JP2009211440A - 通信システム、通信方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2つのホスト間で複数の物理通信路によって多重化され、任意の物理通信路でデータを送受信する通信システムであって、試験電文を送信して障害の発生を検出する障害検出手段と、接続電文を送信して障害の復旧を検出する復旧検出手段と、物理通信路を用いて電文の送受信を行い、障害検出手段及び復旧検出手段の動作を制御する通信手段と、通信手段の接続状態及び第1世代番号を含む情報を記憶する第1記憶手段と、第2世代番号を記憶する第2記憶手段と、第1及び第2の世代番号を用いて、障害検出手段での障害検出時における他のホストへの障害通知及び復旧検出手段での復旧検出時における未復旧状態の物理通信路の障害復旧を行う障害情報共有手段と、を有する。
【選択図】図1
Description
・一定時間内に送達確認の電文が返ってこないことによって送信失敗を検出するため、その確認に時間がかかる。
・送信失敗により障害と認識した通信路の復旧に時間がかかる。
・送信できなかった電文を他の正常な通信路を使って再送信するための時間がかかる。
・障害検出の能力を低下させずに、個々の論理通信路ごとのアライブチェック間隔を大きくすることができる。
・個々の論理通信路でのアライブチェックの間隔を変えずに、物理通信路を流れるアライブチェックの間隔を短くできるため、障害を早期に発見することができる。
(1)障害を認識すると、障害が発生したことを通信相手のホストに通知する
(2)復旧を認識すると、別の通信路も同時復旧していないか確認する
(3)全通信路の障害を認識すると、復旧後に通信相手のホストに全通信路障害を通知する
図1は、本実施形態における多重化通信を行う2つのホストの構成を示した図である。通信を行うホスト1とホスト2は、複数の物理通信路で接続される。図1の例では通信路31〜33の3つの通信路で接続されている。ホスト1は、多重化通信システム10と通信AP(Application Program)191及び192を有する。通信APは、図1では2つ記載されているが、数に制限はない。多重化通信システム10は、2つのホスト間で本実施形態の多重化通信を行う手段である。多重化通信システム10は、通信路31〜33に対応する通信手段11〜13、全体世代番号記憶部14、障害情報共有手段1、通信状態記憶部16、多重化通信手段19を有する。通信手段の個数は、図1では3つ記載されているが、物理通信路数に依存しており通信路の数と等しい。
通信手段11は、通信路31を用いて通信手段21と通信を行う役割と、障害通知や復旧通知を受けたときに、障害検出手段111と復旧検出手段112の動作を制御する役割を持ち、次のように動作する。
・電文送信処理
多重化通信手段19から通信APの電文を多重化通信手段29へ送信するように依頼されると、通信手段21に電文を送信する。また、障害情報共有手段15から障害通知の電文を障害情報共有手段25へ転送するように依頼されると、通信手段21へ電文を送信する。そして、これらの電文送信に失敗したとき、障害検出手段112に障害通知を出す。
・電文受信処理
障害情報共有手段25からの障害通知の電文を受信すると、障害情報共有手段15へ電文を渡す。また、多重化通信手段29からの通信APの電文を受信すると、多重化通信手段19へ電文を渡す。また、接続電文を受信すると、復旧検出手段112と障害情報共有手段15に接続受付通知を出す。
・障害通知の処理
ホスト2から、障害情報共有手段15経由で通信路31の障害通知を受けると、障害検出手段111に切断指示を出す。
障害検出手段111は、試験電文を送信して障害の発生を検出する役割と、ホスト2からの通信路31の障害の通知に従って通信を切断する役割を持つ。そして、通信状態記憶部16に保存されている通信手段11の接続状態が“接続”である、すなわち通信路31が障害中ではないと判断している場合に次のように動作する。
・障害の検出
一定の間隔で定期的に通信路31に試験電文を送信し、送信に失敗したかを確認することで通信路31の障害を検出する。また、障害を検出した場合、通信状態記憶部14の通信手段11の接続状態を“切断”にし、障害情報共有手段15に通信路31での障害を通知する。
・障害通知の処理
