JP2009261627A - Electric razor - Google Patents
Electric razor Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009261627A JP2009261627A JP2008114642A JP2008114642A JP2009261627A JP 2009261627 A JP2009261627 A JP 2009261627A JP 2008114642 A JP2008114642 A JP 2008114642A JP 2008114642 A JP2008114642 A JP 2008114642A JP 2009261627 A JP2009261627 A JP 2009261627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- unit
- electric shaver
- hair
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
Description
本発明は、電気かみそりに関するものである。 The present invention relates to an electric razor.
従来から、皮膚または体毛の処理時にスチームをあてることで、毛穴を開いたり、体毛を柔らかくしたり、皮膚に張りを与えたりする理容的効果が得られるため、体毛処理を行う前にスチームをあてることがある。スチーム処理の道具として、例えば特許文献1のような携帯式のハンディ型スチーマなどがあり、手に持って皮膚や体毛にあて、手軽にスチーム効果を得るものである。
Traditionally, applying steam at the time of skin or body hair treatment has the barber effect of opening pores, softening body hair, and tensioning the skin, so apply steam before body hair treatment Sometimes. As a steam processing tool, for example, there is a portable handy steamer as disclosed in
しかし、スチーム発生装置の取り付けられた電気かみそりはない。したがって、スチーム処理を体毛処理と同時には行えないため、ハンディ型スチーマの使用後、電気かみそりに持ち替える必要があり、スチームをあてた皮膚や体毛が体毛処理をするときには冷えてしまいスチーム効果が低下して理容的効果が充分に得られない。
本発明の電気かみそりは、上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、スチーム処理と体毛処理を同時に行うことで、スチーム効果の高い状態で体毛処理が行え、体毛をより短く剃ることができ、体毛処理による皮膚への刺激を軽減することを課題とするものである。 The electric shaver of the present invention was invented in view of the above-mentioned conventional problems, and by performing steam treatment and body hair treatment at the same time, body hair treatment can be performed with a high steam effect, and body hair can be shaved shorter. Therefore, it is an object to reduce irritation to the skin due to body hair treatment.
上記課題を解決するために本発明では、体毛処理を行う複数の刃32と、刃32を覆う刃ヘッド部31からなる体毛処理部3と、グリップ部12を設けた電気かみそり本体11、からなる電気かみそり1に、スチーム7用の水を蓄えた水貯蔵部24、水貯蔵部24から供給された水を加熱しスチーム7を生成するスチーム加熱部23、生成されたスチーム7を放出するスチーム放出部22、からなるスチーム発生装置2を設けたことを特徴とするものである。
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention comprises a plurality of
このような構成をすることで、スチーム7をあてながらの体毛処理が可能になり、体毛処理中も高いスチーム効果を維持できるため、毛穴が開きより短く剃れ、体毛が柔らかくなり、肌の張りが保たれ体毛処理の刺激を軽減できる。
With this configuration, it is possible to treat the hair while applying the
当該電気かみそり1とスチーム発生装置2は一体で構成されていてもよく、電気かみそり本体11からスチーム発生装置2が着脱自在で構成されていてもよい。
The
更に、スチーム発生装置2が着脱自在であったとき、電気かみそり本体11にスチーム発生装置2を取り付けたとき、スチーム発生装置2に設けられた通電端子28により電気かみそり本体11の電気回路と電気的接続ができるものであってもよい。
Further, when the
