JP2009266678A - Led光源を備えた発光装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】長手方向に均一な光を生成するための、LED光源を備えた発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置10は、線状に延在する発光部20を備えた中空部材12と、中空部材12の少なくとも一方の端部近傍に配設された少なくとも1つのLED光源14と、LED光源14に近接して配設され、LED光源14から出射された光を中空部材12内の空間に導入する光学素子16を具備しており、中空部材12には、発光部20を除くその外面または内面に、第1の反射面18が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、線状の発光部から均一な輝度の光を発生するための、発光ダイオード(LED)を光源とする発光装置およびその発光装置を組み入れた照明装置に関する。
線状の発光部を有する従来の発光装置の代表的な例として蛍光ランプがある。蛍光ランプは、長尺管内に封入された放電媒体ガスが、管両端に設けられた電極間に電位差を与えることによりプラズマ状態となり、可視光を放出して封入ガス自体が発光したり、紫外線を放出して管内面に塗布された蛍光体を介して発光する。このときプラズマは管の長手方向に略均一に発生するので、均一な輝度の線状発光が得られる。
一方、固体発光素子としてLEDが近年より一層の注目を集めており、従来の表示灯用の点光源としての利用のみならず、線状照明をLED光源で実現しようとする動きがある。
現在採用されている最も一般的なものは、複数のLED104を基板102上に直線状に等間隔に並置したLEDアレイランプ100である(図15)。しかし、LED104そのものは輝度が高い点光源であるため、各輝点がグレアとなったり、LED104と照射面の相対位置によって照度ムラが発生するなどの問題があり、各LED104の配置および駆動電流の調整が困難である。これに対し、グレアの発生防止および照度の均一化を図るために、光散乱用の部材(図示せず)を取り付けたり、光源と発光面との間の距離を拡げるなどの方法が考えられるが、いずれも追加の作業工程が必要であり、装置も大型化するという問題がある。
また、図16に示すように、棒状導光体112の端部にLED光源114を配置し、導光体に光取出し用のパターン116を形成するなどして線状発光させるLEDランプ110が知られており、主に読取り用の光源等に利用されている。この形態は、装置の小型化が可能であるが、光が拡散して所望の発光面以外から光がもれてしまう恐れがあり、また、光源114、導光体112およびパターン116の配置如何で光利用効率や照度の均一さが大きく変わってしまうという問題がある。さらに、この形態は、装置の高出力化および長尺化に伴って重量が著しく大きくなるという欠点がある。
このようなLED光源を利用した線状照明を開示する文献としては、特許文献1〜3などが挙げられる。
特開平9−247368号公報 特開2002−140901号公報 特開2007−250513号公報
したがって本発明の目的は、上述した従来技術における諸般の問題に鑑み、簡単な構成で均一な線状の発光効果を奏することができる新規な発光装置を提供することである。
本発明は、線状の発光面を有する発光装置であって、一対の端部を有し、略全長にわたって線状に延在する発光部を備えた中空部材と、前記中空部材の少なくとも一方の端部近傍に配設された少なくとも1つのLED光源と、前記LED光源に近接して配設され、LED光源から出射された光を前記中空部材内の空間に導入する光学素子と、を具備し、前記中空部材は、前記発光部を除くその外面または内面に、第1の反射面を有することを特徴とする。
本発明によれば、小型かつ軽量で、簡単な構成の発光装置でありながら、線状の発光部全体にわたって均一な輝度の発光を得るといった従来の発光装置では実現し得なかった優れた効果を奏することができる。
以下、図1および図2を参照して本発明の一実施形態を説明する。
