JP2009245167A - リストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置 - Google Patents

リストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】処理の効率化を図ること。
【解決手段】リストア実行手段2は、バックアップ対象ディスク5に格納されているデータのリストアを実行し、バックアップ対象ディスク5とは別個のリストアディスク6に格納する。管理手段3は、リストア実行手段2によるリストアの進捗を管理する。アクセス制御手段4は、管理手段3が管理するリストアの進捗を参照し、リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求に応じて、この領域を含むデータのリストアを優先してリストア実行手段2に実行させ、リストアディスク6のリストア完了後の当該領域に対しアクセスを行う。
【選択図】図1

Description

本発明はリストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置に関し、特に、バックアップ対象ディスクに格納されているデータのリストアをコンピュータに実行させるリストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置に関する。
障害が発生したシステムやディスク、データベース等を復旧するリストア方法が知られている。
ネットワーク経由でリストアする場合、リストアに時間がかかり、また、リストアが終了しないと業務が回復しない。
このため、システムを停止させずに、そのデータ内容を予備のディスクに対し修正/復元する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、コピー状況をテーブルで管理し、システムを停止させずにデータアクセスする方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2880000号公報 特開2005−316624号公報
しかしながら、例えば特許文献1に示す方法では、データの格納が完了した記憶領域の終了位置を示す境界情報を参照してアクセス方法を変更しているため、予備のディスクのリストアの完了していない領域に対して直接データを更新したりデータを参照したりすることができない。このため、同じ領域を後で再度リストアしなければならないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、処理の効率化を図ることができるリストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、バックアップ対象ディスクに格納されているデータのリストアをコンピュータに実行させるリストア管理プログラムが提供される。このプログラムは、コンピュータを、リストア実行手段、管理手段およびアクセス制御手段として機能させる。
リストア実行手段は、バックアップ対象ディスクに格納されているデータのリストアを実行し、バックアップ対象ディスクとは別個のリストアディスクに格納する。
管理手段は、リストア実行手段によるリストアの進捗を管理する。
アクセス制御手段は、管理手段が管理するリストアの進捗を参照し、リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求に応じて、この領域を含むデータのリストアを優先してリストア実行手段に実行させ、リストアディスクのリストア完了後の当該領域に対しアクセスを行う。
このようなリストア管理プログラムによれば、リストア実行手段により、データのリストアが実行され、そのデータがリストアディスクに格納される。管理手段により、リストア実行手段によるリストアの進捗が管理される。リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求がアクセス制御手段にあると、リストア実行手段により、この領域を含むデータのリストアが、他のデータに優先して実行されリストアディスクに格納される。その後、アクセス制御手段により、リストアディスクのリストア完了後の当該領域に対しアクセスが行われる。
開示のリストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置によれば、データアクセス要求のあったデータのリストアが優先して実行されてリストアディスクに格納されるため、リストア中であってもこのデータに迅速にアクセスすることができ、処理の効率化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発明の概要について説明し、その後、実施の形態を説明する。
図1は、本発明の概要を示す図である。
コンピュータ1は、リストア実行手段2、管理手段3およびアクセス制御手段4として機能する。
リストア実行手段2は、バックアップ対象ディスク5に格納されているデータのリストアを実行し、バックアップ対象ディスク5とは別個のリストアディスク6に格納する。
管理手段3は、リストア実行手段2によるリストアの進捗を管理する。この進捗は、例えばリストア実行手段2がリストアを行う処理の単位で管理される。
アクセス制御手段4は、管理手段3が管理するリストアの進捗を参照し、リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求に応じて、この領域を含むデータのリストアを優先してリストア実行手段2に実行させ、リストアディスク6のリストア完了後の当該領域に対しアクセスを行う。