また、電気かみそり1の体毛処理部3の刃32周辺部に、スチーム発生装置2のスチーム放出部22を設け、人体8に向けてスチーム7を放出してもよい。
Moreover, the steam discharge | release
更に、体毛処理を行うときに体毛処理部3の人体8に接触させる接触面33を正面とし、刃ヘッド部31側面の人体8に近い側の面に、スチーム発生装置2のスチーム放出部22を設け、人体8に向けてスチーム7を放出してもよい。
Furthermore, the
また更に、体毛処理部3に複数設けられた刃32と刃32の間にスチーム発生装置2のスチーム放出部22を設けて刃32,32間からスチーム7を放出してもよい。
Furthermore, the steam discharge |
上記の刃32周辺部、刃ヘッド部31側面の人体8に近い側の面、刃32間のいずれか二つもしくは全てを組み合わせた形でスチーム放出部22を設け、人体8に向けてスチーム7が放出される構成であってもよい。
The
また、スチーム放出部22あるいは体毛処理部3が人体8に接触したときにのみ、スチーム7が放出されるものであれば、スチーム7の放出量が節約でき好ましい。
Further, it is preferable that the
また、電気かみそり1のグリップ部12と離れた場所にスチーム加熱部23を設けることで、スチーム加熱部23の熱がグリップ部12を熱くせずにすみ、手が熱くならないため好ましい。
In addition, it is preferable to provide the
また、グリップ部12を把持して体毛処理を行うとき、スチーム発生装置2が人体8に対してグリップ部12を間に挟む構成とすることで、あごの下などを剃るときなどの人体8に電気かみそり本体11が近づいたときでも、スチーム発生装置2が人体8に接触しにくくなり邪魔になりにくく、且つスチーム発生装置2をグリップ部12および把持した手に接触しない場所に設けることで、人体8および把持している手にスチーム加熱部23の熱が直接まわらないため好ましい。
Further, when performing the hair processing by gripping the
また、刃ヘッド部31とスチーム加熱部23の間に水貯蔵部24が位置する構成にすることで刃ヘッド部31から離れた位置にスチーム加熱部23が設けられ、スチーム加熱部23により刃ヘッド部31が熱くなることを防止できるものであってもよい。
Moreover, the
また、体毛処理により発生した体毛くずを吸引する吸引装置5を設けることで、快適に体毛処理ができ好ましい。
In addition, it is preferable to provide a
更に、使用者の好みに合わせた快適なスチーム効果を得るために、放出するスチーム7の量を使用者が任意に選択調整できるものであってもよい。
Furthermore, in order to obtain a comfortable steam effect according to the user's preference, the user may arbitrarily select and adjust the amount of the
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、体毛を処理する複数の刃と刃を覆う刃ヘッド部を設けた体毛処理部と、体毛処理を行うときに把持するグリップ部を設けた電気かみそり本体、からなる電気かみそりに、水貯蔵部と、スチーム加熱部と、スチーム放出部からなるスチーム発生装置を設けたものであり、スチームをあてながら体毛処理が可能となり、スチームによる熱が冷めずにスチーム効果の高い状態で体毛処理ができ、毛穴の広がった状態で剃れ、体毛が柔らかくなり、皮膚に張りがでるため体毛処理による刺激を軽減できる。 As described above, in the first aspect of the present invention, the hair processing section provided with a plurality of blades for treating body hair and the blade head section for covering the blade, and the grip section for gripping when performing body hair processing A steam generator comprising a water storage unit, a steam heating unit, and a steam discharge unit is provided on the electric razor consisting of an electric razor main body, and the hair treatment is possible while applying steam. The body hair can be treated with a high steam effect without cooling the heat, and the hair can be shaved with the pores widened, the body hair becomes soft, and the skin is stretched to reduce irritation caused by the body hair treatment.
