JP2009224998A - コンテンツ再生装置及びプログラム - Google Patents

コンテンツ再生装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2009224998A
JP2009224998A JP2008066030A JP2008066030A JP2009224998A JP 2009224998 A JP2009224998 A JP 2009224998A JP 2008066030 A JP2008066030 A JP 2008066030A JP 2008066030 A JP2008066030 A JP 2008066030A JP 2009224998 A JP2009224998 A JP 2009224998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
playlist
user
music
playback
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008066030A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4733715B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Tsutsui
美宇 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2008066030A priority Critical patent/JP4733715B2/ja
Publication of JP2009224998A publication Critical patent/JP2009224998A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4733715B2 publication Critical patent/JP4733715B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】プレイリストに従って一連のコンテンツを連続して再生させる場合に、プレイリストの構成を視覚的に把握できる態様で提示することによって、利便性を向上できるコンテンツ再生装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】プレイリストに登録されている順に、一連のコンテンツを連続して再生可能なコンテンツ再生装置において、プレイリストに登録されている複数のコンテンツのそれぞれを構成要素とし、プレイリストに登録されている全コンテンツの再生時間に対する個々のコンテンツの再生時間の割合に応じて、前記構成要素の比率を決定し、プレイリストにおけるコンテンツの再生順序に従って前記構成要素を配列した帯グラフを画面に表示する表示制御手段を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、コンテンツ再生装置及びプログラムに関し、特に、コンテンツ再生装置のユーザインターフェースに関する。
従来、コンピュータ、携帯電話、TV、ビデオカメラ等、身近な電子機器の操作手段として、グラフィカルユーザインターフェース(GUI:Graphical User Interface)が採用されている。GUIとは、グラフィックを多用した表示画面によりユーザに情報を提供するとともに、大半の操作をマウス等のポインティングデバイスによって直接的に行うことができるユーザインターフェースである。
近年では、デザイン性だけでなく、電子機器の高機能化に対応できる操作性に優れたGUIが要求されている。
例えば、特許文献1には、楽曲コンテンツやビデオコンテンツ等を再生可能なコンテンツ再生装置において、ユーザの利便性を高めることができるユーザインターフェースに関する技術が提案されている。
特許第3897774号公報
ところで、近年のコンテンツ再生装置(例えば、コンピュータ上で実行されるメディアプレイヤーや携帯型のオーディオプレイヤー)においては、複数のコンテンツ(例えば、MP3形式の楽曲コンテンツ)を再生するときに、再生順序を自由に決められるプレイリスト機能を備えている。プレイリストを利用すると、プレイリストに登録されている順序に従って、一連のコンテンツが連続して再生される。
従来のコンテンツ再生装置において、プレイリストに従ってコンテンツを再生させる場合、プレイリストに登録されているコンテンツ名(例えば、タイトル)をリスト表示するのが一般的であり、これによりプレイリストを構成するコンテンツを認識できるようにしている。また、このプレイリスト表示においては、コンテンツ名に対応して、再生時間やアーティスト名、ジャンル等の情報も表示されるようになっている。
しかしながら、従来のプレイリスト表示は、テキスト情報によるものであるため、ユーザがプレイリストの構成を視覚的に認識するのが困難であった。例えば、プレイリストに登録されているコンテンツ毎にその再生時間が表示されていても、プレイリスト全体に対する個々のコンテンツが占める割合や、コンテンツ間の相対的な再生時間の長短等を把握することは困難であった。
本発明は、プレイリストに従って一連のコンテンツを連続して再生させる場合に、プレイリストの構成を視覚的に把握できる態様で提示することによって、利便性を向上できるコンテンツ再生装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、
プレイリストに登録されている順に、一連のコンテンツを連続して再生可能なコンテンツ再生装置であって、
プレイリストに登録されている複数のコンテンツのそれぞれを構成要素とし、
プレイリストに登録されている全コンテンツの再生時間に対する個々のコンテンツの再生時間の割合に応じて、前記構成要素の比率を決定し、
プレイリストにおけるコンテンツの再生順序に従って前記構成要素の比率を反映した大きさとなっている前記構成要素を配列した帯グラフを画面に表示する表示制御手段を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンテンツ再生装置において、
前記表示制御手段は、前記帯グラフにおいて、現在再生中のコンテンツに対応する構成要素を第1態様で表示する一方、他の領域を前記第1態様とは異なる第2態様で表示することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のコンテンツ再生装置において、
