JP2009177449A - 光受信器、光通信システム及び光受信方法 - Google Patents
光受信器、光通信システム及び光受信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009177449A JP2009177449A JP2008013406A JP2008013406A JP2009177449A JP 2009177449 A JP2009177449 A JP 2009177449A JP 2008013406 A JP2008013406 A JP 2008013406A JP 2008013406 A JP2008013406 A JP 2008013406A JP 2009177449 A JP2009177449 A JP 2009177449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- optical
- signal light
- optical receiver
- wavelength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
【解決手段】それぞれ波長の異なる信号「1」に相当する信号光と信号「0」に相当する信号光とが入射され、前記信号「1」に相当する信号光は透過し、前記信号「0」に相当する信号光は透過しない透過特性が可変な可変光減衰器と、前記可変光減衰器を透過した信号光を受光する光受信素子とを備えた。
【選択図】図1
Description
それぞれ波長の異なる信号「1」に相当する信号光と信号「0」に相当する信号光とが入射され、前記信号「1」に相当する信号光は透過し、前記信号「0」に相当する信号光は透過しない透過特性が可変な可変光減衰器と、
前記可変光減衰器を透過した信号光を受光する光受信素子と
を備える
ことを特徴とする。
前記可変光減衰器は周期的な透過特性を有する
ことを特徴とする。
前記信号「1」に相当する信号光と前記信号「0」に相当する信号光は、信号光の変調時の自由キャリアプラズマ効果により波長が異なる
ことを特徴とする。
前記信号「0」に相当する信号光は、前記信号「1」に相当する信号光よりも波長が長い
ことを特徴とする。
信号光を直接変調する直接変調型の光発振器と、
前記発光素子により直接変調された信号光を伝送する光ファイバと、
前記光ファイバにより伝送された信号光を増幅する光増幅器と、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光受信器と
を備える
ことを特徴とする。
信号「1」に相当する信号光の波長と信号「0」に相当する信号光との波長が異なり、
前記信号「1」に相当する信号光は透過し、前記信号「0」に相当する信号光は透過しない
ことを特徴とする。
前記信号「1」に相当する信号光と前記信号「0」に相当する信号光は、信号光の変調時の自由キャリアプラズマ効果により波長が異なる
ことを特徴とする。
前記信号「0」に相当する信号光は、前記信号「1」に相当する信号光よりも波長が長い
ことを特徴とする。
図1は、本実施例に係る光受信器10の構成を示した図である。
図1に示すように、本実施例に係る光受信器10は、光ファイバ3から入射された信号光を減衰させるフィルタ2、フィルタ2の温度を制御するための温度制御素子(以下、フィルタ用TEC)1、フィルタ2を透過した信号光を受光するPD4、PD4の温度を制御するための温度制御素子(以下、PD用TEC)8、フィルタ用TEC1を制御するTEC制御回路6、PD4からきた電気信号を増幅するための電気信号増幅器(以下、TIA)5、PD4を保持するPDキャリア7等により構成されている。なお、本実施例では、フィルタ2として、具体的には、インターリーバやAWG等を用いる。また、本実施例では、PD4用のTECを用いているが、TECを用いなくとも同様に動作させることが可能である。
はじめに、R‐VOAが温度変化によって光減衰量を制御できる原理について説明する。
図2は、本実施例に係るフィルタ2の透過スペクトルの変化前(図2中、実線で示す)と変化後(図2中、破線で示す)を示した図である。なお、図2には信号光の波長領域での透過特性を示すが、実際にはインターリーバやAWGは、図2に示すような片端だけ右下がり特性のみを有するフィルタ2というわけではなく、広い波長範囲で見た場合、短波側には左下がりの特性も存在している。
まず、本実施例に係る光受信器10(図1参照)に入力されるパワーがPD4の最大受信感度より大きい場合の動作について述べる。
この場合、PD4の平均受光電流をモニターし、この電流がPD4の最大受信感度に相当する受光電流値を超えないように、制御回路6がフィルタ用TEC1の温度を変化させてR‐VOAの光減衰量をコントロールする。この動作によって、本来受信不可能な過大入力信号光の受信が可能になる。さらに、光受信器10全体として見た最大受信感度はPD4の最大受信感度とR‐VOAの最大減衰量を合わせた値となり、光受信器10のダイナミックレンジを高パワー側に拡大することができる。
図3は、本実施例に係るフィルタ2の透過スペクトルと信号「0」と信号「1」それぞれの波長スペクトルを示した図である。
図3に示すように、光の変調信号は電気吸収型変調器(以下、EA変調器)やLD(Laser Diode)の直接変調などで作られた信号の場合、信号「0」は信号「1」に比べて波長が長くなる。これは、自由キャリアプラズマ効果により、変調時に起こるキャリア密度の変化が屈折率の変化となってあらわれるために起こる。
次に、本実施例に係る光受信器10の組立工程について説明する。
まず、TIA5を含む電気回路部、フィルタ用TEC1とPD用TEC8をパッケージ内に搭載する。次に、PD4を搭載したPDキャリア7をPD用TEC8に載せて、PD4とTIA5間、TIA5とパッケージの端子間などをワイヤボンディングで結線する。このとき、PD4はファイバ取り付け口から見て、ほぼ中心に位置するようにする。
図1は、本実施例に係る光受信器10の構成を示した図である。
図1に示すように、本実施例に係る光受信器10は、光ファイバ3から入射された信号光を減衰させるフィルタ2、フィルタ2の温度を制御するための温度制御素子(以下、フィルタ用TEC)1、フィルタ2を透過した信号光を受光するPD4、PD4の温度を制御するための温度制御素子(以下、PD用TEC)8、フィルタ用TEC1を制御するTEC制御回路6、PD4からきた電気信号を増幅するための電気信号増幅器(以下、TIA)5、PD4を保持するPDキャリア7等により構成されている。なお、本実施例では、フィルタ2として、具体的には、透過特性が周期的なファブリペロー干渉フィルタ(以下、エタロン)を用いる。また、本実施例では、PD4用のTECを用いているが、TECを用いなくとも同様に動作させることが可能である。
