JP2009501381A - インターネットアラート - Google Patents

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Abstract

【解決手段】本発明は、ウェブパブリッシャ(12)により提供されたウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーション(16)のための非電子メールベースの精密なウェブアラートを提供するための方法に関する。この方法は、パブリッシャ(12)がアラートサーバ(14)に少なくとも一つのアラートを登録し、その後ユーザ(10)による選択のために関連したウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーション(16)上にアラートを示す。アラートが選択されたとき、ユーザは、少なくとも一つのアラートの変数、例えばアラートパラメータ及び/又は演算子及び/又は閾値を定義することができる。アラートに関連したイベントが生じたとき、イベント通知がアラートサーバ(14)にウェブパブリッシャ(12)により掲載される。ユーザの端末(10)上の専用アラートソフトウェアは、ユーザが定義した変数で選択されたアラートのためのイベント通知を識別すべく、アラートサーバ(14)をポーリングする。イベント通知が識別されると、アラートソフトウェアはユーザの端末でアラート通知を発生させる。このようにして、非電子メールで精密なアラートがユーザに配信されることが可能になる。

Description

本発明は、ウェブサイトとそれらのエンドユーザコミュニティとの間の新たな放送通信方法を促進する精密なインターネットアラート処理に関する。
多くのアラートシステムが、現在インターネット上で利用可能である。しかしながら、これらの内ほとんどは精密なアラートシステムではない。精密なアラートでは、それによって加入者は、自ら決定した精度で特定のイベントについてのみ伝えられることを選び(例えば、加入者が、性別、年齢、身長及び地域に基づく新たなメンバーの可能性を知らされることのみを望むデートサイト)、電子メールベースのシステムのみが利用されている。しかしながら、電子メールベースのシステムは、匿名ではなく、スパムを受信しやすいという不利を招く。その上、多くの同報メールがますますスパム及び迷惑メールフィルタにより誤って捕捉されている。それゆえ、匿名であり、加入者の管理下で放送通信を促進することができる非電子メールベースの精密なアラートシステムが必要とされている。
他のアラートシステムが存在するが、いずれも匿名性、一般性及び精密さを備えていない。例えば、グーグルは、新たなリンクのみを含むべく絞り込みを行うことができる自動化されたオフラインサーチを行うグーグルスパイダー技術を利用したアラートサービスを提供している。新たなリンクが見つけられたとき、アラートが電子メールを介してユーザに配信される。この処理及び他の電子メールに基づく処理での問題は、アラートがリアルタイムではなく、遅く、信頼できないことである。更に、匿名性の損失がある。電子メールに基づくアラートに申し込む全てのユーザが、少なくとも電子メールアドレスを提供する必要がある。このため、SPAMに対する懸念及びアラート処理の管理の欠如という理由から、ユーザがアラートの申し込みに消極的になる可能性がある。更なる問題として、多くのアラートに基づくシステムが、ウェブサイトを分析して、ウェブサイトでの著しい変化を先読みしようとして、アラートを引き出すウェブスパイダーにより機能するということがある。先読みされたアラートは、非常に不精密であり、しばしば「誤検出」とそれに続く不必要で無関係な頁の取り込みとを引き起こす。
別のタイプのウェブに基づくアラートシステムとして、いわゆるRSSニュースフィードがある。RSSとはReally Simple Syndication (RSS)を意味する。これは、ヘッドライン及び他のウェブコンテンツを共有するために設計された軽量のXMLフォーマットである。このタイプのアラートは、通常ティッカーテープアプリケーション、特にニュースサイトに用いられている。RSSはある程度一般的に用いられるが、通常はサイトに基づいている。RSSニュースフィードを利用するサイトは、新たな情報を発行し、それが入手可能になるように構成されているかもしれないが、粒度が頁レベルに限定され、属性がテキストのタイトル及びテキストの記載に限定されている。RSSの導入のために、特定のクライアントソフトウェアが、フィードを発行するためにウェブパブリッシャのサイトにインストールされる必要がある。RSSに基づくフィードの精密さは限定され、申し込み処理の選択性は基本的で、不精密である。その上、加入者はアラートを提供する各サイトに別々に申し込む必要があり、これは、クライアントソフトウェアが多くのサイトをポーリングする必要があることを意味する。他の更に高機能なアラートシステムが開発されており、それによってRSSアグリゲータがアラートをユーザに(しばしば電子メール、例えばNewsGatorを介して)供給することができるが、デートサイトのような高度なインターネットに基づくアプリケーションに必要とされるであろう精密な申し込みをユーザに保証する機能はない。その上、RSS(及びAtomのような同様の技術)では、RSSフィードに関連した頁のタイトル及び記載は、自由に入手可能なXMLで発行される必要がある。このため、インターネットバンキングのような制限された安全なアクセスを必要とする複雑なインターネットに基づくアプリケーションには不適切である。
RSSフィードは、オープンソースであるMozilla Firefox のブラウザに用いられており、ライブブックマークと呼ばれる特徴を有する。(http://www.mozilla.org/products/firefox/live-bookmarks.html参照)これにより、RSSフィードをブックマークとして用いることができる。これらはRSSフィードで動的に変更される。しかしながら、この処理での問題は、特定のアラートに高レベルの精密さ及び低レベルの粒度で利用できないということである。その上、アラートはパブリッシャが定義した属性により知らせることができない。最後に、クライアントソフトウェア(この場合、ブラウザ)が、フィードのために申し込んだあらゆるウェブサイトに問い合わせる必要があり、多くのアラートをセットアップするためユーザにとって非実用的である。
多くのアラートの使用方法の問題を克服するために、RSS2.0オープン規格下では、RSS「クラウド」としてふるまうアグリゲータを有することが可能である。しかしながら、これらのクラウドは加入者のIPアドレスを用いたプッシュ技術によりフィードを分配するので、匿名性がなく、新たなIPアドレスである場合加入者に再度申し込みを要求する。また、加入者が内部IPアドレスを有するNAT firewallの裏側では機能しない。更に、どんなにRSSプロトコルが向上されても、オンラインの小包トラッキングシステムのような複雑なインターネットアプリケーションと共に機能させるには決して適していない。
