JP2009524860A - 現存するitリソース構造を自動的に複製する方法及びシステム(itリソース構造を自動的に複製するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品) - Google Patents

現存するitリソース構造を自動的に複製する方法及びシステム(itリソース構造を自動的に複製するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品) Download PDF

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Abstract

【課題】 構成管理のための新たな構成を使用することにより、ステイトフル・ウエブ・サービス環境におけるITリソース構造を自動的に複製(クローン)するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品を提供する。
【解決手段】 この新たな手法は、各リソースの構成・ステイトをステイトフル・ウエブ・サービスとしてモデル化する。構成データは、このサービス・リソース・プロパティにより与えられる。異なる種々なリソースの構成相互間の関係は、ウエブ・サービス・インスタンス(データ)相互間の“ステイトフル・ウエブ・サービス関係”としてモデル化される。これらの関係は、誘導されることができ、これは、標準の方式で全体のシステムの構成を探求することを可能にする。更に、新たなウエブ・サービス・インターフェースが、リソースをカプセル化するステイトフル・ウエブ・サービスにより与えられる。このインターフェースは、2つの新たな動作を与える。即ち、“ゲットコンフィグレーション”は、開発者に、リソース及び関連するリソースの構成ステイトのスナップショットを取得させることができ、そして、“セットコンフィグレーション”は、リソースの構成ステイトを以前にセイブされたステイトにセットすることを可能にする。“ゲットコンフィグレーション”の発動は、各リソースの構成ステイトを記憶する新たなステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの生成を生じる。この新たなウエブ・サービス・インターフェイスは、リソースの型毎に実装される。この新たなウエブ・サービス・インターフェイスを実装するために、任意のバック・エンド技術が使用されることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、リソース(資源)が、ステイトフル(通信状態を保持する)ウエブ・サービスとしてモデル化されるサービス指向のIT(情報技術)リソース構造の分野に関し、更に具体的にいうならば、本発明は、現存するITリソース環境を、これのリソースの接続形態(resource topology)を維持しながら自動的に複製(クローニング、cloning)するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品に関する。
今日のITリソース構造は、多数の、異種で且つ分散されたリソースからなる。オン・デマンドのIT構造を作り出すためのキーは、共通で且つ標準型のインターフェイスを介してこれらのリソースを管理するための手段を与え、そしてリソース相互間に標準的型のインターオペラビリティ(複数の異なるものを接続したり組み合わせて使用したときにきちんと全体として正しく動作すること)を与えることである。ウエブ・サービス・リソース・フレームワーク(WS−RF、ウエブ・サービスを使用してステイトフル・リソースにアクセスするための一連の使用を定義する)は、ウエブ・サービス・インターフェイスの背後に各種のリソース(資源)をカプセル化する技術である。特に、WS−RFは、ITリソースのステイトフルな特性に集中する。例えば、オペレイティング・システム・リソースのステイトは、システム内で現在動作中の処理の数、またはユーザによるログの数である。
WS−RFに従うと、IT環境内の全てのステイトフル・リソースは、ウエブ・サービス・インターフェイスを介して管理される。即ち、クライアントは、ウエブ・サービスのエンド・ポイント上のウエブ・サービス・コールを呼び出し、次いでこれらは、特定なステイトフル・リソースにマップされる(図1参照)。仕様のWS−RFセット内で、ウエブ・サービス・ポートタイプの形の幾つかの標準のウエブ・サービス・インターフェースが規定され、これらは、ステイトフル・リソースのウエブ・サービス・フロント・エンドにより与えられる。これらの標準のポートタイプは、例えば、リソースの寿命管理、リソース・ステイトのクェリー(問い合わせ)、またはノーティフィケーション(通知)サポートに関係する。
WS−RFで表現されたリソースのステイトは、いわゆるリソース・プロパティ(性質を表すデータ)に記憶される。特定なリソースに対する全てのリソース・プロパティの総和は、WS−RFにより規定される標準のウエブ・サービス・コールを介して検索されることができるリソース・プロパティ・ドキュメントーXMLに含まれる。
ITリソース構造内の全てのリソースは、WS−リソース・フレームワークに従ってWS−リソースとしてモデル化される。即ち、リソースは、ステイトフル・ウエブ・サービス・インターフェースの背後にカプセル化される。リソースは、例えば、コンピュータ若しくは記憶装置のような物理的なITリソース、例えばオペレーティング・システム若しくはウエブ・サーバーのような論理的なソフトウエア・リソース、又は顧客の提示若しくは全体的なオン・デマンド・サービス環境のような論理的なビジネス指向のリソースを含むことができる(注、このようなオン・デマンド環境内のリソースは互いに関連されている)。これらの関係は、ステイトフル・ウエブ・サービス関係としてモデル化され、そしてこれは、この関係に加わる全てのステイトフル・ウエブ・サービスに対する参照を記憶する。これらの関係は誘導されることができる。従って、オン・デマンド環境は、グラフとしてみることができる。或る環境の最も一般的な形は、ツリー接続形態であり、これは、論理的なオン・デマンド・サービス(ODS)リソースで始まる。この関係を介して、ツリーは、葉に対応する部分(最も一般的には物理的リソースである)まで辿る(traverse)ことができる。一般的に、オン・デマンド環境は、同方向性の関係及び循環的な関係を含む任意の接続形態を有することができる。又、このようなグラフは、適切なグラフ・アルゴリズムを使用して誘導されることができる。
初期の問題:
今日のIT環境は、数十又は数百もの互いに異質なリソースがなっている。或る複雑なIT環境を複製(clone)するためには、全体的なシステムの構成(コンフィグレーション)ステイト(即ち、システムの接続形態、使用されるリソースの数及びタイプ(型)、個々のリソースの構成ステイト、リソース相互間の関係等)を取得し、次いで、同様なレイアウトを備える或る等価的な等しいITシステムを例示化するために、上記取得したデータを使用することが必要である。リソース型若しくはベンダ固有のインターフェースを介して個々のリソースの構成ステイトを管理することが可能であるけれども、共通な標準的なインターフェースを介して全体のシステムの構成を管理することは不可能である。IT環境は、異なるバック・エンド(ユーザに見えない後方にあるシステム)によりホストされている多数の互いに異なる型のリソースならなることができる。例えばWS−RFのような技術が、これらのバック・エンドと標準の方式で通信する手段を与えたとしても、構成管理の問題は、WS−RFまたは他のステイトフル・ウエブ・サービスの仕様によりカバーされない。結果として、リソースの開発者は、リソース1件毎に構成管理を手動的に処理しなければならない。更に、個々のリソースの構成相互間の関係を管理する標準的な手段は、実現されていない。しかしながら、このような構成相互間の関係は、システムに亘る構成ビュー(コンフィギュレーショナル・ビュー)を与えるために要求される。
従来技術:
ITリソース構造の最新の進展状況においては、リソース毎に構成(configuration)データをデータベースに記憶することが可能である。記憶されたデータは、リソースを規定されたステイトに戻すために使用されることができる。ソフトウエア・オブジェクトのステイト若しくはソフトウエア・オブジェクトの構成はそれぞれ、オブジェクト関係データベース内で持続的に維持されることができる。WS−RFは、リソースのステイトを反映するためにリソース・プロパティの概念を導入する。或る特定なリソースの全てのリソース・プロパティの組み合わせは、いわゆるリソース・プロパティ・ドキュメントに含まれる。このXMLドキュメントは、ウエブ・サービス・コールを使用して検索されることができ、そしてXMLデータベースに記憶されることができる。
伝統的なIT基盤において、個々のリソースの構成データを記憶しそしてリソースの構成を回復することは可能であるけれども、サービス指向のステイトフル・ウエブ・サービス環境において、全てのリソースに亘る構成の管理を達成する共通手段は現存していない。リソースのそれぞれの型は、適切な型特有の構成管理インターフェースを与える。WS−RFに準拠するステイトフル・リソースに対するリソース・プロパティ・ドキュメント(ResourcePropertyDocumennt)の概念は、構成管理に対する必要性に対して十分でない。第1に、このようなリソース・プロパティ・ドキュメントに含まれるデータは、リソースの構成(configuration)に関連していない(例えば、コンピュータ・リソースのCPUコアの温度特性は、これの構成に関連しておらず、現状の負荷又は周囲温度により影響される)。第2に、リソースの構成を反映するデータは、リソース・プロパティ・ドキュメントを介して露出されない。
更に、システムに亘る構成記録を形成するために個々のリソースの構成データを関連づける機構は現存しない。上述の全ての態様は、自動型に或るITシステムの複製を可能にするために解決される必要がある。
