JP2009297271A - 昇降式仏壇 - Google Patents

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Abstract

【課題】日常生活空間を阻害することなく設置し、様々な姿勢で焼香することができる昇降式仏壇を提供する。
【解決手段】昇降機構20を壁面にアンカーボルトによって壁面Aに固定し、モーター26の駆動により、仏壇11を天井近傍の収納位置、通常使用する位置である使用位置に移動する。収納位置にあるとき、仏壇11は空間を占有しないので、従来設置の困難であった場所においても仏壇11を設置することができる。また、様々な姿勢で焼香することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、仏壇を上下方向に移動させる昇降式仏壇に関する。
近年、仏壇を設置する家庭は減少傾向にあり、殊に住宅事情の厳しい都市部でその傾向は強い。そのため小型化した商品が多くのメーカーにより製造、販売されている。
しかしながら、通常仏壇を設置すれば、その場所は半永久的に占有されて他の用途には使用できない。また、仏壇の先祖を祀るという性質上、設置した箇所は神聖さを伴い、仏壇の物理的大きさ以上に付近のスペースは用途が限られ、また、事実上仏壇の置かれた部屋全体を占有する場合もある。住宅事情の厳しい場合には、その設置場所を確保することが困難な場合が多く、そのため必要が生じても仏壇を置かないといった例も多く見受けられる。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであって、日常の生活空間を占有することなく仏壇を設置することのできる昇降式仏壇を提供することを目的としている。
前述した目的を達成するための本発明の要旨とするところは、以下の各項の発明に存する。
[1]仏壇(11)を上下方向に移動させる昇降式仏壇(10)において、
前記仏壇(11)を固着する架台(30)と、
前記架台(30)を上下方向に移動可能に支持する昇降機構(20)と、
前記昇降機構(20)の上下方向の移動の駆動源であるモーター(26)と、
前記モーター(26)の駆動を操作する操作手段(40)と、を備え、
前記昇降機構(20)は壁面(A)に固着され、前記架台(30)上の仏壇(11)を、フロアに近接する下方の使用位置と、天井に近接する上方の収納位置との間で移動可能に壁面(A)際に支持することを特徴とする昇降式仏壇(10,10A)。
[2]前記昇降機構(20)は、前記架台(30)上の仏壇(11)を任意の高さで停止可能であることを特徴とする前記[1]に記載の昇降式仏壇(10,10A)。
[3]前記操作手段(40)を、前記昇降機構(20)本体から離間した場所から操作する操作スイッチにより構成したことを特徴とする前記[1]または[2]に記載の昇降式仏壇(10,10A)。
[4]前記架台(30)が上限位置、下限位置に達したときに、前記モーター(26)を停止させる非常停止手段を備えたことを特徴とする前記[1],[2]または[3]に記載の昇降式仏壇(10,10A)。
[5]前記操作手段(40)は、前記架台(30)上の仏壇(11)を、前記使用位置、前記収納位置のうち予め定めた指定位置に移動させることを特徴とする前記[1],[2],[3]または[4]に記載の昇降式仏壇(10,10A)。
[6]前記架台(30)上の仏壇(11)が前記使用位置にあるときは点灯し、それ以外の位置にあるときは消灯する自動照明手段(61,45)を備えたことを特徴とする前記[1],[2],[3],[4]または[5]に記載の昇降式仏壇(10,10A)。
[7]前記架台(30)上の仏壇(11)が前記収納位置にあるときは閉じ、前記使用位置にあるときは開く自動開閉扉(16)を前記仏壇(11)に設けたことを特徴とする前記[1],[2],[3],[4],[5]または[6]に記載の昇降式仏壇(10A)。
次に、前述した解決手段に基づく作用を説明する。
前記[1]に記載の昇降式仏壇(10,10A)によれば、駆動源であるモーター(26)が正逆回転することにより、昇降機構(20)に取り付けられた架台(30)を昇降し、仏壇(11)をフロアに近接する下方の使用位置と、天井に近接する上方の収納位置との間で移動させることができる。
前記[2]に記載の昇降式仏壇(10,10A)によれば、昇降機構(20)は任意の高さで架台(30)の高さを静止することができるので、利用者は仏壇(11)を好みの位置に静止させることができる。
前記[3]に記載の昇降式仏壇(10,10A)によれば、操作スイッチを備えており、昇降式仏壇(10,10A)の本体より離間した場所から昇降の操作を容易に行うことができる。
前記[4]に記載の昇降式仏壇(10,10A)によれば、非常停止手段を備えており、該非常停止手段は、上限位置、下限位置に達したときにそれを検知し、昇降機構(20)のモーター(26)の動作を停止させる。それにより、安全性が高められ、また機器を傷めることが無い。
前記[5]に記載の昇降式仏壇(10,10A)によれば、前記操作手段(40)の操作により、前記使用位置、前記収納位置のうち予め定められた指定位置に架台(30)を移動することができる。
前記[6]に記載の昇降式仏壇(10,10A)によれば、前記自動照明手段(61,45)を備えており、仏壇(11)が前記使用位置にあるときは点灯し、前記収納位置を含む前記使用位置以外の位置にあるときは、消灯することができる。
