JP2009539295A - 情報ブロードキャストシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
移動通信ネットワークにおいてメッセージを通信デバイスへブロードキャストするシステムおよび方法の実施形態について記載している。方法は、基地局によってサービス提供されるブロードキャストメッセージを受信するように構成された少なくとも1つの通信デバイスを登録するステップと、少なくとも1つの登録された通信デバイスを基地局のために1次通信デバイスとして割り振り、残りの登録された通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るステップと、1次通信デバイスを識別する情報を各2次通信デバイスへ提供するステップとを含む。方法は、マルチキャストメッセージを送信する通信路を1次通信デバイスへ割り振るステップと、割り振られた通信路を識別する情報を1次および2次通信デバイスへ提供するステップと、割り振られた通信路上でブロードキャストデータを送信するステップとを更に含む。
【選択図】 図4
【選択図】 図4
Description
本発明の技術分野は、情報のマルチキャストに関する。本発明の応用例は、緊急時にユーザの移動デバイスへ情報、例えば、自然災害警報をブロードキャストすることである。
今日、人々が相互に通信することを許容する様々な移動デバイスが使用される。これらの移動デバイスは、多数の異なる1対1通信プロトコル、例えば、音声、短テキストメッセージ(SMS)、マルチメディアメッセージ(MMS)、およびクライアントサーバ閲覧、および電子メールプロトコルをサポートする。
多数のユーザが単一のメッセージを閲覧または受信することを許可する(1対多数)能力は、ストリーミングコンテンツを閲覧するインターネットTCP/IPプロトコルの中でサポートされるが、現在の移動デバイスは共有メッセージングシステムをサポートしていない。共有メッセージングを許容する新しい3G GSMシステムが現れようとしているが、現在の移動デバイスのすべてが新しい3G通信コンピューティングデバイスで置換されることを要求する。現在の移動デバイスが1対多数のメッセージおよび他のフォーマットされたコンテンツを受信および表示することを許容するシステムおよび方法を有することが望ましい。
本発明の1つの態様によれば、移動通信ネットワークで使用される通信コンピューティングデバイスへメッセージをブロードキャストする方法が提供される。この方法は、
基地局によってサービス提供される少なくとも1つの通信デバイスを登録し、少なくとも1つの通信デバイスはブロードキャストメッセージを受信するように構成されるステップと、
少なくとも1つの登録された通信デバイスを基地局のために1次通信デバイスとして割り振り、残りの登録された通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るステップと、
1次通信デバイスを識別する情報を各々の2次通信デバイスへ提供するステップと
を備える。
基地局によってサービス提供される少なくとも1つの通信デバイスを登録し、少なくとも1つの通信デバイスはブロードキャストメッセージを受信するように構成されるステップと、
少なくとも1つの登録された通信デバイスを基地局のために1次通信デバイスとして割り振り、残りの登録された通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るステップと、
1次通信デバイスを識別する情報を各々の2次通信デバイスへ提供するステップと
を備える。
本発明の他の態様によれば、移動通信ネットワークで使用される通信コンピューティングデバイスへメッセージがブロードキャストされることを可能にするシステムが提供される。このシステムは、
コンテンツユニットと通信するように構成され、上記コンテンツユニットはブロードキャストのためにコンテンツを提供するように構成されたネットワークインタフェースモジュールと、
通信ネットワークへ接続し、1つ以上の基地局によってサービス提供されてブロードキャストメッセージを受信するように構成された通信デバイスのために識別情報を登録し、各基地局のための少なくとも1つの通信デバイスをブロードキャスト目的の1次通信デバイスとして割り振り、他の通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るように構成されたブロードキャスト管理ユニットであって、通信ネットワークによって割り振られた通信チャネルを使用して、コンテンツユニットによって提供されたコンテンツを1つ以上の1次通信デバイスへ配信し、2次通信デバイスは、1次通信デバイスへ割り振られた通信路を監視するように更に構成されたブロードキャスト管理ユニットと
を備える。
コンテンツユニットと通信するように構成され、上記コンテンツユニットはブロードキャストのためにコンテンツを提供するように構成されたネットワークインタフェースモジュールと、
通信ネットワークへ接続し、1つ以上の基地局によってサービス提供されてブロードキャストメッセージを受信するように構成された通信デバイスのために識別情報を登録し、各基地局のための少なくとも1つの通信デバイスをブロードキャスト目的の1次通信デバイスとして割り振り、他の通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るように構成されたブロードキャスト管理ユニットであって、通信ネットワークによって割り振られた通信チャネルを使用して、コンテンツユニットによって提供されたコンテンツを1つ以上の1次通信デバイスへ配信し、2次通信デバイスは、1次通信デバイスへ割り振られた通信路を監視するように更に構成されたブロードキャスト管理ユニットと
を備える。
本発明の他の態様によれば、通信コンピューティングデバイスのための共有メッセージングユニットが提供される。この共有メッセージングユニットは、
通信デバイスにサービス提供している基地局のための1次通信デバイスを識別する情報を記憶するように構成されたメモリモジュールと、
基地局によって送信された通信路割り振りを監視し、少なくとも部分的に、上記記憶された識別情報に基づいて、通信路が1次通信デバイスへ割り振られていることを決定するように構成された監視モジュールと
を備える。
通信デバイスにサービス提供している基地局のための1次通信デバイスを識別する情報を記憶するように構成されたメモリモジュールと、
基地局によって送信された通信路割り振りを監視し、少なくとも部分的に、上記記憶された識別情報に基づいて、通信路が1次通信デバイスへ割り振られていることを決定するように構成された監視モジュールと
を備える。
本発明の他の態様によれば、移動通信ネットワークでブロードキャストメッセージを受信する方法が提供される。この方法は、
ブロードキャストメッセージを受信する通信デバイスを登録するステップと、
登録された通信デバイスを基地局のための1次通信デバイスまたは2次通信デバイスとして割り振る情報を受信するステップと、
基地局のための1次通信デバイスを識別する情報を受信するステップと、
ブロードキャスト目的のために1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視するステップと
を備える。
ブロードキャストメッセージを受信する通信デバイスを登録するステップと、
登録された通信デバイスを基地局のための1次通信デバイスまたは2次通信デバイスとして割り振る情報を受信するステップと、
基地局のための1次通信デバイスを識別する情報を受信するステップと、
ブロードキャスト目的のために1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視するステップと
を備える。
上記のシステムおよび方法の実施形態は、現在の通信ネットワーク技術および通信コンピューティングデバイスを使用してマルチキャストメッセージング(1対多数)を実現するために使用され得る。システムの利点は、大域警報システムに使用され得ること、または規定されたユーザリストへの団体ニュースを共有経験としてリアルタイムで共有するために使用され得ることである。