本発明の一形態における発光装置10は、棒状の長尺体として構成され、長尺の中空部材12の端部12a近傍に配設されたLED14を光源として具備する。また、LED14から出た光に直進性を与え、中空部材12内部への光の導入を補助するために、LED14に近接して光学素子16が設けられている。LED14および光学素子16を配置する方法はとくに限定されないが、一例として、LED14は、ケーシング15内の基板上(図示せず)に固定されて光学素子16とともに封入される。ケーシング15は、中空部材12の内部と直接連通していてもよいし、中空部材12の端部12aに設けられた光透過性の壁面を介して連結されていてもよい。
光学素子16としては、一般的な集光レンズを用いることができる。集光レンズをLED14と併せて用いることによって、LED14自体の指向性が中空部材12の長さに対して顕著に悪い場合であっても、光に十分な指向性を与えて中空部材12内に供給することができるため、中空部材12の長手方向に沿って均一な光を生成でき、結果として光の利用効率を高めることができる。
光学素子16は、たとえば、図3に示すような屈折と全反射を利用するコリメータレンズ22として構成してもよい。図3(a)は、コリメータレンズ22およびこれに対応するLED14の構成例を示す左側面図、図3(b)は、その正面図、図3(c)は、右側面図である。図中の矢印は、基板14b上に実装されたLED素子14aからの光の経路を概略的に表現したものである。図示したように、LED14側のレンズを筒状に形成することにより、LED素子14aの光軸以外の側方に漏れ出る光も平行光として利用することができるので、光の利用効率をより高めることができる。コリメータレンズ22の具体的な形状は、使用するLED素子14aの特性に応じて実験やシミュレーション等を適宜行うことにより最適に設計するのが望ましい。また、光学素子16は、PMMA(ポリメタクリル酸メチル)、PC(ポリカーボネート)などの樹脂材料またはガラスを用いて射出成形および押出成形などの周知の方法で構成することができる。
中空部材12は、高い光透過性を有する透明ないし乳白色の部材で構成され、PMMA、PCなどの樹脂材料またはガラスを用いて、たとえば押出成形、射出成形およびプレス成形などの周知の方法で作製されたものを利用できる。なお、中空部材12は、断面円形の筒状部材として図示してあるが、断面が楕円形のもの、実質的に断面が四角形の扁平なもの、および断面が実質的に六角形その他の多角形となるように形成されたものも使用することができる。
図2に示すように、中空部材12の内面には、部分的に反射面(第1の反射面)18が形成されている。
第1の反射面18は、高い光拡散反射性を有する白色反射面とするのが好ましく、白色PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムや白色インクを中空部材12に積層させて形成することができる。中空部材12が比較的長い場合には、より反射率の高い鏡面反射面と光拡散材を組み合わせたものを用いてもよい。この反射面18により入射光を拡散反射させることで、中空部材12全体にわたって均一なムラのない光を線状発光部20から出射することができる。
このように、中空部材12は光透過性の材料でできており、その内壁は部分的に反射面18で覆われているので、反射面18が形成されていない部位が、光の放射面として機能する線状の発光部20となる。
すなわち、中空部材12内に入射された光は、線状発光部20を通じて直接外部に放射されるか、または反射面18によって反射されてから線状発光部20を通じて外部に放射される。
なお、反射面18は、中空部材12の内面ではなく、図4に示した本発明の別形態のように、中空部材12の外面に形成することもできる。中空部材12と反射面18をこのように構成した場合も、基本的な作動原理は内側に反射面18を有する形態のものと同じであり、端部12aから中空部材12に入射した光が反射面18で拡散反射されることにより、発光部20を通じて全体的に均一な光を照射することができる。
また、本発明の別の形態として、図5に示したように、中空部材12を筒状に形成する代わりに、中空部材12の一部に開口を設けて、この開口を線状発光部20として利用してもよい。すなわちこの形態では、開口を有する中空部材12の内壁面の略全体に反射面18が形成されており、実質的に発光部20(開口)のみを通って光が外部に放出される。本形態では、中空部材12は、光透過性の材料で構成される必要はなく、種々の金属および樹脂材料を用いて構成することができる。反射面18は、以上に説明した形態と同様に、白色PETフィルムや白色インクを中空部材12に接着させるなどして形成することができる。