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加え、電気かみそりとスチーム発生装置が一体であるため、全体の構成が容易になり、安価にできる。
In addition, in the invention described in
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加え、スチーム発生装置が電気かみそり本体から着脱自在であるため、スチーム発生装置を使用しないとき、スチーム発生装置を電気かみそり本体から分離でき、邪魔にならず、電気かみそり本体の小型化が可能になる。
Further, in the invention described in
また、請求項4記載の発明にあっては、上記請求項3記載の発明の効果に加え、スチーム発生装置を電気かみそり本体に取り付けたとき、スチーム発生装置に設けられた通電端子が電気かみそりの本体回路と電気的接続を行い、スチーム操作を電気かみそり本体の操作と連動させることができ、スチーム操作および体毛処理操作の簡便化ができる。
Further, in the invention described in claim 4, in addition to the effect of the invention described in
また、請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1乃至4記載の発明の効果に加え、電気かみそりの刃周辺部からスチームを放出することで、刃で処理される体毛ならびに皮膚のみにスチームがあてられ、無駄なスチームを少なくできる。
Further, in the invention according to
また、請求項6記載の発明にあっては、上記請求項5記載の発明の効果に加え、人体に接触して体毛処理を行う体毛処理部の人体への接触面を正面としたとき、側面に位置する人体に近い側の面からスチームを放出することで、元々鏡に刃ヘッド部および電気かみそり本体により隠れていた面にスチームがあたり、且つスチーム放出部が鏡に対して上記刃ヘッド部を挟んだ位置にありスチームによって鏡が曇ることを防げ、体毛の処理状況を確認するのに影響を与えにくい。
In addition, in the invention described in claim 6, in addition to the effect of the invention described in
また、請求項7記載の発明にあっては、上記請求項5記載の発明の効果に加え、刃と刃の間からスチームを放出することで、スチームの両側を刃で囲まれているため、無駄なスチームが減らせ、より高いスチーム効果を維持できる。
Further, in the invention of
また、請求項8記載の発明にあっては、上記請求項1乃至7記載の発明の効果に加え、スチーム放出部あるいは体毛処理部を人体に接触させたときにのみ、スチームが放出される判断装置を設けることにより、必要なときのみスチームを放出でき、スチームの放出量を抑えられるため、水貯蔵部の水の消耗を抑えられ、スチーム可能な時間を伸ばすことができる。
Further, in the invention according to
また、請求項9記載の発明にあっては、上記請求項1乃至8記載の発明の効果に加え、電気かみそり本体のグリップ部と離れた場所に、スチーム加熱部を設けることで、グリップ部の肥大およびグリップ部が熱くなることを防止でき、快適な持ち心地を得ることができる。
Further, in the invention according to claim 9, in addition to the effects of the inventions according to
また、請求項10記載の発明にあっては、上記請求項1乃至9記載の発明の効果に加え、グリップ部を把持して体毛処理を行うとき、電気かみそりが人体に近づいても、スチーム放出部を除きスチーム発生装置は、人体に対しグリップ部を挟んだ位置にあり、且つグリップ部から離れて設けられているため、人体に触れにくく体毛処理の邪魔にならず、スチーム加熱部が人体、グリップ部および把持した手から離れているため、スチーム加熱部の熱が直接人体や、グリップ部および把持した手にまわり難く、快適に体毛処理を行える。
In addition, in the invention of claim 10, in addition to the effects of the inventions of
また、請求項11記載の発明にあっては、上記請求項1乃至10記載の発明の効果に加え、体毛処理部とスチーム加熱部の間に水貯蔵部を位置させることで、体毛処理部がスチーム加熱部と離れた位置関係になり、スチーム加熱部により体毛処理部が熱くなることを防止できる。
In addition, in the invention according to
また、請求項12記載の発明にあっては、上記請求項1乃至11記載の発明の効果に加え、体毛処理を行ったときに発生する体毛くずを吸引する吸引装置を設けることで、皮膚に付着した体毛くずを吸い取ることができ、体毛くずが体毛処理の邪魔にならず、快適に体毛処理を続けることができる。
In addition, in the invention according to
また、請求項13記載の発明にあっては、上記請求項1乃至12記載の発明の効果に加え、放出するスチームの量を使用者が調節部により調節できることで、使用者の好みに応じたスチーム条件でスチームをあてられ、快適な体毛処理ができる。
In the invention according to
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。 Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
本発明の実施例は、図1〜5に示されており、体毛処理を行うときに把持するグリップ部12と括れた部位であるネック部15を設けた電気かみそり本体11と、電気かみそり本体11とネック部15で繋がった体毛処理を行う体毛処理部3、からなる電気かみそり1である。
An embodiment of the present invention is shown in FIGS. 1 to 5, and an
