JP2009514113A - 複数キャンペーンにわたるキーワードの分類と管理 - Google Patents

Abstract

複数キャンペーンにわたってキーワードを分類するシステムは、分類マネジャーと、入札管理システムと、ウェブ解析ツールと、サーチエンジンを具備する。分類マネジャーは、入札管理システムとウェブ解析ツールにインタフェースし、複数キャンペーンにわたる特定のキーワードについてのデータを見直すためのユーザインタフェースを提供する。分類マネジャーは、分類キーワード収納手段と、分類作成モジュールと、分類測定モジュールと、ユーザインタフェースを生成するための分類ユーザインタフェースモジュールとを含む。キーワードに対応する統計は、複数キャンペーンにわたって分類されることができ、ウェブデータの分析において、より大きな柔軟性を提供する。本発明は、複数キャンペーンにわたるキーワード分類のための新規な方法をも含む。

Description

本発明は、インターネットサーチエンジンとのインターフェースを行うシステムおよび手法に関する。例えば、ウェブ解析システムは、キーワードの入札（bid: ビッド）およびそれらキーワードに関連する広告キャンペーンを管理する入札管理システムのような追加モジュールを含む場合が多い。具体的には、本発明は、ウェブ解析システムに関連する入札管理システムにおいて、複数キャンペーンに跨るキーワードの分類のためのシステムおよび手法に関する。

関連出願の参照
本出願は、２００６年１０月２８日出願の米国特許出願第１１／５５４，０２０号、発明の名称「複数キャンペーン間のキーワードの分類と管理」、および２００５年１０月２８日出願の米国特許出願第６０／７３１，１７７号、発明の名称「複数キャンペーン間のキーワードの分類と管理」による３５Ｕ．Ｓ．Ｃ．１１９(e)条に基づく優先権を主張し、それらの全体を引用して本明細書に組み込む。

インターネットの発展に伴い、売り上げを生み収入を得るための多くの新ビジネスモデルが開発されている。例えば、今やサーチエンジンが、広告主にキーワードを購入させ、これらのキーワードに対するサーチやクエリーに応答して彼らに関連する広告を表示させることは、ごく一般的なことである。これらのキーワードの値段は、これらのキーワードの購入を希望する広告主の数、およびこれらのキーワードを含むサーチの数を含む幾つかの要因、およびその他の要因次第で変わる。現在は、これらのキーワードの管理は、主にキーワードを入力する人間によって手動で行われている。例えば、これまでキーワードは、幾つかの集計表または文書形式の任意の一つを使用して管理されている。ユーザは、一般的に文書または集計表にキーワードを記入し、文書を変換して、キーワードがコンマ区切りの数値のような形式でリストアップされ、最終的にデータがサーチエンジンの中に変換およびアップロードされる。従って、大きな広告キャンペーンは、インターネットマーケティング戦略の一端として何万ものキーワードを有することになり、上述のように手動でこれらキーワードを管理するのは非常に厄介になる。

図１を参照すると、キーワードをテキストまたは広告と組み合わせるためにサーチエンジンによって用いられる従来のスキームが示されている。一般的に、広告主は、サーチエンジンから提示される値段に応じて幾つかのキーワード（キーワード１からキーワードｎまで）を購入する。広告主は、一つまたはそれ以上の広告／テキストの提示も行う。それから、ユーザによるサーチ入力に応答して、サーチエンジンは選択されるキーワードに基づいて広告主から提示されるリストから一つの広告／テキストを選択する。従来技術においては、サーチエンジンはランダムにキーワードと広告／テキストを組み合わせるか、または、広告の最後のテキストを順繰りに選択する。最初に広告１を使用し、次に広告２を使用し、次に広告３を使用し、広告ｎまで行くと広告１に戻る。

図２を参照すると、構成要素の動きがより詳細に示されている。第１ステップでは、ユーザによって入力される検索基準に基づいてキーワードが選択される。次のステップでは、可能な広告のリストから一つの広告／テキストが選択される。次に、そのキーワード−広告の組み合わせがウェブページの一端としてユーザに提示される。

会社に関する一つの具体的な問題は、彼らがしばしば多大なキーワードを使用する同時進行の広告キャンペーンを実施することである。それらの広告キャンペーンが無関係であっても、広告主または会社にとっては複数の広告キャンペーン（インターキャンペーン）間のキーワードを分類すると同時に、これらのキーワードに対する多様なウェブ解析統計データが精査され解析されるようにキーワードの他の分類を与えることは非常に有益である。既存のサーチエンジンはサーチエンジンシステムにキーワードを入力するためのユーザインターフェースを提供する一方、これらのユーザインターフェースは、一般的にキャンペーンを階層に分離させる。この階層の範囲内では、広告主および会社の要求に応じてキーワードを分類する自由度は限られる。キーワードは一般的にキャンペーン毎に分類され、そのキャンペーン内でのみキーワードの分類を与える能力が存在する。従来技術は、異なったキャンペーン間でキーワードを分類する能力を提供しない。このように、複数キャンペーン間でキーワードを分類でき、ウェブデータの解析においてより大きな自由度を与えるシステムおよび手法の要求が存在する。