以上に説明したように、本発明においては、反射面18で被覆されていない中空部材12の部位が発光面(発光部20)として機能するが、中空部材12および反射面18の構成パターンとしては、図2、図4および図5に開示された形態に限定されず、必要な照明効果等の要件にしたがって、種々の形状のものを利用することができる。たとえば天井に据え付けて使用する屋内照明灯用の光源として本発明の発光装置10を用いる場合、図示した形態よりも発光部20の幅が大きいものを採用してもよいし、スキャナなどの光学的読取装置の光源として用いる場合、読取速度および感度を向上させるために、発光部20の幅を図示した形態よりも小さくしてもよい。
また、発光部20を長手方向に一様に形成せずに、たとえば発光部20の面積が装置の長手方向に沿って異なるように反射面18を形成すると、特殊な形状の照射面をもった個性的な演出照明を作り出すこともできる。また、2つ以上の反射面を形成し、これを組み合わせて用いることによって、より複雑な照射面を形成することもできる。さらに、中空部材12の発光部20表面での全反射を防止する目的で、発光部20の表面に、たとえば凹凸などの所定のパターンを形成してもよい。
また、必ずしも必要ではないが、LED14が設けられた端部12aに対向する反対側の端部12bには、第2の反射面24(端部反射面)が形成される。第2の反射面24は、LED光源14が配置された端部12aの反対側の端部12bに達した入射光を拡散反射することによって、中空部材12からの光漏れを防止して光の利用効率を高めるとともに、端部12b近傍の照度を増大させることができるので、長手方向にわたって均一な発光がより容易に実現できる。第2の反射面24は、白色反射面として形成するのが好ましいが、中空部材12を長尺化する場合には、これを鏡面反射面としてもよいし、たとえば鏡面反射面を光拡散材で部分的にコーティングしたものなど、鏡面反射面と白色反射面を組み合わせたものを用いてもよい。
中空部材12の端部12b側の形状は、必ずしも端部12a側の形状と対称にする必要はなく、たとえば端部12bに向かって中空部分の断面が小さくなるように中空部材12の外径を変化させてもよいし、中空部材12の肉厚を変えて、内径が異なるようにしてもよい。
また、反射面18を中空部材12の内側に備える形態において、中空部材12の断面を略一様にし、内側の反射面18の断面のみを端部12bに向かって小さくなるようにしてもよい。さらに、端部12b近傍に比較的高い反射率を与えるために、端部12b近傍の反射面18を端部12a近傍のそれと異なる材料で形成してもよい。
本発明に係る別の形態の発光装置30を図6に示す。
この形態では、LED14および光学素子16が中空部材12の内部に備え付けられている。かかる構成とすることによって、図1に示した発光装置10においては散逸してしまうLED14および光学素子16からの迷光も発光部20からの発光に利用することができ、全体として効率が向上する。また、非発光部位を小さくすることができるので、装置を小型化することができるようになる。さらに、単に内部に設置固定するだけで、追加の取付け具(たとえば図1の例でのケーシング15)を必要としないので、LED14および光学素子16と中空部材12とを取り付ける作業がより容易になるという利点もある。
なお、ここで図示した例では、中空部材12の内面に反射面18を配した形態のものが用いられているが、図4で示したように、中空部材12の外面に反射面18を配した形態のものも同様に用いることができる。
本発明に係るまた別の形態の発光装置40を図7に示す。
この形態では、LED14および光学素子16が、中空部材12の両端12a,12bにそれぞれ設けられており、より大きな光量が求められる場合や、比較的長い中空部材12を用いるときにとくに有用である。また、左右対称の一対の光源14から出た光が中空部材12内を通るので、輝度が高く、かつ発光装置40の全長にわたって均一な発光パターンが得られる。
図8〜図12を参照して、本発明の別の実施形態を説明する。なお、上述した形態の発光装置10,30,40と共通する作用をもつ構成要素については、適宜詳細な説明を省略し、同一または対応する符号を付すこととする。
