JP2009291846A - Saw cutter - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、鋼材や樹脂材や木材等の被切断素材を鋸で切断するに際して、バリの発生を抑制する被切断素材の押さえ装置を備えた鋸切断装置に関する。 The present invention relates to a saw cutting device including a material to be cut that suppresses the generation of burrs when a material to be cut such as steel, resin, or wood is cut with a saw.
鋼材等の被切断素材を切断する鋸切断装置では、クランプ等によって被切断素材を保持し、互いに近づく方向に鋸もしくは被切断素材を進めることによって、被切断素材を切断する。鋸切断装置では、鋸を被切断素材に押し付けながら切断するため、切断完了間際になると、被切断素材の表面近傍が鋸刃に押されて塑性変形して鋸の進行方向に押し出されたり、切断完了前に割れたりすることがあり、バリが発生することがある。被切断素材にバリが発生すると、バリ取り装置などを用いてバリを取り除く必要があり、手間とコストがかかるという問題がある。 In a saw cutting device that cuts a material to be cut such as a steel material, the material to be cut is held by a clamp or the like, and the material to be cut is cut by advancing the saw or the material to be cut in a direction approaching each other. In the saw cutting device, cutting is performed while pressing the saw against the material to be cut. When the cutting is about to end, the surface of the material to be cut is pushed by the saw blade and plastically deformed and pushed in the direction of the saw cutting or cutting. It may crack before completion and may generate burrs. When burrs are generated in the material to be cut, it is necessary to remove burrs using a deburring device or the like, and there is a problem that labor and cost are increased.
この問題に対して、被切断素材にバリが発生し易い部位の近傍において被切断素材を板材などによって押さえることによって、バリの発生を防ぐ鋸切断装置が提案されている。特許文献1には、鋼材の切断完了側に鋼材よりも軟質の材料からなる押さえ具を添設し、切断完了時に鋼材と押さえ具を同時に切断することで、バリの発生を抑制する技術が開示されている。押さえ具に軟質な材料を用いることで、押さえ具を切断することによる鋸刃への負担を軽減している。
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、被切断素材を切断するごとに、敢えて押さえ具を切削または切断しており、押さえ面の形状が維持されない。そのため、被切断素材を切断するごとに押さえ具を取り替えなくてはならない。
However, with the technique disclosed in
そこで本発明では、押さえ具の取り替えが不必要な鋸切断装置を提供する。本発明の鋸切断装置は、鋸と押さえ具と押さえ具移動手段を備えている。押さえ具は、鋸の鋸道上に配置される。正確にいうと、被切断素材を挟んで鋸と対向する鋸道上の位置で被切断素材に接する位置関係に配置される。押さえ具移動手段は、鋸と押さえ具との距離が予め設定した閾値以下になった時に、押さえ具を鋸から遠ざける方向に移動させる。
本発明によれば、押さえ具によって被切断素材を押さえた状態で被切断素材を切断することから、被切断素材にバリが発生することを防止できる。さらに、その押さえ具が鋸によって切削もしくは切断されることを防止し、押さえ面の形状を維持する。そのため、押さえ具を繰り返し使用することができる。
Therefore, the present invention provides a saw cutting device that does not require replacement of the presser. The saw cutting device of the present invention includes a saw, a presser, and a presser moving means. The presser is disposed on the saw path of the saw. Strictly speaking, they are arranged in a positional relationship in contact with the material to be cut at a position on the saw path opposite to the saw with the material to be cut interposed therebetween. The pressing tool moving means moves the pressing tool in a direction away from the saw when the distance between the saw and the pressing tool is equal to or less than a preset threshold value.
According to the present invention, since the material to be cut is cut in a state where the material to be cut is pressed by the pressing tool, it is possible to prevent burrs from occurring on the material to be cut. Furthermore, the pressing tool is prevented from being cut or cut by a saw, and the shape of the pressing surface is maintained. Therefore, the pressing tool can be used repeatedly.
本発明によれば、押さえ具を取り替える必要がなくなり、押さえ具の取り替えを怠ったためにバリが発生してしまったという事態の発生を防止することができる。 According to the present invention, it is not necessary to replace the presser, and it is possible to prevent the occurrence of a situation in which burrs are generated because the presser is not replaced.