前記[7]に記載の昇降式仏壇(10A)によれば、前記自動開閉扉(16)を備えており、仏壇(11)が前記使用位置にあるときは扉(15)を開き、前記収納位置を含む前記使用位置以外の位置にあるときは扉(15)を閉じることができる。
本発明に係る昇降式仏壇によれば、使用するときは使用位置に降下させ、使用しないときは収納位置に上昇させておくことによって、日常の生活空間を占有することなく仏壇を設置することができる。また、従来の仏壇の多くが床に置くタイプのものであるため、周囲のデザインと異なるため景観が損なわれるといったことも無い。
さらに、従来の仏壇のように、設置面積を小さくするために縦長のデザインにする必要が無く、デザインの自由度を大幅に高めることができる。例えば従来にない横幅の広い仏壇にすることができる。
加えて、任意の高さに仏壇を静止できるので、様々な体勢での焼香が可能となり、身体の不自由な使用者にも負担が少ない。
また、昇降装置本体を壁にアンカーボルトによって固定し、仏壇は架台に固定されているので、倒壊等の危険が少なくなる。
以下、図面に基づき本発明を代表する各種実施の形態を説明する。
図1〜図8は本発明の第1実施の形態を示している。
図1は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の全体を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の昇降機構20を示す正面図(a)および背面図(b)である。図3は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の設置状態を示す右側面図である。図4は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の架台30を示す斜視図である。
図5は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の架台30および昇降機構20を示す断面図である。図6は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の使用位置における扉15が開いた状態を示す斜視図である。図7は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10の収納位置における扉15が閉じた状態を示す斜視図である。図8は、本実施の形態に係る昇降式仏壇10のモーター26等を制御する機構を説明するブロック図である。
本実施の形態に係る昇降式仏壇10は、昇降機構20と、その駆動源であるモーター26、操作手段40、仏壇11を固定する架台30により構成される。昇降機構20は、柱部21の内部に支持されるスクリュー部23と、それに相対的に回転可能に螺合するナット部22を有し、柱部21の内壁に沿ってナット部22を軸方向に案内するガイド部24が形成されている。ナット部22には保持部25が固着されており、仏壇11を固定した架台30の取付板32が保持部25に固着される。柱部21の背面には固定部27が形成されている。
図1、図3に示すように、昇降式仏壇10は、使用時においては仏壇11を架台30に固着し、昇降式仏壇10本体は昇降機構20の背面に形成された固定部27によって設置箇所の壁面Aにアンカー等によって固定される。
図2、図5に示すように、昇降機構20は、外殻を略コの字状に形成された柱部21によって形成され、その内壁面に沿ってガイド部24が形成されている。ガイド部24の内側には、その長手方向に延びるスクリュー部23が回動自在に軸支されており、スクリュー部23にはナット部22が螺合している。ナット部22には、昇降機構20背面側よりその左右側面を覆うように保持部25が固着されており、後に説明するように保持部25に架台30が固着される。
図5において、ガイド部24は略コの字状に配置したが、ガイド部24はナット部22を回転させない形状であれば機能するので、形状はこれに限られないものとする。ナット部22が軸方向に動ける状態でガイド部24、ナット部22が嵌合する凹凸を形成してもよい。
また、昇降機構20の上端部付近には、駆動源であるモーター26が固定されており、図示しないが、昇降機構20の内部にモーター26の駆動をスクリュー部23に伝えるためのギアが配置されている。このギアは通常ウォームギアによって構成されるが、モーター26の駆動をスクリュー部23に伝えるものであれば他の種のギアを使用しても良い。また、前記ギアには、回転速度、トルクを調整するためのギアを入れて調整しても良い。
ここで、ウォームギアは逆駆動しないものによって構成する。すなわちウォームギアを構成するねじ歯車と歯歯車において、歯歯車を回転しようとしても回転せず、その駆動はねじ歯車側には伝わらない機構によるものである。これによって、架台30および仏壇11の重量によってスクリュー部23が回転しないので落下していくことがなく使用者は好みの位置に仏壇11を静止させることができる。
図3に示すように、昇降機構20の背面側の上端、下端には、昇降機構20を含む本体全体を支持し、壁面Aに固着するための固定部27が形成されている。固定部27は壁面Aにアンカーボルトによって固着する。
図4に示すように、架台30は仏壇11を固着する台板31、台板31の下部には補強板33、側板34が固着される。取付板32は側板34に固着され、昇降機構20の保持部25に固着される取付板32が形成されている。架台30は通常スチール等重量に耐えうる素材によって構成する。