本発明の他の態様によれば、プログラミング命令を備えるコンピュータ読み取り可能メディアが提供される。上記プログラミング命令は、実行すると、機械に、基地局によってサービス提供されるブロードキャストメッセージを受信するように構成された少なくとも1つの通信デバイスを登録させ、少なくとも1つの登録された通信デバイスを基地局のための1次通信デバイスとして割り振らせ、残りの登録された通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振らせ、1次通信デバイスを識別する情報を各2次通信デバイスへ提供させる。
本発明の他の態様によれば、プログラミング命令を備えるコンピュータ読み取り可能メディアが提供される。上記プログラミング命令は、実行すると、機械に、ブロードキャストメッセージを受信する通信デバイスを登録させ、登録された通信デバイスを基地局のための1次通信デバイスまたは2次通信デバイスとして割り振る情報を受信させ、基地局のための1次通信デバイスを識別する情報を受信させ、ブロードキャスト目的のために1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視させる。
各々の通信コンピューティングデバイスの共有メッセージングユニットは、通信コンピューティングデバイスの処理ユニットによって実行される1つのソフトウェアとして実現されてもよい。共有メッセージングユニットは、通信コンピューティングデバイスが、1つ以上のマルチキャスト通信路を監視し、マルチキャスト通信路上でコンテンツを受信することを可能にする。
本発明の実施形態は、複数の通信コンピューティングデバイスによってコンテンツが同時に受信されることを可能にする。コンテンツは、メッセージ、オーディオ、写真、ビデオストリーム、または通信コンピューティングデバイスによってサポートされる多数の他のコンテンツフォーマットの形態であり得る。
インターネット経路でサポートされるブロードキャストまたはマルチキャスト配布プロセスと、通信コンピューティングデバイスへのブロードキャスト、マルチキャスト、またはストリーミングデータをサポートする無線サービスとを組み合わせることによって、このシステムの多数の異なる版が展開され得る。
通信コンピューティングデバイスは、典型的には、ソフトウェアをロードされる。このソフトウェアは、通信コンピューティングデバイスが、このデバイスへアドレス指定されたデータを受信および処理するのみに限定し、またこのデバイスへ割り振られた通信路を使用するのみに限定し、こうして1対1データインタフェースのみがサポートされる。しかしながら、通信コンピューティングデバイスのハードウェアは、無線信号のすべてを受信することができ、これらの信号はハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアによってフィルタされて、通信コンピュータデバイスへ向けられた信号のみが処理される。
1つの実施形態において、IPマルチキャストのような機能を動作可能にしてサポートするソフトウェアを共有メッセージングユニットにロードすることによって、通信コンピューティングデバイスは、マルチキャスト通信路に参加することができる。マルチキャスト通信路は、他の通信コンピューティングデバイスへ割り振られてマルチキャスト通信路として識別され得る通信路であり、共有メッセージングユニットは、通信コンピューティングデバイスが、1対多数のデータストリームを受信および表示するため、このマルチキャスト通信路上のデータストリームを「読み出し専用」で監視することを可能にする。
1つの実施形態において、通信コンピューティングデバイスは、他の選択された通信コンピューティングデバイスのための具体的通信路割り当てを注視するように構成される。もし通信路が、選択された他のデバイスのために適正に構成される場合、通信コンピューティングデバイスは、通信路上を他のデバイスへ送られているデータを読み出すことのみに適合される。単一のデバイス、選択されたデバイスの集合、または存在しないデバイスの特殊アドレスを、ブロードキャスト目的のために選択された特殊通信コンピューティングデバイスとして有することによって、他のデバイスは自己の通信路割り振りを注視するのみではなく特殊デバイスへの通信路割り振りを注視し、この特殊デバイスへ送られているデータを読み出して、このデータがユーザのためにレンダリングされるブロードキャストデータであるかどうかを決定することができる。
「通信コンピューティングデバイス」は、以下の明細書および特許請求の範囲を通して使用され、非限定的に、様々な通信プロトコル(例えば、2G、2.5G、3G、CDMA、TDMA、GPRS、Edge、UTMS、および他の無線データプロトコル)を使用して動作する携帯電話、PDA、無線電子メールデバイス、無線通信デバイス、例えば、RIMブラックベリー、無線接続コンピュータシステム(ラップトップ、デスクトップなど)、有線リンク上で接続されたコンピュータシステム、衛星リンク上でデータを受信する衛星デバイス、または処理ユニット、十分なメモリ、および1対1プロトコルを使用して通信する接続リソースを有する任意のデバイスを含むユーザデバイスを指す。
「ブロードキャスト」は、本明細書を通して使用され、1つまたは多数の当事者によって受信されるデータをソースが送信し、受信当事者によってデータがソースへ送信されない一方向通信を指す。
「マルチキャスト」は、1対多数通信モードを指すために使用される。マルチキャスト通信路は、この明細書を通して使用され、この通信路上を送信されるデータが、1つを超える通信コンピューティングデバイスによって受信されることを許可されるように割り振られた通信チャネルを指す。
本発明のすべての態様を組み入れた実施形態が、単なる例として、添付の図面を参照して説明する。
移動通信ネットワークで使用される通信コンピューティングデバイスへメッセージをブロードキャストする方法は、図3で図解される。各々の通信コンピューティングデバイスは、共有メッセージングユニットを有する。各々の基地局によってサービス提供される通信コンピューティングデバイスの各々は、ブロードキャスト目的のために310でブロードキャストシステムに登録される。各々の基地局について、少なくとも1つの登録された通信コンピューティングデバイスが、ブロードキャスト目的のために基地局の1次またはマスタ通信コンピューティングデバイスとして割り振られ、残りの通信コンピューティングデバイスは、ブロードキャスト目的の2次通信デバイスとして基地局のために登録される。基地局の各1次通信コンピューティングデバイスの識別情報は、320で基地局のために各2次通信コンピューティングデバイスの共有メッセージングユニットに登録される。
各2次通信コンピューティングデバイスの共有メッセージングユニットは、基地局による通信路割り振りを330で監視し、例えば、呼び出しが通信コンピューティングデバイスへ行われている時を識別する制御通信路信号の正規の監視の一部分として、335で各通信路割り振りの識別情報をチェックする。もし通信路が1次通信コンピューティングデバイスへ割り振られている場合、通信コンピューティングデバイスは、割り振られた通信路を340で監視し、割り振られた通信路上を送信されたデータを受信する。共有メッセージングユニットは、送信された任意のデータがブロードキャストデータであるかどうかを350で決定することができる。次に、ブロードキャストデータは360で表示または記憶され、ブロードキャストデータが2次通信コンピューティングデバイスのユーザへ利用可能にされる。
受信されたデータがブロードキャストデータでないことを共有メッセージングユニットが350で決定する場合、受信されたデータは380で無視され、割り振られた通信路の監視は390で終わる。
もし通信路が通信コンピューティングデバイスへ割り振られている場合、例えば、呼び出し設定プロセスの一部分として、通信コンピューティングデバイスは自分の正規の動作に従った適当な目的、例えば、呼び出し設定を継続するため、割り振られた通信路を370で使用する。
現在の無線通信ネットワーク、例えば、GSMネットワークは、基地局と通信コンピューティングデバイスとの間で1対1の通信チャネルを常時割り振る。通信コンピューティングデバイスと基地局との間の割り振られた通信路上の双方向通信は、通信チャネルの割り振りを保持するために不可欠である。もし基地局が、割り振られた通信路上で通信コンピューティングデバイスからの応答または肯定応答信号の受信を終える場合、仮定は、例えば、オフにされるか妨害に起因して、通信コンピューティングデバイスが基地局と最早通信できないことであり、したがって割り振られた通信路は解放される。マルチキャストの1対多数通信路割り振りは、そのような通信システムで現在実現されない。