体毛処理部3は、体毛を処理する複数の刃32と、刃32を駆動する駆動手段(本実施例では図示しない)を設けた刃ヘッド部31、からなるものであり、刃32は接触面33において刃ヘッド部31から露出しており、接触面33で人体8と接触させることで体毛処理を行う。
The body
また、前記電気かみそり本体11に設けられたネック部15には、着脱自在にスチーム発生装置2が取り付けられており、スチーム発生装置2と電気的接続を行う通電端子13がスチーム発生装置2に向けて設けられている。
In addition, a
電気かみそり本体11のグリップ部12を把持して、上記スチーム発生装置2からスチーム7を放出しながら、電気かみそり1の体毛処理部3を稼動させることにより、スチーム処理と体毛処理を同時に行うものである。
By grasping the
また、スチーム発生装置2は、ケーシング21とケーシングカバー21aで外観を覆われており、スチーム発生機構として、スチーム放出部22と、スチーム加熱部23と、水貯蔵部24を設けたものである。
The
スチーム発生装置2のケーシング21は、電気かみそり1側に向かって、電気かみそり本体11のネック部15を二股に分かれた突出部26,26で挟み込む形で設けている。
The
ケーシング21の突出部26,26の向かい合う側面にはスチーム発生装置2を電気かみそり本体11に取り付ける取付けフック27,27が夫々設けてあり、電気かみそり本体11に設けられたネック部15に取り付けられる。
Mounting hooks 27 and 27 for attaching the
更に、ケーシング21の突出部26,26の向かい合う側面の間をつなぐ電気かみそり1のネック部15とケーシング21が接触する面には、電気かみそり1の通電端子13と電気的接続を行うスチーム発生装置2の通電端子28のための貫通穴28aが設けており、貫通穴28aの内部にスチーム発生装置2の通電端子28が設けられている。
Further, a steam generator for making electrical connection with the current-carrying
上記通電端子28は、電気かみそり1にスチーム発生装置2を取り付けたときに、電気かみそり1のネック部15に設けられている通電端子13と電気的接続を行うものである。
The energizing
また、スチーム発生装置2のケーシング21内部には、スチーム7用の水を蓄えた水貯蔵部24と、水貯蔵部24から供給された水を加熱するスチーム加熱部23と、スチーム加熱部23とチューブ25で繋がっており生成されたスチーム7を放出するスチーム放出部22が設けられている。
Further, inside the
水貯蔵部24は、スチーム7用の水を蓄える水タンク241と、水タンク241に水を補給するときの補給口を塞ぐふた242からなるもので、水タンク241はスチーム発生装置2と着脱自在に設けられている。
The
更に、水タンク241の着脱用の開口部29を、ケーシングカバー21aに設けることにより、水の補給を容易にできる。
Furthermore, by providing the
また、スチーム加熱部23は、水貯蔵部24から水の供給を受けスチーム7を発生させるものであり、ボイラー室231と、ボイラー室231に密接して四方をねじ234によりボイラー室231に固定されたヒータ232からなるものである。
The
ボイラー室231は、水貯蔵部24の水タンク241から、スチーム7用の水の供給を受けており、密接して固定されたヒータ232によりボイラー室231は加熱されスチーム7を生成させる。
The
また、ヒータ232は、コード233により外部電源から電力の供給を受けるものであり、前記のスチーム発生装置2の通電端子28と電気かみそり1の通電端子13の電気的接続により、電気かみそり本体11のスイッチ14と連動されスチーム7の生成のオンオフを操作できるものであってもよい。
The
また、発生された前記スチーム7は、ボイラー室231からチューブ25を経由して、チューブ25の二股に分かれた夫々の端部に設けられたスチーム放出部22に流れていく。
The generated
スチーム放出部22は、ケーシング21の二つの突出部26,26の夫々に人体8に向けて円形に開口した放出口221,221を設けており、チューブ25から流れてきたスチーム7が放出口221より、人体8に向かって放出されるものである。
The
また更に、放出口221には、スチーム7の放出量を調節する調節部である可変レバー222が設けてある。
Furthermore, the
上記可変レバー222は、ゴムや樹脂からなり、スチーム7の流動方向と直交して設けられており、ケーシング21の突出部26から一端が突出しており、もう一端は放出口221の内部に突出しているものである。
The
上記可変レバー222は、放出口221の内部に入出自在であり、放出口221に可変レバー222を入出させることで、放出口221内部の隙間Sが変化し、スチーム7の放出量を調節でき、使用者の好みに合ったスチーム7の放出量にできるものである。
The
また、スチーム放出部22と人体8が接触しているかどうかを検知する接触センサなどの検知手段と、接触センサからの情報によりスチーム7の生成のオンオフを自動で行う制御手段、からなる判断装置(本実施例では図示しない)をスチーム発生装置2に設けることにより、スチーム発生装置2の操作が簡便化され、スチーム効果の必要なときのみスチーム7を放出でき、尚且つスチーム7の余分な放出を防止することができ、スチーム発生装置2の使用可能な時間の延長ができる。
Further, a determination device (detection means such as a contact sensor for detecting whether or not the
更に、体毛処理部3が人体8に接触しているかどうかを検知する接触センサなどの検知手段と、接触センサからの情報によりスチーム7の生成のオンオフを自動で行う制御手段、からなる判断装置を設けることにより、体毛処理部3が人体8に接触しているときのみスチーム7を生成し放出させるものであれば、体毛処理の行われたときのみスチーム7が放出され、スチーム7の余分な放出を防止することができ、スチーム発生装置2の使用可能な時間を延長することができるものであってもよい。
