JP2009228408A - Folding gate - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、伸縮門扉に関する。 The present invention relates to a telescopic gate.
近年、都市部の住宅等においては、敷地の境界にブロックを積んだりせずに、視線が抜けるオープンな感覚の外構が好まれる傾向がある。従来の一般的な伸縮門扉は、図23に示すように、多数の縦桟90,90,…を伸縮自在なパンタグラフ状のリンク91で繋いだものとなっている。このような伸縮門扉は、縦桟90同士の間隔Pが20cm前後と比較的狭く、且つ斜めの格子状となったリンク91が視線を遮るため、重く閉鎖的な印象を与え、オープンな感覚の外構とマッチしないものとなっていた。また、フェンスや引戸式の門扉では笠木を備えたものはあるが、伸縮門扉で笠木を備えたものはなかった。
In recent years, residential buildings in urban areas have a tendency to prefer an open sensation that allows eyes to pass without building blocks on the boundary of a site. As shown in FIG. 23, the conventional general telescopic gate is formed by connecting a large number of
本発明は以上に述べた実情に鑑み、笠木を備えた伸縮門扉を提供すること、さらにはオープンな感覚の外構とよくマッチする軽快な印象の伸縮門扉の提供を目的とする。 SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the circumstances described above, and it is an object of the present invention to provide a telescopic gate with a headboard and to provide a light and flexible telescopic gate that matches well with an open-sense exterior.
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による伸縮門扉は、笠木と、縦桟と、縦桟間に設けた左右方向に伸縮自在なリンクとを備え、笠木はリンクが縮むにつれて上方に回動するように設けてあることを特徴とする。 In order to achieve the above object, the telescopic gate according to the first aspect of the present invention includes a headboard, a vertical rail, and a link that is provided between the vertical rails and can be expanded in the left-right direction. It is provided so that it may rotate.
請求項2記載の発明による伸縮門扉は、請求項1記載の発明の構成に加え、笠木はリンクと連結してあり、門扉を縮めたときにリンクが縦桟との連結箇所を支点に上方に回動し、それに伴って笠木が上方に回動することを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項3記載の発明による伸縮門扉は、請求項1記載の発明の構成に加え、笠木は一方側の縦桟に連結してあり、門扉を縮めたときにリンクが縦桟との連結箇所を支点に上方に回動し、それに伴って笠木が縦桟との連結箇所を支点に上方に回動することを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項4記載の発明による伸縮門扉は、請求項1,2又は3記載の発明の構成に加え、リンクは、縦桟間の上部に設けた上部リンクと、上部リンクよりも下方の縦桟間に設けた下部リンクとを有していることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項5記載の発明による伸縮門扉は、請求項2記載の発明の構成に加え、リンクは、縦桟間の上部に設けた上部リンクと、上部リンクよりも下方の縦桟間に設けた下部リンクとを有し、上部リンクは、第1上部リンク部材と第2上部リンク部材とを有し、第1上部リンク部材は、左右方向の一方側端部を一方側の縦桟の上部に回動自在に連結し、他方側端部を笠木に固定してあり、第2上部リンク部材は、一方側端部を笠木に回動自在に連結し、他方側端部を他方側の縦桟の上部に回動自在に連結してあることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項6記載の発明による伸縮門扉は、請求項5記載の発明の構成に加え、笠木は断面略下向きコ字状であり、第1上部リンク部材は水平部と垂直部を有する略L字形に形成してあり、水平部を笠木の内側に配置し、垂直部を縦桟と見込み方向に重なるように配置してあることを特徴とする。第1上部リンク部材の水平部は、笠木の内側に全体が収納してあってもよいし、一部が笠木の下方に出ていてもよい。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項7記載の発明による伸縮門扉は、請求項5記載の発明の構成に加え、笠木は断面略下向きコ字状であり、第1上部リンク部材は、一方側端部に設けた下向き傾斜部と水平部とを有し、下向き傾斜部の先端部を一方側の縦桟の上部に回動自在に連結し、水平部を笠木に固定してあり、第2上部リンク部材は、一方側端部に設けた上向き傾斜部と水平部とを有し、上向き傾斜部の先端部を笠木に回動自在に連結し、水平部の先端部を他方側の縦桟の上部に回動自在に連結してあり、第1上部リンク部材の水平部が笠木の内側に配置してあることを特徴とする。第1上部リンク部材の水平部は、笠木の内側に全体が収納してあってもよいし、一部が笠木の下方に出ていてもよい。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項8記載の発明による伸縮門扉は、請求項3記載の発明の構成に加え、リンクは、縦桟間の上部に設けた上部リンクと、上部リンクよりも下方の縦桟間に設けた下部リンクとを有し、上部リンクは、第1上部リンク部材と第2上部リンク部材とを有し、第1上部リンク部材は、一方側端部を一方側の縦桟の上部に回動自在に連結してあり、第2上部リンク部材は、他方側端部を他方側の縦桟の上部に回動自在に連結してあり、第1上部リンク部材の他方側端部と第2上部リンク部材の一方側端部を見込み方向の軸で軸着してあり、軸は笠木の長手方向に沿って移動自在としてあることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項9記載の発明による伸縮門扉は、請求項5,6,7又は8記載の発明の構成に加え、下部リンクは、第1下部リンク部材と第2下部リンク部材とを有し、第1下部リンク部材は、一方側端部を一方側の縦桟に回動自在に且つ縦桟の長手方向に沿って移動自在に連結し、他方側端部を他方側の縦桟の下部に回動自在に連結してあり、第2下部リンク部材は、一方側端部を一方側の縦桟の下部に回動自在に連結し、他方側端部を他方側の縦桟に回動自在に且つ縦桟の長手方向に沿って移動自在に連結してあることを特徴とする。 