実施形態は、複数の2次通信コンピューティングデバイスが、1次通信コンピューティングデバイスへ割り振られた1対1通信チャネルを「聴取」することを可能にし、これらの2次デバイスも、マルチキャスト通信路と呼ばれるこの通信路上で送信されたデータを受信することができるようにすることによって、マルチキャストブロードキャスト目的のために1対1通信路割り振りの制約を克服する。2次デバイスは、マルチキャスト通信路上を送信されたデータを受信することのみを許可されるが、1次デバイスはマルチキャスト通信路上で送信することもできる。
1次通信コンピューティングデバイスとの1対1通信路を確立することによって、1次デバイスは、通信路割り振りの維持を要求されるような基地局信号に応答することができる。2次デバイスは、このマルチキャスト通信路上で送信されたデータを受信することができるが、この通信路上で送信することを阻止される。こうして、基地局によってサービス提供されているすべての通信コンピューティングデバイスは、単一の通信路上でブロードキャストされたデータを受信することができる。
ネットワークが図1で図解される。このネットワークにおいて、本発明のいくつかの実施形態に従ったマルチキャストプロセスが使用され、コンテンツソース1からネットワーク2を介して1つ以上の通信コンピューティングデバイス3へコンテンツを送る。通信コンピューティングデバイスの例は、様々な通信プロトコル(例えば、2G、2.5g、3G、CDMA、TDMA、GPRS、EDGE、UTMS)を使用して動作する移動電話、PDA、WiFiまたはWiMaxネットワーク、無線電子メールデバイス、無線通信デバイス、例えば、RIMブラックベリー、無線接続コンピュータシステム(ラップトップ、デスクトップなど)、無線リンクで接続されたコンピュータシステム、衛星リンクでデータを受信する衛星デバイス、または処理ユニット、十分なメモリ、および1対1プロトコルを使用して通信する接続リソースを有する任意のデバイスを含む。
図6は、実施形態においてブロードキャストシステムを使用するように適合された移動デバイスのブロック図である。1つの実施形態において、各々の通信コンピューティングデバイス610は、図6で図解されるように、ブロードキャスト情報を受信する共有メッセージングユニット620を含む。共有メッセージングユニットは、通信コンピューティングデバイス610の処理ユニット630によって実行される1つのソフトウェアとして実現されてもよい。共有メッセージングユニットは、2次通信コンピューティングデバイスが、1つ以上の1次通信コンピューティングデバイスへ割り振られた1つ以上のマルチキャスト通信路を監視してマルチキャスト通信路上でコンテンツを受信することを許可する。
マルチキャスト通信路は、通信路が1次通信コンピューティングデバイスへ割り振られていること、および通信路がブロードキャスト目的に割り振られていることを決定することによって、通信路割り振りプロセス中に2次デバイスによって識別される。共有メッセージングユニット620は、任意のマルチキャスト通信路を識別および監視するため、通信コンピューティングデバイスの呼び出しコントローラ640とインタフェース接続する。本発明の1つの実施形態において、共有メッセージングユニットおよび呼び出しコントロールは、通信コンピューティングデバイス610のデジタル信号処理(DSP)ユニット630の中の機能として実現される。これはハードウェアまたはソフトウェアで行われ得る。例えば、1次通信コンピューティングデバイスへの通信路割り振りは、通信路割り振りおよび設定中に使用される国際移動電話加入者識別番号(IMSI)または国際移動機器識別番号(IMEI)から識別されてもよい。
呼び出しコントローラ640は、制御通信路上で受信された信号を処理する。通信路割り振り信号が受信されるとき、通常、呼び出しコントローラは、他の如何なる通信コンピューティングデバイスのための通信路割り振り信号も無視視する。しかしながら、本発明のいくつかの実施形態において、他の任意のデバイスのための通信路割り振り信号は、共有メッセージングユニットに登録された1次通信コンピューティングデバイス情報、例えば、IMSI、IMEI、または電話番号に対してチェックされ、もし1次デバイスとの一致が存在する場合、1次デバイスへ割り振られたこの通信路は、通信コンピューティングデバイスによって監視される。各々の2次デバイスは、1次デバイスと基地局との間の通信路割り振り信号伝達を監視し、いずれの通信路が1次デバイスへ割り振られているかを決定し、次いで2次デバイスは、1次デバイスへ割り振られた通信路上を送信された「読み出し専用」データを監視する。こうして、この通信路上で1次通信コンピューティングデバイスへ送信されたデータは、2次通信デバイスによっても受信され得る。
2次デバイスおよび1次デバイスへ情報をブロードキャストするために使用されるマルチキャスト通信路は、共有メッセージングユニットによって解釈されてもよい任意のやり方で、私設な1対1通信のために1次デバイスへ割り振られた通信路から区別されてもよく、マルチキャスト通信路上をブロードキャストされたデータのみが、2次通信コンピューティングデバイスのユーザへ配信されるようにされる。例えば、識別子が通信路割り振りおよび設定中に使用されて、マルチキャスト通信路を指示してもよく、または通信路上を送られるデータのデータパケットヘッダが使用されて、このデータをマルチキャストデータとして識別することができる。ヘッダも使用されて、いずれのデバイスがマルチキャストデータを聴取すべきかを識別してもよい。
代替的には、2次通信デバイスに認識された異なる符号化スキームまたは暗号鍵が、マルチキャスト通信路のために使用されてもよい。この実施形態において、1次通信コンピューティングデバイスの私設な1対1通信ではなく、異なる暗号化スキームまたは鍵がブロードキャストメッセージに使用される。こうして、2次通信コンピューティングデバイスは、如何なる私設通信も解読しないように禁止されてもよい。私設通信は、これがブロードキャストデータではないことを指示し、2次デバイスは、1次デバイスへ割り振られた通信路の監視を終えることができる。
ブロードキャストデータのための暗号化スキームまたは暗号鍵は、通信コンピューティングデバイスの中で事前にプログラムされるか、登録プロセス中に通信されてもよい。例えば、暗号化スキーム情報または鍵は、通信コンピューティングデバイスが最初にオンにされてブロードキャストサービスを登録するとき、このデバイスへ送信され得る。この情報は、例えば、割り振られた1次デバイスまたは基地局に鍵が基づく場合に、1次デバイス情報の更新の一部分としてもハンドオーバ中に更新されてもよい。例えば、新しい1次デバイスが割り振られるとき、2次デバイスへ送信される情報は、1次デバイス識別情報に加えて暗号鍵情報を含むことができ、次いでこの暗号鍵情報は、後続の通信路監視のために2次デバイスによって記憶される。
マルチキャスト符号化スキームまたは暗号鍵を使用する指示は、異なる実施形態において通信路設定プロセス中に基地局または1次通信コンピューティングデバイスによって与えられてもよい。他の実施形態において、ブロードキャストデータは、暗号化なしにマルチキャスト通信路上で送信されてもよい。
上記の段落は、本発明のいくつかの実施形態における基地局と通信コンピューティングデバイスとの間のインタフェースについて記載している。図4は、実施形態に従ったシステムのブロック図である。図4に示される実施形態は、マルチキャストブロードキャストを制御してブロードキャストコンテンツデータを提供するマルチキャストシステム400を提供する。図4で図解されるように、本発明の実施形態のマルチキャストブロードキャストシステム400は、ブロードキャスト管理サーバ420およびレジスタ440を含む。通信コンピューティングデバイスのための識別情報、例えば、IMSI、IMEI、または電話番号、および通信コンピューティングデバイスにサービス提供する基地局430は、レジスタ440の中に登録される。レジスタ440およびブロードキャスト管理ユニット420は、単一のブロードキャスト管理サーバの中のソフトウェアまたは別個のハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントで実現されてもよい。マルチキャストシステム400は、ブロードキャストのためのコンテンツデータを提供するコンテンツユニット410も含むことができる。コンテンツユニットは、ブロードキャスト管理サーバの中で実現されるか、別個の安全なハードウェアユニットであることができる。このハードウェアユニットは、例えば、直接または遠隔接続を使用するかインターネットを経由してブロードキャスト管理サーバへ接続可能である。代替的には、コンテンツユニットは、私設インタフェースまたはネットワーク、例えば、ネットワークインタフェースモジュールを使用して、ブロードキャスト管理サーバへ接続することができる。