このようなリストア管理プログラムによれば、リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求がアクセス制御手段4にあると、リストア実行手段2により、この領域を含むデータのリストアが、他のデータに優先して実行される。アクセス制御手段4は、リストアが終了した領域に対しアクセスを行うことで、リストア実行手段2によってリストアが継続して行われている途中であっても、データアクセス要求に応えることができる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図2は、システムの構成を示す図である。
システム500は、ネットワーク10を介してリストアディスク管理装置100とバックアップディスク管理装置200とが接続されている。
リストアディスク管理装置100には、ストレージデバイス300(以下、「リストアディスク300」と言う)が接続されている。
また、バックアップディスク管理装置200には、ストレージデバイス400(以下、「バックアップ対象ディスク400」と言う)が接続されている。
バックアップ対象ディスク400には、データがスライス単位(所定のデータブロック単位)で格納されている。1スライスは、例えば1GB(gigabyte)程度である。
リストアディスク管理装置100は、バックアップディスク管理装置200からの要求に応じて、バックアップ対象ディスク400内のスライスのリストアを実行する。
リストアディスク管理装置100は、リストアを行うために、以下のようなハードウェア構成を有している。
図3は、リストアディスク管理装置のハードウェア構成例を示す図である。
リストアディスク管理装置100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス101aを介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、リストアディスクインタフェース106および通信インタフェース107が接続されている。
RAM102には、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に必要な各種データが格納される。HDD103には、OSやアプリケーションプログラムが格納される。
グラフィック処理装置104には、モニタ11が接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ11の画面に表示させる。入力インタフェース105には、キーボード12とマウス13とが接続されている。入力インタフェース105は、キーボード12やマウス13から送られてくる信号を、バス101aを介してCPU101に送信する。
リストアディスクインタフェース106は、リストアディスク300に接続されている。リストアディスクインタフェース106は、CPU101からの指示に従って、リストアディスク300に対するデータの入出力を行う。
通信インタフェース107は、ネットワーク10に接続されている。通信インタフェース107は、ネットワーク10を介して、バックアップディスク管理装置200との間でデータの送受信を行う。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。
図4は、リストアディスク管理装置の機能を示すブロック図である。
リストアディスク管理装置100は、リストア実行部111と、テーブル管理部112と、アクセス制御部113とを備えるリストアアプリケーション110を有している。
リストア実行部111は、リストア時に、バックアップ対象ディスク400の先頭側のスライスからリストア対象のデータ(以下、「未リストアデータ」と言う)を逐次取得し、リストアディスク300に格納する。
また、リストア実行部111は、アクセス制御部113からリストアが完了していない領域に対する(データ)アクセス(リードアクセス、ライトアクセス)要求があったことを示すリストア要求を受け取ると、要求されたデータが存在するスライスのリストアを他のスライスのリストアに優先して行う。なお、この処理については後に詳述する。
テーブル管理部112は、リストア時に、リストアの進捗に関する情報をスライス単位で管理するテーブルを有している。
アクセス制御部113は、リストアディスク管理装置100の外部(または内部)(以下、「アクセス要求先」と言う)から指定されたアドレス(指定アドレス)へのアクセス要求に応じて指定アドレスのデータがリストアディスク300に存在するか否かを判断する。
そして、指定アドレスのデータがリストアディスク300に存在する場合は、アクセス要求の内容に応じた処理を行う。具体的には、リードアクセス要求であれば、リストアディスク300から指定アドレスのデータを取り出しアクセス要求先にそのデータを転送する。また、ライトアクセス要求であれば、書き込み対象のデータをリストアディスク300の指定アドレスに書き込む。
また、必要に応じて図示しないログディスクにも当該データを書き込むようにしてもよい。
一方、当該データがリストアディスク300に存在しない場合は、リストア実行部111にリストア要求を出力し、リストア実行部111に、当該データを含むスライスをリストアディスク300にリストアさせた後に、上述した処理を行う。
次に、テーブル管理部112に格納されたテーブルを説明する。
図5は、テーブル管理部に格納されたテーブルのデータ構造を示す図である。
テーブル112aには、アドレスおよびリストア済みの欄が設けられており、各欄の横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
アドレスの欄には、各スライスの先頭のアドレスが格納される。