国際公開第03/049368号パンフレットは、アラート属性を有するメッセージシステムを記載している。これは、デスクトップのクライアントアプリケーションが任意のメッセージが利用可能であるか否か識別するためにリモートサーバをポーリングするプル技術を用いる。これらのメッセージはユーザのためのコンテンツを含み、メッセージが送信される場合、プライバシーを守るために暗号化される。これは、主にメッセージシステムであり、アラートシステムではない。電子メールより更に安全な通信方法を提供しているが、放送者と受信者との間で認証を必要とする。これは、匿名性がないことを意味する。また、加入者と放送者との間の固有の認証の理由から、放送者に対するパブリッシャによる特定の認証された導入を必要とする。これは、パブリッシャが技術的支援なく自身のウェブサイト上でシステムを実行することを妨げ、システムが一般的ではないことを意味する。このシステムは、パブリッシャが定義した、加入者が選択可能なドロップダウンリストを用いてあるレベルの粒度の可能性を有するが、不精密である。
更に、入手可能な別のシステムはマイクロソフトのドットネットアラート(.NET alerts)である。これらは、アラートを分配するためのプロトコルとしてMSNメッセンジャーを利用する。これは、あらゆるサイトが利用することができる一般的な解決法であるが、MSNメッセンジャーを利用するので、ユーザがドットネットパスポート(.NET passport)を有することが必須であるので、匿名性がない。
国際公開第03/049368号パンフレット
本発明の第1側面によれば、ウェブサイトのアラートを登録し、アラートと関連したイベントを示す信号をウェブサイトから受信し、アクセスすべくユーザの端末でクライアントソフトウェアのためのイベントを示す通知を発生させるために適合されたアラートサーバを備えたアラートシステムが提供される。好ましくは、通知はイベントに関する情報を含まないが、代わりに予め定められており、イベントが生じたことを単に示すだけである。更に、通知はユーザ識別子を含まないことが好ましく、通知処理は完全に匿名性であることを意味する。
本発明は、ウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーション上で生じたイベントをユーザに知らせる手段を提供するが、メッセージング手段ではない。パブリッシャはコンテンツ情報の変更を保持し、イベントの発生の通知のみがアラートサーバに送信されて、クライアントソフトウェアで利用可能になる。これは、セキュリティ要件がアラート処理の一部として解決される必要がなく、代わりに、ユーザがパブリッシャのウェブサイトの情報にアクセスしようとするときまで保留することができることを意味する。これによりアラート処理が非常に簡素化され、ユーザの匿名性が守られる。
アラートサーバは、パブリッシャのウェブサイト又はパブリッシャのウェブアプリケーションからのアラート申し込み情報を用いる。ユーザにアラートへ申し込みをさせるために、ウェブサイト又はウェブアプリケーションはユーザが選択可能なリンクを含む。これはユーザが選択可能なパラメータを含んでもよい。パラメータは、一又は複数の精密なブール論理値及び演算子であってもよい。ブール演算子は、少なくとも′Equal to′、′Less than′、′Greater than′及び′Not equal to′の内少なくとも一つを含んでもよい。このようにして、パブリッシャは下限又は上限の売買価格等の精密なアラート閾値を加入者に示すことができる。精密な閾値は、価格又は重量等の数値、及びより古い又はより新しい等の日付及び時間により適用可能である。
アラートサーバは、ウェブパブリッシャのサイトに載せるべく、ユーザが選択可能なリンクのためのコードを提供するように適合されてもよい。好ましくは、コードはHTML及び/又はJavaスクリプトのみで構成される。これは、アラートが任意のウェブに基づくシステムに任意のパブリッシャにより実行され、各自で提供できることを意味するので、利点である。好ましくは、コードはスキーマである。
アラートサーバは、登録されるべき異なるウェブサイトに対して複数の異なるアラートを許可するために適合されてもよい。これは、多くの異なるアラートのための通知がクライアントソフトウェアによりアクセス可能な単一の領域で提供され得ることを意味するので、利点であり、クライアントソフトウェアが複数のウェブサイトをポーリングする必要性を避ける。
本発明の他の側面によれば、ユーザにアラートへ匿名によりアクセスさせるための方法が提供され、ウェブパブリッシャのアラートをアラートサーバに登録し、アラートに関連したイベントの通知をアラートサーバでウェブパブリッシャから受信し、ユーザの端末で専用のアラートソフトウェアを用いて、通知を識別するためにアラートサーバをポーリングし、通知が識別された場合ユーザの端末でアラート通知を発生させる工程を備える。好ましくは、アラート通知は、ユーザのインターネットブラウザのお気に入りリストに一時的なエントリとして示される。好ましくは、アラート通知は対象のURLへのリンクを含む。
リモートサーバでアラートを識別するためにユーザの端末で専用アラートソフトウェアを用いることにより、電子メール又はRSSに基づく解決法を用いる必要性を避けることができる。これにより、ウェブサイトのパブリッシャにより配置される特定のプログラムを必要とせず、純粋にHTML及び/又はJavaスクリプトに基づく解決として実行できる。更に、放送通信媒体として電子メールの根本的な欠陥を克服し、完全に一般的であり、それ故あらゆるウェブサイトがアラートを用いることができるようになる。アラートソフトウェアがアラートサーバをポーリングし、アラートサーバの通知がユーザの識別子を全く含まず、代わりに関連したアラートに関する情報のみ含むので、エンドユーザによるウェブサイトのアラートへの興味の登録は、匿名性があり、個人情報又は電子メールアドレスを全く必要としない。最後に、アラートは、ウェブサイトからの迷惑アラートを防ぐエンドユーザにより修正及び削除が可能であり、それによりSPAMに耐えられるようになる。
方法は、一又は複数の精密なブール論理値及び演算子を加入者に選択させ、加入者の登録されたアラートの要求に関連してこれらを記憶することを含んでもよい。加入者にブール値及び演算子を選択させることにより、ウェブサイトは、異なるエンドユーザにより異なる方法で申し込みができる一つのアラートを定義することができる。これは、著しい実用的向上であり、正確にユーザに的を絞る道を開く。例えば、クラシックカーを販売するウェブサイトは、現在入手不可能である車のモデル及び価格を提示してアラートに申し込むことをユーザに求めてもよい。ウェブパブリッシャは二つのパラメータ、(テキストに基づく)′model′及び数値である′price′を定義してもよい。顧客′A′は、′etype′のモデル及び10,000未満の価格を用いてアラートに申し込む。一方、顧客′B′は′etype′のモデルであるが8,000未満の価格を用いて同一のアラートに申し込む。その後ウェブパブリッシャが′etype′のモデル及び9,000の価格で新たな頁を発行して、その旨の通知を発行した場合、価格が顧客′B′により選択された価格に対して高すぎるので、顧客′A′にのみ通知される。
