JP2009519648A - 移動体通信ネットワークにおいてデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法 - Google Patents

移動体通信ネットワークにおいてデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009519648A
JP2009519648A JP2008544989A JP2008544989A JP2009519648A JP 2009519648 A JP2009519648 A JP 2009519648A JP 2008544989 A JP2008544989 A JP 2008544989A JP 2008544989 A JP2008544989 A JP 2008544989A JP 2009519648 A JP2009519648 A JP 2009519648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entity
subscription data
data
database
database entity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008544989A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5197379B2 (ja
Inventor
ブール,エリック デ
バルティンク,アラン
Original Assignee
アルカテル−ルーセント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント filed Critical アルカテル−ルーセント
Publication of JP2009519648A publication Critical patent/JP2009519648A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5197379B2 publication Critical patent/JP5197379B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/18Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/951Indexing; Web crawling techniques
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/18Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
    • H04W8/20Transfer of user or subscriber data

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

本発明の1つの目的は、移動体通信ネットワーク・エンティティの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法であって、前記方法は、
− 前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティが、前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第1のデータベース・エンティティと通信するステップと、
− アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第2のデータベース・エンティティと通信するステップと
を有する。

Description

本発明は概ね移動体通信ネットワークに関する。
概して、移動体通信ネットワークは標準化に従う。したがって、そのようなネットワークのより詳しい説明は、対応する標準化団体、例えば、3GPP(3rd Generation Partnership Project)などによって公表される対応する規格に記載されている。
簡単に想起されることであるが、特に技術仕様3GPP TS 23.002に明記されているように、そのようなネットワークのアーキテクチャは論理的にアクセス・ネットワーク(AN)およびコア・ネットワーク(CN)に分割され、コア・ネットワークのアーキテクチャは論理的に、回線交換(CS)ドメイン、パケット交換(PS)ドメインおよびIP(インターネット・プロトコル)マルチメディア・サブシステム(IMS)など、種々のドメインおよびサブシステムに分割される。
IMSは、特に、3GPPによって公表された技術仕様3GPP TS 23.228で定義されている。この技術仕様で定義されているように、IPマルチメディア・サービスをサポートするためのアーキテクチャは、IP接続アクセス・ネットワーク(IP−CAN)およびIPマルチメディアCNサブシステム(IMS)に分割される。IMSサービスをサポートするためのアクセス技術の例は、RANがGERAN(またはより一般的には2.5世代すなわち2.5Gの無線アクセス技術)および/またはUTRAN(またはより一般的には第3世代すなわち3Gの無線アクセス技術)に対応するGPRS CNに対応する。IMSサービスをサポートするためのアクセス技術の他の例、例えば、WLAN(無線ローカル・エリア・ネットワーク)などが当然可能である。
これも想起されることであるが、特に技術仕様3GPP TS 23.002に明記されているように、CNは、事業者の種々のドメインおよびサブシステムの呼制御およびセッション管理エンティティをサポートするための加入関連の情報を収めたデータベース・エンティティであるホーム加入者サーバ(HSS)を含む。3GPP TS 23.002から取り出された図1は、HSSの種々の機能とコア・ネットワークの種々のドメインおよびサブシステムの種々のエンティティ間の通信のためのインターフェースを想起している。HSSは、IMSサブシステム・エンティティにサポートを提供し、前記サポートのための加入データを保持するIMS機能、ならびにCSドメイン・エンティティ、PSドメイン・エンティティ、およびWLANと相互作用するために必要な3GPP AAAサーバと呼ばれるエンティティにサポートを提供し、前記サポートのための加入データを保持するHLR(ホーム・ロケーション・レジスタ)を有する。HSSは、種々のIMSアプリケーション・サーバにデータ・リポジトリを提供することができる。やはり図1で想起されているように、IMSアプリケーション・サーバは、IMSサブシステム内のアプリケーション・サービスをサポートするために、「Sh」インターフェースと呼ばれるインターフェースを介してそのアプリケーションに関係のある加入データを取り出す。