R‐VOAが温度変化によって光減衰量を制御できる原理について説明する。
図4は、本実施例に係るフィルタ2の透過スペクトルの変化前(図4中、実線で示す)と変化後(図4中、破線で示す)を示した図である。
まず、本実施例に係る光受信器10(図1参照)に入力されるパワーがPD4の最大受信感度より大きい場合の動作について述べる。
この場合、PD4の平均受光電流をモニターし、この電流がPD4の最大受信感度に相当する受光電流値を超えないように、制御回路6がフィルタ用TEC1の温度を変化させてR‐VOAの光減衰量をコントロールする。この動作によって、本来受信不可能な過大入力信号光の受信が可能になる。さらに、光受信器10全体として見た最大受信感度はPD4の最大受信感度とR‐VOAの最大減衰量を合わせた値となり、光受信器10のダイナミックレンジを高パワー側に拡大することができる。
図5は、本実施例に係るフィルタ2の透過スペクトルと信号「0」と信号「1」それぞれの波長スペクトルを示した図である。
図5に示すように、光の変調信号はEA変調器やLDの直接変調などで作られた信号の場合、信号「0」は信号「1」に比べて波長が長くなる。これは、自由キャリアプラズマ効果により、変調時に起こるキャリア密度の変化が屈折率の変化となってあらわれるために起こる。
次に、本実施例に係る光受信器10の組立工程について説明する。
まず、TIA5を含む電気回路部、フィルタ用TEC1とPD用TEC8をパッケージ内に搭載する。次に、PD4を搭載したPDキャリア7をPD用TEC8に載せて、PD4とTIA5間、TIA5とパッケージの端子間などをワイヤボンディングで結線する。このとき、PD4はファイバ取り付け口から見て、ほぼ中心に位置するようにする。
次に、本実施例に係る光受信器10の可変光減衰器としての性能について説明する。
図8は、本実施例に係る光受信器10の性能確認のための実験系を示した図である。図4に示すように、本実施例に係る光受信器10の性能確認のための実験系は、直接変調型LD22、光受信器10、光パワーメータ25から構成されている。ここで、光源は波長1530nmの分布帰還型レーザ(以下、DFBレーザ)とした。
図9は、本実施例に係る光受信器10の消光比を測定する実験系の構成を示した図である。ここで、実験系の構成としては、パルスパターン発生器21により信号光を発生させ、この信号光をLD22により直接変調した光変調信号をシングルモードファイバ(以下、SMF)24により50km伝送した後、エルビウム添加ファイバ光増幅器(以下、EDFA)23で増幅して、R‐VOAを内蔵した光受信器10に入力して電気信号に変換した後、サンプリングオシロスコープ26で消光比を測定している。
図10は、本実施例に係る光受信器10のビットエラーレートを測定する実験系の構成を示した図である。なお、図10は、図9に示すサンプリングオシロスコープ26をエラーディテクタ27に変えたものである。
図6は、本実施例に係る光受信器10の構成を示した図である。なお、図6(a)は、本実施例に係る光受信器10の全体の構成を示した図であり、図6(b)は、図6(a)にA−Aで示す断面における断面図である。
図6に示すように、本実施例に係る光受信器10は、光ファイバ3から入射された信号光を減衰させるフィルタ2、フィルタ2の角度を変化させるバイモルフ素子11、バイモルフ素子11を制御するバイモルフ素子制御用回路12、バイモルフ素子11を支持するバイモルフ素子支持部材13、PD4、PD4用のTEC8、PD4を保持するPDキャリア7、TIA5等により構成されている。なお、本実施例では、フィルタ2として、具体的には、透過特性が周期的なエタロンを用いる。また、本実施例では、PD4用のTECを用いているが、TECを用いなくとも同様に動作させることが可能である。
R‐VOAがフィルタ2の角度変化によって光減衰量を制御できる原理について説明する。
図4は、フィルタ2の透過スペクトルの変化前(図4中、実線で示す)と変化後(図4中、破線で示す)を示した図である。
次に、本実施例に係る光受信器10の組立工程について説明する。
まず、TIA5を含む電気回路部、TEC8をパッケージに搭載する。次に、PD4を搭載したPDキャリア7をTEC8に載せて、PD4とTIA5間、TIA5とパッケージの端子間などをワイヤボンディングで結線する。このとき、PD4はファイバ取り付け口から見てほぼ中心に位置するようにする。
次に、本実施例に係る光受信器10の可変光減衰器としての性能について説明する。
図8は、本実施例に係る光受信器10の性能確認のための実験系を示した図である。図4に示すように、本実施例に係る光受信器10の性能確認のための実験系は、直接変調型LD22、光受信器10、光パワーメータ25から構成されている。ここで、エタロン型のR‐VOAによる消光比の改善効果をみるために、R‐VOA部と受信器部を別のパッケージとした。光源は波長1530nmのDFBレーザとした。
図9は、本実施例に係る光受信器10の消光比を測定する実験系の構成を示した図である。ここで、実験系の構成としては、パルスパターン発生器21により信号光を発生させ、この信号光をLD22により直接変調した光変調信号をSMF24により50km伝送した後、EDFA23で増幅して、R‐VOAを内蔵した光受信器10に入力して電気信号に変換した後、サンプリングオシロスコープ26で消光比を測定している。
図10は、本実施例に係る光受信器10のビットエラーレートを測定する実験系の構成を示した図である。なお、図10は、図9に示すサンプリングオシロスコープ26をエラーディテクタ27に変えたものである。
図7は、本実施例に係る光通信システムの構成を示した図である。
図7に示すように、本実施例の光通信システムは、パルスパターン発生器21、直接変調型LD22、EDFA23、R‐VOA内蔵の光受信器10、SMF24により構成されている。なお、ここでは、光受信器10として、例として第1〜第3の実施例に係る光受信器を用いるものとする。
図10は、本実施例に係る光通信システムのビットエラーレートを測定する実験系の構成を示した図である。なお、図10は、図9に示すサンプリングオシロスコープ26をエラーディテクタ27に変えたものである。
また、本発明によれば、R‐VOAは光受信器10に内蔵可能となり、その結果、従来の光受信器のサイズを変えることなく、光受信器10のダイナミックレンジを拡大することが可能となる。