リストア済みの欄には、当該スライスのリストアが終了したか否かを示す情報が格納される。「yes」はリストア完了を示し、「no」はリストア未完了を示す。
次に、リストア実行部111のリストア時の処理を説明する。
図6は、リストア実行部の処理を示すフローチャートである。
まず、テーブル112aを参照し、バックアップ対象ディスク400に未リストアデータが存在するか否かを判断する(ステップS1)。
存在しない場合、すなわち、バックアップ対象ディスク400の全てのデータがリストア済みの場合(ステップS1のNo)、処理を終了する。
存在する場合(ステップS1のYes)、テーブル112aのリストア済みの欄が「no」のスライスのうち、アドレス番号の最も小さい(バックアップ対象ディスク400の先頭側に最も近い)スライスのリストアを実行する(ステップS2)。
次に、テーブル112aの、ステップS2にてリストアを実行したスライスのリストア済みの欄を「no」から「yes」に更新する(ステップS3)。
その後、アクセス制御部113からのリストア要求の有無を判断する(ステップS4)。
リストア要求が存在しなければ(ステップS4のNo)、ステップS1に移行し、ステップS1以降の処理を継続して行う。これにより、先頭側のスライスから順にリストアが実行される。
一方、リストア要求が存在する場合(ステップS4のYes)、アクセス制御部113からリストア要求があったデータのアドレスを含むスライスをバックアップ対象ディスク400から取得する(ステップS5)。
次に、取得したスライスのリストアを実行する(ステップS6)。
次に、ステップS6にてリストアを実行したスライスのリストア済みの欄を「no」から「yes」に更新する(ステップS7)。その後、ステップS1に移行し、ステップS1以降の処理を継続して行う。
以上でリストア実行部111の処理の説明を終了する。
次に、アクセス制御部113の処理を説明する。
図7は、アクセス制御部の処理を示すフローチャートである。
まず、アクセス要求先からのアクセス要求が存在するか否かを判断する(ステップS11)。
アクセス要求が存在しない場合(ステップS11のNo)、アクセス要求を待機する。
アクセス要求が存在する場合(ステップS11のYes)、テーブル112aを参照し、当該アクセス要求のデータの指定アドレスを含むスライスがリストア済みか否かを判断する(ステップS12)。
全てのスライスがリストア済みではない場合(ステップS12のNo)、指定アドレスを含むスライスのリストア要求をリストア実行部111に出力する(ステップS13)。
なお、指定アドレスが複数に亘っている場合、これらを含む全てのスライスのリストア要求を出力する。
その後、必要に応じてリストア実行部111によるリストアの終了を所定時間待機し、ステップS12に移行し、ステップS12以降の処理を継続して行う。
一方、ステップS12において、最初の判断によりアクセス要求のデータの指定アドレスを含むスライスがリストア済みであった場合、または、リストア実行部111によってリストアが終了してリストア済みとなった場合(ステップS12のYes)、当該アクセス要求がリードアクセス要求かライトアクセス要求かを判断する(ステップS14)。
リードアクセス要求の場合(ステップS14のリード)、指定アドレスのデータをリストアディスク300から読み込む(ステップS15)。
次に、読み込んだデータをアクセス要求先に転送する(ステップS16)。その後、ステップS11に移行し、ステップS11以降の処理を継続して行う。
一方、ライトアクセスの場合(ステップS14のライト)、データをリストアディスク300の指定アドレスに書き込む(ステップS17)。
その後、アクセス要求先に書き込み完了通知を応答する(ステップS18)。その後、ステップS11に移行し、ステップS11以降の処理を継続して行う。
以上でアクセス制御部113の処理の説明を終了する。
図8は、テーブルの遷移を示す図である。
リストア開始時点では、図8(a)に示すように、全ての「リストア済み」の欄は「no」である。
その後、リストアを開始すると、リストア実行部111は、図8(b)に示すように、アドレス番号の小さいアドレスから逐次リストアを実行し、リストア済みの欄を「yes」に書き換えていく。
ここで、先頭のアドレスがADR(i)のスライスに存在するデータに対するアクセス要求があれば、リストア実行部111は、先頭のアドレスがADR(i)のスライスのリストアを、先頭のアドレスがADR3のスライスのリストアに優先して実行し、図8(c)に示すように、先頭のアドレスがADR3のスライスの「リストア済み」の欄に優先して、先頭のアドレスがADR(i)のスライスの「リストア済み」の欄を「yes」に書き換える。
その後、リストア実行部111は、他のリストア要求が存在しなければ、引き続き先頭のアドレスがADR3のスライスのリストアを実行し、他のリストア要求が存在すれば、当該要求があったデータを含むスライスのリストアを実行する。
以上述べたように、システム500によれば、アクセス制御部113のリストア要求により、リストア実行部111が他のスライスに優先してリストアを実行し、そのデータをリストアディスク300に格納するようにしたので、アクセス制御部113は、リストア中においてもリストアディスク300にアクセスすることができ、処理の効率化を図ることができる。
なお、本実施の形態では、リードアクセス要求の場合、アクセス制御部113は、テーブル112aの更新を待機してリストア済みの欄が「no」から「yes」に更新された後に、リストアディスク300にアクセスしてデータを読み出したが、本発明はこれに限らず、リストア実行部111がリストアを完了したデータをアクセス制御部113に直接送るようにしてもよい。
