された応答は、A21−リソース割付け予約メッセージを備えることが可能である。メッセージは、エア・インターフェース132においてトラフィック・チャネルに関連付けられたAT102についてのトラフィック・チャネル割当て情報、事前に構成されたセッション状態情報、およびそのセッションについてATに割り当てられたUATIの1つまたは複数を含むことが可能である。ATが回線交換音声コール中にHRPDサブネットを変更した場合、パケット・データ・ノード134は、パケット・データ・ノード134がリソースをATに割り付ける前に、A13手続きを使用して、ソース・パケット・データ・ノードからATの情報を取り出すことが可能である。応答をパケット・データ・ノード134から取り出したことに応答して、BS112は、エア・インターフェース132において割り当てられたトラフィック・チャネルに関連付けられたトラフィック・チャネル情報、事前に構成されたセッション状態情報、セッションについてATに割り当てられたUATI、および新しいアクティブ・セットの1つまたは複数を含めて、パケット・データ・ネットワーク130、好ましくはパケット・データ・ノード134へのハンドオフを容易にする情報を備えるメッセージをAT102に搬送する502。
本発明の1実施形態では、BS112は、好ましくはATがベアラ経路修正手続きを開始することをAT102に示すためにDBMの「理由」フィールドを「リソース予約」に設定することによって、リソースがATについて予約されていることを示すDBMをアセンブルすることが可能である。DBMはさらに、データをパケット・データとして識別する「データ・バースト・タイプ」フィールドを含むことが可能であり、パケット・データ・ノード134から受信した応答、すなわちA21−リソース割付け応答の少なくとも一部をDBMのペイロード部分に含む、もしくは含まないことが可能である。次いで、BS112は、エア・インターフェース104の順方向リンク共通シグナリング・チャネル、エア・インターフェースの専用シグナリング・チャネル、またはAT102に割り付けられたエア・インターフェースのトラフィック・チャネルを介して、DBMをAT102に搬送する。
パケット・データ・ノード134のリソースをAT102に割り付けるとき、ドーマント・パケット・データ・セッションが存在せず、かつパケット・データ・ノードがリソースの予約プールからリソースをATに割り当てる場合、パケット・データ・ノードからトラフィック・チャネル割当て情報を受信したことに応答して、AT102は、P−CSCFの発見において使用されるメッセージが、A21インターフェースを介してBS112とパケット・データ・ノード134の間をトンネリングし、DOSオーバDBMを使用してBSとAT102の間をトンネリングすることを除いて、周知の技法に従ってP−CSCF140の発見を実施する(522)。さらに、パケット・データ・ノード134がリソースの予約プールからリソースをAT102に割り当てる場合、ATは、ホーム・ネットワーク150のIPコア・ネットワーク・マルチメディア・サブシステム(IMS)、より具体的にはCCCF/NeDS156への登録も開始する(524)。
BS112とパケット・データ・ノード134の間で送信および受信されたメッセージは、IWS126が、BS112内など、回線サービス・ネットワーク110においてコロケートされるとき、A21インターフェース上で直接渡されることが可能である。回線サービス・ネットワーク110とパケット・データ・ネットワーク130の間において直接A21インターフェースが利用可能ではないとき、メッセージは、たとえば、A1インターフェースを介してパケット・データ・ノード134に接続されるMSC、またはA21インターフェースを介してパケット・データ・ノードに接続されるIWSにA1インターフェースを介して接続されるMSCに間接的に渡されることが可能である。好ましくは、ATは、DOSオーバDBMシグナリングを好ましくは使用して、SIPレジスタ・メッセージをBS112に搬送することによってIMS登録を開始する。たとえば、AT102は、パケット・データ・ネットワーク130を行先とするとしてデータ・バーストを識別するSO59などのHRPDサービス選択肢(SO)と、パケット・データに関連付けられたRLP情報、すなわち、パケット・データが送信されるHRPD RLPフローの識別(HRPD RLPFIowID)とを備えるデータ・フィールドをさらに含むことが可能であるDBMにおいて、SIPレジスタ・メッセージを含むことが可能である。次いで、BS112は、パケット・データ・ノードのAN(A.S0008−B v0.2アーキテクチャ)またはPCF(A.S0009−B v0.2アーキテクチャ)など、パケット・データ・ノード134にSIPレジスタ・メッセージを送信する。BS112は、アプリケーション・データ・デリバリ・サービス(ADDS)メッセージのADDSユーザ・パート要素のアプリケーション・データ・メッセージ・フィールドにおいてメッセージを含むADDSメッセージ、またはDOSデリバリ・メッセージにSIPレジスタ・メッセージを含むことが可能であり、A21インターフェースを介して、またはBSがパケット・データ・ノードに対して有することが可能であるあらゆる他のシグナリング接続を介して、メッセージをパケット・データ・ノードに送信することが可能である。次いで、パケット・データ・ノード134は、BS112から受信したメッセージをパースしてSIPレジスタ・メッセージを抽出し、パケット・データ・ネットワークにおいてAT102のパケット・データ・セッションを支援するPDSN、すなわちPDSN138にSIPレジスタ・メッセージを正規のパケット・データとしてA10インターフェースを介して送信し、データ・フローをAT102によって指定されたRLPフローにマッピングする。このようにして、AT102は、回線サービス・ネットワーク110を出ることを必要とせずに、SIPメッセージをパケット・データ・ノード134に搬送し、さらにパケット・データ・ネットワーク130に搬送することが可能である。次いで、PDSN138は、受信したパケット・データをI/S−CSCF154に転送し、I/S−CSCFは、パケット・データをCCCF/NeDS156に転送する。