ホスト2で検出された通信路31の障害通知を障害情報共有手段15経由で受け取ったとき通信を切断する。
復旧検出手段112は、接続電文を送信して障害の復旧を検出する役割と、ホスト2からの接続電文受付によって復旧作業を中断する役割を持つ。そして、通信状態記憶部16に保存されている通信手段11の接続状態が“切断”である、すなわち通信路31が障害中であると判断している場合に動作し、以下の役割を持つ。
・復旧の検出
一定時間の間隔で定期的に通信路31に接続電文を送信し、正常に接続できたかを確認することで、通信路31での障害が復旧したときに復旧を検出する。そして、障害の復旧を検出した場合、通信状態記憶部14の通信手段11の接続状態を“接続”にし、障害情報共有手段15に通知する。また、ホスト1の別通信手段での障害の復旧を障害情報共有手段15から通知されると、通信路31での同時復旧を発見するために直ちに接続電文を送信し、復旧しているかを調査する。
・接続受付の処理
復旧検出手段112が、ホスト2からの接続電文を受信した通信手段11によって出される接続受付通知を受けると、復旧が完了したとして復旧検出手段112の処理を中断する。
全体世代番号記憶部14には、通信路全体の世代番号が保存される。通信路全体の世代番号は、通信手段の接続状態が1つでも“接続”であれば同じ値を保持し、全ての通信手段の接続状態が“切断”になる度に障害情報共有手段15によって1増加される。
障害情報共有手段15は、次のような動作をする。
・障害通知の転送
通信手段11〜13で検出された障害の通知を受け取り、障害をホスト2へ通知するため、通信手段11〜13に障害情報共有手段25への転送を依頼する。また、障害情報共有手段25から転送された、ホスト2で検出された通信路の障害通知を通信手段11〜13に転送し、障害を通知する。
・復旧通知の処理
通信手段11〜13で検出された復旧の通知を受け取ると、他の障害中の通信路でも同時に復旧した可能性があるため、通信手段11〜13のうち切断状態の通信手段の復旧検出手段に、接続電文送信指示を出す。復旧検出手段が、復旧のために接続電文に含める通信路全体の世代番号を要求したときに、全体世代番号記憶部14から取得して返却する。
通信状態記憶部16には、図9に示すような、通信手段11〜13における以下の情報が保存される。
・使用する通信路名
・接続状態(接続あるいは切断)
・通信路の世代番号
接続状態は、障害検出手段が障害を検出すると、障害検出手段によって"切断"に変更され、復旧検出手段が復旧を検出すると、復旧検出手段によって"接続"に変更される。また、世代番号は、通信手段の接続状態が“接続”になる度に復旧検出手段によって1増加され、切断後も同じ値を保持する。
図2を用いて、障害検出手段と復旧検出手段の動作について説明する。障害検出手段は、通信状態記憶部の通信手段の接続状態が“接続”であるときに動作する。まず、障害が発生していないか確認するために試験電文を送信する(ステップS211)。試験電文の送信に失敗した場合は通信路で障害が発生しているため(ステップS212)、通信を切断して(ステップS215)、通信状態記憶部の接続状態を“切断”に変更する(ステップS216)。また、送信失敗・障害通知による切断であるため(ステップS217)、通信状態記憶部が記憶している通信路の世代番号を含めた障害通知を障害情報共有手段に送る(ステップS218)。そして、通信手段の切断時の処理が完了したため、障害検出手段は処理を終了し、復旧検出手段が処理を開始する。
以下の4つの動作例を示す。
(1)ホスト1が1つの通信手段で障害を認識する場合に、ホスト2に障害を通知し、ホスト2が障害を認識する動作の例
(2)複数の通信路で発生していた障害が同時に復旧した場合に、1つの通信路の障害復旧を検出したホストが直ちにもう1つの通信路の障害を復旧させる動作の例
(3)全通信路で障害が発生した場合に、1つの通信路の障害を認識すると直ちに他の通信路の障害を認識させる動作の例
(4)全通信路障害から直ぐに復旧した場合に、直ちにホスト1とホスト2の障害認識の同期を取る動作の例
まず、ホスト1が通信路の障害を認識した場合にホスト2に通知するときのホスト1とホスト2の動作例を示す。動作例の事前条件を以下に示す。
・通信路31及び33が正常であり、通信路32で障害が発生したとする
