JP2009282946A - 外付け式ハードディスクやその他の装置をノートパソコンに固定及び一体化する装置 - Google Patents

Abstract

【課題】 近年、外付け式装置の需要は急増しているが、ノートパソコンと一体化できる装置がなかったため、ぶつけて害を与える或いは高いところから落としてしまう恐れ、デスク上の作業スペースが狭くなる不便さ、ノートパソコンの移動或いは持ち運びが用意ではなかった。これらの苦情を解除するために外付け式装置とノートパソコンを一体化ができる装置を提供すること。
【解決手段】 ノートパソコンに傷などの害を与えることがない１１〜１４と２１〜２３と４１を用い、外付け式装置を固定及び一体化できるようにし、デスク上のスペース節約、外付け式装置をノートパソコンに接続したまま移動或いは持ち運び、外付け式装置の保護などを可能とする。
【選択図】図１

Description

本発明は、外付け式ハードディスクやその他の装置をノートパソコンに固定及び一体化することができる固定装置に関するものである。

近年、コンピュータの技術の進歩と伴い、極めて多くのパソコン関連商品が出回っている。特に、ＵＳＢケーブル接続型外付け式ハードディスクの需要の急増、携帯電話や音楽再生機器や実験装置などの電気機器をケーブルでノートパソコンと接続し、充電及び再生を行っているが、今まで、ノートパソコンと固定及び一体化することができる装置がなかったため、ノートパソコンの近くにおいて、或いはテープなどで固定し、使うしかなかった。

前記のことにより、外付け式ハードディスクをぶつけてしまう、或いは高いところ（デスク、テーブルなど）から落としてしまい、その機器に害を与えるケースが少なくない。また、仕事や研究を行っているうちに、デスク上の作業スペースが狭くなり、作業効率も低下してしまう。それから、ノートパソコンを移動させようとする際には、その機器をノートパソコンから外さなければならないという不便さがあった。このような場合に対応できる適切な専用のノートパソコンとその周辺機器を固定及び一体化させる装置が存在しなかった。

このため、本発明が解決しようとする課題は、外付け式装置とノートパソコンを傷つけることなく、用意に合体及び分離ができ、固定或いは一体化させて、デスク上などのスペースの節約、外付け式装置をぶつける或いは落とす恐れの解除、外付け式装置とノートパソコンを接続したまま、移動或いは持ち運びを可能とすることを目的とするものである。

前記目的を達成させるために本発明のノートパソコンと外付け式ハードディスクやその他の装置を一体化させるためのものであって、図１と図５で示すようにノートパソコンのモニター裏面に外付け式ハードディスクやその他の機器をノートパソコンに密着させるバンドと図１で示すようにノートパソコンのモニター裏面に収納する機器の様々な大きさを対応するための固定バンドと連結バンドと図２で示すようにノートパソコンのモニター内側に前記のバンドをノートパソコンのモニターに固定させる半円型固定装置とノートパソコンに接続している様々なケーブルをノートパソコンの本体に固定させるため、キーボードと本体との隙間を利用したピン型装置と成り、ノートパソコンのモニター裏面に密着させた機器をノートパソコンから外れないようにしたものであり、前期課題を解決したものである。

本発明においては、ノートパソコンに接続している外付け式機器をノートパソコンの近くに置かない、或いはテープを利用しないで、一体化することができる。特に、データ保存用の外付け式ハードディスクをぶつけたり、落としたりして、ハードディスクを破壊することもあったが、この不具合を本発明では、ノートパソコンと一体化させることにより、ノートパソコン毎に害を与えない限り、その外付け式機器に害を与えることを防止することができる。

以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。

図１はモニターに付着した本発明装置の裏面図であり、図２はモニターに付着した本発明装置の正面図であり、図４はモニターに付着した本発明装置の平面図である。また、図３は２２の側面の拡大図である。

本発明装置Ｕ１は、ノートパソコンのモニター１７の横幅と横方向が同じ長さか多少の誤差ありの長さであるゴム類バンド上下の１１、その上下の１１が離れないように連結する１２、１１のみでは完全に固定することができない外付け式装置をもっと固定性を上昇させるためのＸ字型のゴム類バンド１３、その１１と１３を緩めないように連結する左右の１４、１１と１２の端にノートパソコンのモニターにＵ１を固定する、しかもモニターに傷つけないため半円型の２１、上下の２１の間に本発明装置Ｕ１をノートパソコンのモニターに取り付け、且つ取り外しを用意にするための２２、２１をノートパソコンのモニターに密着し緩めないように止め、しかもそのモニターに傷つけないための半円型のゴム類４１、ノートパソコンと外付け式装置との通信などに利用されるケーブルをノートパソコン本体のキーボードの脇と本体との隙間を利用して固定する２３から成る。但し、１２と１４は外付け式装置の様々な大きさに対応できるように長さが調節できるものである。