アラートは、任意でユーザがそうすることを選んだ場合他の装置に発行されてもよく、例えば、ユーザは、オフラインであるとき、テキストメッセージとして発行されたアラートメッセージを、指定された携帯電話に有するように選んでもよい。
方法は、ウェブパブリッシャからアラート情報を受信し、ウェブサイトで含めるべくパブリッシャのためのアラートコードを発生させることを含んでもよく、アラートコードはアラートサーバ上のアクティブアラートへのリンクを含む。ユーザによるアラートコードの選択により、アラートがユーザのアラートソフトウェアに登録される。これにより、そのアラートを選択したユーザのためにアラートが登録される。
ユーザが登録されていないと識別された場合、登録処理が、専用アラートソフトウェアをユーザの端末にダウンロードさせることにより開始される。続いて、ウェブパブリッシャがアラートに関連した情報を更新すると、これはアラートサーバに示されて、ユーザの端末上のクライアントソフトウェアにより登録可能なコード又は識別子を発生させる。クライアントソフトウェアは、更新を識別すべくアラートサーバをポーリングするために操作可能であり、更新が見つけられた場合、ユーザの端末でユーザアラートを発生させることによりユーザに通知する。
本発明の他の側面によれば、ユーザにウェブサイト上のイベントを知らせる方法が提供され、ユーザの端末はアラートサーバをポーリングするために操作可能なアラートソフトウェアを有し、その方法は、アラートサーバにアラートを登録し、アラートサーバでウェブサイト上のイベントの通知を受信し、アラートサーバで変更が生じたことをユーザのアラートソフトウェアに示すための通知を発生させ、この通知はアラートソフトウェアがアラートサーバをポーリングするときアクセス可能である。
本発明の他の側面によれば、ユーザにインターネットウェブページ又はサイト又はウェブに基づくアプリケーション上のイベントを知らせるためのアラートシステムが提供され、システムは、ウェブパブリッシャのアラートを登録し、ウェブパブリッシャからアラートに関連した情報の変更を示す更新情報を受信し、ユーザの端末上のウェブアラートソフトウェアに更新を通知するために配置されている。システムは、ウェブパブリッシャからアラートの詳細を受信し、ウェブサイト上に含めるべくパブリッシャのための、アラートサーバに戻るリンクを含むアラートコードを提供するために配置されてもよい。リンクは、ユーザが選択可能であり、ユーザにリンクに関連した更新情報を受信すべく登録するための入力を指示するために操作可能である。
本発明の他の側面によれば、コンピュータプログラムが提供され、好ましくは、データキャリア又はコンピュータで読み取り可能な媒体上のコンピュータプログラムが提供され、プログラムは、ウェブパブリッシャのアラートを登録し、ウェブパブリッシャからのアラートに関連したイベントを示す更新情報を受信し、ユーザの端末でウェブアラートソフトウェアによりアクセス可能であるアラートサーバでイベント通知を発生させるためのコード又は指示を有する。
本発明の他の側面によれば、コンピュータプログラムが提供され、好ましくは、データキャリア又はコンピュータで読み取り可能な媒体上のコンピュータプログラムが提供され、プログラムは、ユーザのアラート選択に応じてウェブサイトから受信した少なくとも一つのアラート加入識別子を記憶し、申し込まれたアラート又は各申し込まれたアラートのイベント通知についてアラートサーバをポーリングし、通知が識別された場合、ユーザの端末でアラートメッセージを発生させるためのコード又は指示を有する。
好ましくは、コンピュータソフトウェアが、ユーザのブラウザ、例えばユーザのお気に入りリストにアラート識別子を含むように構成される。好ましくは、コンピュータプログラムは、イベントがそのアラートに関連して生じたときアラート識別子を変更するために操作可能である。
好ましくは、アラートメッセージはユーザが選択可能である。理想的には、アラートメッセージは、ユーザのブラウザをアラートに関連した対象のURLにナビゲートさせるために配置される。
コンピュータプログラムはまた、アクティブ及び/又は非アクティブであるとき、アラートサーバに通知するためのコード又は指示を含んでもよい。コンピュータプログラムはまた、アラート通知の加入者のオフライン装置、例えばPDA又は携帯電話への転送をアラートサーバに通知するためのコード又は指示を含んでもよい。
本発明の様々な側面を、一例としてのみ添付図面を参照して説明する。
本発明は、アラートを受ける側はウェブサイト上で登録する必要がなく、エンドユーザにウェブサイト及びウェブサイトに基づくアプリケーションからインターネットに基づくアラートを始めるためのシステム及び方法に関する。処理は、完全に一般的であり、ウェブパブリッシャによる特注プログラミングを必要としないHTML及びJavaスクリプトに基づく解決法である。更に、アラートに対する可変要素がウェブサイトによって定義できるので、ユーザがこれらの可変要素の値、例えば可変アラートパラメータ及び関連した演算子に応じて通知されるように、特定のタイプのアラートを選択することができる。また、アラートは迷惑メッセージ及びSPAMを防ぐ加入者によって修正又は削除できる。
図1は、ユーザにウェブサイトのコンテンツの変更を知らせるためのシステムを示す。システムには、アラート加入者10、アラートパブリッシャ12及びアラートサーバ14の三つの異なる関係者がいる。パブリッシャ12は、アラートリンキングコードを含むウェブサイト16を所有又は管理する。加入者10は、ウェブサイト16のコンテンツに関するアラートを受信することを選ぶエンドユーザであり、オンラインアラート通知のみならずオフラインアラート通知をも受信するために任意に登録することができる。アラートサーバ14は、パブリッシャ12と加入者10との間でアラートを促進するインターネットに接続されたサーバであり、アラート処理全体を制御するために一又は複数のサーバ/プロセッサを有する。アラート加入者とアラートサーバ14との間のインターネット通信は、加入者がアラートサーバ14にコンタクトをとることができるがサーバは加入者に直接オンラインでコンタクトをとることができない一方向であることが好ましい。アラートサーバ14は、アラート加入者10とインターネットが接続可能な装置(すなわち、PC又はPDA)を介したオンラインで、又は加入者が指定した装置(すなわち、携帯電話へのテキストメッセージ)によるオフラインで通信することができる。
