JP2009182526A - ネットワーク、管理装置、スタティックルート切り替え方法およびプログラム - Google Patents

ネットワーク、管理装置、スタティックルート切り替え方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】非隣接リンクで発生した障害に対してルーティングテーブルを切り替えることを可能にする。
【解決手段】本発明に係るネットワークは、自らに直接接続されている回線もしくは機器における障害を検出して障害情報を発信することが可能な第1のルータ11cと、第1のルータと直接接続されず、外部からの切り替え指示によって複数のスタティックルートを切り替えることが可能な第2のルータ11aと、第1のルータから発信された障害情報に基づいて、第2のルータに切り替え指示を送信する管理装置12とを有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はルータにおける経路の切り替えに関し、特に該ルータに隣接しない障害の発生に対応する経路の切り替えに関する。
ルータにおいて、パケットを経由させる経路の選択に不可欠なものがルーティングテーブルである。ルーティングテーブルの設定には、ダイナミックルーティングおよびスタティックルーティングという、大きく分けて2通りの方法がある。ダイナミックルーティングは、RIPなどのプロトコルを利用して、ルータやノード間で自動的にルーティングテーブル情報を交換して更新させるものである。それに対してスタティックルーティングは、ユーザもしくは管理者が、手動でルーティングテーブルを作成するものである。
スタティックルーティングは、管理される経路情報が基本的にルーティングテーブルより削除されることがないため、安定したネットワーク到達性の提供が可能である。また、ルーティングテーブルを手動で設定するので、情報交換のための演算処理やトラフィックも発生しない。しかしながら、経路上に障害が発生した場合においても、ユーザもしくは管理者がルーティングテーブルを変更しない限り、設定された経路情報によってパケットの転送を行ってしまうという短所がある。
そのため、スタティックルーティングでルーティングテーブルを設定するルータでは、主回線を表す第1のルーティングテーブルと、予備回線を表す第2のルーティングテーブルとを持ち、通常は第1のルーティングテーブルに基づいてルーティングを行い、主回線において障害が検出されたら第2のルーティングテーブルに切り替えてルーティングを行うようにしていることが多い。
ネットワークにおける障害を検出してルーティングテーブルを切り替える技術として、たとえば以下のものがある。特許文献1には、ネットワークエンティティと管理システムとが通信して障害を検出する技術の例が開示されている。特許文献2には、上位通信システムからの指示によりルータが回線を切り替えることのできるネットワークが開示されている。特許文献3および4には、ルータの中に複数の仮想ルータ(もしくはルータモジュール)を設け、該仮想ルータを切り替えることによって複数の回線を切り替える技術が開示されている。
特開2003−008580号公報 特開2003−283543号公報 特開2007−258855号公報 特開平10−303966号公報
図7は、従来のネットワーク301で、スタティックルートの切り替えにおける問題点を示す概念図である。ネットワーク301は、相互に接続された4台のルータ311a〜dで構成される。各々のルータ311a〜dは、スタティックルーティングを行う複数のルーティングテーブルを持つ。各々のルータ311a〜dのルーティングテーブルは、ルータ311a−311b−311cを第1のスタティックルート313a、ルータ311a−311d−311cを第2のスタティックルート313bとして記憶している。第1のスタティックルートが主回線、第2のスタティックルートが予備回線である。
また各々のルータ311a〜dは、自らに直接接続されている回線もしくは機器(以後隣接リンクという)における障害を検出し、障害が検出された場合にルーティングテーブルを切り替える機能を持つ。より具体的には、スパニングツリープロトコルやリンクアグリゲーションなどの技術によって、隣接リンクにおける障害に対応することができる。
いま、第1のスタティックルート313a上の、ルータ311bと311cとの間の回線で障害が発生したものとする。ルータ311bおよび311cにおいては、この障害は隣接リンクで発生したものであるので、その障害の発生を容易に検出できる。しかしながら、第1のスタティックルート313aを第2のスタティックルート313bに切り替えるには、ルータ311aにおいてルーティングテーブルを切り替える必要がある。