信号フロー520において、AT102が、リソースがATについて予約されていることを示すDBMをBS112から受信するとき、ATは、CCCF/NeDS156に対してIMSコールを開始することによってベアラ経路の修正を開始する。より具体的には、AT102は、セッション招待の受信者、すなわちCCCF/NeDS156に関連付けられたE.164番号またはSIP URIなどの経路指定識別子と、ベアラ経路の確立に関連付けられたセッション記述プロトコル(SDP)提案とを含むセッション招待、より具体的にはSIP招待をエア・インターフェース132およびパケット・データ・ネットワーク130を介してBS112に搬送する(526)。再び、AT102は、DOSオーバDBMシグナリングを使用してSIP招待をBS112に送信することが可能であり、DBMは、パケット・データ・ネットワーク130を行先とするとしてデータ・バーストを識別するSO59などのHRPDサービス選択肢(SO)と、パケット・データが送信されるHRPD RLPフローの識別とを備えるデータ・フィールドをさらに含むことが可能である。当技術分野において既知であるように、SDP提案は、ビデオ、音声などの媒体のタイプ、RTP/UDP/IP、H.320などの移送プロトコル、H.261ビデオ、MPEGビデオなどの媒体のフォーマット、媒体の遠隔アドレス、およびコンタクト・アドレスの移送ポートの1つまたは複数を含むことが可能である。SDPは周知であり、3GPP2 Request for Comments(RFC)2327において詳細に記載されている。
次いで、BS112は、A21インターフェースを介して、パケット・データ・ノードのAN(A.S0008−B v0.2アーキテクチャ)またはPCF(A.S0009−B v0.2アーキテクチャ)など、パケット・データ・ノード134にSIP招待メッセージを送信する。再び、BS112は、ADDSメッセージのADDSユーザ・パート要素のアプリケーション・データ・メッセージ・フィールドにおいてメッセージを含むADDSメッセージ、またはDOSデリバリ・メッセージにおいてSIP招待メッセージを含むことが可能である。次いで、パケット・データ・ノード134は、BS112から受信したメッセージをパースしてSIP招待メッセージを抽出し、SIP招待メッセージを正規のパケット・データとしてA10インターフェースを介してPDSN138に送信し、データ・フローをAT102によって指定されたRLPフローにマッピングする。次いで、PDSN138は、SIP招待をI/S−CSCF154に転送し(532)、I/S−CSCFは、SIP招待をCCCF/NeDS156に転送する(534)。
SIP招待を受信したことに応答して、CCCF/NeDS156は、SDP提案と、SDP提案の受信者、すなわち遠隔端点172に関連付けられた経路指定識別子とを備える更新されたセッション招待をアセンブルし、遠隔端点に搬送する536。より具体的には、CCCF/NeDS156は、更新されたSDP提案を有するSIP再招待をアセンブルし、SIP再招待をI/SCSCF154に搬送する536。次いで、I/S−CSCF154は、遠端ネットワーク170を介してSIP再招待を遠隔端点172に転送する(538)。
セッション招待に含まれるSDP提案、すなわちSIP再招待に基づいて、遠隔端点172は、SDP提案を受け入れるか否かを判断する。遠隔端点172が提案を受け入れるとき、または対案を示唆するとき(提案の無条件拒否とは対照的に)、遠隔端点172は、更新されたセッション招待の受信を承認し、SIP再招待メッセージに含まれるSDP提案または対案の受入れを遠端ネットワーク170を介してI/S−CSCF154に通知する(540)。好ましくは、遠隔端点172は、提案を承認し、受け入れたSDP提案または対案を備えるSIP応答、好ましくはSIP200 OKメッセージをアセンブルして搬送することによって、提案または対案の受入れを搬送する。I/S−CSCF154は、SDP提案または対案の受入れ、すなわちSIP200 OKメッセージをCCCF/NeDS156に転送する(542)。次いで、CCCF/NeDS156は、SDP提案または対案の受入れ、すなわちSIP200 OKメッセージを回線サービス・ネットワーク110を介してAT102に経路指定する。すなわち、CCCF/NeDS156は、I/S−CSCF154を介してSIP200 OKメッセージをP−CSCF140に転送する(544、546)。P−CSCF140は、SIP200 OKメッセージをパケット・データ・ノード134に転送し(548)、パケット・データ・ノードは、A21インターフェースを介してSIP200 OKメッセージをBS112にトンネリングさせる(550)。次いで、BS112は、SDP提案または対案の受入れ、すなわちSIP200 OKメッセージを含むDBMをアセンブルし、エア・インターフェース102の順方向リンク・シグナリング・チャネルまたは割り当てられた順方向リンク・トラフィック・チャネルを介してDBMをAT102に転送する552。
SDP提案または対案の受入れ、すなわちSIP200 OKメッセージを受信したことに応答して、AT102は、遠隔端点172に対して、遠隔端点172がATのSDP提案を受け入れるという受信、またはATが遠隔端点の対案を受け入れるという受信を承認する。好ましくは、AT102は、SIP ACKをアセンブルして、それをエア・インターフェース104の逆方向リンク・シグナリング・チャネルを介してBS112に搬送することによって(554)、遠隔端点172がATのSDP提案を受け入れるという受信、またはATが遠隔端点の対案を受け入れるという受信を承認する。再び、AT102は、DOSオーバDBMシグナリングを使用してSIP ACKをBS112に送信することが可能であり、DBMは、パケット・データ・ネットワーク130を行先とするとしてデータ・バーストを識別するSO59などのHRPDサービス選択肢(SO)およびパケット・データが送信されるHRPD RLPフローの識別を備えるデータ・フィールドをさらに含むことが可能である。