システムとやりとりするために、ユーザ10がウェブパブリッシャのウェブサイト16に配置されてある指定されたアラート(リンキングコード)に申し込むとき、アラート加入者10はアラートリンキングコードを認識することができる専用のクライアントソフトウェアにアクセスする必要がある。これは、アラートの申し込みを記憶し、アラート通知のためにアラートサーバ14をポーリングし、通知された対象のURLにナビゲートし、アクティブ及び/又は非アクティブであるときアラートサーバ14に通知し、アラートサーバ14に加入者の指定したオフライン装置へのアラート通知の転送を知らせることができる任意のタイプのクライアントソフトウェアであり得る。通常、クライアントソフトウェアはユーザのブラウザにインストールされており、アイコン、例えば星がその存在を示すためにツールバーに含まれる。好ましくは、クライアントソフトウェアは、選択された又は申し込まれた新たなアラート毎にユーザのお気に入りリストにアラートブックマークを作成するために操作可能である。
インターネットに接続されたとき、クライアントソフトウェアは、選択されたパラメータの範囲内で、加入者のアラートの通知を探すために、促進するアラートサーバ14をポーリングする必要がある。各通知は、ウェブパブリッシャのサイト16上の新たな情報等のイベントの入手可能性のみを示し、新たな又は変更された情報自身を含まない。これは、クライアントソフトウェアとアラートサーバ14との間の通信におけるセキュリティの必要性を避けるので利点である。その上、各通知は、特定のアラートでのみ識別され、特定のユーザ10に関連していると識別されることは不可能である。これは、クライアントソフトウェアが、そのユーザ10が申し込んだアラートを識別することができる一方、アラートサーバ14は申し込んだユーザ10を識別することができないことを意味する。これは、ユーザの匿名性が完全に守られていることを意味する。クライアントソフトウェアが、そのユーザが申し込んだアラートの通知を識別する場合には、受け取りがなされ、クライアントソフトウェアのアイコンが(例えば、点滅する赤によって)視覚的に変更される。通知されたアラートブックマークもまた点滅し、色変更(通常、赤に)する。その結果ユーザ10は、ブックマークを選択することにより対象のURLにナビゲートすることができ、アラートの状態が再び非アクティブになる。
アラート通知がアラートに関する情報のみを含み、実際のメッセージではないので、パブリッシャ12にとって、セキュリティを懸念することなく自身のウェブサイト上で配置を自己提供することが容易になる。安全なメッセージが加入者とパブリッシャ12との間で必要とされる場合(例えば、インターネットバンキング)、これは、加入者にアラートに関連したデータへのアクセスを許可するとき自身が適合すると考えるどんなセキュリティ手段(すなわち、HTPPS、パスワード等)でも配置することができるパブリッシャ12の責任である。
図2は、オンライン通知のためのアラートをセットアップするために必要とされる手順を示す。第1ステップではウェブパブリッシャ12がアラートサーバ14に登録し、固有のウェブパブリッシャアラート識別子を受信する(段階1)。その後、パブリッシャ12はアラートサーバ管理サービス(図示せず)にログインして、アラートスキーマを定義する(段階2)。パブリッシャにより定義された各スキーマは、すべての登録されたアラート及びそれらのスキーマの記録を維持するアラートサーバ16に記憶される。各スキーマは、固定された属性、ウェブパブリッシャ12が定義したパラメータ及びブール演算子を含む多くの属性を有するウェブパブリッシャ12が定義したアラートである。パラメータはテキスト、数字又は日付形式であってもよい。一般的には、数字及び日付のパラメータがアラート演算子と組み合わせて用いられる。テキストパラメータのためのデフォルト演算子は′Equal to′であり、明示的に定義される必要はない。他の演算子は′Less than′、′Greater than′及び′Not equal to′を含む。
一度スキーマが定義されると、リンキングコードが生成され、ウェブパブリッシャ12にダウンロードされる。これは、以下に詳細に説明される。その後、リンキングコードがウェブパブリッシャ12によりウェブサイト上に発行され、ユーザ10にアラートへの申し込みをさせるためのリンクとして機能する(段階3)。インターネットユーザがリンキングコードをクリックする場合には、ユーザが初めてのユーザであるか否か確認するよう促す(段階4)。「はい」という返事の場合、図5に示すように、アラートクライアントソフトウェアがダウンロードされ、初めてのユーザのブラウザのツールバーの一部としてインストールされる。この段階で、ユーザはまた、オフラインであるときにアラートが発生した場合、オフライン通知を必要とするか否かを質問される。これは、以下に詳細に説明される。その後ユーザは、図4に示すように、メッセージボックス内の記載でアラート申し込みを受入れるか断るかを促される。この場合、メッセージボックスの記載は′Classic Car Alert′である。アラート加入者が申し込みの案内を受入れた場合、図5に示すように、その後アラート加入者のクライアントソフトウェアが、ブラウザのお気に入りリストに動的ショートカットとしてアラートブックマークをインストールする。この段階で、ユーザ10は選択されたアラートの加入者になる。
発行されたアラートに関連してイベントが生じたとき、ウェブパブリッシャ12は、所要のパラメータで投入されたアラートポスト文字列を用いてアラートサーバ14にアラートイベント通知を載せる(段階5)。この通知はそのアラートに申し込んだすべてのユーザ10に入手可能である。各ユーザの端末上のクライアントソフトウェアは、ユーザが選択したパラメータの選択肢に相当する申し込んだアラートについての通知を検出すべく検査してアラートサーバ14をポーリングする(段階6)。通知が検出されたとき、クライアントソフトウェアはツールバーのアイコンに、何らかの方法で、通常点滅及び/又は色を変更させることにより変化させて、それによってユーザ10にイベントの通知を知らせる。更に、そのアラートのためのブックマークがアクティブにされて、動的ショートカットが作成される。その後アラートを受信した加入者10は、アラートサーバ14にアラート通知を受け取ったことを知らせ、その加入者のブラウザのすべての現在のお気に入りが動的お気に入りを含めて表示される(段階7)。ユーザ10による動的ブックマークの選択により、ブラウザにパブリッシャのウェブサイト16上の対象のURLにナビゲートさせる。動的お気に入りはその後非アクティブの段階に戻る(段階8)。
ユーザ10がオフライン通知の受信を選んだ場合、オフライン装置を指定する必要がある(段階9)。指定された装置の詳細はアラートサーバ14に記憶される。クライアントソフトウェアは、ユーザ10がオフラインになる場合にサーバ14に通知するように構成されている(段階10)。又は、アラートサーバ14は、ユーザ10がクライアントソフトウェアの中断後オフラインであることを判断するために操作可能である。いずれの場合にもユーザ10がインターネットを切断すると、そのことがアラートサーバ14により検出できる(段階11)。これが発生して、アラートイベント通知がウェブパブリッシャ12から受信されるとき、アラートサーバ14がメッセージをユーザの指定された装置、例えば携帯電話に送信するために操作可能である。通常メッセージはSMSテキストメッセージである(段階12)。その後ユーザ10が都合の良いときインターネットに接続することができる(段階13)。いったんこれがなされると、動的ショートカットが作成され(段階14)、ユーザ10は以前と同様に対象のURLにナビゲート可能である。