また、本実施の形態では、リードアクセス要求の場合、データを読み出す場合にもアクセス制御部113は、テーブル112aの更新を待機してリストア済みの欄が「no」から「yes」に更新された後に、リストアディスク300にアクセスしてデータを読み出したが、本発明はこれに限らず、リストア済みの欄が「no」の場合、バックアップ対象ディスク400にアクセスしてデータを取得するようにしてもよい。
以上、本発明のリストア管理プログラム、リストア管理方法およびリストア管理装置を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本発明は、前述した実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、リストアディスク管理装置100が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記録装置としては、例えば、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクとしては、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM(Random Access Memory)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。光磁気記録媒体としては、例えば、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
リストア管理プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
本発明の概要を示す図である。 システムの構成を示す図である。 リストアディスク管理装置のハードウェア構成例を示す図である。 リストアディスク管理装置の機能を示すブロック図である。 テーブル管理部に格納されたテーブルのデータ構造を示す図である。 リストア実行部の処理を示すフローチャートである。 アクセス制御部の処理を示すフローチャートである。 テーブルの遷移を示す図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 リストア実行手段
3 管理手段
4 アクセス制御手段
5、400 バックアップ対象ディスク(ストレージデバイス)
6、300 リストアディスク(ストレージデバイス)
100 リストアディスク管理装置
110 リストアアプリケーション
111 リストア実行部
112 テーブル管理部
112a テーブル
113 アクセス制御部
200 バックアップディスク管理装置
500 システム

Claims (4)

  1. バックアップ対象ディスクに格納されているデータのリストアをコンピュータに実行させるリストア管理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記データのリストアを実行し、前記バックアップ対象ディスクとは別個のリストアディスクに格納するリストア実行手段、
    前記リストア実行手段による前記リストアの進捗を管理する管理手段、
    前記管理手段による前記リストアの進捗を参照し、前記リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求に応じて前記領域を含むデータの前記リストアを優先して前記リストア実行手段に実行させ、前記リストアディスクの前記リストア完了後の前記領域に対しアクセスを行うアクセス制御手段、
    として機能させることを特徴とするリストア管理プログラム。
  2. 前記リストア実行手段は、所定のデータブロック単位で前記リストアを実行し、
    前記管理手段は、前記データブロック単位で前記リストアの進捗を管理し、
    前記アクセス制御手段は、前記データブロック単位で、前記リストアが完了したか否かを判断することを特徴とする請求項1記載のリストア管理プログラム。
  3. バックアップ対象ディスクに格納されているデータのリストアをコンピュータに実行させるリストア管理方法において、
    リストア実行手段が、前記データのリストアを実行し、前記バックアップ対象ディスクとは別個のリストアディスクに格納し、
    管理手段が、前記リストア実行手段による前記リストアの進捗を管理し、
    アクセス制御手段が、前記リストアの進捗を参照し、前記リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求に応じて前記領域を含むデータの前記リストアを優先して前記リストア実行手段に実行させ、前記リストアディスクの前記リストア完了後の前記領域に対しアクセスを行う、
    ことを特徴とするリストア管理方法。
  4. バックアップ対象ディスクに格納されているデータのリストアをコンピュータに実行させるリストア管理装置において、
    前記データのリストアを実行し、前記バックアップ対象ディスクとは別個のリストアディスクに格納するリストア実行部と、
    前記リストア実行部による前記リストアの進捗を管理する管理部と、
    前記管理部による前記リストアの進捗を参照し、前記リストアが完了していない領域へのデータアクセス要求に応じて前記領域を含むデータの前記リストアを優先して前記リストア実行部に実行させ、前記リストアディスクの前記リストア完了後の前記領域に対しアクセスを行うアクセス制御部と、
    を有することを特徴とするリストア管理装置。
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