The telescopic gate according to the ninth aspect of the invention has the first lower link member and the second lower link member in addition to the configuration of the fifth, sixth, seventh or eighth aspect of the invention. The lower link member is connected to one end of the vertical beam so as to be rotatable and movable along the longitudinal direction of the vertical beam, and the other end is rotated to the lower part of the vertical beam of the other side. The second lower link member is connected freely, and one end of the second link member is rotatably connected to the lower part of the vertical beam on one side, and the other end portion is rotatably connected to the vertical beam on the other side. It is connected so that it can move along the longitudinal direction of the vertical beam.
請求項10記載の発明による伸縮門扉は、請求項9記載の発明の構成に加え、第1下部リンク部材は、一方側端部に設けた上向き傾斜部と、他方側端部に設けた下向き傾斜部と、両傾斜部を繋ぐ水平部とを有するものであり、第2下部リンク部材は、一方側端部に設けた下向き傾斜部と、他方側端部に設けた上向き傾斜部と、両傾斜部を繋ぐ水平部とを有するものであり、両リンク部材の上向き傾斜部の先端部を縦桟に回動自在に且つ縦桟の長手方向に沿って移動自在に連結してあり、下向き傾斜部の先端部を縦桟の下部に回動自在に連結してあり、水平部が見込方向に重なっていることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項11記載の発明による伸縮門扉は、請求項9又は10記載の発明の構成に加え、第1下部リンク部材と第2下部リンク部材との間に付勢部材が設けてあり、付勢部材は下部リンクが縮む方向に付勢していることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項12記載の発明による伸縮門扉は、請求項9,10又は11記載の発明の構成に加え、縦桟同士の間に中間縦桟を設けてあり、中間縦桟は、上部を第1上部リンク部材と第2上部リンク部材の交差部に連結し、下部を第1下部リンク部材と第2下部リンク部材の交差部に連結してあることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項13記載の発明による伸縮門扉は、請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12記載の発明の構成に加え、笠木を縦桟に載置していることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention as set forth in
請求項14記載の発明による伸縮門扉は、請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12又は13記載の発明の構成に加え、笠木は断面が略下向きコ字状であり、笠木の内側にリンクを連結するための連結金具を有し、連結金具は下縁部に切り欠きを設けてあることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention of
請求項15記載の発明による伸縮門扉は、請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13又は14記載の発明の構成に加え、縦桟は、左右方向に3つ以上設けてあり、笠木は、複数の笠木材を直線状に配置してあり、各笠木材が縦桟間のリンクにそれぞれ連結してあることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項16記載の発明による伸縮門扉は、請求項15記載の発明の構成に加え、笠木材の一方側の端部が、一方側の縦桟より他方側に位置していることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項17記載の発明による伸縮門扉は、請求項15記載の発明の構成に加え、笠木材の一方側の端部が、一方側の縦桟の上端部に回動自在に連結してあることを特徴とする。
In the telescopic gate according to the invention described in
請求項18記載の発明による伸縮門扉は、請求項15,16又は17記載の発明の構成に加え、笠木材は長手方向の端部にキャップを有し、隣接する笠木材のキャップ同士が嵌合していることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項19記載の発明による伸縮門扉は、請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17又は18記載の発明の構成に加え、縦桟の下部に見込方向に間隔をおいてキャスターが取付けてあり、キャスターの取付間隔を左右方向に並ぶ複数の縦桟で交互に異ならせていることを特徴とする。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項1記載の発明による伸縮門扉は、笠木を備えていることでフェンスや手摺のような印象を与えるものとなり、笠木はリンクが縮むにつれて上方に回動するように設けてあるため、門扉を開けたときに笠木が通行の邪魔にならない。
The telescopic gate according to the invention of
請求項2記載の発明による伸縮門扉は、笠木がリンクと連結してあり、門扉を縮めたときにリンクが上方に回動するのに伴って笠木が安定して上方に回動する。 In the telescopic gate according to the second aspect of the present invention, the headboard is connected to the link, and when the gate is contracted, the headboard is stably rotated upward as the link rotates upward.
