JP2009199115A - 通信プログラム試験方法及び通信プログラム試験システム - Google Patents

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Abstract

【課題】サーバのリソースの消費を最小限にしてプログラムの通信負荷試験を行う通信プログラム試験方法及び通信プログラム試験システムを提供する。
【解決手段】試験サーバ10がオペレーティングシステムに複数の仮想プログラム名により複数の要素疑似応答プログラムの実行を登録させ、要素疑似応答プログラムに一意に割りつけられたポート番号を含む固有情報を前記センタサーバに送信させ、センタサーバに通信制御プログラムを実行させて、通信制御プログラムに固有情報に基づいて試験サーバと通信させるセンタサーバ20が通信制御プログラムにより疑似応答と通信を行うことにより通信負荷試験を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信を行うプログラムの通信負荷試験の試験方法及び通信プログラム試験システムに関する。
通信を行うプログラムが必要な通信スペックを満たしているかを試験する通信負荷試験は、実際に通信を行って試験をすることが必要である。特に最近では数百台から千台を超えるサーバ又は端末との通信の試験をする必要が出てきている。
同時に数台のサーバ又は端末と通信する場合には、実機をその台数だけ用意して通信を行えば通信負荷試験が可能である。しかし、実機を購入するには費用がかかる。
そこで、1台のサーバの中に仮想端末を複数実行させる技術が提案されている。例えば特許文献1にはMACアドレスとIPアドレスとをそれぞれ複数管理する機能を設け、負荷試験を行う技術が提案されている。
特開2001−28586号公報
しかし、ネットワーク上ではMACアドレスとIPアドレスがそれぞれ同じ値の装置は重複して存在できない。このため、設定作業が困難であるという問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、サーバのリソースの消費を最小限にし、オペレータの負担を最小限にするプログラムの通信負荷試験を行う通信プログラム試験方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、通信負荷試験が実施される通信制御プログラムがインストールされたセンタサーバと、前記センタサーバに通信回線を介して接続された試験サーバと、を備え、前記センタサーバとこれにネットワークを介して接続された複数の試験サーバ間の通信負荷試験を仮想的に実行する通信プログラム試験システムの試験方法であって、試験サーバが、ポート番号、コンピュータ名、IPアドレス、サービス名のうちの少なくとも1個を含む固有情報が一義的に対応づけられ、センタサーバからの通信要求に対してステータス情報とダミーデータとをセンタサーバに返送する複数個の疑似応答プログラムを生成して実行するステップと、このステップにより生成された複数個の疑似応答プログラムに一義的に対応づけられた固有情報を前記センタサーバに送信するステップと、センタサーバが、試験サーバから送信された固有情報を登録テーブルに登録するステップと、センタサーバが、この登録テーブルに登録された固有情報を通信制御プログラムにより逐次読み出し、試験サーバの複数個の疑似応答プログラムに通信要求を逐次送信するステップと、試験サーバがこの通信要求に応答し、疑似応答プログラムから返送したステータス情報とダミーデータとを、センタサーバが試験結果ファイルに蓄積するステップと、を備えることを特徴とする通信プログラム試験方法を提供する。
また本発明は、通信負荷試験が実施される通信制御プログラムがインストールされたセンタサーバと、このセンタサーバに通信回線を介して接続された試験サーバと、を備え、試験サーバは、ポート番号、コンピュータ名、IPアドレス、サービス名のうちの少なくとも1個を含む固有情報が一義的に対応づけられ、センタサーバからの通信要求に対してステータス情報とダミーデータとをセンタサーバに返送する複数個の疑似応答プログラムを生成し、生成された複数個の疑似応答プログラムに一義的に対応づけられた固有情報をセンタサーバに送信し、センタサーバは、試験サーバから送信された固有情報を登録する登録テーブルと、疑似応答プログラムから返送されたステータス情報とダミーデータとを蓄積する試験結果ファイルと、を備え、登録テーブルに登録された固有情報を通信制御プログラムにより逐次読み出し、試験サーバの複数個の疑似応答プログラムに通信要求を逐次送信する、ことを特徴とする通信プログラム試験システムを提供する。