そのような意味合いで、本発明は、以下の例で説明されるように、単純化すべきいくつかの問題が発生する可能性があることを認識している。
3GPP TS 23.228に明記されているように、IMSベースのネットワークをサポートするためにCSドメインをデプロイすることは必要ない。言い換えれば、IMSサブシステムに関する最終目的は、CSドメインを廃棄すること、特に2G/3G CSサービス(特に音声サービスなど)を廃棄すること、および専用のIMSアプリケーション(特にIMS音声アプリケーションなど)を介して専用のアプリケーション・サーバ(特にIMS音声アプリケーション・サーバなど)でそれらをエミュレートすることである。
この意味合いで、本発明は、特にIMSサービスをサポートしないアクセス技術を有する既存のインフラストラクチャにIMSサービスをサポートするアクセス技術が徐々に導入されているという事実のために問題が発生する可能性があることを認識している。言い換えれば、IMSサービスをサポートするアクセス技術の適用範囲は部分的なものにすぎず、これは、今後も長期にわたってそのままであろう。
より詳細に言えば、端末(または移動局)が、IMS音声サービスをサポートするセルから、特にCSドメイン内でのみ音声サービスをサポートする2Gセルなどのセルに移ったとき、またはその反対のときに問題が発生する可能性がある。本発明によって認識される問題の1つは、レガシーCS呼制御とIMS音声アプリケーションとの間の音声呼サービスの統一性が現在は保証されないことである。言い換えれば、本発明によって認識される1つの問題は、CSドメインで必要とされるHLR機能のサブセット内にある加入者データとIMS音声アプリケーション内にある加入者データとの間の統一性が現在は保証されていないことである。さらに言い換えれば、本発明は、2G CSサービスなどのレガシー・サービス、特に音声サービスに関して、2G環境およびIMS環境で異なるタイプのサービスが定義されているという事実のために、現在は統一性が不足していることを認識している。
本発明は、特に、CS呼制御サービスが、サービス関連のデータをCS/PS CNデータベース・エンティティであるHLR(ホーム・ロケーション・レジスタ)から取り出すCSネットワーク・エンティティ、すなわち、MSC(移動交換センタ)によってサポートされ、IMSアプリケーション・サービスが、サービス関連のデータをIMS固有のデータベース・エンティティであるHSS(ホーム加入者サーバ)から取り出すことができるIMSエンティティ、すなわちAS(アプリケーション・サーバ)によってサポートされるという事実のためにそのような問題が発生する可能性があることをさらに認識している。
また、本発明は、PSドメイン内のセッション管理サービスと専用IMSアプリケーションとの間にデータ統一性の不足という類似した問題が存在する可能性があることも認識している。
また、本発明は、WLAN(またはより一般的には無線アクセス技術)相互作用サービスと専用IMSアプリケーションとの間にデータ統一性の不足という類似した問題が存在する可能性があることも認識している。
本発明によって認識される別の問題は、ユーザがIMSをサポートするカバー範囲下にあるとき、IMSアプリケーションのサポートに使用されるデータが現在は、HLR機能内に記憶されていてIMSに固有でない一部の加入関連のデータを、そのようなデータはそのようなサポートには有利に使用されることができるのに、考慮に入れないことである。
本発明は、特に、上述の問題の一部または全部を解決することができる、または上述の欠点の一部または全部を回避することができる。より一般的には、本発明は、そのようなネットワーク内のサービスの品質を改善することができる。
これらおよび他の目的は、本発明の1つの態様で、移動体通信ネットワーク・エンティティの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法によって達成され、前記方法は、
− 前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティが、前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第1のデータベース・エンティティと通信するステップと、
− アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第2のデータベース・エンティティと通信するステップと
を有する。
これらおよび他の目的は、本発明の別の態様で、移動体通信ネットワークのためのアプリケーション・サーバによって達成され、前記アプリケーション・サーバは、
− 前記移動体通信ネットワークの第1のエンティティと称されるエンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された第1の加入データと称される加入データの少なくとも一部に第2のデータベース・エンティティを介してアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第2のエンティティと称されるエンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、前記第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段
を有する。
これらおよび他の目的は、本発明の別の態様で、移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティによって達成され、前記第2のデータベース・エンティティは、
− 第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための前記第1の加入データと称される加入データを記憶する、第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段と、
− 前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするためにアプリケーション・サーバと通信する手段と
を有する。
これらおよび他の目的は、本発明の別の態様で、移動体通信ネットワークの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する、第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティによって達成され、前記第1のデータベース・エンティティは、
− 前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段
を有する。
本発明のこれらおよび他の目的は、添付の図面と共に以下の説明を考察することにより、より明らかとなろう。
本発明は、レガシーCS呼制御とIMS音声アプリケーションとの間の統一性を保証するために、本発明の応用例を検討する例示の目的で次のように詳しく説明することもできる。本発明は、そのような応用例に限定されないことが理解されている。