・通信状態記憶部16の通信手段11〜13の接続状態は全て“接続”であるとし、世代番号はそれぞれ310、320、330とする
・通信状態記憶部26の通信手段21〜23の接続状態は全て“接続”であるとし、世代番号はそれぞれ310、320、330とする
次に、複数の通信路で発生していた障害が同時に復旧した場合、1つの通信路の障害復旧を検出したホストが直ちにもう1つの通信路の障害を復旧させる動作の例を示す。動作例の事前条件を以下に示す。
・通信路32及び33で障害が発生していたが、同時に復旧し、通信路31〜33の全てが正常になったとする
・通信状態記憶部16に保存されている通信手段の接続状態は、通信手段11が“接続”、通信手段12及び13が“切断”であり、通信路31〜33の世代番号は順に310、320、330とする
・通信状態記憶部26に保存されている通信手段の接続状態は、通信手段21が“接続”、通信手段22及び23が“切断”であり、通信路31〜33の世代番号は順に310、320、330とする
・全体世代番号記憶部14及び24に記憶されている通信路全体の世代番号は400とする
次に、全通信路で障害が発生した場合、1つの通信路の障害を認識すると直ちに他の通信路の障害を認識させる動作の例を示す。動作例の事前条件を以下に示す。
・通信路31〜33は全て障害が発生したとする
・通信状態記憶部16に保存されている通信手段11〜13の接続状態は全て“接続”であり、通信路31〜33の世代番号は順に310、320、330とする
・全体世代番号記憶部14に保存されている通信路全体の世代番号は400とする
最後に、全通信路障害から直ぐに復旧した場合、直ちにホスト1とホスト2の障害認識の同期を取る動作の例を示す。動作例の事前条件を以下に示す。
・通信路31及び32は障害から復旧し、通信路33はまだ障害が発生しているとする
・通信状態記憶部16に保存されている通信手段11〜13の接続状態は全て“切断”であり、通信路31〜33の世代番号は順に310、320、330とする
・通信状態記憶部26に保存されている通信手段21〜23の接続状態は全て“接続”であり、通信路31〜33の世代番号は順に310、320、330とする
・全通信路障害を認識しているホスト1の全体世代番号記憶部14に保存されている通信路全体の世代番号は401とし、全通信路障害を認識していないホスト2の全体世代番号記憶部24の世代番号は400とする
10,20 多重化通信システム
11〜13,21〜23 通信手段
14,24 全体世代番号記憶部
15,25 障害情報共有手段
16,26 通信状態記憶部
19,29 多重化通信手段
31〜33 通信路
111,121,131,211,221,231 障害検出手段
112,122,132,212,222,232 復旧検出手段
191,192,291,292 通信AP
Claims (17)
- 2つのホスト間で複数の物理通信路によって多重化され、任意の前記物理通信路でデータを送受信する通信システムであって、
試験電文を送信して前記物理通信路における障害の発生を検出する障害検出手段と、
接続電文を送信して前記物理通信路における障害の復旧を検出する復旧検出手段と、
前記物理通信路を用いて障害通知を含む電文の送受信を行うとともに、前記障害検出手段及び前記復旧検出手段の動作を制御する通信手段と、
前記通信手段の接続状態及び前記物理通信路個々の世代管理を行うための第1世代番号を含む情報を記憶する第1記憶手段と、
前記物理通信路全体の世代管理を行うための第2世代番号を記憶する第2記憶手段と、
前記第1及び第2の世代番号を用いて、前記障害検出手段での障害発生検出時における他のホストへの障害通知及び前記復旧検出手段での障害復旧検出時における未復旧状態の前記物理通信路の障害復旧を行う障害情報共有手段と、
を有することを特徴とする通信システム。 - 前記障害情報共有手段は、前記障害検出手段により前記障害の発生が検出されたとき、接続の状態にある前記通信手段として前記第1記憶手段に記憶された全ての前記通信手段に、前記第1世代番号を含む障害通知を他のホストへ転送させることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記障害情報共有手段は、前記障害検出手段により全ての前記物理通信路で障害発生が検出されたとき、前記復旧検出手段により障害復旧が検出された前記物理通信路で通信を行う前記通信手段に、前記第2世代番号を含む全物理通信路の障害通知を他のホストへ転送させることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
