JP2009296387A - 個人情報保存・認証システム及び個人情報保存・認証方法 - Google Patents

個人情報保存・認証システム及び個人情報保存・認証方法 Download PDF

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Abstract

【課題】登録された利用者の個人情報が正しいことを証明し、不正な認証を防いで強固なセキュリティが確保できる個人情報保存・認証システムを提供する。
【解決手段】 固定通信回線の利用者の契約者情報が格納された固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ1と、携帯通信回線の利用者の契約者情報が格納された携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ2と、前記顧客管理サーバ1,2と固定ネットワーク5を介して接続された家庭内端末3と、前記顧客管理サーバ2と携帯ネットワーク7を介して接続された、前記利用者4が保有する携帯端末6と、個人情報データベース30とを備え、前記データベース30に登録された個人情報を、前記顧客管理サーバ1,2内の契約者情報と照合して、登録された個人情報が正しいことを証明し、携帯端末6から家庭内端末3への接続要求時には、パスワードだけでなく、携帯通信回線および固定通信回線を用いて認証を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭内のPCなどの情報端末から個人情報をWebサービスの事業者に提供してユーザ登録を行い、登録後に携帯端末から家庭内の情報家電を制御するときに認証を行う個人情報保存・認証システム及び個人情報保存・認証方法に関する。
従来、例えばWebサービスを利用するためにユーザ登録を行う際に、利用者の個人情報(氏名、住所、電話番号等)を保護しつつ、必要な状況に応じて必要な情報だけを提供するという方式が提案されている(特許文献1参照)。
また家庭内のPCと所有する携帯電話を組み合わせた認証方式も提案されている(特許文献2参照)。
特開2003−345931号公報 特開2007−172053号公報
前記特許文献1の方式では、そもそも、登録された個人情報が正しいかどうかをオンラインで確認する手段はなく、登録された情報を信じるか、免許証などの公的証明書をFAXや電子メールの添付ファイルとして別途送信する必要があった。
また、特許文献2の方式でも、家庭内PCと携帯電話が同一の所有者であるかどうかは確認できないという問題が残ったままである。
また、ユーザ登録後にユーザがそのサービスを利用したり、家庭内の情報家電にアクセスするときに、ユーザIDとパスワードを用いる場合に、パスワードを盗まれて成りすましされる可能性がある。
このように家庭内の機器と、携帯電話が間違いなく同一の個人に属することをオンラインで確認できる手段が必要とされている。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、登録された利用者の個人情報が正しいことを証明し、不正な認証を防いで強固なセキュリティが確保できる個人情報保存・認証システムおよび個人情報保存・認証方法を提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に記載の個人情報保存・認証システムは、固定通信回線の利用者の契約者情報が格納された固定通信サービス事業者の顧客管理サーバと、携帯通信回線の利用者の契約者情報が格納された携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバおよび携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと固定網ネットワークを介して接続され、固定通信サービス事業者が提供するサービスを受ける家庭内端末と、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと携帯ネットワークを介して接続された、前記利用者が保有する携帯端末と備え、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかに利用者の個人情報が格納された個人情報保存・認証システムであって、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバは、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に携帯通信回線の認証を付与する機能と、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、当該サーバ内に格納されている、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバに通知する機能とを備え、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバは、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に固定通信回線の認証を付与する機能と、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバから送られてきた、該携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を家庭内端末へ通知する機能とを備え、前記家庭内端末は、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバから通知された、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報と、前記認証が付与されている携帯通信回線とを照合し、一致する場合に前記携帯端末に対して接続許可を出す機能を備えていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の個人情報保存・認証方法は、固定通信回線の利用者の契約者情報が格納された固定通信サービス事業者の顧客管理サーバと、携帯通信回線の利用者の契約者情報が格納された携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバおよび携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと固定網ネットワークを介して接続され、固定通信サービス事業者が提供するサービスを受ける家庭内端末と、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと携帯ネットワークを介して接続された、前記利用者が保有する携帯端末と備え、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかに利用者の個人情報が格納されたシステムにおける個人情報保存・認証方法であって、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に固定通信回線の認証を付与する固定通信回線の認証情報付与ステップと、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に携帯通信回線の認証を付与する携帯通信回線の認証情報付与ステップと、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記携帯端末からの接続要求を受けて、当該サーバ内に格納されている、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバに通知する第1の通知ステップと、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記第1の通知ステップにより通知されてきた、該携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を家庭内端末へ通知する第2の通知ステップと、前記家庭内端末が、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記第2の通知ステップにより通知されてきた、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報と、前記携帯通信回線の認証情報付与ステップにより付与された携帯通信回線とを照合し、一致する場合に前記携帯端末に対して接続許可を出すステップとを備えていることを特徴としている。
本発明によれば、登録される個人情報と、固定通信回線の契約書情報との一致を確実にすることができる。
また、登録される個人情報と、携帯通信サービス事業者の契約内容との一致を確実にすることができる。
