JP2009172819A - Printer and composite machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、プリンタや複合機などの印刷装置に関し、特に、印刷コストをユーザに通知する技術に関する。 The present invention relates to a printing apparatus such as a printer or a multifunction machine, and more particularly to a technique for notifying a user of a printing cost.
従来から、複合機などの印刷装置に装着された、トナーカートリッジなどの消耗品の代金回収方法として、印刷枚数をカウントしておき、所定の期間(例えば、1月)ごとに、所定の期間の印刷枚数を算出し、当該印刷枚数に応じた金額をユーザに請求するカウンターチャージという方法が知られている。 Conventionally, as a method for collecting the price of consumables such as toner cartridges mounted on a printing apparatus such as a multifunction machine, the number of printed sheets is counted, and a predetermined period of time is determined every predetermined period (for example, January). There is known a method called counter charge for calculating the number of printed sheets and charging the user for an amount corresponding to the number of printed sheets.
例えば、特許文献1には、次のような技術が記載されている。すなわち、ユーザの機器は、カウントしているプリント枚数をサービスセンターに遠隔通信網を介して送信する。そして、サービスセンターは、当該プリント枚数に応じた金額を算出し、当該金額を請求金額としてユーザに遠隔通信網を介して通知する。
For example,
しかしながら、上記のような技術では、ユーザは、印刷枚数に応じた金額を、リアルタイムに知ることができない。また、カウンターチャージの対象となっていない印刷装置においては、印刷枚数に応じた金額自体を知ることが難しい。さらに、上記のような技術では、印刷媒体以外のコストを含むランニングコストを知ることができない。 However, with the technology as described above, the user cannot know the amount corresponding to the number of printed sheets in real time. In addition, it is difficult to know the amount of money corresponding to the number of printed sheets in a printing apparatus that is not subject to counter charge. Furthermore, with the above technique, it is impossible to know the running cost including the cost other than the printing medium.
そこで、本発明は、ランニングコストをリアルタイムにユーザに通知する技術を提供することを目的としている。 Therefore, an object of the present invention is to provide a technique for notifying a user of running costs in real time.
上記の課題を解決するための本発明の一態様は、プリンタであって、所定の動作に対応するコストを算出して出力するコスト計算手段と、出力された前記コストを表示するコスト表示手段と、を有することを特徴とする。 One aspect of the present invention for solving the above-described problem is a printer, a cost calculation unit that calculates and outputs a cost corresponding to a predetermined operation, and a cost display unit that displays the output cost. It is characterized by having.
また、上記のプリンタは、ユーザの操作を受け付ける設定受付手段と、受け付けた所定の動作に用いられる消耗品の単価を記憶するコスト管理手段と、を有し、前記コスト計算手段は、前記消耗品の単価を用いて、前記コストを算出すること、を特徴としていてもよい。 In addition, the printer includes a setting reception unit that receives a user operation, and a cost management unit that stores a unit price of the consumable used for the received predetermined operation. The cost calculation unit includes the consumable The cost may be calculated by using a unit price of.
また、上記のプリンタにおいて、前記コスト計算手段は、算出した前記コストを所定の期間累積して、累積したコストの合計値を出力すること、を特徴としていてもよい。 In the printer, the cost calculation unit may accumulate the calculated costs for a predetermined period and output a total value of the accumulated costs.
また、上記のプリンタにおいて、設定受付手段は、累積された前記コストの合計値をリセットするリセット間隔を受け付け、前記コスト計算手段は、前記リセット間隔が経過した場合に、累積した前記コストをリセットすること、を特徴としていてもよい。 In the printer, the setting reception unit receives a reset interval for resetting the accumulated total cost, and the cost calculation unit resets the accumulated cost when the reset interval elapses. May be characterized.
また、上記の課題を解決するための本発明の一態様は、上記のいずれかのプリンタを備える複合機である。 Another embodiment of the present invention for solving the above-described problem is a multifunction device including any one of the above-described printers.