本発明の目的:
本発明は、従来技術の不利点を排除した、サービス指向のステイトフル・ウエブ・サービス環境において現存するITリソース構造を自動的に複製(クローン)するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品を提供する。
本発明は、構成管理(configuration management)のための新たな構成を使用することにより、ステイトフル・ウエブ・サービス環境におけるITリソース構造を自動的に複製(クローン)するための方法、システム及びコンピュータ・プログラム製品を提供する。
この新たな手法は、各リソースの構成・ステイトをステイトフル・ウエブ・サービスとしてモデル化する。構成データは、このサービス・リソース・プロパティにより与えられる。異なる種々なリソースの構成相互間の関係は、ウエブ・サービス・インスタンス(データ)相互間の“ステイトフル・ウエブ・サービス関係”としてモデル化される。これらの関係は、誘導される(navigated)ことができ、これは、標準の方式で全体のシステムの構成を探求することを可能にする。
更に、新たなウエブ・サービス・インターフェースが、リソースをカプセル化するステイトフル・ウエブ・サービスにより与えられる。このインターフェースは、2つの新たな動作を与える。即ち、“ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)”は、開発者(exploiter)に、リソース及び関連するリソースの構成ステイトのスナップショットを取得させることができ、そして、“セットコンフィグレーション(setConfiguration)は、リソースの構成ステイトを以前にセイブされたステイトにセットすることを可能にする。“ゲットコンフィグレーション”の発動は、各リソースの構成ステイトを記憶する新たなステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの生成を生じる。この新たなウエブ・サービス・インターフェイスは、リソースの型毎に実装される。この新たなウエブ・サービス・インターフェイスを実装するために、任意のバック・エンド技術が使用されることができる。
本発明の上述の及び付加的な目的、特徴及び利点は、以下の詳細な説明において明らかになるであろう。
本発明の新規な特徴は添付の請求項に記載してある。しかしながら、本発明自体、好ましい仕様の態様、更なる目的及び本発明の利点は、図面と共に例示的な実施例についての以下の詳細な説明を参照することにより理解されるであろう。
本発明は、サービス指向アーキテクチャ(SOA)の分野に関し、ここで、ITリソースは、ステイトフル・ウエブ・サービスとしてモデル化される。即ち、これらは、ステイトフル・ウエブ・サービス・インターフェースの背後にカプセル化(encapsulated)される。
リソースをステイトフル・ウエブ・サービスとしてモデル化するための共通のパターンが図1に示されている。ステイトフル・ウエブ・サービス(1)は、物理的又は論理的ITリソース(2)に対するクライエント・フロント・エンドとして存在する。このステイトフル・サービス(1)は、例えばWebsphereアプリケーション・サーバーのようなウエブ・サービス・コンテナ(5)によりホストされる。基礎をなすリソースを備えるステイトフル・サービスは、リソース・タイプに固有の通信プロトコル(3)(例えばSNMP)を直接に支配し、又はこれは、リソースが直接的なインスツルメンテーションをサポートしていない場合にインスツルメンテーション・サーバー(4)によりリソースに接続する。
ステイトフル・ウエブ・サービス(1)はステイトフルであり、ここで、これは、基礎をなすリソースの現在のステイトを反映し、即ち、クライアントは何時でもリソースのステイトを問い合わせ又は変更でき、あるいはその両方を行うことができる。基礎をなすリソース(2)のステイトにアクセスするために、ステイトフル・サービス(1)は、(3)又は(4)を介してリソースと通信する。更に、ステイト・データは、アプリケーション・サーバー(5)に取り付けられているデータベース(6)に記憶されることができる。ステイトフル・サービス(1)は、例えば、Enterprise Java(R) Beans(EJBs)を使用してこのデータベースをアクセスすることができる。
クライアントは、例えばHTTPを介するSOAPのような標準のウエブ・サービス・プロトコル(8)を使用してステイトフル・ウエブ・サービスをアクセスすることができる。各ステイトフル・ウエブ・サービスは、クライアントにより呼び出されることができる1組の動作を提供する多数のリソースタイプに固有のウエブ・サービス・インターフェース(ポートタイプ)(9)を提供する。例えば、或る1つのサーバ・リソースをカプセル化する1つのステイトフル・ウエブ・サービスは、2つの動作“スタート・サーバー(startServer)”及び“ストップ・サーバー(stopServer)”をインターフェースに与える。更に、各ステイトフル・ウエブ・サービスは代表的には、インターフェイスに、リソース・ステイトの問い合わせをさせる、即ちいわゆるリソース・プロパティを検索させる。
説明中のモデリング・パターンは、汎用アーキテクチャ・パターンである。可能な実装の標準は、ウエブ・サービス・リソース・フレームワーク(WS−RF)の仕様のセット又はWS−RFのトップで立ち上がるウエブ・サービス分散(Distributed)管理の仕様セットの形で存在する。
ステイトフル・サービスをアドレスするためのエンドポイント・リファレンス(応答を送るべき相手を示す):
単純なURLによりアドレスされる標準の(ステイトレス(通信状態を保持しない))ウエブ・サービスとは対照的に、ステイトフル・ウエブ・サービスは、クライアントにステイトフル・ウエブ・サービスの特定なインスタンスをアドレスさせることができる更に高度なアドレス機構を要求する。
このアドレス機構は、エンドポイント・リファレンスを使用させ、そしてWS−アドレッシング・スタンダードで指定される。このようなエンドポイント・リファレンスは、オブジェクト指向のプログラミング言語において使用されているようなオブジェクト・リファレンス若しくはポインターと比較されることができる。これは、ウエブ・サービス・エンドポイントの位置についての情報(URLの形)、及びステイトフル・ウエブ・サービス・インプリメンテーション(実装)に、ウエブ・サービス・コールを或る特定なリソースにマップさせる追加の情報を含むエンティティである。エンドポイント・リファレンスを有するクライアントは、ステイトフル・サービスの特定なインスタンス又は特定なリソースとそれぞれ通信することができる。
図2に示す次のリソース構造は、本発明を詳細に説明する例である。オペレーティング・システム・リソース(1)は、アプリケーション・サーバー・アプリケーション(2)及びデータベース・アプリケーション(3)をホストする。矢印(4)及び(5)は、オペレーティング・システム(1)とアプリケーション(2)及びデータ・ベース(3)との間に存在する“ホスト”関係を示し、この関係は読み出され、“オペレーティング・システム(1)はアプリケーション・サーバー(2)をホストし、そして、“オペレーティング・システム(1)はデータ・ベース(3)をホストする。構成(コンフィグレーション)のコンテキストに関連する次のリソース・プロパティがリソースに規定される。
オペレーティング・システム(1):
− パッチレベル(patchLevel)(例えば、サービスパック(Servicepack 1)
− ユーザーアカウント(userAccounts)
アプリケーション・サーバー・アプリケーション(2):
− セキュリティポリシイ(例えばイネーブル若しくはディスエーブルされたセキュリティPolicy)
− マックスコンカレントセッション(コンカレント・クライアント・セッションの最大数)
データベース・アプリケーション(3):
− キャッシングストラテジィ
− コードセット (例えば、ユニコード UTF−8)
上述のリソースのそれぞれは、ステイトフル・ウエブ・サービス(7)、(10)及び(13)によりクライアントに露出される。これらのステイトフル・サービスは、ウエブ・サーバー・コンテナとして働くアプリケーション・サーバー(6)によりホストされ、そしてリソースタイプ及びベンダー固有のリンク(18)、(19)及び(20)を介して前記の各ITリソースと通信する。更に、ステイトフル・ウエブ・サービスのステイト・データは、アプリケーション・サーバー(6)に取り付けられているデータベース(21)に記憶されることができる。リソース(1)及び(2)の間の又はリソース(1)及び(3)の間の“ホスト”関係のそれぞれは、ステイトフル・ウエブ・サービス関係(16)及び(17)により反映される。これらのステイトフル・ウエブ・サービスをたどる(traverse)ことにより、ステイトフル・サービス(7)により(又は、(7)により表されるITリソースにより)ホストされた全てのステイトフル・サービスを見出すことができる。ステイトフル・サービスのそれぞれは、リソースの型に固有のインターフェイス(9)、(12)及び(15)を与える。オペレーション・システム・サービス(7)に対して、インターフェイス(9)は、例えば、動作“スタート・アプリケーション・プロセス(startApplicationProcess)”又は“ストップアプリケーションプロセス(stopApplicationProcess)”からなる。アプリケーション・サーバー・サービス(10)のインターフェイス(12)は、例えば、“デプロイアプリケーション(deployApplication)”及び“アンデプロイアプリケーション(undeployApplication)”を与える。データベース・サービス(13)のインターフェイス(15)は、動作“クリエイト・テーブル(createTable)”及び“デリートテーブル(deleteTable)”を与える。
