JP2009237629A - 画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】グループ化された類似画像において人物の入れ代わりを速やかに判別する。
【解決手段】複数の画像データから所定の画像データを選択するにあたり、先ず互いに類似する複数の画像データからなる群を取得する。次いで、同一の前記群に属する各画像データが示す画像を縮小したサムネイル画像において、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得する。そして、同一の前記群に属する2つのサムネイル画像において、前記顔の数が異なる場合にはその画像を共に選択する。また、前記顔の数が同じである場合には前記顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、その人物が入れ代わっている場合にはその画像を共に選択する。
【選択図】図7
【解決手段】複数の画像データから所定の画像データを選択するにあたり、先ず互いに類似する複数の画像データからなる群を取得する。次いで、同一の前記群に属する各画像データが示す画像を縮小したサムネイル画像において、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得する。そして、同一の前記群に属する2つのサムネイル画像において、前記顔の数が異なる場合にはその画像を共に選択する。また、前記顔の数が同じである場合には前記顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、その人物が入れ代わっている場合にはその画像を共に選択する。
【選択図】図7
Description
本発明は、画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラムに関し、特に、人物画像を含む画像データの類似性を判別する技術に関する。
デジタルスチルカメラが一般に普及し、デジタルスチルカメラの高性能化や画像データを記憶するストレージ等の大容量化と相俟って、ユーザーが大きなデータサイズの多数の画像データを所有している場合も少なくないと考えられる。そのため、保存した大量の画像データからユーザが画像を選択するのに時間がかかるといったような、多数の画像データを管理する上での問題が生じる可能性がある。
一方で、ユーザは失敗しない為に何枚か連続して写真を撮ったり、またデジタルスチルカメラに備えられるようになった連写機能を利用して写真を撮ったりすることから、異なる画像データであっても非常に類似した画像を示すものがストレージに多数記憶されることがある。このように類似した画像を示す画像データが多数存在する場合には、ほとんどの場合は複数の中からいずれか一つ選択された画像データが印刷されれば十分である。そこで、類似した画像をグループ化し、そのグループの中から印刷時に一枚を選択することが考えられる。特許文献1には、画像の管理、印刷、鑑賞などの利便性を向上させる為、画像同士のの類似性を判断する画像処理技術が提案されている。
特開2007−144641号公報
一方で、ユーザは失敗しない為に何枚か連続して写真を撮ったり、またデジタルスチルカメラに備えられるようになった連写機能を利用して写真を撮ったりすることから、異なる画像データであっても非常に類似した画像を示すものがストレージに多数記憶されることがある。このように類似した画像を示す画像データが多数存在する場合には、ほとんどの場合は複数の中からいずれか一つ選択された画像データが印刷されれば十分である。そこで、類似した画像をグループ化し、そのグループの中から印刷時に一枚を選択することが考えられる。特許文献1には、画像の管理、印刷、鑑賞などの利便性を向上させる為、画像同士のの類似性を判断する画像処理技術が提案されている。
ところで、グループ化された類似画像の中で、例えば背景が同じで人物が入れ代わっている画像や背景が同じで人が増えている画像などは、いずれも選択された方がいいと思われる。しかしながら、画像から人物の入れ代わりなどを判定することは容易ではない。例えば、大きなデータサイズの画像において人物を特定し、入れ代わりを判定することは、データの処理量が莫大になり処理に多大の時間を要す可能性があった。
本発明は上記課題に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、グループ化された類似画像において人物の入れ代わりを速やかに判別することができる画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明にかかる画像処理方法は、複数の画像データから所定の画像データを選択するにあたり、先ず互いに類似する複数の画像データからなる群を取得する。次いで、同一の前記群に属する各画像データが示す画像を縮小したサムネイル画像において、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得する。そして、同一の前記群に属する2つのサムネイル画像において、前記顔の数が異なる場合にはその画像を共に選択する。また、前記顔の数が同じである場合には前記顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、その人物が入れ代わっている場合にはその画像を共に選択する。