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明を適用した複合機のハードウェア構成の概要を示すブロック図である。 FIG. 1 is a block diagram showing an outline of a hardware configuration of a multifunction machine to which the present invention is applied.
本図に示すように、複合機1は、制御部10と、通信インタフェース(I/F)部20と、ユーザインタフェース(I/F)部30と、スキャナ部40と、プリンタ部50とを備える。もちろん、複合機1の構成はこれに限られない。例えば、印刷対象のデータを記憶する記憶手段として、ハードディスクやメモリーカード等の不揮発性の記憶装置を備えていてもよい。
As shown in the figure, the
制御部10は、上記の各部を制御し、複合機1の様々な処理を行うユニットである。制御部10は、各種演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)12と、実行するプログラムや必要なデータを格納するRAM(Random Access Memory)14やROM(Read Only Memory)16等を備える。制御部10は、例えば、ユーザインタフェース部20を介して、ユーザから、コピー枚数や用紙サイズなどの設定情報と、コピーの実行指示とを受け付ける。コピーの実行指示を受け付けると、設定情報にしたがって、原稿の読み込みをスキャナ部40に実行させ、読み込まれた画像データの印刷をプリンタ部50に実行させる。また、制御部10は、例えば、通信インタフェース部30を介して印刷対象のデータを受け付けて、受け付けたデータの印刷をプリンタ部50に実行させる。
The
通信インタフェース部20は、LANなどのネットワーク上の外部装置と通信を行うためのユニットである。通信インタフェース部20は、例えば、ネットワークアダプタやNIC(Network Interface Card)などである。もちろん、通信インタフェース部20は、USB(Universal Serial Bus)などであってもよい。
The
ユーザインタフェース部30は、ユーザの指示をユーザの操作により受け付けるためのユニットである。ユーザインタフェース部30は、例えば、ディスプレイと、ディスプレイの表示面側に搭載され表示画面を透過するいわゆるタッチパネルから構成される(図示しない)。タッチパネルは、例えば、感圧式または静電式の入力検出素子などにより構成される。また、ユーザインタフェース部30は、各種機能を実行するためのボタン(例えば、コピースタートボタン)や、キーボードなどのハードスイッチを備える(図示しない)。ユーザインタフェース部30は、タッチパネル上のユーザのタッチ操作を検出し、タッチ位置とともに制御部10に出力する。また、ハードスイッチ上のユーザの操作を検出し、制御部10に出力する。もちろん、ユーザインタフェース部30の構成は上記に限られない。
The
スキャナ部40は、原稿台(図示しない)に載せられた原稿を読み取り、画像データを生成するユニットである。スキャナ部40は、画像データ変換部42と、読取エンジン44とを備える。画像データ変換部42は、読取エンジン44のCCD(Charge Coupled Device)センサが読み取った赤(R)、緑(G)、青(B)それぞれについての濃淡のアナログ情報をデジタル信号化して画像データとして出力する。読取エンジン44は、光源、キャリッジ、走査用モータ、レンズ、CCD(Charge Coupled Device)センサ(いずれも図示しない)などから構成され、原稿台に載せられた原稿に光を当てながら走査し、その反射光をRGBのフィルタをかけたCCDセンサに導く。原稿がセットされたことや、原稿のサイズを検出するセンサなどを備えていてもよい。もちろん、スキャナ部40の構成は上記に限られない。例えば、ADF(Auto Document Feeder)により原稿を読み取るようにしてもよい。
The
プリンタ部50は、スキャナ部40や制御部10から送られた画像データを印刷するためのユニットである。プリンタ部50は、画像処理部52と、印刷エンジン54とを備える。画像処理部52は、受け付けたRGBの画像データをCMYKへ色変換し、ハーフトーン処理などの画像処理を施す。そして、印刷エンジン54が印刷可能な印刷データを生成する。印刷エンジン54は、複数のサイズの印刷用紙を装填するための複数の給紙カセット(トレイ)、給紙カセット(トレイ)に装填された印刷用紙を1枚ずつ取り出して転写ユニットへと送り出す給排紙ユニット、各色のトナーを収めたトナーカートリッジ、感光体上に静電潜像を形成してトナーを付着させる感光体ユニット、感光体に付着したトナー像を給排紙ユニットから送られた印刷用紙に転写する転写ユニット、印刷用紙上に転写されたトナー像を熱と圧力とで印刷用紙に定着する定着ユニット(いずれも図示しない)などから構成され、印刷用紙等の印刷媒体に印刷を行う。給紙カセット(トレイ)に装填されている用紙のサイズなど検出して出力するセンサなどを備えていてもよい。もちろん、プリンタ部50は、上記のようなレーザ方式のページプリンタに限られず、インクジェット方式のプリンタであってもよい。
The
図2は、制御部の機能構成を示すブロック図である。 FIG. 2 is a block diagram illustrating a functional configuration of the control unit.