本発明は、複数キャンペーンにわたってキーワードを管理するための分類マネジャーを備えることで従来技術の不備と限界を克服する。一実施の形態では、本システムは、分類マネジャー、入札管理システム、ウェブ解析ツール、およびサーチエンジンを備える。分類マネジャーは、入札管理システムとウェブ解析ツールの双方とインターフェースを行い、複数キャンペーン間の特定なキーワードに関するデータを精査するためのユーザインターフェースを提供する。分類マネジャーは、分類キーワード収納手段（リポジトリ）、分類作成モジュール、分類測定モジュール、およびユーザインターフェースを生成するための分類ユーザインターフェースモジュールを含む。キーワードに対応する統計データが複数キャンペーン間で分類され、ウェブデータの分析においてより大きな自由度を与えるので、これは特に有益である。本発明は、複数キャンペーン間でキーワードを分類する新規な手法をも含む。

本発明は、類似の参照番号が同様な要素を指し示すために用いられる添付図面では、限定目的ではなく例示のためのものとして示される。

分類マネジャーとそれを使用する手法とを記述する。以下の説明では、説明の目的のために、多数の特定な詳細は、本発明の完全な理解を提供すべく述べられる。しかし、当業者には、本発明がこれらの特定な詳細なしで実施され得ることが明らかである。他の事例では、構造および装置は、本発明を曖昧にすることを回避すべくブロック図の形式で示される。例えば、本発明は、主として文書をプリントして読み取ることに関連して説明される。

本明細書における「一実施の形態」または「或る実施の形態」という言及は、実施の形態に関連して説明される特定な特徴、構造または特性が本発明の少なくとも一つの実施の形態に含まれることを意味する。本明細書のさまざまな場所に「一実施の形態では」という表現が登場するが、必ずしもすべてが同じ実施の形態に言及しているわけではない。

本文において提示されるアルゴリズムとディスプレイは、本質的には何らかの特定なコンピュータまたは他の装置に関連するものではない。さまざまな汎用システムが本文における教示内容に従ったプログラムを備えて使用されてもよいが、必要な方法ステップを実行するためにより専門的な装置を構築することが好都合と判断されるかもしれない。さまざまなこれらのシステムのための必要な構造は、下記の説明から明らかである。そのうえ、本発明は、何らかの特定なプログラミング言語に関連して説明されてはいない。さまざまなプログラミング言語が、本文において説明されるような本発明の教示内容を実行するために使用され得ることはいうまでもない。

さらに、下記のごとく請求される本発明は、情報システムまたはネットワークと組み合わせて機能しあるいは作用してもよい。例えば、本発明は、構成に応じた補足的な機能性を備えて、サーバーとして機能し、あるいはネットワークと通信することができる。従って、本発明は、最小限の機能性を備えたものからの本文において開示されるすべての機能性を提供するものまで、どのような情報システムとも共働することができる。
分類マネジャーを含むシステム

本発明は、サーチエンジン３０８のために、複数キャンペーンにわたってキーワードの分類を作成して管理するシステム３００および手法を提供することで先行技術の不備を克服する。図３は、本発明の実施の形態に従ったシステム３００を示す。システム３００は、分類マネジャー（分類管理手段）３０２、入札管理システム３０４、ウェブ解析ツール３０６、およびサーチエンジン３０８から成る。ユーザ３１０は、（破線で詳細に描写したように）分類マネジャー３０２およびウェブ解析ツール３０６とのインターフェースを行う。ユーザ３１０は、分類マネジャー３０２と相互作用して、キーワードを選択し、キーワードを分類と関連付け、以下で詳細に説明する広告キャンペーンを作成する。ユーザ３１０は、ウェブ解析ツール３０６と相互作用して、ユーザのウェブサイト上のトラフィック（行き来）を追跡してモニターする。

一実施の形態では、分類マネジャー３０２は、サーチエンジン３０８、入札管理システム３０４、およびウェブ解析ツール３０６と通信するように適応され、複数キャンペーンにわたるキーワードを分類し、特定なキーワードに関連するウェブサイト訪問の統計データを追跡する。一実施の形態では、分類マネジャー３０２は、インターネット広告キャンペーンにおいて使用されるキーワードが複数キャンペーンにわたって分類されることを許容する。それらの分類は、どんなキーワードが各々の分類に含まれるのかに関してユーザ定義可能である。図３で示すように、分類マネジャー３０２は、入札管理システム３０４とのインターフェースを行って、特定なキーワードとそれらの分類についてのデータを精査するユーザインターフェースを提供する。分類マネジャー３０２は、ウェブ解析ツール３０６に対しても結合し、パフォーマンスを測定し、特定なキーワードに関するユーザのウェブサイト全体にわたる使用とトラフィックをモニターする。分類マネジャー３０２は、キーワードが使用されるキャンペーンから独立して、有益に統計データを収集してキーワードを追跡する。一旦収集されたならば、統計データは、その後、ユーザ３１０によって定義された分類に従って、分類され、ユーザ３１０に対して整理して提示され得ることになる。ユーザ定義分類に従って分類とウェブ解析データ閲覧の双方を規定するプロセスは、分類マネジャー３０２によって実行され、図６と図７に関連して以下でさらに詳細に説明する。

