JP2009232786A - マイクロチップインサータ - Google Patents
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Abstract
【課題】マイクロチップの連続的な埋め込みが可能なマイクロチップインサータを提供する。
【解決手段】マイクロチップインサータ1は、本体11に着脱可能なチップ挿入針12およびカートリッジ14を有する。チップ挿入針12を生体2の皮下に差し込み、次いで押し出しピン13を押し出すと、カートリッジ14内のマイクロチップMCが前方に押し出され、生体2に埋め込まれる。カートリッジ14内には複数のマイクロチップMCが収納されており、埋め込み操作毎にマイクロチップMCが順次装填位置へ送り込まれる。
【選択図】 図1
【解決手段】マイクロチップインサータ1は、本体11に着脱可能なチップ挿入針12およびカートリッジ14を有する。チップ挿入針12を生体2の皮下に差し込み、次いで押し出しピン13を押し出すと、カートリッジ14内のマイクロチップMCが前方に押し出され、生体2に埋め込まれる。カートリッジ14内には複数のマイクロチップMCが収納されており、埋め込み操作毎にマイクロチップMCが順次装填位置へ送り込まれる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、個体識別などの種々の情報を格納したマイクロチップを生体の皮下などへ埋め込むために用いるマイクロチップインサータに関する。
この種のマイクロチップは種々の利用に供されている。例えば、災害時などにおいて、ペットが飼い主からはぐれた場合にも、すぐに飼い主を特定できるように、ペットの背中などに個体識別番号が記録されたICチップ(マイクロチップ)を埋め込むことができるようになっている。埋め込まれたマイクロチップは、専用のリーダでその個体識別番号が読み取られ、予め登録された飼い主に連絡がなされる。また、ペットだけでなく、マウスやラットなどの実験動物の体内情報を測定する場合には、その皮下にマイクロチップが埋め込まれる(例えば、特許文献1)。
このようなマイクロチップの埋め込みには、一般に、図10に示したようなマイクロチップインサータ100を用いられている。このマイクロチップインサータ100では、本体101の先端にチップ挿入針102が設けられ、このチップ挿入針102内に装填されたマイクロチップを押し出しピン103により押し出すようになっている。本体101の側面には、挿入時に指の腹を当てるための指当て部104−1,104−2が設けられている。使用時には、チップ挿入針102にマイクロチップを装填したのち、図11に示したように、指当て部104−1に中指(A)の腹、指当て部104−2に人指し指(B)の腹、押し出しピン103の指当て部103aに親指(C)を、それぞれ押し当てるようにして、まずチップ挿入針102を動物の皮下に差し込み、次いで押し出しピン103を前方に押す。これにより、チップ挿入針102の先端からマイクロチップが押し出されて動物の皮下にマイクロチップが埋め込まれる。
特開2006−34210号公報
しかしながら、上記のような従来のマイクロチップインサータでは、対象が異なる毎にその都度マイクロチップをチップ挿入針102に装填する必要があり、数多く連続して埋め込むような場合には、その作業が煩雑になるという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、マイクロチップの連続埋め込みが可能なマイクロチップインサータを提供することにある。
本発明によるマイクロチップインサータは、マイクロチップ用の貫通孔を有するチップ挿入針と、本体と、カートリッジとを含んで構成されている。本体には、チップ挿入針が装着される針装着部、チップ挿入針の貫通孔に連通する中空部、およびカートリッジ装着部がそれぞれ設けられている。本体は、更に、マイクロチップを中空部内の所定の位置からチップ挿入針を通して外部へ押し出すための押し出しピンを有し、この押し出しピンは弾性部材により常時は軸方向の後部側へ付勢されている。カートリッジには複数のマイクロチップが収納され、カートリッジ装着部に装着されると、本体の中空部内の所定の位置に順次マイクロチップを送り出すようになっている。
すなわち、このマイクロチップインサータを用いてマイクロチップを埋め込む際には、先端に装着したチップ挿入針を生体の皮下に差し込み、押し出しピンを弾性部材の付勢力に抗して軸方向前方へ押す。これにより、カートリッジ内の所定の位置(装填位置)にあるマイクロチップがチップ挿入針の先端に向けて押し出され、生体内部に埋め込まれる。その後、押し出しピンへの押圧力を解除すると、押し出しピンが初期位置へ復帰すると共に、カートリッジ内の次のマイクロチップが装填位置へ移動し、次の対象への埋め込みが可能な状態となる。
本発明のマイクロチップインサータでは、カートリッジがカートリッジ装着部、チップ挿入針が針装着部に対してそれぞれ着脱可能とすることが好ましく、更に、本体の側面に先端側から順にそれぞれ互いの対向面に湾曲面が形成された第1指当て部および第2指当て部を設け、第1指当て部は本体自体を被挿入対象に押し当てる際に指の背を当て、一方、第2指当て部は押し出しピンによりマイクロチップを被挿入対象に押し出す際に指の腹を当てるような構成としてもよい。