ブロードキャスト管理ユニット420は、インターネットを経由して通信コンピューティングデバイス450、460、および470にサービス提供する基地局430の通信ネットワークへ接続され得るか、通信ネットワークインフラストラクチャの一部分として、例えば、通信ネットワークコントローラ、例えば、基地局コントローラ(BSC)、メインスイッチコントローラ(MSC)と共同設置されたサーバとして、または中央プロセッササブシステムの一部分として実現され得る。通信ネットワークの一部分としてブロードキャスト管理システムを実現することは、遠隔設置システムよりもセキュリティの利点を有する場合がある。しかしながら、これは、ブロードキャスト管理システムの保守を通信ネットワーク運営者に依存するという欠点、またはブロードキャストデータの配信についてネットワーク搬送波の独立性が潜在的に欠如するという欠点も有する場合がある。
本発明の1つの実施形態において、ブロードキャスト管理ユニットは、インターネットを経由して通信ネットワークへ接続されたブロードキャストサーバの中で実現される。通信コンピューティングデバイスが通信ネットワークの上で登録するとき、それはブロードキャストマルチキャストシステムに登録するか参加して、データコンテンツのストリームを受信することができる。マルチキャストシステムへの登録は、例えば、ブロードキャストマルチキャストシステムが緊急ブロードキャストシステムとして使用される場合に、共有メッセージングユニットに適合された通信コンピューティングデバイスが基地局へ接続するとき自動的に遂行され得る。
図4のシステムおよびネットワークの登録プロセスの例は、図7に図解される。ブロードキャストシステムに登録するため、通信コンピューティングデバイス、および通信コンピューティングデバイスに現在サービス提供している基地局の識別情報が、710でブロードキャストシステムへ送られ、通信コンピューティングデバイスが、720でサービス基地局430のためにレジスタ440に登録される。1次通信コンピューティングデバイス450は、レジスタ440の中の情報から、サービス基地局430のために730で識別される。
1次通信コンピューティングデバイスが登録されない場合、例えば、登録する通信コンピューティングデバイスがサービス基地局のために登録する最初のデバイスである場合、このデバイスは、ブロードキャスト目的のために基地局の1次デバイスとして登録されてもよい。
デバイスが基地局のためにブロードキャスト目的で1次通信コンピューティングデバイスとして既に登録されている場合、この1次デバイスの情報はレジスタから読み出されてもよい。1次デバイスの識別情報は、登録する通信コンピューティングデバイスへ740で戻され、登録する通信コンピューティングデバイスによって750で記憶される。
他の情報、例えば、暗号鍵またはマルチキャスト識別子も、工程740または追加の工程で、登録する通信コンピューティングデバイスへ戻され得る。一旦登録が完了すると、通信コンピューティングデバイスは、マルチキャスト通信路の割り振りについて通信路割り振りを760で監視するモードへ切り替わる。
1つの実施形態において、上記の登録プロセスは、通信コンピューティングデバイスが通信ネットワークの基地局に登録した後、例えば、通信コンピューティングデバイスがオンに切り替えられたとき、または通信コンピューティングデバイスが基地局のサービスエリアへ入り、前のサービス基地局からのハンドオーバを完結したときに遂行される。この実施形態において、共有メッセージングユニットは、例えば、共有メッセージングユニットまたはデバイスメモリの中に記憶された既知のブロードキャストサーバアドレスへのGPRS通信セッションを使用して、ブロードキャスト管理サーバに接続するため接続が通信コンピューティングデバイスによって自動的に行われることをトリガするように適合される。デバイス識別およびサービス基地局情報は、次いでデバイスによってブロードキャストサーバへ直接送られ、1次デバイス情報が戻され得る。一旦登録プロセスが完了すると、この通信セッションは閉じられ、デバイスは通信路割り振り監視モードへ入る。登録は、通信コンピューティングデバイスがオンにされるときまたはデバイスユーザによって要求された後でのみ、自動的に遂行されるように適合されてもよい。
ブロードキャストマルチキャストシステムへの登録が、ユーザによってオンまたはオフにされる場合、共有メッセージングユニットは、依然として、基地局ハンドオーバで自動的登録を遂行し、ハンドオーバが遂行される度にユーザがマルチキャスト登録を再登録するかオンに戻す必要を避けるように適合されてもよい。実施形態は、マルチキャスト登録を時間ベースでオンまたはオフにすること、例えば、マルチキャスト登録を勤務時間中にオンにするか、授業時間中にオフにするか、または所定期間の後に自動的にオフにすることを提供してもよい。例えば、特定のブロードキャストのみがユーザの関心事である場合、またはブロードキャストサービスの時間ベース料金が実現される場合である。
代替的には、上記の登録プロセスは、通信コンピューティングデバイスを基地局へ登録するために使用される信号伝達へ組み込まれ得る。この実施形態の欠点は、マルチキャストシステムとインタフェース接続するための基地局登録信号伝達および基地局機能性への更新が要求されることである。
ブロードキャストメッセージを送るため、ブロードキャストシステムは、コンテンツデータストリームを配信するため最初にマルチキャスト通信路を設定することが必要である。移動端末へのデータ通信セッション、例えば、GPRS通信セッションが、インターネットサーバによって確立されることを通信ネットワークが許可する場合、1次通信コンピューティングデバイスへのそのような接続は、各基地局のためにブロードキャストサーバによって確立されてもよい。しかしながら、大部分の通信ネットワークにおいて、そのような接続は許可されない。
本発明の1つの実施形態は、イベント警戒および配信システムを利用し、1次通信コンピューティングデバイスがGPRS通信セッションを開いて、1次および2次デバイスによって受信されるデータストリームをブロードキャストするマルチキャスト通信路を確立することを引き起こす。適切なイベント警戒および配信システムの例は、2007年4月24日に出願された「MESSAGE PUSH WITH PULL OF INFORMATION TO A COMMUNICATIONS COMPUTING DEVICE」と題する米国特許出願第11/739,639号に記載される。この米国特許出願は、2006年6月2日に出願された「MESSAGE PUSH WITH PULL OF INFORMATION TO A COMMUNICATIONS COMPUTING DEVICE」と題する米国仮特許出願第60/810,769号の利益を主張する。これら特許出願の双方は、参照してそれらの全体を組み入れられる。
警戒および配信システムを使用するブロードキャストプロセスは、図8で図解され、図4で図解されるシステムを背景として説明する。コンテンツユニット410は、いつコンテンツがブロードキャストのために提供または更新されるかを810でブロードキャスト管理ユニット420へ指示する。ブロードキャスト管理ユニット420は、レジスタ440からの情報を使用して、データブロードキャストまたはブロードキャストグループのために各基地局822の1次通信デバイスを識別する。例えば、ブロードキャストは特定の地理的エリアにのみ関連してもよく、したがって関連エリア内の基地局の1次デバイスのみが識別されてもよい。