本発明の重要な特徴は、精密なアラート、すなわちユーザが定義したパラメータの機能としてユーザ10に正確に的を絞ったアラートを定義するための技術である。各ユーザに利用可能である精密さのレベルは、アラートスキーマが定義されるとき、パブリッシャ12によって定義される。
(公序良俗違反につき、不掲載)と呼ばれるクラシックカーを販売するウェブサイトを有するウェブパブリッシャ12の一例を検討する。ウェブサイトのオーナは、アラートサーバ14に、例えば(公序良俗違反につき、不掲載)と登録することにより、まずアラートパブリッシャ12として登録し、それによりアラートパブリッシャ12になる。この段階で、パブリッシャ12は、例えば2などの固有の識別子及びサーバ管理サービスにアクセスするためのログイン/パスワードを割当てられる。その後、パブリッシャ12はアラートスキーマを作成することを許可される。各アラートスキーマは、ウェブパブリッシャ12により定義される固有のテキスト名、例えば′cars in demand′を有する必要がある。スキーマ内ではパブリッシャ12は、一又は複数のアラートパラメータを定義することができる。例えば′cars in demand′のアラートでは、パブリッシャ12は、テキストに基づくパラメータ′model′及びless than演算子で選択された数値のパラメータ′price′を含むように決定してもよい。その後アラートパブリッシャ12は、これらのパラメータを用いてアラートブックマークを定義することができる。この場合、アラートブックマークは′Car is model less than price′になり得る。ボールド体で書かれた語′model′及び′price′はパラメータとして認識されて、下線が引かれたテキストは演算子として認識される。同様に、パブリッシャ12は、テキスト、パラメータ及び演算子を用いてオフラインメッセージを任意で選択してもよい。この場合、′A new model for price dollars has just been made available at target_url′である。ボールド体で書かれた語′model′及び′price′のパラメータと同様に、システムパラメータの′target_url′もある。これは、アラートの対象URLであり、通常、通知の際定義される。
この段階でアラートパブリッシャ12によるスキーマで定義された他の属性は、加入者が始めにクライアントソフトウェアをインストールするとき用いられるURLである′First time URL′を含む。上記の一例ではURLは′(公序良俗違反につき、不掲載)′になる。その上、′place holder URL′が定義される。これは、アラート通知処理の間対象のURLが送信される前に、アラートブックマークがナビゲートするデフォルトのURLである。定義される他の属性は′Message box text′である。これは、単に、図4の一例で用いられているように、加入者がアラート、例えば′Classic car alert′の受信を選ぶとき、メッセージボックスプロンプトに表示されるテキストを含むテキスト属性である。いったん全ての属性が定義されたら、パブリッシャ12は、リンキングコードを発生させるためアラートサーバ管理システムを利用する、又は手動により自身で発生させることができる。このリンキングコードは、ウェブ制御の組み合わせをパラメータに投入すべく導入された適切なjavaスクリプトでパブリッシャのウェブサイト16にカット及びペーストされる必要がある。通常ドロップダウンリスト、例えばクラシックカーのリストが上限価格のような他のパラメータを選択するためのテキストボックスと同様に提供される。
一例′classic car′のためのリンキングコードの一例は、以下の通りである。
http://(公序良俗違反につき、不掲載)/elertz/alert.asp?name=Car+is+etype+less+than+10000&schema_id=71&place_holder_url=http://(公序俗違反につき、不掲載)&webmaster_id=2&first_time_url=http://(公序良俗違反につき、不掲載)&message_box_description=Classic+car+alert&model=etype&price=10000
このリンキングコードは以下の構成要素に分解される。http://(公序良俗違反につき、不掲載)/elertz/alert.asp
アラートを処理するアラートサーバ14側のスクリプトである。
book_mark_description=name=Car+is+etype+less+than+10000:
パラメータ及び演算子と共にブックマークの記載を示すテキストである。プラス記号は空白文字を示す。
schema_id=71:
スキーマの固有識別子(この場合71)である。
place_holder_url=http://(公序良俗違反につき、不掲載):
プレースホルダのURLである。
webmaster_id=2:
ウェブパブリッシャの固有識別子(この場合2)である。
first_time_url=http://(公序良俗違反につき、不掲載):
初めてのURLである。
message_box_description=Classic+car+alert:
メッセージボックスの記載である。プラス記号は空白文字を示す。
model=etype:
一時的なプレースホルダの値′etype′でユーザが定義したパラメータ′model′ある。これは、ウェブパブリッシャのjavaスクリプトによりアラート加入者が選択した′model′に置き換えられる。
price=10000:
一時的なプレースホルダの値′10000′でユーザが定義したパラメータ′price′である。
これは、ウェブパブリッシャのjavaスクリプトによりアラート加入者が選択した上限価格に置き換えられる。アラートを申し込んだあらゆるユーザ10がいかなる時でも申し込んだアラートに関連した数値パラメータの値を修正することができ、またブックマークを削除することができる。これにより、ウェブサイトからのあらゆる迷惑メッセージ又はSPAMを防ぐ。
一例としてこのリンキングコードを用いて、インターネットユーザが、リンキングコードにリンクされたハイパーテキストであるパブリッシャのウェブサイト16上の対象物をクリックすることにより、サイトからのアラートメッセージの受信を選ぶことを決定したとき、Javaスクリプトは、この場合、インターネットユーザが′model′のパラメータ用ドロップダウンリストから選択した′etype′、及び上限価格を示すテキストボックスから入力した′10000′を、パラメータ値に投入する。ユーザ10が未だクライアントソフトウェアをインストールしていなかった場合、ユーザはそうするように、またオフライン通知を希望するか否かを示すように促される。オフライン通知処理は図3に示される。オフライン通知が必要とされる場合、その後ユーザ10は通知が送信される必要があるオフライン装置の詳細を入力しなければならない。この情報はアラートサーバ14に記憶される。その後クライアントソフトウェアがユーザにダウンロードされる。