また、カートリッジをカートリッジ装着部、あるいはチップ挿入針を針装着部に対して着脱可能とすれば、マイクロチップの装填作業が容易になる、あるいはチップ挿入針の交換、消毒等の作業が容易になる。加えて、本体の側面に第1指当て部および第2指当て部をそれぞれ設けるようにすれば、後端側の第2指当て部に指の腹を当てて押し出しピンによりマイクロチップを押し出せるだけでなく、先端側の第1指当て部に指の背を当てることができ、よって、マイクロチップを埋め込む前の、チップ挿入針を被挿入対象に差し込む作業が容易になる。
本発明のマイクロチップインサータによれば、複数のマイクロチップが収納可能なカートリッジを備え、操作毎に、このカートリッジから順次本体内の所定の位置へマイクロチップを送り出すようにしたので、複数の対象への連続埋め込みが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図3は本発明の一実施の形態に係るマイクロチップインサータ1の構成を表すもので、図1はカートリッジ14を本体11から取り外した状態を、図2はカートリッジ14を本体11に装着した状態をそれぞれ表している。図3は、チップ押し出し時において、マイクロチップインサータ1をz方向からみた図である。
本実施の形態のマイクロチップインサータ1は、マウス等の生体の皮下にマイクロチップMCを手動で埋め込むためのものである。対象となるマイクロチップMCは、例えば個体識別情報を格納したICチップであり、例えば数mm〜数十mmの円柱状、多角柱状の外形を有する。勿論、マイクロチップMCとしては、その他の形状のものでもよく、また、個体識別を行うためのものに限らず、その他、例えば生体反応を感知するセンサなどを搭載したものでもよい。これを例えば人の皮下に挿入することにより、その運動や生理情報を計測することが可能になる。
マイクロチップインサータ1は、本体11と共にチップ挿入針12およびカートリッジ14を備えている。本体11は、例えば樹脂を内径が数mm程度の中空状の円筒状に成形したものであり、その軸A1(y方向)の先端に針装着部11aを有すると共に、側面にホルダ(カートリッジ装着部)15を有している。チップ挿入針12はこの針装着部11aに、カートリッジ14はホルダ15にそれぞれ着脱可能に装着されるようになっている。
本体11のカートリッジ装着部15の後方側面には、第1指当て部16−1,16−2および第2指当て部17−1,17−2がこの順に設けられている。
チップ挿入針12は、マイクロチップMCを装填可能な大きさの貫通孔12−1を有し、本体11の針装着部11aに装着されたときにはこの先端の開口12aが上方(z軸方向)を向いた状態で固定される。このチップ挿入針12は不使用時などには、保護のためにキャップ18が被せられるようになっている。
ここで、図4(A)はチップ挿入針12のz方向、図4(B)は同じくx方向、図4(C)は同じくy方向前方からみた状態をそれぞれ表している。チップ挿入針12は、その先端において、開口12aがy方向に所定の長さd1となる(図4(A))と共に、開口12aの縁部12a−1がy方向前方に向かって緩やかに傾斜する(図4(B))ように成型されている。なお、チップ挿入針12の本体11からの突出部分の長さd2が、生体皮下の埋め込み深さとなる。チップ挿入針12の内径d3(図4(C))は、マイクロチップMCの外径に応じて適宜設計される。
カートリッジ14は例えば樹脂成型されたもので、複数のマイクロチップMCを収納し、これら複数のマイクロチップMCを本体11内に順次装填するものであるが、具体的な構成については後述する。
ホルダ15は、カートリッジ14を本体11の所定の位置に保持、固定するためのものである。このホルダ15は、本体11と一体成形されたもので、本体11の側面からの張出部にカートリッジ14を上方(z軸方向)から装着可能な空間を有している。この張出部の内側には凹部15aが形成されており、この凹部15aにカートリッジ14の突起14a(後述)が嵌め込まれることによりカートリッジ14が固定されるようになっている。
ホルダ15の底面には円形状の開口15−1が設けられている。この開口15−1の下方からカートリッジ14を指で押し上げることによって、カートリッジ14のホルダ15からの離脱が可能となっている。なお、開口15−1の形状は、円形状に限らず、正方形状や矩形状、その他多角形状であってもよい。また、指に限らず細長い棒状のもので押し出すようにしてもよく、この場合には開口サイズを小さくしてもよい。
装填されたマイクロチップMCは、後端に指当て部13aを有する押し出しピン13により押し出されるようになっている。すなわち、この指当て部13aを押し込むことにより、押し出しピン13が中空部11−1内を軸A1に沿ってスライドし、これによりマイクロチップMCを上記カートリッジ14内の装填位置からチップ挿入針12の所定位置まで押し出すようになっている。
押し出しピン13の中間位置には一方の係止部13C、本体11側には他方の係止部11bがそれぞれ設けられ、これら係止部13C,11b間にスプリング(弾性部材)13−1が介装されている(図2)。すなわち、このスプリング13−1によって押し出しピン13が軸A1に沿って後方に付勢されており、常時(未使用時)は、押し出しピン13の先端部分13bが、カートリッジ14よりも後方位置に待機されるようになっている。一方、押し出しピン13が前方に押された状態、すなわちチップ押し出し時には、図3に示したように、スプリング13−1が圧縮され、押し出しピン13の先端部分13bがチップ挿入針12の開口12aの約半分の位置a1に送り出されるようになっている。