また、アクセス回線は物理的なものであるため、成りすましはできないので、ユーザの認証をパスワードで行う方法と比べて、信頼性が高まる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施形態例のシステム構成を示している。図1において、1は、固定通信サービス事業者(例えば固定電話サービス事業者)が所有する顧客管理サーバであり、2は、携帯通信サービス事業者(例えば携帯電話サービス事業者)が所有する顧客管理サーバである。
3は、利用者4が使用する家庭内の端末であり、固定網ネットワーク(固定通信回線)5を介して前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ1および携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ2に接続される。
6は、利用者4が使用する携帯端末(例えば携帯電話)であり、携帯ネットワーク(携帯通信回線)7を介して携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ2に接続される。
尚30は、家庭内端末3に保存された、利用者4の氏名、住所、電話番号等の個人情報が格納される個人情報データベースであるが、この個人情報データベース30は、家庭内端末3に限らず、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ1、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ2、又は図示しない他の個人情報管理サーバ(例えば他のサービス・プロバイダ)内に保存しても良い。
前記固定通信事業者の顧客管理サーバ1は、利用者4に各種のサービスを提供する、例えば固定電話サービス事業者が管理する顧客管理サーバであり、通常であれば世帯主の個人情報が契約者として格納されている。
この顧客管理サーバ1は、家庭内端末3、又は図示しない他の個人情報管理サーバから個人情報の認証要求があったときに、該情報と当該サーバ1に格納されている契約者情報とを照合して一致している場合に前記情報に認証を与える機能を有する。
前記携帯通信事業者の顧客管理サーバ2は、例えば、携帯電話サービス事業者が管理する顧客管理サーバであり、通常であれば世帯主の個人情報が契約者として格納されるとともに、その世帯に属し携帯電話を使用する家族の個人情報も格納されている。
この顧客管理サーバ2は、家庭内端末3、又は図示しない他の個人情報管理サーバから個人情報の認証要求があったときに、該情報と当該サーバ2に格納されている契約者情報とを照合して一致している場合に前記情報に認証を与える機能を有する。
家庭内端末3は、例えば固定電話サービス事業者(前記顧客管理サーバ1)が提供するサービスを利用するために家庭内に設置する機器であり、設置する固定網ネットワーク5の終端装置であるが、ここではより広い意味にとらえており、具体的にはHome GateWay、STB(Set Top Box)、TV受像機、DVR(Digital Video Recorder)などを含んだ総称として使用している。
この家庭内端末3は、前記携帯端末6から家庭内端末3への接続要求時に、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ1から通知された、前記携帯端末6を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報と、前記認証が付与されている個人情報(携帯通信回線)とを照合し、一致する場合に前記携帯端末6に対して接続許可を出す機能を備えている。
携帯端末6は、利用者4が保有する例えば携帯電話であり、利用者4と携帯電話は1:多の対応にある。また利用者4としては、家庭内端末3を設置している世帯に属する家族を想定しているため、家庭内端末:家族も1:多の関係にある。
以下、固定通信サービス事業者が固定電話サービス事業者であり、携帯通信サービス事業者が携帯電話サービス事業者であり、携帯端末6が携帯電話である場合の実施例を説明する。但し本発明は前記固定電話、携帯電話に限定されるものではない。
本実施例においては、家庭内端末3に登録された氏名、住所、固定電話番号、携帯電話番号などを、固定電話、及び携帯電話サービス事業者が持つ顧客管理サーバ1、2内の顧客管理情報と照合し、登録された個人情報が正しいことを証明する。
また、個人情報データベース30内の情報が書き換えられた時には、以前保存した個人情報データベース30内の情報は回線認証が与えられていない状態になり、再度登録の手続きを済ますまで、この状態は維持される。
また、携帯電話を使って家庭内機器(家庭内端末3が制御する図示省略の機器)を操作するために家庭内端末3にアクセスする際の認証方式に、パスワードだけではなく、携帯電話と固定電話の回線認証を使う。
次に図1のシステムにおける初期登録時の処理を図2のシーケンス図とともに説明する。
(ステップ1−1) まず利用者4が世帯主及び家族の情報登録を要求するために、家庭内端末3を操作すると、該端末3から固定電話サービス事業者の顧客管理サーバ1に、固定電話契約情報の参照要求が送信される。
(ステップ1−2) 前記顧客管理サーバ1は前記参照要求を受けると、該サーバ1に格納されている契約者情報と照合して発信者番号を確認し、一致する場合は家庭内端末3に固定通信回線の認証情報を発行する。これにより利用者4は前記認証されたことを知る。
(ステップ1−3) 次に家庭内端末3から携帯電話サービス事業者の顧客管理サーバ2に、携帯電話契約情報の参照要求が発信される。
(ステップ1−4) 前記顧客管理サーバ2は前記参照要求を受けると、該サーバ2に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合は携帯電話に確認要求を発信する。
(ステップ1−5) 携帯電話に確認要求がなされると、例えば携帯電話への着信などによって利用者4がそれを確認し、携帯電話を操作して確認したことを携帯電話サービス事業者の顧客管理サーバ2に返送する。
(ステップ1−6) 前記顧客管理サーバ2は、前記携帯電話からの発信者番号を確認し、家庭内端末3に携帯電話回線の認証情報を発行する。これにより利用者4は前記認証されたことを知る。
図2の構成例は「個人情報」が利用者側の家庭内端末3側に保存される場合を示しているが、個人情報が、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ1、又は携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ2、又はその他のサービス・プロバイダ(図示省略)に保存される場合も同様である。
次に、図1のシステムにおける、携帯電話を使って家庭内機器を操作するときの認証処理を図3のシーケンス図とともに説明する。
(ステップ2−1) まず利用者4が携帯電話を操作すると、携帯電話は家庭内端末3への接続要求を携帯電話サービス事業者の顧客管理サーバ2に発信する。
(ステップ2−2) 前記顧客管理サーバ2は、前記接続要求のあった携帯電話の発信者番号を取得し、該発信者番号を固定電話サービス事業者の顧客管理サーバ1に通知する。
(ステップ2−3) 前記顧客管理サーバ1は前記携帯電話の発信者番号を家庭内端末3に通知する。
(ステップ2−4) 家庭内端末3は、顧客管理サーバ1から通知された携帯電話の発信者番号と呼び出し電話番号とを、個人情報データベース30内に登録されている個人情報と照合し、一致している場合は、利用者4に対してパスワードを要求する。
(ステップ2−5) 利用者4は家庭内端末3にパスワードを入力し、家庭内端末3は該パスワードを照合し、そのパスワードが利用者4が予め登録していたパスワードと一致していたら、携帯電話に対して許可信号を送出する。
尚本発明は、個人情報の保存場所には依存しない。
また前記のように固定電話や携帯電話の契約者情報によって確認された個人情報は、利用者の承諾が得られれば、他のサービス・プロバイダに適宜提供することができる。この情報を受け取るサービス・プロバイダにとっては、なりすましの可能性がない信用度の高い情報となる。
本発明の一実施形態例を示すシステム構成図。 図1のシステムにおける初期登録の処理を示すシーケンス図。 図1のシステムにおける認証の処理を示すシーケンス図。
符号の説明
1…固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、2…携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、3…家庭内端末、4…利用者、5…固定網ネットワーク、6…携帯端末、7…携帯ネットワーク、30…個人情報データベース。