ブロードキャスト管理ユニット420は、警戒および配信サービスを使用し、各々の識別された1次通信コンピューティングデバイスへ警戒メッセージで824を送る。例えば、図4で図解されたシステムにおいて、警戒メッセージは1次デバイス450へ送られる。警戒メッセージは、1次デバイス450へ配信されるSMSメッセージであり得る。警戒メッセージは、1次デバイス450の中で稼動しているアプリケーションによって自動的に解釈される。次に、1次デバイス450は、既知のサーバ、例えばブロードキャスト管理サーバ420、または宛先、例えば警戒および配信プロセスを介して識別されたコンテンツユニットサーバ410への通信セッション、例えばGPRS通信セッションを826で開く。
1次通信コンピューティングデバイス450によってサーバへの通信セッションを826で開くプロセスの一部分として、通信チャネル455は、GPRS通信セッションのために基地局430によって1次デバイス450へ割り振られる。この通信チャネルは1対1通信路であって、基地局430と1次デバイス450との間の双方向通信を可能にする。しかしながら、この通信路455はマルチキャスト通信路である。というのは、基地局430の2次通信コンピューティングデバイス460および470の共有メッセージングユニットは、通信路455の割り振りを監視し、これらのデバイスがマルチキャスト通信路455を受信専用モード456および457で聴取して、ブロードキャストコンテンツデータストリームが1次デバイス450へ830で送信されるとき、このストリームを受信することを可能にする場合があるからである。
一旦ブロードキャストコンテンツデータストリームが送信されると、1次デバイス450は通信セッションを840で閉じることができる。これはマルチキャスト通信路455も解放する。コンテンツデータストリームは、すべての2次通信デバイスによる受信を確実にするため、通信セッションが閉じられる前に複数回送信されてもよい。繰り返し送信に対するブロードキャストデータストリームの受信は、1次通信コンピューティングデバイスの中のバックグラウンドプロセスとして遂行されてもよい。
2次通信コンピューティングデバイス460および470は、送信されたコンテンツデータストリームを監視し、このコンテンツを通信コンピューティングデバイスの上に表示する。通信コンピューティングデバイスがマルチキャストコンテンツを受信する時、通信コンピューティングデバイスは、通信コンピューティングデバイスのユーザのためにそのコンテンツをレンダリングすることができる。マルチキャストコンテンツのレンダリングは、例えば、ビデオの表示、画像の表示、可聴信号の生成、および/またはテキストメッセージの表示を含んでよい。
通信コンピューティングデバイスは、データのブロードキャストまたはストリームを選択および受信するように設定され得る。コンテンツは通信コンピューティングデバイスに記憶され、同時に、または前もってプログラムされた後の時間に、表示されてもよい。例えば、コンテンツは、イベント/トリガが起こるときまたは所定時間に、通信コンピューティングデバイスの上に表示され得る。
データストリームは、他の非表示可能データ(共有メッセージングユニットによって使用されるデータ)を含んでよく、通信コンピューティングデバイスが、表示されるべきストリーミングデータの他の通信路を選択するか、現在の通信路からのコンテンツを表示する時間をスケジューリングするか、他の通信路からのデータを選択および記憶または表示することを許可してもよい。
1つの実施形態において、通信コンピューティングデバイスは、所定の時間にマルチキャストまたはブロードキャスト通信路に参加するようにスケジューリングされることができ(非表示データに基づいて)、その時点で通信路に参加し、コンテンツを表示する。例えば、スケジューリングされた時間は、ブロードキャストコンテンツデータストリームの再送信のスタート時間であってもよい。
通信コンピューティングデバイスは、ネットワークに登録すると、1つ以上のマルチキャスト通信路に参加してもよい。ここにおいて、各マルチキャスト通信路は、特定の型のコンテンツまたは特定の視聴者に対するコンテンツを含む。マルチキャスト通信路に参加すると、通信コンピューティングデバイスはデータストリームを受信し、データストリームを監視してストリーム内でデータを識別する。このデータは、付与された現在のストリーム内のコンテンツのストリームを表示するか、データの他の通信路に参加または付与または監視して通信コンピューティングデバイスのためにコンテンツを表示し、および表示のためにフォーマットすべきことをデバイスに告げる。
デバイスは、複数のコンテンツパッケージを含む単一のストリームを監視してもよく、所定の設定に基づいて、いずれのコンテンツパケットを処理するかを選択してもよい。例えば、監視されたストリームは緊急警報メッセージを多数の異なる言語で含んでよい。各パケットの言語は、パケットヘッダの中またはデバイスによって走査されてもよいパケットデータ区域内で識別されてもよい。これは、デバイスがデバイス上の言語設定と一致するパケットを選択して処理し、ユーザのためにコンテンツをロード、記憶、または表示(レンダリング)することを可能にする。
1つの実施形態において、通信路が監視され、コンテンツは電話番号のリストを含む。例えば、マルチキャスト通信路からのデータストリームは、通信コンピューティングデバイスの特定のリストを含むようにフォーマットされたデータを含むことができる。これらの通信コンピューティングデバイスは、マルチキャストデータ通信路に参加し、通信路を介して送られたコンテンツを表示すべきデバイスである。このコンテンツは、もしユーザが現在話中であれば、通信コンピューティングデバイスに記憶され、後の時点でコンテンツを閲覧することができる。ユーザは、コンテンツをデバイスに記憶し、コンテンツの多数回の再生を許可するように求めてもよい。
1つの実施形態において、コンテンツが監視され、データコンテンツは局番のリストを含む。通信コンピューティングデバイスは、場所、例えば、局番、登録セル局の場所または現在のリスト、例えば、コンテンツを受信、記憶、または表示するグループ、会社、発信元、会員、または階級に基づいて選択され得る。代替的には、各通信コンピューティングデバイスは一意の番号(すなわち、電話番号、SIM番号、またはIPV6を使用するときの一意のインターネットアドレス)を有するので、各デバイスはコンテンツ配布者によってアドレスされ得る。これは、コンテンツをブロードキャストし、応答の戻りに関しては、通信コンピューティングデバイスを使用するか立場を有する個人を識別する能力を、地方行政機関、市、または町、会社、グループへ提供することができる。2次デバイスはマルチキャスト通信路上で如何なるデータを送信することも阻止されるので、コンテンツデータは、2次通信コンピューティングデバイスのユーザが新しい通信路を使用してブロードキャストサーバへ接続またはコールバックし、例えば更なる情報を取得することを可能にする情報を含んでよい。
マルチキャストシステムは、セキュリティおよび/または検証処理も提供することができる。その場合、コンテンツをアンロードまたは解読し、コンテンツの受信、記憶、および表示を許可するためには、鍵または秘密符号が通信コンピューティングデバイスの中へ入れられることを要求することによって、一意の個人が識別され得る。システムは選挙または投票の登録を許容してもよく、したがってシステムはタウンホールミーティングに使用されてもよい。
1つの実施形態において、コンテンツは符号のリストを収容する。符号のリストは、コンテンツを特定のユーザにアドレス指定するために使用され得る。代替的には、コンテンツは、個々の通信コンピューティングデバイスを選択するため、アドレス形式の追加データを収容するようにフォーマットされることができ、個々の通信コンピューティングデバイスは、それらデバイスのための特殊コンテンツを受信、記憶、および/または表示することになる。コンテンツはビジネス名称符号のリストも収容してもよく、ストリームデータはスケジュールと一緒に接続または通信路情報を収容して、ユーザが受信を求めるコンテンツをユーザに選択させることができる。この情報は、通信コンピューティングデバイスカレンダシステムの中へ自動的にロードされるか、メニューインタフェースを使用して表示され、コンテンツの記憶および表示の選択およびスケジューリングを許可することができる。