2 フィルタ
3 光ファイバ
4 PD
5 TIA
6 TEC制御回路
7 PDキャリア
8 PD用TEC
10 光受信器
11 バイモルフ素子
12 バイモルフ素子制御用回路
13 バイモルフ素子支持部材
21 パルスパターン発生器
22 LD
23 EDFA
24 SMF
25 光パワーメータ
26 サンプリングオシロスコープ
27 エラーディテクタ
Claims (8)
- それぞれ波長の異なる信号「1」に相当する信号光と信号「0」に相当する信号光とが入射され、前記信号「1」に相当する信号光は透過し、前記信号「0」に相当する信号光は透過しない透過特性が可変な可変光減衰器と、
前記可変光減衰器を透過した信号光を受光する光受信素子と
を備える
ことを特徴とする光受信器。 - 前記可変光減衰器は周期的な透過特性を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の光受信器。 - 前記信号「1」に相当する信号光と前記信号「0」に相当する信号光は、信号光の変調時の自由キャリアプラズマ効果により波長が異なる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光受信器。 - 前記信号「0」に相当する信号光は、前記信号「1」に相当する信号光よりも波長が長い
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光受信器。 - 信号光を直接変調する直接変調型の光発振器と、
前記発光素子により直接変調された信号光を伝送する光ファイバと、
前記光ファイバにより伝送された信号光を増幅する光増幅器と、
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光受信器と
を備える
ことを特徴とする光通信システム。 - 信号「1」に相当する信号光の波長と信号「0」に相当する信号光との波長が異なり、
前記信号「1」に相当する信号光は透過し、前記信号「0」に相当する信号光は透過しない
ことを特徴とする光受信方法。 - 前記信号「1」に相当する信号光と前記信号「0」に相当する信号光は、信号光の変調時の自由キャリアプラズマ効果により波長が異なる
ことを特徴とする請求項6に記載の光受信方法。 - 前記信号「0」に相当する信号光は、前記信号「1」に相当する信号光よりも波長が長い
ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の光受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008013406A JP2009177449A (ja) | 2008-01-24 | 2008-01-24 | 光受信器、光通信システム及び光受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008013406A JP2009177449A (ja) | 2008-01-24 | 2008-01-24 | 光受信器、光通信システム及び光受信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009177449A true JP2009177449A (ja) | 2009-08-06 |
Family
ID=41032096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008013406A Pending JP2009177449A (ja) | 2008-01-24 | 2008-01-24 | 光受信器、光通信システム及び光受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009177449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170038541A1 (en) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of producing optical module and optical module |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5875340A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-05-07 | インタ−ナシヨナル・スタンダ−ド・エレクトリツク・コ−ポレイシヨン | 光周波数変調システム |
JPH02155321A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Fujitsu Ltd | 光受信装置 |
JPH02234525A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-09-17 | American Teleph & Telegr Co <Att> | ファブリペロ空洞を使用する光学通信システム |
-
2008
- 2008-01-24 JP JP2008013406A patent/JP2009177449A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5875340A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-05-07 | インタ−ナシヨナル・スタンダ−ド・エレクトリツク・コ−ポレイシヨン | 光周波数変調システム |
JPH02155321A (ja) * | 1988-12-08 | 1990-06-14 | Fujitsu Ltd | 光受信装置 |
JPH02234525A (ja) * | 1989-01-27 | 1990-09-17 | American Teleph & Telegr Co <Att> | ファブリペロ空洞を使用する光学通信システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170038541A1 (en) * | 2015-08-03 | 2017-02-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of producing optical module and optical module |
