JP2009284061A - 信号処理装置、検証システム、信号処理プログラム、検証プログラム、および、信号処理方法 - Google Patents

信号処理装置、検証システム、信号処理プログラム、検証プログラム、および、信号処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】入力信号から処理結果を生成するシステムに於いて、処理結果の情報量が少ない場合にこの真正性の検証可能性を増大する。
【解決手段】信号処理装置は、入力信号から処理結果を生成し、処理結果と乱数を含む第1の複合データから第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、第1の複合データと第1の署名を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、信号処理装置、検証システム、信号処理プログラム、検証プログラム、および、信号処理方法に関する。
特許文献1は、時刻を暗号化して表示する装置を含めて画像を撮影し、画像受信時刻と当該時刻との差分に基づいて、受信画像の真正性を検証する監視システムを開示する。
特許文献2は、撮影範囲内に点滅装置を配置し、カメラに撮影要求を出力すると共に、点滅装置にも点滅要求を出力することで、カメラ画像の偽装を検出するシステムを開示する。
特許文献3は、時刻を映像用信号の垂直帰線消去期間に重畳しておくことで、カメラから監視端末への信号偽装を検証する監視システムを開示する。
特許文献4は、TCサーバから書類データと企業の電子署名を受信したRSPサーバが、フォーマット変換プログラムおよび自身の電子署名を付して、他のTCサーバに転送することで書類データの改竄を検証するシステムを開示する。
特許文献5は、ランダム数と国際携帯電話端末識別情報を暗号化してパソコンに送信し、返信されてきたメッセージに含まれるランダム数と国際携帯電話端末識別情報に基づいて、パソコンが通信相手として適切であるか否かを認証するシステムを開示する。
特開2006−109230号公報 特許第003858676号公報 特開2005−094420号公報 WO2003/003329号公報 特開2007−274101号公報
上記の特許文献の技術は、いずれも、入力信号から処理結果を生成するシステムに於いて、処理結果の真正性を検証する技術ではない。したがって、上述の技術は、いずれも処理結果の情報量が少ない場合にこの真正性の検証が適切に出来ない可能性が大きかった。
本発明の目的は、この課題を解決する、信号処理装置、検証システム、信号処理プログラム、検証プログラム、および、信号処理方法を提供することにある。
本発明の一実施形態の信号処理装置は、入力信号から処理結果を生成し、前記処理結果と乱数を含む第1の複合データから前記第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、前記第1の複合データと前記第1の署名を出力する。
本発明の一実施形態の信号処理プログラムは、第1のコンピュータに、入力信号から処理結果を生成し、前記処理結果と乱数を含む第1の複合データから前記第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、前記第1の複合データと前記第1の署名を出力する処理を実行させる。
本発明の一実施形態の信号処理方法は、第1のコンピュータが、入力信号から処理結果を生成し、前記処理結果と乱数を含む第1の複合データから前記第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、前記第1の複合データと前記第1の署名を出力する行程を有する。
本発明の技術は、入力信号から処理結果を生成するシステムに於いて、処理結果の真正性を検証する。本発明の技術は、特に、処理結果の情報量が少ない場合にこの真正性の検証可能性を増大させる。
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる検証システム10を示す。検証システム10は、データ生成装置30、信号処理装置40、検証端末50を包含する。