リソース・タイプの固有のインターフェースに加えて、各ステイトフル・ウエブ・サービスは又、本発明により提案された“構成管理”インターフェース(ConfigurationManagement interface)(8)、(11)及び(14)を与える。このインターフェースは、2つの動作、即ち、“ゲットコンフィギュレーション(getConfiguration)“及び”セットコンフィギュレーション(setConfiguration)“を提供する(offer)。オペレーティング・システム・サービスを指す(ポイントする)有効なエンドポイント・リファレンスを所有しているクライアント(22)は、そのステイトフル・サービスのウエブ・サービス・コール(23)を呼び出すことができる。更に、関係(16)又は(17)をたどる(traverse)ことにより、クライアントは、アプリケーション・サービス・サーバー又はデータベース・サービスのエンドポイント・リファレンスを得ることができ、そして、これらのリソースのステイトフル・ウエブ・サービス・コールを呼び出すことができる。
ITリソース構造のコンフィグレーション(構成)・スナップショットの取得:
ITリソース構造の構成(コンフィグレーション)(グラフでは、リソースの構成をノードとして含み、そしてこれらの構成相互間の関係をエッジとして含む)は、“構成管理”コンポーネント(24)により制御される。このコンポーネントは、クライアントに、或る与えられたリソース構造の構成スナップショットの生成を開始させ、そして、それまでに得られた構成スナップショットに基づいてリソース構造を生成させる。
クライアント(22)は、オペレーティング・システム・サービス/リソース(7)を指すエンドポイント・リファレンスを有する(注:表記“サービス/リソース”は、クライアントがサービス・フロント・エンドと通信しているが、論理的には、このサービスによりカプセル化されたリソース上で実際には動作していることを意味する)。これは、オペレーティング・システム・サービス/リソース(7)をアンカー・ノードとして有するリソース構造のコンフィグレーション・スナップショットを得ることを要求する。この要求(25)は、ステイトフル・サービス(7)へのエンドポイント・リファレンスをパラメータとして有する。今や、構成管理(24)は、与えられたエンドポイント・リファレンスを使用してサービス(7)の構成管理インターフェイス(8)をアクセスすることができる。これは、ウエブ・サービス・コール(27)を生じることにより、オペレーティング・システム・サービス上のゲットコンフィギュレーション(getConfiguration)動作を呼び出す。この動作の間に、新たな“リソースコンフィグレーション(resourceConfiguration)ウエブ・サービス・インスタンス(31)が生成され(29)、これは、オペレーティング・システム・サービスの構成(コンフィグレーション)を作る全ての項目を記憶する。このリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスは、ウエブ・サービス・コンテナ(アプリケーション・サーバー)(30)においてホストされる。コンフィグレーション・データ(構成データ)、即ち、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのプロパティは、アプリケーション・サーバーに備え付けられているデータベース(43)に記憶される。例えば、このデータは、例えばEnterprise Java(R) Beans(EJBs)のような技術を使用してアクセスされることができる。アプリケーション・サーバー(30)及び(6)は又同じでも良い。即ち、ITリソースを表すステイトフル・サービス及びリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの両方は、同じウエブ・サービス・コンテナによりホストされることができる。
新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)を指すエンドポイント・リファレンスは、構成管理に戻される(28)。今や、構成管理(24)は、ステイトフル・ウエブ・サービスをたどることにより、リソースの構造をたどる。関係(16)をたどることにより、構成管理は、ステイトフル・サービス/リソース(10)を見出す。これは、このサービスのゲットコンフィグレーション動作を呼び出し、そして、アプリケーション・サーバー・サービス/リソース(10)に関連する全てのコンフィグレーション・データ(構成データ)を記憶する新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(34)へのエンドポイント・リファレンスを得る。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(34)へのエンドポイント・リファレンスを受け取った後、構成管理は、2つのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)及び(34)をステイトフル・ウエブ・サービスの関係(40)に関連づける(assosiate)。このことは、これらそれぞれの構成間のある関係にあるリソース構造のリソース相互間に存在する関係を反映する。結果として、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフが生成され、これは、リソースのグラフと同じ接続形態(topology)を有する。
同じステップが、ステイトフル・サービス・リソース(13)に対して繰り返される。即ち、サービス(13)は、関係(17)をたどることにより見出される。ゲットコンフィギュレーションが呼び出され、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(37)がサービス(13)により生成され、(37)のエンドポイント・リファレンスが構成管理に戻され、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)及び(37)の間の関係(41)が生成される。
コンフィギュレーション・スナップショットを得るプロセスの最後で、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフが存在し、これは、全体のソース・リソース構造のシステム構成(コンフィギュレーション)を表す。このグラフは、ノードとしての個別のリソースの構成及びエッジとしてのこれらの構成相互間の関係からなる。アンカー又はルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのエンドポイント・リファレンスは、コンフィギュレーション・スナップショットを要求したクライアントに戻される(26)。
リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス:
リソースのコンフィギュレーション(構成)・ステイトを表す構成データは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶される。これらのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスは、これらが異なる型のリソース毎に固有である構成データを記憶するのでリソースの型に固有である。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスは、ゲットコンフィギュレーション動作の間に、ステイトフル・サービス(或るリソースを表す)により生成される。実装(インプリメンテーション)は、リソースの型に固有であり、そして、或る与えられた型(タイプ)のリソースに対するステイトフル・サービスの開発者(デベロッパー)によりに与えられなければならない。一般的に、この開発者は、どのような情報が、彼の型のリソースに対するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶される必要があるかを決定するための優れた知識を有している。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶されたデータを或るリソース・インスタンスに適用させるセットコンフィギュレーション動作の実装は、それぞれの開発者から与えられなければならない。その理由は、開発者が、構成データを正しく適用するに必要な優れた知識を有するからである。
上述のように、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスは、リソースの型に固有である。しかしながら、本発明は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのそれぞれにより与えられるべき最小のインターフェイス(動作の組及びプロパティの組)を提案する。このようなサービスのそれぞれは、少なくとも次のような2つのプロパティを有する。
− resourceType(リソース・タイプ):リソースコンフィギュレーション(ResourceConfiguration)が関連される(associated)リソースの型(タイプ)を同定し、この情報は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフから或るクローン(複製)リソース構造を生成するときに必要とされる。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス内に記憶された構成データは、ステイトされた(ステイトで特定された)型のリソースだけに適用される。