第1指当て部16−1,16−2は、チップ挿入針12を生体の皮下へ差し込む際に指の甲を押し当てる部位である。一方、第2指当て部17−1,17−2は、押し出しピン13を前方へ押し出してマイクロチップMCを送り出す際に指の腹を当てる部位である。第1指当て部16−1,16−2は、本体11の前方よりの位置に配置されると共に、それぞれ本体11の両側面に設けられている。第2指当て部17−1,17−2は本体11の後方よりの位置に設けられている。
第1指当て部16−1と第2指当て部17−1同士、第1指当て部16−2と第2指当て部17−2同士はそれぞれ互いに対向し、これら第1指当て部16−1,16−2および第2指当て部17−1,17−2の各対向面は所定の曲率で湾曲している。すなわち、チップ挿入針12を生体の皮下へ差し込む際には、第1指当て部16−1に中指の甲、第1指当て部16−2に人指し指の甲をそれぞれ押し当て、マイクロチップMCを送り出す際には、第2指当て部17−1に中指の腹、第2指当て部17−2に人差し指の腹を当てると共に、押し出しピン13の指当て部13aを親指で押し込むようにして使用されるようになっている。
次に、図5(A),(B)を参照して、カートリッジ14の詳細について説明する。カートリッジ14内では、複数のマイクロチップMCが水平方向に隙間なく並列した状態で収納されている。カートリッジ14の最下端のマイクロチップMCに対向する軸A1上の位置には送出口141a,141bが設けられている。これにより、軸A1上をスライドしてきた押し出しピン13が送出口141a,141bを通って、装填位置のマイクロチップMCを前方に押し出すようになっている。
カートリッジ14にはキャップ143が設けられている。キャップ143にはスプリング142が一体化されており、その弾性力によりマイクロチップMCを装填位置へ順次送り込むようになっている。すなわち、最下端のマイクロチップMCが送出されると、次のマイクロチップMCが自動的に装填位置に配置されるものである。
カートリッジ14の側面にはホルダ15への固定用の突起14aが設けられている。また、カートリッジ14の上面、すなわちホルダ15に対向しない側の面は透明部材で構成されており、マイクロチップMCの使用状態を確認できるようになっている。
次に、上記のようなマイクロチップインサータ1を用いたマイクロチップMCの挿入方法および効果について、図6〜図9を参照しつつ説明する。
まず、図6に示したように、生体2のマイクロチップMCを埋め込みたい位置に、マイクロチップインサータ1のチップ挿入針12を差し込む。具体的には、カートリッジ14をホルダ15に装着させたのち、本体11の後方端部および押し出しピン13を手のひらで上面から覆うように掴み、中指(A)の甲を第1指当て部16−1、人指し指(B)の甲を第1指当て部16−2に押し当てるようにして、チップ挿入針12の開口12aを上側に向けて、差し込むようにする。これにより、生体2の皮下の深さd2(=チップ挿入針12の本体11からの突出部分の長さ)の位置にチップ挿入針12の先端が配置される。
次いで、生体2にチップ挿入針12を差し込んだ状態で、図7に示したように、マイクロチップMCを押し出す。具体的には、中指(A)と人差し指(B)とを後方にスライドさせ、第2指当て部17−1に中指(A)の腹、第2指当て部17−2に人指し指(B)の腹を当て、かつ、親指(C)を押し出しピン13の指当て部13aに押し当てるようにして、押し出しピン13を前方へスライドさせて、マイクロチップMCを押し出すようにする。
これにより、カートリッジ14内の最下端(装填位置)のマイクロチップMCが送出口141から前方に押し出される。このとき、図8に示したように、押し出しピン13の先端部分13bは、チップ挿入針12の開口12aの約半分の位置a1のところまでスライドする。これに伴いマイクロチップMCは、位置a1の前方に押し出され、その一部がチップ挿入針12の先端から突出した状態で停止する。
最後に、指の力を解除すると共にチップ挿入針12を抜き取ると、図9に示したように、マイクロチップMCは、図8に示した位置から変位することなく生体2に残る。すなわち、マイクロチップMCは、生体2の皮下深さd2の位置に埋め込まれた状態となる。このとき、前方に押されていた押し出しピン13がスプリング13−1の弾性力により再び後方の位置に戻ると共に、カートリッジ14では、スプリング142によって次のマイクロチップMCが軸A1上に配置される。すなわち、本体11の装填位置に次のマイクロチップMCが装填される。
このように、上記マイクロチップインサータ1では、チップ挿入針12が生体2の皮下に差し込まれたのち、本体11内に装填されているマイクロチップMCが前方に向かって押し出される。そして、チップ挿入針12が生体2から抜かれると、このマイクロチップMCだけが生体2の内部に残る。ここで、本実施の形態では、複数のマイクロチップMCが収納されたカートリッジ14を備えているので、マイクロチップMCを装填位置に順次装填することができる。よって、マイクロチップMCの連続挿入が可能になる。
また、カートリッジ14が本体に対して着脱可能となっているので、本体11から取り外した状態でマイクロチップMCを収納することができ、その補充が容易となる。
更に、本実施の形態では、第2指当て部17−1、17−2により押し出しピン13を前方に向かって押し出すことができ、マイクロチップMCを生体2内へ容易に押し出すことができると共に、これら第2指当て部17−1、17−2の前方位置に、第1指当て部16−1、16−2を設けるようにしたので、前方に向かって力を入れ易くなる。よって、チップ挿入針12の生体2への差し込みが容易になる。