前記プレイリスト及びコンテンツは、ネットワーク上で複数のユーザによって共有可能とされ、
前記表示制御手段は、現在利用しているプレイリストに登録されている楽曲コンテンツが他のユーザによって再生されている場合、当該他のユーザによって現在再生されているコンテンツに対応する構成要素を前記第2態様とは異なる第3態様で表示することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のコンテンツ再生装置において、
前記表示制御手段は、当該ユーザ及び前記他のユーザによって現在再生されているコンテンツに対応する構成要素内或いはその近傍に、当該コンテンツを再生しているユーザを示す情報を表示することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、
再生順序を示すプレイリストに従って一連のコンテンツを連続して再生可能なコンテンツ再生装置のユーザインターフェースを、コンピュータの画面に表示するためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
プレイリストに登録されている複数のコンテンツのそれぞれを構成要素とし、
プレイリストに登録されている全コンテンツの再生時間に対する個々のコンテンツの再生時間の割合に応じて、前記構成要素の比率を決定し、
プレイリストにおけるコンテンツの再生順序に従って前記構成要素を配列した帯グラフを画面に表示する機能を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、帯グラフを利用してプレイリストの構成を表示することにより、ユーザはプレイリストの構成を視覚的に容易に認識できるので、利便性が格段に向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るネットワーク構成について示す概略図である。
本実施形態では、サーバ1からクライアント2に、ネットワークNを介してコンテンツ(例えば、ウェブページ等)を提供し、クライアント2においてコンテンツを利用する場合について示している。
図1に示すように、サーバ1には、通信ネットワークNを介してクライアント2(例えば、パーソナルコンピュータ2a、携帯電話2b等)が接続されている。
通信ネットワークNは、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網、携帯電話通信網等であり、当該通信ネットワークNに接続するサーバ1とクライアント2の間を、データ通信可能に接続する。
このようなネットワークシステムにおいて、例えば、ユーザが、クライアント2でウェブブラウザを起動しURLを指定すると、クライアント2はこれを元に対応するコンテンツ(例えば、HTMLファイル)を保有しているサーバ1をインターネット上で探して、コンテンツのデータを要求する。
一方、要求されたコンテンツを保有するサーバ1は、要求されたコンテンツをクライアント2に送信する。そして、クライアント2は、受信したコンテンツの内容を解析してウェブページ等を表示する。
図2は、サーバ1のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。本実施形態におけるサーバ1は、例えば、楽曲コンテンツの配信サービスを提供するウェブサーバである。
図2に示すように、サーバ1は、制御部11、通信部12,データベース13等を備えて構成され、各部はバスライン15により電気的に接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)111、RAM(Random Access Memory)112、ROM(Read Only Memory)113で構成される。
CPU111は、各種演算処理を行う他、各部の集中制御を行う。RAM112は、CPU111が演算処理を行うときのデータを一時的に記憶しておく作業領域を有する。ROM113は、CPU111が実行するオペレーティングシステム(OS)やサーバ用ソフトウェア、ウェブアプリケーション等のプログラムを記憶する。
通信部12は、TCP/IP等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークNを介してクライアント2とデータの送受信を行う。
データベース13には、例えば、ウェブページのデータ、楽曲コンテンツ、楽曲コンテンツのプレイリスト等が格納されている。なお、プレイリストとは、一連の楽曲コンテンツを連続して再生させるためのリストであり、通常は、このプレイリストに登録されている順に楽曲コンテンツは再生される。
図4は、データベース13に格納される楽曲テーブルの一構成例について示す説明図である。この楽曲テーブルは、データベース13に格納されている楽曲コンテンツを管理するために利用される。
図4に示すように、楽曲テーブルには、楽曲コンテンツごとに一意の楽曲IDが付与され、これに対応して、例えば、楽曲データのファイル名、タイトル名(楽曲名)、再生時間、アーティスト名、アルバム名、ジャンル、現在利用しているユーザ等のデータが格納されている。
図4において、例えば楽曲ID“M001”で特定される楽曲コンテンツは、アーティスト“aaa”が演奏(歌唱)した、タイトル“AAA”、再生時間“4:00”、ジャンル“J−POP”の楽曲であり、アルバム“XYZ”に収録されている楽曲であることを示している。また、この楽曲コンテンツのファイル名は“AAA.wma”であることを示している。
また、楽曲ID“M003”で特定される楽曲コンテンツは、ユーザDによって現在再生されていることを示している。つまり、サーバ1がクライアント2に対して楽曲コンテンツを送信している間、このクライアント2のユーザを示す情報(例えば、ユーザ名)が楽曲テーブルに登録されることとなる。
なお、楽曲コンテンツの実データ(例えば、ファイル名“AAA.wma”のデータ)は、同じデータベース13に格納されてもよいし、別のデータベースに格納されるようにしてもよい。
ここで、サーバ1から配信された楽曲コンテンツをクライアント2で再生する方法としては、一般に、サーバ1が保有する楽曲コンテンツをクライアント2のハードディスク(後述する記憶部22)に保存した上で再生するダウンロード再生と、サーバ1から配信された楽曲コンテンツの一部を受信した時点で再生を開始するストリーミング再生がある。本実施形態では、一例として、クライアント2においてストリーミング再生が行われる場合について説明する。この場合、楽曲テーブルに登録され、配信可能な楽曲コンテンツは、ストリーミングに対応したファイル形式とされる。