本発明をこの応用例でより詳しく説明する前に、「Sh」インターフェース(すなわち、ASとHSSとの間のインターフェース)を介するデータ交換のいくつかのフィーチャーが想起される。より詳しくは、特に3GPP TS 23.002および3GPP TS 29.328に記載されている。
HSSによって保持されるデータは以下を含むことが想起される。
− 透過データ:これらのデータは、HSSによって構文的には理解されるが、意味的には理解されないデータである。これは、そのサービス・ロジックをサポートするためにASがHSSに記憶できるデータである。1つの例は、HSSをリポジトリとして使用して、ASがHSSに記憶するデータである。
− 非透過データ:これらは、HSSによって構文的にも意味的にも理解されるデータである。
HSSとASとの間の「Sh」インターフェース上の動作には、次のようなものがあることが想起される。
− データ処理プロシージャ
− 加入/通知プロシージャ
データ処理プロシージャには、次のようなものがあることが想起される。
− データ読取りプロシージャ(またはHSSからASへのデータのダウンロードを可能するプロシージャ):このプロシージャはASによって起動され、指定されたユーザ用の透過および/または非透過データをHSSから読み取るために使用される。このプロシージャは、3GPP TS 29.329に明記されたDiameterプロトコルのコマンドUser−Data−Request/Answer(ユーザ・データ要求/回答)にマッピングされる。
− データ更新プロシージャ(またはASによるHSS内のデータの更新を可能するプロシージャであって、データの更新とはデータの追加、データの変更およびデータの除去を含む):このプロシージャはASによって起動され、ASが、指定された各IMS公共ユーザ識別情報または公共サービス識別情報用のHSSに記憶されている透過(リポジトリ)データを更新できるようにするために使用される。このプロシージャは、3GPP TS 29.329に明記されたDiameterプロトコルのコマンドProfile−Update−Request/Answer(プロファイル更新要求/回答)にマッピングされる。
加入/通知プロシージャには、次のようなものがあることが想起される。
− ASがHSSからデータの変更の通知を受け取るように加入できるようにするプロシージャ。
− ASが前に加入したデータの変更をHSSがASに通知できるようにするプロシージャ。
3GPP仕様は明示的にHSSデータをHSSのHLR機能に関連したデータとHSSのIMS機能に関連したデータに分割しないが、説明を簡略化するために、用語HLRデータは、これ以降、HSSのHLR機能に関連した加入データを識別するために使用され、用語IMSデータは、これ以降、HSSのIMS機能に関連した加入データを識別するために使用される。
本発明の様々な態様の1つにおいて、本発明は、特に音声サービスなどのレガシー2G/3G CSサービスに対して2GおよびEMS環境で同じタイプのCS呼制御サービスを定義するように提案する。このようにすると、特に上述の問題を解決できる、すなわち、上述の音声呼サービスの統一性を確保することができる。
しかし、2G/3GおよびIMS環境における同じタイプのCS呼制御サービスのそのような定義に関するさらなる問題は、現在は、「Sh」インターフェースに定義された動作がアプリケーション・サーバ(AS)にCS呼制御に固有のHLRデータにアクセスすることを許可しないことである。
実際には、「Sh」インターフェースを介してダウンロードされたデータの情報モデルを示した(3GPP TS 29.328から取り出された)図2で想起されているように、ロケーション関連のデータ(例えば、PSロケーション情報、CSロケーション情報に定義されたフィールド)のみが「Sh」インターフェースを介してアクセスされることができる。言い換えれば、現在、「Sh」インターフェースは、ASがHLR CS呼制御関連のデータにアクセスすることを許可していない。現在、「Sh」インターフェースがASにアクセスすることを許可するサービス関連のデータは、IMSサービス関連のデータのみである。
本発明の様々な態様の別な1つにおいて、本発明は、アプリケーション・サーバがHLRデータのリポジトリとしてHSSを使用することを提案する。このようにすると、特に上述のさらなる問題を解決することができる。
言い換えると、本発明は、リポジトリ・データは、ASによってのみ解釈され、HSSに透過データとして記憶される任意のデータを含むことができるという事実を利用している(リポジトリ・データは、各専用IMSアプリケーション用の固有のデータを含む)。本発明は、HLRデータが「Sh」インターフェースを介して透過リポジトリ・データとしてアクセスされる(読み取られる、および/または更新される)ことを提案する。
本発明の様々な態様のさらに別な1つにおいて、本発明は、透過リポジトリ上のHLRデータをIMS音声アプリケーションに関連したIMSデータにマッピングすることを提案する。
そのようなマッピングは、例えば、HLRデータの構文規則をIMS音声呼アプリケーション・データの構文規則に変換することを含むことができる。IMSデータの構文規則の説明は、「Sh」インターフェース・ユーザ・プロファイル用のXML(「拡張可能マークアップ言語」)スキーマを説明する3GPP TS 29.328付録Dに記載されている。HLRデータの構文規則の例の説明は、Mobile Application Part(MAP)プロトコルを明記する3GPP TS 29.002、特に、MSC/VLRがHLRから一部の補足サービス・パラメータを受信できるようにするために使用される機構体の説明に記載されている。3GPP技術仕様で明記されない構文規則のHLRデータの場合、そのような構文規則は、実施態様に応じて定義することができる。
本発明の様々な態様の別の1つにおいて、本発明は、CS環境およびIMS環境の両方で同じタイプのCS呼制御サービスが提供されている場合、このタイプのサービスが2つのデータベース・エンティティ、すなわち、レガシー・サービス加入関連のデータの保持を担当するHLRまたはデータベース・エンティティおよびIMSサービス加入関連のデータの保持を担当するHSSまたはデータベース・エンティティを「同期化させる」ことが重要であることを認識している。用語「同期化させる」とは、両方のエンティティに記憶されている検討すべきデータは統一されていなければならないこと、特に前記データの変更は両方のエンティティで考慮されなければならないという意味と理解される。
これにより、特に以下の結果が生ずる。
− HLR CS呼制御データが、IMS音声アプリケーション・サーバによって、完全に標準化された方法で「Sh」インターフェースを介して読み取られて、および/または更新されることができる。