図8にこの実施の形態に係る発光装置50の基本構成を示す。LED14、光学素子16および反射面18,24を備えた中空部材12から構成されることは、上記説明した形態のものと同様のものであるが、本形態においては、点光源であるLED14およびLED14からの光を集光する光学素子16がそれぞれ複数個設けられている。この形態の発光装置50では、複数の光源からの光を混ぜ合わせたり、または照射領域を分割し、各領域毎に光源を割り当てるように構成することによって、ムラのない大きな光量の発光が得られるといった利点がある。
図9は、各LED14および光学素子16の配置の一例を示す発光装置50の側面図である。図9では、記載を簡略化するために中空部材12を省略してある。LED14と光学素子16を組み合わせてなる発光ユニットの数は、図示した例では4個であるが、必要な光量、中空部材の寸法および形状その他の設計条件に応じて適宜変更することができる。各LED14の配置および光学素子16の光学的特性も、均一な発光を得るために必要に応じて適宜調整することができる。また、中空部材12は円筒状のものだけでなく、扁平なタイプのものを用いてもよい。とくに、使用するLED14および光学素子16の数および配置に応じて中空部材12を多角形、楕円体など種々の断面のものから最適な形状を選択するのが好ましい。
各LED光源14に対して設けられる光学素子16は、同一の光学的特性を有するものを用いることもできるが、LED14の配置に応じて光学的特性が異なる光学素子16を組み込んでもよい。これは、光源と発光面の位置関係、つまりLED14と中空部材12の線状発光部20との位置関係によって、各LED光源14からの出射光の特性が異なることがあり、これを較正することが望ましい場合があるからである。あらかじめLED光源14の配置を考慮して実験またはシミュレーション等により光学素子16の光学的特性を最適に設計することにより、各光源からの光を一様にし、全体としてムラのない一様な光をより確実に生成することができる。
また、本発明の一形態として、出射光の分光スペクトルが異なるように複数のLED14を選定して用いてもよい。スペクトルが異なる光を混合することによって、色や明度について個体差の小さい演色性の一様な出力光が得られる。
図10を参照して、本発明の別の形態を説明する。本形態は、各LED光源14が、実質的に異なる照射領域を有することを特徴とする。すなわち、本形態は、光学素子16の光学的特性またはLED光源14の光軸の配向を調整することによって、出射光の経路(図中の矢印)を制御し、各光源14からの光が発光部20の異なる領域をそれぞれ通って照射されるように構成されている。かかる構成では、光をいったん反射層18で拡散反射させてから利用するので、直下型LEDアレイから直接光を取り出す従来の発光装置に比べて輝度ムラの少ない光を生成することができる。
さらに、発光面を構成する領域毎に光源を割り当てることによって、必要に応じて照射領域毎の独立制御が可能となり、たとえば部分的に明度を増減させて均一な光を作り出すといった微調整が可能な発光装置を提供することができる。
LED光源14および光学素子16を複数個備えた本発明の発光装置50は、種々の光源を組み合わせて用いることで、(1)演色性の高い照明装置への応用および(2)可変色照明への応用が可能となる。
たとえば演色性の高い照明用光源として本発明の発光装置50を利用する場合、早朝や夕方など使用時間帯に応じて照明の光量を調整することができるように構成すれば、自然光により近い快適な照明効果を実現することができる。また、読書用、映画鑑賞用などの使用環境に応じて照明の特性を変更するといった利用法も考えられる。
また、可変色照明への応用例としては、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の発光色をもつLED光源を組み合わせて用いることで、ユーザの端末操作で照明の色を自由に調整できる照明装置が考えられる。また、照明効果を動的に制御して、経時的に光の色が変化するような演出照明を実現することも可能となる。
図11に、LEDと制御器の構成例の概念図を示す。各LED光源74に対して関連する駆動電流等を制御するコントローラ72がそれぞれ与えられ、ユーザインタフェース78を介してユーザが制御端末を操作し、プロセッサ76を介して制御信号をコントローラ72に送れるように構成することによって、各LED光源74を独立制御することができる。