次いで、BS112は、A21インターフェースを介してSIP ACKメッセージをパケット・データ・ノード134に送信する。再び、BS112は、ADDSメッセージのADDSユーザ・パート要素のアプリケーション・データ・メッセージ・フィールドにおいてメッセージを含むADDSメッセージ、またはDOSデリバリ・メッセージにおいてSIP ACKメッセージを含むことが可能である。次いで、パケット・データ・ノード134は、BS112から受信したメッセージをパースして、ATのSDP提案を受け入れるという承認、またはATが遠隔端点の対案を受け入れるという承認、すなわちSIP ACKをメッセージから抽出し、SIP ACKを正規のパケット・データとしてP−CSCF140に転送する558。AT102は、DHCP(動的階層コントロール・プロトコル)を使用してP−CSCF140のアドレスを発見することが可能であり、または、P−CSCFのアドレスは、ATにおいて構成されることが可能である。P−CSCE140は、SIP ACKをI/S−CSCF154に転送し(560)、I/S−CSCFは、SIP ACKをCCCF/NeDS156に転送する(562)。次いで、CCCF/NeDS156は、I/S−CSCF154および遠端ネットワーク170を介してSIP ACKを遠隔端点172に経路指定する(564、566)。
さらに、SIP200 OKメッセージを受信したことに応答して、AT102は、ハンドオフ・ステータス・メッセージを備えるDBMをアセンブルしてBS112に搬送することによって(568)、パケット・データ・ネットワーク130、より具体的にはパケット・データ・ノード134にハンドオフされることを要求する。ハンドオフ・ステータス・メッセージを受信したことに応答して、BS112は、パケット・データ・ネットワークにハンドオフすることをATに命令し、かつエア・インターフェース132のトラフィック・チャネルに関連付けられたトラフィック・チャネル割当て情報と、パケット・データ・ノード134からBSによって受信されたA21−リソース予約応答メッセージに含まれていたAT102に割り当てられたUATIとをさらに備えるDBMをAT102に搬送する(570)。ハンドオフする命令、エア・インターフェース132のトラフィック・チャネルに関連付けられたトラフィック・チャネル割当て情報、およびUATIを受信したことに応答して、AT102は、パケット・データ・ネットワーク130、より具体的にはエア・インターフェース132の順方向リンク・シグナリング・チャネルおよび割り当てられたトラフィック・チャネルの1つまたは複数に同調し、周知の技法に従ってエア・インターフェース132およびパケット・データ・ノード134を介してPDSN138とPPP(ポイント・ツー・ポイント・プロトコル)通信セッションを確立する572。次いで、PDSN138は、ボコード・スピーチが好ましくはRTP/UDP/IPフォーマットでフォーマットされてデータ・パケットにおいて遠端ネットワークに搬送される際に介する遠端ネットワーク170を介して、遠隔端点172とベアラ経路をセットアップする。このようにして、パケット・データ・ネットワーク130、具体的にはパケット・データ・ノード134は、パケット・データVoIPコールにおいてAT102を獲得する。
さらに、SIP ACKメッセージを受信したことに応答して、CCCF/NeDS156は、回線サービス・ネットワーク110が音声コールのレッグの終端まで支援および維持を続けた音声コールのレッグの終端を開始する。より具体的には、SIP ACKメッセージを受信したことに応答して、CCCF/NeDS156は、SIP BYEをI/S−CSCF154に搬送し(574)、I/S−CSCFは、SIP BYEメッセージをMGCF124に転送する。SIP BYEメッセージを受信したことに応答して、MGCF124は、MGW122が、好ましくは終端をベアラ経路から「減算し」、すなわち除去し、それによりMGWを音声コールのベアラ経路から除去するためにMegacoサブトラクトを使用することによって、MGWの一時的な終端を「減算する」ことを要求する。さらに、SIP BYEメッセージを受信したことに応答して、MGCF124は、好ましくはISUP:RELメッセージをMSCに搬送することによって、MSC120が回線サービス・ネットワーク110によって割り付けられたリソースをAT102に放出することを要求する(578)。
リソースを放出する要求をMGCF124から受信したことに応答して、MSC120は、好ましくはCLEAR COMMANDメッセージをBSに搬送することによって、BSにおいて割り付けられたリソースを音声コールについてAT102に放出する要求をBS112に搬送する(580)。リソース放出要求をMSC120から受信したことに応答して、BS112は、リソースを放出し、好ましくはCLEAR COMPLETEメッセージをMSCに搬送することによって、AT102に割り付けられたリソースが放出されたことをMSC120に通知する(582)。音声コールについてAT102に割り付けられたリソースが放出されたことをBS112によって通知されたことに応答して、MSC120は、音声コールについてAT102に割り付けられたTDMトランク・リソースを放出し、好ましくはISUP:RLCメッセージをMGCFに搬送することによって、音声コールについてAT102に割り付けられたリソースが放出されたことをMGCF124に通知する(584)。次いで、音声コールについてAT102に割り付けられたリソースが放出されたことをMSC120によって通知されたことに応答して、MGCF124は、I/S−CSCFから受信したSIP BYEメッセージの承認、好ましくはSIP200 OKメッセージをI/S−CSCFに搬送することによって、回線サービス・ネットワーク110によって維持される音声コールのレッグが終端されたことをI/S−CSCF154に通知する(586)。次いで、I/S−CSCF154は、CCCF/NeDSがI/S−CSCFに送信したSIP BYEメッセージの承認、すなわちSIP200 OKメッセージを転送することによって、回線サービス・ネットワーク110によって維持される音声コールのレッグが終端されたことをCCCF/NeDS156に通知する588。SIP200 OKメッセージを受信したことに応答して、CCCF/NeDS156は、当技術分野において既知であるように、AT102および遠隔端点172のそれぞれとセッション開始プロトコル(SIP)ダイアログをセットアップし(590、592)、次いで、ベアラ経路が、AT102と遠隔端点172の間において音声情報を転送するために確立される(594)。次いで、信号流れ図500は終了する。