図5は、データベース13に格納されるプレイリストテーブルの一構成例について示す説明図である。
図5に示すように、プレイリストテーブルには、プレイリストごとに一意のプレイリストIDが付与され、これに対応して、例えば、プレイリストのタイトル名、当該プレイリストを構成する楽曲コンテンツのID(例えば、図4の楽曲ID)、アーティスト名、アルバム名、ジャンル等のデータが格納されている。
図5において、例えばプレイリストID“P001”で特定されるプレイリストは、タイトルが“pList1”で、楽曲ID“M001,M002,M003,・・”の楽曲コンテンツで構成されていることを示している。また、このプレイリスト“pList1”は、アーティスト“aaa”が演奏(歌唱)した、アルバム“XYZ”に収録されている楽曲コンテンツで構成され、そのジャンルは“J−POP”であることを示している。
このプレイリストは、サーバ1によって、例えば、アルバムごとやアーティストごと等、所定の条件に従って楽曲テーブルから複数の楽曲コンテンツを抽出して作成される。また例えば、ユーザが楽曲テーブルからお気に入りの楽曲コンテンツを集めたプレイリストを作成し、データベース13に登録できるようにしてもよい。この場合、プレイリストを作成したユーザに関する情報(例えば、ユーザID)や、プレイリストの特徴を示す情報を登録できるようにしてもよい。
上述した楽曲テーブル又はプレイリストテーブルにおいて、タイトル、アーティスト、アルバム、ジャンルとして格納された情報は、クライアント2から送信される検索キーワードに適合する楽曲コンテンツ又はプレイリストを抽出するときに利用される。
図2において、サーバ1のCPU111は、例えば、ROM113に記憶されているサーバ用ソフトウェアを実行することにより、クライアント2からの要求に応じて、所定のコンテンツ(データベース13に格納されているウェブページ等)を送信する。
また、ROM113に記憶されているウェブアプリケーションプログラムを実行することにより、クライアント2から送信されたデータに基づく処理を行う。
例えば、クライアント2のウェブブラウザにおいて所望の楽曲コンテンツ又はプレイリストを検索するためのキーワード(検索キーワード)が入力され、送信されると、この検索キーワードに基づいて適合する楽曲コンテンツ又はプレイリストを抽出し、抽出結果(例えば、個々の楽曲コンテンツ又はプレイリスト)をクライアント2に送信する。
そして、クライアント2から楽曲コンテンツの送信要求がなされると、対応する楽曲コンテンツをクライアント2に送信する。また、クライアント2においてプレイリストが選択されると、このプレイリストを構成する複数の楽曲コンテンツを登録されている順に順次送信する。送信された複数の楽曲コンテンツは、クライアント2において連続してストリーミング再生される。
本実施形態では、サーバ1により検索キーワードに適合するものとして提示されたプレイリストがクライアント2において選択された場合に、サーバ1は、この選択されたプレイリストに関する情報を送信する。プレイリストに関する情報には、図5に示すプレイリストテーブルに格納されている当該プレイリストの情報(プレイリストID、タイトル、構成楽曲ID、アーティスト、アルバム、ジャンル)の他、個々の楽曲コンテンツの再生時間、ユーザによるコンテンツの利用状況等が含まれている。楽曲コンテンツの再生時間とユーザによるコンテンツの利用状況は、図4に示す楽曲テーブルに格納されている。
そして、クライアント2では、このプレイリストに関する情報に基づいて、コンテンツ再生ソフトのGUIにおける表示制御が行われる。
なお、プレイリストに関する情報は、例えば、所定時間間隔で、又は情報が更新された場合に、サーバ1からクライアント2に対して送信されるものとする。
図3は、クライアント2のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
図3に示すように、クライアント2は、制御部21、記憶部22,通信部23,操作部24,表示部25等を備えて構成され、各部はバスライン26により電気的に接続されている。
制御部21の構成はサーバ1の制御部11の構成と同様である。ROM213は、OSやウェブブラウザ、コンテンツ再生ソフト等のプログラムを記憶する。
このコンテンツ再生ソフトは、例えば、サーバ1から配信される楽曲コンテンツをストリーミング再生可能で、ウェブブラウザ上でプラグインとして機能するソフトウェア(いわゆるマルチメディアプレイヤー)である。また、プレイリストに従って、一連のコンテンツを連続して再生するプレイリスト機能を有する。
なお、コンテンツ再生ソフトは、メインとなる楽曲コンテンツの再生機能の他に、以下の機能を備えるようにしてもよい。すなわち、コンテンツ再生ソフトは、サーバ1から楽曲配信のサービスを受けているユーザ(例えば、サーバ1が提供しているウェブサイトにログインしているユーザ、以下ログインユーザと称する)が、楽曲コンテンツに対して感想等のコメントを入力したり、ログインユーザがこのコメントを参照したりできる機能(以下、コメント機能)を備えるようにしてもよい。また、同じプレイリストを利用しているログインユーザが、ネットワークを通じてリアルタイムにテキストベースの会話を行うことができる機能(いわゆるチャット機能)を備えるようにしてもよい。
記憶部22は、例えばハードディスクで構成され、サーバ1からダウンロードしたコンテンツ(例えば、楽曲コンテンツ等)のデータ等を記憶することができる。
通信部23は、TCP/IP等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークNを介してサーバ1とデータの送受信を行う。
操作部24は、例えば、キーボード及びマウスで構成され、ユーザが情報を入力する際に使用される。例えば、楽曲コンテンツの配信サービスを提供するサーバ1に所望の楽曲コンテンツの配信を要求する場合、ユーザはウェブページ上のキーワード入力欄に操作部24により検索キーワード(例えば、アーティスト名や楽曲名、アルバム名等)を入力する。また、コンテンツ再生ソフトのGUIにおいて、所望の楽曲コンテンツを再生したり、音量を調整したりするための操作を操作部24により行う。