このようにすることにより、グループ化された類似画像において人物の入れ代わりを速やかに判別することができる。つまり、元画像よりも極めてデータ量が小さなサムネイル画像上では完全な人物の特定は困難だとしても、グループ化された類似画像内なら、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と顔器官の位置及び色などの顔データから入れ代わりの判別が可能となる。また、サムネイル画像の元画像(本画像)を使用しないので大幅な高速化が図られる。
従って、本来ならグループ化された類似画像内から1枚しか選択されない場合でも、人物の入れ代わりがあるような場合には複数選択される。また、アルバムの作成等、画像の管理、印刷、鑑賞などの利便性を向上させることができる。
このようにすることにより、グループ化された類似画像において人物の入れ代わりを速やかに判別することができる。つまり、元画像よりも極めてデータ量が小さなサムネイル画像上では完全な人物の特定は困難だとしても、グループ化された類似画像内なら、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と顔器官の位置及び色などの顔データから入れ代わりの判別が可能となる。また、サムネイル画像の元画像(本画像)を使用しないので大幅な高速化が図られる。
従って、本来ならグループ化された類似画像内から1枚しか選択されない場合でも、人物の入れ代わりがあるような場合には複数選択される。また、アルバムの作成等、画像の管理、印刷、鑑賞などの利便性を向上させることができる。
また、好適には、人物の入れ代わりを判別する方法として、前記顔器官の色が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断しても良い。一方で、前記顔器官の色が同じである場合には前記顔器官の相対位置を比較し、その相対位置が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断しても良い。このようにすることにより、グループ化された類似画像において人物の入れ代わりが適切に判別される。
また、好適には、人物の入れ代わりを判別する方法として、前記人物が入れ代わっている場合であっても、前記顔の数が複数且つ同じであって顔の並びが異なるだけの場合には、前記画像の何れか一方のみを選択しても良い。このようにすることにより、類似画像において人物の並びが変わっているだけで同一人物が写っている場合には、両方を選択することなく、例えば写りの良い画像を選択することができる。
また、好適には、人物の入れ代わりを判別する方法として、前記顔の数が異なる場合であっても、その顔の数が少ない方の画像における人物がその顔の数が多い方の画像においていずれも入れ代わっていない場合には、その顔の数が多い方の画像を選択しても良い。このようにすることにより、類似画像において人物の少ない方の画像に写っている人物が人物の多い方の画像にいずれも写っている場合には、両方を選択することなく人物の多い方の画像を選択することができる。
さらに、本発明の技術的思想は、具体的な画像処理方法にて具現化されるのみならず、当該方法を画像処理装置において具現化することもできる。すなわち、上述した画像処理方法が行う各工程に対応する手段を有する画像処理装置としても本発明を特定することができる。むろん、上述した画像処理装置がプログラムを読み込んで上述した各手段を実現する場合には、当該各手段に対応する機能を実行させるプログラムや当該プログラムを記録した各種記録媒体においても本発明の技術的思想が具現化できることは言うまでもない。なお、本発明の画像処理装置は、単一の装置のみならず、複数の装置によって分散して存在可能であることはいうまでもない。例えば、画像処理装置が有する各手段が、パーソナルコンピュータ上で実行されるプリンタドライバと、プリンタの双方において分散することも可能である。また、プリンタ等の印刷装置に本発明の画像処理装置の各手段を包含させることも可能である。
以下、下記の順序に従って、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
(1)画像処理装置の概略構成
(2)画像選択処理の流れ
(3)変形例
(1)画像処理装置の概略構成
(2)画像選択処理の流れ
(3)変形例
(1)画像処理装置の概略構成