請求項3記載の発明による伸縮門扉は、笠木が一方側の縦桟と連結してあることで、門扉の伸縮時に笠木が縦桟との連結箇所を支点として安定して回動する。 In the telescopic gate according to the third aspect of the present invention, the headboard is connected to the vertical rail on one side, so that when the gate is extended and contracted, the headboard is stably rotated with the connection point with the vertical rail as a fulcrum.
請求項4記載の発明による伸縮門扉は、縦桟同士を繋ぐリンクを、縦桟間の上部に設けた上部リンクと、上部リンクよりも下方に設けた下部リンクとで構成してあり、上部リンクと下部リンクの間を視線が抜けるので、オープン感覚の外構とマッチする軽快な印象の伸縮門扉とすることができる。
The telescopic gate according to the invention as claimed in
請求項5記載の発明による伸縮門扉は、上部リンクを2本のリンク部材で簡潔に構成でき、また笠木は、第1上部リンク部材の他方側端部が固定してあるので、門扉を縮めたときには第1上部リンク部材と共に安定して上方に回動する。
In the telescopic gate according to the invention described in
請求項6記載の発明による伸縮門扉は、第1上部リンク部材が笠木と縦桟に隠れるため、より一層シンプルで開放的な印象になる。 The telescopic gate according to the sixth aspect of the invention has a much simpler and more open impression because the first upper link member is hidden by the headboard and the vertical rail.
請求項7記載の発明による伸縮門扉は、第1上部リンク部材の水平部が笠木に隠れ、且つ第2上部リンク部材の水平部が笠木と平行に見えるため、上部リンクを目立たなくすることができる。 In the telescopic gate according to the seventh aspect of the invention, since the horizontal portion of the first upper link member is hidden by the coping and the horizontal portion of the second upper link member appears parallel to the coping, the upper link can be made inconspicuous. .
請求項8記載の発明による伸縮門扉は、上部リンクを2本のリンク部材で簡潔に構成でき、また笠木は一方側の縦桟と連結してあり、第1上部リンク部材と第2上部リンク部材とを軸着している軸を笠木の長手方向に沿って移動自在としてあることで、門扉伸縮時に笠木が縦桟との連結箇所を支点として安定して回動する。
In the telescopic gate according to the invention described in
請求項9記載の発明による伸縮門扉は、下部リンクを2本のリンク部材で簡潔に構成できる。 In the telescopic gate according to the ninth aspect of the invention, the lower link can be simply constituted by two link members.
請求項10記載の発明による伸縮門扉は、下部リンクを構成する第1・第2下部リンク部材に水平部を設けてあり、両リンク部材の水平部が見込方向に重なっているので、下部リンクがすっきりした印象になると共に縦桟同士の間隔を広くすることができ、より一層オープンな感覚のものとなる。しかも、第1・第2下部リンク部材の縦桟と連結する端部に上向き傾斜部と下向き傾斜部を設けたので、縦桟同士の間隔を広くしても、下部リンクが軽い力でスムーズに伸縮する。
In the telescopic gate according to the invention of
請求項11記載の発明による伸縮門扉は、第1下部リンク部材と第2下部リンク部材の間に付勢部材を設けてあり、付勢部材は下部リンクが縮む方向に付勢しているので、門扉が全開又は半開きのときに、持ち上げられた笠木の自重で門扉が自然に伸びようとするのを防ぐことができ、門扉を任意の伸縮状態で停止できる。また、門扉を縮めるときの力を軽減できる。
The telescopic gate according to the invention of
請求項12記載の発明による伸縮門扉は、縦桟同士の間に中間縦桟を設け、中間縦桟の上部を第1上部リンク部材と第2上部リンク部材の交差部に連結し、下部を第1下部リンク部材と第2下部リンク部材の交差部に連結したことで、門扉伸縮時の上部リンクと下部リンクの動きが同調するため、門扉がスムーズに安定して伸縮する。
The telescopic gate according to the invention of
請求項13記載の発明による伸縮門扉は、笠木を縦桟に載置したことで、笠木を安定して支持できる。 According to the thirteenth aspect of the invention, the telescopic gate can stably support the headboard by placing the headboard on the vertical rail.