一度クライアントソフトウェアがインストールされると、インターネットユーザ(その時点ではアラート加入者)は、既にクライアントソフトウェアをインストールしたアラート加入者と同様に手続を行う。この場合、ウェブパブリッシャ12がオフライン通知を設定したか否かを判断するために検査が行われる。可能である場合、ユーザ10は選択したアラートに対するオフライン承認のための登録を行うよう促される。この選択肢が選択された場合、ユーザ10はオンライン及びオフライン通知に申し込み、オフライン通知は一般的にユーザ10がアラート通知が発生した時点でオンラインではない場合にのみ用いられる。オフライン通知が求められた場合、ウェブパブリッシャ12は、アラートサーバ14のみが見る携帯電話番号を決して見ることはない。このようにして、ユーザの匿名性はウェブパブリッシャ12に関する限りでは完全に守られる。オフライン通知が不可能である場合、クライアントソフトウェアは単にアラートの詳細を登録するだけなので、後の日付でそれに関連したあらゆるイベント通知を識別することができるので、それによりオンライン通知を提供する。
説明のために、上述したアラート加入者を加入者′A′とする。この加入者は、費用が10,000ドル未満のetypeのジャガーが入手可能であるとき彼に知らせるアラートに申し込んだ。今度は同じくetypeを探しているが、8,000ドルしか支払う用意がない別のインターネットユーザについて、説明のためにこの加入者を加入者′B′とする。最後に、8,500ドルの値で′etype′のアラートを申し込むことを選ぶ加入者を′C′とする。尚加入者′C′は彼の携帯電話にオフラインメッセージを受信することを登録している。
この例に対して、パブリッシャ12は今、申し込んだユーザに新たな車を入手可能であると知らせることを望んでいる。彼は、9,000ドルでEtypeのジャガーを有することを示す新たな頁を自身のウェブサイトに設定し、アラートサーバ14に送信するための通知を発生させる。アラートパブリッシャ12はアラート通知コードを手動で発生させる、又はアラートサーバ管理システムを用いてそれを自動で発生させることができる。この場合、パブリッシャ12がアラート通知文字列を自動で発生させるとする。パブリッシャ12は、予め定義されたパラメータの値を入力するように促されるが、この場合′model′のパラメータの値が′etype′であり、価格のパラメータの値が′9000′である。パブリッシャは対象のURLを含める必要があり、この場合′(公序良俗違反につき、不掲載)/new/etype1.html′である。この情報は次に以下の通知文字列を発生させるために用いられる。
http://(公序良俗違反につき、不掲載)/new/update.aspx?webmaster_id=2=&target_url= http://(公序良俗違反につき、不掲載)/new/etype1.html&notification_description=Classic car alert&schema_id=71&model=etype&price=9000
通知文字列は以下の要素に分解される。
http://(公序良俗違反につき、不掲載)/new/update.aspx
通知パラメータを記録するアラートサーバ側のスクリプトである。
webmaster_id=2:
ウェブパブリッシャの固有識別子(この場合2)である。
target_url=http://(公序良俗違反につき、不掲載)/new/etype1.htm:
通知対象のURLである。
notification_description=Classic car alert:
schema_id=71:
スキーマの識別子(この場合71)である。
model=etype:
値が′etype′でウェブパブリッシャが定義したパラメータ′model′である。
price=9000:
値が′9000′でウェブパブリッシャが定義したパラメータ′price′である。
この通知文字列は、文字列をブラウザのアドレスボックス内にカット及びペーストすることにより、又は管理システム内のボタンを押すことにより自動的にアラートサーバ14に掲載され得る。いずれの場合でも一度掲載されると、アラートサーバ14は、ウェブパブリッシャのアラートスキーマに対する通知が発せられたことに気づく。その後このイベント通知は入手可能になるので、定期的にアラートサーバをポーリングしているアラートクライアントソフトウェアがそれを識別することができる。この段階で、アラートサーバ14は、クライアントソフトウェアを閉じている又は指定されたタイムアウトの間にサーバがポーリングを受信しなかった、オフライン通知を選んだアラート加入ユーザ10を検出する。これを行う処理が図6に示される。この例では、加入者A及びBがログインしている一方、加入者Cがログアウトしているとする。
イベント通知が掲載されたとき、定期的にアラートサーバ14をポーリングする加入者Aのクライアントソフトウェアは、アラートサーバ14から10,000ドル未満で′etype′が入手可能であるという応答を受信する。クライアントソフトウェアのブックマークのURLが対象のURLである′(公序良俗違反につき、不掲載)/new/etype1.html′に更新されて、ブックマークの状態が、図7に示すように、アクティブ(通常、ブックマークの関連した星のアイコンが黄色から赤に変更される)に変更される。その上、ツールバーのクライアントソフトウェアのアイコンが画像(通常、星)を点滅させ、申し込んだアラートがアクティブにされたことを示す。申し込んだユーザ10がブックマークをクリックするとすぐに、図8に示すように、対象のURLにナビゲートする。この時点でアラート通知は受信確認され、ブックマークのアイコンはアラートする前の状態(通常ブックマークの星のアイコンが黄色になる)に戻る。更に申し込んだアラート通知が発行されていない場合、クライアントソフトウェアの画像は通常の起動されていない状態に戻る(通常、点滅していない黄色の星)。
上述した例では、加入者Aがアラートを受信する一方、加入者Bは、要望が8,000ドル未満の′etype′であるのでイベント通知を入手しない。対照的に、加入者Cはアラート通知が提供される。しかしながら、この例ではCがクライアントソフトウェアを終了させており、携帯電話を用いたオフライン通知を登録しておいたので、アラートサーバ14が、「9000ドルで新たなetypeが(公序良俗違反につき、不掲載)/new/etype1.htmlでちょうど用意されたところです」とのテキストメッセージを加入者′C′の携帯電話に送信する。