− タイムスタンプ:リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが生成されたとき、即ち、コンフィグレーション・スナップショットが得られたときのデータ及び時刻を同定する。これは、同じステイトフル・リソース・インスタンスに対する幾つかのリソースコンフィグレーションを区別する。
更に、デフォルト・インターフェイスは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの前記プロパティを検索する手段を与えなければならない。
図3に示すリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対して、このデフォルト・インターフェイスは、(32)、(35)及び(38)として示されている。このインターフェイスは、コンフィグレーション・スナップショットを取得して、そしてこれに基づいて1つの複製(クローン)リソース構造を生成するために本発明により提案される。
更に、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのそれぞれは、図3に示すリソースタイプに固有のインターフェース(動作の組及びプロパティの組)(33),(36)及び(39)を与える。このインターフェースにより与えられる動作の組及びプロパティの組は、リソース・デベロッパーにより決定される。オペレーティング・システム・サービス/リソース(7)に関連するリソース・コンフィグレーション(31)に対して、例えば、タイプに固有のプロパティは、“パッチレベル(patchLevel)”及び“ユーザーアカウント(userAccount)”を含む。或る型(タイプ)のリソースに対するセットコンフィグレーション(setConfiguration)動作は又、タイプに固有であり、そしてリソース・デベロッパーにより実装されるので、或るリソースをカプセル化するステイトフル・サービスの実装は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの型に固有の動作及びプロパティを知っており、その結果、これはこの情報で働きそしてこれをリソース・インスタンスに適用することができる。
例えば、オペレーティング・システム・ステイトフル・サービス上のセットコンフィグレーションを呼び出すとき、サービスは、構造データが、項目“パッチレベル(patchLebel)”及び項目”ユーザーアカウント(userAccount)“を含むことを知っており、そして、サービスは、これらの2つの項目をタイプ・オペレーティング・システムのリソースに如何に適用するかを知っている(例えば、パッチレベル・プロパティにより示された全てのパッチをインストールし、そしてユーザアカウント・プロパティにリストされている全てのユーザ・アカウントを生成する)。
以前に取得されたコンフィグレーション・スナップショットから複製(クローン)リソース構造を作り出す:
前項で説明したステップから、或るリソース構造のコンフィグレーション(構成)が取得された。この構成はグラフに記憶され、ここで、ノードは、個々のリソースの構成データを保持するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのインスタンスであり、そして、エッジは、これらの単一の構成相互間の関係であり、そして、元(オリジナル)のリソース構造のリソース相互間の関係を反映する。このコンフィグレーション(構成)グラフに基づいて、元のリソース構造の複製(クローン)と呼ばれる新たなリソース構造が生成されることができ、これは元のリソース構造と同じ構成(コンフィグレーション)及び接続形態(トポロジ)を有する。このプロセスが図4に示されている。クライアント(22)は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)へのエンドポイント・リファレンス(50)を有し、これは、元のリソース構造の構成(コンフィグレーション)全体を表すリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフのアンカー又はルート・ノードである。全てのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、ウエブ・サービス・コンテナ(30)、即ちアプリケーション・サーバー内でホストされる。構成(コンフィグレーション)データは、アプリケーション・サーバーに備え付けられているデータベース(43)に記憶され、そして例えばEJBsを使用してアクセスされることができる。
クライアントは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)を源とする構成(コンフィグレーション)グラフに含まれている情報に従って或るリソース構造を生成するために、構成管理(24)に要求(51)を出す。要求のパラメータは、リソース構造が生成されるべき場合、サービス(31)のエンドポイント・リファレンス及びホスティング・インフラストラクチャ(基盤)(例えば、物理的及び論理的ITリソースを備えるデータ・センター、リソース・レジストリィ、リソース・プール、リソース・ファクトリィ等)を含む。構成管理は、この構成を適用しようとしているリソースの型(タイプ)(例えばオペレーティング・システム)を知るために、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)に問い合わせる(53)。この問い合わせは、各リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスにより実装されるデフォルトのリソースコンフィグレーション・インターフェイス(32)に出される。リソースの型を得ると、構成管理は、ホスティング・インフラストラクチャ(基盤)における要求されたリソースのインスタンスを得ることができる(例えば、新たなリソースを生成し又はフリー・プールから1つのリソースを得る)。これは、ステイトフル・サービス/リソース(55)の生成を表す矢印(54)により示されている。
ホスティング・インフラストラクチャ(基盤)のレイアウト及びリソースがこのインフラストラクチャにより管理されるやり方は、本明細書の範囲外である。一般的には、このようなインフラストラクチャは、新たなリソース・インスタンス及び利用可能なリソースのプールを生成するためにリソース及びファクトリィを見出すための多数のレジスタを含む。更に、インフラストラクチャは、ITリソースに対するステイトフル・ウエブ・サービス・フロント・エンド・インターフェースのためのコンテナとして働くウエブ・サービス・ホスティング環境(66)(アプリケーション・サーバー)を含む。
タイプ・オペレーティング・システム・サーバーのステイトフル・サービス(55)は、アプリケーション・サーバー(66)によりホストされ、そして、エンドポイント・リファレンスを介してアドレス可能である。“実(real)”のITリソース(68)に対する通信リンク(71)は、リソース上の動作を呼び出すために、又はステイト・データを問い合わせるために存在する。更に、ステイト・データは、データベース(67)に記憶されることができる。
ステイトフル・サービス/リソース(55)の生成の後に、構成管理は、サービス(55)の構成管理インターフェ−ス(56)上のセットコンフィグレーション(setConfiguration)動作を呼び出す。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)へのエンドポイント・リファレンスは、パラメータとして渡される。今や、オペレーティング・システム・サービス(55)は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)に記憶されている構成(コンフィグレーション)データを自分自身へ又はITリソース(68)にそれぞれ適用することができる(即ち、“パッチレベル(patchLevel)”構成項目により示されるオペレーティング・システム・パッチ及び“ユーザーアカウント(userAccount)“構成項目内にリストされている生成されたユーザーアカウントをインストールする)。こうするために、オペレーティング・システム・サービス(55)は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(31)のリソースタイプに固有のインターフェース(33)上の動作を呼び出し、そしてリソース・タイプに固有のコンフィグレーション(構成)・オプションの全てを検索する。このことは図4の矢印(75)により示されている。構成管理(24)が、サービス/リソース(55)を生成しそして構成した後に、これは、個々のコンフィグレーション(構成)相互間のステイトフル・ウエブ・サービス・リンクをたどることによりリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフをたどる。構成管理は、リンク(40)をたどり、そしてリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(34)を見出す。再び、構成管理は、構成を適用するリソースの型(この例では”アプリケーション・サーバー・アプリケーション“)を知るために、デフォルト・インターフェース(35)を使用する。次に、新たなステイトフル・サービス/リソース・インスタンス(58)”アプリケーション・サーバー“が、ホスティング基盤上に生成される。次いで、構成管理(24)は、サービス(58)のコンフィグレーション管理インターフェース(59)上のセットコンフィグレーション(setConfiguration)を呼び出し、そしてエンドポイント・リファレンスをリソースコンフィギュレーション(34)に渡す。サービス(58)は、リソース・タイプに固有の構成データ(これは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(34)のリソースタイプに固有のインターフェース(36)を介して得られる)を自分自身へ又は”実(real)“のITリソース(69)へ適用する。次のステップにおいて、構成管理は、サービス・リソース(55)及び(58)の両方をホスト関係(64)に関連づける。このような関係の生成は、ステイトフル・ウエブ・サービス関係を使用する論理的に単純な生成であり、又はこれは、構成及びインストレーションステップを含むことができる。この例では、関係(64)は、アプリケーション・サーバー・ソフトウエア(サーバー(58)/リソース(69)により表される)をオペレーティング・システム・イメージ(サービス(55)/リソース(68))にインストールすることにより生成されることができる。