本発明によれば、通信相手が数百の規模であってもサーバのリソースの消費とオペレータの負担を最小限にしてプログラムの通信負荷試験を行うことが可能であるという効果がある。
以下、本発明による通信プログラム試験方法及び通信プログラム試験システムの一実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。なお、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
<実施形態の詳細>
本実施形態の通信プログラム試験システム及び通信プログラム試験方法は、疑似応答プログラムの複製である要素疑似応答プログラムを複数生成して一つのサーバに同時に複数の要素疑似応答プログラムを実行させることにより試験環境を疑似的に構築することを特徴とする。この際、疑似応答プログラムを試験に必要な動作、すなわち応答のみを行うプログラムを構成すれば、一プログラムあたりのリソースの消費が少なくなるため、より多くの疑似応答プログラムを実行することが可能となる。
図1は本実施形態の通信プログラム試験システム及び通信プログラム試験方法が実施されるセンタサーバ及び試験サーバの概要を示したブロック図である。図1に示すように、通信負荷試験が実施される通信制御プログラムを実行するセンタサーバ20と、通信制御プログラムの試験を行う試験サーバ10と、を通信回線によって接続する。
試験サーバ10は、演算装置であるCPU11Aと記憶装置であるメモリ11Bとを有する試験サーバ制御部11と、実行されるプログラムが使用するポート番号を含む固有情報を格納する固有情報テーブル12と、入出力端末13と、を備える。
試験サーバ10には通信負荷試験を行う疑似応答プログラム及びこの疑似応答プログラムの複製である要素疑似応答プログラムの実行をオペレーティングシステムに登録する登録プログラムがインストールされている。
センタサーバ20は、演算装置であるCPU21Aと記憶装置であるメモリ21Bとを有するセンタサーバ制御部21と、通信制御プログラムが使用するデータを格納する登録テーブル22と、試験結果を格納する試験結果ファイル23と、入出力端末24と、を備える。
ここで、登録テーブル22と試験結果ファイル23は通信制御プログラムに固有のファイルであり、このため通信制御プログラムが変われば登録テーブル22と試験結果ファイル23の要否や構成が変わるものとする。
センタサーバ20には通信負荷試験が実施される通信制御プログラムがインストールされている。
図2は固有情報テーブル12の構造を示した図である。図2に示すように、固有情報テーブル12は、例えば、要素疑似応答プログラムの名前である疑似応答名と、疑似応答名に一意に割り振られるコンピュータ名と、疑似応答名に一意に割り付けられるポートを示すポート番号と、試験サーバのIPアドレスと、疑似応答名に一意に割り付けられるサービス名と、を格納する。固有情報テーブル12は、これらの項目以外の項目を格納してもよいし、これらの項目のうちいくつかを省略することもできる。
固有情報テーブル12に格納されるデータの例は、疑似応答名が「Q0001」、コンピュータ名が「C0001」、ポート番号が「1001」、IPアドレスが「196.6.0.1」、サービス名が「S0001」である。
図3は登録テーブル22の構造を示した図である。図3に示すように、登録テーブル22は、例えば、コンピュータ名と、IPアドレス、ポート番号と、を格納する。登録テーブル22は、これらの項目以外の項目を格納してもよいし、これらの項目のうちいくつかを省略することもできる。格納する項目は通信制御プログラムによって定まる。
図4は登録プログラムに関するセンタサーバ制御部21と試験サーバ制御部11の動作を表したフローチャートである。
登録プログラムは試験サーバ10において実行される。図4の試験サーバ制御部11の動作は登録プログラムによるものである。