システムのコンテンツは特殊符号のリストを収容してもよく、したがって多数の制御およびスケジューリング符号(異なる通信路について)がデータストリームの中に埋め込まれ得る。制御符号は、どのようにしてコンテンツ送信システムに参加または登録するか、データストリームを解釈して記憶または表示するために使用される特殊コーデックスが、どのようにダウンロードされ得るかに関する情報、および/またはネットワーク上でどこに行くべきかの命令、または必要なプラグインまたはコンテンツの表示に必要な他のソフトウェアプログラムをどのようにダウンロードするかに関する命令を含んでよい。
1つの実施形態において、システムの特殊通信路またはコンテンツデータストリーム内のデータ符号が使用されて、人々の所定のグループへ特殊警報を出すことができる。この警報システムは、嵐、竜巻、ハリケーン、津波、噴火、他の自然災害、テロリスト攻撃などの近くに存在する通信コンピューティングデバイスのユーザに警報を出すため、天候関連イベントに使用され得る。システムは、交通または他の必要な情報更新および警戒をユーザに警報するためにも使用され得る。
図2はシステムの動作を例示している。このシステムにおいて、この例では携帯電話として示される複数の通信コンピューティングデバイス19へ画像10が送られる。通信コンピューティングデバイス19は、ブートまたはネットワーク接続プロセスでマルチキャストサーバ12に登録、接続または参加している。ユーザは画像10をコンピュータ11の上でロードまたは作成し、次にそれをマルチキャストサーバ12へ送る。マルチキャストサーバ12はネットワークルータへ接続される。ネットワークルータはマルチキャスト標準をサポートし、セルラネットワークに接続されたルータ15へ、ネットワーク14を横切って画像を送る。セルラネットワークサーバ16は、無線ネットワーク17および18を横切って通信コンピューティングデバイス19へ画像10を送信する。通信コンピューティングデバイス19は、送信された画像20を受信および表示してもよい。通信デバイス19の中で、1つのデバイスは、マルチキャスト通信路が割り振られる基地局の1次デバイスであり、他のデバイスは、マルチキャスト通信路を聴取して画像を受信および表示することのみに適合された2次デバイスである。
デバイスの移動性および移動中におけるネットワーク接続の維持は、無線通信ネットワークの最も重要な特徴の1つである。こうして、本発明のいくつかの実施形態は、通信ネットワーク内のデバイスの移動に起因するか、デバイスがオフにされるか、バッテリ切れまたは干渉に起因してデバイスが予期せずにネットワークサービスを喪失するので、必要に応じて、基地局の1次デバイスの割り振りを変更できるように想定される。
本発明の1つの実施形態において、基地局のために登録する最初の通信デバイスは、1次通信コンピューティングデバイスとして割り振られる。1次通信コンピューティングデバイスが割り振られている間、基地局のために登録する各々の後続の通信コンピューティングデバイスは、2次通信コンピューティングデバイスとして割り振られる。もし1次デバイスがシャットダウンするか、サービス基地局の範囲の外へ移動する場合、新しい1次デバイスが割り振られてもよい。
図5aおよび図5bは、ブロードキャスト通信路のハンドオーバを例示している。図9は、1つの実施形態におけるハンドオーバプロセスの例である。例えば、図5a、図5b、および図9を参照すると、1次通信コンピューティングデバイス550は、現在、基地局A530によってサービス提供されている。マルチキャスト通信路555で進行している如何なるブロードキャストも、2次通信コンピューティングデバイス560および570によって、それぞれ556および557で監視される。基地局530から基地局535への1次デバイス550のハンドオーバの間に、ブロードキャスト管理ユニット520は、ハンドオーバが要求されることを910で通知される。ブロードキャスト管理ユニット520は、レジスタ540から新しい1次通信コンピューティングデバイス560を920で選択する。新しい1次デバイス560は、通信ネットワークを経由して、例えば、警戒メッセージを経由して、状況の変化を930で通知されるか、あるいは、任意の2次通信コンピューティングデバイスに新しい1次識別情報を同じように連絡できる進行中の任意のデータブロードキャストの中にハンドオーバを含めることができる。もし940でブロードキャストが進行していなければ、メッセージ、例えばSMSメッセージが各2次通信コンピューティングデバイス570へ送られ、新しい1次情報をそれらの2次通信コンピューティングデバイスへ950で通知し、次に2次デバイス570は、新しい1次デバイス560へ割り振られた任意のブロードキャスト通信路を955で監視する。
もし何らかのデータブロードキャストが940で進行している場合、新しい1次デバイス560はブロードキャストサーバ520への通信セッションを960で開き、ブロードキャスト目的のために通信路580が基地局A530によって割り振られるようにする。2次デバイス570は、新しい通信路580の設定を監視して新しい通信路の監視へ980で自動的に切り替わるか、新しい通信路580の割り振りを通知されて、進行中の任意のブロードキャストの中で新しい通信路580の監視582へ切り替わるように命令され、次に新しい通信路の監視582へ980で切り替わることができる。一旦すべての2次デバイスが新しい通信路580を監視するか、新しい1次570への通信路割り振りを監視するように命令されると、原初のブロードキャスト通信路555は、旧い1次デバイス550によって990で解放され得る。
通信コンピューティングデバイス550と基地局B535との間のハンドオーバ信号伝達590の間に、デバイス550は基地局B535によってサービス提供されるように登録される。デバイス550は、基地局B535の1次デバイス525に関する情報も受信し、進行中のブロードキャスト通信路515についても通知され得る。デバイス550は基地局B535の2次デバイスとなる。というのは、1次デバイス525が既に割り振られているからである。こうして、ハンドオーバが完了すると、デバイス550は進行中のブロードキャスト通信路515を517で監視する。
他の実施形態において、特殊の既定の識別子が1次デバイスのために使用される。この特殊識別子は、1次デバイスへ割り振られる追加の識別子、例えば、追加の電話番号またはアドレスであり得る。したがって、1次デバイスは特殊の既定の識別子並びに自己の識別子について通信路割り振りに応答する。代替的には、特殊の既定の識別子は、基地局ソフトウェアの中で実現される虚または仮想の1次デバイスを表してもよい。例えば、テストおよび診断に使用される予約識別子が利用されてもよく、基地局は自分のソフトウェア実現仮想通信コンピューティングデバイスのために自己へ通信路を割り振って設定し、この通信路上でデータを自己の仮想通信コンピューティングデバイスへ送信する。次に、仮想通信コンピューティングデバイスは2次デバイスによって監視され得る。というのは、仮想デバイスはセルについて1次デバイスとして割り振られているからである。仮想1次デバイスの利点は、実の1次デバイスとは異なり、1次デバイスが基地局からのローミングまたはハンドオーバを行わないことである。実施形態において、同じ特殊の既定の識別子が、すべての基地局を横切って1次デバイスのために使用される。これは、デバイスがローミング中に1つの基地局から他の基地局へ切り替わるとき、同じ1次デバイス識別子が使用され得るという利点を有する。
1次デバイスのシャットダウンプロセスは、ハンドオーバに類似するプロセスに従って、他の1次デバイスを割り振り、新しい1次情報を2次デバイスへ提供するように実現され得る。
1次デバイスがシャットダウンするか、予期しないで基地局から切り離されるか、または或る他の理由でハンドオーバが完了しない場合、新しい1次デバイスの割り振りは失敗する場合がある。ブロードキャスト管理システムは、基地局または1次デバイスを定期的にポーリングまたは質問して、デバイスが依然として登録されたように基地局からサービス提供されているかどうかを決定するように実現され得る。もし1次デバイスが基地局によるサービスを終えたことが決定される場合、新しい1次デバイスが割り振られ、2次デバイスは上記で記載されたように通知。