表示部25は、例えば、液晶ディスプレイ等の表示装置で構成され、制御部21からの表示制御指令に基づいて所定の画面を表示する。表示部25には、例えば、様々なアプリケーション(例えば、ウェブブラウザやコンテンツ再生ソフト等)のGUIが表示される。
クライアント2のCPU211は、例えば、ROM213に記憶されているウェブブラウザを実行し、ユーザが操作部24によりURLを入力することに伴い、URLで指定されるウェブページをサーバ1に要求する。そして、サーバ1から送信されたウェブページのデータを解析して、ウェブブラウザのウィンドウに表示する。
また、楽曲コンテンツを配信するウェブページにおいて、CPU211は、コンテンツ再生ソフトを起動し、ウェブブラウザ上でプラグインとして機能させる。このとき、このコンテンツ再生ソフトのGUIがウェブブラウザのウィンドウ内に表示されることとなる。なお、ウェブブラウザのウィンドウ内には、コンテンツ再生ソフトのGUIの他、当該ウェブページに関する情報、例えば、楽曲に関する様々な情報が表示されたり、ユーザが所望の楽曲コンテンツやプレイリストを検索するためのキーワード入力欄が設けられたりする。
上述したように、サーバ1がクライアント2に楽曲コンテンツの配信サービス(ウェブサイト)を提供する場合、クライアント2のウェブブラウザのウィンドウにはコンテンツ再生ソフトのGUIが表示される。本実施形態では、このコンテンツ再生ソフトのGUIを表示する際に、本発明を適用している。
すなわち、コンテンツ再生ソフトにおいて、プレイリストに従って一連のコンテンツを連続して再生させる場合に、プレイリストの構成を視覚的に把握できる態様で提示するようにしている。
以下の説明において、コンテンツ再生ソフトでは、プレイリストに従う楽曲コンテンツの再生がなされるものとする。例えば、サーバ1から検索キーワードに適合するプレイリストが提示された場合に、クライアント2でプレイリストの選択操作が行われると、コンテンツ再生ソフトでプレイリストに従う楽曲コンテンツの再生が行われる。
図6は、コンテンツ再生ソフトのGUIの一例を示す説明図である。このGUIは、例えば、クライアント2においてコンテンツ再生ソフトが起動され、プレイリストに従う楽曲コンテンツの再生が行われたときに表示される。
図6に示すように、コンテンツ再生ソフトのGUIには、例えば、再生する楽曲コンテンツに関する情報(例えば、プレイリストのタイトル名(プレイリストに登録されている場合)、アーティスト名、アルバム名)I1、再生する楽曲コンテンツに関する画像(アルバムのジャケット画像等)I2、楽曲コンテンツの進行状況や再生中の楽曲コンテンツのタイトルを示す情報(再生バー)I3、現在利用しているプレイリストの構成等を示すプレイリスト情報I4、等が表示される。また、楽曲コンテンツの再生処理を行うための操作ボタンB(再生/停止ボタンB1、早戻しボタンB2、早送りボタンB3、ボリュームボタンB4)が配置されている。
図6では、コンテンツ再生ソフトにおいて、プレイリスト“pList1”に登録されている楽曲コンテンツのうち、3番目に登録されているタイトル“CCC”の楽曲コンテンツ(図4,5参照)が、再生されている場合を示している。
なお、当該クライアント2のユーザがユーザDで、ユーザA〜Cはネットワークを介してプレイリスト“pList1”に登録されている楽曲コンテンツを再生しているユーザである。ユーザA〜Cはプレイリスト“pList1”を利用しているとは限らない。
本実施形態では、プレイリスト情報I4として、プレイリストの構成を帯グラフで示したプレイリストバーPBを表示する。このプレイリストバーPBは、プレイリスト“pList1”に登録されている楽曲コンテンツの総数に対応する複数の要素で構成されている。つまり、プレイリストバーPBを所定の数(ここでは、プレイリストに登録されている楽曲数)に分割したときの各区画が構成要素C(C1,C2,C3,・・)となる。
図6では、プレイリストバーPBは24の構成要素Cに分割されているので、プレイリスト“pList1”には24の楽曲コンテンツが登録されていることとなる。また、各構成要素Cの長さは、楽曲コンテンツの再生時間を相対的に示している。
プレイリストバーPBにおいて、当該クライアント2で現在再生されている楽曲コンテンツに対応する構成要素Cの表示態様は、再生されていない楽曲コンテンツに対応する構成要素Cの表示態様とは異なるものとされる。
図6には、当該クライアント2のユーザDがプレイリスト“pList1”に登録されている3番目の楽曲コンテンツ、その他のクライアント2のユーザAが12番目の楽曲コンテンツ、ユーザBが18番目の楽曲コンテンツ、ユーザCが19番目の楽曲コンテンツを再生している場合について示している。
図6において、当該クライアント2のユーザDが再生している3番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素C3は第1態様(図6では黒色)で表示される。ユーザAが再生している12番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素C12は第3態様(図6では灰色)で表示される。また、ユーザBが再生している18番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素C18、ユーザCが再生している19番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素C19も同様に第3態様で表示される。
一方、何れのユーザによっても再生されていない楽曲コンテンツに対応する構成要素は、第2態様(図6では白色)で表示される。
さらに、図6において、プレイリストバーPBの下にはユーザA〜Dを示すアイコンUa〜Udが表示されており、当該プレイリストに登録されている楽曲コンテンツを現在再生しているユーザを視認できるようにしている。
上述したプレイリストバーPBにより、ユーザは現在利用しているプレイリストの構成や現在再生中の楽曲コンテンツを容易に認識することができるので、これを参考にして効率よく楽曲コンテンツの再生を行うことができる。つまり、コンテンツ再生ソフトのGUIの利便性が向上する。
さらに、他のユーザが再生している楽曲コンテンツを認識することができるので、複数のユーザで同じ楽曲コンテンツを意識して再生させることが可能となる。これにより、離れた場所に居ながらにしてあたかもライブ空間を共有しているような状況を作り出すことができ、例えば、楽曲コンテンツに対する感動を分かち合うことができる。また、チャットルームにおいて、複数のユーザで一緒に再生している楽曲コンテンツを話題にして会話することも可能となる。