BS112と無線パケット・データ・ノード134の間においてA21インターフェースを使用し、かつBS112とAT102の間においてDOSオーバDBMシグナリングを使用することによって、通信システム100は、ATと無線パケット・データ・ノードの間で回線サービス・ネットワーク110を介してSIPメッセージングをトンネリングさせ、パケット・データ・ネットワークから回線サービス・ネットワーク110、さらに回線サービス・ネットワークを介してATに、HRPDトラフィック・チャネル情報およびHRPD識別子をトンネリングさせることができる。このようにして、ATがパケット・データ・ネットワークとコール・ダイアログを確立する前に、AT102が関与する音声コールを回線サービス・ネットワーク110からパケット・データ・ネットワーク130にハンドオフすることが開始されることが可能である。パケット・データ・ネットワーク130、具体的には無線パケット・データ・ノード134とAT102の間において回線サービス・ネットワーク110を介してハンドオフ情報を交換することを容易にすることによって、ハンドオフの待ち時間の遅延を低減することが可能である。
より具体的には、BS112は、回線交換音声コールを支援しながら、コールをハンドオフすることを決定し、コールをパケット・データ・ネットワーク130にハンドオフする要求をA21インターフェースを介して無線パケット・データ・ノード134に搬送する。要求を受信したことに応答して、無線パケット・データ・ノード134は、AT102に関連付けられたアクセス端末識別子を決定し、アクセス端末識別子およびトラフィック・チャネル割当て情報をA21インターフェースを介してBS112に搬送する。アクセス端末識別子の決定において、パケット・データ・ノード134は、AT102がパケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有するかを判断する。AT102がパケット・データ・ネットワーク130においてパケット・データ・セッションを有するとき、パケット・データ・ノード134は、MS/ATのパケット・データ・セッションに関連付けられるアクセス端末識別子を決定することによってアクセス端末識別子を決定することが可能である。AT102がパケット・データ・ネットワーク130においてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有していないとき、パケット・データ・ノードは、以前に予約されたパケット・データ・セッションおよびアクセス端末識別子をATに割り当てることによって、アクセス端末識別子を決定する。次いで、BS112は、ATがパケット・データ・ネットワーク130とコール/SIPダイアログを確立する前に、アクセス端末識別子、パケット・データ・トラフィック・チャネル情報、および新しいアクティブ・セットをATに搬送することが可能である。次いで、パケット・データ・ノード134は、アクセス端末を獲得し、BS112は、コールの回線交換レッグを終端することが可能である。
特定の実施形態を参照して本発明を具体的に図示および説明したが、当業者なら、添付の特許請求の範囲に述べられる本発明の範囲から逸脱せずに、本発明の要素について様々な変更が行われ、かつ等価物が代用されることが可能であることを理解するであろう。したがって、本明細書および図は、限定ではなく例示と見なされるべきであり、そのようなすべての変更および代用は、本発明の範囲内に含まれることを意図する。
利益、他の利点、および問題に対する解決法が、特定の実施形態に関して上記で説明された。しかし、その利益、利点、問題に対する解決法、および任意の利益、利点、または解決法が生じ、またはより顕著になることをもたらす可能性がある任意の要素は、いずれかまたはすべての特許請求の範囲の必須、必要、もしくは本質的な特徴または要素であると解釈されるべきではない。本明細書において使用される際、「備える」、「備える」という用語、またはその任意の変形は、要素の列挙を備える工程、方法、物品、または装置が、それらの要素のみを含むのではなく、明らかには列挙されていない他の要素、あるいはそのような工程、方法、物品、または装置に固有ではない他の要素を含むことが可能であるように、非限定的に含むことに及ぶことを意図する。本明細書において使用される「含む」および/または「有する」という用語は、備えると定義される。さらに、本明細書において特に断りのない限り、第1および第2、上部および底部などの関係を示す用語の使用は、あるとしても、1つのエンティティまたは行為を他のエンティティまたは行為から区別するためにのみ使用され、そのようなエンティティ間または行為間において実際にそのような関係または順序を必ずしも必要とせず、あるいは意図するものではない。
本発明の様々な実施形態による無線通信システムのブロック図。 本発明の実施形態によるハイブリッド・アクセス端末のブロック図。 本発明の実施形態による基地局のブロック図。 本発明の実施形態によるパケット・データ・ノードのブロック図。 本発明の様々な実施形態による、図1の回線サービス・ネットワークから図1のパケット・データ・ネットワークへの通信セッションのハンドオフにおいて図1の通信システムによって実行される方法の信号流れ図。 本発明の様々な実施形態による、図1の回線サービス・ネットワークから図1のパケット・データ・ネットワークへの通信セッションへのハンドオフにおいて図1の通信システムによって実行される方法を示す図5Aの信号流れ図の続きの図。 本発明の様々な実施形態による、図1の回線サービス・ネットワークから図1のパケット・データ・ネットワークへの通信セッションのハンドオフにおいて図1の通信システムによって実行する方法を示す図5Aおよび5Bの信号流れ図の続きの図。