本図に示すように、制御部10は、コピー制御部100と、コスト管理部110と、コスト計算部120と、表示処理部130と、設定受付部140とを備える。これらの各機能部は、CPU12がROM16上に予め記憶されている所定のプログラムをRAM14上にロードして実行することにより、制御部10上に構築される。
As shown in the figure, the
コピー制御部100は、上記の各機能部を含む複合機1全体の動作を制御する。コピー制御部100は、例えば、ユーザインタフェース部30上のユーザの操作を、設定受付部140を介して受け付けて、対応する処理を行う。例えば、コピーの指示を受け付けた場合、設定された内容にしたがって、原稿の読み取りを実行するようにスキャナ部40に要求し、読み取られた画像データの印刷を実行するようにプリンタ部50に指示する。
The
コスト管理部110は、複合機1のランニングコストの管理し、ランニングコストをユーザインタフェース部30にリアルタイムに表示させる。具体的には、コスト管理に関する各種設定やコスト合計値などのデータをコスト管理テーブル1100を用いて管理し、表示処理部130を介してコスト合計値をユーザインタフェース部30に表示する。もちろん、データの管理方法はテーブル形式に限られない。
The
コスト管理テーブル1100は、例えば、図3に示すように構成される。コスト管理テーブル1100は、後述するコスト計算部120が算出したコスト値を累積したコスト合計値1101と、コスト合計値1101を0にリセットする周期(例えば、1月)を示すリセット間隔1102と、コスト計算の対象となる項目(例えば、消耗部品など)の単価を示す単価情報1110と、複合機1の各種動作(例えば、コピーや印刷動作など)ごとの消費電力を示す消費電力情報1120とを有する。
The cost management table 1100 is configured as shown in FIG. 3, for example. The cost management table 1100 includes a cost
コスト合計値1101(初期値=0)には、コスト計算部120がコスト値を算出する度に、そのコスト値が加算されてセットされる。リセット間隔1102には、予め定めた間隔、もしくは、ユーザの操作により指定された間隔がセットされる。コスト管理部110は、リセット間隔1102に従って、定期的にコスト合計値1101を0にリセットする。
The cost value is added to the total cost value 1101 (initial value = 0) every time the
単価情報1110は、コスト計算対象項目1111ごとに、単価1112が対応付けられて構成される。コスト計算対象項目1111は、ランニングコストの計算の対象となる要素であり、例えば、各色のトナー、トレイごとの印刷用紙、感光体ユニット、電力などである。各色トナーの単価1112は、印刷されるドットあたりの価格である。印刷用紙の単価1112は、印刷用紙1枚あたりの価格である。感光体ユニットの単価1112は、感光体ユニット1つあたりの価格である。電力の単価1112は、1kWh(キロワット時)あたりの価格である。これらの単価1112には、ユーザインタフェース部30に表示された設定画面を介してユーザが指定した値、もしくは、ユーザが指定した値から所定の計算式により算出された値が設定される。デフォルト値を予め設定してもよい。なお、コスト計算対象項目1111は、上記に限られず、他の要素を予め、もしくは、ユーザの操作により設定できるようにしてもよい。
The
消費電力情報1120は、動作識別コード1121ごとに、消費電力量1122が対応付けられて構成される。動作識別コード1121は、複合機1の各種動作を識別するためのコード(ID)である。ここで、動作とは、例えば、用紙1枚あたりのコピーや印刷処理であり、モノクロやカラー、用紙サイズ、印刷モードなどの設定内容の組み合わせごとに区別される。消費電力量1122は、動作識別コード1121が示す動作が、1動作あたりに消費する電力量である。消費電力量1122には、予め測定された値が設定される。
The
図2に戻って、コスト計算部120は、複合機1の各種動作が実行されると、その動作のコスト値を算出する。具体的には、コスト計算部120は、コピー制御部100が印刷やコピーなどの動作の制御を開始すると、まず、その動作内容(例えば、カラーモード、印刷枚数、用紙サイズなど)を、コピー制御部100から取得して特定する。そして、その動作のコスト値を算出する。そして、算出したコスト値をコスト管理部110に出力する。