図7は、コンテンツ再生ソフトのGUIにおいてプレイリスト情報I4を表示するための表示制御処理の一例を示すフローチャートである。この表示制御処理は、例えば、クライアント2のCPU211がROM213に記憶されているコンテンツ再生ソフトを起動し、プレイリストに従う楽曲コンテンツの再生が行われたときに実行される。なお、コンテンツ再生ソフトのGUI全体の表示は別の表示制御処理によって行われる。
図7において、ステップS101では、サーバ1から送信されたプレイリストに関する情報を解析する。このプレイリストに関する情報には、図5に示すプレイリストテーブルに格納されている当該プレイリストの情報の他、個々の楽曲コンテンツの再生時間、ユーザによるコンテンツの利用状況等が含まれる。この解析結果に基づいて、図6に示すプレイリストバーPBのデータが生成される。
ステップS102では、個々の楽曲コンテンツを構成要素に対応付ける。すなわち、プレイリストに登録されている1番目の楽曲コンテンツはプレイリストバーPBの左から1番目の構成要素C1、2番目の楽曲コンテンツは左から2番目の構成要素C2、・・というように対応付ける。
ステップS103では、構成要素の比率を決定する。具体的には、プレイリストに登録されている全楽曲コンテンツの再生時間に対する個々の楽曲コンテンツの再生時間の割合に応じて、構成要素の比率を決定する。プレイリストの総再生時間が1時間で、1つの楽曲コンテンツの再生時間が6分であれば、この楽曲コンテンツに対応する構成要素の比率は10%となる。
ステップS104では、各構成要素の表示態様を決定する。この処理は、図8に示すフローチャートに従って行われる。
すなわち、図8において、ステップS201では、クライアント2のユーザDによって現在再生されている楽曲コンテンツがあるが否かを判定する。そして、再生されている楽曲コンテンツがあると判定した場合はステップS202に移行し、再生されている楽曲コンテンツがないと判定した場合はステップS203に移行する。
例えば、プレイリストを選択することにより楽曲コンテンツの再生が開始されたときは、プレイリストに登録されている1番目の楽曲コンテンツが再生コンテンツとなる。また例えば、ユーザが操作部24を操作して楽曲コンテンツの早送り/早戻しを指示すると、再生コンテンツは遷移される。
ステップS202では、再生されている楽曲コンテンツに対応する構成要素の表示態様を第1態様とする。図6では、3番目の楽曲コンテンツが再生コンテンツなので、これに対応する構成要素C3が第1態様(黒色)とされている。
ステップS203では、他のユーザによって再生されている楽曲コンテンツがあるか否かを判定する。この判定処理は、サーバ1から送信された、ユーザによるコンテンツの利用状況を示す情報に基づいて行われる。そして、他のユーザによって再生されている楽曲コンテンツがあると判定した場合はステップS204に移行し、再生されている楽曲コンテンツがないと判定した場合はステップS205に移行する。
ステップS204では、他のユーザによって再生されている楽曲コンテンツに対応する構成要素の表示態様を第3態様とする。図6では、12,18,19番目の楽曲コンテンツが他のユーザによって再生されているので、これに対応する構成要素C12,C18,C19が第3態様(灰色)とされている。
ステップS205では、その他のコンテンツに対応する構成要素の表示態様を第2態様とする。図6では、構成要素C3,C12,C18,C19以外の構成要素が第2態様(白色)とされる。
なお、ステップS204で構成要素に対して設定される第3態様は、楽曲コンテンツが何れかのユーザによって再生されていることが認識できればよいので、第2態様と異なる態様であればよい。本実施形態では、ユーザを示すアイコンUa〜Udにより楽曲コンテンツを再生しているユーザを認識できるので、第3態様を第1態様と同じとしても不具合は生じない。
以上のようにして、プレイリストバーPBを構成する各構成要素の表示態様が決定される。
図7に戻り、ステップS105では、決定された各構成要素の比率及び表示態様に基づいて、帯グラフ状のプレイリストバーPBのデータを生成し、これをコンテンツ再生ソフトのGUIに表示する。このとき、当該ユーザ又は他のユーザによって再生されている楽曲コンテンツに対応する構成要素の近傍には、再生しているユーザを認識可能な情報(例えば、アイコンやユーザ名を示すテキスト)が表示される。
図6では、再生されている楽曲コンテンツの下側近傍に、各ユーザに対応するアイコンが表示されている。なお、プレイリストバーPBの構成要素内に、ユーザを示すテキストやアイコンを表示するようにしてもよい。
ステップS106では、再生コンテンツが遷移したか否かを判定する。例えば、ユーザが操作部24を操作して楽曲コンテンツの早送り/早戻しを指示(早送りボタンB3/早戻しボタンB2のクリック操作)したときや、再生中の楽曲コンテンツの再生が終了したときに、再生コンテンツは次の楽曲コンテンツに遷移される。また、ユーザが操作部24を操作して楽曲コンテンツの再生開始/停止を指示(再生/停止ボタンB1のクリック操作)したときも再生コンテンツは遷移することとなる。
そして、再生コンテンツが遷移したと判定した場合はステップS104に移行し、遷移していないと判定した場合はステップS107に移行する。すなわち、再生コンテンツが遷移した場合は、第1態様で表示される構成要素が変化することとなる。例えば、図6に示す状態において、3番目の楽曲コンテンツの再生が終了すると、3番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素は第2態様とされ、4番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素C4が第1態様とされる。
ステップS107では、他のユーザの再生状況が変化したか否かを判定する。例えば、他のユーザによって再生されていた楽曲コンテンツの再生が終了したとき、再生を停止する操作が行われたとき、又は、プレイリストに登録されている楽曲コンテンツが他のユーザによって新たに再生開始されたときに、他のユーザによるコンテンツの利用状況を示す情報は更新される(サーバ1から送信される)ので、これに基づいて判定処理を行う。
