JP2009209913A - Exhaust heat recovery device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、内燃機関を搭載した車両などの排気系に設けられ、排気熱を媒体に回収し暖機などに利用するための排気熱回収装置に関する。 The present invention relates to an exhaust heat recovery device that is provided in an exhaust system of a vehicle or the like equipped with an internal combustion engine and recovers exhaust heat to a medium and uses it for warming up.
従来、この種の排気熱回収装置としては、内燃機関の運転状態と媒体(冷却水など)の温度に応じて弁体を開閉させ、排気ガスの流路を熱交換経路とそれを迂回するバイパス経路とに切替制御するものが知られている。これらのうち、切替制御を弁体に付与される排気ガス動圧に依存する方式があるが、排気ガスの流量が少なく動圧が小さい時にはバイパス経路が閉塞されてしまうので、流路抵抗の大きな熱交換経路の排気ガス流だけでは、内燃機関の出力要求に追従できない場合があった。このような問題を解決するため、特許文献1に記載の排気熱回収装置は、排気ガス流量が増大し所定値以上になった際には、媒体の温度に拘わらずバイパス経路も強制的に開いて、排気ガスの流通抵抗を小さくするようにされている。 Conventionally, as this type of exhaust heat recovery apparatus, a valve body is opened and closed according to the operating state of an internal combustion engine and the temperature of a medium (cooling water or the like), and a bypass that bypasses the heat exchange path and the exhaust gas flow path A device that performs switching control to a route is known. Among these, there is a method that relies on the exhaust gas dynamic pressure applied to the valve body for switching control, but when the exhaust gas flow rate is small and the dynamic pressure is small, the bypass path is blocked, so the flow resistance is large. In some cases, the exhaust gas flow in the heat exchange path alone cannot follow the output demand of the internal combustion engine. In order to solve such a problem, the exhaust heat recovery device described in
しかしながら、弁体がバイパス経路を閉塞していない状態(バイパス経路開状態)において、弁体が熱交換経路を完全に閉塞できないので、排気ガスの熱交換経路への導通を完全に止められず、特に排気ガスの大流量時(大入熱時)には、媒体の過熱が懸念された。 However, in a state in which the valve body does not close the bypass path (bypass path open state), the valve body cannot completely close the heat exchange path, so the conduction of the exhaust gas to the heat exchange path cannot be completely stopped, In particular, there was concern about overheating of the medium when the exhaust gas flow rate was large (at the time of large heat input).
そこで、本発明は、媒体温度が所定値以下のときに排気ガス流量が増えても弁体がバイパス経路を閉塞しないことと、熱回収不要時には弁体が熱交換経路を閉塞し媒体の過熱を確実に防ぐことを両立する排気熱回収装置を提供することを課題とする。 Therefore, the present invention provides that the valve body does not block the bypass path even if the exhaust gas flow rate increases when the medium temperature is below a predetermined value, and that when the heat recovery is unnecessary, the valve body blocks the heat exchange path and overheats the medium. It is an object of the present invention to provide an exhaust heat recovery device that can be reliably prevented.
上記課題を解決するために、本発明は、請求項1記載のように、排気ガスと媒体との熱交換を行なう熱交換器を内装する熱交換経路と、排気ガスが熱交換器を迂回するバイパス経路と、両経路の前後に分岐部および合流部とを備える排気熱回収装置において、熱交換経路を閉塞可能な第1の弁体が合流部内に軸支され、前記第1の弁体と相対離反方向へ付勢体で付勢されバイパス経路を閉塞可能な第2の弁体が前記合流部内に前記第1の弁体と同軸に軸支され、前記第1の弁体は媒体の温度によって伸縮作動するアクチュエータにて回転駆動され、前記第2の弁体は前記付勢体を介して前記第1の弁体に従動することとした。 In order to solve the above-described problems, the present invention provides a heat exchange path that houses a heat exchanger that performs heat exchange between exhaust gas and a medium, and exhaust gas bypasses the heat exchanger. In an exhaust heat recovery apparatus including a bypass path and a branching section and a merging section before and after both paths, a first valve body capable of closing a heat exchange path is pivotally supported in the merging section, and the first valve body A second valve body that is urged by an urging body in a relative separation direction and can close the bypass path is pivotally supported in the merging portion coaxially with the first valve body, and the first valve body is a temperature of the medium. And the second valve body is driven by the first valve body via the biasing body.