Returning to FIG. 2, when various operations of the
コスト値は、例えば、次の式により算出される。式1:(トナーK使用量×トナーK単価)+(トナーC使用量×トナーC単価)+(トナーM使用量×トナーM単価)+(トナーY使用量×トナーY単価)+(印刷用紙の単価)+(感光体単価/感光体耐用枚数)+(消費電力量×電力の単価)。各色のトナー使用量は、例えば、プリンタ部50の画像処理部52が、生成した印刷データの印刷に必要なドット数を算出するようにし、そのドット数を取得することで算出される。トナー単価は、使用されるトナー色に対応するコスト計算対象項目1111の単価1112を、単価情報1110から取得することで算出される。印刷用紙の単価は、使用される用紙サイズに対応するコスト計算対象項目1111の単価1112を、単価情報1110から取得することで算出される。感光体単価は、単価情報1110から取得することで算出される。感光体耐用枚数は、例えば、プリンタ部50の印刷エンジン54から取得する、もしくは、ユーザが設定した値を取得することで算出される。消費電力量は、特定した動作内容に対応する動作識別コード1121の消費電力量1122を、消費電力情報1120から取得することで算出される。電力の単価は、単価情報1110から取得することで算出される。もちろん、コスト計算は、上記の式に限られず、例えば、スキャナ部40の読取動作に必要な消費電力のコストなどを含めてもよい。また、プリンタ部がインクジェット方式の場合でも、1ドットあたりの単価を算出できるので、適用可能である。なお、複合機1が、スリープや待機状態である場合、所定の時間(例えば、1分)ごとに、予め定めた消費電力量を用いてコスト値を算出するようにすればよい。
The cost value is calculated by the following formula, for example. Formula 1: (toner K usage x toner K unit price) + (toner C usage x toner C unit price) + (toner M usage x toner M unit price) + (toner Y usage x toner Y unit price) + (printing paper Unit price) + (photosensitive unit unit price / photosensitive member durable number) + (power consumption × unit price of electric power). The amount of toner used for each color is calculated, for example, by causing the
表示処理部130は、他の機能部の指示を受け付け、ユーザインタフェース部30に画面を表示させるための描画コマンドを生成して出力する。例えば、コピーなどの各種設定を受け付けるための設定画面やコスト合計値を表示するための描画コマンドを生成する。
The
設定受付部140は、ユーザインタフェース部30を介して入力されたユーザの操作を受け付け、その操作内容を解析して、その操作内容に対応する処理が実行されるように他の機能部を制御する。例えば、コピーを実行するためのユーザ操作を受け付けて、コピーの実行を開始するようにコピー制御部100に要求する。また、コスト管理に関する各種設定を受け付けて、コスト管理部110に送る。
The
次に、図4〜6を参照して、コスト管理に関する各種設定を受け付ける処理について説明する。図4〜6は、各種設定受け付けるユーザインタフェース画面の遷移例を示す図である。もちろん、ユーザインタフェース画面の構成は、これらに限られない。 Next, processing for receiving various settings related to cost management will be described with reference to FIGS. 4-6 is a figure which shows the example of a transition of the user interface screen which receives various settings. Of course, the configuration of the user interface screen is not limited to these.