今や、構成管理は、構成グラフをたどり続ける。これは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(37)を見出し、新たなサービス/リソース(61)を生成し、この新たなリソースに構成を適用し、そして、新たなリソース(この例では“データベース・ソフトウエア”)及び以前に生成したオペレーティング・システム・サービス/リソースの間の関係(65)を設立する。このプロセスの最後に、元のリソース構造と同じ構成及び接続形態を有する新たなリソース構造が生成される。
一般的に、構造グラフに従う複製(クローン)リソース構造の生成は、この例で概略的に説明したほど単純ではない。本当のシナリオでは、インストレーション及び構成ステップを或る順番で実行することが通常必要である(例えば、リソースBの前にリソースAを生成し、リソースA及びBを結合し(即ち、関係を生成し)、次いで、構成データをリソースA及びBに適用する)。ホスティング基盤及びリソースについて達成されるべき動作(action)の正しい順序を見出すことは、アルゴリズムのプランニングに依存しそして本発明の範囲外である。
デプロイメント(Deployment)の考察:
図には、3つの個別的なアプリケーション・サーバーが、ソース・リソース(source resource)構造のリソースをカプセル化するステイトフル・ウエブ・サービス、複製(クローン)リソース構造のリソース及びリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対するホスティング環境として示されている。このことは、ソース・システム、複製(クローン)システム及びリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスをホスティングするシステムが、異なる場所にある複数サイトにおいてデプロイ(deploy,利用可能なように準備すること)され得ることを意味する。通信は、ネットワーク(できればインターネット)を介するウエブ・サービス・コールを使用してなされる。これは有効なシナリオであるけれども、全てのステイトフル・ウエブ・サービスが1つのサイト又は1つのアプリケーション・サーバーにおいてホストされることが可能である。
構成管理(ConfigurationManager)は、ホスティング雰囲気上で意味を有しない個別のスタンドアローン・エンティティ(データの集まり)として示されている。1つの可能性は、構成管理をアプリケーション・サーバーの1つにおけるステイトフル・サービスとしてデプロイすることである。更に、多数の構成管理(1つのサイトに1つ)を備えるデプロイメントのオプションを選択することもでき、ここで、1つの構成管理は、コンフィギュレーション・スナップショットを得るために使用され、他の構成管理は、複製(クローン)リソース構造を生成するために使用される。
本発明を説明する図1乃至図4に関して、本発明により提案される拡張は、(1)或るリソースをカプセル化するサービス上の2つの新たな動作及び(2)タイプ・リソースコンフィグレーションの新たなステイトフル・サービスを含むように説明される。
本明細書の次のパートにおいて、これらの2つの発明の拡張部についての更なる詳細を説明する。
或るリソースをカプセル化するステイトフル・サービスのインターフェースは、2つの動作、ゲットコンフィギュレーション(getConfiguration)及びセットコンフィギュレーション(setConfiguration)により拡張される。第1の動作は、コーラー即ち呼び出し者(caller)にリソースの動作ステイトを検索させる。このステイトは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのインスタンスに記憶され(以下を参照)、このリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのエンドポイント・リファレンスは、ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)動作により戻される。第2の動作、セットコンフィグレーション(setConfiguration)動作は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのエンドポイント・リファレンスを入力として得て、そしてこのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶されている構成データ(configuration data)をステイトフル・サービスによりカプセル化されているリソースに適用する。
前記2つの動作によるステイトフル・サービスの拡張(Extending)は下記を含む(リソース・デベロッパーとしてなされなければならない):
(1) 2つの新たな動作、ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)及びセットコンフィグレーション(setConfiguration)により、サービス・デスクリプション(WSDL,service description)を拡張(ectend)する。
(2) 必要なビジネス・メソッド(business method)ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)及びセットコンフィグレーション(setConfiguration)により、サービス・エンドポイント・インプリメンテーション(implementation)を拡張する。例えば、もしもサービスがEJBステイトフル・セッション・ビーン(bean)を使用して実装される(implemented)ならば、ビーンは、この2つの名前を備える2つのパブリック・メソッド(public method)により拡張されなければならない。
“ゲットコンフィグレーション”動作:
ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)の実装(implementation)は、下記のタスクを実行しなければならない。
− カプセル化されたリソースの構成データ(configuration data)を記憶するためにリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの新たなインスタンスを生成する。このことは、このリソースに対するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのステイトレス・ファクトリィ動作を呼び出すことにより行われる(下記参照)。新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのエンドポイント・リファレンス(EPR)が戻される。次いで、サービスは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスにデータを記憶するためにこのエンドポイント・リファレンス(EPR)を使用することができる。
− (リソース管理を介して)カプセル化されたリソースから構成データを取りだし、そしてこの構成データを新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶する。
− 及び/若しくは、サービスそれ自身のステイト・データから構成データを取り出し、そしてこれを新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶する。
− 及び/若しくは、1組の構成データ項目をプログラム的にコンパイルし、そしてこれを新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶する。
− この新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(今や、これは複数リソースの全ての関連した構成データ(configuration data)を含んでいる)のEPRをコーラー(caller)に戻す。
セットコンフィグレーション(setConfiguration)動作:
セットコンフィグレーション・データの実装(implementation)は、以下に概略化されたタスクを実行しなければならない。
− この動作に対してパラメータとして渡されたEPRを使用して、関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスをコンタクトし、そしてこのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスから全ての構成データを検索する。
− 各構成データ項目を、カプセル化されたリソースに適用する。
*リソースを構成(configure)するための適切なコマンドをリソース管理(resource manager)上で実行する。
*リソース管理を介して構成データをリソースに記憶する。
− 及び/若しくは、構成データを自分自身に適用する(即ち、ステイトフル・サービスはリソースをカプセル化する)−これはステイトフル・サービス自体の変更の結果生じる構成データのためのものであり、そしてカプセル化されたリソースとの相互作用を要求しない。