一方、ルータ311aは、前述の障害は自らに直接接続されている回線もしくは機器で発生したものではない(以後非隣接リンクという)ので、その障害の発生を検出することはできない。そのため、ルーティングテーブルを切り替えることはなく、障害が発生したルータ311bおよび311cのルートに対して、パケットを転送し続けることになってしまう。
前述の特許文献1〜4はいずれも、非隣接リンクにおいて発生した障害を検出し、それにおいてルーティングテーブルを切り替えることができる構成を備えていないので、上記の問題を解決していない。
本発明の目的は、非隣接リンクで発生した障害に対してルーティングテーブルを切り替えることを可能にするネットワーク、管理装置、スタティックルート切り替え方法およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るネットワークは、自らに直接接続されている回線もしくは機器における障害を検出して障害情報を発信することが可能な第1のルータと、第1のルータと直接接続されず、外部からの切り替え指示によって複数のスタティックルートを切り替えることが可能な第2のルータと、第1のルータから発信された障害情報に基づいて、第2のルータに切り替え指示を送信する管理装置とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る管理装置は、相互に直接接続されていない第1のルータおよび第2のルータと通信可能な管理装置であって、第1のルータから、第1のルータに直接接続されている回線もしくは機器において発生した障害情報を受信する障害情報受信部と、障害情報に基づいて、第2のルータにスタティックルートを切り替えさせる切り替え指示を送信する切り替え指示部とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るスタティックルート切り替え方法は、相互に直接接続されていない第1のルータおよび第2のルータと、第1のルータおよび第2のルータと通信可能な管理装置にあって、スタティックルートを切り替える方法であって、第1のルータが、第1のルータに直接接続されている回線もしくは機器において発生した障害を検出する障害検出工程と、第1のルータが、管理装置に対して障害情報を発信する障害情報発信工程と、管理装置が、障害情報に基づいて第2のルータに切り替え指示を送信する切り替え指示工程と、第2のルータが、切り替え指示によってスタティックルートを切り替えるルート切り替え工程とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るスタティックルート切り替えプログラムは、相互に直接接続されていない第1のルータおよび第2のルータと通信可能な管理装置を構成するコンピュータに、第1のルータから、第1のルータに直接接続されている回線もしくは機器において発生した障害情報を受信する処理と、障害情報に基づいて、第2のルータにスタティックルートを切り替えさせる切り替え指示を送信する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明は、上記したように第1のルータから発信された障害情報に基づいて、管理装置が第2のルータに切り替え指示を送信するように構成したので、隣接していない障害の情報を第2のルータが受信することが可能である。これによって非隣接リンクで発生した障害に対してルーティングテーブルを切り替えることが可能であるという、従来にない優れたネットワーク、管理装置、スタティックルート切り替え方法およびプログラムを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係るネットワーク1の構成を示す概念図である。ネットワーク1は、相互に接続された4台のルータ11a〜dと、管理装置12によって構成される。各々のルータ11a〜dは、自らに直接接続されている回線もしくは機器(以後隣接リンクという)における障害を検出する機能と、検出された隣接リンクにおける障害を管理装置12に報告する機能を持つ。ルータ11a〜dと管理装置12との間の通信は、スタティックルートとは別個に設けられたネットワークによって行われる。
図2は、図1で開示したルータ11a内部の構成を示す概念図である。ルータ11a内部では、2つのルーティングテーブル21a〜bと、これら第1および第2のルーティングテーブル21a〜bのうちいずれを使用してパケットをフォワーディングするかを表すルーティングテーブルフラグ23とが、メモリ24に記憶されている。またルータ11aは、隣接リンクにおける障害を検出する障害検出部25を有する。