本発明は、ツールバーに組み込まれたクライアントソフトウェアの利用によるプル技術である。アラート及びアラートのパラメータが、ウェブパブリッシャ12によって、パブリッシャのウェブサイト16上でハイパーテキストリンクとして処理されたサーバ側のスクリプトのパラメータに定義される。サーバ側のスクリプトは、デフォルトによってクライアントツールバーソフトウェアをインストールしようと試みる。しかしながら、クライアントツールバーソフトウェアが既にインストールされている場合、これはクライアントソフトウェアによって検出されて、単にアラートを追加するだけである。アラートが自身を特有のアイコンでブラウザに追加の動的ブックマークとして明示して、通常のブラウザのお気に入り(一般的には黄色の星)と区別されるようにする。アラートの詳細はアラートサーバ14にも記憶される。パブリッシャ12がアラートの更新を掲載するとき、これはサーバのデータベースに示される。クライアントソフトウェアはアラートサーバ14を定期的に、例えば30秒毎にポーリングする。アラートが、ユーザが選択したパラメータ値の範囲内で検出された場合、アラート検出器であるツールバーの星を点滅させ、動的お気に入りのアイコンをアクティブとして赤にする。アイコンの選択によりユーザを対象URLに導く。一度ユーザ10が対象のURLにナビゲートすると、動的ブックマークのアイコンが非アクティブの黄色に戻る。アラートを非選択にするには、ユーザ10は単に動的お気に入りを削除するだけであり、クライアントソフトウェアはもはやこのアラートをポーリングしない。
本発明が実施されたシステム及び方法は、電子メールベースよりもリアルタイムである。これにより、アラートを発行する際パブリッシャ12が完全に制御して、RSSが用いられない。アラート処理は、全く一般的であり、あらゆるウェブサイトにより利用可能で、アラートを有効にするあらゆるツールバーにより自動的に利用できる。アラートは完全にパブリッシャによって供給されることができ、配置のために第3者の介入を必要としない。処理はすべてHTMLに基づいており、アラートをパブリッシャ12から又はエンドユーザ10に配信するために、いかなる特注プログラミングも必要としない。その上、アラートを申し込んだユーザ10は完全に処理を管理している。ユーザが特定のサイトからあまりにも多くのアラートを受信してしまった場合、又はユーザにとってこれ以上興味がなくなった場合、申し込んだ加入者10は、動的ブックマークを右クリックして、パブリッシャ12から迷惑メッセージを防ぐ削除の選択肢を選択することによりそれらを単に削除することができる。
当業者は、開示された処理の変更が本発明から逸脱することなく可能であることを理解する。例えば、図は単一のアラートサーバ14を示したけれども、上述したサーバ/プロセッサの分散型ネットワークが同様に用いられ得ることを理解する。同様に、図1及び2は単一のユーザ端末、単一のウェブサイト及び単一のウェブパブリッシャ12のみ示しているが、一又は複数の異なるウェブパブリッシャにより提供された複数のウェブサイトがアラートサーバ14で登録されたアラートを有することができ、複数のユーザ10が実際にシステムを用いて、各ユーザ10が複数の異なるウェブサイトでアラートに申し込むことができることが理解される。本発明が実施されたシステムは完全なユーザの匿名性のための機構を提供している一方、実施様態(例えば、インターネットバンキング)によっては、パブリッシャ12は明示的にユーザのGUIDをアカウントナンバと関連付けてもよい。従って、特定の実施例の上記の記載は単に一例であり、限定の目的のためではない。わずかな修正が記載された操作に著しい変更なくなされてもよいことは明瞭である。
アラートを実行するためのシステムを示すブロック図である。 アラートを実行するための方法を示すフローチャートである。 アラートを実行するための方法を示すフローチャートである。 アラートを実行するための方法を示すフローチャートである。 オフライン通知のためにユーザを登録するための処理を示すフローチャートである。 一度リンキングコードハイパーリンクがクリックされて、ユーザに一例のアラートを含めるように促すメッセージボックスの画面を示す図である。 一例のアラートが有効になったブラウザのツールバーの画面を示す図である。 オフライン通知の処理を示すフローチャートである。 選択されたアラートがアラートの通知文字列の発行によりアクティブになるときのブラウザの画面を示す図である。 図7のアクティブされたアラートが選択された後のブラウザの画面を示す図である。

Claims (34)

  1. ウェブパブリッシャによりウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーションに提供される、非電子メールベースの精密なウェブアラートを提供する方法であって、
    少なくとも一つのアラートをアラートサーバに登録し、
    ユーザが選択可能なアラートをウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーションに示し、
    前記アラートのユーザによる選択、及び前記アラートに関連した少なくとも一つのパラメータ及び/又は演算子及び/又は閾値を含むユーザによる少なくとも一つの変数の定義を許可し、
    前記アラートに関連したイベントが生じたとき、前記アラートサーバでイベント通知を発生させ、
    前記ユーザの端末で専用アラートソフトウェアを用いて、前記ユーザが選択したアラートについてのあらゆるイベント通知を識別して、イベント通知が識別されたとき前記ユーザの端末でアラート通知を発生させるために、前記アラートサーバにコンタクトをとることを特徴とする方法。
  2. 前記ユーザは前記ウェブパブリッシャに対して匿名であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記アラートの選択/非選択は完全なユーザによる管理であることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ユーザが選択可能なパラメータ及び/又は演算子及び/又は閾値は、前記ウェブパブリッシャによって定義され、ユーザによる選択のために利用可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記ユーザが選択可能な演算子は、一又は複数のブール演算子を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記ブール演算子は、′Equal to′、′Less than′、′Greater than′及び′Not equal to′の内少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記ユーザのインターネットブラウザのお気に入りリストに一時的なエントリとして前記アラート通知を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記ユーザの端末上の前記アラート通知は、対象のアドレス、好ましくはURLへのリンクを含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の方法。