図8に示すように、昇降式仏壇10は、昇降機構20のモーター26の駆動を制御するための制御手段45を備えている。制御手段45は、インターフェイス、CPU、RAM、ROM、電源ユニット等から構成されるマイクロコンピュータからなり、モーター26とは変圧器を介して接続される。
ナット部22が上限位置および下限位置に達したときに検知をするリミットスイッチ50a,50bが、それぞれ適当な箇所に設けられており、かかるリミットスイッチ50a,50bは信号線を介して前記制御手段45に接続される。また、ナット部22が使用位置にあることを検知する超音波センサ55が適当な箇所に設けられており、かかる超音波センサ55も信号線を介して前記制御手段45に接続される。
制御手段45は、前記リミットスイッチ50a,50bからの上限位置または下限位置を検知する信号を受信した際に、モーター26の駆動を強制的に停止させる「非常停止手段」としての機能を備えている。なお、上限位置または下限位置を検知するセンサは、リミットスイッチ50a,50bに限られるものではない。
また、仏壇11の内側天井部分には、電球あるいはLED等のライト61が設けられており、前記制御手段45は、前記超音波センサ55から使用位置に移動したことを検知する信号を受信したときに、前記ライト61を点灯させ、使用位置以外の収納位置も含めた他の位置に移動して前記超音波センサ55がOFFのときは前記ライト61を消灯させる「自動照明手段」としての機能を備えている。なお、使用位置を検知するセンサは、超音波センサ55に限られるものではない。
次に、第1実施の形態に係る昇降式仏壇10の作用を説明する。
図1に示すように、仏壇11は、架台30の台板31上にボルト等の通常の方法で固着する。使用者は操作手段40(図8参照。)の上昇、降下に対応するボタンの操作によりモーター26を駆動し、正回転、逆回転させることによって、適宜所望の位置まで仏壇11を上昇、降下させることができる。
詳しく言えば、駆動源であるモーター26を駆動すると、予め調整された回転速度、トルクで回転がスクリュー部23に伝わる。ナット部22は軸方向のみに動くようにガイド部24に案内されているので、回転により上昇または下降する。ナット部22と仏壇11が固着された架台30とは、互いに保持部25と取付板32で固着されているので一体に上昇または下降することとなる。また、どの位置に止めたとしても、仏壇11および架台30の重量により落下することなく、静止状態を保つことができる。
また、操作手段40は、通常のコード式の操作スイッチによるものの他リモートコントローラーによって構成しても良い。ここでは赤外線によるリモートコントローラーを説明する。駆動源であるモーター26に接続される制御手段45にリモートコントローラーの赤外線の発光を受ける受光部を設け、リモートコントローラーの上昇、降下に対応したボタンの押下を検知する。
非常停止手段によれば、架台30がそれぞれ上限位置および下限位置に達したときにリミットスイッチ50aおよびリミットスイッチ50bがONになり、それにより制御手段45がモーター26の駆動を停止する。それにより、安全性が高められ、また機器を傷めることが無い。
制御手段45、操作手段40によれば、モーター26の回転を制御することができ、架台30の位置に対応した回転位置を記憶しており、操作手段40に使用位置への移動を命令すること、すなわち当該命令に対応するボタンを押下することにより、モーター26を架台30が指定位置(使用位置、収納位置等)に移動するまで回転する。モーター26はステッピングモーター等回転を制御でき、必要なトルクを備えるものを使用する。
操作手段40には指定位置への移動ボタンを設ける他、指定位置を入力するためのボタンを設ける。使用位置もしくは収納位置にあるとき該ボタンを押下することによって、その位置は記憶される。指定位置は使用位置、収納位置以外に設けても良い。また、ここまで操作手段40は入力方法としてボタンの押下によるものとして説明してきたが、それ以外の入力手段によってもよい。
位置の取得は超音波距離計を用いてもよい。架台30若しくは仏壇11の適当な箇所に超音波距離計を設け、距離の基準の対象物にセンサを向ける(例えば下向きに床を対象物とする)。超音波距離計の発信素子から超音波を発信し対象物からの反射波を受信素子で受け、その時間差や位相差により対象物との距離を計測する。
マグネットセンサ等の近接スイッチを用いて指定位置を示しても良い。指定位置において架台30若しくは仏壇11の適当な箇所と支柱等の適当な箇所で近接スイッチが反応するように配置をする。当該近接スイッチを制御手段45に接続することにより指定位置で近接スイッチがONになりモーター26の駆動を停止し仏壇を静止することができる。
自動照明手段によれば、制御手段45は使用位置にあるときは、ライト61を点灯し、収納位置を含むそれ以外の場所においてはライト61を消灯する。これにより、仏壇11を焼香する際の便宜が図られることになる。
なお、本実施の形態において、ライト61は架台30の位置に連動して点灯、消灯をするものとして記述したが、本昇降式仏壇10は、操作手段40に連装した照明スイッチにより、任意に点灯/消灯の操作が可能である。
図9および図10は、本発明の第2実施の形態を示している。
本実施の形態に係る昇降式仏壇10Aは、図9に示すように、前記架台30上の仏壇11が前記収納位置にあるときは閉じ、前記使用位置にあるときは開く自動開閉扉16が仏壇11に設けられている。