通常使用する主回線を表す第1のルーティングテーブル21aは、ルータ11a−11b−11cの経路を第1のスタティックルート13aとして記憶する。主回線に障害が発生した時に使用する代替回線を表す第2のルーティングテーブル21bは、ルータ11a−11d−11cの経路を第2のスタティックルート13bとして記憶する。
ルータ11aは、管理装置12からの経路切り替え指示22により、メモリ24上におけるルーティングテーブルフラグ23を切り替える。このことにより、第1および第2のルーティングテーブル21a〜bを切り替えてルーティングを行うことができる。つまりルータ11aに管理装置12から経路切り替え指示を送ることにより、第1および第2のスタティックルート13a〜bを切り替えることができる。
なお、ルータ11b〜dの内部構成は図2に準ずるが、本実施の形態においては第1および第2のスタティックルート13a〜bの切り替えはルータ11aにおいて行われるため、ルータ11b〜d内部での動作については特に説明しない。また、障害検出部25において隣接リンクにおける障害を検出する手法については、公知の技術が適用できるので、詳しくは説明しない。
図3は、図1で開示した管理装置12内部の構成を示す概念図である。管理装置12は、メモリ32と、各々のルータ11a〜dと管理装置12の間で通信を行う通信部31とを含む。メモリ32は、各々のルータ11a〜dの動作状態を記憶する管理テーブル33と、ルータ11a〜dに対して経路切り替え指示を送信する切り替え指示部34と、管理テーブル33のデータ管理を行うテーブル更新部35とを記憶する。
図4は、図3で開示した管理テーブル33のデータ構成を示す概念図である。管理テーブル33は、各々のルータ11a〜dの識別子を示すルータ識別子41と、各々のルータ識別子41のルータが主回線と代替回線のうちいずれを使用しているかを表す主従フラグ42と、各々のルータの主回線が実際に使用するルートを表す主スタティックルーティング情報43と、予備回線が実際に使用するルートを表す予備スタティックルーティング情報44とで構成されている。
主従フラグ42が1の場合は、ルータ識別子41で表されるルータが主スタティックルーティング情報43を使用していることを示す。0の場合は予備スタティックルーティング情報44を使用していることを示す。なお、図4の管理テーブル33においてルータ11aはRT1、ルータ11bはRT2、ルータ11cはRT3、ルータ11dはRT4のルータ識別子41でそれぞれ表される。
図5は、図1で開示したネットワーク1の運用を開始する前に管理装置12で行われるスタティックルート設定の処理を表すフローチャートである。処理を開始すると、まずは各々のルータ11a〜dにおいてスタティックルートの設定が行われる(ステップS101)。そして、ステップS101で設定されたスタティックルートに基づいて、テーブル更新部35が管理テーブル33における主従フラグ42および主スタティックルーティング情報43、予備スタティックルーティング情報44を設定する(ステップS102)。以上で設定を終了したネットワーク1は、運用を開始する。
図6は、図1で開示したネットワーク1で障害が検出された時に行われるスタティックルート切り替えの処理を表すフローチャートである。処理を開始し、第1のスタティックルート13a上の、ルータ11bと11cとの間の回線で障害が発生したものとする。すると、障害発生箇所に隣接するルータであるルータ11bもしくは11cが障害を検出し(ステップS201)、管理装置12に障害発生の旨を通知する(ステップS202)。
ステップS202と同時にルータ11bおよび11cは、自身でスタティックルートが切り替え可能であるか否かを判断し、可能である場合は該スタティックルートの切り替えを行う。ただし、ルータ11bおよび11cにおいては、切り替え可能なスタティックルートがルーティングテーブルに登録されていないので、実際にはスタティックルートの切り替えは行われない。
通信部31を介して障害発生を受信した切り替え指示部34は、ルータ11bもしくは11cから通知された障害発生箇所から、発生した該障害により影響を受けるルータ(以後影響ルータという)を特定し(ステップS203)、特定された影響ルータの中で障害発生箇所に隣接するものがあるか否かを判断し(ステップS204)、存在すれば該ルータに対して経路切り替え指示22を出す(ステップS205)。ここでは、ルータ11aに対して経路切り替え指示22が出されることになる。