請求項14記載の発明による伸縮門扉は、断面略下向きコ字状の笠木の内側にリンクを連結するための連結金具を有し、連結金具は下縁部に切り欠きを設けてあるので、門扉を閉める際に、下降してくる笠木とリンクとの間での指挟みを防止できる。
The telescopic gate according to the invention of
請求項15記載の発明による伸縮門扉は、縦桟を左右方向に3つ以上設け、笠木は複数の笠木材を縦桟間のリンクにそれぞれ連結して直線状に配置したので、広い間口にも対応できる。
The telescopic gate according to the invention described in
請求項16記載の発明による伸縮門扉は、笠木材の一方側の端部が一方側の縦桟より他方側に位置しているので、門扉を縮めたときに笠木材の一方側の端部が縦桟やリンクとぶつかることがなく、伸縮門扉の畳み幅を小さくできる。 In the telescopic gate according to the sixteenth aspect of the invention, since the end of one side of the cap lumber is located on the other side of the vertical rail on one side, the end on the one side of the cap lumber when the gate is shrunk The collapsible width of the telescopic gate can be reduced without colliding with vertical bars or links.
請求項17記載の発明による伸縮門扉は、笠木材の一方側の端部を一方側の縦桟の上端部に回動自在に連結してあるので、門扉を縮めたときに笠木材の一方側の端部が縦桟やリンクとぶつかることがなく、伸縮門扉の畳み幅を小さくできる。 According to the seventeenth aspect of the present invention, the telescopic gate according to the present invention is configured such that one end of the cap lumber is pivotally connected to the upper end of the vertical rail on one side, so that one side of the cap lumber when the gate is contracted The end of the door does not collide with vertical bars or links, and the folding width of the telescopic gate can be reduced.
請求項18記載の発明による伸縮門扉は、隣接する笠木材のキャップ同士が嵌合することで、隣接する笠木材の端部が互いにずれるのを防ぎ、笠木を一直線の状態に保持できる。 According to the eighteenth aspect of the present invention, the caps of the adjacent caps are fitted together so that the ends of the adjacent caps can be prevented from shifting from each other, and the caps can be held in a straight line.
請求項19記載の発明による伸縮門扉は、キャスターの取付間隔を左右方向に並ぶ複数の縦桟で交互に異ならせていることで、門扉を縮めたときにキャスター同士が干渉せず、伸縮門扉のたたみ幅を小さくして狭いスペースに収納できる。
The telescopic gate according to the invention of
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図11は、本発明の伸縮門扉の第1実施形態を示している。本伸縮門扉は、図1に示すように、複数の縦桟2,2,…が左右方向に一定の間隔Pをおいて配置してあり、縦桟2の上部を左右方向に伸縮自在な上部リンク3で連結し、縦桟2の下部を左右方向に伸縮自在な下部リンク6で連結してある。縦桟2同士の間には中間縦桟13が設けてあり、中間縦桟13は上部リンク3と下部リンク6とを連結している。縦桟2の下端部には、キャスター14が取付けてある。左端の縦桟2には戸先框15が取付けてあり、戸先框15には支柱16aへの掛止具17と操作ハンドル18とを備えている。右端の縦桟2には吊元框19が取付けてあり、吊元框19は支柱16bにヒンジ20で取付けてある。
本伸縮門扉の上面には、笠木1を備えている。笠木1は、縦桟2同士の間で分割した複数の笠木材1a,1a,…を一直線状に配置して構成され、左から2番目と3番目の縦桟2の間、3番目と4番目の縦桟2の間、4番目と5番目の縦桟2の間に笠木の継ぎ目21がある。笠木の継ぎ目21は、それぞれ左側の縦桟2から右側に所定の距離だけ離れた位置に位置している。すなわち、左端のものを除く各笠木材1aの左側の端部が、それぞれ左側の縦桟2から所定の距離だけ右側に位置している。本伸縮門扉は、縦桟2同士の間隔Pが約60cmと従来のものより大幅に広くなっており、尚且つ上部リンク3と下部リンク6との間が広く空いていることから、見込方向に視線が抜けるオープンな感覚の意匠になっている。また、笠木1を設けたことと、下部リンク6に水平部7c,8cを設けたことにより、手摺やフェンスのような直線的ですっきりした意匠になっている。
図9は本伸縮門扉を途中まで縮めた状態、図10は本伸縮門扉を最も縮めた状態を示している。これらの図に示すように、本伸縮門扉を縮めてゆくと上部リンク3は中間部で山形に折れ曲がって上方に突き上げるようにして縮み、各笠木材1aは上部リンク3にそれぞれ支持されており、上部リンク3が縮むにつれて上部リンク3に押し上げられて上方に回動する。
以下、各部の構造について詳細に説明する。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIGS. 1-11 has shown 1st Embodiment of the expansion-contraction gate of this invention. As shown in FIG. 1, the telescopic gate has a plurality of
A
FIG. 9 shows a state in which the telescopic gate is contracted halfway, and FIG. 10 shows a state in which the main telescopic gate is contracted most. As shown in these figures, when the telescopic gate is contracted, the
Hereinafter, the structure of each part will be described in detail.