検証システム10は、例えば、画像監視システム90である。画像監視システム90は、あるエリアを撮影して画像を生成する画像取得装置91、当該画像から侵入禁止エリアに人物がいるかいなか、その人数などを認識する画像認識装置92、当該認識結果に基づいて監視報告、警告を行う監視端末93を包含する。監視対象は画像に限定されない。検証システム10は、音声による監視、体温などの発熱による監視を行うものでもよい。
図11は、上述の画像監視システム90にかかるリスクを例示している。リスクには、例えば、画像取得装置91や画像認識装置92の入替(攻撃1、3)、各装置・端末間の信号入替・改竄(攻撃2、4)が含まれる。本発明は、これらのリスクを回避するために、監視端末93が受け取った認識結果の真正性を検証する。
即ち、本発明にかかる画像監視システム90は、認識結果が正当な画像情報に基づいて、正当な画像認識装置92により生成され、入替、改竄されずに正当に監視端末93に届いたことを検証する。
図2は、データ生成装置30の構成を示す。データ生成装置30は、生成制御部31、第2の秘密情報DB32(Data Base)、第1の時計35、センサ37を包含する。
生成制御部31は、センサ37から入力信号61を入力して信号データ73を信号処理装置40に出力する。センサ37は、例えばカメラ38である。センサ37は、マイクや熱センサでもよい。
生成制御部31は、コンピュータであるデータ生成装置30のプロセッサーが図示しない主記憶装置に格納されているデータ生成プログラム39を読み込んで、実行することで機能する。ハードウェアが、同等な機能を実現していてもよい。
第2の秘密情報DB32は、図示しないディスク、メモリなどの記憶装置に設けられ、第2の秘密鍵33を格納している。
第1の時計35は通常の時計でも良いが正確な電波時計などが好ましい。第1の時計35は、GPS(Global Positioning System)を利用した時刻取得器、またその他の精度の高い時刻生成器であってもよい。
図3は、信号処理装置40の構成を示す。信号処理装置40は、処理制御部41、第1の秘密情報DB42を包含する。
処理制御部41は、データ生成装置30から信号データ73を入力して結果データ74を検証端末50に出力する。
処理制御部41は、コンピュータである信号処理装置40のプロセッサーが図示しない主記憶装置に格納されている信号処理プログラム49を読み込んで、実行することで機能する。ハードウェアが、同等な機能を実現していてもよい。
第1の秘密情報DB42は、図示しないディスク、メモリなどの記憶装置に設けられ、第1の秘密鍵43を格納している。
図4は、検証端末50の構成を示す。検証端末50は、検証制御部51、公開情報DB52、第2の時計55、表示部57を包含する。
検証制御部51は、信号処理装置40から結果データ74を入力してその少なくとも一部を表示部57に表示する。検証制御部51は、結果データ74の一部を図示せぬアプリケーションプログラムに出力しても良い。
検証制御部51は、コンピュータである検証端末50のプロセッサーが図示しない主記憶装置に格納されているデータ端末プログラム59を読み込んで、実行することで機能する。ハードウェアが、同等な機能を実現していてもよい。
公開情報DB52は、図示しないディスク、メモリなどの記憶装置に設けられ、第1の公開鍵53、第2の公開鍵54、時刻差閾値56を格納している。
なお、第1の秘密鍵43と第1の公開鍵53は、公開鍵暗号方式で使用される、秘密に保持された鍵と公開された鍵の対を構成する。第2の秘密鍵33と第2の公開鍵54は、公開鍵暗号方式で使用される、秘密に保持された鍵と公開された鍵の対を構成する。
第2の時計55は通常の時計でも良いが正確な電波時計などが好ましい。第2の時計55は、GPSを利用した時刻取得器、またその他の精度の高い時刻生成器であってもよい。
図5は、信号データ73と結果データ74の構成を示す。結果データ74は、入力信号61、認証コード62、第2の署名63、乱数64、処理結果65、第1の署名66を包含する。これらは、図5の様に隣接して結合されていても良いし、個別データとして存在・通信されても良い。
入力信号61は、センサ37で取得された情報であり、センサ37がカメラ38である場合は映像信号67である。