なお、障害発生によって影響を受けるルータが無い、もしくは障害発生箇所に隣接するルータ以外に影響ルータが存在しない場合は、ステップS205でNOに進んで処理を終了する。障害発生箇所に隣接するルータは自身でスタティックルートの切り替えが可能であるため、隣接するルータ以外でスタティックルート切り替えを行う必要がない場合は、ステップS205以後の処理を行う必要はない。管理装置12は、管理テーブル33を持つことにより、該障害によってどのルータが影響を受けるか、そして隣接するルータ以外で影響を受けるルータが存在するか否かを判断することができる。
ステップS205で出された経路切り替え指示22を受けたルータ11aは、ルーティングテーブルフラグ23を切り替え、第1のスタティックルート13aから、第2のスタティックルート13bへとスタティックルートを切り替え(ステップS206)、スタティックルートの切り替えが完了した旨を管理装置12に報告する(ステップS207)。
ルータ11aから一定時間の間に切り替えが完了した旨の報告を受けた管理装置12は、テーブル更新部35が管理テーブル33における主従フラグ42を更新して(ステップS208)、処理を終了する。なお、ルータ11aから一定時間の間に切り替えが完了した旨の報告を受けなかった管理装置12は、ステップS205に戻って経路切り替え指示22を再送する。
なお、図5および図6で示したフローチャートは、ルータ11a〜dおよび管理装置12を制御するコンピュータで実行されるプログラムとして構成することができる。
ルータ11bと11cとの間の回線で発生した障害は、障害発生箇所に近接するルータであるルータ11bもしくは11cによって検出できるが、ルータ11bおよび11cではスタティックルート13a〜bを切り替えることはできない。一方、スタティックルート13a〜bを切り替えることのできるルータ11aは、従来技術では隣接リンクにおける障害しか検出することはできないので、ルータ11bと11cとの間の回線で発生した障害に反応してスタティックルート13a〜bを切り替えることはできなかった。
本発明は、管理装置12を設け、管理装置12からの指示によって、スタティックルート13a〜bを切り替えるようにしているので、スタティックルート13a〜bを切り替えることのできるルータ11aと隣接していない箇所で発生した障害に対しても、ルータ11aがスタティックルート13a〜bを切り替えることが可能になる。
図1では4つのルータ11a〜dと2つのスタティックルート13a〜bのみを含む簡単な例を示したが、これは本実施の形態の基本的な概念を説明するために最低限の構成について示したに過ぎず、実際にはより多くのルータとスタティックルートを含む複雑なネットワークに対して本実施の形態の手法を適用することが可能である。むしろ、複雑なネットワークにおいては1つの障害によって多くのルータが影響を受けるので、本実施の形態によってスタティックルートを適切に切り替えることが望ましい。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることは言うまでもないことである。
複数のスタティックルートを有するネットワークにおいて利用可能である。
本発明の実施の形態に係るネットワークの構成を示す概念図である。 図1で開示したルータ内部の構成を示す概念図である。 図1で開示した管理装置内部の構成を示す概念図である。 図3で開示した管理テーブルのデータ構成を示す概念図である。 図1で開示したネットワークの運用を開始する前に管理装置で行われるスタティックルート設定の処理を表すフローチャートである。 図1で開示したネットワークで障害が検出された時に行われるスタティックルート切り替えの処理を表すフローチャートである。 従来のネットワークで、スタティックルートの切り替えにおける問題点を示す概念図である。
符号の説明
1 ネットワーク
11a〜d ルータ
12 管理装置
13a 第1のスタティックルート
13b 第2のスタティックルート
21a〜b ルーティングテーブル
22 経路切り替え指示
23 ルーティングテーブルフラグ
24 メモリ
25 障害検出部
31 通信部
32 メモリ
33 管理テーブル
34 切り替え指示部
35 テーブル更新部
41 ルータ識別子
42 主従フラグ
43 主スタティックルーティング情報
44 予備スタティックルーティング情報

Claims (15)

  1. 自らに直接接続されている回線もしくは機器における障害を検出して障害情報を発信することが可能な第1のルータと、
    前記第1のルータと直接接続されず、外部からの切り替え指示によって複数のスタティックルートを切り替えることが可能な第2のルータと、
    前記第1のルータから発信された前記障害情報に基づいて、前記第2のルータに前記切り替え指示を送信する管理装置と
    を有することを特徴とするネットワーク。