Claims (48)

  1. 音声コールを回線サービス・ネットワークからパケット・データ・ネットワークにネットワーク間ハンドオフを実行する方法であって、
    該回線サービス・ネットワークを介して、順方向リンク音声トラフィックをアクセス端末に搬送し、逆方向リンク音声トラフィックをアクセス端末から受信すること、
    該コールのハンドオフの実行を決定すること、
    該コールのハンドオフの実行を決定したことに応答して、該コールを続けながら、該コールをボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)コールとして該パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実行する要求を該回線サービス・ネットワークの基地局によって該パケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送すること、
    該要求を搬送したことに応答して、ハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を該パケット・データ・ネットワークから受信すること、
    パケット・データ・トラフィック・チャネルと、該パケット・データ・トラフィック・チャネルに関連する情報と、該パケット・データ・ネットワークへのハンドオフを容易にする新しいアクティブ・セットとを含むメッセージングを該基地局によって該アクセス端末に搬送すること、
    該パケット・データ・ネットワークにおける基地局によって該アクセス端末を獲得すること、
    該パケット・データ・ネットワークによって該アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供すること
    を備える方法。
  2. メッセージングを前記基地局によって前記アクセス端末に搬送することが、前記基地局によってパケット・データ・ネットワークの無線信号を前記アクセス端末に搬送することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記基地局によってパケット・データ・ネットワークの無線信号を前記アクセス端末に搬送することが、回線サービス・ネットワークのデータ・バースト・メッセージ上でパケット・データ・ネットワークのデータ・オーバ・シグナリング・メッセージを搬送することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記パケット・データ・ノードによってアクセス端末識別子を決定することをさらに備え、前記パケット・データ・ネットワークから確認を受信することが、前記パケット・データ・ノードから該アクセス端末識別子を受信することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記パケット・データ・ネットワークから確認を受信することが、前記パケット・データ・ネットワークからトラフィック・チャネル割当て情報を受信することを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記パケット・データ・ノードによって、前記アクセス端末が前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有すると判断すること、
    該アンカリングされたパケット・データ・セッションに関連付けられたアクセス端末識別子を決定すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記パケット・データ・ノードによって、前記アクセス端末が前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有していないと判断すること、
    前記コールのハンドオフを実行する前記要求を受信したことに応答して、以前に予約されたパケット・データ・セッションおよびアクセス端末識別子を前記パケット・データ・ノードによって前記アクセス端末に割り当てること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  8. 前記パケット・データ・ネットワークによって、事前に構成されたセッション状態情報記録を維持することをさらに備え、
    前記アクセス端末が、前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有さないとき、前記アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供することが、無線で前記アクセス端末とセッション状態情報記録を最初に交渉せずに、該維持されたセッション状態情報記録に基づいて、前記アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供することを備える、請求項1に記載の方法。
  9. 前記コールのハンドオフを実行する要求を前記回線サービス・ネットワークの基地局によって前記パケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送することが、前記コールを前記パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実効する要求を、前記回線サービス・ネットワークの基地局によって、前記回線サービス・ネットワークの前記基地局および前記パケット・データ・ネットワークの前記無線パケット・データ・ノードにおいて終端するインターフェースを介して、前記パケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送することを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記コールのハンドオフを実行する要求を前記回線サービス・ネットワークの基地局によって前記パケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送することが、前記コールを利用可能なリソースを要求するメッセージを、前記回線サービス・ネットワークの基地局によって、前記パケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送することを含む、請求項9に記載の方法。