複合機1が起動されると、コピー制御部100は、表示処理部130を介してユーザインタフェース30部に、図4(A)に示すような設定画面300を表示する。設定画面300は、例えば、電源ON中に常時表示されるトップメニュー画面である。設定画面300は、コピー、FAX、管理者設定などに関する各種設定メニューを表示するためのボタンを備える領域310と、操作内容を案内するメッセージを表示する領域320と、コピーに関する各種設定メニューを備える、領域330、335、340、345、350と、コスト合計値を表示する領域360などから構成される。ここでは、領域330は、カラーモードを選択するためのボタン、領域335は、両面印刷の設定を選択するためのボタン、領域340は、印刷倍率を設定するためのボタン、領域345は、用紙サイズを選択するためのボタン、領域350は、印刷部数を表示する領域と印刷濃度を設定するためのボタン、をそれぞれ備えている。領域360には、コピー管理部110がコスト管理テーブル1100から取得したコスト合計値1101が表示される。当該表示は、コスト合計値1101が更新されたとき更新される。また、リセット間隔1102に従って、どの期間のコスト合計値であるかを示す文字列、例えば、「11月のコスト」、「11月11日のコスト」などを表示してもよい。
When the
上記の設定画面300(図4(A))上の管理者設定ボタン312のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図4(B)に示すような設定画面300を表示する。設定画面300は、管理者設定に関する各種設定メニューを備える、領域370、領域380、領域390などを含んで構成される。領域370、380、390は、それぞれ、管理者の権限により設定可能な設定を行うためのボタンを備えている。例えば、ネットワーク設定やユーザ管理設定を行うためのボタンを備える。また、コスト管理に関する各種設定を行うためのボタン372を備える。
When the touch of the
上記の設定画面300(図4(B))上のボタン372のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図4(C)に示すような設定画面400を表示する。設定画面400は、操作内容を案内するメッセージを表示する領域401と、トナーのコストの設定を行うためのボタン402と、印刷用紙のコストの設定を行うためボタン403と、電力のコストの設定を行うためのボタン404と、定期交換部品のコストの設定を行うためのボタン405と、表示更新間隔の設定を行うためのボタン406と、設定内容を確定して設定画面300(図4(B))に戻るためOKボタン408と、設定内容の変更を中止して設定画面300(図4(B))に戻るためのキャンセルボタン409とから構成される。ボタン402〜406がタッチされた場合、以下に説明するように、対応する設定を行うための画面が表示される。
When the touch of the
上記の設定画面400(図4(C))上のボタン402のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図5(D1)に示すような設定画面420を表示する。設定画面420は、操作内容を案内するメッセージを表示する領域421と、プリンタ部50に装填されている各色(K、C、M、Y)のトナーカートリッジの単価を設定するための設定欄422、423、424、425と、これらの欄に各色のトナーカートリッジの標準価格を設定するためのリセットボタン426と、設定内容を確定して設定画面400(図4(C))に戻るためOKボタン428と、設定内容の変更を中止して設定画面400(図4(C))に戻るためのキャンセルボタン429とから構成される。設定欄422、423、424、425に設定される数値は、例えば、ユーザインタフェース部30のハードスイッチの操作により入力される。これらの数値は、OKボタン428がタッチされると、設定受付部140を介してコスト管理部110に送られ、コスト管理テーブル1100の単価情報1110の設定に使用される。
When the touch of the