自動開閉扉16は、仏壇11の正面開口の両側端に観音開きの開閉可能に連結された一対の扉15と、それぞれの扉15の開閉駆動を行うモーター17とから構成されている。図10に示すように、モーター17は信号線を介して制御手段45に連結されている。なお、第1実施の形態と同種の部位には同一符号を付して重複した説明を省略する。
本実施の形態に係る昇降式仏壇10Aによれば、制御手段45によって、仏壇11が前記使用位置にあるときは、センサからの検知信号に基づきモーター17を駆動して扉16aを開き、前記収納位置を含む前記使用位置以外の位置にあるときは、同じくセンサからの検知信号に基づきモーター17を駆動して扉16aを閉じることができる。
なお、本実施の形態において、自動開閉扉16は、架台30の位置に連動して開閉するものとして記述したが、本昇降式仏壇10Aは、操作手段40に連装した開閉スイッチのより、任意に開く/閉じるの操作が可能である。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は前述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、スクリュー部23とナット部22にはボールねじを使用してもよい。また、ガイド部24とナット部22の接触面にボールベアリングを配置してもよい。これにより、より円滑な昇降が可能となると共に騒音を低下することができる。
また、駆動手段として手動のハンドル等を利用しても良い。支柱に取り付けたチェーン等の部品にハンドル等を接続することにより、回す方向および回転数で任意の上下移動を行うことができる。
本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇における昇降機構を示す(a)正面図、(b)背面図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇における昇降機構を示す右側面図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇における架台を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇における架台の取り付け状態を示す断面図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇の使用位置における仏壇の扉が開いた状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇の収納位置における仏壇の扉が閉じた状態を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係る昇降式仏壇の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施の形態に係る昇降式仏壇における自動開閉扉を備えた構成を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係る昇降式仏壇の構成を示すブロック図である。
符号の説明
A…壁面
10…昇降式仏壇
11…仏壇
15…扉
16…自動開閉扉
20…昇降機構
21…柱部(支柱)
22…ナット部
23…スクリュー部
24…ガイド部
25…保持部
26…モーター(駆動源)
27…固定部
28…アンカーボルト
30…架台
31…台板
32…取付板
33…補強板
34…側板
40…操作手段
45…制御手段
50a…リミットスイッチ
50b…リミットスイッチ
55…超音波センサ
61…ライト

Claims (7)

  1. 仏壇を上下方向に移動させる昇降式仏壇において、
    前記仏壇を固着する架台と、
    前記架台を上下方向に移動可能に支持する昇降機構と、
    前記昇降機構の上下方向の移動の駆動源であるモーターと、
    前記モーターの駆動を操作する操作手段と、を備え、
    前記昇降機構は壁面に固着され、前記架台上の仏壇を、フロアに近接する下方の使用位置と、天井に近接する上方の収納位置との間で移動可能に壁面際に支持することを特徴とする昇降式仏壇。
  2. 前記昇降機構は、前記架台上の仏壇を任意の高さで停止可能であることを特徴とする請求項1に記載の昇降式仏壇。
  3. 前記操作手段を、前記昇降機構から離間した場所から操作する操作スイッチにより構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の昇降式仏壇。
  4. 前記架台が上限位置、下限位置に達したときに、前記モーターを停止させる非常停止手段を備えたことを特徴とする請求項1,2または3に記載の昇降式仏壇。
  5. 前記操作手段は、前記架台上の仏壇を、前記使用位置、前記収納位置のうち予め定めた指定位置に移動させることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の昇降式仏壇。
  6. 前記架台上の仏壇が前記使用位置にあるときは点灯し、それ以外の位置にあるときは消灯する自動照明手段を備えたことを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載の昇降式仏壇。
  7. 前記架台上の仏壇が前記収納位置にあるときは閉じ、前記使用位置にあるときは開く自動開閉扉を前記仏壇に設けたことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6に記載の昇降式仏壇。
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