Furthermore, a determination device comprising a detection means such as a contact sensor for detecting whether the
また、スチーム発生装置2は、グリップ部12を把持して体毛処理を行うとき、スチーム発生装置2がグリップ部12およびグリップ部12を把持した手に接触しない構成で、電気かみそり本体11のネック部15に取り付けられている。
Further, when the
グリップ部12およびグリップ部12を把持した手に接触しない構成でスチーム発生装置2が設けられているため、グリップ部12および把持した手がスチーム加熱部23のヒータ232により直接熱くなることがなく、グリップ部12のグリップ感の悪化を防止できる。
Since the
また、スチーム加熱部23と体毛処理部3の間に水貯蔵部24を設けた構成にすることで、スチーム加熱部23のヒータ232は、体毛処理部3に対して常に水貯蔵庫24を挟んだ位置にあり、体毛処理部3がヒータ232によって熱くなることを防止できる。
Moreover, the
更に、スチーム加熱部23は、グリップ部12を把持して体毛処理を行うとき、人体8に対して電気かみそり1を挟んだ位置にあり、人体8にスチーム加熱部23のヒータ232の熱が伝わりにくい。
Furthermore, the
また、あごの下などを剃るときにグリップ部12が人体8にきわめて近くに寄ったとしても、スチーム発生装置2はスチーム放出部22を除き人体8から電気かみそり1を挟んだ離れた位置にあるため、スチーム発生装置2は、スチーム放出部22を除き人体8に接触することはなく、操作性を妨げない。
Further, even when the
また、図6に示す他例は、刃32の設けられている接触面33を人体8の体毛処理を行う面に接触させて体毛処理を行うとき、体毛処理を行うために人体8に接触した刃32の設けられている接触面33を体毛処理部3の正面として、スチーム放出部22,22で刃ヘッド部31を側面から挟み込む形に放出口221を左右の側面に夫々設けたことにより、刃ヘッド部31の左右の側面側から正面に向けてスチーム7が放出されるものである。
In another example shown in FIG. 6, when the hair treatment is performed by bringing the
更に、スチーム発生装置2は、電気かみそり1に対して、刃ヘッド部31に取り付けられており、ネック部15以外の部位にスチーム発生装置2が取り付けられていてもよい。
Furthermore, the
また、スチーム放出部22および放出口221は、二つ設けられているだけなく、複数あるいは一つだけ設けてあってもよい。
Moreover, the steam discharge | release
また、更に図7に示す他例は、スチーム放出部22の放出口221を体毛処理部3の複数ある刃32の間に設け、刃32,32間からスチーム7が放出されるものであり、刃32で人体8の体毛処理が行われている部位と同様の部位にスチーム7があたるため、スチーム7の放出する量を節約することができるものであり、スチーム発生装置2の使用可能な時間を伸ばすことができるものである。
Further, in another example shown in FIG. 7, the
また更に、体毛処理部3は複数の刃32からなるため、刃32,32間が複数あり、一部もしくはすべての刃32,32間に夫々放出口221を設けたものであってもよい。
Furthermore, since the
また、スチーム放出部22および放出口221は、前記の、ネック部15に取り付けた突出部26、刃ヘッド部31の側面、刃32,32間のいずれか、もしくはすべてを組み合わせた位置に複数あるいは一体で設けたものであってよく、使用者の好みに応じて適時放出位置を変更調節できるものであってもよい。
Further, a plurality of the
また、放出口222の開口部の形状は、円形だけでなく、半円状に開口してあってよく、ましてや多角形でもよく、開口部の形状は取り付けた位置もしくは隙間に合わせた形状で、自在に設けてあってもよい。
In addition, the shape of the opening of the
また、図8に示す他例は、体毛処理を行ったことで発生した体毛くずを吸引する吸引装置5をスチーム発生装置2に設けたものであり、体毛くずの人体8への付着によって、快適な体毛処理が阻害されることを防止するものである。
Further, in another example shown in FIG. 8, the
吸引装置5は、体毛くずを吸引する吸引口51と、通風管53と、吸引部52からなり、吸引口51から体毛くずを吸引し、通風管53を通り、スチーム発生装置2内部に設けられた吸引部52へ吸引されるものである。
The
また、放出口221から出たスチーム7が人体8に触れる前に吸引口51に直接吸引されることによりスチーム効果が低下することを防止するため、吸引口51は、体毛処理部3を放出口221との間に挟んだ位置に設けられている。
In addition, in order to prevent the steam effect from being reduced by the
また、図9に示す他例は、スチーム発生装置2を電気かみそり1に一体で設けたものであり、体毛処理部3の設けられている側を電気かみそり本体11のグリップ部12に対する上方として、スチーム放出部22をグリップ部12より上方にあるネック部15に設け、水貯蔵部24をグリップ部12より下方に設け、更に水貯蔵部24より下方にスチーム加熱部23を設けたものである。
Further, in another example shown in FIG. 9, the
スチーム発生装置2のスチーム加熱部23と水貯蔵部24をグリップ部12より下方の場所に設けることで、グリップ部12の肥大化と、スチーム加熱部23により体毛処理部3が熱くなることを防止でき、グリップ部12とスチーム加熱部23の間に水貯蔵部24を設けることでグリップ部12が熱くなることも防止できる。
By providing the