図1は、本発明の一実施形態にかかる画像処理装置としての画像選択装置を具体的に実現するコンピュータの構成を示している。同図において、コンピュータ10はCPU11とRAM12とROM13とハードディスクドライブ(HDD)14と汎用インターフェイス(GIF)15とビデオインターフェイス(VIF)16と入力インターフェイス(IIF)17とバス18とから構成されている。バス18は、コンピュータ10を構成する各要素11〜17の間でのデータ通信を実現するものであり、図示しないチップセット等によって通信が制御されている。HDD14には、オペレーティングシステム(OS)を含む各種プログラムを実行するためのプログラムデータ14aが記憶されており、当該プログラムデータ14aをRAM12に展開しながらCPU11が当該プログラムデータ14aに準じた演算を実行する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる画像処理装置としての画像選択装置を具体的に実現するコンピュータの構成を示している。同図において、コンピュータ10はCPU11とRAM12とROM13とハードディスクドライブ(HDD)14と汎用インターフェイス(GIF)15とビデオインターフェイス(VIF)16と入力インターフェイス(IIF)17とバス18とから構成されている。バス18は、コンピュータ10を構成する各要素11〜17の間でのデータ通信を実現するものであり、図示しないチップセット等によって通信が制御されている。HDD14には、オペレーティングシステム(OS)を含む各種プログラムを実行するためのプログラムデータ14aが記憶されており、当該プログラムデータ14aをRAM12に展開しながらCPU11が当該プログラムデータ14aに準じた演算を実行する。
また、HDD14には、デジタルスチルカメラやスキャナによって画像入力された画像データIDと、後述するパターンマッチングにおいて使用する多数の顔輪郭テンプレート14bと目テンプレート14cと口テンプレート14dが記憶されている。さらに、HDD14には、後述する画像データIDのグループ化によって生成される画像データベース14eが記憶されている。GIF15は、例えばUSB規格に準じたインターフェイスを提供するものであり、外部のプリンタ20やデジタルスチルカメラ30をコンピュータ10に接続させている。なお、デジタルスチルカメラ30の図示しないフラッシュメモリにも複数の画像データIDが記憶されている。VIF16はコンピュータ10を外部のディスプレイ40に接続し、ディスプレイ40に画像を表示するためのインターフェイスを提供する。IIF17はコンピュータ10を外部のキーボード50aとマウス50bに接続し、キーボード50aとマウス50bからの入力信号をコンピュータ10が取得するためのインターフェイスを提供する。
図2は、コンピュータ10において実行されるプログラムのソフトウェア構成を示している。同図において、オペレーティングシステム(OS)P1と画像選択アプリケーションP2とプリンタドライバP3が実行されている。OS P1は各プログラム間のインターフェイスを提供し、プリンタドライバP3はプリンタ20を制御するための処理を実行する。画像選択アプリケーションP2は、グループ取得部P2aと顔器官検出部P2bと仮選択部P2cと画像選択部P2dと印刷出力部P2eとから構成されている。
グループ取得部P2aは、互いに類似する複数の画像データからなる群を取得する群取得手段を機能的に備えている。具体的には、グループ取得部P2aは、所定のUI画面をディスプレイ40に表示させ、画像選択の対象範囲を指定するための操作をキーボード50aとマウス50bを介して受け付ける。例えば、HDD14やデジタルスチルカメラ30のディレクトリ構造を表示させ、画像選択の対象とする複数の画像データIDからなる画像データ群を選択させるようにしてもよいし、撮影日時や更新日時等の画像データIDの付属情報に基づいて画像選択の対象とする画像データIDを検索するようにしてもよい。そして、グループ取得部P2aは、選択された複数の画像データIDを取得し、各画像データIDの類否判定を行うことにより、類似している画像データID同士で構成されるグループ(本発明の群に相当)を取得する。ここでは、グループ取得部P2aは、画像データIDの撮影時刻と画像データIDが示す画像の色情報に基づいて画像データIDの類否判定を行う。なお、本実施形態の画像データIDは、Exifフォーマットであり、予め画像データIDが示す画像を縮小したサムネイル画像が埋め込まれている。また、画像データIDの撮影時刻等の付属情報も画像データIDのタグ情報として添付されている。なお、画像データIDやサムネイル画像は、例えばJPEG方式によって圧縮されていてもよく、使用する際に適宜図示しないデコーダがビットマップデータに展開するものとする。