- 前記障害情報共有手段は、前記復旧検出手段により前記障害の復旧が検出されたとき、切断の状態にある前記通信状態として前記第1記憶手段に記憶された全ての前記通信手段に、前記復旧検出手段により前記接続電文を送信させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記障害情報共有手段は、前記通信手段を介して他のホストから受信した障害通知に含まれる情報から、障害状態にある前記物理通信路で通信を行う前記通信手段を特定し、前記第1世代番号を含む障害通知を前記特定した前記通信手段へ転送し、
前記通信手段は、前記第1記憶手段に記憶された自身の接続状態が接続の場合に、前記障害情報共有手段から取得した前記第1世代番号と前記第1記憶手段に記憶された前記第1世代番号とを比較し、両世代番号が等しいとき前記障害検出手段に切断指示を出すことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信システム。 - 前記通信手段は、他のホストから前記第2世代番号を含む前記接続電文を受信し、前記第1記憶手段を参照して自身の接続状態が接続の場合に、前記障害検出手段に切断指示を出すとともに、新しい接続を受け入れて前記第1記憶手段の前記接続状態を接続に更新し、前記第2世代番号を含む接続受付通知を前記障害情報共有手段に転送し、
前記障害情報共有手段は、前記通信手段から取得した前記第2世代番号と前記第2記憶手段に記憶された前記第2世代番号とを比較して両世代番号が異なる場合に、前記接続受付通知を送信した前記通信手段以外の全ての前記通信手段に、前記障害検出手段に対する切断指示を送出させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の通信システム。 - 前記障害情報共有手段は、前記障害検出手段により全ての前記物理通信路で障害発生が検出され、全ての前記通信手段が切断の状態にあると前記第1記憶手段に記憶されているとき、前記第2記憶手段に記憶された前記第2世代番号を変更して更新することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信システム。
- 前記障害情報共有手段は、
前記通信手段から取得した前記第2世代番号と前記第2記憶手段に記憶された前記第2世代番号とを比較して両世代番号が異なる場合に、前記取得した前記第2世代番号により前記第2記憶手段における前記第2世代番号のデータを更新することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信システム。 - 2つのホスト間で複数の物理通信路によって多重化され、任意の前記物理通信路でデータを送受信する通信システムにおける通信方法であって、
前記通信システムは、前記物理通信路における接続状態及び前記物理通信路個々の世代管理を行うための第1世代番号を含む情報を記憶する第1記憶手段と、前記物理通信路全体の世代管理を行うための第2世代番号を記憶する第2記憶手段と、を有し、
試験電文を送信して前記物理通信路における障害の発生を検出する障害検出ステップと、
接続電文を送信して前記物理通信路における障害の復旧を検出する復旧検出ステップと、
前記物理通信路を用いて障害通知を含む電文の送受信を行うとともに、前記障害検出ステップ及び前記復旧検出ステップの動作を制御する通信ステップと、
前記第1及び第2の世代番号を用いて、前記障害検出ステップでの障害発生検出時における他のホストへの障害通知及び前記復旧検出ステップでの障害復旧検出時における未復旧状態の前記物理通信路の障害復旧を行う障害情報共有ステップと、
を有することを特徴とする通信方法。 - 前記障害情報共有ステップは、前記障害検出ステップにより前記障害の発生が検出されたとき、接続の状態にある前記物理通信路として前記第1記憶手段に記憶された全ての前記物理通信路を用いて通信を行う通信ステップにより、前記第1世代番号を含む障害通知を他のホストへ転送させることを特徴とする請求項9に記載の通信方法。
