JP2009509212A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 状態の発生に応答して装置の機能性を自動的に変化させる方法であって、
   前記装置にトラップをインストールすることと、
   前記装置上で、装置の機能性を前記トラップにリンクさせることと、
   前記装置上で、かつ前記インストールすることと前記リンクさせることとの後に、前記状態の発生を検出することと、
   前記検出することに応答してのみ前記装置上で前記トラップを実行して、前記装置のユーザからの入力なしで前記装置の前記機能性を自動的に変化させることとを含む、方法。
2. 前記装置の前記機能性を変化させることは、前記装置の少なくとも１つのハードウェアリソースへのアクセスを不能にすることを含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記状態と前記トラップの実行に応答して変化する前記装置の前記機能性とを指定するリンクコマンドを受信することをさらに含む、請求項１に記載の方法。
4. 前記リンクコマンドが信頼できるソースに由来することを確認するために、前記リンクコマンドを認証することをさらに含む、請求項３に記載の方法。
5. 前記リンクコマンドを認証することは、リンクコマンドに付随するシグネチャを、信頼できるソースに対応する格納されたシグネチャと比較することを含む、請求項４に記載の方法。
6. 前記装置の前記機能性を変化させることのできる装置ソフトウェアモジュールのアイデンティティを決定することと、
   前記装置ソフトウェアモジュールの前記アイデンティティをトラップのアイデンティティにリンクさせることとをさらに含む、請求項１に記載の方法。
7. 前記状態の発生は、前記装置におけるウィルスの検出を含む、請求項１に記載の方法。
8. 前記装置の前記機能性を変化させることは、前記装置の検疫を確立することを含む、請
   求項７に記載の方法。
9. 検疫を確立することは、前記装置への入力を不能にすること、前記装置からの出力を不能にすること、前記装置の感染したプログラムを隔離すること、および装置ソフトウェアをスクラブすることのうちの少なくとも１つを含む、請求項８に記載の方法。
10. 状態の発生に応答して装置の指定された機能性を自動的に変化させるためのシステムであって、
    前記装置にインストールされる装置エージェントと、
    前記装置にインストールされるとともに、前記装置の前記指定された機能性を自動的に変化させるよう構成される少なくとも１つの装置ソフトウェアモジュールと、
    前記装置にインストールされるとともに、前記状態の発生の前記装置による検出に応答してのみ前記装置上で自動的に実行するように適合されたソフトウェアトラップとを含み、
    前記装置エージェントは、前記トラップの実行が前記装置のユーザからの入力なしで前記装置の前記指定された機能性を自動的に変化させるように、前記装置上で前記少なくとも１つの装置ソフトウェアモジュールを前記トラップにリンクさせるように構成かつ配置されている、システム。
11. 前記装置の前記指定された機能性は、前記装置の少なくとも１つのハードウェアリソースへのアクセスを含む、請求項１０に記載のシステム。
12. 前記装置エージェントは、リンクコマンドを受信するように構成かつ配置されており、前記リンクコマンドは、前記状態と前記状態の発生に応答して変化する前記装置の前記指定された機能性とを識別する、請求項１０に記載のシステム。
13. 前記リンクコマンドを前記装置エージェントに供給するように構成かつ配置された管理サーバをさらに含む、請求項１２に記載のシステム。
14. 前記装置にインストールされたアンチウィルスソフトウェアをさらに含み、前記状態は、前記アンチウィルスソフトウェアによるウィルスの検出を含む、請求項１２に記載の方システム。
15. 前記装置エージェントは、ウィルスの検出に応答して前記トラップの実行時に前記管理サーバにメッセージを送信するように構成かつ配置されており、前記メッセージは、ウィルスに感染した装置ソフトウェアの識別を含む、請求項１４に記載のシステム。
16. 状態の発生に応答して装置の指定された機能性を自動的に変化させるためのシステムであって、
    前記装置にインストールされ、前記状態の発生の前記装置による検出に応答してのみ前記装置上で自動的に実行するように適合されたソフトウェアトラップと、
    前記装置にインストールされ、前記装置上で前記装置の前記機能性を前記トラップにリンクさせるための手段と、
    前記装置にインストールされ、前記トラップの実行に応答して、前記装置のユーザからの入力なしで前記装置の前記機能性を自動的に変化させるための手段とを含む、システム。