  2. 前記管理装置が、前記第1のルータおよび前記第2のルータを含む複数のルータのルーティング情報を含む管理テーブルを有することを特徴とする、請求項1に記載のネットワーク。
  3. 前記管理装置が、前記管理テーブルに基づいて前記障害の発生箇所に応じて該障害により影響を受けるルータを特定し、特定された前記ルータに対して前記切り替え指示を送信することを特徴とする、請求項2に記載のネットワーク。
  4. 前記管理装置が、前記管理テーブルに基づいて前記障害の発生箇所に応じて該障害により影響を受けかつ前記障害の発生箇所と直接接続されないルータを特定し、特定された前記ルータに対して前記切り替え指示を送信することを特徴とする、請求項2に記載のネットワーク。
  5. 前記管理装置が、前記切り替え指示を送信したルータから切り替えが完了した旨の返答があれば、前記管理テーブルを更新することを特徴とする、請求項2に記載のネットワーク。
  6. 前記第1のルータおよび前記第2のルータと前記管理装置との間の通信が前記スタティックルートとは別個に設けられたネットワークであることを特徴とする、請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に記載のネットワーク。
  7. 相互に直接接続されていない第1のルータおよび第2のルータと通信可能な管理装置であって、
    前記第1のルータから、前記第1のルータに直接接続されている回線もしくは機器において発生した障害情報を受信する障害情報受信部と、
    前記障害情報に基づいて、前記第2のルータにスタティックルートを切り替えさせる切り替え指示を送信する切り替え指示部と
    を有することを特徴とする管理装置。
  8. 前記第1のルータおよび前記第2のルータを含む複数のルータのルーティング情報を含む管理テーブルを有することを特徴とする、請求項7に記載の管理装置。
  9. 前記切り替え指示部が、前記管理テーブルに基づいて前記障害の発生箇所に応じて該障害により影響を受けるルータを特定し、特定された前記ルータに対して前記切り替え指示を送信することを特徴とする、請求項8に記載の管理装置。
  10. 前記切り替え指示部が、前記管理テーブルに基づいて前記障害の発生箇所に応じて該障害により影響を受けかつ前記障害の発生箇所と直接接続されないルータを特定し、特定された前記ルータに対して前記切り替え指示を送信することを特徴とする、請求項8に記載の管理装置。
  11. 前記切り替え指示を送信したルータから切り替えが完了した旨の返答があれば、前記管理テーブルを更新する管理テーブル更新部を有することを特徴とする、請求項8に記載の管理装置。
  12. 相互に直接接続されていない第1のルータおよび第2のルータと、前記第1のルータおよび第2のルータと通信可能な管理装置にあって、スタティックルートを切り替える方法であって、
    前記第1のルータが、前記第1のルータに直接接続されている回線もしくは機器において発生した障害を検出する障害検出工程と、
    前記第1のルータが、前記管理装置に対して障害情報を発信する障害情報発信工程と、
    前記管理装置が、前記障害情報に基づいて前記第2のルータに前記切り替え指示を送信する切り替え指示工程と、
    前記第2のルータが、前記切り替え指示によってスタティックルートを切り替えるルート切り替え工程と
    を有することを特徴とするスタティックルート切り替え方法。
  13. 前記切り替え指示工程が、前記管理装置が前記障害の発生箇所に応じて該障害により影響を受けるルータを特定し、特定された前記ルータに対して前記切り替え指示を送信することを特徴とする、請求項12に記載のスタティックルート切り替え方法。
  14. 前記切り替え指示工程が、前記管理装置が前記障害の発生箇所に応じて該障害により影響を受けかつ前記障害の発生箇所と直接接続されないルータを特定し、特定された前記ルータに対して前記切り替え指示を送信することを特徴とする、請求項12に記載のスタティックルート切り替え方法。
  15. 相互に直接接続されていない第1のルータおよび第2のルータと通信可能な管理装置を構成するコンピュータに、
    前記第1のルータから、前記第1のルータに直接接続されている回線もしくは機器において発生した障害情報を受信する処理と、
    前記障害情報に基づいて、前記第2のルータにスタティックルートを切り替えさせる切り替え指示を送信する処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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