多数の異なるスキームが、新しい1次デバイスの選択に使用され得る。本発明の1つの実施形態において、最も長い期間にわたって基地局からサービス提供されている2次通信コンピューティングデバイスが、基地局の新しい1次デバイスとして割り振られる。このスキームでは、仮定は、最も長い時間にわたって基地局へ接続されてきた2次デバイスは、サービスエリアを通って移動しておらず、無作為に選択されるか基地局サービスエリアの中へ新たにハンドオーバされたデバイスよりも、ハンドオーバが要求される前に1次デバイスとして長く残留する場合があるということである。代替的には、履歴情報が使用され、デバイスが基地局のために普通に登録されているかどうかを決定することができる。例えば、もしユーザの家庭が基地局エリアの中にあれば、このデバイスが1次デバイスとして選択されてもよい。通信コンピューティングデバイスのユーザも、例えば、パラメータ値または他の命令を設定することによって、1次デバイスとして割り振られないことを指名することができる。または、特定の特性が使用されて、デバイスが1次デバイスとして割り振られることを許可しないでよい。例えば、大域ローミング設定は、ブロードキャストについ被る追加コストに起因して、1次デバイスとして選択されないように或るデバイスを除外してもよい。
ユーザのデバイスが1次デバイスとして割り振られないようにユーザが自分達のデバイスを除外することがないように促すため、移動通信ネットワークの運営者と連係したスキームが実現され、1次デバイスユーザに対してブロードキャストデータサービスを無料で提供してもよい。例えば、マルチキャスト通信路割り振りのコストは、通信ネットワークによってデバイスユーザではなくブロードキャストサービス運営者へ請求されてもよい。
本発明のいくつかの実施形態において、1つを超える可能なマルチキャスト通信路を提供するため、1つを超える通信コンピューティングデバイスが基地局のために1次デバイスとして割り振られる。各マルチキャスト通信路は、同じブロードキャストデータをブロードキャストするために使用されてもよく、各2次デバイスは、いずれのマルチキャスト通信路を受信するかを決定することができる。例えば、この選択は、受信品質、例えば、マルチキャスト信号の信号強度または干渉対雑音比に基づいてもよい。
代替的には、各基地局が1つの「メイン」1次および1つ以上の「バックアップ」1次デバイスを割り振られ、各「バックアップ」1次デバイスがメイン1次デバイスへの異なるアドレス可能番号を有する実施形態が実現されてもよい。各2次デバイスは、メインおよびバックアップ1次デバイスの情報を提供され、任意の1次デバイスの通信路割り振りを注視するが、もし通信路がメイン1次へ割り振られないか、この通信路上のデータが受信され得ない場合、例えば、メイン1次がオフラインになるか、他の基地局へ引き渡す場合、各2次デバイスはバックアップ1次についてのみ通信路を監視する。
代替的には、実施形態は、1つを超えるマルチキャスト通信路を同時に受信し、もし同じデータがすべての通信路上でブロードキャストされる場合、誤り訂正およびデータ信頼性を目的として、受信されたデータパケットを組み合わせるように適合されてもよい。そのような実施形態において、1次デバイスがオフラインになるか、他の基地局へハンドオーバするとき、更なる1次デバイスまたはメイン1次およびバックアップ1次デバイスが割り振られ、2次デバイスは、上記で記載されたように、更新された構成を通知される。
本発明の他の実施形態において、1次通信コンピューティングデバイスは、送信電力を制御する機能性、またはマルチキャスト通信路上のブロードキャストデータのために高電力送信を要求する機能性を提供され得る。これは、不十分な電力を有するブロードキャスト信号が2次通信コンピューティングデバイスによって監視される危険性を最小にする。
代替的には、基地局は、通信路がいつブロードキャスト目的に割り振られるかを決定し、信号送信電力を制御して、信号がこの基地局のすべての通信コンピューティングデバイスによって受信可能であることを確実にする機能性を提供され得る。例えば、この基地局のすべてのデバイスの電力制御信号に基づいて、最高要求電力で送信する。このようなスキームは、緊急メッセージブロードキャストシステムにおいて、すべてのデバイスがブロードキャストメッセージを受信できることを確実にする利点を有する場合がある。
当業者は、本明細書で開示された例と関連して記載された様々な図解的論理ブロック、モジュール、およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、ファームウェア、コンピュータソフトウェア、ミドルウェア、マイクロコード、またはこれらの組み合わせとして実現されてもよいことを更に了解するであろう。例えば、そのようなシステムの中の「モジュール」は、ハードウェア回路、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはこれらの任意の組み合わせとして実現されてもよい。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明瞭に例示しているため、様々な図解的コンポーネント、ブロック、モジュール、回路、および工程が、一般的にこれらの機能性の見地から上記で記載された。そのような機能性がハードウェアとして実現されるか、またはソフトウェアとして実現されるかは、具体的な応用および全体的システムの上に課された設計上の制約に依存する。当業者であれば、各々の具体的応用のための多様な方途で、記載された機能性を実現してもよい。しかし、そのような実現上の決定は、開示された方法の範囲からの逸脱を生ぜしめるものと解釈されてはならない。
Claims (38)
- 移動通信ネットワークでメッセージを通信デバイスへブロードキャストする方法であって、
基地局によってサービス提供され、ブロードキャストメッセージを受信するように構成された少なくとも1つの通信デバイスを登録するステップと、
少なくとも1つの登録された通信デバイスを前記基地局のための1次通信デバイスとして割り振り、残りの前記登録された通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るステップと、
前記1次通信デバイスを識別する情報を各2次通信デバイスへ提供するステップと
を備える方法。 - 前記1次通信デバイスを識別する前記情報を提供するステップが、前記2次通信デバイスが、ブロードキャスト目的のために前記1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視することを可能にする工程を備える、請求項1に記載の方法。
- 前記1次通信デバイスへ割り振られた前記通信路上で送信されたブロードキャストデータを受信する工程を更に備える、請求項2に記載の方法。
- ブロードキャストデータを受信および表示するかどうかについて1つの前記通信デバイスのユーザに質問するステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
- 制御通信路上の通信路割り振り信号を監視することによって、前記1次通信デバイスへ割り振られるべき前記通信路を監視し、通信路がいつ前記1次通信路デバイスへ割り振られるかを決定する工程を更に備える、請求項2に記載の方法。
- 前記送信されたデータからの情報に基づいて、前記1次通信デバイスへ送信されているデータがブロードキャストデータを備えるかどうかを決定し、前記1つ以上の2次通信デバイスがブロードキャストデータの受信のみを行うようにするステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
- 前記1次および2次通信デバイスによって解読されるように構成されたブロードキャスト暗号化スキームを使用してブロードキャストデータを暗号化するステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
- 前記ブロードキャスト暗号化スキームが、前記1次および2次通信デバイスで利用可能な解読鍵を使用する、請求項7に記載の方法。
- 前記解読鍵が前記1次通信デバイスの公開鍵を備える、請求項8に記載の方法。
- 前記ブロードキャスト暗号化スキームが、前記1次通信デバイスへの非ブロードキャスト送信に使用される暗号化スキームとは異なる、請求項7に記載の方法。