上記の設定画面400(図4(C))上のボタン403のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図5(D2)に示すような設定画面430を表示する。設定画面430は、操作内容を案内するメッセージを表示する領域431と、プリンタ部50の各トレイに装填されている印刷用紙の単価を設定するための設定欄432、433、434、435と、これらの欄の設定をクリアするためのクリアボタン436と、設定内容を確定して設定画面400(図4(C))に戻るためOKボタン438と、設定内容の変更を中止して設定画面400(図4(C))に戻るためのキャンセルボタン439とから構成される。設定欄432、433、434、435に、ハードスイッチなどの操作により設定された数値は、OKボタン438がタッチされると、設定受付部140を介してコスト管理部110に送られ、コスト管理テーブル1100の単価情報1110の設定に使用される。
When the touch of the
上記の設定画面400(図4(C))上のボタン404のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図5(D3)に示すような設定画面440を表示する。設定画面440は、操作内容を案内するメッセージを表示する領域441と、電力1kWhあたりの価格を設定するための設定欄442と、この欄の設定をクリアするためのクリアボタン443と、設定内容を確定して設定画面400(図4(C))に戻るためOKボタン448と、設定内容の変更を中止して設定画面400(図4(C))に戻るためのキャンセルボタン449とから構成される。設定欄442に、ハードスイッチなどの操作により設定された数値は、OKボタン448がタッチされると、設定受付部140を介してコスト管理部110に送られ、コスト管理テーブル1100の単価情報1110の設定に使用される。
When the touch of the
上記の設定画面400(図4(C))上のボタン405のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図6(D4)に示すような設定画面450を表示する。設定画面450は、操作内容を案内するメッセージを表示する領域451と、定期交換部品(例えば、感光体ユニット)の単価を設定するための設定欄452と、この欄に定期交換部品の標準価格を設定するためのリセットボタン453と、設定内容を確定して設定画面400(図4(C))に戻るためOKボタン458と、設定内容の変更を中止して設定画面400(図4(C))に戻るためのキャンセルボタン459とから構成される。設定欄452に、ハードスイッチなどの操作により設定された数値は、OKボタン458がタッチされると、設定受付部140を介してコスト管理部110に送られ、コスト管理テーブル1100の単価情報1110の設定に使用される。
When the touch of the
上記の設定画面400(図4(C))上のボタン406のタッチを、設定受付部140を介して検出すると、コピー制御部100は、図6(D5)に示すような設定画面460を表示する。設定画面460は、操作内容を案内するメッセージを表示する領域461と、設定画面300(図4(A))の領域360に表示されるコスト合計値を0にリセットする表示更新間隔を設定するための、ボタン462、463、464、465、466と、コスト合計値を0にリセットするためのリセットボタン467と、設定内容を確定して設定画面400(図4(C))に戻るためOKボタン468と、設定内容の変更を中止して設定画面400(図4(C))に戻るためのキャンセルボタン469とから構成される。ボタン462〜465は、それぞれ、年、月、週、日の単位の表示更新間隔を設定できる。ボタン466は、表示更新間隔を設けない連続設定をすることができる。ボタン462〜466がタッチされると、表示更新間隔を示す情報が、設定受付部140を介してコスト管理部110に送られ、コスト管理テーブル1100のリセット間隔1102の設定に使用される。リセットボタン467がタッチされると、コスト管理部100は、コスト管理テーブル1100のコスト合計値1101をリセットする。
When the touch of the
以上のようにして、コスト管理に関する各種設定がコスト管理テーブル1100に設定される。 As described above, various settings relating to cost management are set in the cost management table 1100.