本発明は、ユーザにキーワードの分類の定義を許容することによって、他のキーワード、製品または他の情報に対する関係性の文脈における異なったキーワードの有効性が比較され得るので、特に有益である。これは、キーワードの分類がユーザ定義可能である故に、特に有益である。本発明は、分類がユーザの他のグループ分けに適合するように、キーワードを要望通りに異なった分類でグループ分けすることをユーザに許容する。一実施の形態では、分類は、会社の組織構造、高いマージンを有する商品の特定なグループ分け、タイプ（例えばスポーツ／非スポーツ）毎の商品のグループ分け、複数広告キャンペーン（キャンペーンの集合）からの商品のグループ分け、製品の寿命、および製品の発表または代替プラントからの商品のグループ分けを反映し得る追跡に対してユーザが興味を抱いているキーワードの他のグループ分けに適合させ、さらには、ユーザが追跡に興味を抱くかもしれないキーワードの何らかの他のグループ分けにも適合させるべく、ユーザ（必要に応じて）によって作成されてもよい。分類マネジャーは、売り上げを生み出したトラフィックのように、キーワードの組み合わせが生み出した特定なウェブトラフィックについての特定な情報を提供する。大量の売り上げを生み出すキーワードが将来のトラフィックを生み出すべく再利用され得るので、これは特に有益である。同様に、ウェブトラフィックを生み出さないキーワード／分類は、広告主によって購入されるワードから除外することができる。このように、本発明は、今日のサーチエンジンによって提示されるキーワード購入スキームによって現在提示されている不確実性を大きく削減する。

本発明は、分類または副次的分類の中においても定義されるように、キーワードに対応するウェブ統計データを精査するために使用され得るユーザインターフェースをも含む。このユーザインターフェースは、大量のウェブトラフィックを生み出すかまたは上述のようなトラフィックを何も生み出さないキーワードを確認するために特に有益である。ユーザインターフェースのそのような具体例は、図１１を参照して以下で説明する。

分類マネジャー３０２は、入札管理システム３０４と通信するように適応する。例えば、入札管理システム３０４は、ユタ州オレムのオムニチュア社（Omniture, Inc. of Orem, Utah）製造のサーチセンターであってもよい。入札管理システム３０４の各部分は、図８乃至図１１を参照して以下で説明する。入札管理システム３０４は、サーチエンジン３０８に機能的に接続していて、キーワードの購入と配置、広告内容の移転、およびキーワードとトラフィック統計データの収集のためにサーチエンジン３０８と通信する。入札管理システム３０４は、さらに、ウェブ解析ツール３０６にも結合する。

分類マネジャー３０２は、さらに、ウェブ解析ツール３０６とも通信するように適応する。具体例として、ユタ州オレムのオムニチュア社製造のサイトカタリスト（SiteCatalyst）がウェブ解析ツール３０６として使用されてもよい。ウェブ解析ツール３０６は、ウェブサイトにおける訪問客の行動を測定するソフトウェアである。詳細には、そのソフトウェアは、例えばどのようなページが人々の購入を促進するのかというようなビジネス目的向きのウェブサイトの様相を測定する。ウェブ解析ツール３０６は、さらに、サーチエンジン３０８にも結合する。

ウェブ解析ツール３０６および入札管理システム３０４は、サーチエンジン３０８と通信するように適応する。そのサーチエンジンは、グーグル、マイクロソフトサーチまたはヤフーによって提供されるものと同様な従来形式のインターネットサーチエンジンである。

図４は、本発明のもう一つの実施の形態に従ったシステム４００を示している。システム４００は、システム３００に関して上述したものと同じ機能を有するが、システム４００では、分類マネジャー３０２は、入札管理システム３０４の一部であり、その中に組み込まれる。

ここで、図５を参照すると、分類マネジャー３０２の或る実施の形態が、さらに詳細に示される。分類マネジャー３０２は、分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２、インターフェースモジュール５０４、分類ユーザインターフェースモジュール５０６、分類作成モジュール５０８、および分類／キーワード測定モジュール５１０から成る。

分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２は、分類、副次的分類、分類名、分類に関連するキーワード、および分類に関連する他の情報を格納する記憶装置である。本発明は、ここでは、そして本明細書の全体にわたって、キーワードを各グループに分類することを含むものとして説明されているが、本発明は、幾つかの深さのレベルにおいて分類を入れ子状にすることに対しても等しく適用可能であり、他の分類がそれと同じレベルにおいて排他的であるかまたは重なり合うキーワードのグループ分けを有すると理解すべきである。例えば、分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２は、分類の分野名、任意長さのキーワードのリスト、ゼロまたはそれ以上の関連分類または入れ子状分類のリスト、テキスト、キャンペーンタイトル、説明、その他を含む分類に関する独特なデータ構造を格納するために使用される。分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２の中に格納された情報は、異なったキャンペーンのために、あるいは他のキーワードグループに対する同じ分類のために再利用されてもよい。分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２は、分類マネジャー３０２の他の構成要素とも通信するように適応する。分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２は、さらに、ウェブ解析ツール３０６および入札管理システム３０４によってアクセスされてもよい。

一実施の形態では、インターフェースモジュール５０４は、ＡＰＩを使用するなどして、ウェブ解析ツール３０６、入札管理システム３０４、およびサーチエンジン３０８と通信するように適応する。インターフェースモジュール５０４は、ウェブ解析ツール３０６と相互作用し、キーワードと分類に関連するウェブ解析情報を検索する。インターフェースモジュール５０４は、入札管理システム３０４と相互作用して、どのようなキーワードがどのキャンペーンの部分であるのかを追跡し、キーワードの使用を追跡して、キーワードを購入し、サーチエンジン３０８とも相互作用する。

分類ユーザインターフェースモジュール５０６は、分類マネジャー３０２上において機能するソフトウェアプログラムであって、ユーザ３１０との通信を可能にする。分類ユーザインターフェースモジュール５０４は、グラフィックユーザインターフェースを生み出して提示し、図８−図１１における具体的な実施の形態に関連して以下で説明するユーザ３１０からの入力を受信する。ユーザからの入力は、分類ユーザインターフェースモジュール５０６によって、データを処理する分類マネジャー３０２の適当な構成要素に送信される。分類ユーザインターフェースモジュール５０６は、さらに、ユーザ３１０が複数キャンペーン間でキーワードを管理できるユーザインターフェースをも提示する。例えば、ユーザ３１０は、キーワードが使用されているか否かを判定し、最大のクリック単価（ＣＰＣ）を設定し、キーワードが如何なるキャンペーンで使用されているかどうかに関わりなく、キーワードの使用に関連する入札戦略または他の様相および情報を選択してもよい。

分類作成モジュール５０８は、ユーザからデータを請い求めて、入札管理システム３０４およびサーチエンジン３０８と相互作用する異なったインターフェースを含む分類を作成するためのソフトウェアツールである。一実施の形態では、分類作成モジュール５０８は、分類データ構造を作成して、ユーザからのデータを分類データ構造に付け足し、その分類データ構造を分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２の中に格納する。上述のように、分類は、分類名、分類におけるキーワード、分類に関して生み出される統計データ、その他を含むユーザ定義可能なものである。分類作成モジュール５０８は、分類ユーザインターフェースモジュール５０６を介してユーザからのデータを受信し、そのデータを使用して分類データ構造を構成する。分類作成モジュール５０８の機能は、図６、図８および図９に関連して以下で説明する。分類作成モジュール５０８は、インターフェースモジュール５０４、分類ユーザインターフェースモジュール５０６、分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２、および分類測定モジュール５１０と通信するように適応する。分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２の中に格納されている異なった分類のために共通して使用される補足的な情報を使用すれば、新しい分類を作成するプロセスは、大きく簡略化される。分類測定モジュール５１０からの情報を使用すれば、ユーザ３１０は、新しいキャンペーンでの再利用のために選択されているキーワードに関する測定基準を精査することによって、キーワードの有効性を増大させることができる。

分類測定モジュール５１０は、複数広告キャンペーン間でのキーワードの使用を測定するためのソフトウェアツールである。分類測定モジュール５１０は、キーワードをベースとして異なった測定基準を直接に測定して、ユーザによって定義されたカテゴリーまたは分類に従ってその情報を組織化することができるので、有益である。分類測定モジュール５１０は、インターフェースモジュール５０４を介してウェブ解析ツール３０６に結合し、キーワードの使用測定基準を検索する。分類測定モジュール５１０は、ウェブ解析ツール３０６内において利用可能である従来的な処理能力を使用して、クリック単価（ＣＰＣ）、インプレッション数（広告がユーザのスクリーン上にロードされる度数）、クリック数、クリック率（ＣＴＲ）、コスト、その他のようなウェブ解析測定基準を検索する。分類測定モジュール５１０は、キーワードに関するデータを検索すべくウェブ解析ツール３０６と通信するように適応し、さらに、分類ベースにおけるキーワードおよび他の情報を確認すべく分類およびキーワード収納手段（リポジトリ）５０２と通信するようにも適応する。
分類を作成して使用する方法

ここで、図６を参照すると、本発明に従ってキーワードの分類を作成する手法の一実施の形態が説明される。その手法は、図８で示したような６０２の分類グラフィックユーザインターフェースを表示することから始まる。分類グラフィックユーザインターフェース６０２は、ユーザ３１０が分類の作成のために必要なデータを入力することを許容する。システム３００は、その後、上述のような６０４の分類データ構造を作成する。システム３００は、それに続いて、ユーザからの６０６の入力を受信する。手法は、入力が分類の名称であったかどうかを判定する。入力が分類の名称であったならば、手法は、入力を分類の名称としてデータ構造内に追加すべくステップ６１０に進行し、その後、手法はユーザ３１０からのさらなる入力を受信すべくステップ６０６に戻る。入力が分類の名称でなかったならば、手法は、その入力が分類に対するキーワードの追加であったかどうか６１２を判定する。もし追加であったならば、手法は、データ構造内に入力キーワードを追加し、その後、手法はユーザ３１０からのさらなる入力を受信すべくステップ６０６を継続する。一実施の形態では、それらのキーワードは、図９で示したような一連のウインドウにおいて、一方が使用中のキーワードのためのものであり、もう一方がこの分類において選択されたキーワードのためのものであるようにして提示される。当業者は、同じキーワードが複数の異なった分類に入るかもしれないことを認識するであろう。入力がキーワードの追加でなかったならば、手法は、補足的な情報が分類に追加されているかどうか６１６を決定する。そのような補足的な情報は、副次的分類、生成されるかまたは計算されることになる分類に関する測定基準、あるいは他の何らかの情報であってもかまわない。補足的な情報があったならば、手法は、当該他のデータまたは照会内容をデータ構造に追加６１８し、その後、手法はユーザ３１０からのさらなる入力を受信すべくステップ６０６に戻る。補足的な情報がなかったならば、手法は、続いて、その入力が新しい分類を作成することになるかどうか６２０を判定する。作成ではなかったならば、手法は、ユーザからの補足的な入力を受信すべくステップ６０６に戻る。作成であったならば、手法は、作成されたデータ構造を収納手段（リポジトリ）５０２の中に格納６２２し、手法が完了する。

ここで、図７を参照すると、複数キャンペーン間でのキーワードおよび他の測定基準を表示する手法の一実施の形態が示される。手法は、ユーザからのキーワードの表示に関する要請の受信７０２から始まる。次に、手法は、特定なキーワードのための分類が存在するかどうかと、ユーザ３１０がその分類の中におけるキーワードの表示を求めたかどうか７０４とを判定する。それらがなかったならば、手法は、（図１０において一つの具体例に関して示したような）分類なしのキーワードを表示７０６し、手法が完了して終了する。しかし、ユーザ３１０が分類の中におけるキーワードの表示を求めたならば、手法は、ユーザ３１０が定義した分類の確認７０８によって継続する。一実施の形態では、ユーザは、分類を共有してもよく、あるいはそれが他者によっても使用され得るように分類をデフォルトにしてもよい。その後、手法は、分類に関連するキーワードを確認７１０する。それに続いて、それらのキーワードは、分類データ構造に従って特定な分類の中に割当て７１２られる。この手法は、単一の分類の文脈において説明されているが、当業者は、複数の分類があってもよく、それ故に、キーワードは適切な分類に割当てられなければならないと認識するであろう。次に、統計データと他のウェブ解析データは、各々のキーワードに関して検索７１４される。これは、キーワードをベースとして実行され、あるいはまとめて実行されてもよい。その後、統計データまたは他のデータは、分類に関して判定７１６される。分類は、分類内に納まるキーワードに関するデータの小計、平均値、中央値、その他を含んでもよい。これらの統計データと他の情報は、計算、比較、補足的な検索または他の演算を行うことによって判定される。その後、分類、キーワード、統計データ、および他の情報は、図１１に提示される具体例である本発明のＧＵＩにおいて表示７１８される。次に、手法は、ユーザが情報を入力したか、すなわち本発明のＧＵＩからのキーワードを管理することを選択したかどうかを判定７２０する。そうされなかったならば、手法は完了して終了する。もしそうされたならば、本発明のＧＵＩはキーワードを管理７２２するために使用され、分類マネジャー３０２は、入札管理システム３０４と相互作用し、ＣＰＣを特定なキーワードに設定し、キーワードを起動させあるいは無効化し、戦略を選択すること等のようなユーザによる入力に従ってキーワードの使用を管理する。
具体的な実施の形態とユーザインターフェース

ここで、本発明のシステム３００によって提示される異なったグラフィックユーザインターフェースに関する実施の形態の図８乃至図１１の具体例が示される。

本発明の分類機能は、ビジネス関連キーワードを分類して、それらをより効率的に機能させる能力をユーザ３１０に提供する。例えば、ＧＭのような広告主が、「従業員価格キャンペーン」、「頭金不要キャンペーン」、および「金利０％キャンペーン」のように同時に開催される三つの異なったキャンペーンを行うならば、グーグルまたはヤフーでは、これらのキャンペーンは、サーチエンジン３０８の各々における三つの異なった実体として作成され管理される。

同じ具体例を使用すれば、三つのすべてのキャンペーンは、車両の名称を含む類似のキーワードを有する。本発明の分類能力がなければ、ユーザ３１０は、複数の場所で同じキーワードを管理する必要があり、同じキーワードを一つの集団として分析することができない。例えば、シボレーのチームは、単独のインターフェースでは、彼らの車両、彼らの対応する車両であるキャデラック、および彼ら自身の車両であるハマーを管理して追跡することができない。

図８乃至図１１のスクリーンで示すように、本発明の分類機能は、管理を容易にする「自動車部門」分類の下に車両のこれらのグループを容易に分類することができる。

図８は、本発明の実施の形態に従って複数キャンペーン間での分類を作成する例示的なグラフィックユーザインターフェース８００を示している。このインターフェース８００は、ユーザが、例えば、製品、ブランド、型式、事業部門、その他のような彼らのビジネスに関連する異なった種類の分類を作成することを許容する。ユーザインターフェース８００は、ユーザが分類の名称を入力するためのフィールド８０２を提供する。ユーザインターフェースは、さらに、新しい分類８０４を作成するプロセスを開始させるボタンをも提供する。分類を作成するためのユーザインターフェース８００は、さらに、例えば、キーワード、サーチエンジン、キャンペーン、テキスト広告、広告グループ、ランディングページ、または「自動車部門」のような他の分類（それらには限定されない）である何らかのカスタム判定基準を入力するような分類に関する情報を提供するためのエリア８０６をも含む。当業者は、インターフェース８００内に設けられるカスタム判定基準は具体例としてのみ存在するものであり、その代替的な実施の形態はそれに対して情報がウェブ解析目的のために分類され得る他のさまざまな判定基準を含んでいてもよいと理解するであろう。

図９は、本発明の実施の形態に従って複数キャンペーン間での分類にキーワードを追加するための例示的なグラフィックユーザインターフェースである。ユーザは、図８に示したインターフェース８００を使用してキーワードの分類を作成するプロセスを開始する。一旦そのインターフェース８００が分類を名付けるために使用されたならば、図９のインターフェース９００が表示されてユーザ３１０に対して提示される。このインターフェース９００は、分類に対して追加されたキーワードを確認するために調製されたレイアウトを有益に有する。図示されてはいないが、このインターフェース９００は、さらに、例えば「自動車部門」のような分類に対して分類キーワードが追加されているかまたはそこから削除されていることに関する表示を提供することもできる。一実施の形態では、本発明は、ユーザ３１０がキーワードを入力するように駆り立てる。ユーザは、手動でフィールド９０２内にキーワードを入力することができ、あるいは、使用されたことがあるかまたは使用されているキーワードによって構成されるウインドウ９０４から選択することもできる。一旦キーワードが包含させるべく選択されたならば、それらは選択済みキーワードウインドウ９０６に追加される。複数のボタンが、当業者には認識され得るように、さまざまな異なったフォーマットにおけるキーワードの追加または削除を提供する。

図１０は、本発明の実施の形態に従って分類なしのキーワードに関する統計データを表示する例示的なグラフィックユーザインターフェース１０００を示している。グラフィックユーザインターフェース１０００は、分類が何もない場合に、データが一つのキャンペーンにおいて出現する様式を示している。そのキャンペーン下では、すべてのブランドが示される。各ブランドは例えばグーグルにおける広告グループを介して分離されてもよいが、それでもなお、たとえそれらが同じであるとしても独立した管理を必要とする異なったサーチエンジン３０８上の異なったキャンペーン内に複製キーワードを備えた複製グループが存在するであろう。さらにまた、ユーザ３１０は、各々のキャンペーンに関してそのようなインターフェース１０００上で切り換えを行わなければならず、異なったサーチエンジンおよび異なったキャンペーン間の情報を効果的に比較して結合させることは、たとえ不可能ではないとしても、困難である。

図１１は、本発明の実施の形態に従って分類を備えたキーワードに関する統計データを表示する例示的なグラフィックユーザインターフェース１１００を示している。システム３００は、キーワードを精査するためのユーザインターフェース１１００を提供し、キーワードを再検討するための新しい階層的な展望を作成する。より詳細には、インターフェース１１００は、先行して作成された「自動車部門」の分類を表示し、キーワードがより有効に管理して分析されるべく分類される関連部門にキーワードを割当て示されている。理解され得るように、階層のトップレベル１１０２は、分類マネジャー３０２がそれに対して相互作用するサーチエンジン３０８を示している。階層の次のレベル１１０４では、本発明は、任意の数のユーザ定義可能なクラスまたは分類を提供する。これらのクラスまたは分類に対して、あるいはその中において、ルートノードにおけるサーチエンジン３０８によって購入されたキーワードが、追加され得ることになる。この階層的な展望は、さらに、キーワードが現在有効であるかどうか、複数キャンペーン間での広告戦略を再検討する際に使用され得る入札戦略、仕向け先ＵＲＬ、および他の情報であるレポートのようなさまざまな他の属性１１０６をも含む。当業者は、同じ分類に従って分類され得るさまざまな他のデータが存在していて、ユーザが複数キャンペーン間での特定なキーワードの価値を再検討して分析することを許容すると認識するであろう。図示されていない代替的な実施の形態では、本発明は、さらに、ユーザが作成したキーワードの入れ子状分類をも許容する。

本発明の実施の形態に関する上述の説明は、例示と説明の目的のために提示されてきた。それは、網羅的であるとも、開示されたとおりの形態に本発明を限定するものであるとも意図されていない。上述の教示内容を考慮すれば、多くの修正と変更が実行可能である。例えば、本発明は、補足的なサーチエンジンと共に用いられるべく適応され得る補足的なインターフェースを含んでもよい。本発明の範囲は、この詳細な説明ではなく、本明細書の請求項によって限定されると意図される。当業者には理解されるように、本発明は、その精神すなわち本質的な特性から逸脱することなく他のさまざまな特殊な形態で具現化されてもよい。同様にして、モジュール、ルーチン、特徴、属性、方法、および他の様相に関する特定なネーミングおよび分類は、拘束的でなく重要でもなく、本発明またはその特徴を実行する機構は、異なった名称、分類および／またはフォーマットを有していてもよい。さらに、（当業者にとっては明白であるように、）本発明のモジュール、ルーチン、特徴、属性、方法、および他の様相は、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたは三つの任意の組み合わせとして実行されてもよい。しかし、当然ながら、本発明の構成要素（その一つの具体例がモジュールである）がソフトウェアとして実行されるときにはいつでも、その構成要素は、独立的なプログラムとして、より大きなプログラムの一部として、複数の別個のプログラムとして、静的または動的にリンクしたライブラリーとして、カーネル・ローダブル・モジュールとして、デバイスドライバとして、および／またはコンピュータプログラミング関連の当業者に現在知られているかまたは将来知られるあらゆる任意の他の様式で実行することができる。それに加えて、本発明は、何らかの特定なプログラミング言語での実行あるいは何らかの特定なオペレーティングシステムまたは環境に対して、如何なる様式においても限定されない。従って、本発明の開示内容は、以下の請求項において規定される本発明の範囲に関する例示であり、限定的ではないと意図される。

テキストまたは広告とのキーワードの組み合わせに対してサーチエンジンによって用いられる従来のスキームのブロック図である。 キーワードを購入して、ウェブページを作成するための従来の流れのブロック図である。 分類マネジャーを含む本発明に従ったシステムの実施の形態のブロック図である。 分類マネジャーを含む入札管理システムを有する本発明に従ったシステムの実施の形態のブロック図である。 本発明に従った分類マネジャーの実施の形態のブロック図である。 本発明に従って複数キャンペーン間のキーワードの分類を作成する手法の実施の形態のフローチャートである。 本発明に従って複数キャンペーン間のキーワードの分類のディスプレイを生み出す手法の実施の形態のフローチャートである。 本発明の実施の形態に従って複数キャンペーン間の分類を作成するための例示的なグラフィックユーザインターフェースである。 本発明の実施の形態に従って複数キャンペーン間の分類にキーワードを追加するための例示的なグラフィックユーザインターフェースである。 本発明の実施の形態に従った分類なしにキーワードについての統計データを表示するための例示的なグラフィックユーザインターフェースである。 本発明の実施の形態に従った分類を備えたキーワードについての統計データを示すための例示的なグラフィックユーザインターフェースである。

Claims (27)