− IMS音声アプリケーション・サーバがHLR加入者CS呼制御データの変更によって通知されることができる。
本発明のいくつかの応用例は次のとおりである。
− 呼転送データを統一した方法で管理する。
− CAMEL INサービス・データおよびIMSサービス・データを統一した方法で管理する。
本発明の様々な態様の1つにおいて、本発明は、移動体通信ネットワーク・エンティティの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法を提案し、前記方法は、
− 前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称される前記ネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティが、前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第1のデータベース・エンティティと通信するステップと、
− アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第2のデータベース・エンティティと通信するステップと
を有する。
1つの例では、
− 前記第1のネットワーク・エンティティはCSドメイン・エンティティに対応し、
− 前記第2のネットワーク・エンティティはIMSサブシステム・エンティティに対応し、
− 前記第1のデータベース・エンティティは、CSドメインによって必要とされるHSSのHLR機能のサブセットに対応し、
− 前記第2のデータベース・エンティティは、ホーム加入者サーバのIMS音声アプリケーション・データ・セット・レポジトリに対応し、
− 前記アプリケーション・サーバはIMS音声アプリケーション・サーバに対応する。
有利なことには、この例では、前記第1の加入データの少なくとも一部は、呼制御サービス加入データを含み、前記アプリケーション・サーバは、前記呼制御サービス加入データに基づいて前記IMSサブシステム内の同等のCSサービスをサポートするために前記第2のデータベース・エンティティと通信する。
別の例では、
− 前記第1のネットワーク・エンティティはPSドメイン・エンティティに対応し、
− 前記第2のネットワーク・エンティティはIMSサブシステム・エンティティに対応し、
− 前記第1のデータベース・エンティティは、PSドメインによって必要とされるHSSのHLR機能のサブセットに対応し、
− 前記第2のデータベース・エンティティは、HSSのIMS専用アプリケーション・データ・セット・リポジトリに対応し、
− 前記専用IMSアプリケーション・サーバは、上述のHLR機能のサブセットを使用する必要がある。
有利なことには、この例では、前記第1の加入データの少なくとも一部は、セッション管理サービス加入データの少なくとも一部を含み、前記アプリケーション・サーバは、セッション管理サービス加入データを使用する必要があるIMSサブシステム内の専用IMSアプリケーションをサポートするために前記第2のデータベース・エンティティと通信する。
別の例では、
− 前記第1のネットワーク・エンティティは、無線アクセス技術(例えば、WLANなど)と相互作用するために必要なネットワーク・エンティティに対応し、
− 前記第2のネットワーク・エンティティはIMSサブシステム・エンティティに対応し、
− 前記第1のデータベース・エンティティは、無線アクセス技術と相互作用するために必要なHSSのHLR機能のサブセットに対応し、
− 前記第2のデータベース・エンティティは、HSSのIMS専用アプリケーション・データ・セット・リポジトリに対応し、
− 前記専用アプリケーション・サーバはIMSアプリケーション・サーバに対応する。
この例では、本発明の別の応用例において、前記第1の加入データの少なくとも一部は、相互作用するサービス加入データの少なくとも一部を含み、前記専用IMSアプリケーション・サーバは、前記相互作用するサービス加入データを有利に再使用するために前記第2のデータベース・エンティティと通信する。
本発明のより一般的な応用例では、前記第1の加入データの少なくとも一部は、IMSアプリケーションがそのデータを必要としたときに、HSS内の各IMSアプリケーション・データ・セット・リポジトリ内に再投入しないことに関心のある加入データを含む。
前記第2の加入データ内に再投入しないことに関心のある加入データを含む、前記第1の加入データの前記少なくとも一部の例には、次のようなものがある。
− ローミング協定(許可されたPLMN)、またはバーリング情報(Barring情報)、閉ユーザ・グループ情報などの加入者ごとの永続的もしくは一時的記憶データのようなグローバル構成情報
− PSドメインによって必要とされ、所与のサービスを提供するために必要なQoSに加入者が加入したかを知ることができる、HSSのHLR機能のサブセットに記憶されたQoSデータ
− 等々
本発明の別の態様において、前記第2のデータベース・エンティティは、前記第1のデータベース・エンティティに記憶されている前記第1の加入データの少なくとも一部と統一されている前記第1の加入データの少なくとも一部が前記第2のデータベース・エンティティに確実に記憶されるようにするために、前記第1のデータベース・エンティティと通信する。
有利なことには、前記第1の加入データの少なくとも一部は、前記第2のデータベース・エンティティに透過なデータに対応する。
有利なことには、前記アプリケーション・サーバは、前記加入データの前記少なくとも一部のためのリポジトリとして前記第2のデータベース・エンティティを使用する。
有利なことには、前記方法は、前記第1の加入データの前記少なくとも一部を前記第2の加入データにマッピングするステップを有する。
特に、このマッピングによって、レガシー・サービス・アプリケーション・サーバは、TS 29.328および29.329で説明されている非透過データを使用して、3GPP標準化Shインターフェースを介してHLR呼および/またはセッション制御データを読み取る/変更することができる。
特に、
− 前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間の通信の前記ステップは、前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間のインターフェース上でデータ処理プロシージャを使用するステップを有することができる。
特に、
− 前記データ処理プロシージャは、前記アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティからデータをダウンロードできるようにするデータ読取りプロシージャを含むことができる。
特に、
− 前記データ処理プロシージャは、前記アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティ内のデータを更新できるようにするデータ更新プロシージャを含むことができる。