図3は、グループ取得部P2aによる類否判定の様子を模式的に示している。同図上段において、各画像データIDの組における撮影時刻の差(横軸)に基づいて画像データIDの類似判定が行われている様子を示している。連写機能で撮影した場合や、同じ構図で複数枚撮り直し場合、画像データIDが示す画像が類似するとともに、その撮影時刻も近いものとなる。従って、本実施形態では、撮影時刻の差が閾値(2分)以内か否かで類似性を判断し、閾値以内の差で撮影された一連の画像データIDについてはグループの候補としている。例えば、多数のサンプルの画像データIDの類似性を人間が実際に判断し、そのうち類似するもの同士の撮影時刻の差を統計することにより、閾値を設定することができる。ただし、撮影時刻が近くても類似しない可能性もあるため、次に色情報に基づく画像データIDの類否判定を行う。
図3下段においては、画像データIDが示す画像の色情報に基づいて画像データIDの類否判定を行う際に使用されるヒストグラムを示している。当該ヒストグラムにおいては、撮影時刻に基づいて同一グループに属する候補であると判定された2枚の画像データIDのサムネイル画像の色情報(例えばYCbCr表色系のY階調)ごとの度数をそれぞれ示している。互いに画像データIDが示す画像が類似していれば、このヒストグラムの形状も類似していると推定することができる。そこで、2枚の画像データIDのサムネイル画像の度数の差の累積値(ハッチングの面積相当値)を算出し、この累積値が所定の閾値を超えていない場合には当該2枚の画像データIDが類似していると判定する。一方、前記累積値が所定の閾値を超えている場合には当該2枚の画像データIDが類似していないと判定する。すなわち、撮影時刻に基づいて形成されたグループが、色情報に基づく類否判定によって細分化される。以上のように類似する画像データIDのグループ化が完了すると、グループ化の結果が画像データベース14eに記憶される。
図4は、画像データベース14eを示している。同図において、各画像データIDについて属するグループが記憶されている。仮選択部P2cは、UI画面をディスプレイ40に表示させ、どのグループについて好ましい画像データIDの選択処理を実行させるかの指定を受け付ける。例えば、仮選択部P2cは、複数のグループのうち1つが選択できるようなUI画面を生成し、ディスプレイ40に表示させる。このとき、各グループの任意の画像データIDのサムネイルを表示させることにより、どのような画像データIDが各グループに含まれるかを確認できるようにしても良い。そして、仮選択部P2cは、選択されたグループに属する複数の画像データIDのなかから2つの画像データIDを仮選択する。ここでは、ランダムに仮選択してもよいし、撮影時刻の順で仮選択してもよい。
顔器官検出部P2bは、同一のグループに属するサムネイル画像において、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得する顔データ取得手段を機能的に備えている。具体的には、顔器官検出部P2bは、仮選択部P2cにより仮選択された2つの画像データIDに添付されているサムネイル画像から顔器官を検出する。本実施形態では、顔輪郭テンプレート14bと目テンプレート14cと口テンプレート14dを使用して、顔輪郭と両目と口を検出する。ここでは、多数の顔輪郭テンプレート14bと目テンプレート14cと口テンプレート14dを使用して、公知のパターンマッチング法を行うことによって画像データIDから顔を検出する。
例えば、顔器官検出部P2bは、多数の顔輪郭テンプレート14bと目テンプレート14cと口テンプレート14dを画像データIDに対応するサムネイル画像に形成された矩形状の比較領域の画像と比較し、顔輪郭テンプレート14bとの類似性が高くなる比較領域に各顔器官があると判定する。この比較領域の位置や大きさをシフトさせることにより、画像データIDの各部に含まれる顔を順次検出することができる。また、顔輪郭テンプレート14bと目テンプレート14cと口テンプレート14dとの類似性が高くなる比較領域の大きさから各顔器官の大きさも検出することができる。顔輪郭テンプレート14bと目テンプレート14cと口テンプレート14dは矩形状の画像データであり、各顔器官を含む矩形の位置と大きさとがそれぞれ検出される。
図5は、顔器官検出の結果の一例を示している。同図において、画像データIDに対応するサムネイル画像に存在する複数の顔に対応して顔輪郭を含む矩形領域A1が特定される。この矩形領域A1の大きさによって顔の大きさと位置が判断される。さらに、左右の目を含む矩形領域A2と、口を含む矩形領域A3がそれぞれ検出される。顔が検出されたか否かは、顔輪郭を含む矩形領域A1が少なくとも1つ検出されたかどうかによって判断される。或いはまた、顔輪郭の矩形領域A1だけでなく、1つの矩形領域A1の付近において目の矩形領域A2が2つと口の矩形領域A3の1つが顔器官として適切な配置で検出されたことをもって1つの顔が検出されたと判断されてもよい。
このように、顔器官検出部P2bは、サムネイル画像から、検出した顔の数と、顔・目・口の各位置(各4角の座標)と、顔・目・口の各サイズを取得する。加えて、顔器官検出部P2bは、サムネイル画像における各矩形領域内のデータから、顔(肌)・目・口の各色も取得する。