縦桟2は、図5〜7に示すように、一側面に長手方向にスリット22が形成された略C字状断面のアルミ押出形材よりなり、スリット22を内側に向けて前側と後側に対向して設けてある。前後の縦桟2は、図2に示すように、下端部をステー23で連結してある。縦桟2の上端部には、図4に示すように、樹脂製のキャップ24が取付けてある。キャップ24は、笠木材1aの下縁部を受ける笠木載置面24aと、その内側に斜め上方に傾斜してのびる笠木ガイド部24bを有している。図1に示すように本伸縮門扉をいっぱいに伸ばして門扉を閉じた状態では、笠木材1aはキャップ24の笠木載置面24a上に載置されており、これにより笠木材1aを水平に安定して支持できる。また、図9に示すような状態から本伸縮門扉を伸ばして門扉を閉じるときには、笠木材1aは正面図で時計方向に回動しながら下降するが、キャップ24の笠木ガイド部24bにガイドされることで、笠木材1aは常に門扉の見込方向の中心位置に、左右方向に対してまっすぐに載置される。
As shown in FIGS. 5 to 7, the
上部リンク3は、図1に示すように、縦桟2,2間の上部に左右対称に斜めに配置された第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5よりなる。各リンク部材4,5は、矩形断面のアルミ押出形材を使用したもので、図1と図5に示すように、第1上部リンク部材4の左側端部と第2上部リンク部材5の右側端部が、それぞれ見込方向の軸25で縦桟2の上部に回動自在に連結してあり、第1上部リンク部材4の右側端部と第2上部リンク部材5の左側端部とを交差させて見込方向の軸26で回動自在に連結してある。なお、図中の符号51は、縦桟2、第1上部リンク部材4、第2上部リンク部材5、中間縦桟13の間隔を保持するために軸に嵌めたスペーサーである。
As shown in FIG. 1, the
笠木材1aは、図4に示すように、下側が開口した略下向きコ字状断面のアルミ押出形材よりなる。笠木材1aの裏面には、後述する連結金具10を取付けるための裏板27の保持溝28が設けてあり、当該溝28内に裏板27を保持している。また、笠木材1aの下縁部にはタイト材保持溝29が長手方向に設けてあり、タイト材保持溝29にタイト材30を取付けている。そのため、門扉を閉じる際に万が一縦桟2の上端部と笠木材1aとの間に指を挟んだとしても、タイト材30があることで指を怪我することがない。
笠木材1aの左右の端部には、図3と図12に示すように、樹脂製のキャップ9a,9bがそれぞれ取付けてある。左側端部のキャップ9aは、図12(a)(b)に示すように、上向きの傾斜面31と、その傾斜面より突出する嵌合凸部32を有している。右側端部のキャップ9bは、図12(a)(c)に示すように、下向きの傾斜面33と、前記嵌合凸部32と嵌合する嵌合凹部34と、嵌合凹部34の下方に連続してハの字形に設けたガイド壁35とを有している。門扉を閉じる際には、図12(a)の矢印に示すように、左側端部のキャップ9aに上方から右側端部のキャップ9bが乗り、嵌合凸部32が嵌合凹部34に嵌合する。このようにキャップ9a,9b同士が嵌合することで、笠木材1aに見込方向に力が加わっても笠木の継ぎ目21が前後にずれることがなく、また、笠木材1aに上方から力が加わっても笠木の継ぎ目21が上下にずれることがない。また、嵌合凹部34の下方にガイド壁35が設けてあることで、門扉を閉めるときにキャップ9a,9b同士が見込方向に多少ずれていても、嵌合凸部32がガイド壁35にガイドされて嵌合凹部34に確実に嵌合する。
As shown in FIG. 4, the
As shown in FIGS. 3 and 12, resin caps 9a and 9b are attached to the left and right ends of the
図3〜5に示すように、笠木材1aの内側には、笠木材1aと上部リンク3とを連結する連結金具10が設けてある。連結金具10は、上面板10aと前後の側板10b,10bを備え、上面板10aを笠木材1aの裏側に保持した裏板27にネジ36で固定して笠木材1aに取付けている。側板10bには、第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5の交差部を連結している軸26を挿通し固定してある。側板10bの下縁部には、図3に示すように切り欠き11が設けてある。また連結金具10は、第1上部リンク部材4の右側端部に差し込む差込部10cが一体に設けてあり、この差込部10cを第1上部リンク部材4の右側端部に差し込んでネジ37で固定してある。