そして、他のユーザの再生状況が変化したと判定した場合はステップS104に移行し、変化していないと判定した場合はステップS108に移行する。例えば、図6に示す状態において、ユーザAによって再生されている12番目の楽曲コンテンツの再生が終了すると、12番目の楽曲コンテンツに対応する構成要素C12は第2態様とされる。なお、ユーザAがプレイリスト“pList1”を利用していれば、次に13番目の楽曲コンテンツが再生されることとなるので、これに対応する構成要素C13が第3態様とされる。
ステップS108では、コンテンツ再生ソフトの終了操作がなされたか否かを判定する。この終了操作には、例えば、ウェブブラウザにおける他のウェブページへの遷移操作や、コンテンツ再生ソフト又はウェブブラウザを終了させる操作が含まれる。
そして、終了操作がなされたと判定した場合は表示制御処理を終了し、終了操作がなされていないと判定した場合はステップS106に移行する。
上述したようにして、コンテンツ再生ソフトのGUIにおいてプレイリストバーPBの表示制御が行われる。
このように、本実施形態において、クライアント2は、コンテンツ再生ソフトを起動させることにより、プレイリストに登録されている順に、一連のコンテンツを連続して再生可能なコンテンツ再生装置となる。
そして、クライアント2では、プレイリストに登録されている複数の楽曲コンテンツのそれぞれを構成要素とし、プレイリストに登録されている全楽曲コンテンツの再生時間に対する個々の楽曲コンテンツの再生時間の割合に応じて、構成要素の比率を決定し、プレイリストにおける楽曲コンテンツの再生順序に従って構成要素を配列したプレイリストバー(帯グラフ)PBを画面に表示する制御が行われる。
これにより、ユーザは、現在利用しているプレイリストの構成(例えば、個々の楽曲コンテンツの再生時間の長短)を視覚的に認識できるので、これを参考にして効率よく楽曲コンテンツの再生を行うことができ、利便性が格段に向上する。例えば、再生時間が他に比べて長すぎる楽曲コンテンツについては早送りする等、プレイリストの構成に応じて楽曲コンテンツを再生させることが可能となる。
また、クライアント2では、プレイリストバーPBにおいて、現在再生中の楽曲コンテンツに対応する構成要素を第1態様で表示する一方、他の領域を前記第1態様とは異なる第2態様で表示する表示制御が行われる。
これにより、ユーザは、現在再生中の楽曲コンテンツを認識できるので、現在再生中の楽曲コンテンツの再生時間や、まだ再生されていない楽曲コンテンツの再生時間(残りの再生時間)等を容易に把握することができる。
さらに、本実施形態では、ネットワーク上のサーバ1がプレイリスト及び楽曲コンテンツのデータを保有し、クライアント2に配信するようにしている。すなわち、プレイリスト及び楽曲コンテンツは、ネットワーク上で複数のユーザによって共有可能とされている。
そして、クライアント2では、現在利用しているプレイリストに登録されている楽曲コンテンツが他のユーザによって再生されている場合、当該他のユーザによって現在再生されている楽曲コンテンツに対応する構成要素を前記第2態様とは異なる第3態様(第1態様と同じでもよい)で表示する表示制御が行われる。
また、クライアント2では、当該ユーザ及び他のユーザによって現在再生されている楽曲コンテンツに対応する構成要素内或いはその近傍に、当該楽曲コンテンツを再生しているユーザを示す情報(例えば、ユーザ名、アイコン)を表示する表示制御を行う。
これにより、他のユーザが再生している楽曲コンテンツを認識することができるので、複数のユーザで同じ楽曲コンテンツを意識して再生させることが可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、サーバ1から送信されたプレイリストに関する情報に基づいて、クライアント2でプレイリストバーPBを表示するためのデータを生成するようにしているが、サーバ1においてプレイリストPBのデータを生成してクライアント2に送信し、クライアント2のコンテンツ再生ソフト上でこのデータに基づく表示を反映させるようにしてもよい。
上記実施形態では、本発明を、ウェブブラウザのプラグインとして機能するコンテンツ再生ソフトのGUIの表示に適用した場合について説明したが、例えば、ウェブブラウザとは独立して起動され、ネットワーク接続可能なコンテンツ再生ソフト(いわゆるネットワークメディアプレイヤー)であってもよい。
コンテンツ再生ソフトにおいて、ハードディスクや半導体メモリに記憶した楽曲コンテンツを再生する場合には、ネットワークを利用した機能を実現することはできないが、プレイリストバーPBの表示、すなわち、プレイリストの構成を帯グラフで表示すること、及び現在再生中の楽曲コンテンツを第1態様で表示することは可能である。
プレイリストバーPBの各構成要素を、楽曲コンテンツを再生するための再生ボタンとして機能させるようにしてもよい。すなわち、ユーザが構成要素の選択操作(クリック操作)を行うと、選択された構成要素に対応する楽曲コンテンツが再生されるようにする。プレイリストに多数の楽曲コンテンツが登録されている場合でも、容易に所望の楽曲コンテンツを再生できるようになるので、利便性が向上する。
コンテンツ再生ソフトのGUIにおいて、プレイリストバーPBの一部だけを表示し、スクロールによりプレイリストバーPB全体を認識できる表示形態としてもよい。プレイリストに多数の楽曲コンテンツが登録されている場合は、各楽曲コンテンツに対応する構成要素が小さくなりすぎて視認困難となる虞があるので、このような場合はプレイリストバーPBをスクロール表示とすることが望ましい。
さらに、楽曲コンテンツだけでなく、プレイリストに従ってビデオコンテンツを再生する場合にも当然に適用できる。
なお、上述したようなコンテンツ再生ソフトのGUIは、開発ツール(例えば、アドビ社製Flex2等)を用いて作成することができる。
また、本発明を応用すると、円グラフや、時間軸を目盛線で分割した形態で、プレイリストの構成を視認可能に提示することを容易に想到できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施形態に係るネットワーク構成について示す概略図である。 サーバ1のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 クライアント2のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 データベース13に格納される楽曲テーブルの一構成例について示す説明図である。 データベース13に格納されるプレイリストテーブルの一構成例について示す説明図である。 コンテンツ再生ソフトのGUIの一例を示す説明図である。 コンテンツ再生ソフトのGUIにおいてプレイリスト情報I4を表示するための表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 プレイリストバーPBの各構成要素の表示態様を決定する処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