第2の複合データ72は、入力信号61と認証コード62を包含する。信号データ73は、第2の複合データ72と第2の署名63を包含する。第1の複合データ71は、乱数64と処理結果65を包含する。
図6は、生成制御部31の動作フローチャートである。生成制御部31は、センサ37から入力信号61を入力する(S11)とともに、現時刻(第1の時刻)を第1の時計35から入力する(S12)。同部は、第2の秘密鍵33を読み込んで、第1の時刻を当該第2の秘密鍵33で暗号化して認証コード62を生成する(S13)。
同部は、入力信号61と認証コード62を含む第2の複合データ72からメッセージダイジェストを生成する(S14)。同部は、第2の複合データ72に検証システム10内で定められた第1のハッシュ関数を適用して当該メッセージダイジェストを作成する。その後、同部は、当該メッセージダイジェストを、第2の秘密鍵33で暗号化してデジタル署名(第2の署名63)を作成する(S15)。
同部は、第2の複合データ72と第2の署名63を含む信号データ73を信号処理装置40に出力して(S16)処理を終了する。
図7は、処理制御部41の動作フローチャートである。処理制御部41は、データ生成装置30から信号データ73を受信して入力信号61を取り出す(S21)。信号処理装置40が画像認識装置92である場合、この入力信号61は映像信号67である。
同部は、入力信号61を処理して処理結果65を生成する(S22)。信号処理装置40が画像認識装置92(センサ37がカメラ38)である場合、当該処理は映像信号67に対する認識処理である。例えば、同部は、映像信号67から、画像内の侵入禁止エリアを特定し、当該侵入禁止エリア内に侵入した人物がいるかいなか、その人数などを認識する。この場合、処理結果65は、侵入した人物の有無、人数である。上述の認識処理は、例えば、特開2001−245278号公報に記載された技術を利用して実現しても良い。
認識処理はこれに限られない。認識処理は、車などの物について実施されても良い。この場合、処理結果65は、画像に写っている車の有無、台数である。さらに認識処理は、画像に写っている人物の顔の特徴量を抽出して、図示しない人物データベースに登録されている人物との一致判定処理でも良い。この場合、処理結果65は一致の有無である。
さらに、入力信号61は映像信号67に限られない。入力信号61が音声信号(センサ37がマイク)であって、当該処理は、規定音量以上の音声継続時間計測処理であってもよい。この場合、処理結果65は継続時間となる。さらに、入力信号61が流量信号(センサ37が流量計)であって、当該処理は、規定流量以上の水流判定処理であってもよい。この場合、処理結果65は規定流量以上の水流の有無である。
次に、処理制御部41は乱数64を発生する(S23)。同部は、当該乱数64と処理結果65を含む第1の複合データ71からメッセージダイジェストを生成する(S24)。同部は、第1の複合データ71に検証システム10内で定められた第2のハッシュ関数を適用して当該メッセージダイジェストを作成する。その後、同部は、当該メッセージダイジェストを、第1の秘密鍵43で暗号化してデジタル署名(第1の署名66)を作成する(S25)。
同部は、データ生成装置30から入力した信号データ73、第1の複合データ71、第1の署名66を含む結果データ74を、検証端末50に出力して(S26)処理を終了する。
図8は、検証制御部51の動作フローチャートである。検証制御部51は、信号処理装置40から結果データ74を受信する(S31)。
同部は、結果データ74から第1の署名66を取り出して、第1の公開鍵53で復号化してメッセージダイジェストを作成する(S32)。また、同部は、第1の複合データ71に第2のハッシュ関数を適用してメッセージダイジェストを作成する(S33)。同部は、両メッセージダイジェストを比較し(S34)、等しければ(S34でY)、処理結果65の真正性が検証されたと判断する。即ち、処理結果65は、信号処理装置40で作成され、入替、改竄されずに検証端末50に入力されたものと判定する(第1の検証)。
次に同部は、結果データ74から第2の署名63を取り出して、第2の公開鍵54で復号化してメッセージダイジェストを作成する(S35)。また、同部は、第2の複合データ72に第1のハッシュ関数を適用してメッセージダイジェストを作成する(S36)。同部は、両メッセージダイジェストを比較し(S37)、等しければ(S37でY)第2の複合データ72の真正性が検証されたと判断する。即ち、第2の複合データ72は、データ生成装置30で作成され、入替、改竄されずに検証端末50に入力されたものと判定する(第2の検証)。
次に同部は、結果データ74から認証コード62を取り出して、第2の公開鍵54で復号化して第1の時刻を復元する(S38)。また、同部は、第2の時計55から現時刻(第2の時刻)を読み込む(S39)。同部は、第1の時刻から第2の時刻までの経過時間と時刻差閾値56を比較し(S3A)、経過時間が時刻差閾値56以内であれば(S3AでY)入力信号61の真正性が検証されたと判断する。即ち、入力信号61は、データ生成装置30で作成され、遅滞なく、かつ、過去のものと入れ替えられることなく検証端末50に入力されたものと判定する(第3の検証)。
なお、第2、第3の検証は、間接的に、処理結果65が正当な入力信号61に基づいた結果であることも検証している。
同部は、上述の検証が正常に完了すれば、入力信号61および処理結果65を表示部57に表示する(S3B)。検証端末50が監視端末93である場合は、同部は、カメラ38で取得した映像と、侵入禁止エリア内に人物がいるかいなか、その人数などを表示する。侵入禁止エリア内に人物がいる場合、同部は図示しないブザーなどを鳴動させても良い。
同部は、入力信号61および処理結果65を図示しないアプリケーションプログラムに出力し、当該アプリケーションプログラムが適切な対応処理を行うようにしても良い。例えば、入力信号61が流量信号で、処理結果65が規定流量以上の水流の有無である場合は、当該アプリケーションプログラムが流量を制御するためのバルブ制御を行うように構成しても良い。
同部は、上述の検証で異常が検出された場合(S34、S37、または、S3AでN)、結果データ74の真正性に問題がある旨の警告を表示部57に表示する(S3C)。
なお、検証端末50は、上述した第1から第3の検証の全てを実施する必要はない。検証端末50は、入力信号61や処理結果65の重要性、図11のリスクの大きさなどを考慮して、適宜選択して検証しても良い。選択して検証することにより、検証端末50は負荷を下げることが出来る。
検証端末50で、第2、第3の検証を行わないとき、データ生成装置30は第2の署名63や認証コード62の生成をやめても良い。
また、生成制御部31は、認証コード62として第1の時刻を暗号化しないで、そのままを使用しても良い。この場合、検証制御部51は、認証コード62の復号化は行わない。
データ生成装置30がセンサ37を包含せず、入力信号61を図示せぬ外部の装置などから入力しても良い。
本発明の第1の効果は、検証端末50が、信号処理装置40から入力する処理結果65の真正性を検証できることである。特に、処理結果65が人物の有無など情報量が少ない場合にも検証が出来ることである。その理由は、処理結果65と乱数64を含む第1の複合データ71に、第1の署名66を付して真正性の検証を行うからである。
処理結果65の情報量が少ない場合、処理結果65だけにデジタル署名を付しても、デジタル署名の変化が乏しいことから、改竄を検出できないおそれがある。例えば、処理結果65が有無だけの2値情報である場合、生成の為の鍵を如何に長くしても、デジタル署名は2種類しか生成されない。本発明は、この検出できない改竄のおそれを、乱数64の付加により排除する。
本発明の第2の効果は、検証端末50が、データ生成装置30から入力する入力信号61の真正性の検証もできることである。これにより、検証端末50は、入力信号61と処理結果65の両者を検証でき、検証の制度を高められる。
その理由は、データ生成装置30が、入力信号61に認証コード62を付して、第2の署名63を付加し、これらが検証端末50に入力されるからである。
本発明の第3の効果は、検証端末50が、入力信号61や処理結果65の重要性、改竄などのリスクの大きさ、処理負荷を考慮して、最適な検証を行うことが出来ることである。その理由は、第1、第2、および第3の検証のいずれも検証端末50で実施するように構成したからである。
図9は、検証プログラム19の構成を示す。検証プログラム19は、データ生成プログラム39、信号処理プログラム49、端末プログラム59を包含する。
本発明の第2の実施形態では、検証システム10は暗号化、復号化のすべてを公開鍵方式ではなく、共通鍵方式で行う。
本実施形態において、データ生成装置30の第2の秘密情報DB32は、第2の秘密鍵33の代わりに第2の共通鍵を格納する。生成制御部31は、当該第2の共通鍵を用いて認証コード62、第2の署名63を生成するための暗号化を行う。
信号処理装置40の第1の秘密情報DB42は、第1の秘密鍵43の代わりに第1の共通鍵を格納する。処理制御部41は、当該第1の共通鍵を用いて第1の署名66を生成するための暗号化を行う。
検証端末50の公開情報DB52は、第1の公開鍵53、第2の公開鍵54の代わりに各々、第1の共通鍵、第2の共通鍵を格納する。検証制御部51は、第1の共通鍵、第2の共通鍵を用いて、各々、認証コード62、第2の署名63、第1の署名66の復号化を行う。
本実施形態の検証システム10では、暗号化/復号化の処理負荷が軽減できる。その理由は、共通鍵方式を用いているからである。
図10は、本発明の基本的な構成を示す。本発明の、信号処理装置40は、入力信号61から処理結果65を生成し、処理結果65と乱数64を含む第1の複合データ71から第1の複合データ71の真正性検証データ(第1の署名66)を生成し、第1の複合データ71と第1の署名66を出力する。
図1は、検証システム10を示す。 図2は、データ生成装置30の構成を示す。 図3は、信号処理装置40の構成を示す。 図4は、検証端末50の構成を示す。 図5は、信号データ73と結果データ74の構成を示す。 図6は、生成制御部31の動作フローチャートである。 図7は、処理制御部41の動作フローチャートである。 図8は、検証制御部51の動作フローチャートである。 図9は、検証プログラム19の構成を示す。 図10は、本発明の基本的な構成を示す。 図11は、画像監視システム90にかかるリスクを例示する。
符号の説明
10 検証システム
19 検証プログラム
30 データ生成装置
31 生成制御部
32 第2の秘密情報DB
33 第2の秘密鍵
35 第1の時計
37 センサ
38 カメラ
39 データ生成プログラム
40 信号処理装置
41 処理制御部
42 第1の秘密情報DB
43 第1の秘密鍵
49 信号処理プログラム
50 検証端末
51 検証制御部
52 公開情報DB
53 第1の公開鍵
54 第2の公開鍵
55 第2の時計
56 時刻差閾値
57 表示部
59 端末プログラム
61 入力信号
62 認証コード
63 第2の署名
64 乱数
65 処理結果
66 第1の署名
67 映像信号
71 第1の複合データ
72 第2の複合データ
73 信号データ
74 結果データ
90 画像監視システム
91 画像取得装置
92 画像認識装置
93 監視端末

Claims (10)

  1. 入力信号から処理結果を生成し、前記処理結果と乱数を含む第1の複合データから前記第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、前記第1の複合データと前記第1の署名を出力する信号処理装置。
  2. 前記入力信号として映像信号を入力し、前記映像信号から映像に含まれている人または物の、有無または数を抽出して前記処理結果として出力する、請求項1の信号処理装置。
  3. センサから入力した前記入力信号と自装置の時計(第1の時計)から得た第1の時刻を含む第2の複合データを生成し、前記第2の複合データから前記第2の複合データの真正性検証データ(第2の署名)を生成し、前記第2の複合データと前記第2の署名を出力するデータ生成装置と、
    前記第2の複合データと前記第2の署名を前記データ生成装置から入力して、前記第2の複合データから前記入力信号を取得する、請求項1または2の信号処理装置と、
    前記第1の複合データと前記第1の署名、及び、前記第2の複合データと前記第2の署名を前記信号処理装置から入力して、
    前記第1の複合データと前記第1の署名を用いて前記処理結果の検証(第1の検証)を行い、前記第2の複合データと前記第2の署名を用いて前記第1の時刻と前記入力信号の検証(第2の検証)を行い、前記第1の時刻と自装置の時計(第2の時計)から得た第2の時刻との差分から前記入力信号の検証(第3の検証)を行う検証端末とを備える、検証システム。
  4. 第2の秘密鍵を格納する第2の秘密鍵DBを備え、前記第1の時刻を前記第2の秘密鍵で暗号化して認証コードを生成し、前記入力信号と前記認証コードを結合して前記第2の複合データを生成し、前記第2の複合データから前記第2の秘密鍵を用いて、前記第2の署名を生成する前記データ生成装置と、
    第1の秘密鍵を格納する第1の秘密鍵DBを備え、前記第1の複合データから前記第1の秘密鍵を用いて、前記第1の署名を生成する前記信号処理装置と、
    前記第2の秘密鍵に対応する第2の公開鍵と、前記第1の秘密鍵に対応する第1の公開鍵を記憶する公開鍵記憶域を備え、前記第1の公開鍵を用いて前記第1の検証を、前記第2の公開鍵を用いて前記第2の検証を行う前記検証端末を備える、請求項3に記載の検証システム。
  5. 共通鍵を格納する第2の鍵DBを備え、前記第1の時刻を前記共通鍵で暗号化して認証コードを生成し、前記入力信号と前記認証コードを結合して前記第2の複合データを生成し、前記第2の複合データから前記共通鍵を用いて、前記第2の署名を生成する前記データ生成装置と、
    前記共通鍵を格納する第1の格納域を備え、前記第1の複合データから前記共通鍵を用いて、前記第1の署名を生成する前記信号処理装置と、
    前記共通鍵を記憶する第3の鍵記憶域を備え、前記共通鍵を用いて前記第1の検証、前記第2の検証を行う前記検証端末を備える、請求項3に記載の検証システム。
  6. 第1のコンピュータに、
    入力信号から処理結果を生成し、前記処理結果と乱数を含む第1の複合データから前記第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、前記第1の複合データと前記第1の署名を出力する処理を実行させる信号処理プログラム。
  7. 前記第1のコンピュータに、前記入力信号として映像信号を入力し、前記映像信号から映像に含まれている人または物の、有無または数を抽出して前記処理結果として出力する前記処理を実行させる、請求項6の信号処理プログラム。
  8. 第2のコンピュータに、センサから入力した前記入力信号と自装置の時計(第1の時計)から得た第1の時刻を含む第2の複合データを生成し、前記第2の複合データから前記第2の複合データの真正性検証データ(第2の署名)を生成し、前記第2の複合データと前記第2の署名を出力する処理を実行させるデータ生成プログラムと、
    前記第1のコンピュータに、前記第2の複合データと前記第2の署名を前記データ生成装置から入力して、前記第2の複合データから前記入力信号を取得する処理をさせる、請求項6または7の信号処理プログラムと、
    第3のコンピュータに、前記第1の複合データと前記第1の署名、及び、前記第2の複合データと前記第2の署名を前記信号処理装置から入力して、
    前記第1の複合データと前記第1の署名を用いて前記処理結果の検証(第1の検証)を行い、前記第2の複合データと前記第2の署名を用いて前記第1の時刻と前記入力信号の検証(第2の検証)を行い、前記第1の時刻と自装置の時計(第2の時計)から得た第2の時刻との差分から前記入力信号の検証(第3の検証)を行う処理を実行させる端末プログラムとからなる検証プログラム。
  9. 第1のコンピュータが、
    入力信号から処理結果を生成し、前記処理結果と乱数を含む第1の複合データから前記第1の複合データの真正性検証データ(第1の署名)を生成し、前記第1の複合データと前記第1の署名を出力する行程を有する、信号処理方法。
  10. 前記第1のコンピュータが、前記入力信号として映像信号を入力し、前記映像信号から映像に含まれている人または物の、有無または数を抽出して前記処理結果として出力する前記行程を有する、請求項9の信号処理方法。
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