次に図14を参照して、本発明の発光装置10'を照明装置80に適用した一例を説明する。中空部材12並びにLED14および光学素子16の配置は、図1および図2を参照して説明した本発明の一形態と同様であるので、ここでの詳細な説明は省略するものとする。ケーシング17内部にはLED14および光学素子16に加えて、LED14用の基板(図示せず)およびLED14に駆動電流を流すための駆動回路(図示せず)が含まれる。さらに、ケーシング17の端部には、通電用の口金26が設けられており、天井据付型の蛍光灯など従来の屋内照明器具に置き換えて本形態の照明装置80をそのまま使用することができる。
なお、この例では図1および図2に示した本発明の一形態の発光装置を照明装置に採用したが、他の図面または本明細書に記載された他の形態に係る発光装置も同様に照明装置に適用することができる。
以上のとおり、本発明の発光装置は、室内で使用する一般的な照明装置の光源を代替するものとして利用できるが、他の広範な用途にも適用することができる。たとえば、演劇や撮影用の演出照明の光源として利用できるほか、スキャナなどの光学読取り装置用の光源としても利用できる。とくに読取装置用の光源として本発明の発光装置を用いるときは、発光部20から照射される光を再び集光するために、発光部20の光路前方に集光レンズを別途取り付けてもよい。
本発明の一形態の発光装置の説明図。 図1のII−IIの線に沿う断面図。 光学素子の一形態の説明図。 本発明の別形態の発光装置の断面図。 本発明の別形態の発光装置の断面図。 LED光源を中空部材内部に備えた本発明の一形態の発光装置の説明図。 両端にLED光源を備えた本発明の一形態の発光装置の説明図。 複数のLED光源を備えた本発明の一形態の発光装置の説明図。 本発明の一形態の発光装置の側面概略図。 本発明の一形態の発光装置の説明図。 本発明の一形態の発光装置の説明図。 本発明の一形態の発光装置の説明図。 本発明の照明装置における制御手段の構成例を示す概念図。 本発明の発光装置を備えた照明装置の一例を示す図。 従来のLEDアレイランプの説明図。 LED光源を一端に設けた従来のLEDランプの説明図。
符号の説明
10,30,40,50,60,70 発光装置
12 中空部材
14 LED
14a LED素子
14b 基板
15 ケーシング
16 光学素子
17 ケーシング
18 第1の反射面
20 発光部
22 全反射型コリメータレンズ
24 第2の反射面
26 口金
72 コントローラ
74 LED
76 プロセッサ
78 ユーザインタフェース
80 照明装置

Claims (6)

  1. 線状の発光面を有する発光装置であって、
    一対の端部を有し、略全長にわたって線状に延在する発光部を備えた中空部材と、
    前記中空部材の少なくとも一方の端部近傍に配設された少なくとも1つのLED光源と、
    前記LED光源に近接して配設され、LED光源から出射された光を前記中空部材内の空間に導入する光学素子と、を具備し、
    前記中空部材は、前記発光部を除くその外面または内面に、第1の反射面を有することを特徴とする、前記発光装置。
  2. 中空部材が、LED光源が配置された端部に対向する他の端部に、第2の反射面を有することを特徴とする、請求項1に記載の発光装置。
  3. 複数のLED光源および当該複数のLED光源のそれぞれに対して配設された光学素子を具備し、当該光学素子は、それぞれのLED光源からの出射光特性を均一化させるように、所与の光学的特性を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の発光装置。
  4. 複数のLED光源および当該複数のLED光源のそれぞれに対して配設された光学素子を具備し、当該複数のLED光源のうち少なくとも1つは、他のLED光源のスペクトルと異なるスペクトルを有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の発光装置。
  5. 複数のLED光源および当該複数のLED光源のそれぞれに対して配設された光学素子を具備し、当該光学素子は、その対応するLED光源からの光が他のLED光源からの光と実質的に異なる照射領域を有するように、所与の光学的特性を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の発光装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の発光装置を光源として用いた照明装置。
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