- 前記暗号化スキームを使用してデータがブロードキャストデータを備えるかどうかを決定する工程を更に備える、請求項10に記載の方法。
- GPRSプロトコルを使用してブロードキャストデータを前記1次通信デバイスへ送信するステップを更に備える、請求項1に記載の方法。
- 前記基地局のために通信デバイスを更なる1次通信デバイスとして割り振るステップと、
前記更なる1次通信デバイスを識別する情報を各2次通信デバイスへ提供し、ブロードキャスト目的のために通信路が1つを超える1次通信デバイスへ割り振られていることを前記2次通信デバイスが決定して、いずれの通信路上でブロードキャストデータを受信するかを選ぶことを可能にするステップと
を更に備える、請求項1に記載の方法。 - 通信デバイスのためのメッセージングユニットであって、
前記通信デバイスにサービス提供している基地局のために1次通信デバイスを識別する情報を記憶するように構成されたメモリモジュールと、
前記基地局によって送信された通信路割り振りを監視し、少なくとも部分的に、前記記憶された識別情報に基づいて、通信路が前記1次通信デバイスへ割り振られていることを決定するように構成された監視モジュールと
を備えるメッセージングユニット。 - 前記1次通信デバイスへ割り振られていると決定された前記通信路上を送信されたブロードキャストデータを受信するように構成された受信機モジュールを更に備える、請求項14に記載のメッセージングユニット。
- ブロードキャストデータを受信および表示するかまたは記憶するかどうかを前記通信デバイスのユーザに質問するように構成されたユーザインタフェースモジュールを更に備える、請求項14に記載のメッセージングユニット。
- 前記通信デバイスが、ブロードキャスト目的のために前記基地局の前記1次通信デバイスとしていつ割り振られるかを前記基地局に登録するように構成された登録モジュールを更に備える、請求項14に記載のメッセージングユニット。
- ブロードキャストデータの送信に使用する暗号化スキームに関して前記基地局に命令するように構成された暗号化モジュールを更に備える、請求項17に記載のメッセージングユニット。
- ソフトウェアアプリケーションとして実現される、請求項14に記載のメッセージングユニット。
- 請求項14に記載のメッセージングユニットを備える通信デバイス。
- 移動通信ネットワークで使用される通信デバイスへメッセージがブロードキャストされることを可能にするシステムであって、
コンテンツユニットと通信するように構成され、前記コンテンツユニットがブロードキャストのためのコンテンツを提供するように構成されたネットワークインタフェースモジュールと、
通信ネットワークに接続し、1つ以上の基地局によってサービス提供されてブロードキャストメッセージを受信するように構成された通信デバイスについて識別情報を登録し、前記基地局の各々のために少なくとも1つの通信デバイスをブロードキャスト目的のための1次通信デバイスとして割り振り、他の通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振るように構成されたブロードキャスト管理ユニットであって、前記通信ネットワークによって割り振られた通信チャネルを使用して、前記コンテンツユニットによって提供された前記コンテンツを1つ以上の前記1次通信デバイスへ配信し、前記1次通信デバイスへ割り振られた前記通信路を前記2次通信デバイスが監視するように更に構成されたブロードキャスト管理ユニットと
を備えるシステム。 - 1つ以上の通信デバイスを更に備え、各通信デバイスが、前記1次通信デバイスへ割り振られた前記通信路を監視するように構成された共有メッセージングユニットを含む、請求項21に記載のシステム。
- ソフトウェアアプリケーションを通信デバイスへダウンロードして前記通信デバイスを構成し、前記1次通信デバイスへ割り振られた前記通信路を監視するように、前記ブロードキャスト管理ユニットが更に構成される、請求項21に記載のシステム。
- 移動通信ネットワークでブロードキャストメッセージを受信する方法であって、
ブロードキャストメッセージを受信する通信デバイスを登録するステップと、
前記登録された通信デバイスを基地局のための1次通信デバイスまたは2次通信デバイスとして割り振る情報を受信するステップと、
前記基地局のための前記1次通信デバイスを識別する情報を受信するステップと、
ブロードキャスト目的のために前記1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視するステップと
を備える方法。 - 前記1次通信デバイスへ割り振られた前記通信路上でブロードキャストデータを受信するステップを更に備える、請求項24に記載の方法。
- ブロードキャストデータを受信および表示するかどうかについて前記通信デバイスのユーザに質問するステップを更に備える、請求項24に記載の方法。
- 前記1次通信デバイスへ割り振られるべき前記通信路を監視するステップが、制御通信路を監視する工程を更に備える、請求項24に記載の方法。
- 前記送信されたデータからの情報に基づいて、前記割り振られた通信路上を前記1次通信デバイスへ送信されたデータがブロードキャストデータを備えるかどうかを決定し、非ブロードキャストデータであると決定された任意のデータを廃棄するステップを更に備える、請求項24に記載の方法。
- 前記ブロードキャストデータが、前記1次または前記2次通信デバイスとして割り振られた前記登録された通信デバイスによって解読されるように構成されたブロードキャスト暗号化スキームを使用して暗号化される、請求項25に記載の方法。
- 前記ブロードキャスト暗号化スキームが、前記基地局のための各通信デバイスの中に共通に登録された解読鍵を使用する、請求項29に記載の方法。
- 前記解読鍵が前記1次通信デバイスの公開鍵を備える、請求項30に記載の方法。
- 前記ブロードキャスト暗号化スキームが、前記1次通信デバイスへの非ブロードキャスト送信に使用される暗号化スキームとは異なる、請求項29に記載の方法。
- 前記暗号化スキームに基づいて、前記割り振られた通信路上を送信された任意のデータがブロードキャストデータを備えるかどうかを決定する工程を更に備える、請求項32に記載の方法。
- 前記ブロードキャストデータを受信するステップが、GPRSプロトコルを使用して前記1次通信デバイスへ送信された前記ブロードキャストデータを受信する工程を備える、請求項25に記載の方法。
- 2つ以上の通信デバイスが前記基地局のための1次通信デバイスとして登録され、前記方法が、前記2つの1次通信デバイスへマルチキャスト通信路として割り振られた2つの通信路を識別する情報を、前記監視された通信路上で受信し、前記2つの割り振られた通信路のいずれかを選んでブロードキャストデータを受信するステップを更に備える、請求項24に記載の方法。
- プログラミング命令を備えるコンピュータ読み取り可能メディアであって、前記プログラミング命令が、実行すると、機械に、
基地局によってサービス提供され、ブロードキャストメッセージを受信するように構成された少なくとも1つの通信デバイスを登録させ、
少なくとも1つの登録された通信デバイスを前記基地局のための1次通信デバイスとして割り振り、残りの登録された通信デバイスを2次通信デバイスとして割り振らせ、
前記1次通信デバイスを識別する情報を各2次通信デバイスへ提供させるコンピュータ読み取り可能メディア。 - 前記1次通信デバイスを識別する前記情報が、前記2次通信デバイスが、ブロードキャスト目的のために前記1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視することを可能にする、請求項36に記載のコンピュータ読み取り可能メディア。
- プログラミング命令を備えるコンピュータ読み取り可能メディアであって、前記プログラミング命令が、実行すると、機械に、
ブロードキャストメッセージを受信する通信デバイスを登録させ、
前記登録された通信デバイスを基地局のための1次通信デバイスまたは2次通信デバイスとして割り振る情報を受信させ、
前記基地局のための前記1次通信デバイスを識別する情報を受信させ、
ブロードキャスト目的のために前記1次通信デバイスへ割り振られるべき通信路を監視させるコンピュータ読み取り可能メディア。
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