- 前記障害情報共有ステップは、前記障害検出ステップにより全ての前記物理通信路で障害発生が検出されたとき、前記復旧検出ステップで障害復旧が検出された前記物理通信路で通信を行う前記通信ステップにより、前記第2世代番号を含む全物理通信路の障害通知を他のホストへ転送させることを特徴とする請求項9又は10に記載の通信方法。
- 前記障害情報共有ステップは、前記復旧検出ステップにより前記障害の復旧が検出されたとき、切断の状態にある前記物理通信路として前記第1記憶手段に記憶された全ての前記物理通信路を用いて通信を行う通信ステップにより、前記復旧検出ステップで前記接続電文を送信させることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の通信方法。
- 2つのホスト間で複数の物理通信路によって多重化され、任意の前記物理通信路でデータを送受信する通信システムに用いられるプログラムであって、
前記通信システムは、前記物理通信路における接続状態及び前記物理通信路個々の世代管理を行うための第1世代番号を含む情報を記憶する第1記憶手段と、前記物理通信路全体の世代管理を行うための第2世代番号を記憶する第2記憶手段と、を有し、
コンピュータに、
試験電文を送信して前記物理通信路における障害の発生を検出する障害検出機能と、
接続電文を送信して前記物理通信路における障害の復旧を検出する復旧検出機能と、
前記物理通信路を用いて障害通知を含む電文の送受信を行うとともに、前記障害検出機能及び前記復旧検出機能の動作を制御する通信機能と、
前記第1及び第2の世代番号を用いて、前記障害検出機能での障害発生検出時における他のホストへの障害通知及び前記復旧検出機能での障害復旧検出時における未復旧状態の前記物理通信路の障害復旧を行う障害情報共有機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 前記障害情報共有機能は、前記障害検出機能により前記障害の発生が検出されたとき、接続の状態にある前記物理通信路として前記第1記憶手段に記憶された全ての前記物理通信路を用いて通信を行う通信機能により、前記第1世代番号を含む障害通知を他のホストへ転送させることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
- 前記障害情報共有機能は、前記障害検出機能により全ての前記物理通信路で障害発生が検出されたとき、前記復旧検出機能で障害復旧が検出された前記物理通信路で通信を行う前記通信機能により、前記第2世代番号を含む全物理通信路の障害通知を他のホストへ転送させることを特徴とする請求項13又は14に記載のプログラム。
- 前記障害情報共有機能は、前記復旧検出機能により前記障害の復旧が検出されたとき、切断の状態にある前記物理通信路として前記第1記憶手段に記憶された全ての前記物理通信路を用いて通信を行う通信機能により、前記復旧検出機能で前記接続電文を送信させることを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のプログラム。
- 請求項13から16のいずれか1項に記載のプログラムを記録しコンピュータ読み取り可能なことを特徴とする記録媒体。
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JPS62186633A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-15 | Nec Corp | 代替リンク制御装置 |
JP2004104186A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-04-02 | Nec Corp | 回線切替システム及び方法 |
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- 2008-03-04 JP JP2008054152A patent/JP4803194B2/ja not_active Expired - Fee Related
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