特に、前記データの更新は、データの追加、データの変更およびデータの除去を有するグループのうちの少なくとも1つの動作を有することができる。
特に、
− 前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間の通信の前記ステップは、前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間のインターフェース上で加入/通知プロシージャを使用するステップを含むことができる。
図3および図4で示された例において、
− 前記第1のデータベース・エンティティ(HLRと記載)はHSSのHLR機能に対応し、
− 前記第2のデータベース・エンティティ(HSSと記載)はホーム加入者サーバのIMS機能に対応し、
− 前記アプリケーション・サーバ(ASと記載)はIMSアプリケーション・サーバに対応する。
図3および図4で示された例において、ASとHSSとの間の前記通信は、ASとHSSとの間のShインターフェース上でデータ処理プロシージャを使用する。
図3で示された例において、
− ステップ10で、ASがデータ読取りコマンド(メッセージ「Sh−pull」)をHSSに送信し、
− ステップ11で、ASからの前記データ読取りコマンドが受信されると、HSSがデータ読取りコマンドをHLRに送信し、
− ステップ12で、HSSからの前記データ読取りコマンドが受信されると、HLRがHLRデータをHSSに送信し、
− ステップ13で、HSSが前記HLRデータをIMSデータにマッピングし、
− ステップ14で、HSSが、IMSデータにマッピングされたHLRデータをASに送信する(メッセージ「Sh−pull Resp」)。
図4に示された例において、
− ステップ20で、ASがデータ更新コマンド(メッセージ「Sh−Update」)をHSSに送信し、
− ステップ21で、ASからの前記データ更新コマンドが受信されると、HSSがIMSデータをHLRデータにマッピングし、
− ステップ22で、HSSが、HLRデータにマッピングされたIMSデータをHLRに送信し、
− ステップ23で、HLRがデータ更新応答をHSSに送信し、
− ステップ24で、HSSがデータ更新応答(メッセージ「Sh−Update Resp」)をASに送信する。
図3に示された例において、ステップ10および14は、ASがHSSからデータをダウンロードできるようにする、データ読取りプロシージャのステップに対応する。
図4に示された例において、ステップ20および24は、ASがHSS内のデータを更新できるようにするデータ更新プロシージャのステップに対応する。
図3および図4に示された例において、ASとHSSとの間の前記通信は、ASとHSSとの間のShインターフェース上で加入/通知プロシージャを使用する。
図5に示された例において、
− ステップ30で、ASが通知加入コマンド(またはメッセージSh−Subs_Notif)をHSSに送信し、
− ステップ31で、HSSが対応するコマンドをHLRに送信し、
− ステップ32で、HLRがHSSに、ASが加入した変更を通知し、
− ステップ33で、HSSがHLRデータをIMSデータにマッピングし、
− ステップ34で、HSSがASに、ASが加入した変更を通知する(またはメッセージSh−Notif)。
図5に示された例において、ステップ30、34は、HSSとASとの間のShインターフェース上の加入/通知プロシージャのステップに対応する。
HLRおよびHSSが同じ物理エンティティに置かれている場合、HLRとHSSとの間の通信(例えば、図3のステップ11、12、図4のステップ22、23、または図5のステップ31、32に示されているような通信)は、前記物理エンティティの内部で行うことができる。HLRおよびHSSが同じ物理エンティティに置かれていない場合、別個のエンティティが通信できるようにする通常の原則に従って、前記通信を可能するためのいくつかのプロシージャが定義されてよい。
本発明は、その目的のために移動体通信ネットワークのためのアプリケーション・サーバも有し、前記アプリケーション・サーバは、
− 前記移動体通信ネットワークの第1のエンティティと称されるエンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された第1の加入データと称される加入データの少なくとも一部に第2のデータベース・エンティティを介してアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第2のエンティティと称されるエンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する前記第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段
を有する。
本発明は、その目的のために移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティも有し、前記第2のデータベース・エンティティは、
− 第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための前記第1の加入データと称される加入データを記憶する、第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段と、
− 前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするためにアプリケーション・サーバと通信する手段と
を有する。
本発明は、その目的のために、移動体通信ネットワークの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する、第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティも有し、前記第1のデータベース・エンティティは、
− 前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段
を有する。
上述の手段の詳細な実施態様は当業者に特別な問題を提起せず、したがって、そのような手段は、機能別に、ここまでの説明以上に詳しく当業者に開示される必要はない。
HSSの種々の機能とコア・ネットワークの種々のドメインおよびサブシステムの種々のエンティティとの間の通信用のインターフェースを想起するように意図された図である。 HSSとASとの間の「Sh」インターフェースを介してダウンロードされるデータの情報モデルを想起するように意図された図である。 本発明による方法の種々の例を示すように意図された図である。 本発明による方法の種々の例を示すように意図された図である。 本発明による方法の種々の例を示すように意図された図である。