ステップS401において、試験サーバ制御部11は入出力端末13から通信負荷試験を行う台数の入力を受け入れる。この通信負荷試験を行う台数は、通信制御プログラムが通信する相手のサーバの台数に相当する。
ステップS402において、試験サーバ制御部11は仮想プログラム名である疑似応答名Qx(xは1からnの整数)を生成する。
ここで、疑似応答名Qxの生成方法を説明する。試験サーバ制御部11は、文字列「Q001」を初期値とし、この文字列の数字部分を1ずつ増加させて疑似応答名を作成する。
次に、試験サーバ制御部11は、使用するポートを「1001」を初期値として1ずつ増加させて疑似応答名Qxに一意に割り当てられたポート番号を生成する。
次に、試験サーバ制御部11は、通信制御プログラムの通信負荷試験を行うプログラムである疑似応答プログラムの複製である要素疑似応答プログラムをこの疑似応答名Qxを使用して作成する。そして、試験サーバ制御部11は疑似応答名Qxのプログラムを、疑似応答名Qxに割り当てられたポート番号をポートとして使用して実行させる。
ステップS403において、試験サーバ制御部11は疑似応答名Qxに一意にコンピュータ名を割り付ける。このコンピュータ名は通信制御プログラムが使用する、通信相手を識別する名称である。従って、通信制御プログラムによっては使用しないこともある。この場合ステップS403は省略できる。
ステップS404において、試験サーバ制御部11は疑似応答名Qxに一意に割りつけられたポート番号を関連付ける。また、このステップS404において、試験サーバ制御部11はポート番号を疑似応答名Qxに一意に割り付けるように構成してもよい。
ステップS405において、試験サーバ制御部11は疑似応答名Qxに一意にサービス名Sxを割り付ける。このサービス名は疑似応答プログラムがサービスとして実行される場合に使用する。従って、通常のアプリケーションとして実行される場合はステップS405を省略できる。
ステップS406において、試験サーバ制御部11は、Qx、Cx、Px、Sxを固有情報として固有情報テーブル12に格納する。
ステップS407において、試験サーバ制御部11は、Qnまで格納が完了したか判定する。試験サーバ制御部11は、Qnまで格納が完了していない場合にはステップS402に戻り、Qnまで格納が完了した場合にはステップ408に進む。
なお、ステップS402からS407において、あらかじめ登録プログラム内に固有情報を格納した固有情報テーブルを作成しておき、そこから試験台数分だけ情報を読み出すように構成してもよい。このように構成することにより、試験にかかる時間を短縮することが可能となる。
ステップS408において、試験サーバ制御部11はCx、Px、IPアドレスをセンタサーバ20に送信する。
ステップS409において、センタサーバ制御部21は、受信したCx、Px、IPアドレスを登録テーブル22に格納して処理を終了する。
図5は通信制御プログラムに関するセンタサーバ制御部21と試験サーバ制御部11の動作を表したフローチャートである。
通信制御プログラムはセンタサーバ20において実行される。図5のセンタサーバ制御部21の動作は通信制御プログラムによるものである。
ステップS501において、センタサーバ制御部21は入出力端末24から診断コマンドの入力を受け入れる。この診断コマンドは試験サーバ10において実行されている疑似応答名Qxの要素疑似応答プログラム(以下、疑似応答Qxと呼ぶ。)との通信を行うように指示するコマンドを含む。
ステップS502において、センタサーバ制御部21は登録テーブル22から固有情報を読み込む。
ステップS503において、センタサーバ制御部21は読み込んだポート番号Pxを参照して診断コマンドを試験サーバ10の疑似応答Q1乃至Qnにそれぞれ送信する。
ステップS504において、試験サーバ制御部11は診断コマンドを受信する。ステップS505において、試験サーバ制御部11は診断コマンドの実行結果、すなわち通信負荷試験の実行結果であるステータスとダミーデータをセンタサーバ20に送信する。
ステップS506において、センタサーバ制御部21はステータスとダミーデータを受信する。ステップS507において、センタサーバ制御部21はステータスを疑似応答ごとに入出力端末24に表示する。