新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス:
リソース・デベロッパ(developer)により与えられるべき本発明の他の実施例は、各リソースのための構成データを記憶するためにリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対する実装人工事実(implementation artifacts)である。
これらの人工事実(artifacts)は、下記を含む。
− リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス(WSDL)のサービス記述(service description)
− リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対するウエブ・サービス(WS)エンドポイント(例えば、WSルータ・サーブレット)
− リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対するWSエンドポイント・インプリメンテーション(implementation)(実行されたコード)
エンドポイント・インプリメンテーションは、例えば、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのステイト・データを記憶するためにEJBエントリィ・ビーンを使用するEJBステイトレス・セッション・ビーンの形で与えられることができる。このような実装(implementation)は、ステイトフル・ウエブ・サービスに対する多くの可能性のうちのたった1つであることに注目されたい。
前記のように名付けられた人工事実の全ては、アプリケーション・サーバーにデプロイされる(deployed)ことができるEARファイルにおいて互いにパッケージされることができる。クライアントの要求を受け取ると、サーバーは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対するコードを実行することができる。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの1つの動作は、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービスの新たなインスタンスをクライアントに生成させるステイトレス・ファクトリィ動作である。かくして、このファクトリィ動作により、リソースをカプセル化するステイトフル・サービスは、これの“ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)動作(上記参照)内からリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成し、そしてこれの構成データを新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶することができる。
リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの人工事実を含むEARファイルは、リソースをカプセル化するステイトフル・サービスを含むEARファイルを保持している同じアプリケーション・サーバー上でデプロイされることができる。この場合、ステイトフル・サービスは、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成するときにローカル・アプリケーションと対話する。代わりに、リソースコンフィグレーションEARファイルは、遠隔にあるアプリケーション・サーバー上でデプロイされることができる。リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスの結果的なアドレス(即ち、リソースコンフィグレーション WS エンドポイントの関連URLと組み合わされた遠隔にあるサーバーのアドレス)は、リソースをカプセル化するステイトフル・サービスに知らされねばならない。
図5乃至図7を参照して、リソース構造を複製(クローニング)する本発明の方法の良好な実施例を詳細に説明する。本発明の方法は、次のような複数の処理ステップからなる。
リソース構造の構成(configuration)を得る(図5参照)、
リソース・コンフィグレーション・インスタンスを生成する(図6参照)、及び
構成グラフ(configuration graph)からソース構造を生成する(図7参照)。
リソース構造の構成を得る詳細なフロー(図5参照):
前提条件:
− クライアントはワーキングIT環境を有し、ここでリソースはリソース・グラフに組織化されている)。
− クライアントは、リソースをカプセル化するステイトフル・ウエブ・サービスへのエンドポイント・リファレンスを介して、リソースをアクセスできる。
− クライアントは、ルート・リソースへのEPRを有する(即ち、グラフ内のリソースからす部手の他のリソースが、ステイトフル・ウエブ・サービス関係を考察(traverse)することにより見出されることができる)。
− クライアントは、構成管理(ConfigurationManager)のアドレスを知っている。
フロー:
− クライアントは、構成管理(CM,configuration manager)を呼び出し、固有のルート・リソースを源とするリソース・グラフのコンフィグレーション・スナップショット(configuration snapshot)を得る要求を出し;ルート・リソースのEPRがパラメータとして渡される(passed)。
− 構成管理(CM)は,ルート・リソース上の“ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)”を呼び出す。
− リソースは、リソースに対する全ての構成データを記憶しているリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成する。
− 現在処理されているリソースがルート・リソースであるので、生成されたリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのEPRは、一時的に記憶され、そして後にクライアントに戻される。
(このリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスは、ソース/リソース構造の全体の構造を表す構造のグラフのルート構造(root configuration)となる)。
− CMは、関連するリソースに対するリソースを問い合わせる(これらの関連するリソースは、ステイトフル・ウエブ・サービス関係を介し見出されることができる);関連するリソースの組は戻される。
− もしも関連するリソースが見出されたならば、現在のリソースのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが一時的に記憶され、関連するリソース毎のリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが生成され(リソースの“ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)”動作を呼び出すことにより)、新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、現在のリソースのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスとの関係において関連づけられる。
このことが、各リソース及びこれに関連するリソース毎に繰り返される。
− もしも複数のリソースの全体のグラフが考察され(traversed)そしてリソースのグラフと形態(topology)が同じであるリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフが生成されると、ルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのEPRがクライアントに戻される。
事後条件:
− この段階で、クライアントは、全体のシステム構成(system configuration)を表すグラフの源となるルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのEPRを有している。
リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成する詳細なフロー(図6参照):
前提条件:
− ITリソースは、ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスによりカプセル化されている。
− クライアントは、ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを介してリソースにアクセスする。
− リソースの構成(configuration)は、リソースに記憶されている構成データ、ステイトフル・ウエブ・サービスのステイト・データからなる。
− リソースをカプセル化しているステイトフル・ウエブ・サービスは、リソースの構成データを記憶するために、タイプ(型)に固有のリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのアドレスを知っている。
フロー:
− “ゲットコンフィグレーション(getConfiguration)”動作が呼び出される。
− ステイトフル・ウエブ・サービスが、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのファクトリィ動作(factory operation)を呼び出すことにより、新たなリソースのタイプに固有のリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成する。
− 新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのEPRが一時的に記憶され、そして後にCMに戻される。
− リソースをカプセル化しているステイトフル・ウエブ・サービスが、リソースの構成データを集める。
*リソースから構成データを検索する。
*ステイトフル・ウエブ・サービスのステイト自体に含まれている構成データを集める。
*幾つかの構成データを“オン・ザ・フライ方式でコンパイルする(例えば、ターゲットのリソース上で後に実行され得る幾つかの構成スクリプト(configuration scripts)を生成する)。
− 構成データが、ウエブ・サービス・コールを介してリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶される。
− 新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのEPRが、コーラー(呼び出し者、caller)に戻される。
事後条件:
− リソースの完全な構成ステイト(configurational state)を記憶している新たなリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが生成されている。
− コーラー(caller)は、このリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのEPRを有している。
構成グラフ(configuration graph)からITリソース構成を生成する詳細なフロー(図7):
前提条件:
− クライアントは、全体のシステム構成(system configuration)を表すグラフの源となるルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのEPRを有している。
− クライアントは、ターゲットのホスティング基盤(hosting infrastructure)に対する構成管理のアドレスを知っている、即ち、ホスティング基盤において、ターゲット・リソース構造が生成されるべきである(この構成管理及び基盤は、ソース・リソース構造と同じである)。
フロー:
− クライアントが、CM(構成管理)を呼び出し、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフに記憶されている構成データに従ってリソース構造を生成することを要求する。ルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスへのEPRがパラメータとして渡される。
− CMが、リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが関連するリソースのタイプ(型)を検索する。
− CMが、ホスティング基盤から適切なリソースの新たなインスタンスを要求する。
(例えば、ホスティング基盤が、リソース毎のフリー・プールを有し、プールは、ステイトフル・ウエブ・サービス・インターフェイスを有するITリソースを含む(本発明の範囲外)。
− CMが、新たなリソースの“セットコンフィグレーション”を呼び出し、現在処理されつつあるリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのEPRをリソースに渡す。
− このリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶されている構成データがリソースに適用される。
− ルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが処理されつつあるので、対応するルート・リソースのEPRが一時的に記憶され、そして後にクライアントに戻される。
− 見出されたリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス毎に、ホスティング基盤から適切なタイプのリソースが得られ、構成がこのリソースに適用され、そして、新たなリソースと最後に生成された(即ち、親)リソースとの間の関係が設立される。
このことが、各リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス及びこれの関連する構成毎に繰り返される。
− もしも構成のグラフがたどられ終え(traversed)そして構成グラフと同じ形態(topology)を有するリソースのグラフが生成され終えたならば、ルート・リソースのEPRがクライアントに戻される。
事後条件:
− リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフにより記述されているのと同じ形態(topology)及び構成(configuration)を備えるリソース構造が生成され終えている。
− リート・リソースのEPRがクライアントに戻される。
− 今や、クライアントは、新たなリソース構造を使用することができ、複数のリソースが、EPRによりアドレスされるステイトフル・ウエブ・サービスを介してアクセスされ、全てのリソースがルート・リソースで開始する複数の関係を考察(traverse)することにより見出されることができる。
ステイトフル・ウエブ・サービスとしての1つのリソースを示す図である。 本発明に従って複製(クローン)されるべきITリソースの例を示す図である。 図2に示されているITリソース構造の構成スナップショットを得るための本発明の方法を示す図である。 図3に示されている以前に得られた構成スナップショットから1つの複製(クローン)ITリソース構造を作り出すための本発明の方法を示す図である。 構成スナップショットを得るための本発明の良好な実施例のフロー・チャートを示す図である。 リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成する本発明の良好な実施例のフロー・チャートを示す図である。 構成グラフからITリソース構造を生成する本発明の良好な実施例のフロー・チャートを示す図である。
符号の説明
1 ステイトフル・ウエブ・サービス
2 ITリソース
3 通信プロトコル
4 インスツルメント・サーバー
5 ウエブ・サービス・コンテナ
6 データベース
7 オペレーティング・システム・サービス/リソース
8 ウエブ・サービス・プロトコル
9 ウエブ・サービス・インターフェース
10.13 ステイフル・サービス
11,14 構成管理インターフェース
12,15 インターフェース
16,17 関係
18,19,20 リンク
21 データベース
22 クライアント
23 ウエブ・サービス・コール
24 構成管理

Claims (14)

  1. 現存するITリソース構造の各リソースがステイトフル・ウエブ・サービスを介してアクセスされ、各ステイトフル・ウエブ・サービスが、割り当てられたリソースの構成ステイトを問い合わせするために、又は前記割り当てられたリソース上の動作をセット・アップするために、あるいは前記問い合わせ及び前記セット・アップの両方を行うために、リソースの型に固有のウエブ・サービスを提供し、各ステイトフル・ウエブ・サービス・インターフェースが動作“ゲットコンフィグレーション”及び“セットコンフィグレーション”を与えるインターフェイスを提供する、前記現存するITリソース構造を自動的に複製する方法であって、
    前記“ゲットコンフィグレーション”動作を使用して、他のリソースとの間である関係を有する各リソースの構成ステイトのスナップショットを取得して、そして各リソース毎に、前記構成ステイトを別個の“リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス”として記憶するステップと、
    前記スナップショットを使用してグラフを自動的に作成するステップであって、前記グラフのノードが前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービスのインスタンスを表し、各リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが固有のリソースに対する構成データへのアクセスを与え、そして前記グラフのエッジが前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス相互間の関係を表す、前記ステップと、
    前記グラフに基づいて新たなITリソース構造を生成し、そして前記動作“セットコンフィグレーション”を使用して前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービスのインスタンスのそれぞれにより与えられた前記構成ステイトを前記新たなITリソース構造のそれぞれのリソースに適用するステップとを含む前記方法。
  2. 前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、該リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが割り当てられたプロパティ・リソース・タイプ、並びに前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが生成された日付及び時刻を同定するタイム・スタンプを与える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、該リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが割り当てられたリソースの構成ステイトを表すリソース・タイプ固有のプロパティを与える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記スナップショットを得るステップ及び該スナップショットを使用してグラフを自動的に作成するステップが、