Claims (22)

  1. 移動体通信ネットワーク・エンティティの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法であって、
    前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、前記移動体通信ネットワークの第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティが、前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第1のデータベース・エンティティと通信するステップと、
    アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために前記第2のデータベース・エンティティと通信するステップと
    を有する方法。
  2. 前記第1のネットワーク・エンティティはCSドメイン・エンティティに対応し、
    前記第2のネットワーク・エンティティはIMSサブシステム・エンティティに対応し、
    前記第1のデータベース・エンティティは、CSドメインによって必要とされるHSSのHLR機能のサブセットに対応し、
    前記第2のデータベース・エンティティは、ホーム加入者サーバのIMS機能に対応し、
    前記アプリケーション・サーバはIMSアプリケーション・サーバに対応する、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のネットワーク・エンティティはPSドメイン・エンティティに対応し、
    前記第2のネットワーク・エンティティはIMSサブシステム・エンティティに対応し、
    前記第1のデータベース・エンティティは、PSドメインによって必要とされるHSSのHLR機能のサブセットに対応し、
    前記第2のデータベース・エンティティはHSSのIMS機能に対応し、
    前記アプリケーション・サーバはIMSアプリケーション・サーバに対応する、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のネットワーク・エンティティは、無線アクセス技術と相互作用するために必要なネットワーク・エンティティに対応し、
    前記第2のネットワーク・エンティティはIMSサブシステム・エンティティに対応し、
    前記第1のデータベース・エンティティは、無線アクセス技術と相互作用するために必要な、HSSのHLR機能のサブセットに対応し、
    前記第2のデータベース・エンティティはHSSのIMS機能に対応し、
    前記アプリケーション・サーバはIMSアプリケーション・サーバに対応する、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の加入データの少なくとも一部が呼制御サービス加入データを含み、前記アプリケーション・サーバが、前記呼制御サービス加入データに基づいて前記IMSサブシステム内の同等のCSサービスをサポートするために前記第2のデータベース・エンティティと通信する、請求項2に記載の方法。
  6. 前記第1の加入データの少なくとも一部がセッション管理サービス加入データの少なくとも一部を含み、前記アプリケーション・サーバが、前記セッション管理サービス加入データに基づいて前記IMSサブシステム内の専用サービスをサポートするために前記第2のデータベース・エンティティと通信する、請求項3に記載の方法。
  7. 前記第1の加入データの少なくとも一部が、相互作用するサービス加入データの少なくとも一部を含み、前記アプリケーション・サーバは、前記相互作用するサービス加入データに基づいて前記IMSサブシステム内の専用サービスをサポートするために前記第2のデータベース・エンティティと通信する、請求項4に記載の方法。
  8. 前記第1の加入データの少なくとも一部が、前記第2の加入データ内に個別に再投入しないことに関心のある加入データを含み、前記アプリケーション・サーバが、前記第2の加入データ内に個別に再投入しないことに関心のある前記第1の加入データの少なくとも一部を含む加入データに基づいてIMSサービスをサポートするために前記第2のデータベース・エンティティと通信する、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記第2のデータベース・エンティティが、前記第1のデータベース・エンティティに記憶されている前記第1の加入データの少なくとも一部と統一されている前記第1の加入データの少なくとも一部が前記第2のデータベース・エンティティに確実に記憶されるようにするために、前記第1のデータベース・エンティティと通信する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記第1の加入データの少なくとも一部が、前記第2のデータベース・エンティティに透過なデータに対応する、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記アプリケーション・サーバが、前記加入データの前記少なくとも一部のためのリポジトリとして前記第2のデータベース・エンティティを使用する、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記第1の加入データの前記少なくとも一部を前記第2の加入データにマッピングするステップを有する、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間の通信の前記ステップが、前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間のインターフェース上でデータ処理プロシージャを使用するステップを含む、
    請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記データ処理プロシージャが、前記アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティからデータをダウンロードできるようにするデータ読取りプロシージャを含む、
    請求項13に記載の方法。
  15. 前記データ処理プロシージャが、前記アプリケーション・サーバが前記第2のデータベース・エンティティ内のデータを更新できるようにするデータ更新プロシージャを含む、
    請求項13に記載の方法。
  16. 前記データの更新が、データの追加、データの変更およびデータの除去を有するグループのうちの少なくとも1つの動作を有する、
    請求項15に記載の方法。
  17. 前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間の通信の前記ステップが、前記第2のデータベース・エンティティと前記アプリケーション・サーバとの間のインターフェース上で加入/通知プロシージャを使用するステップを含む、
    請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法。
  18. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法を実行するための手段を有するアプリケーション・サーバ。
  19. 移動体通信ネットワークの第1のエンティティと称されるエンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティに記憶された第1の加入データと称される加入データの少なくとも一部に第2のデータベース・エンティティを介してアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第2のエンティティと称されるエンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、前記第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段
    を有する前記移動体通信ネットワークのためのアプリケーション・サーバ。
  20. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法を実行するための手段を有するデータベース・エンティティ。
  21. 移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティであって、
    第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための前記第1の加入データと称される加入データを記憶する、第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段と、
    前記第2のデータベース・エンティティを介して前記第1の加入データの前記少なくとも一部にアクセスするためにアプリケーション・サーバと通信する手段と
    を有する第2のデータベース・エンティティ。
  22. 移動体通信ネットワークの第1のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第1の加入データと称される加入データを記憶する第1のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティであって、
    前記第1の加入データの少なくとも一部にアクセスするために、前記移動体通信ネットワークの第2のネットワーク・エンティティと称されるネットワーク・エンティティをサポートするための第2の加入データと称される加入データを記憶する、第2のデータベース・エンティティと称されるデータベース・エンティティと通信する手段
    を有する第1のデータベース・エンティティ。
JP2008544989A 2005-12-15 2006-12-12 移動体通信ネットワークにおいてデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法 Expired - Fee Related JP5197379B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP05301064A EP1799005B1 (en) 2005-12-15 2005-12-15 A method to access subscription data stored in a database entity in a mobile communication network
EP05301064.1 2005-12-15
PCT/EP2006/069600 WO2007068696A1 (en) 2005-12-15 2006-12-12 A method to access subscription data stored in a database entity in a mobile communication network