続いて、取り付ける手順について説明する。本発明装置Ｕ１をノートパソコンのモニターを開いた状態（図２参照）で、図２のように、本発明装置Ｕ１の一方端の２１、２２を先にモニターに付けた後、他端も同様にモニターに取り付け、Ｕ１をモニターに取り付ける。

図１のように、外付け式装置をモニター裏面の１６位置辺りに乗せ、１１、１３、１４の中に入れ、外付け式装置を固定する。

固定されたら、外付け式装置の接続ケーブルを２３を利用し、緩まない程度でキーボードの脇と本体の隙間に固定する。その後、従来と同様にノートパソコンに外付け式装置のケーブルを接続させ、ノートパソコンの使用を開始する。

以下、本発明Ｕ１をノートパソコンから取り外す方法でついて説明する。

ノートパソコンで外付け式装置をソフトウェア的な取り外しを行う。例えば、Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００以降のＯＳでは、「ハードウェアの安全な取り外し」ツールを利用し、ハードウェア的な取り外しを行う前に行って、取り外しに成功したら、ケーブルを本体から取り外す。

接続ケーブルを取り外してから２３を取り外した後、外付け式装置を取り外す。続いて、一方の端２２を指でモニターの外側に押し出しながら、２１をモニターから外し、多端も同様してモニターから外した後、本発明装置であるＵ１を適切な場所にしまう。

図１は外付け式ハードディスクを固定した概念図であり、図５は、図１での固定対象物を外付け式ハードディスクの代わりに、アンテナ装置にしたものである。図１と図５で示すように、本発明装置Ｕ１は、Ｕ１の大きさより小さい様々な装置や装置の大きさに対応することが可能とするものである。また、図３で示すように、取っ手を設けることにより、取り付けや取り外しが用意にできるようにしたものである。

本発明は、特定のノートパソコンを対象にしたものでなく、全般的なノートパソコンの形状をモデルと考え、考案したものであるため、通常のノートパソコンであれば、変形や設計変更などを行わずに使用が可能である。但し、２１と２２と２３の形状が特定のノートパソコンの形状と合わない場合には、２１と２２と２３の大きさや形状を変える必要がある。

モニターに付着した本発明装置の裏面図である。 モニターに付着した本発明装置の正面図である。 ２２を拡大した側面図である。 モニターに付着した本発明装置の平面図である。 図１において、１６がアンテナ装置である場合の裏面図である。

符号の説明

１１ ゴム類バンド
１２ ゴム類バンド連結バンド
１３ 外付け式装置の固定ゴム類バンド
１４ １１と１３の連結バンド
１５ ノートパソコンと外付け式装置のデータや電源通信ケーブル
１６ 外付け式装置（ハードディスクなどの装置）
１７ ノートパソコンのモニター
２１ １１と１２をノートパソコンモニターに密着する装置
２２ Ｕ１を取り付ける、取り外す際に使用する取っ手
２３ １５をノートパソコンとの固定装置
２４ ノートパソコンのモニター画面部分
４１ ２１と１７を密着させる装置
５１ アンテナ装置

Claims (5)

1. 外付け式装置をノートパソコンと一体化するものであって、外付け式装置をノートパソコンのモニター裏面に密着させるバンド部と外付け式装置の様々な大きさに対応できる固定バンド部とそのバンド部を連結させる連結部と前記の部らをモニターの正面側に固定する部から成り、外付け式装置の保護、デスク上の作業スペースの節約、外付け式装置を接続したまま移動或いは持ち運びを可能とする装置。
2. 前記バンド部の連結部の長さが調節できることを特徴とする請求項１記載の外付け式固定装置
3. 前記モニターの正面側に固定する部を半円型で形成したことを特徴とする請求項１乃至２記載の外付け式固定装置
4. 前記モニターの正面側に固定する部の下方に半円型ゴム類素材で形成したことを特徴とする請求項１乃至３記載の外付け式固定装置
5. 外付け式装置のケーブルをノートパソコン本体のキーボードの脇と本体との隙間を利用して、ケーブルを固定することを特徴とする請求項１乃至記載の外付け式固定装置

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