本発明の排気熱回収装置によれば、媒体温度が所定値以下のときに排気ガス流量が増えても弁体がバイパス経路を閉塞しないことと、熱回収不要時には弁体が熱交換経路を閉塞し媒体の過熱を確実に防ぐことを、両立できる。 According to the exhaust heat recovery apparatus of the present invention, the valve body does not close the bypass path even if the exhaust gas flow rate increases when the medium temperature is equal to or lower than the predetermined value, and the valve body closes the heat exchange path when heat recovery is unnecessary. Therefore, it is possible to reliably prevent overheating of the medium.
以下、図面を参照して本発明に係る望ましい実施形態について説明する。本実施形態の製品は、例えば自動車の排気管に付設する排気熱回収装置に限らず、広く工業用や家庭用の各種燃焼装置に付設する排気熱回収装置として供される。また、本実施形態は金属の溶接組立て構造を想定しているが、これに限らず鋳造や鍛造による一体成形構造でも構わない。 Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. The product of the present embodiment is not limited to an exhaust heat recovery device attached to an exhaust pipe of an automobile, for example, and is widely used as an exhaust heat recovery device attached to various industrial and household combustion devices. Moreover, although this embodiment assumes the metal welding assembly structure, it is not restricted to this, The integral molding structure by casting or forging may be sufficient.
図1は、本発明の第1の実施形態による排気熱回収装置1の外形状を示し、図の左側が排気ガス上流、右側が下流である。図示しない上流排気ガス部品から伝達された排気ガスは流入部2内に流入し、分岐部4にて熱交換経路6及び/又はバイパス経路7を通過して合流部5に流入し、流出部3を通過して、図示しない下流排気ガス部品へ流入するように構成されている。熱交換経路6には媒体入口8と媒体出口9が設けられ、後述する熱交換器23と連通している。なお、分岐部4及び合流部5はこの通りの形状である必要はなく、分岐部4は排気ガスの分流機能、合流部5は排気ガスの合流機能を有していれば、形状は任意である。 FIG. 1 shows the outer shape of the exhaust
熱交換経路6の外面には温度駆動型のアクチュエータ10がマウントされるとともに、アクチュエータ10は媒体出口9と連通し、媒体を内部に導通している。そして、アクチュエータ10から延出するロッド11がクランク12の一端に回動自在に連結され、クランク12の他端は弁軸13を回動可能に固定されている。温度駆動型のアクチュエータ10としては、内蔵するワックスに媒体温度が作用することにより伸縮運動する、所謂サーモエレメント式を用いることが好ましい。 A temperature-driven
図2は、本発明の第1の実施形態による排気熱回収装置1の横断面を示し、特に積極的な熱回収状態を示す。熱交換経路6内には複数の相互に連通するウオータージャケット21と排気ガス通路22とが交互に配設され、両者で熱交換器23を形成する。すなわち、排気熱回収装置1内に熱交換器23が内装されている。図2最上側のウオータージャケット21には媒体入口8と媒体出口9がそれぞれ連通しており、媒体入口8から流入した媒体が複数のウオータージャケット21内を流れる過程で排気ガスと熱交換し、入熱された媒体が媒体出口9から流出する。 FIG. 2 shows a cross section of the exhaust
片持ちバタイフライバルブである第1バルブ24と第2バルブ25が、共通の弁軸13にて合流部5に軸支されているが、第1バルブ24は弁軸13に固定され、第2バルブ25は弁軸13に対して回動自在に嵌装されている。すなわち、第1バルブ24は弁軸13の回動に従い回転駆動されるが、第2バルブ25は弁軸13からは直接的に駆動力を受けない。そして、合流部5内にはゼンマイ状のリターンスプリング26が弁軸13と同軸状にセットされ、第1バルブ24と第2バルブ25に係止して、両バルブを相互に離反させるように(開くように)付勢している。 A