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009519648A true JP2009519648A (ja) 2009-05-14
JP5197379B2 JP5197379B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=35953934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008544989A Expired - Fee Related JP5197379B2 (ja) 2005-12-15 2006-12-12 移動体通信ネットワークにおいてデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9037619B2 (ja)
EP (1) EP1799005B1 (ja)
JP (1) JP5197379B2 (ja)
KR (1) KR101324456B1 (ja)
CN (1) CN1992980B (ja)
WO (1) WO2007068696A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011501516A (ja) * 2007-10-09 2011-01-06 クゥアルコム・インコーポレイテッド マルチモード・ネットワーク環境における移動性サポートおよびims(ipマルチメディア・サブシステム)登録のための方法および装置
JP2013538516A (ja) * 2010-08-24 2013-10-10 アルカテル−ルーセント ユーザ装置(ue)の複数のサービング・エレメントのアイデンティティについての加入者サーバへの問い合わせ

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7583655B2 (en) 2006-12-04 2009-09-01 Alcatel-Lucent Usa Inc. Synchronizing call feature data between an IMS network and a legacy network
CN101742475B (zh) * 2008-11-12 2012-01-11 华为技术有限公司 订阅和通知的方法、装置和系统
GB2482919B (en) * 2010-08-20 2014-05-07 Samsung Electronics Co Ltd Retrieval of user equipment capabilities by application server
WO2012045344A1 (en) * 2010-10-06 2012-04-12 Nokia Siemens Networks Oy Method and apparatus for maintaining information about subscription servers
WO2015014388A1 (en) * 2013-07-30 2015-02-05 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) User data management
US20170086043A1 (en) 2014-07-18 2017-03-23 Hewlett Packard Enterprise Development Lp Subscriber record referencing class of service records