ステップS508において、センタサーバ制御部21は全ての疑似応答のステータスの受信を完了したか判定する。センタサーバ制御部21は、全ての疑似応答のステータスの受信が完了していればステップS509に進み、完了していなければステップS506に戻る。
ステップS509において、センタサーバ制御部21はステータスとダミーデータを試験結果ファイル23に格納する。
ステップS510において、センタサーバ制御部21はステータスがエラーである疑似応答があるか判定する。センタサーバ制御部21は、ステータスにエラーがある疑似応答があると判定した場合、ステップS511において試験不合格を入出力端末24に表示し、ステータスにエラーがある疑似応答がないと判定した場合、ステップS512において試験合格を入出力端末24に表示し、処理を終了する。
図6はプログラム間のデータの授受を表した図である。図6に示すように、ステップS601において、試験サーバ制御部11において実行されている登録プログラム61の実体(以下、登録プログラム61と呼ぶ。)は入出力端末13から試験台数nの入力を受け入れる。
ステップS602において、登録プログラム61は固有情報テーブル12から疑似応答名を読み出す。ステップS603において、登録プログラム61は要素疑似応答プログラムを実行して疑似応答Qxを生成する。ステップS604において登録プログラム61はセンタサーバ21において実行されている通信制御プログラムの通信を行う部分である通信プログラムの実体(以下、通信プログラム62と呼ぶ。)に固有情報を送信する。
ステップS605において、通信プログラム62は受信した固有情報を登録テーブル22に格納する。
ステップS606において、センタサーバ21において実行されている通信制御プログラムのうち通信プログラム62の監視を行う部分であるコンソールプログラムの実体(以下、コンソールプログラム63と呼ぶ。)は、入出力端末24から受け入れた診断コマンドを通信プログラム62に発行する。
ステップS607において、通信プログラム62は登録テーブル22から固有情報を読み出し、この固有情報に従って疑似応答Q1乃至疑似応答Qnに診断コマンドを送信する。
ステップS608において、診断コマンドを受信した疑似応答Q1乃至疑似応答Qnはステータスとダミーデータとを通信プログラム62に送信する。
ステップS609において、通信プログラム62は受信したステータスとダミーデータとを試験結果ファイル23に格納する。
ステップS610において、コンソールプログラム63は試験結果ファイル23内のステータスを定期的に読みだして監視する。
ステップS611において、コンソールプログラム63は入出力端末24に更新されたステータスを表示する。
なお、本実施形態においては疑似応答プログラムが通信制御プログラムの通信負荷試験のための通信手順のみを実行するように構成することもできる。すなわち、疑似応答プログラムは通信制御プログラムの通信負荷試験を行うため、その他の処理動作、例えば試験サーバのセキュリティのチェックの動作や、その他のファイル操作などを含んでいる必要はない。
通信負荷試験のための通信手順とは、上述の通信プログラム62との通信及びデータの授受のための処理のほか、通信の確立と維持及び切断の手順が含まれる。
疑似応答プログラムが通信制御プログラムの通信負荷試験のための通信手順のみを実行するように構成することにより、より多くの疑似応答を生成することが可能となる。
<本実施形態の効果>
以上述べたように、本実施形態の疑似応答を利用した通信プログラム試験システム、通信プログラム試験方法及び疑似応答プログラム登録プログラムは、試験サーバ10がオペレーティングシステムに複数の仮想プログラム名により複数の要素疑似応答プログラムの実行を登録させ、センタサーバ20が通信制御プログラムにより疑似応答と通信を行うことにより通信負荷試験を行う。このため、本実施形態の疑似応答を利用した通信プログラム試験方法及び疑似応答プログラム登録プログラムは、通信相手が数百の規模であってもサーバのリソースの消費とオペレータの負担を最小限にしてプログラムの通信負荷試験を行うことが可能であるという効果がある。
<本発明の具体化における可能性>