  9. ウェブパブリッシャからのアラート通知を受信し、前記パブリッシャに、自身のウェブサイトに含めるべく、前記アラートサーバへのリンクを含むアラートコードを提供することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記リンクはURLであることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記アラートソフトウェアを前記ユーザの端末にダウンロードさせることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記アラートソフトウェアは、HTMLのみから構成されることを特徴とする請求項1乃至11に記載の方法。
  13. 前記ユーザがオンラインでアラートの受信を利用できないとき、アラートを携帯電話等の前記ユーザによって指定されたオフライン装置に送信する選択肢を提供することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の方法。
  14. 前記イベント通知は、対象のウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーションへのリンクを含むことを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の方法。
  15. 前記対象のリンクはURLであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記ユーザの端末上の前記アラートソフトウェアは、前記イベント通知から前記リンクを得て、前記ユーザを前記対象アドレスにナビゲートさせるために前記リンクを用いるために操作可能であることを特徴とする請求項14又は15に記載の方法。
  17. ウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーション上にアラートを提供するための非電子メールベースの精密なウェブアラートシステムであって、
    少なくとも一つのアラートをアラートサーバに登録し、
    前記アラートをウェブサイト又はウェブに基づくアプリケーションに示し、
    前記アラートのユーザによる選択、及び前記アラートに関連した少なくとも一つのパラメータ及び/又は演算子及び/又は閾値を受信し、
    前記アラートに関連したイベントが生じたとき、前記アラートサーバでイベント通知を発生させ、
    前記ユーザの端末で専用アラートソフトウェアを用いて、前記ユーザが選択したアラートについてのあらゆるイベント通知を識別し、イベント通知が識別されたとき前記ユーザの端末でアラート通知を発生させるために、前記アラートサーバにコンタクトをとるように構成されていることを特徴とするシステム。
  18. インターネットウェブページ又はサイト又はインターネットに基づくアプリケーション上で匿名のユーザにイベントを知らせるためのシステムであって、
    アラートを登録し、ウェブパブリッシャから前記アラートに関連したイベントの表示を受信し、前記アラートに関連したイベントが生じたことを示すイベント通知を発生させるためのアラートサーバと、
    前記ユーザが申し込んだアラートについての関連したイベント通知を識別し、イベント通知が識別された場合、前記ユーザの端末でアラート通知を発生させるために、前記アラートサーバにコンタクトをとるための前記ユーザの端末上のアラートソフトウェアとを備えることを特徴とするシステム。
  19. 前記パブリッシャのウェブサイトに含めるために、前記アラートサーバへのリンクを含む、前記パブリッシャのためのアラートコードを提供するために配置されてあることを特徴とする請求項18に記載のシステム。
  20. 前記リンクは、ユーザが選択可能であり、前記リンクに関連したイベント情報を受信すべくユーザに登録させるように操作可能であり、登録情報は前記アラートソフトウェアに記憶されていることを特徴とする請求項19に記載のシステム。
  21. アラートの登録に応じて、アラート登録識別子を前記ユーザのブラウザで作成させるために配置されてあることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  22. 前記アラートについてのイベント通知の識別に応じて、前記アラート登録識別子を変更させるために配置されてあり、前記変更は前記アラート通知として機能することを特徴とする請求項21に記載のシステム。
  23. 前記アラート登録識別子は、前記ユーザのブラウザのお気に入りリストでのエントリであることを特徴とする請求項21又は22に記載のシステム。
  24. 前記アラートソフトウェアは、前記アラートに関連した少なくとも一つのユーザが選択したパラメータ及び/又は演算子及び/又は閾値を記憶するために操作可能であることを特徴とする請求項17乃至23のいずれかに記載のシステム。
  25. 前記ユーザが選択した演算子はブール演算子であることを特徴とする請求項24に記載のシステム。
  26. 前記ブール演算子は、′Equal to′、′Less than′、′Greater than′及び′Not equal to′の内の少なくとも一つであることを特徴とする請求項25に記載のシステム。
  27. 請求項1乃至26のいずれかに記載の方法又はシステムに用いられるためのアラートサーバ。
  28. コンピュータプログラム、好ましくは、データキャリア又はコンピュータで読み取り可能な媒体上のコンピュータプログラムにおいて、
    アラートのユーザによる選択に応じて、ウェブサイトから受信した少なくとも一つのアラート申し込み識別子を記憶し、
    前記申し込まれたアラート又は各申し込まれたアラートに関連したイベントを示すイベント通知のためにアラートサーバにコンタクトをとり、
    イベント通知が識別された場合、前記ユーザの端末でアラートメッセージを発生させるためのコード又は指示を有することを特徴とするコンピュータプログラム。
  29. 前記アラートメッセージは、前記ユーザのブラウザ、例えば前記ユーザのお気に入りリストに含まれることを特徴とする請求項28に記載のコンピュータプログラム。
  30. 前記アラートメッセージは、ユーザが選択可能であることを特徴とする請求項28又は29に記載のコンピュータプログラム。
  31. 前記アラートメッセージは、前記ブラウザを前記アラートに関連した対象のURLにナビゲートさせるために配置されてあることを特徴とする請求項30に記載のコンピュータプログラム。
  32. アクティブ又は非アクティブであるとき、前記アラートサーバに通知するためのコード又は指示を含むことを特徴とする請求項28乃至31のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  33. 加入者のオフライン装置へのアラート通知の転送を前記アラートサーバに通知するためのコード又は指示を含むことを特徴とする請求項32に記載のコンピュータプログラム。
  34. 前記オフライン装置は、PDA又は携帯電話であることを特徴とする請求項33に記載のコンピュータプログラム。
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