次に、図7を参照して、コスト合計値の表示を更新する処理について説明する。図7は、コスト合計値の表示を更新する処理の流れを示すフロー図である。本フローは、複合機1が起動されると開始される。コスト管理テーブル1100には、各種設定値が設定されているものとする。なお、コスト合計値のリセットは、別の処理フローにより実行される。
Next, processing for updating the display of the total cost value will be described with reference to FIG. FIG. 7 is a flowchart showing the flow of processing for updating the display of the total cost value. This flow is started when the
本フローが開始されると、コスト計算部120は、コピー制御部100により印刷やコピーなど所定の動作の制御が開始されたか否かを監視する(S100)。所定の動作が開始されたと判定した場合(S100でYES)、S110に進む。一方、所定の動作が開始されていないと判定した場合(S100でNO)、監視を続行する。
When this flow is started, the
所定の動作が開始されたと判定した場合(S100でYES)、コスト計算部120は、当該動作の内容を特定する(S110)。具体的には、コスト計算部120は、コピー制御部100が、実行を制御している処理の設定内容、例えば、カラーモード、印刷枚数、用紙サイズなどを取得する。これらの情報から、当該動作内容に対応する動作識別コードを特定する。
When it is determined that the predetermined operation has been started (YES in S100), the
動作内容を特定すると(S110)、コスト計算部120は、当該動作のコスト値を計算する(S120)。具体的には、上述した式1の各値を、コピー制御部100、コピー管理部110、プリンタ部50などから取得し、式1を用いてコスト値を算出する。
When the operation content is specified (S110), the
コスト値を算出すると(S120)、コスト計算部120は、コスト合計値を更新する(S130)。具体的には、コスト計算部120は、算出したコスト値を、コスト管理テーブル1100のコスト合計値1101に加算する。
When the cost value is calculated (S120), the
コスト合計値1101が更新されると(S130)、コスト管理部110は、コスト合計値の表示を更新する(S140)。具体的には、コスト管理部110は、コスト合計値1101を、表示処理部130を介してユーザインタフェース部30に表示させる。コスト合計値1101は、例えば、図4(A)に示すように、設定画面300の領域360に表示される。コスト合計値の表示が更新されると、S100に戻る。
When the
以上のようにして、所定の動作が実行されるたびに、コスト合計値の表示が更新される。 As described above, the display of the total cost value is updated each time a predetermined operation is executed.
以上、本発明の一実施形態について説明した。本実施形態によれば、印刷装置などのランニングコストをリアルタイムにユーザに通知することができる。すなわち、所定の動作が実行される度に、その動作のコスト値が算出されて、所定の期間のコスト合計値としてディスプレイに表示される。そのため、印刷装置がカウンターチャージの対象となっているか否かに係らず、ユーザは、自分でランニングコストを容易に確認することができる。 The embodiment of the present invention has been described above. According to the present embodiment, it is possible to notify the user of the running cost of the printing apparatus or the like in real time. That is, each time a predetermined operation is executed, the cost value of the operation is calculated and displayed on the display as a total cost value for a predetermined period. Therefore, regardless of whether or not the printing apparatus is a counter charge target, the user can easily check the running cost by himself / herself.
以上、本発明について、例示的な実施形態と関連させて記載した。多くの代替物、修正および変形例が当業者にとって明らかであることは明白である。したがって、上に記載の本発明の実施形態は、本発明の要旨と範囲を例示することを意図し、限定するものではない。 The present invention has been described in connection with exemplary embodiments. Obviously, many alternatives, modifications, and variations will be apparent to practitioners skilled in this art. Accordingly, the above-described embodiments of the present invention are intended to illustrate and not limit the gist and scope of the present invention.
例えば、本発明は、複合機に限られず、プリンタなどの装置にも適用することができる。具体的には、制御部10上で実現される機能をプリンタ上で実行すればよい。また、例えば、所定の期間(例えば、1月)ごとのコスト合計値をコスト管理データベース情に記憶しておき、ディスプレイに、グラフなどで表示することで、ユーザのコスト管理に役立たせることができる。また、コスト合計値だけでなく、所定の動作ごとにそのコスト値を表示できるようにしてもよい。
For example, the present invention is not limited to a multifunction machine, and can be applied to an apparatus such as a printer. Specifically, a function realized on the
1:複合機、10:制御部、12:CPU、14:RAM、16:ROM、20:通信インタフェース(I/F)部、30:ユーザインタフェース(I/F)部、40:スキャナ部、42:画像データ変換部、44:読取エンジン、50:プリンタ部、52:画像処理部、54:、印刷エンジン
100:コピー制御部、110:コスト管理部、120:コスト計算部、130:表示処理部、140:設定受付部、
1100:コスト管理テーブル、1101:コスト合計値、1102:リセット間隔、1110:単価情報、1111:コスト計算対象項目、1112:単価、1120:消費電力情報、1121:動作識別コード、1122:消費電力量、
300:設定画面、310:領域、312:管理者設定ボタン、320・330・335・340・345・350・360:領域、370:領域、372:ボタン、380・390:領域、