  11. トラフィック・チャネル割当て情報を前記パケット・データ・ノードによって無線アクセス・ネットワーク間インターフェースを介して前記基地局に搬送することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記無線アクセス・ネットワーク間インターフェースが、A21インターフェースを含み、前記パケット・データ・ノードによってトラフィック・チャネル割当て情報を前記基地局に搬送することが、該A21インターフェースを介してA21−リソース割付け応答メッセージを前記パケット・データ・ノードによって前記基地局に搬送することを含む、請求項11に記載の方法。
  13. プロキシ・コール・セッション・コントロール機能発見メッセージングをA21インターフェースおよび前記基地局を介して前記アクセス端末から前記パケット・データ・ノードに搬送すること、
    前記パケット・データ・ノードによって、該発見メッセージングをインターネット・プロトコル・マルチメディア・コア・ネットワーク・サブシステムに経路指定すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  14. データ・バースト・メッセージ上でデータ・オーバ・シグナリング・メッセージを使用して、A21インターフェースおよび前記基地局を介して、セッション開始プロトコル・メッセージングを前記アクセス端末から前記パケット・データ・ノードにトンネリングさせることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  15. 音声コールを回線サービス・ネットワークからパケット・データ・ネットワークにネットワーク間ハンドオフを実行することを提供する通信システムであって、
    回線交換音声コールを使用可能で、かつ、順方向リンクを介して順方向リンク音声トラフィックをアクセス端末に送信し、該回線交換音声コールの一部として逆方向リンクを介して逆方向リンク音声トラフィックを該アクセス端末から受信し、該コールを該パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実行することを決定し、該コールのハンドオフを実行することを決定したことに応答して、該コールを続けながら、該コールをボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)コールとして該パケット・データ・ネットワークにハンドオフする要求を該パケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードに搬送し、ハンドオフを実行する該要求を搬送したことに応答して、該パケット・データ・ネットワークがハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を受信し、パケット・データ・トラフィック・チャネル、該パケット・データ・トラフィック・チャネルに関連する情報、および該パケット・データ・ネットワークへのハンドオフの実行を容易にする新しいアクティブ・セットを含むメッセージングを該アクセス端末に搬送するように構成される基地局と、
    該基地局と通信し、かつ、該コールのハンドオフを実行する該要求を該基地局から受信し、該要求を受信したことに応答して、ハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を該基地局に搬送し、該アクセス端末を獲得し、該アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供するように構成される該パケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードと
    を備える通信システム。
  16. 前記基地局が、前記パケット・データ・ネットワークからパケット・データ・ネットワークの無線信号を受信し、該パケット・データ・ネットワーク・無線信号を前記アクセス端末に搬送することによってメッセージングを前記アクセス端末に搬送するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  17. 前記基地局が、回線サービス・ネットワークのデータ・バースト・メッセージ上でパケット・データ・ネットワークのデータ・オーバ・シグナリング・メッセージを搬送することによって、パケット・データ・ネットワークの無線信号を前記アクセス端末に搬送するように構成される、請求項16に記載の通信システム。
  18. 前記パケット・データ・ノードが、前記アクセス端末に関連付けられたアクセス端末識別子を決定し、該アクセス端末識別子を前記基地局に搬送するように構成され、前記基地局が、該アクセス端末識別子を前記アクセス端末に搬送するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  19. 前記パケット・データ・ノードが、前記コールのハンドオフを実行する前記要求を受信したことに応答して、トラフィック・チャネル割当て情報を前記基地局に搬送するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  20. 前記アクセス端末が、前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有すると前記パケット・データ・ノードが判断し、該アンカリングされたパケット・データ・セッションに関連付けられるアクセス端末識別子を決定することによってアクセス端末識別子を決定するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  21. 前記アクセス端末が、前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有していないと前記パケット・データ・ノードが判断し、前記コールのハンドオフを実行する前記要求を受信したことに応答して、以前に予約されたパケット・データ・セッションおよびアクセス端末識別子を前記アクセス端末に割り当てるように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  22. 前記基地局が、前記パケット・データ・ネットワークから前記アクセス端末識別子を受信することによって前記パケット・データ・ネットワークから確認を受信するように構成され、前記基地局が、前記アクセス端末識別子を前記アクセス端末に搬送するようにさらに構成される、請求項21に記載の通信システム。
  23. 前記パケット・データ・ネットワークが、事前に構成されたセッション状態情報記録を維持し、前記アクセス端末が前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有していないとき、前記パケット・データ・ノードが、無線でセッション状態情報記録を前記アクセス端末とまず交渉せずに、該維持されたセッション状態情報記録に基づいて、前記アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供することによって、前記アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  24. 前記基地局が、前記コールを前記パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実効する要求を、前記回線サービス・ネットワークの前記基地局および前記パケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードにおいて終端するインターフェースを介して、前記パケット・データ・ノードに搬送するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  25. 前記基地局が、前記コールを支援するリソースを要求するメッセージを搬送することによって、前記コールを前記パケット・データ・ネットワークにハンドオフする要求を前記パケット・データ・ノードに搬送するように構成される、請求項24に記載の通信システム。
  26. 前記パケット・データ・ノードが、無線アクセス・ネットワーク間インターフェースを介してパケット・データ・トラフィック・チャネル情報を前記基地局に搬送するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  27. 前記無線アクセス・ネットワーク間インターフェースが、A21インタェースを備え、前記パケット・データ・ノードが、該A21インターフェースを介してA21−リソース割付け応答メッセージを搬送することによって、前記トラフィック・チャネル割当て情報を前記基地局に搬送する、請求項26に記載の通信システム。
  28. 前記基地局が、前記アクセス端末からプロキシ・コール・セッション・コントロール機能発見メッセージングを受信し、A21インターフェースを介して該プロキシ・コール・セッション・コントロール機能発見メッセージングを前記パケット・データ・ノードに搬送するように構成され、前記パケット・データ・ノードが、該発見メッセージングをインターネット・プロトコル・マルチメディア・コア・ネットワーク・サブシステムに経路指定するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  29. 前記基地局が、データ・バースト・メッセージ上でデータ・オーバ・シグナリング・メッセージを使用して前記アクセス端末からセッション開始プロトコル(SIP)メッセージングを受信し、A21インターフェースを介して該SIPメッセージングを前記パケット・データ・ノードに経路指定するように構成される、請求項15に記載の通信システム。
  30. 回線交換音声コールを使用し、かつ、順方向リンクを介して順方向リンク音声トラフィックをアクセス端末に送信し、該回線交換音声コールの一部として逆方向リンクを介して逆方向リンク音声トラフィックを該アクセス端末から受信し、該コールを該パケット・データ・ネットワークにハンドオフの実行を決定し、該コールのハンドオフの実行を決定したことに応答して、該コールを続けながら、該コールをボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)コールとして該パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実行する要求を該パケット・データ・ネットワークの無線パケット・データ・ノードに搬送し、ハンドオフする該要求を搬送したことに応答して、該パケット・データ・ネットワークによってハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を該パケット・データ・ノードから受信し、パケット・データ・トラフィック・チャネル、該パケット・データ・トラフィック・チャネルに関連する情報、および該パケット・データ・ネットワークへのハンドオフの実行を容易にする新しいアクティブ・セットを含むメッセージングを該アクセス端末に搬送するように構成される、基地局。
  31. 前記コールをハンドオフする前記要求を搬送し、前記回線サービス・ネットワークの前記基地局および前記パケット・データ・ネットワークのパケット・データ・ノードにおいて終端するインターフェースを介して、前記コールの前記ハンドインを受け入れる前記確認を受信するように構成される、請求項30に記載の基地局。
  32. 前記インターフェースがA21インターフェースを含み、前記基地局が、前記コールを前記パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実行する前記要求を含むA21−リソース割付け要求メッセージをアセンブルして、該A21インターフェースを介して前記パケット・データ・ノードに搬送し、応答してアクセス端末識別子およびトラフィック・チャネル割当て情報を備える該A21インターフェースを介して、前記パケット・データ・ノードからA21−リソース割付け応答メッセージを受信するように構成される、請求項31に記載の基地局。
  33. 前記パケット・データ・ネットワークからパケット・データ・ネットワークの無線信号を受信し、該パケット・データ・ネットワークの無線信号を前記アクセス端末に搬送することによって、メッセージングを前記アクセス端末に搬送するように構成される、請求項30に記載の基地局。
  34. 回線サービス・ネットワークのデータ・バースト・メッセージ上でパケット・データ・ネットワークのデータ・オーバ・シグナリング・メッセージを搬送することによって、パケット・データ・ネットワークの無線信号を前記アクセス端末に搬送するように構成される、請求項33に記載の基地局。
  35. 前記パケット・データ・ネットワークからアクセス端末識別子を受信することによって前記パケット・データ・ネットワークから確認を受信するように構成され、該アクセス端末識別子を前記アクセス端末に搬送するようにさらに構成される、請求項30に記載の基地局。
  36. 前記コールを使用可能なリソースを要求するメッセージを搬送することによって、前記コールを前記パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実行する要求を前記パケット・データ・ノードに搬送するように構成される、請求項30に記載の基地局。
  37. 前記アクセス端末からプロキシ・コール・セッション・コントロール機能発見メッセージングを受信し、A21インターフェースを介して該プロキシ・コール・セッション・コントロール機能発見メッセージングを前記パケット・データ・ネットワークに搬送するように構成される、請求項30に記載の基地局。
  38. データ・バースト・メッセージ上でデータ・オーバ・シグナリング・メッセージングを使用して前記アクセス端末からセッション開始プロトコル(SIP)メッセージを受信し、A21インターフェースを介して該SIPメッセージングを前記パケット・データ・ネットワークに経路指定するように構成される、請求項30に記載の基地局。
  39. パケット交換音声コールを使用し、アクセス端末に関連付けられた音声コールを、無線パケット・データ・ノードを備えるパケット・データ・ネットワークにボイス・オーバ・インターネット・プロトコル(VoIP)コールとしてハンドオフを実行する要求を回線サービス・ネットワークの基地局から受信するように構成され、該要求を受信したことに応答して、該コールのハンドインをVoIPコールとして受け入れる確認を搬送し、該アクセス端末を獲得し、該アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供する、無線パケット・データ・ノード。
  40. 前記アクセス端末に関連付けられたアクセス端末識別子を決定し、該アクセス端末識別子を前記基地局に搬送するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  41. 前記コールのハンドオフを実行する前記要求を受信したことに応答して、トラフィック・チャネル割当て情報を前記基地局に搬送するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  42. 前記アクセス端末が前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有すると判断し、ドーマント・パケット・データ・セッションに関連付けられるアクセス端末識別子を決定するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  43. 前記固定されたパケット・データ・セッションに関連付けられた無線リンク・プロトコル(RLP)フローを決定し、該RLPフローを前記基地局に通知するように構成される、請求項42に記載の無線パケット・データ・ノード。
  44. 前記アクセス端末が前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有していないと判断し、以前に予約されたパケット・データ・セッションおよびアクセス端末識別子を前記アクセス端末に割り当てることによってアクセス端末識別子を決定するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  45. 無線アクセス・ネットワーク間インターフェースを介して、パケット・データ・トラフィック・チャネル情報を前記基地局に搬送するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  46. A21インターフェースを介して、前記コールを前記パケット・データ・ネットワークにハンドオフを実行する前記要求を含むA21−リソース割付け要求メッセージを受信するように構成され、A21−リソース割付け要求メッセージをアセンブルして、該A21インターフェースを介して前記基地局に搬送することによって、前記確認を搬送するようにさらに構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  47. 事前に構成されたセッション状態情報記録を維持し、前記アクセス端末が前記パケット・データ・ネットワークにおいてアンカリングされたパケット・データ・セッションを有していないとき、無線でセッション状態情報記録を前記アクセス端末とまず交渉せずに、該維持されたセッション状態情報記録に基づいて、前記アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供することによって、前記アクセス端末にパケット・データ・サービスを提供するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
  48. 前記基地局からプロキシ・コール・セッション・コントロール機能発見メッセージングを受信し、該発見メッセージングをインターネット・プロトコル・マルチメディア・コア・ネットワーク・サブシステムに経路指定するように構成される、請求項39に記載の無線パケット・データ・ノード。
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