このように、顔器官検出部P2bは、サムネイル画像から、検出した顔の数と、顔・目・口の各位置(各4角の座標)と、顔・目・口の各サイズを取得する。加えて、顔器官検出部P2bは、サムネイル画像における各矩形領域内のデータから、顔(肌)・目・口の各色も取得する。
画像選択部P2dは、同一のグループに属する2つのサムネイル画像において、顔器官検出部P2bにより取得された顔の数が異なる場合にはその画像を共に選択する一方で、その顔の数が同じである場合には顔器官検出部P2bにより取得された顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、その人物が入れ代わっている場合にはその画像を共に選択する選択手段を機能的に備えている。
図6は、画像選択部P2dによる人物の入れ代わり判定の様子を模式的に示している。取得された顔(肌)・目・口の各色を比較する場合、先ず画像の全体的なコントラストが同じになるように設定される。同図(a)では、人物Bの画像が全体的に明るくされ、人物Aと人物B’とで顔(肌)・目・口の各色が比較される。この図6(a)では、少なくとも顔(肌)及び目の何れかの色が違うと判定され(似ていないと判定され)、同一人物でないとされて人物が入れ代わっていると判定されたことを示している。
一方で、取得された顔(肌)・目・口の各色を同じと判定した場合に顔(肌)・目・口の相対位置を比較する場合、先ず顔の矩形の大きさが同じになるように設定される。同図(b)では、人物Bの顔の矩形が拡大され、人物Aと人物B’とで顔(肌)・目・口の相対位置が比較される。この図6(b)では、顔(肌)・目・口の相対位置が同じと判定され(似ていると判定され)、同一人物であるとされて人物が入れ代わっていないと判定されたことを示している。もちろん、顔(肌)・目・口の相対位置が違うと判定されれば、同一人物でないとされて人物が入れ代わっていると判定されるのは言うまでもない。
このように、画像選択部P2dは、顔器官検出部P2bにより取得された顔器官の色が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断する一方で、その顔器官の色が同じである場合には顔器官検出部P2bにより取得された顔器官の相対位置を比較し、その相対位置が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断する。
一方で、取得された顔(肌)・目・口の各色を同じと判定した場合に顔(肌)・目・口の相対位置を比較する場合、先ず顔の矩形の大きさが同じになるように設定される。同図(b)では、人物Bの顔の矩形が拡大され、人物Aと人物B’とで顔(肌)・目・口の相対位置が比較される。この図6(b)では、顔(肌)・目・口の相対位置が同じと判定され(似ていると判定され)、同一人物であるとされて人物が入れ代わっていないと判定されたことを示している。もちろん、顔(肌)・目・口の相対位置が違うと判定されれば、同一人物でないとされて人物が入れ代わっていると判定されるのは言うまでもない。
このように、画像選択部P2dは、顔器官検出部P2bにより取得された顔器官の色が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断する一方で、その顔器官の色が同じである場合には顔器官検出部P2bにより取得された顔器官の相対位置を比較し、その相対位置が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断する。
印刷出力部P2eは、画像データID例えば類似画像のグループ内において選択された画像データIDをプリンタドライバP3に出力し、プリンタ20にて印刷させる。
(2)画像選択処理の流れ
図7は、コンピュータ10が実行する画像選択処理時の制御作動を示すフローチャートである。図7において、先ず、ステップS10(以下、ステップの記載は省略する)にてUI画面がディスプレイ40に表示され、画像データベース14eに記憶された類似する画像データIDのグループのうちでどのグループについて好ましい画像データIDの選択処理を実行させるかの指定が受け付けられる。次いで、S11において、選択されたグループに属する複数の画像データIDのなかから2つの画像データIDが仮選択される。次いで、S12において、仮選択された2つの画像データIDに添付されているサムネイル画像から顔器官が検出される。次いで、S13において、双方とも顔があるか否か、すなわち仮選択した2つの画像データIDに対応するサムネイル画像の双方から顔が検出されたか否かが判定される。一方の画像データIDのみから顔が検出されてS13の判断が否定される場合はS14において、顔が検出された方の画像データIDが選択される。尚、画像データIDの双方ともから顔が検出されずS13の判断が否定される場合はこのS14において何れの画像データIDも選択されない。