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本実施形態の通信プログラム試験方法が実施されるセンタサーバ及び試験サーバの概要を示したブロック図である。 固有情報テーブルの構造を示した図である。 登録テーブルの構造を示した図である。 登録プログラムに関するセンタサーバ制御部と試験サーバ制御部の動作を表したフローチャートである。 通信制御プログラムに関するセンタサーバ制御部と試験サーバ制御部の動作を表したフローチャートである。 プログラム間のデータの授受を表した図である。
符号の説明
10:試験サーバ、
11:試験サーバ制御部、
12:固有情報テーブル、
13:入出力端末、
20:センタサーバ、
21:センタサーバ制御部、
22:登録テーブル、
23:試験結果ファイル、
24:入出力端末。

Claims (6)

  1. 通信負荷試験が実施される通信制御プログラムがインストールされたセンタサーバと、前記センタサーバに通信回線を介して接続された試験サーバと、を備え、前記センタサーバとこれにネットワークを介して接続された複数の試験サーバ間の通信負荷試験を仮想的に実行する通信プログラム試験システムの試験方法であって、
    前記試験サーバが、ポート番号、コンピュータ名、IPアドレス、サービス名のうちの少なくとも1個を含む固有情報が一義的に対応づけられ、前記センタサーバからの通信要求に対してステータス情報とダミーデータとを前記センタサーバに返送する複数個の疑似応答プログラムを生成して実行するステップと、このステップにより生成された複数個の疑似応答プログラムに一義的に対応づけられた前記固有情報を前記センタサーバに送信するステップと、
    前記センタサーバが、前記試験サーバから送信された固有情報を登録テーブルに登録するステップと、
    前記センタサーバが、この登録テーブルに登録された固有情報を前記通信制御プログラムにより逐次読み出し、前記試験サーバの複数個の疑似応答プログラムに通信要求を逐次送信するステップと、
    前記試験サーバがこの通信要求に応答し、前記疑似応答プログラムから返送したステータス情報とダミーデータとを、前記センタサーバが試験結果ファイルに蓄積するステップと、を備えることを特徴とする通信プログラム試験方法。
  2. 前記複数個の疑似応答プログラムを生成するステップは、生成すべき疑似応答プログラムの個数が入出力端末から与えられることを特徴とする請求項1記載の通信プログラム試験方法。
  3. 前記疑似応答プログラムが前記通信制御プログラムの通信負荷試験のための通信手順のみを実行する、ことを特徴とする請求項1記載の通信プログラム試験方法。
  4. 通信負荷試験が実施される通信制御プログラムがインストールされたセンタサーバと、
    このセンタサーバに通信回線を介して接続された試験サーバと、を備え、
    前記試験サーバは、
    ポート番号、コンピュータ名、IPアドレス、サービス名のうちの少なくとも1個を含む固有情報が一義的に対応づけられ、前記センタサーバからの通信要求に対してステータス情報とダミーデータとを前記センタサーバに返送する複数個の疑似応答プログラムを生成し、
    生成された複数個の前記疑似応答プログラムに一義的に対応づけられた前記固有情報を前記センタサーバに送信し、
    前記センタサーバは、
    前記試験サーバから送信された固有情報を登録する登録テーブルと、前記疑似応答プログラムから返送されたステータス情報とダミーデータとを蓄積する試験結果ファイルと、を備え、
    前記登録テーブルに登録された固有情報を前記通信制御プログラムにより逐次読み出し、前記試験サーバの複数個の疑似応答プログラムに通信要求を逐次送信する、
    ことを特徴とする通信プログラム試験システム。
  5. 前記試験サーバはさらに入出力端末を備え、この入出力端末から、前記複数個の疑似応答プログラムを生成する手段が生成すべき疑似応答プログラムの個数を入力することを特徴とする請求項4記載の通信プログラム試験システム。
  6. 前記疑似応答プログラムが前記通信制御プログラムの通信負荷試験のための通信手順のみを実行する、ことを特徴とする請求項4記載の通信プログラム試験システム。
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