なお、リターンスプリング26は合流部5に固定されていない。また、第1バルブ24と第2バルブ25の離反角度(相対開き角度)がある最大角度で止まるように、リターンスプリング26は調整されている。本実施形態においては、図2における離反角度(相対開き角度)が最大状態であり、これ以上は開かない。離反角度(開き角度)の設定は、リターンスプリング26によらず、何らかの係止手段を弁体や弁軸に設けても構わない。更に、リターンスプリング26はゼンマイ状ではなく、コイルスプリングや板バネを第1バルブ24と第2バルブ25の間に直接設置しても構わない。 The
図2は、機関暖機時(冷間時)などの積極的に排気ガスの熱を回収したい状態を示す。すなわち、第2バルブ25がバイパス経路7を構成するバイパス通路28の後端を閉塞し、排気ガスのほぼ全量が熱交換経路6内の熱交換器23を通過する状態である。第2バルブ25がこのような位置(図2で鉛直)にあるためには、リターンスプリング26の付勢力によって第2バルブ25がバイパス通路28後端に押し付けられるような第1バルブ24の位置(開度)が求められるが、そのような第1バルブ24の位置(開度)となるべく、媒体低温時におけるアクチュエータ10のロッド11展伸状態が予めセットされている。このように、排気ガスの全量が熱交換器23を通過することによって、消音器(マフラー)に相当する消音効果も得られる。 FIG. 2 shows a state where it is desired to positively recover the exhaust gas heat, such as when the engine is warming up (during cold). That is, the
もちろん、媒体温度が所定値以下のときに排気ガス流量が増えても、第2バルブ25が排気ガス動圧を受けリターンスプリング26の付勢力に抗して必要量だけ開き、バイパス経路を閉塞しない。したがって、排気ガス流量が増大し所定値以上になっても、媒体の温度に拘わらずバイパス経路も強制的に開いて、排気ガスの流通抵抗が小さくなる。なお、サーモエレメント式アクチュエータ10としては、内蔵するワックス29(2点鎖線で示す)が最も縮小している状態であり、内蔵するリターンスプリング30(2点鎖線で示す)の付勢力によってロッド11が図2上方へ押されている状態である。 Of course, even if the exhaust gas flow rate increases when the medium temperature is equal to or lower than the predetermined value, the
図3は、機関暖機後で熱回収を要しない状態であって、かつ、バイパス通路28を通過する排気ガスが適度に絞られる状態を示す。自動車の内燃機関用排気系においては、絞りによってある程度の消音効果を期待する緩加速時等が該当する。この場合において熱回収は不要なので、熱交換経路6を閉塞し排気ガス流通を遮断する位置に第1バルブ24がセットされる。これは、媒体温度上昇によってアクチュエータ10のワックス29が膨張し、リターンスプリング30の付勢力に抗してロッド11を図2下方へ押し、クランク12及び弁軸13の回動を介して第1バルブ24を弁座27へ押し付けることにより、熱交換経路6が完全に閉塞される。したがって、必要以上の熱回収による媒体の過熱を、確実に防ぐことができる。そして、熱交換器23を通過しないことにとよって失う消音効果は、後述の第2バルブ25による絞りによって補うことができる。 FIG. 3 shows a state where heat recovery is not required after the engine is warmed up, and the exhaust gas passing through the
この状態において、第2バルブ25は第1バルブに従動し(図2位置から)移動するが、リターンスプリング26の付勢力によって第2バルブ25が離反しようとする(相互に開こうとする)力と、排気ガスの動圧とが均衡する位置(図3の位置)に収束する。これは、図2における最大離反角度(相対開き角度)よりも、動圧受圧分だけ狭くなった状態であり、この時の排気ガス流量に対し背圧要件や絞りによる消音要件を斟酌し、バイパス通路28を通過する排気ガスが最適に絞られる開度となるように、リターンスプリング26の付勢力を調整しておくと好適である。 In this state, the
図4は、機関暖機後の熱回収を要しない状態であって、かつ、バイパス通路28が全開(絞り無し)の状態を示す。自動車の内燃機関用排気系においては、排気ガス流量を最小限にし機関の最大出力を求める急加速時等が該当する。この場合も熱回収は不要であるので、図3と同様、熱交換経路6を閉塞する位置に第1バルブ24がセットされ、媒体の過熱は確実に防止される。 FIG. 4 shows a state in which heat recovery after engine warm-up is not required and the
この状態において、第2バルブ25は図3の状態よりも更に大きな排気ガス動圧を受け、リターンスプリング26の付勢力と均衡する位置、すなわち図4の位置に収束する。この状態も図3の状態と同様、この時の排気ガス流量に対し背圧要件や消音要件を斟酌し、バイパス通路28が最適断面積(最大流路面積)となるように、リターンスプリング26の付勢力を調整しておく。 In this state, the