図7は、コンピュータ10が実行する画像選択処理時の制御作動を示すフローチャートである。図7において、先ず、ステップS10(以下、ステップの記載は省略する)にてUI画面がディスプレイ40に表示され、画像データベース14eに記憶された類似する画像データIDのグループのうちでどのグループについて好ましい画像データIDの選択処理を実行させるかの指定が受け付けられる。次いで、S11において、選択されたグループに属する複数の画像データIDのなかから2つの画像データIDが仮選択される。次いで、S12において、仮選択された2つの画像データIDに添付されているサムネイル画像から顔器官が検出される。次いで、S13において、双方とも顔があるか否か、すなわち仮選択した2つの画像データIDに対応するサムネイル画像の双方から顔が検出されたか否かが判定される。一方の画像データIDのみから顔が検出されてS13の判断が否定される場合はS14において、顔が検出された方の画像データIDが選択される。尚、画像データIDの双方ともから顔が検出されずS13の判断が否定される場合はこのS14において何れの画像データIDも選択されない。
一方で、双方の画像データIDから顔が検出されてS13の判断が肯定される場合は、S15において双方の顔領域のデータ量が比較され、S16において人物の入れ代わり(すなわち写っている人物が同じであるか否か)が判別される。例えば、双方の顔の数が比較され、異なる場合には写っている人物が違っているとされる一方で、同じ場合には双方の顔(肌)・目・口の各色が比較される。双方の顔(肌)・目・口の何れかの色が異なる場合には写っている人物が違っているとされる一方で、同じ場合には双方の顔(肌)・目・口の相対位置が比較される。双方の顔(肌)・目・口の相対位置が異なる場合には写っている人物が違っているとされる一方で、同じ場合には写っている人物が同じであるとされる。
写っている人物が同じでありS16の判断が肯定される場合はS17において、顔のサイズが大きい方の画像データIDが選択される。一方、写っている人物が違っておりS16の判断が否定される場合はS18において、双方の画像データIDが選択される。
次いで、S19において、選択されたグループに属するすべての画像データIDがS11、S20にて一旦は仮選択されたか否かが判定される。すべての画像データIDがステップS11、S20にて仮選択されておらずS19の判断が否定される場合はS20において、まだ仮選択されていないグループの画像データIDの1つが仮選択され、S12以降の処理が繰り返し実行される。繰り返し実行されるステップS12以降の処理においては、前回の処理によって仮選択が維持された画像データIDと、S20にて新たに仮選択した画像データIDとの比較が行われ、良好な方の仮選択が維持される。尚、双方の画像データIDが選択されている場合には何れかの画像データIDと比較されればよい。そして、選択されたグループに属するすべての画像データIDがS11、S20にて仮選択されてS19の判断が肯定される場合はS21において、現在において仮選択が維持されている画像データIDが最終的に選択される。
次いで、S19において、選択されたグループに属するすべての画像データIDがS11、S20にて一旦は仮選択されたか否かが判定される。すべての画像データIDがステップS11、S20にて仮選択されておらずS19の判断が否定される場合はS20において、まだ仮選択されていないグループの画像データIDの1つが仮選択され、S12以降の処理が繰り返し実行される。繰り返し実行されるステップS12以降の処理においては、前回の処理によって仮選択が維持された画像データIDと、S20にて新たに仮選択した画像データIDとの比較が行われ、良好な方の仮選択が維持される。尚、双方の画像データIDが選択されている場合には何れかの画像データIDと比較されればよい。そして、選択されたグループに属するすべての画像データIDがS11、S20にて仮選択されてS19の判断が肯定される場合はS21において、現在において仮選択が維持されている画像データIDが最終的に選択される。
このようにすることにより、グループ化された類似画像において人物の入れ代わりを速やかに判別することができる。つまり、画像データIDよりも極めてデータ量が小さなサムネイル画像上では完全な人物の特定は困難だとしても、グループ化された類似画像内なら、そのサムネイル画像に含まれる顔の数と顔器官の位置及び色などの顔器官データから入れ代わりの判別が可能となる。また、画像データIDを使用しないので大幅な高速化が図られる。よって、所望の画像データIDを最終的に選択することができ、例えば選択された画像データIDを印刷出力部P2eによってプリンタドライバP3に出力し、プリンタ20にて印刷させることができる。
(3)変形例
前述の実施例では、写っている人物が違っており人物が入れ代わっている場合には双方の画像データIDが選択されたが、人物が入れ代わっている場合であっても、顔の数が複数且つ同じであって顔の並びが異なるだけの場合には、双方の画像データIDの何れか一方のみが選択されるようにしても良い。