加えて、本実施の形態では、チップ挿入針12も本体11に対して着脱可能であるので、減菌処理などが施し易くなり、安全性が向上する。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形態では、複数のマイクロチップを収納するカートリッジとして、着脱可能なカートリッジを例に挙げて説明したが、これに限定されず、カートリッジと本体とが一体的に構成されていてもよい。これはチップ挿入針についても同様である。
また、上記実施の形態では、本体11の側面に第1指当て部16−1、16−2および第2指当て部17−1、17−2を設けるようにしたが、これらを一体化するようにしてもよい。
1…マイクロチップインサータ、2…生体、2a…生体表皮、11…本体、11−1…中空部、11a…針装着部、11b…係止部、12…チップ挿入針、12−1…貫通孔、12a…開口、13…押し出しピン、13−1…スプリング、13a…指当て部、13b…先端部分、13c…係止部、14…カートリッジ、14a…突起、141a,141b…送出口、142…スプリング、143…キャップ、15…ホルダ、15a…凹部、16−1,16−2…第1指当て部、17−1,17−2…第2指当て部、18…キャップ。
Claims (4)
- マイクロチップ用の貫通孔を有するチップ挿入針と、
前記チップ挿入針が装着される針装着部、前記チップ挿入針の貫通孔に連通する中空部、およびカートリッジ装着部をそれぞれ有すると共に、マイクロチップを前記中空部内の所定の位置から前記チップ挿入針を通して外部へ押し出すための押し出しピンと、前記押し出しピンを軸方向の後部側へ付勢する弾性部材とを含む本体と、
複数のマイクロチップを収納すると共に前記カートリッジ装着部に装着され、前記中空部内の所定の位置にマイクロチップを順次送り出すカートリッジと
を備えたことを特徴とするマイクロチップインサータ。 - 前記カートリッジは、前記カートリッジ装着部に対して着脱可能である
ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップインサータ。 - 前記本体の側面に、先端側から順にそれぞれ互いの対向面に湾曲面が形成された第1指当て部および第2指当て部を有し、
前記第1指当て部は前記本体を被挿入対象に押し当てる際に、前記第2指当て部は前記押し出しピンとともにマイクロチップを被挿入対象に挿入する際にそれぞれ用いられる
ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップインサータ。 - 前記チップ挿入針は、前記本体に対して着脱可能である
ことを特徴とする請求項1記載のマイクロチップインサータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008084624A JP2009232786A (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | マイクロチップインサータ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008084624A JP2009232786A (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | マイクロチップインサータ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009232786A true JP2009232786A (ja) | 2009-10-15 |
Family
ID=41247539
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016512036A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ソマーク イノベーションズ,インク. | 超小型電子の動物識別 |
US11240992B2 (en) | 2016-02-11 | 2022-02-08 | Somark Group Limited | Radio device for implantation in an animal |
US11330798B2 (en) | 2017-10-12 | 2022-05-17 | Somark Group Limited | RFID tag insertion cartridge and an RFID tag insertion tool |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008084624A patent/JP2009232786A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016512036A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ソマーク イノベーションズ,インク. | 超小型電子の動物識別 |
US11240992B2 (en) | 2016-02-11 | 2022-02-08 | Somark Group Limited | Radio device for implantation in an animal |
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