以下に説明する実施例の主要な特徴を以下に列記する。
(特徴1)被切断素材が固定され、鋸が移動して切断する。
(特徴2)被切断素材を設置した後で、押さえ具を被切断素材に当接させる。
(特徴3)押さえ具は、切断完了時に鋸が通過する部分において、被切断素材と接している。
(特徴4)押さえ具は、被切断素材と同一の材料である。
(特徴5)切断完了時の鋸と押さえ具の押さえ面との距離は、鋸の切断幅より小さい。
(特徴6)押さえ具には圧力センサが取り付けられており、そのセンサが検知した値が所定値以上となった時に、押さえ具を移動させる。
The main features of the embodiments described below are listed below.
(Feature 1) The material to be cut is fixed, and the saw moves and cuts.
(Feature 2) After setting the material to be cut, the pressing tool is brought into contact with the material to be cut.
(Characteristic 3) The presser is in contact with the material to be cut in a portion where the saw passes when cutting is completed.
(Feature 4) The presser is the same material as the material to be cut.
(Feature 5) The distance between the saw and the pressing surface of the presser when the cutting is completed is smaller than the cutting width of the saw.
(Characteristic 6) A pressure sensor is attached to the presser, and the presser is moved when a value detected by the sensor becomes a predetermined value or more.
(実施例1)
以下、本発明の実施例1について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る鋸切断装置1を示している。鋸切断装置1は、鋸2、
鋸送り出し装置6、押さえ具3、押さえ具移動装置4、被切断素材保持具5と制御装置7等によって構成されている。被切断素材11を被切断素材保持具5に固定したとき、被切断素材11を挟んで鋸2と対向する位置に、押さえ具3は設置されている。鋸2の切断経路である鋸道12上で、被切断素材11と押さえ具3は接している。鋸送り出し装置6は
鋸2を鋸道12に沿って押さえ具3に向かって前進させる。押さえ具3の押さえ面には圧力センサ21が設置されており、押さえ具移動装置4は、圧力センサ21での検知結果に基づいて、鋸2の進行方向に沿って、鋸2から遠ざける方向に押さえ具3を移動させる。
制御装置7には、鋸送り出し装置6と押さえ具移動装置4と圧力センサ21が接続されており、圧力センサ21からの入力値に基づいて鋸送り出し装置6と押さえ具移動装置4を制御して上記の動作を実現する。
(Example 1)
FIG. 1 shows a
A
The
次に、本実施例の鋸切断装置の作用について説明する。鋸2が初期位置にある状態で、円柱状の丸鋼材である被切断素材11を、被切断素材保持具5に固定する。丸鋸で丸鋼材を切断する場合には、図2(a)に示すように、切断完了時に鋸2が被切断素材11を通過する切断完了点13に押さえ具3の押さえ面が接する位置関係が得られるように、押さえ具3の位置を調整する。
Next, the operation of the saw cutting device of this embodiment will be described. With the
切断操作が開始すると、鋸2は、初期位置から被切断素材11に向かって前進し、被切断素材11に鋸刃を押し付けながら、切断する。押さえ具3は、鋸2の移動方向に対向する側から被切断素材11を押さえている。図2に示すように、押さえ具3は、切断作業中に被切断素材11が鋸2から圧力を受ける切断完了点13を直接押さえているので、鋸道12の周辺部分を押さえる場合と比較して、より確実にバリの発生を抑制できる。
When the cutting operation starts, the saw 2 advances from the initial position toward the material to be cut 11 and cuts while pressing the saw blade against the material to be cut 11. The
図2(b)に示すように、押さえ具3の幅W2は、鋸2の切断幅W1より狭いことが好ましい。被切断素材11の切断部分に僅かな歪みや曲がりがあっても、押さえ具3の幅W2を鋸2の切断幅W1より狭くすれば、被切断素材11に鋸2による圧力がかかる鋸道12上で被切断素材11を確実に押さえることができる。