また、上記のスチーム発生装置2と一体で設けられた電気かみそり1において、放出口221の位置は、前記の図6,7などの他例と同様に刃ヘッド部31の側面や、複数の刃32,32の間の位置に設けられているものであってもよく、更に夫々の位置に設けた放出口221を組み合わせたものであってもよく、設けられる放出口221の数が二つだけでなく複数もしくは一つでもよい。
Further, in the
また更に、スチーム放出装置2が電気かみそり1に一体で設けられているものであっても、体毛処理部3あるいはスチーム放出部22が人体8に接触しているかどうかを検知する接触センサなどの検知手段と、検知手段からの情報によりスチーム加熱部23のヒータ232のオンオフを自動で行う制御手段、からなる判断装置を設けることで、スチーム効果の必要なときのみスチーム7を放出でき、スチーム発生装置2の操作が簡便化され、尚且つスチーム7が節約でき、スチーム発生装置2の使用可能な時間の延長ができる。
Furthermore, even if the
1 電気かみそり
11 電気かみそり本体
12 グリップ部
13 通電端子
14 スイッチ
15 ネック部
2 スチーム発生装置
21 ケーシング
21a ケーシングカバー
22 スチーム放出部
221 放出口
222 可変レバー
23 スチーム加熱部
231 ボイラー室
232 ヒータ
233 コード
234 ねじ
24 水貯蔵部
241 水タンク
242 ふた
25 チューブ
26 突出部
26a 突出部
27 取り付けフック
28 通電端子
28a 貫通穴
29 開口部
3 体毛処理部
31 刃ヘッド部
32 刃
33 接触面
5 吸引装置
51 吸引口
52 吸引部
53 通風管
7 スチーム
8 人体
S 隙間
DESCRIPTION OF
Claims (13)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114642A JP5174524B2 (en) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | Electric razor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008114642A JP5174524B2 (en) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | Electric razor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009261627A true JP2009261627A (en) | 2009-11-12 |
JP5174524B2 JP5174524B2 (en) | 2013-04-03 |
Family
ID=41388246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008114642A Expired - Fee Related JP5174524B2 (en) | 2008-04-24 | 2008-04-24 | Electric razor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5174524B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014192212A1 (en) | 2013-05-29 | 2014-12-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Electric shaver |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929277B2 (en) * | 1976-05-20 | 1984-07-19 | 松下電器産業株式会社 | razor device |
US5121541A (en) * | 1991-11-12 | 1992-06-16 | Patrakis Strati G | Electric razor with built-in mister |
JPH06507806A (en) * | 1991-05-30 | 1994-09-08 | メール、エル、トマス | skin clinic steamer |
JPH08501957A (en) * | 1992-08-17 | 1996-03-05 | メール、トマス、エル | Handheld multipurpose portable steamer with modular components and attachments |
JP2002224468A (en) * | 2001-02-02 | 2002-08-13 | Yoshihiro Otani | Electric razor |
JP2005081085A (en) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Jasupii:Kk | Electric shaver |
JP2007532223A (en) * | 2004-04-14 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Personal care device having means for the treatment of a body part for supplying an additive to the body part to be treated |
JP2008093034A (en) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Yoshio Yabe | Vibration type electric shaver |
-
2008
- 2008-04-24 JP JP2008114642A patent/JP5174524B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929277B2 (en) * | 1976-05-20 | 1984-07-19 | 松下電器産業株式会社 | razor device |
