JP2009518121A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 格納ニードル注射器のための切断要素であって、前記格納ニードル注射器が、切断可能な遠位端部を有するプランジャと、エネルギ付与された状態で切断可能な支持体により保持されたばね付勢されるニードルとを有し、前記切断要素が、前記切断可能な遠位端部と前記切断可能な支持体とを切断可能である切断要素であり、
   近位端部、遠位端部、これらの間の側壁であって長手軸を規定する側壁、及び通路を有する本体部を備え、前記遠位端部が、切断エッジと、遠位側に突出したテーパ状の切断歯とを含み、該切断歯が、遠位端と、遠位側で収束する複数のエッジとを有し、少なくとも一つの歯エッジが、前記プランジャの前記遠位端部及び前記支持体を切断するための鋭い側壁を有する切断要素。
2. 前記歯の前記鋭い側壁が傾斜エッジを含む請求項１記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
3. 前記テーパ状の切断歯が切断歯の複数の切断歯を含む請求項１記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
4. それぞれの前記切断歯の前記遠位端が、前記長手軸に沿って測定されたとき、ほぼ同じ高さである請求項３記載の切断要素。
5. 前記切断歯の少なくとも二つの前記遠位端が、前記長手軸に沿って測定されたとき、異なる高さである請求項３記載の切断要素。
6. 前記切断歯の間の前記切断エッジのそれぞれが、前記長手軸に沿って測定されたとき、ほぼ同じ高さである請求項３記載の切断要素。
7. 前記切断歯の間の前記切断エッジの少なくとも二つが、前記長手軸に沿って測定されたとき、異なる高さである請求項３記載の切断要素。
8. 前記切断歯の前記遠位端の少なくとも二つが、前記長手軸に沿って測定されたとき、異なる高さであり、前記切断歯の間の前記切断エッジの少なくとも二つが、前記長手軸に沿って測定されたとき、異なる高さである請求項３記載の切断要素。
9. 前記切断歯の前記遠位側で収束する複数のエッジが、前記遠位端に遠位側に向けられたポイントを形成するように交わる請求項１記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
10. 前記複数の切断歯が、前記本体部の前記遠位端部周りに実質的に等間隔で離間される請求項３記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
11. 前記複数の歯が、前記本体部の前記遠位端部に沿って延びる凹状の切断エッジによって分離されている請求項３記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
12. 前記凹状の切断エッジが傾斜エッジを含む請求項１１記載の切断要素。
13. 前記歯の両方のエッジが、切断のための鋭い側壁を有する請求項３記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
14. 前記歯の両方のエッジが、切断のための鋭い側壁を有し、前記複数の歯が、前記本体部の前記遠位端部に沿って延びる凹状の切断エッジによって分離されている請求項３記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
15. 前記本体部が円筒状である請求項１記載の格納ニードル注射器のための切断要素。
16. 前記本体部が金属製である請求項１記載の格納ニードル注射器のための切断要素。