As shown in FIG. 2B, the width W 2 of the
次に、本実施例における切断操作を説明する。押さえ具3の位置を調整した後に、切断操作を開始すると、図4に示すフローチャートに従って、押さえ具移動装置4による制御を実行する。ステップS2で切断操作を開始すると、図3(a)に示すように、鋸2は被切断素材11に向かって移動し、鋸の刃を回転させながら被切断素材11に押し付けることによって被切断素材11を切断する。切断操作の実行中は、ステップS4に示すように、圧力センサ21によって押さえ具3の押さえ面が受ける圧力Pを検知する。図3(b)に示すように、鋸2と押さえ具3が接触すると、押さえ面の受ける圧力は大きくなる。制御装置7には、鋸2と押さえ具3との接触時の圧力PLが閾値として予め設定されており、圧力P≧PLとなった時点で、図3(c)に示すように、押さえ具3を鋸2の進行方向と同じ方向に、鋸2の移動速度より速く移動させる。これによって、押さえ具3は、鋸2と接触した時点で直ちに、鋸2から遠ざかることとなる。
Next, the cutting operation in the present embodiment will be described. When the cutting operation is started after adjusting the position of the
本実施例では、鋸2と押さえ具3との距離がゼロとなった時を圧力センサ21によって検知し、鋸2と押さえ具3との距離がゼロとなった時に押さえ具3を鋸2から遠ざける方向に移動させる。バリが発生し易い被切断素材11の切断完了部分を押さえ具3で押さえながら切断するために、被切断素材のバリ発生を抑制できる。また、鋸2と押さえ具3が接触した時点で直ちに押さえ具3を鋸2から遠ざかる方向に移動させるため、鋸2によって押さえ具3が切削されることを抑制することができる。押さえ具3の押さえ面形状を維持することができ、押さえ具3を繰り返して使用することができる。
In this embodiment, the
本実施例では、被切断素材11と同じ材料で押さえ具3を作成している。これによって鋸2と押さえ具3が接触し、押さえ具3が僅かに切削された場合にも、異なる材料からなる切削粉が混じり合うことがなく、廃棄やリサイクルのために切削粉を分別回収する必要がない。従来のように押さえ具を切断操作ごとに切断する場合には、鋸刃の劣化が早くなることが懸念されるため、押さえ具に鋼材を用いることが避けられていたが、本実施例のように、鋸と押さえ具が接した時点で直ちに押さえ具を鋸から遠ざかる方向に移動させる場合には、鋸によって押さえ具が切削される時間が殆どなく、押さえ具を切削することによる鋸刃の劣化の問題も殆ど生じない。
In the present embodiment, the
また本実施例では、切断完了直前に、押さえ具3を鋸2から遠ざける方向に移動させることもできる。切断完了直前になると、押さえ具3と鋸2の間に存在する被切断素材11の厚さは薄くなっているため、鋸2から受ける圧力によって僅かに押さえ具3側に変形し、押さえ具3の押さえ面に設置された圧力センサ21で検知される圧力Pが大きくなる。即ち、図5(a)に示すように、押さえ具3の押さえ面から距離L1にある点にまで鋸2が到達した時に押さえ具3の押さえ面が受ける圧力P1を予め設定しておき、圧力センサ21の検知圧力がP≧P1となった時に、押さえ具3を鋸2と遠ざかる方向に移動させるようにすれば、切断完了直前に押さえ具3を退避させることができる。
In the present embodiment, the
また、押さえ具3を鋸2の進行方向と同じ方向で移動させる場合、鋸2と押さえ具3の移動速度を同じにすれば、図5(b)に示すように、鋸2と押さえ具3の距離が前記した距離L1に維持される。前記距離L1を鋸2の切断幅W1より小さく設定し、その距離L1となった時に押さえ具3の押さえ面が受ける圧力P1を予め閾値に設定し、圧力センサの検知圧力P≧P1となった時に押さえ具3の移動速度を鋸2の移動速度と同一とする制御を実施すれば、被切断素材11が割れて、図5(c)に示すようなバリ14が万一発生した場合にも、バリ14を押さえ具3が押さえるため、図5(d)に示すように、バリ14と被切断素材11との接続部分を鋸2によって切断することができ、バリ14を被切断素材11から切り離すことができる。
Further, when the
尚、本実施例では、圧力センサ21に代えて、振動センサ等を用いることもできる。押さえ具3に伝達される振動は、鋸2と押さえ具3の距離によって変化するために、振動の検知結果から、鋸2と押さえ具3が接触した時や、鋸2と押さえ具3との距離が予め設定しておいた距離に変化した時を検出することができる。
In this embodiment, a vibration sensor or the like can be used instead of the
(実施例2)
本実施例では、図6に示すように、押さえ具3の位置を検知する第1の位置検知手段22と鋸2の位置を検知する第2の位置検知手段23が設けられており、制御装置7は、第1の位置検知手段22と第2の位置検知手段23の検知結果に基づいて、鋸送り出し装置6と押さえ具移動装置4を制御し、鋸2から遠ざける方向に押さえ具3を移動させる。第1実施例と共通の部分には重複説明を省略する。
(Example 2)
In this embodiment, as shown in FIG. 6, a first position detecting means 22 for detecting the position of the
図7(a)は鋸2が初期位置にある状態を示し、第2の位置検知手段23は、鋸2が初期位置にあるときの距離を0とする。図7(a)は、初期位置にある鋸2に押さえ具3の押さえ面が当接するまで押さえ具3をスライドさせた状態を示しており、第1の位置検知手段22は、押さえ具3がこの位置にあるときの距離を0とする。図7(a)の段階では、被切断素材11がセットされていない。
FIG. 7A shows a state in which the
図7(b)は、被切断素材11を被切断素材保持具5で固定し、押さえ具3の押さえ面が被切断素材11に当接するまで押さえ具3をスライドさせた状態を示している。第1の位置検知手段22は、図7(a)から(b)の状態になるまでの間の押さえ具3の移動距離Q0を検出する。図7(c)は、鋸2が被切断素材11を切断している状態を示し、第2の位置検知手段23は、図7(a)から(c)の状態になるまでの間の鋸2の移動距離Sを検出する。鋸2と押さえ具3の間の距離Lは、Q0−Sの関係にある。
FIG. 7B shows a state in which the
図7(a)の位置関係は、鋸2の径や、鋸2の初期位置の僅かなずれによって変わり得るため、必要に応じて第1の位置検知手段22のゼロ点調整を行うことが好ましい。同様に、図7(b)の位置関係は、被切断素材11の径によって変わり得るため、必要に応じて第1の位置検知手段22の切断開始前の位置Q0を計測することが好ましい。
The positional relationship shown in FIG. 7A can change depending on the diameter of the
図8は、本実施例にかかるフローチャートである。実施例1と同様に、円柱状の丸鋼材である被切断素材11を被切断素材保持具5に固定して作業を開始する、ステップS12では、押さえ具3の押さえ面が、切断完了時に鋸2が被切断素材11を通過する点に接する位置に配置する。すなわち、図7(b)の位置関係に調整する。その状態で、第1の位置検知手段22によって図7(b)に示す距離Q0が検知され、制御装置7に記憶される。
FIG. 8 is a flowchart according to the present embodiment. In the same manner as in the first embodiment, work is started by fixing a material 11 to be cut, which is a columnar round steel material, to the
ステップS14で切断操作が開始され、鋸2が被切断素材11の方向に移動を開始すると、第2の位置検知手段23は、図7(c)に示す距離Sを検知する。制御装置7は、第1の位置検知手段22の検知値Q0と第2の位置検知手段23の検知値Sから、切断操作中の鋸2の鋸刃と押さえ具3の押さえ面との距離L=Q0−Sを算出する。制御装置7には、予め距離に関する閾値L1が設定されており、L≦L1となった時に、鋸2と遠ざける方向に押さえ具3を移動させる。
When the cutting operation is started in step S14 and the
閾値L1の下限値は、押さえ具3を切断しないようにするために、0以上とする必要があり、上限値は、鋸2と被切断素材11の大きさや材質によって、バリの発生を抑制する効果が得られる適切な値に設定される。例えば、鋸2の厚さが2.5mmであり、切断幅は約3mmとなる場合、閾値L1は3mm以下とすることが好ましい。
The lower limit threshold value L 1, in order to avoid cutting the
本実施例では、鋸2と押さえ具3との距離を測定できるので、鋸2と押さえ具が接触した時点、もしくは接触する直前に、押さえ具3を確実に移動させることが可能である。押さえ面が鋸によって切削されることが殆どないので、押さえ具を切断操作ごとに取り替えずに繰り返し使用することが可能である。
In this embodiment, since the distance between the
また、本実施例では、鋸2の移動速度に基づいて、前記距離LがL1になるまでの時間T1を求め、鋸2の移動開始から時間T1が経過した時点で押さえ具3を移動させる制御を行ってもよい。
Further, in this embodiment, a time T 1 until the distance L becomes L 1 is obtained based on the moving speed of the
また本実施例では、押さえ具移動装置4にサーボモータ等を用い、図9(a)に示すように、押さえ具3と鋸2との距離が閾値L1より小さくなった時点で、押さえ具3と鋸2の距離がL2となるように押さえ具3を移動させる制御に切り替えるようにしてもよい。図9(b)に示すように、その距離L2を鋸の切断幅W1より小さな値に設定すれば、図9(c)に示すように、被切断素材11の片側が割れる等によってバリ14が発生した場合にも、押さえ具3がバリ14を押さえるため、図9(d)に示すように、鋸2によってバリ14と被切断素材11との接続部分を切断することができる。
In the present embodiment, using the servo motor or the like to hold-
尚、図9(c)のような被切断素材11の片側が割れる等によって発生するバリ14を切断することを目的とする場合には、第1の位置検知手段22によって図7(b)に示す距離Q0を検知し、その距離Q0を制御装置7に記憶した直後に、押さえ具3と被切断素材11との距離がL2となるまで押さえ具3を鋸2から遠ざける方向に予め移動させておいてもよい。
When the purpose is to cut the
1 鋸切断装置
2 鋸
3 押さえ具
4 押さえ具移動装置
5 被切断素材保持具
6 鋸送り出し装置
7 制御装置
11 被切断素材
12 鋸道
13 切断完了点
14 バリ
21 圧力センサ
22 第1の位置検知手段
23 第2の位置検知手段
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記鋸の鋸道上において被切断素材を挟んで前記鋸と対向する位置で前記被切断素材に接する位置関係に配置される押さえ具と、
前記鋸と前記押さえ具との距離が予め設定した閾値以下になった時に、前記押さえ具を前記鋸から遠ざける方向に移動させる押さえ具移動手段と、
を備えている鋸切断装置。 With a saw,
A pressing tool disposed in a positional relationship in contact with the material to be cut at a position facing the saw across the material to be cut on the saw path of the saw,
A pressing tool moving means for moving the pressing tool in a direction away from the saw when the distance between the saw and the pressing tool is equal to or less than a preset threshold;
Equipped with a saw cutting device.
前記押さえ具移動手段は、前記位置検知手段が検知した前記押さえ具の位置までの距離が予め設定した閾値以下となる位置まで前記鋸が進出した時に、前記押さえ具を前記鋸から遠ざける方向に移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の鋸切断装置。 Position detecting means for detecting the position of the pressing tool is added,
The pressing tool moving means moves the pressing tool in a direction away from the saw when the saw advances to a position where the distance to the position of the pressing tool detected by the position detecting means is equal to or less than a preset threshold value. The saw cutting device according to claim 1 or 2, wherein
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008144894A JP2009291846A (en) | 2008-06-02 | 2008-06-02 | Saw cutter |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023026636A1 (en) * | 2021-08-26 | 2023-03-02 | 吉野石膏株式会社 | Cutting device, method for manufacturing gypsum board, and cutting method |
-
2008
- 2008-06-02 JP JP2008144894A patent/JP2009291846A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2023026636A1 (en) * | 2021-08-26 | 2023-03-02 | 吉野石膏株式会社 | Cutting device, method for manufacturing gypsum board, and cutting method |
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