例えば、「A」「B」「C」と人物が並んでいる画像と、「A」「D」「C」と人物が並んでいる画像とでは、「A」と「C」とは同一人物であると判定されるものの、「B」と「D」とは違う人物であると判定されることから、前述の実施例の通り、双方の画像データIDが選択される。一方で、「A」「B」「C」と人物が並んでいる画像と、「B」「A」「C」と人物が並んでいる画像とでは、「A」と「B」とが入れ代わっているものの、「A」と「B」との並びが代わっているだけであり写っている人物自体は入れ代わっていないので、写っている人物が同じであると見なされて何れか一方の画像データIDが選択される。この際の選択方法としては、例えば構図や被写体の写りが良い画像データIDが選択されるのが望ましい。このようにすることにより、類似画像において人物の並びが変わっているだけで同一人物が写っている場合には、双方を選択することなく、例えば写りが良い画像データIDを選択することができる。
前述の実施例では、写っている人物が違っており人物が入れ代わっている場合には双方の画像データIDが選択されたが、人物が入れ代わっている場合であっても、顔の数が複数且つ同じであって顔の並びが異なるだけの場合には、双方の画像データIDの何れか一方のみが選択されるようにしても良い。
例えば、「A」「B」「C」と人物が並んでいる画像と、「A」「D」「C」と人物が並んでいる画像とでは、「A」と「C」とは同一人物であると判定されるものの、「B」と「D」とは違う人物であると判定されることから、前述の実施例の通り、双方の画像データIDが選択される。一方で、「A」「B」「C」と人物が並んでいる画像と、「B」「A」「C」と人物が並んでいる画像とでは、「A」と「B」とが入れ代わっているものの、「A」と「B」との並びが代わっているだけであり写っている人物自体は入れ代わっていないので、写っている人物が同じであると見なされて何れか一方の画像データIDが選択される。この際の選択方法としては、例えば構図や被写体の写りが良い画像データIDが選択されるのが望ましい。このようにすることにより、類似画像において人物の並びが変わっているだけで同一人物が写っている場合には、双方を選択することなく、例えば写りが良い画像データIDを選択することができる。
また、前述の実施例では、顔の数が異なる場合には双方の画像データIDが選択されたが、顔の数が異なる場合であっても、その顔の数が少ない方の画像データIDにおける人物がその顔の数が多い方の画像データIDにおいていずれも入れ代わっていない場合には、その顔の数が多い方の画像データIDが選択されるようにしても良い。
例えば、「A」「B」の写っている画像に対して、「C」「D」「F」が写っている場合には、前述の実施例の通り、双方の画像データIDが選択される。また、「A」「B」の写っている画像に対して、「C」「B」「F」が写っている場合には、「B」は双方に写っているものの、「A」は後者には写っていないので、前述の実施例の通り、双方の画像データIDが選択される。一方で、「A」「B」が写っている画像と「A」「B」「C」が写っている画像とでは、後者において単純に「C」が増えただけであるので、同じであると見なされて後者の(単純に人物が増えただけの)画像データIDが選択される。このようにすることにより、類似画像において人物の少ない方の画像データIDに写っている人物が人物の多い方の画像にいずれも写っている場合には、両方を選択することなく人物の多い方の画像データIDを選択することができる。
例えば、「A」「B」の写っている画像に対して、「C」「D」「F」が写っている場合には、前述の実施例の通り、双方の画像データIDが選択される。また、「A」「B」の写っている画像に対して、「C」「B」「F」が写っている場合には、「B」は双方に写っているものの、「A」は後者には写っていないので、前述の実施例の通り、双方の画像データIDが選択される。一方で、「A」「B」が写っている画像と「A」「B」「C」が写っている画像とでは、後者において単純に「C」が増えただけであるので、同じであると見なされて後者の(単純に人物が増えただけの)画像データIDが選択される。このようにすることにより、類似画像において人物の少ない方の画像データIDに写っている人物が人物の多い方の画像にいずれも写っている場合には、両方を選択することなく人物の多い方の画像データIDを選択することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:コンピュータ(画像処理装置)、14a:プログラムデータ、ID:画像データ、P2a:グループ取得部(群取得手段、群取得機能)、P2b:顔器官検出部(顔データ取得手段、顔データ取得機能)、P2d:画像選択部(選択手段、選択機能)
Claims (6)
- 複数の画像データから所定の画像データを選択する画像処理方法であって、
互いに類似する複数の画像データからなる群を取得し、
同一の前記群に属する各画像データが示す画像を縮小したサムネイル画像において、該サムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得し、