    アドミニストレータにより同定されるルート・リソースで開始する上記ITリソース構造をたどるステップと、
    前記動作“ゲットコンフィグレーション”を使用して前記ルート・リソースに対するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成するステップと、
    前記ルート・リソースの関連するリソースを調べ、そして関連するリソース毎にリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成するステップと、
    上記関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを、上記ルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対してステイトフル・ウエブ・サービス関係に関連づけるステップと、
    前記ITリソース構造のリソース毎に前記ステップを繰り返すステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記関連するリソースを調べるステップが、前記リソースをカプセル化するステイトフル・ウエブ・サービス間に存在するステイトフル・ウエブ・サービス関係を誘導することにより行われる、請求項4に記載の方法。
  6. 新たなITリソース構造を生成するステップが、
    アドミニストレータにより同定されたルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスで開始するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフをたどるステップと、
    割り当てられているリソースのタイプに対する前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを問い合わせるステップと、
    リソース管理から前記タイプのリソースを要求するステップと、
    前記動作“セットコンフィグレーション”を呼び出すことにより、前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶された構成ステイトを前記リソースに適用するステップと、
    前記関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを調べるステップと、
    前記関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス毎のリソースを要求し、そして、前記それぞれのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶されているそれぞれの構成を前記要求されたリソースに適用するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記動作“セットコンフィグレーション”が、前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのアドレスを入力パラメータとして取得して、前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶されている前記構成ステイトを読み出し、そしてこれをそれぞれのリソースに適用する、請求項5に記載の方法。
  8. 前記ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、エンドポイントリファレンスによりアドレスされる、請求項1に記載の方法。
  9. 現存するITリソース構造の各リソースがステイトフル・ウエブ・サービスを介してアクセスされ、各ステイトフル・ウエブ・サービスが、割り当てられたリソースの構成ステイトを問い合わせするために、又は前記割り当てられたリソース上の動作をセット・アップするために、あるいは前記問い合わせ及び前記セット・アップの両方を行うために、リソースの型に固有のウエブ・サービスを提供し、各ステイトフル・ウエブ・サービス・インターフェースが動作“ゲットコンフィグレーション”及び“セットコンフィグレーション”を与えるコンフィグレーション管理インターフェイスを提供する、前記現存するITリソース構造を自動的に複製するシステムであって、
    前記“ゲットコンフィグレーション”動作を使用して、他のリソースとの間である関係を有する各リソースの構成ステイトのスナップショットを取得する手段、及び各リソース毎に、前記構成ステイトを別個の“リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス”として記憶する手段と、
    前記スナップショットを使用してグラフを自動的に作成する手段であって、前記グラフのノードが前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのインスタンスを表し、各リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが固有のリソースに対する構成データへのアクセスを与え、そして前記グラフのエッジが前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス相互間の関係を表す、前記手段と、
    前記グラフに基づいて新たなITリソース構造を生成し、そして前記動作“セットコンフィグレーション”を使用して前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービスのインスタンスのそれぞれにより与えられた前記構成ステイトを前記新たなITリソース構造のそれぞれのリソースに適用する手段とを含む前記システム。
  10. 前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、該リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが割り当てられたプロパティ・リソース・タイプ、並びに前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが生成された日付及び時刻を同定するタイム・スタンプを与える、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが、該リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスが割り当てられたリソースの構成ステイトを表すリソース・タイプ固有のプロパティを与える、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記スナップショットを得る手段及び該スナップショットを使用してグラフを自動的に作成する手段が、
    アドミニストレータにより同定されるルート・リソースで開始する上記ITリソース構造をたどる手段と、
    前記動作“ゲットコンフィグレーション”を使用して前記ルート・リソースに対するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成する手段と、
    前記ルート・リソースの関連するリソースを調べ、そして関連するリソース毎にリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを生成する手段と、
    上記関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを、上記ルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに対してステイトフル・ウエブ・サービス関係に関連づける手段と、
    前記ITリソース構造のリソース毎に前記手段の動作を繰り返す手段とを含む、請求項9に記載のシステム。
  13. 新たなITリソース構造を生成する手段が、
    アドミニストレータにより同定されたルート・リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスで開始するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスのグラフをたどる手段と、
    割り当てられているリソースのタイプに対する前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを問い合わせる手段と、
    リソース管理から前記タイプのリソースを要求する手段と、
    前記動作“セットコンフィグレーション”を呼び出すことにより、前記リソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶された構成ステイトを前記リソースに適用する手段と、
    前記関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスを調べる手段と、
    前記関連するリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンス毎のリソースを要求し、そして、前記それぞれのリソースコンフィグレーション・ステイトフル・ウエブ・サービス・インスタンスに記憶されているそれぞれの構成を前記要求されたリソースに適用する手段とを含む、請求項9に記載のシステム。
  14. コンピュータに請求項1乃至8のいずれか1つに記載のステップを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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