図5は、機関暖機後の熱回収を要しない状態であって、かつ、バイパス通路28の断面積を積極的に絞る状態を示す。自動車の内燃機関用排気系においては、減速時等の排気ガス少流量時に、図3の緩加速時よりも更にバイパス通路28の流路断面積を小さくして、大きな消音効果を期待する場合である。この場合においても熱回収は不要であるので、熱交換経路6を閉塞する位置に依然第1バルブ24がセットされたままであり、媒体の過熱は確実に防止される。 FIG. 5 shows a state in which heat recovery after engine warm-up is not required and the sectional area of the
この状態において、第2バルブ25は図3の状態よりも小さい排気ガス動圧を受け、リターンスプリング26の付勢力と均衡する位置、すなわち図5の位置に収束している。この状態も図3や図4の状態と同様、この時の排気ガス流量に対し背圧要件や消音要件を斟酌し、バイパス通路28が最適断面積(最大流路面積)となるように、リターンスプリング26の付勢力を調整しておく。例えば、減速時の消音効果を優先するのであれば、バイパス通路28の流路断面積を75%〜90%程度絞るよう調整しておくと効果的である。 In this state, the
以上、本発明の実施形態を説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲の変更があっても、本発明に包含される。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention is not limited to the above-mentioned embodiment, Even if there is a change of the range which does not deviate from the meaning of this invention, it is included by this invention.
本発明は、自動車の排気管に付設する排気熱回収装置に限らず、本実施形態の製品は、例えば、広く工業用や家庭用の各種燃焼装置に付設する排気熱回収装置に利用可能である。 The present invention is not limited to an exhaust heat recovery device attached to an exhaust pipe of an automobile, and the product of the present embodiment can be used for, for example, an exhaust heat recovery device attached to various industrial and household combustion devices. .
1 熱回収装置
2 流入部
3 流出部
4 分岐部
5 合流部
6 熱交換経路
7 バイパス経路
8 媒体入口
9 媒体出口
10 アクチュエータ
11 ロッド
12 クランク
13 弁軸
21 ウオータージャケット
22 排気ガス通路
23 熱交換器
24 第1バルブ
25 第2バルブ
26,30 リターンスプリング
27 弁座
28 バイパス通路DESCRIPTION OF
Claims (1)
熱交換経路を閉塞可能な第1の弁体が合流部内に軸支され、
前記第1の弁体と相対離反方向へ付勢体で付勢されバイパス経路を閉塞可能な第2の弁体が、前記合流部内に前記第1の弁体と同軸に軸支され、
前記第1の弁体は媒体の温度によって伸縮作動するアクチュエータにて回転駆動され、
前記第2の弁体は前記付勢体を介して前記第1の弁体に従動する、
ことを特徴とする排気熱回収装置。Exhaust heat recovery comprising a heat exchange path that houses a heat exchanger for exchanging heat between the exhaust gas and the medium, a bypass path for the exhaust gas to bypass the heat exchanger, and a branching section and a merging section before and after both paths In the device
A first valve body capable of closing the heat exchange path is pivotally supported in the junction,
A second valve body that is biased by a biasing body in a direction away from the first valve body and can close the bypass path is pivotally supported coaxially with the first valve body in the merging portion;
The first valve body is rotationally driven by an actuator that expands and contracts depending on the temperature of the medium,
The second valve body follows the first valve body via the biasing body;
An exhaust heat recovery device.
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110510 |