同一の前記群に属する2つのサムネイル画像において、前記顔の数が異なる場合には該画像を共に選択し、前記顔の数が同じである場合には前記顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、該人物が入れ代わっている場合には該画像を共に選択することを特徴とする画像処理方法。 - 前記顔器官の色が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断する一方で、前記顔器官の色が同じである場合には前記顔器官の相対位置を比較し、該相対位置が異なる場合には同一人物ではないとして人物が入れ代わっていると判断することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
- 前記人物が入れ代わっている場合であっても、前記顔の数が複数且つ同じであって顔の並びが異なるだけの場合には、前記画像の何れか一方のみを選択することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像処理方法。
- 前記顔の数が異なる場合であっても、該顔の数が少ない方の画像における人物が該顔の数が多い方の画像においていずれも入れ代わっていない場合には、該顔の数が多い方の画像を選択することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像処理方法。
- 複数の画像データから所定の画像データを選択する画像処理装置であって、
互いに類似する複数の画像データからなる群を取得する群取得手段と、
同一の前記群に属する各画像データが示す画像を縮小したサムネイル画像において、該サムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得する顔データ取得手段と、
同一の前記群に属する2つのサムネイル画像において、前記顔の数が異なる場合には該画像を共に選択し、前記顔の数が同じである場合には前記顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、該人物が入れ代わっている場合には該画像を共に選択する選択手段と
を、備えることを特徴とする画像処理装置。 - 複数の画像データから所定の画像データを選択する機能をコンピュータに実行させるためのコンピュータ読み取り可能な画像処理プログラムであって、
互いに類似する複数の画像データからなる群を取得する群取得機能と、
同一の前記群に属する各画像データが示す画像を縮小したサムネイル画像において、該サムネイル画像に含まれる顔の数と、顔器官の位置及び色を取得する顔データ取得機能と、
同一の前記群に属する2つのサムネイル画像において、前記顔の数が異なる場合には該画像を共に選択し、前記顔の数が同じである場合には前記顔器官の位置及び色を比較することで人物の入れ代わりを判別し、該人物が入れ代わっている場合には該画像を共に選択する選択機能と
を、コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な画像処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079357A JP2009237629A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | 画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラム |
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ID=41251543
Family Applications (1)
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JP2008079357A Pending JP2009237629A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | 画像処理方法、画像処理装置、及び画像処理プログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108765516A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-11-06 | 阳光暖果(北京)科技发展有限公司 | 一种基于缩略图的五官区域染色方法 |
WO2022059151A1 (ja) * | 2020-09-17 | 2022-03-24 | 富士通株式会社 | 顔認証方法、顔認証プログラム、および顔認証装置 |
-
2008
- 2008-03-25 JP JP2008079357A patent/JP2009237629A/ja active Pending
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