Claims (2)

  1. 固定通信回線の利用者の契約者情報が格納された固定通信サービス事業者の顧客管理サーバと、携帯通信回線の利用者の契約者情報が格納された携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバおよび携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと固定網ネットワークを介して接続され、固定通信サービス事業者が提供するサービスを受ける家庭内端末と、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと携帯ネットワークを介して接続された、前記利用者が保有する携帯端末と備え、
    前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかに利用者の個人情報が格納された個人情報保存・認証システムであって、
    前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバは、
    前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に携帯通信回線の認証を付与する機能と、
    前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、当該サーバ内に格納されている、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバに通知する機能とを備え、
    固定通信サービス事業者の顧客管理サーバは、
    前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に固定通信回線の認証を付与する機能と、
    前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバから送られてきた、該携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を家庭内端末へ通知する機能とを備え、
    前記家庭内端末は、
    前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバから通知された、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報と、前記認証が付与されている携帯通信回線とを照合し、一致する場合に前記携帯端末に対して接続許可を出す機能を備えている
    ことを特徴とする個人情報保存・認証システム。
  2. 固定通信回線の利用者の契約者情報が格納された固定通信サービス事業者の顧客管理サーバと、携帯通信回線の利用者の契約者情報が格納された携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバおよび携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと固定網ネットワークを介して接続され、固定通信サービス事業者が提供するサービスを受ける家庭内端末と、前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバと携帯ネットワークを介して接続された、前記利用者が保有する携帯端末と備え、
    前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかに利用者の個人情報が格納されたシステムにおける個人情報保存・認証方法であって、
    固定通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に固定通信回線の認証を付与する固定通信回線の認証情報付与ステップと、
    前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記家庭内端末、固定通信サービス事業者の顧客管理サーバ、携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバ、又は他の個人情報管理サーバのいずれかから個人情報の登録要求があったときに、該個人情報を当該サーバ内に格納されている契約者情報と照合し、一致する場合に携帯通信回線の認証を付与する携帯通信回線の認証情報付与ステップと、
    前記携帯通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記携帯端末からの接続要求を受けて、当該サーバ内に格納されている、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を、前記固定通信サービス事業者の顧客管理サーバに通知する第1の通知ステップと、
    固定通信サービス事業者の顧客管理サーバが、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記第1の通知ステップにより通知されてきた、該携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報を家庭内端末へ通知する第2の通知ステップと、
    前記家庭内端末が、前記携帯端末から家庭内端末への接続要求時に、前記第2の通知ステップにより通知されてきた、前記携帯端末を保有する利用者の携帯通信回線の契約者情報と、前記携帯通信回線の認証情報付与ステップにより付与された携帯通信回線とを照合し、一致する場合に前記携帯端末に対して接続許可を出すステップとを備えている
    ことを特徴とする個人情報保存・認証方法。
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