I1 再生する楽曲コンテンツに関する情報
I2 再生する楽曲コンテンツに関する画像
I3 楽曲コンテンツの進行状況や再生中の楽曲コンテンツのタイトルを示す情報
I4 現在利用しているプレイリストの構成等を示すプレイリスト情報
PB プレイリストバー(帯グラフ)
C 構成要素
Ua〜Ud ユーザを示すアイコン

Claims (5)

  1. プレイリストに登録されている順に、一連のコンテンツを連続して再生可能なコンテンツ再生装置であって、
    プレイリストに登録されている複数のコンテンツのそれぞれを構成要素とし、
    プレイリストに登録されている全コンテンツの再生時間に対する個々のコンテンツの再生時間の割合に応じて、前記構成要素の比率を決定し、
    プレイリストにおけるコンテンツの再生順序に従って前記構成要素の比率を反映した大きさとなっている前記構成要素を配列した帯グラフを画面に表示する表示制御手段を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記帯グラフにおいて、現在再生中のコンテンツに対応する構成要素を第1態様で表示する一方、他の領域を前記第1態様とは異なる第2態様で表示することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記プレイリスト及びコンテンツは、ネットワーク上で複数のユーザによって共有可能とされ、
    前記表示制御手段は、現在利用しているプレイリストに登録されている楽曲コンテンツが他のユーザによって再生されている場合、当該他のユーザによって現在再生されているコンテンツに対応する構成要素を前記第2態様とは異なる第3態様で表示することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記表示制御手段は、当該ユーザ及び前記他のユーザによって現在再生されているコンテンツに対応する構成要素内或いはその近傍に、当該コンテンツを再生しているユーザを示す情報を表示することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 再生順序を示すプレイリストに従って一連のコンテンツを連続して再生可能なコンテンツ再生装置のユーザインターフェースを、コンピュータの画面に表示するためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    プレイリストに登録されている複数のコンテンツのそれぞれを構成要素とし、
    プレイリストに登録されている全コンテンツの再生時間に対する個々のコンテンツの再生時間の割合に応じて、前記構成要素の比率を決定し、
    プレイリストにおけるコンテンツの再生順序に従って前記構成要素を配列した帯グラフを画面に表示する機能を実現させるためのプログラム。
JP2008066030A 2008-03-14 2008-03-14 コンテンツ再生装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4733715B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008066030A JP4733715B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 コンテンツ再生装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008066030A JP4733715B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 コンテンツ再生装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009224998A true JP2009224998A (ja) 2009-10-01
JP4733715B2 JP4733715B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=41241357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008066030A Expired - Fee Related JP4733715B2 (ja) 2008-03-14 2008-03-14 コンテンツ再生装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4733715B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8231401B2 (en) 2009-07-08 2012-07-31 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector
JP2014502755A (ja) * 2010-12-22 2014-02-03 トムソン ライセンシング メディアコレクションを生成する方法
JP2015500522A (ja) * 2011-11-29 2015-01-05 スポティファイ アーベー マルチ装置セキュアアプリケーション統合を用いるコンテンツプロバイダ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002185889A (ja) * 2000-12-12 2002-06-28 Sony Corp コンテンツの検索・提示システム及び方法、並びに記憶媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002185889A (ja) * 2000-12-12 2002-06-28 Sony Corp コンテンツの検索・提示システム及び方法、並びに記憶媒体

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8231401B2 (en) 2009-07-08 2012-07-31 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector
JP2014502755A (ja) * 2010-12-22 2014-02-03 トムソン ライセンシング メディアコレクションを生成する方法
US9836190B2 (en) 2010-12-22 2017-12-05 Jason Douglas Pickersgill Method and apparatus for restricting user operations when applied to cards or windows
US9990112B2 (en) 2010-12-22 2018-06-05 Thomson Licensing Method and apparatus for locating regions of interest in a user interface
US10514832B2 (en) 2010-12-22 2019-12-24 Thomson Licensing Method for locating regions of interest in a user interface
JP2015500522A (ja) * 2011-11-29 2015-01-05 スポティファイ アーベー マルチ装置セキュアアプリケーション統合を用いるコンテンツプロバイダ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4733715B2 (ja) 2011-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11334619B1 (en) Configuring a playlist or sequence of compositions or stream of compositions
US8819553B2 (en) Generating a playlist using metadata tags
JP5162082B2 (ja) コンピューティングシステム上のオーディオ/ビデオコンテンツのレンダリングするときに代替ビューを提供するためのシステムおよび方法
US20180225360A1 (en) Information processing apparatus and information processing method
US7421656B2 (en) Systems and methods for interacting with a user interface of a media player
US9117426B2 (en) Using sound-segments in a multi-dimensional ordering to find and act-upon a composition
TWI397858B (zh) 瀏覽器介面之多媒體強化方法及其電腦可讀取媒體
US8224775B2 (en) System and method for managing, controlling and/or rendering media in a network
US8429109B2 (en) Segmented graphical representations for recommending elements
US20120089951A1 (en) Method and apparatus for navigation within a multi-level application
US20100169778A1 (en) System and method for browsing, selecting and/or controlling rendering of media with a mobile device
US20070223878A1 (en) Image displaying method and video playback apparatus
US20020055934A1 (en) Dynamic management and organization of media assets in a media player device
US20070294301A1 (en) Information Management Method, Information Management Program, and Information Management Device
US20120117185A1 (en) Direct navigation to a remote media archive on a mobile communications device
JP2012502361A (ja) 類似性データに基づいてプレイリストを生成するシステム及び方法
US8716584B1 (en) Using recognition-segments to find and play a composition containing sound
JP5020867B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンテンツ再生システム及びプログラム
JP2009516240A (ja) メディアを選択するための方法とシステム
JP4733715B2 (ja) コンテンツ再生装置及びプログラム
US20230350636A1 (en) System for creating video file for audio snippet of podcast audio file and related methods
JP7063351B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP4964173B2 (ja) 表示制御方法及びプログラム
US11886497B2 (en) System for creating video file for audio snippet of podcast audio file and related methods

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110422

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4733715

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371