門扉を縮めてゆくと、図9,10に示すように、第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5は、端部を軸26で連結した状態で縦桟2と連結している軸25を支点に上方に回動し、上部リンク3が縮む。笠木材1aは、上述のように連結金具10と第1上部リンク部材4とを固定してあるため、第1上部リンク部材4と一定の角度を保ち、第1上部リンク部材4と一体となって上方に回動する。左から2,3,4番目の笠木材1aは、左側の端部が左側の縦桟2より所定の距離だけ右側に位置するようにしたので、回動したときに笠木材1aの左側の端部が左隣の縦桟2や第2上部リンク部材5とぶつからず、伸縮門扉の畳み幅を小さくできる。門扉を閉じる際には、笠木材1aが下方に回動して第2上部リンク部材5との間の角度が次第に小さくなるが、上述のように連結金具10の下縁部に切り欠き11を設けてあることで、笠木材1aと第2上部リンク部材5との間に指が挟まれて怪我をするのを防止している。
As shown in FIGS. 3 to 5, a connecting metal fitting 10 that connects the
When the gate is shortened, as shown in FIGS. 9 and 10, the first
下部リンク6は、図6〜8に示すように、縦桟2間の下部に見込方向に間隔をおいて配置した第1下部リンク部材7と第2下部リンク部材8よりなる。第1下部リンク部材7は、左側端部に設けた上向き傾斜部7aと、右側端部に設けた下向き傾斜部7bと、両傾斜部を繋ぐ水平部7cとを有するものとなっている。第2下部リンク部材8は、第1下部リンク部材7とは左右が逆になっており、左側端部に下向き傾斜部8bを、右側端部に上向き傾斜部8aを有し、両傾斜部間に水平部8cを有している。門扉を閉じた状態では、図1,8に示すように、第1下部リンク部材7の水平部7cと第2下部リンク部材8の水平部8cとが見込方向に重なっている。第1下部リンク部材7は、図13に示すように、上向き傾斜部7a、下向き傾斜部7b、水平部7cを、それぞれ矩形断面のアルミ押出形材を所定長さに切断して形成し、略「く」の字形に形成した連結具38の差込部38a,38bを切断した形材の端部にそれぞれ差し込んでネジ39で固定することで、上向き傾斜部7aと水平部7c、下向き傾斜部7bと水平部7cとをそれぞれ連結して形成している。第2下部リンク部材8も、第1下部リンク部材7と同様に形成している。
図6と図8に示すように、第1下部リンク部材7の上向き傾斜部7aの先端部と、第2下部リンク部材8の上向き傾斜部8aの先端部とには見込方向に軸40が挿通してあり、この軸40の前後端部にはローラ41がそれぞれ取付けてあり、各ローラ41は前側と後側の縦桟2内に長手方向に移動自在に保持してある。第1下部リンク部材7の下向き傾斜部7bの先端部と、第2下部リンク部材8の下向き傾斜部8bの先端部とには、図7,8に示すように、見込方向に軸42が挿通してあり、この軸42は前側と後側の縦桟2にビス43で固定してある。また、第1下部リンク部材7の水平部7cと第2下部リンク部材8の水平部8cの中心には、図6と図8に示すように、見込方向に軸44を挿通して両リンク部材7,8を連結している。
As shown in FIGS. 6 to 8, the
As shown in FIGS. 6 and 8, a
下部リンク6は、門扉を縮めてゆくと、図9と図10に示すように、水平部7c,8cの中心を軸44で連結した状態で、第1下部リンク部材7は下側の軸42を支点として時計方向に回動し、第2下部リンク部材8は下側の軸42を支点として反時計方向に回動して縮む。このとき上側の軸40は、縦桟2に沿って上方に移動する。本実施形態のように、下部リンク6に水平部7c,8cを設けることで、縦桟2同士の間隔Pを広くできるとともに、下部リンク6が目立たないすっきりした意匠になる。しかも、第1・第2下部リンク部材7,8の両端部に上向き傾斜部7a,8aと下向き傾斜部7b,8bをそれぞれ設けてあるので、操作ハンドル18を介して門扉を縮める方向に力を加えたときには上側の軸40に上向きの力が作用し、門扉を伸ばす方向に力を加えたときには上側の軸40に下向きの力が作用するから、下部リンク6が軽い力でスムーズに伸縮する。
When the
第1・第2下部リンク部材の下向き傾斜部7b,8bの先端部を連結している軸42には、図7に示すように捻りバネ12を遊嵌して設けてあり、捻りバネ12の前後の端部12a,12bを各リンク部材の下向き傾斜部7b,8bに形成した孔45に係止している。捻りバネ12は、図10,14に示すように、下部リンク6が最も縮んだときの状態で下向き傾斜部7b,8b間に取付けており、下部リンク6が伸びるにつれて下部リンク6を縮める方向に付勢力50が働くようになっている。図9に示すように、門扉が半開きの状態のときには、笠木材1aや上部リンク3の自重により、そのままでは伸縮門扉が勝手に伸びようとするが、上述のように下部リンク6を縮める方向に捻りバネ12の付勢力50が働くことで、各縦桟2及び戸先框15を左右方向の任意の位置に停止させて半開きの状態を維持できる。また、そのように下部リンク6を縮める方向に捻りバネ12の付勢力50が働いていることで、門扉を縮める際の操作力を軽減できる。
As shown in FIG. 7, the
中間縦桟13は、第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5の端部同士を連結している軸26を上端部に挿通し、第1下部リンク部材7と第2下部リンク部材8の中心部同士を連結している軸44を下端部に挿通して取付けてある。このように中間縦桟13を設けることで、門扉伸縮時の上部リンク3と下部リンク6の動きが同調し、上部リンク3と下部リンク6が別々に動くことがなくなるので、門扉がスムーズに安定して伸縮するようになる。門扉伸縮時や半開きの状態のときに縦桟2が左右方向に傾くこともない。また、門扉全体の堅牢性、耐久性が高められる。
The intermediate
キャスター14は、図1,2に示すように、左から1〜4番目の縦桟2の下端部に、見込方向に間隔をあけてそれぞれ2つずつ取付けてあり、左右方向に並ぶ複数の縦桟2,2,…でキャスター14の取付間隔p1,p2を交互に異ならせている。キャスター14は、垂直軸14a回りに回動する自在キャスターを用いている。このように隣り合う縦桟2のキャスター14の取付間隔p1,p2を違わせることで、図11に示すように、門扉を縮めたときにキャスター14同士が干渉するのを防止して、伸縮門扉の畳み幅Lを小さくできる利点がある。また本伸縮門扉は、吊元框19を支柱16bにヒンジ20で取付けてあると共にキャスター14を自在キャスターとしてあるので、図11中に二点鎖線で示すように、縮めた伸縮門扉をヒンジ20を介して回転収納し、左右の支柱16a,16b間の間口を全開できる。
As shown in FIGS. 1 and 2, two
図15は本発明の伸縮門扉の第2実施形態を示しており、図16はこの伸縮門扉の縮めた状態を示している。第1実施形態とは、上部リンク3(第1上部リンク部材4)の形態が異なっている。
第1上部リンク部材4は、水平部4bと垂直部4cとを有するL字形に形成してあり、門扉を閉じた状態で水平部4bは笠木材1aの内側に収容され、垂直部4cは前後の縦桟2,2と見込方向に重なっている。第2上部リンク部材5は第1実施形態と同様に設けてある。
本実施形態によれば、門扉を閉じた状態で第1上部リンク部材4が笠木材1aと縦桟2に隠れて見えないため、より一層シンプルで開放的な印象になる。
FIG. 15 shows a second embodiment of the telescopic gate of the present invention, and FIG. 16 shows a contracted state of the telescopic gate. The form of the upper link 3 (1st upper link member 4) differs from 1st Embodiment.