1. 複数キャンペーンにわたってキーワードを分類するシステムであって、
   複数キャンペーンにおいて少なくとも一つのキーワードの購入を管理する入札管理システムと、
   前記キーワードに関するトラフィック統計データを収集するウェブ解析ツールと、
   前記ウェブ解析ツールおよび前記入札管理システムと通信するように構成され、かつ、少なくとも一つの分類済みキーワードと分類名称とを含めてユーザからの入力を受信するように構成され、前記分類済みキーワードに関連するウェブサイト訪問統計データを検索して提示する分類マネジャーと
   を備えることを特徴とするシステム。
2. 前記入札管理システムおよび前記分類マネジャーと通信するように構成されたサーチエンジンをさらに具備し、前記サーチエンジンは、クエリーに応答してウェブページを提供し、前記ウェブページは、前記入札管理システムからの前記キーワードを含むことを特徴とする請求項１記載のシステム。
3. 前記分類マネジャーは、或るレベルでの前記分類名称と或る副次的なレベルでの前記分類済みキーワードとを備えた階層的なディスプレイとして前記分類を提示する分類ユーザインターフェースモジュールを含むことを特徴とする請求項１記載のシステム。
4. 前記分類ユーザインターフェースモジュールは、ユーザからの入力を受信し、前記ユーザからの前記入力に基づいてキーワードを管理することを特徴とする請求項３記載のシステム。
5. 前記入札管理システムは、複数のサーチエンジンにおける複数キャンペーンでの複数のキーワードの購入を管理し、
   前記分類マネジャーは、複数の分類済みキーワードと分類名称とを含めて前記分類を提示し、前記分類マネジャーは、或るレベルでの前記分類名称と或る副次的なレベルでの前記分類済みキーワードとを備えた階層的なディスプレイとして前記分類を提示することを特徴とする請求項１記載のシステム。
6. 前記分類マネジャーは、前記入札管理システムおよび前記ウェブ解析ツールに出入りさせるべく情報を送受信するように適応したインターフェースモジュールを含むことを特徴とする請求項１記載のシステム。
7. 前記分類マネジャーは、或る分類と前記分類に関連した少なくとも一つの分類済みキーワードとを格納する収納手段を含むことを特徴とする請求項１記載のシステム。
8. キーワード収納手段が、前記分類名称と、少なくとも一つの分類済みキーワードと、前記キーワードに関連する他の情報とを含めて分類データ構造を格納することを特徴とする請求項７記載のシステム。
9. 前記分類マネジャーは、前記分類名称と、前記少なくとも一つの分類済みキーワードと、前記分類済みキーワードに関連する測定基準とを含めて前記分類を作成する分類作成モジュールを含むことを特徴とする請求項１記載のシステム。
10. 前記分類済みキーワードに関する前記測定基準は、クリック単価（ＣＰＣ）、インプレッション数、クリック数、クリック率（ＣＴＲ）、ページヒット数、およびコストから成るグループのうちの一つを含むことを特徴とする請求項９記載のシステム。
11. 前記分類マネジャーは、前記分類済みキーワードに関する測定基準を測定するキーワード測定モジュールを含み、前記キーワード測定モジュールは、前記ウェブ解析ツールと通信するように適応したことを特徴とする請求項１記載のシステム。
12. 前記分類マネジャーは、各々の分類が分類名称と複数の分類済みキーワードとを有する複数の分類を提示することを特徴とする請求項１記載のシステム。
13. 前記複数の分類のうちの少なくとも一つが副次的分類を含むことを特徴とする請求項１記載のシステム。
14. 複数キャンペーン間でキーワードを分類する方法であって、
    分類名称と少なくとも一つのキーワードとを含む情報をユーザから受信することと、
    前記情報を含む分類を作成することと、
    前記情報内の前記キーワードを決定することと、
    前記キーワードに関するウェブトラフィックの測定基準を決定することと、
    前記分類に関連する前記キーワードと前記キーワードに関する前記測定基準とを含めて前記ユーザに前記分類を提示することと
    を具備することを特徴とする方法。
15. 前記情報を収納手段に格納すること
    をさらに具備する請求項１４記載の方法。
16. データ構造に格納される前記情報は、分類名称、分類キーワード、分類測定基準、および他の分類情報を含むことを特徴とする請求項１５記載の方法。
17. 前記測定基準は、クリック単価（ＣＰＣ）、インプレッション数、クリック数、クリック率（ＣＴＲ）、ページヒット数、およびコストから成るグループのうちの一つであることを特徴とする請求項１４記載の方法。
18. 前記分類を提示することが、前記分類に関するキーワードに対する階層的な関係で前記分類名称を表示することを含むことを特徴とする請求項１４記載の方法。
19. 前記分類を提示することが、その対応するキーワードと共に位置合わせして前記ウェブトラフィック測定基準を表示することを含むことを特徴とする請求項１６記載の方法。
20. 前記分類を提示することが、前記分類に関する測定基準を生成して表示することを含むことを特徴とする請求項１４記載の方法。
21. 前記分類を提示することが、グラフィックユーザインターフェースにおいて前記分類と前記分類の前記キーワードとを提示することを特徴とする請求項１４記載の方法。
22. 前記グラフィックユーザインターフェースを使用して、少なくとも一つの分類済みキーワードを管理することをさらに含むことを特徴とする請求項１４記載の方法。
23. プロセッサーによって実行可能なプログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な媒体であって、前記プロセッサーに、
    分類名称と少なくとも一つのキーワードとを含む情報をユーザから受信する手順と、
    前記情報を含む分類を作成する手順と、
    前記情報内の前記キーワードを決定する手順と、
    前記キーワードに関するウェブトラフィック測定基準を決定する手順と、
    前記分類に関連する前記キーワードと前記キーワードに関する前記測定基準とを含めて前記ユーザに前記分類を提示する手順と
    を実行させるためのプログラムを記憶した媒体。
24. 前記測定基準は、クリック単価（ＣＰＣ）、インプレッション数、クリック数、クリック率（ＣＴＲ）、ページヒット数、およびコストから成るグループのうちの一つであることを特徴とする請求項１８記載のコンピュータ読取り可能な媒体。
25. 前記分類を提示する手順が、前記分類に関する前記キーワードに対する階層的な関係で前記分類名称を表示することを含むことを特徴とする請求項１８記載のコンピュータ読取り可能な媒体。
26. 前記分類を提示する手順が、グラフィックユーザインターフェースにおいて前記分類と前記分類の前記キーワードとを提示することを特徴とする請求項１８記載のコンピュータ読取り可能な媒体。
27. 前記プログラムが、前記プロセッサに、前記グラフィックユーザインターフェースを使用して、少なくとも一つの分類済みキーワードを管理する手順を、更に実行させるものである請求項１８記載のコンピュータ読取り可能な媒体。

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