US9989755B2 (en) | 2015-08-03 | 2018-06-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of producing optical module and optical module |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Ciaramella et al. | 1.28-Tb/s (32$\times $40 Gb/s) Free-Space Optical WDM Transmission System | |
US9612457B2 (en) | Off quadrature biasing of mach zehnder modulator for improved OSNR performance | |
Marazzi et al. | Up to 10.7-Gb/s high-PDG RSOA-based colorless transmitter for WDM networks | |
US9306372B2 (en) | Method of fabricating and operating an optical modulator | |
Dong et al. | Ten-channel discrete multi-tone modulation using silicon microring modulator array | |
Lange et al. | Low switching voltage Mach–Zehnder modulator monolithically integrated with DFB laser for data transmission up to 107.4 Gb/s | |
US20060029395A1 (en) | Apparatus and method for frequency-shift-keying optical transmission | |
Šprem et al. | Wavelength reuse WDM-PON using RSOA and modulation averaging | |
Baier et al. | 112 Gb/s PDM-PAM4 generation and 80 km transmission using a novel monolithically integrated dual-polarization electro-absorption modulator InP PIC | |
Lin et al. | Narrow linewidth hybrid InP-TriPleX photonic integrated tunable laser based on silicon nitride micro-ring resonators | |
JP2009177449A (ja) | 光受信器、光通信システム及び光受信方法 | |
CN100373824C (zh) | 用于长距离光通信系统的脉冲光源 | |
De Valicourt et al. | 10-40 Gbit/s Hybrid III-V/Si wavelength-tunable transmitter for short-and long-reach communications | |
MacHale et al. | Signal-induced Rayleigh noise reduction using gain saturation in an integrated R-EAM-SOA | |
Wang et al. | Demonstration of DPSK-OCDMA with balanced detection to improve MAI and beat noise tolerance in OCDMA system | |
US20120294320A1 (en) | Tunable laser system and method | |
Chrostowski et al. | 50 GHz directly-modulated injection-locked 1.55 μm VCSELs | |
Boffi et al. | VCSEL to VCSEL injection locking for uncompensated 40-km transmission at 10 Gb/s | |
Jensen et al. | Coherent detection for 1550 nm, 5 Gbit/s VCSEL based 40 km bidirectional PON transmission | |
Rodes et al. | 1.3 µm all-VCSEL low complexity coherent detection scheme for high bit rate and high splitting ratio PONs | |
Komanec et al. | Directly-Modulated 1310 nm Laser TOSA developed for seamless millimeter wave radio over fiber transmission | |
Yoshikawa et al. | Data Suppression in Wavelength-Reuse WDM-PON Using Semiconductor Optical Amplifier with Faraday Rotator Mirror and Fabry-Perot Etalon | |
Fukuchi et al. | Optical Frequency Comb Generation from a Bismuth-Based Mode-Locked Fiber Laser | |
Halbritter et al. | MEM-tunable and wavelength selective receiver front end | |
Strasser et al. | Optimum source concepts for optical intersatellite links with RZ coding |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100115 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120626 |