The first
According to this embodiment, since the first
図17は本発明の伸縮門扉の第3実施形態を示しており、図18は本伸縮門扉を縮めたときの状態を示している。第1実施形態とは、上部リンク3の形態が異なっている。
第1上部リンク部材4は、左側端部に設けた下向き傾斜部4aと水平部4bとを有するへの字形に形成してあり、下向き傾斜部4aの先端部を左側の縦桟2の上部に軸25で回動自在に連結し、水平部4bの先端部を笠木材1aに軸26で連結してある。水平部4bは笠木材1aの内側に収容してあり、水平部4bと笠木材1aとをネジ48で固定してある。第2上部リンク部材5は、左側端部に設けた上向き傾斜部5aと水平部5bとを有する逆への字形に形成してあり、上向き傾斜部5aの先端部を笠木材1aに軸26で回動自在に連結し、水平部5bの先端部を右側の縦桟2の上部に軸25で回動自在に連結してある。中間縦桟13は、門扉を閉じた状態で下端面が地面49に接地するように下方に伸ばしてある。
本実施形態によれば、第1上部リンク部材4の水平部4bが笠木材1aに隠れ、且つ第2上部リンク部材5の水平部5bが笠木1と平行に見えるため、上部リンク3が目立たなくなり、より一層シンプルで開放的な印象になる。また、門扉を閉じる際における笠木材1aと第2上部リンク部材5との間での指挟みを防止できる。中間縦桟13を下方に伸ばして地面49に接地することで、笠木材1aを安定して支持できる。
FIG. 17 shows a third embodiment of the telescopic gate of the present invention, and FIG. 18 shows a state when the telescopic gate is contracted. The form of the
The first
According to the present embodiment, the horizontal portion 4b of the first
図19は本発明の伸縮門扉の第4実施形態を示しており、図20は図19のA−A断面図であり、図21は図19のX部詳細図であり、図22は本伸縮門扉を途中まで縮めた状態を示している。
笠木1は、複数本の笠木材1a,1a,…を一直線状に配置して構成され、笠木の継ぎ目21は左から2,3,4番目の縦桟2のすぐ左側の位置に設けてある。各笠木材1aは、図20に示すように、縦桟2の上端部に取付けたブラケット52に、見込み方向の軸53で回動自在に連結してある。
リンクは第1実施形態のものと同様に構成してあるが、上部リンク3と笠木材1aとの連結部分の構成が第1実施形態と異なっている。図21に示すように、笠木材1aの裏面に長手方向に沿って形成した溝54に係合してスライド部材55が取付けてあり、スライド部材55に連結金具10を取付けてあり、連結金具10は笠木材1aの長手方向に沿って移動自在としてある。第1上部リンク部材4の右側端部と第2上部リンク部材5の左側端部と中間縦桟13の上端部は互いに交差させ、連結金具10に見込み方向の軸26で軸着してある。
FIG. 19 shows a fourth embodiment of the telescopic gate of the present invention, FIG. 20 is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. 19, FIG. 21 is a detailed view of a portion X in FIG. It shows a state where the gate is shrunk halfway.
The
The link is configured in the same manner as that in the first embodiment, but the configuration of the connecting portion between the
門扉を縮めてゆくと、図22に示すように、第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5は縦桟2に固定した軸25を支点に上方に回動し、第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5とを連結している軸26は笠木材1aの長手方向に沿って左側に移動し、それに伴って笠木材1aが軸53を支点として上方に回動する。本実施形態のものは、笠木材1aの左側端部を縦桟2の上端部に軸53で回動自在に連結してあり、且つ上部リンク3が笠木材1aの長手方向の略中央部を押し上げるため、笠木材1aを上方に回動させるためのモーメントが小さくなり、門扉を縮める際の操作力をより小さくできる。また、門扉を縮めたときに笠木材1aの左側端部が上部リンク3や縦桟2と衝突することもない。
When the gate is shrunk, as shown in FIG. 22, the first
上記第4実施形態においては、笠木材1aを上部リンク3と連結しないで、第1上部リンク部材4と第2上部リンク部材5とを軸着している軸26に笠木材1aが乗っかっている状態とすることもできる。
In the fourth embodiment, the
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。上部リンク3及び下部リンク6の形態は適宜変更することができる。上部リンク3と下部リンク6を連結する中間縦桟13は、省略することもできる。リンクは、門扉を縮めたときに縦桟との連結箇所を支点として上方に回動して上下方向に伸びるものであればよく、必ずしも上部リンクと下部リンクとを有しないものであってもよい。実施形態のものは、左右方向に縦桟同士の間隔4つ分を繋げた4スパンのものとなっているが、1スパンのもの(縦桟が左右2つだけで、笠木材が1つだけのもの)であってもよい。
The present invention is not limited to the embodiments described above. The form of the
1 笠木
1a 笠木材
2 縦桟
3 上部リンク
4 第1上部リンク部材
4a 第1上部リンク部材の下向き傾斜部
4b 第1上部リンク部材の水平部
4c 第1上部リンク部材の垂直部
5 第2上部リンク部材
5a 第2上部リンク部材の上向き傾斜部
5b 第2上部リンク部材の水平部
6 下部リンク
7 第1下部リンク部材
7a 第1下部リンク部材の上向き傾斜部
7b 第1下部リンク部材の下向き傾斜部
7c 第1下部リンク部材の水平部
8 第2下部リンク部材
8a 第2下部リンク部材の上向き傾斜部
8b 第2下部リンク部材の下向き傾斜部
8c 第2下部リンク部材の水平部
9a,9b キャップ
10 連結金具
11 切り欠き
12 捻りバネ(付勢部材)
13 中間縦桟
14 キャスター
P 縦桟同士の間隔
p1,p2 キャスターの取付間隔
DESCRIPTION OF
13 Intermediate
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2008
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