400:設定画面、401:領域、402〜406:ボタン、408:OKボタン、409:キャンセルボタン、420:設定画面、421:領域、422〜425:設定欄、426:リセットボタン、428:OKボタン、429:キャンセルボタン、430:設定画面、431:領域、432〜435:設定欄、436:クリアボタン、438:OKボタン、439:キャンセルボタン、440:設定画面、441:領域、442:設定欄、443:クリアボタン、448:OKボタン、449:キャンセルボタン、450:設定画面、451:領域、452:設定欄、453:リセットボタン、458:OKボタン、459:キャンセルボタン、460:設定画面、461:領域、462〜466:ボタン、467:リセットボタン、468:OKボタン、469:キャンセルボタン
1: MFP, 10: control unit, 12: CPU, 14: RAM, 16: ROM, 20: communication interface (I / F) unit, 30: user interface (I / F) unit, 40: scanner unit, 42 : Image data conversion unit, 44: Reading engine, 50: Printer unit, 52: Image processing unit, 54: Print engine 100: Copy control unit, 110: Cost management unit, 120: Cost calculation unit, 130: Display processing unit 140: Setting reception unit,
1100: Cost management table, 1101: Total cost value, 1102: Reset interval, 1110: Unit price information, 1111: Cost calculation target item, 1112: Unit price, 1120: Power consumption information, 1121: Operation identification code, 1122: Power consumption ,
300: setting screen, 310: area, 312: administrator setting button, 320/330/335/340/345/350/360: area, 370: area, 372: button, 380/390: area,
400: Setting screen 401: Area 402-406: Button 408: OK button 409: Cancel button 420: Setting screen 421: Area 422-425: Setting field 426: Reset button 428: OK button 429: Cancel button, 430: Setting screen, 431: Area, 432-435: Setting field, 436: Clear button, 438: OK button, 439: Cancel button, 440: Setting screen, 441: Area, 442: Setting field 443: Clear button, 448: OK button, 449: Cancel button, 450: Setting screen, 451: Area, 452: Setting column, 453: Reset button, 458: OK button, 458: Cancel button, 460: Setting screen, 461: area, 462-466: button, 467: reset button, 68: OK button, 469: Cancel button
Claims (5)
所定の動作に対応するコストを算出して出力するコスト計算手段と、
出力された前記コストを表示するコスト表示手段と、を有すること、
を特徴とするプリンタ。 A printer,
A cost calculating means for calculating and outputting a cost corresponding to a predetermined operation;
Cost display means for displaying the output cost,
Printer characterized by.
ユーザの操作を受け付ける設定受付手段と、
受け付けた所定の動作に用いられる消耗品の単価を記憶するコスト管理手段と、を有し、
前記コスト計算手段は、
前記消耗品の単価を用いて、前記コストを算出すること、
を特徴とするプリンタ。 The printer according to claim 1,
A setting accepting means for accepting a user operation;
Cost management means for storing the unit price of consumables used for the predetermined operation received,
The cost calculation means includes
Calculating the cost using the unit price of the consumables;
Printer characterized by.
前記コスト計算手段は、
算出した前記コストを所定の期間累積して、累積したコストの合計値を出力すること、
を特徴とするプリンタ。 The printer according to claim 2,
The cost calculation means includes
Accumulating the calculated costs for a predetermined period, and outputting a total value of the accumulated costs;
Printer characterized by.
設定受付手段は、
累積された前記コストの合計値をリセットするリセット間隔を受け付け、
前記コスト計算手段は、
前記リセット間隔が経過した場合に、累積した前記コストをリセットすること、
を特徴とするプリンタ。 The printer according to claim 3,
The setting acceptance means
Accept a reset interval to reset the accumulated total cost,
The cost calculation means includes
Resetting the accumulated cost when the reset interval elapses;
Printer characterized by.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008012308A JP2009172819A (en) | 2008-01-23 | 2008-01-23 | Printer and composite machine |
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- 2008-01-23 JP JP2008012308A patent/JP2009172819A/en not_active Withdrawn
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