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040137918A1 (en) * 2003-01-13 2004-07-15 Tomi Varonen Method and system for locating a mobile terminal

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0115996D0 (en) * 2001-06-29 2001-08-22 Nokia Corp Circuit-switched and packet-switched communications
KR101080546B1 (ko) 2003-12-30 2011-11-04 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) 멀티미디어 서비스 케이퍼빌리티를 자동으로 발견하는 방법 및 통신 시스템
US9503528B2 (en) 2004-06-14 2016-11-22 Alcatel-Lucent Usa Inc. System for provisioning service data utilizing the IMS defined Sh interface's transparent data

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040137918A1 (en) * 2003-01-13 2004-07-15 Tomi Varonen Method and system for locating a mobile terminal

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN5008020903; 'ACCESS INDEPENDENCE USING TWO-TIER MOBILITY' 3GPP TSG SA2 DRAFTING MEETING ON R00 ARCHITECTURE , 20000509 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011501516A (ja) * 2007-10-09 2011-01-06 クゥアルコム・インコーポレイテッド マルチモード・ネットワーク環境における移動性サポートおよびims(ipマルチメディア・サブシステム)登録のための方法および装置
US8743887B2 (en) 2007-10-09 2014-06-03 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for mobility support and IP multimedia subsystem (IMS) registration in a multimode network environment
JP2013538516A (ja) * 2010-08-24 2013-10-10 アルカテル−ルーセント ユーザ装置(ue)の複数のサービング・エレメントのアイデンティティについての加入者サーバへの問い合わせ

Also Published As

Publication number Publication date
US20070156704A1 (en) 2007-07-05
KR20080079261A (ko) 2008-08-29
WO2007068696A1 (en) 2007-06-21
CN1992980B (zh) 2013-11-27
US9037619B2 (en) 2015-05-19
CN1992980A (zh) 2007-07-04
JP5197379B2 (ja) 2013-05-15
EP1799005B1 (en) 2013-03-06
EP1799005A1 (en) 2007-06-20
KR101324456B1 (ko) 2013-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5197379B2 (ja) 移動体通信ネットワークにおいてデータベース・エンティティに記憶された加入データにアクセスする方法
CN102640539B (zh) 移动网络中接入能力信息的处理
CA2657570C (en) Multimedia next generation network architecture for ip services delivery based on network and user policy
CN102714539B (zh) 语音传输技术选择
US11924641B2 (en) Security management for service access in a communication system
CN110115013A (zh) 在移动系统中对ps数据中断的支持
US9148777B2 (en) Inter-network profile repository interworking systems and methods
RU2740637C1 (ru) Способ исполнения услуги для потребителя услуги, а также соответствующий сетевой узел и компьютерный программный продукт
CN107547465B (zh) VoLTE高清语音自动开通方法、系统和装置
KR20130040209A (ko) 회로-스위칭되고 패킷-스위칭된 도메인들에 걸쳐 글로벌 로밍을 지원하기 위해 연동하기 위한 방법 및 장치들
EP2487986B1 (en) Method, device and system for processing connection of called party
EP2116003B1 (en) Subscriber data management in communication networks
CN103561441A (zh) 一种基于时间戳的动态策略更新方法及设备
US8224334B1 (en) Calling connection for mobile communication
CN105704698B (zh) 一种处理终呼接入域选择查询的方法和系统
US20120275358A1 (en) System, apparatus and method for updating communication services
US20220191008A1 (en) Communication network-anchored cryptographic key sharing with third-party application
US20080159263A1 (en) Integrated support for internet service providers
WO2023012164A1 (en) Operation of a user equipment within or as part of a telecommunications network using a control plane functionality
EP4364444A1 (en) Technique for handling subscription-related capability information stored in a core network domain
Songtao et al. An agent-based approach to VHE

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091211

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111124

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120224

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120524

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120618

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121018

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20121205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5197379

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees