JP2009284041A - 共通鍵生成方法、共通鍵生成システム及び共通鍵生成システムにおける親機並びに子機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無線暗号通信を行うための共通鍵を親機と子機間で共有する共通鍵生成方法であって、鍵の生成源となる鍵生成源情報を順次生成して周囲に発信する鍵生成源情報発信装置を設け、親機は、鍵生成源情報発信装置から一定時間内に受信した鍵生成源情報を順次記録し、子機は、鍵生成源情報発信装置から鍵生成源情報を受信し、自機に対して操作入力があると、操作入力後に受信した鍵生成源情報を内部に記録し、親機及び子機のそれぞれが、互いに共通の鍵生成源情報を記録しているかを検証し、互いに共通の鍵生成源情報を記録している場合、その共通の鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成する。
【選択図】図6
Description
親機1と子機2は、無線通信可能に構成され、互いに無線電波の送受信範囲内に存在している。親機1と子機2間で暗号通信を行うための共通鍵を生成する際に用いる鍵生成源情報ran(n)を無線発信する機能を持つものを、ここでは親機1とし、親機1から発信される鍵生成源情報を受信する機能を持つものを子機2とする。親機1は具体的には例えばゲートウェイやアクセスポイントが該当し、子機2は例えばPHSが該当する。更に、親機や子機は例えばセンサネットワークを構成するZigBeeインタフェースを有する無線機器を挙げることができる。
親機1は、スイッチ10を有し、ユーザ操作によるスイッチ10の押下を、外部入力として取得する。また、子機2は、スイッチ40を有し、同様にユーザ操作によるスイッチ10の押下を、外部入力として取得する。そして、親機1及び子機2共に、LEDなどの表示灯5および無線アンテナ4を有している。表示灯5は機器内部の状態を外部に知らせるものである。
親機1は、ユーザ操作を目的とした上述のスイッチ10を有し、スイッチ10は、ウインドウ時間管理部12に接続されている。ウインドウ時間管理部12は、スイッチ10が押下されたことを検知すると、その検知タイミング(記録開始タイミング)から、あらかじめ決められた一定時間(以下、ウインドウ時間tw)だけ信号recを鍵生成源情報記録部13に出力する。
子機2は、親機1と同様にユーザ操作を目的としたスイッチ40を有し、スイッチ40は、鍵生成源情報記録部42に接続されている。鍵生成源情報記録部42は、スイッチ40及び受信部51に接続されており、スイッチ40の押下直後に、受信部51で受信した鍵生成源情報ran(n)を記録するものである。鍵生成源情報記録部42は更に、後述の検証部200のレスポンス生成部43及びレスポンス検証部45に接続されており、内部に記録した鍵生成源情報ran(n)をそれぞれに出力する。
図8及び図9は、図6のフローチャートにおける、親機1のステップ100〜103、子機2のステップ200〜202の部分を詳細に示すものであり、時間経過とともに親機1の鍵生成源情報記録部13及び子機2の鍵生成源情報記録部42に鍵生成源情報ran(n)がどのように記録されるのかを、タイムチャートの形で示すものである。そして、図8は、秘密情報が共有できる場合のタイムチャートであり、図9は、共有できない場合のタイムチャートである。
ここでは、共通鍵を生成する場合と生成しない場合の二つに分けて、この発明の動作を説明する。
<事前の申し合わせ1>:ユーザ操作としては、親機1のスイッチ10を押下した後に、子機2のスイッチ40を押下するものとする。
<事前の申し合わせ2>:親機1でスイッチ10を押下してから子機2でスイッチ40を押下するまでの時間差はウインドウ時間tw以内であるというルールを事前に設定しておく。
以下、事前の申し合わせ1及び2を守っており、共通鍵を生成する場合について、図6及び図7のフローチャートと図8のタイムチャートとを参照して説明する。
ステップ110(親機1)、ステップ210(子機2):親機1と子機2とが互いに共通の秘密情報scrを共有しているかの検証処理を行なう。具体的には互いの装置が記録した鍵生成源情報ran(n)の中に共通なものが存在するかを、チャレンジレスポンス処理により検証するものである。この発明では、この処理を通じて互いの装置で共通の鍵生成源情報ran(n)が見出された場合は、この鍵生成源情報ran(n)を共通の秘密情報scrとみなしている。
ステップ111(親機1):チャレンジ生成部14でチャレンジ情報chl_aを生成し、子機2に送信する。
ステップ211(子機2):親機1からのチャレンジ情報chl_aを受信し、レスポンス生成部43は、受信したチャレンジ情報chl_aと鍵生成源情報ran(11)とを特定のアルゴリズムで演算処理してレスポンス情報rsp_aを生成する。
ステップ212(子機2):生成したレスポンス情報rsp_aと共に、チャレンジ生成部44で生成したチャレンジ情報chl_bを親機1に送信する。
ここでの事例では、親機1からのレスポンス情報rsp_bはチャレンジ情報chl_bと鍵生成源情報ran(11)より生成されている。一方、子機2が鍵生成源情報記録部42に記録している鍵生成源情報ran(n)はran(11)であるので、鍵生成源情報ran(n)とチャレンジ情報chl_bにより生成された値は親機1から受信したレスポンス情報rsp_bと一致する。
ステップ215(子機2):以上の検証部200における処理により、親機1との間で共通の秘密情報scrを共有できたことを確認できる。つまり、子機2は親機1も同じ鍵生成源情報を保持していることを確認したことになる。ここでの事例では、鍵生成源情報ran(11)が該当する。
ステップ120(親機1)、ステップ220(子機2):ステップ110、ステップ210のそれぞれの検証結果がOKか否かをチェックする。
ステップ130(親機1)、ステップ230(子機2):ステップ120、ステップ220の検証結果がOKの場合(親機1と子機2間で共通の秘密情報scrを共有できた場合)、共通の秘密情報scrをもとに、親機1及び子機2はそれぞれ共通鍵を生成する。一方、検証結果がNGの場合、共通鍵を生成しない。ここでの事例では、親機1と子機2間で共通の秘密情報scrを共有できたため、秘密情報scrをもとに共通鍵を生成する。すなわち、共通鍵の生成に成功した。
以下、事前の申し合わせ1は守っているが、事前の申し合わせ2を守っておらず、共通鍵を生成しない場合について、図6及び図7のフローチャートと図9のタイムチャートとを参照して説明する。なお、ステップ100(親機1)、ステップ101(親機1)及びステップ200(子機2)の処理は上記<<共通鍵を生成する場合>>と同様であるため、説明を省略する。
ステップ211(子機2):親機1からのチャレンジ情報chl_aを受信し、レスポンス生成部43は、受信したチャレンジ情報chl_aと鍵生成源情報ran(15)とを特定のアルゴリズムで演算処理してレスポンス情報rsp_aを生成する。
ステップ212(子機2):生成したレスポンス情報rsp_aと共に、チャレンジ生成部44で生成したチャレンジ情報chl_bを親機1に送信する。
ステップ213(子機2):子機2は一定時間内にレスポンス情報rsp_bを受信することができずタイムアウトとなり、ステップ216に進む。
ステップ216(子機2):ここでの事例では、一致した鍵生成源情報ran(n)を見出すことができなかったので、共有可能な秘密情報scrを確認することができなかった。
ステップ120(親機1)、ステップ220(子機2):ステップ110、ステップ210のそれぞれの検証結果がOKか否かをチェックする。
ステップ130(親機1)、ステップ230(子機2):ステップ120、ステップ220の検証結果がOKの場合(親機1と子機2間で共通の秘密情報scrを共有できた場合)、共通の秘密情報scrをもとに、親機1及び子機2はそれぞれ共通鍵を生成する。一方、検証結果がNGの場合、共通鍵を生成しない。ここでの事例では、親機1と子機2間で共通の秘密情報scrを共有できなかったため共通鍵を生成しない。すなわち、共通鍵の生成に失敗した。
変形例1:この実施の形態では鍵生成源情報生成部が親機に配置されているが、これにこだわる必要はなく、子機にあっても良い。また、鍵生成源情報生成部を搭載した鍵生成源情報生成装置を、親機1や子機2とは別に別途設け、親機1や子機2から無線信号が到達する距離内に配置しても良い。この場合、親機1と子機2は鍵生成源情報生成装置から鍵生成源情報を受信することになる(図11)。
例えば、親機1と子機2との連続した上記のユーザ操作を2回繰り返し行っても良い。この場合、親機1と子機2では、ステップ101〜110、ステップ201〜210を1サイクルとして2回行われることになる。ここで、子機2はユーザ操作が行われる度に、鍵生成源情報を記録するものであるため、上記2回繰り返し行った場合、子機2で記録された鍵生成源情報は2個である。親機1と子機2では、それぞれ2個の鍵生成源情報を用いて共通鍵を生成する。この場合、共通鍵の元となる鍵生成源情報の複雑さが増すので、鍵の安全性が向上する効果が期待できる。
具体的には、任意のタイミングで親機1の表示灯5が点灯したならば、ユーザは子機2のスイッチをウインドウ時間tw内に押下するようにする。こうすることにより、ユーザは子機2だけのスイッチ押下で済むので、操作を簡単化できる。
2 子機
4 無線アンテナ
5 表示灯
10 スイッチ
12 ウインドウ時間管理部
13 鍵生成源情報記録部
13a 記録テーブル
14 チャレンジ生成部
15 レスポンス検証部
16 レスポンス生成部
17 共通秘密情報格納部
18 共通鍵生成部
20 鍵生成源情報生成部
30 送信部
31 受信部
40 スイッチ
42 鍵生成源情報記録部
43 レスポンス生成部
44 チャレンジ生成部
45 レスポンス検証部
46 共通秘密情報格納部
47 共通鍵生成部
50 送信部
51 受信部
Claims (22)
- 無線暗号通信を行うための共通鍵を親機と子機間で共有する共通鍵生成方法であって、
鍵の生成源となる鍵生成源情報を順次生成して周囲に発信する鍵生成源情報発信装置を設け、
前記親機は、前記鍵生成源情報発信装置から一定時間内に受信した鍵生成源情報を順次記録し、
前記子機は、前記鍵生成源情報発信装置から鍵生成源情報を受信し、自機に対して操作入力があると、該操作入力後に受信した鍵生成源情報を内部に記録し、前記親機及び前記子機のそれぞれが、互いに共通の鍵生成源情報を記録しているかを検証し、互いに共通の鍵生成源情報を記録している場合、その共通の鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成することを特徴とする共通鍵生成方法。 - 前記鍵生成源情報発信装置を前記親機又は前記子機に設けたことを特徴とする請求項1記載の共通鍵生成方法。
- 前記検証を行う際のアルゴリズムを、チャレンジレスポンス方式とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の共通鍵生成方法。
- 前記親機が一定時間内に受信した鍵生成源情報を順次記憶する処理と、前記子機が前記操作入力があると、該操作入力後に受信した鍵生成源情報を記録する処理と、前記親機及び前記子機のそれぞれが、互いに共通の鍵生成源情報を記録しているかを検証する処理とを1サイクルとして複数サイクル繰り返し行い、前記親機及び前記子機のそれぞれが、前記子機側で前記操作入力の度に記録された全ての鍵生成源情報を用いて共通鍵を生成することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の共通鍵生成方法。
- 前記親機は、前記親機に対して操作入力が行われたタイミングで記録を開始することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の共通鍵生成方法。
- 前記親機は、前記記録を任意に開始し、該親機に設けた表示手段の表示により、前記記録を開始することを外部に通知することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の共通鍵生成方法。
- 前記鍵生成源情報発信装置は、前記鍵生成源情報の発信を開始してから、前記子機に対する前記操作入力が完了するまで、互いに異なった鍵生成源情報を生成することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の共通鍵生成方法。
- 互いに無線通信可能に構成される親機と子機とを含み、前記親機と前記子機間で暗号通信を行うための共通鍵を共有する共通鍵生成システムであって、
鍵の生成源となる鍵生成源情報を順次生成して周囲に発信する鍵生成源情報発信装置を有し、
前記親機は、
前記鍵生成源情報発信装置から発信された前記鍵生成源情報を順次受信する親機側受信部と、
該親機側受信部で所定の記録開始タイミングから一定時間内に受信した前記鍵生成源情報を順次記録する親機側記録部と、
該親機側記録部に、前記子機側が保持する鍵生成源情報と共通の鍵生成源情報が記録されているかを前記子機と通信して検証する親機側検証部と、
該親機側検証部で記録されていると判断した場合、前記共通の鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成する親機側共通鍵生成部とを備え、
前記子機は、
ユーザからの操作を受け付ける子機側ユーザ操作部と、
前記鍵生成源情報発信装置から発信された前記鍵生成源情報を順次受信する子機側受信部と、
前記記録開始タイミング後に前記子機側ユーザ操作部を介してユーザから操作入力があると、その操作入力後に前記子機側受信部で受信した鍵生成源情報を記録する子機側記録部と、
前記子機側記録部に記録された鍵生成源情報が、前記親機の前記親機側記録部内に記録されているかを前記親機と通信して検証する子機側検証部と、
該子機側検証部で記録されていると判断した場合、前記共通の鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成する子機側共通鍵生成部と
を備えたことを特徴とする共通鍵生成システム。 - 前記鍵生成源情報発信装置を前記親機又は前記子機に設けたことを特徴とする請求項8記載の共通鍵生成システム。
- 前記親機側検証部及び前記子機側検証部は、チャレンジレスポンス方式を用いて検証を行うことを特徴とする請求項8又は請求項9記載の共通鍵生成システム。
- 前記親機が、前記記録開始タイミングから一定時間内に受信した鍵生成源情報を内部に順次記憶する処理と、前記子機が、ユーザからの前記操作入力があると、操作入力後に受信した鍵生成源情報を内部に記録する処理と、前記親機及び前記子機のそれぞれが、互いに共通の鍵生成源情報を記録しているかを検証する処理とを1サイクルとして複数サイクル繰り返し行い、前記親機の前記親機側共通鍵生成部と前記子機の前記子機側共通鍵生成部とのそれぞれが、前記子機側でユーザからの前記操作入力の度に記録された全ての鍵生成源情報を用いて共通鍵を生成することを特徴とする請求項8乃至請求項10の何れかに記載の共通鍵生成システム。
- 前記親機は、ユーザからの操作入力を受け付ける親機側ユーザ操作部を備え、前記親機側ユーザ操作部に対するユーザからの操作入力のタイミングを、前記記録開始タイミングとすることを特徴とする請求項8乃至請求項11の何れかに記載の共通鍵生成システム。
- 前記親機は、前記記録開始タイミングを任意に決定し、該親機に設けた表示手段の表示により、前記記録開始タイミングであることを外部に通知することを特徴とする請求項8乃至請求項11の何れかに記載の共通鍵生成システム。
- 前記鍵生成源情報発信装置は、前記鍵生成源情報の発信を開始してから、前記子機のユーザ操作が完了するまで、互いに異なった鍵生成源情報を生成することを特徴とする請求項8乃至請求項13の何れかに記載の共通鍵生成システム。
- 互いに無線通信可能に構成される親機と子機とを含み、前記親機と前記子機間で暗号通信を行うための共通鍵を共有する共通鍵生成システムにおける親機であって、
鍵の生成源となる鍵生成源情報を順次生成して周囲に発信する鍵生成源情報発信装置から発信された前記鍵生成源情報を順次受信する親機側受信部と、
該親機側受信部で所定の記録開始タイミングから一定時間内に受信した前記鍵生成源情報を順次記録する親機側記録部と、
該親機側記録部に、前記子機側が保持する鍵生成源情報と共通の鍵生成源情報が記録されているかを前記子機と通信して検証する親機側検証部と、
該親機側検証部で記録されていると判断した場合、前記共通の鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成する親機側共通鍵生成部と
を備えたことを特徴とする親機。 - 前記親機側検証部は、チャレンジレスポンス方式を用いて検証を行うことを特徴とする請求項15記載の親機。
- 前記親機側共通鍵生成部は、前記子機との間で共通の鍵生成源情報が複数ある場合、その全ての鍵生成源情報を用いて共通鍵を生成することを特徴とする請求項15又は請求項16記載の親機。
- ユーザからの操作入力を受け付ける親機側ユーザ操作部を備え、前記親機側ユーザ操作部に対するユーザからの操作入力のタイミングを、前記記録開始タイミングとすることを特徴とする請求項15乃至請求項17の何れかに記載の親機。
- 表示手段を備え、該表示手段の表示により、前記記録開始タイミングであることを外部に通知することを特徴とする請求項15乃至請求項17の何れかに記載の親機。
- 互いに無線通信可能に構成される親機と子機とを含み、前記親機と前記子機間で暗号通信を行うための共通鍵を共有する共通鍵生成システムにおける子機であって、
ユーザからの操作を受け付ける子機側ユーザ操作部と、
鍵の生成源となる鍵生成源情報を順次生成して周囲に発信する鍵生成源情報発信装置から発信された前記鍵生成源情報を順次受信する子機側受信部と、
前記子機側ユーザ操作部を介してユーザからの操作入力があると、その操作入力後に前記子機側受信部で受信した鍵生成源情報を記録する子機側記録部と、
前記子機側記録部に記録された鍵生成源情報が前記親機と共有されているかを前記親機と通信して検証する子機側検証部と、
該子機側検証部で前記親機と共有されていると判断した場合、前記共通の鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成する子機側共通鍵生成部と
を備えたことを特徴とする子機。 - 前記子機側検証部は、チャレンジレスポンス方式を用いて検証を行うことを特徴とする請求項20記載の子機。
- 前記子機側記録部は、ユーザからの前記操作入力がある度に、該操作入力後に受信した鍵生成源情報を内部に記録し、前記子機側検証部は、前記子機側記録部に記録された各鍵生成源情報それぞれについて前記親機と共有されているかを判断し、各鍵生成源情報それぞれについて前記親機と共有されていると判断された場合、前記子機側共通鍵生成部は、全ての鍵生成源情報に基づいて共通鍵を生成することを特徴とする請求項20又は請求項21記載の子機。
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