JPH06507806A (en) * | 1991-05-30 | 1994-09-08 | メール、エル、トマス | skin clinic steamer |
US5121541A (en) * | 1991-11-12 | 1992-06-16 | Patrakis Strati G | Electric razor with built-in mister |
JPH08501957A (en) * | 1992-08-17 | 1996-03-05 | メール、トマス、エル | Handheld multipurpose portable steamer with modular components and attachments |
JP2002224468A (en) * | 2001-02-02 | 2002-08-13 | Yoshihiro Otani | Electric razor |
JP2005081085A (en) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Jasupii:Kk | Electric shaver |
JP2007532223A (en) * | 2004-04-14 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Personal care device having means for the treatment of a body part for supplying an additive to the body part to be treated |
JP2008093034A (en) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Yoshio Yabe | Vibration type electric shaver |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014192212A1 (en) | 2013-05-29 | 2014-12-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | Electric shaver |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5174524B2 (en) | 2013-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20180036553A1 (en) | Light irradiation device | |
JP6513029B2 (en) | Beauty equipment | |
EP3078294B1 (en) | Dryer | |
JP5394985B2 (en) | Eye beauty equipment | |
JP6296743B2 (en) | Light irradiation type beauty equipment | |
KR20070089345A (en) | Shaver with electric heat means | |
US20100212683A1 (en) | Hair treatment apparatus | |
KR20190077278A (en) | Scalp care apparatus | |
JP6129392B1 (en) | Hair care equipment | |
JP5335732B2 (en) | Eye beauty equipment | |
JP5174524B2 (en) | Electric razor | |
JP2002066172A (en) | Shaver | |
JP2017169614A (en) | Hair Dryer | |
JP2017000666A (en) | Hair iron | |
JP5395741B2 (en) | Eye beauty equipment | |
JP2006346071A (en) | Hair iron | |
JP5801778B2 (en) | Permanent wave treatment method | |
KR20190048086A (en) | Scalp care apparatus | |
JP6383388B2 (en) | Beauty equipment | |
US20110196360A1 (en) | Hand manipulative dermatological instrument for blowing air across wounds | |
JP6496152B2 (en) | Heating device | |
JP2017158922A (en) | Cosmetic device for eyes | |
TW201422219A (en) | Skin treatment apparatus usable for vibration message including self-regulating heater | |
JP2016022017A (en) | Cosmetic apparatus | |
JP2004215950A (en) | Blood circulation promotion apparatus equipped with minus ion generating means |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100216 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100811 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20120112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120717 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121228 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |