JP2009169874A - システム間に給電経路を備えたブレードサーバシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の課題は、複数のシステム間で電源装置を共用可能なブレードサーバシステムを提供することにある。
【解決手段】ブレードサーバシステム100及び200はそれぞれに搭載されている電源装置131〜134、231〜234を2つのブレードサーバシステム間での共用を実現する。本発明によれば、複数システムのバックプレーン間に電力線を設けることにより、システム内に限らず複数システム間で電源装置を共用することを可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】ブレードサーバシステム100及び200はそれぞれに搭載されている電源装置131〜134、231〜234を2つのブレードサーバシステム間での共用を実現する。本発明によれば、複数システムのバックプレーン間に電力線を設けることにより、システム内に限らず複数システム間で電源装置を共用することを可能とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の電源装置を備えたブレードサーバシステムに係り、特にそれぞれのシステムが備える電源装置をシステム間で共用可能としたブレードサーバシステムに関する。
ブレードサーバシステムとは1つの筐体内に、プロセッサ、メモリ、ネットワーク等をシステムボード上に高密度実装した複数のサーバーブレード、ネットワークスイッチ、高速インターフェーススイッチ、冷却装置、複数の電源装置、搭載された装置を管理するサービスプロセッサなどを有する高密度のサーバシステムである。サーバーブレード、電源装置、冷却装置、ネットワーク装置などを複数搭載することにより、冗長性を持った高信頼なサーバシステムを構築可能である。
ブレードサーバシステムに搭載される電源装置は、システム内で電源装置を複数台で並列動作させるため、電源出力端が並列に接続され、電源装置の出力端に他電源装置からの電流の逆流を防止するためのダイオードやFETなどを備え、また特定の電源装置の出力負荷が高負荷とならないよう、電源装置間の出力の均一化するためにカレントシェア機能(電源が出力している電流を他電源の出力している電流と比較し、電源出力を並列化した電源間で平準化する機能)等を有している。
ブレードサーバシステム内で並列動作する複数台の電源装置に冗長性を持たせるためには、システムを構築する際にシステムを正常に動作させるために必要な電源出力を得られる電源装置の台数を見積もり、その台数とは別に予備系の電源装置を搭載することにより、例えば電源装置が1台故障などにより動作しなくなった場合にも、予備系の電源装置の出力によりシステムは何ら問題なく稼動し続けることが可能となる。電源装置の冗長化に関する従来技術として、例えば特許文献1等に記載された技術が知られている。この技術では、それまで電源装置の冗長化には現用系の電源装置と同じ台数の予備系の電源装置が必要であった所を、給電方式により予備系の電源装置の台数を減らすことが可能となる。
従来の技術では、ブレードサーバシステムを複数台で運用する環境において、電源装置の冗長化により高信頼のシステムを運用するためには、ブレードサーバシステム毎に稼動系とは別に予備系の電源装置を備える必要があった。
本発明は、ブレードサーバシステムのバックプレーンボード上に同様の構成の別システムと送受電が可能な電力線を設けることにより、ブレードサーバシステム間で電源装置を共有可能とすることを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、複数システムの運用環境において、システム間で電源装置を共有可能とすることにより、システム間で電源装置の冗長化を可能とするため、冗長化のための電源装置を各ブレードサーバシステム毎に搭載せずに、システム全体で冗長化に必要な電源装置を共有することで、柔軟かつ安価に高信頼のサーバシステムを構築でき、また複数システムの電源装置負荷を全システム間で均一化することにより、構成上電源装置の負荷が高いシステムで電源装置の出力負荷を下げることができるため、電源装置の装置耐用年数が延長されるという利点がある。
図1は本発明による2つのブレードサーバシステム間で電源装置を共用可能としたブレードサーバシステムの実施例の構成図である。図1においてブレードサーバシステム100は、サーバーブレード101〜110、電源装置131〜134、サーバーブレードと電源装置を接続するバックプレーンボード121で構成され、ブレードサーバシステム200は100と同様の構成のシステムであり、サーバーブレード201〜210、電源装置231〜234、バックプレーンボード221で構成されるブレードサーバシステム。ブレードサーバシステム100及び200はそれぞれのバックプレーンボード121、221に接続された保護回路161及び162を通して、互いのシステムに送受電可能な電力線151によって接続され、商用電源170から電源装置131〜134、231〜234で変換された直流電力を互いのシステムへ給電可能な手段を有する。前記手段によりブレードサーバシステム100及び200はそれぞれに搭載されている電源装置131〜134、231〜234を2つのブレードサーバシステム間での共用を実現した。
図2及び図3は、本発明による1実施例の構成図であって、サーバーブレードの搭載数が異なる場合のブレードサーバシステム300及び400の電源装置の出力負荷の違いについて示す。図2においてブレードサーバシステム300はサーバーブレード301〜309の9台のサーバーブレードと商用電源320に接続された電源311〜313の3台の電源装置を搭載し、ブレードサーバシステム400はサーバーブレード401〜403の3台のサーバーブレードと商用電源420に接続された電源411〜413の3台の電源装置を搭載している。ここで、ブレードサーバシステム300、400に搭載されているサーバーブレード301〜309、401〜403は全て最大負荷で稼動しており、最大消費電力を消費しているものとする。前記ブレードサーバシステム300及び400の搭載する電源装置は各電源装置の出力を均一化するカレントシェア機能(電源が出力している電流を他電源の出力している電流と比較し、電源出力を並列化した電源間で平準化する機能)を持つため、ブレードサーバシステム300の電源装置311〜313の電源装置1台当たりの出力負荷はブレードサーバ3台分、ブレードサーバシステム400の電源装置411〜413の電源装置1台当たりの出力負荷はブレードサーバ1台分となり、ブレードサーバシステム300と400の搭載する電源装置の出力負荷は大きく異なり、システム300の電源装置311〜313には大きな出力負荷がかかっている。ここで、図3は図2のブレードサーバシステム300と同等の構成のブレードサーバシステム500と、ブレードサーバシステム400と同等の構成のブレードサーバシステム600に本発明による互いのシステムに送受電可能な電力線550を接続し、500と600で互いのシステムへ電力を供給可能な手段を得ることにより、前記電力線550を通じて500の搭載する電源装置511〜513と600の搭載する電源装置611〜613の計6台の電源装置間にカレントシェア機能が働き、ブレードサーバ501〜509及びブレードサーバ601〜603の計12台のブレードサーバによる出力負荷の均一化が行われることにより、500と600の搭載する全ての電源装置の1台当たりの出力負荷はブレードサーバ2台分の負荷となる。よって、ブレードサーバシステム500の搭載する電源装置511〜513の出力負荷は電力線550による本発明の実施により、電源装置1台当たりブレードサーバ3台分の出力負荷→ブレードサーバ2台分の負荷となり、電源装置511〜513への負荷が大きく低減されることとなり、ブレードサーバシステム500、600の間で電源出力負荷の均一化が実現された。また、電源装置511〜513への負荷が低減されることにより、511〜513の搭載する電子部品の部品寿命延長による511〜513の装置耐用年数の延長、及び出力負荷低減に伴う排熱温度の低下により、511〜513の内蔵する冷却FANの回転数が低減できるため、騒音の低下、振動の低下を実現できる。
図4及び図5は本発明の1実施例の構成図であって、ここでブレードサーバシステム700、710、800、810、900、910の6台のブレードサーバシステムは全て同等の構成であり、各システムが稼動するために要する電力は共に電源装置3台で供給可能であり、この3台を稼動系とし、加えて電源装置の冗長化のため予備の電源装置を1台搭載し、この1台を予備系とし、各システムは計4台の電源装置を搭載しているものとする。
図4は700及び710の運用形態について示し、本形態では同等の構成の2つのシステムに対し、電源装置のN+1構成を実現するため、700と710の稼動系の電源装置701〜703、711〜713に加えて、700と710のそれぞれのシステムに対し予備系の電源装置704、714を搭載する必要がある。
図5は本発明により、ブレードサーバシステム800及び810の間を、前記システム間で送受電を可能とする電力線820によって接続することにより、800及び810に搭載された電源装置801〜803、811〜813は800及び810のいずれのシステムに対しても給電を可能とする手段を得ることにより、800と810の電源装置に対し、システムを超えての冗長化構成を図ることが可能とした。実施例では電源装置のN+1冗長化に1システム当たり1台、計2台の予備系電源装置を要した700、710に比較して、電力線820によって接続された800と810は2つのシステム間で電源装置の冗長化を構成できるため、電源804を1台予備系として加えることで、2システム当たり1台の予備系の電源装置を追加することでN+1冗長化を可能とし、冗長度を低下させること無く予備系の電源装置の台数を減らすことにより、冗長化にかかるコストの低減を図ることを可能とした。また、800、810同様に2つのシステム間を電力線920で接続された900、910の場合は、2システム当たりで2台の予備系電源904、914を追加することにより、N+1構成に比較して倍の冗長度のN+M(M=2)構成を700、710のN+1構成と同等のコストで実現することが可能となり、より高信頼性のブレードサーバシステムを導入コストを増大させることなく実現できた。
図6は本発明による前記実施例1及び実施例2において複数システム間で安全に電源装置を共用するための手段について示す。複数システム間で電源装置を共用するために、各システムに搭載された全ての電源装置の出力端を並列に接続するため、例えば1つのシステムで漏電などの異常が発生した場合、本発明による電力線1060を通じて、異常が発生していないシステムに対してもシステムダウンを引き起こしてしまう可能性がある。そこで、本発明による電力線1060の経路上に保護回路1030、1130を接続することにより、上記のような異常事態の際に電力線1060によって接続された各システムを保護し、安全に稼動させることが可能となる。ブレードサーバシステム1000は、商用電源1040に接続された電源装置1001〜1004、バックプレーンボード1010、サーバーブレード1020、バックプレーンボード1010を通じてブレードサーバシステム1100と電力を送受電可能な電力線1050を備えたシステム、ブレードサーバシステム1100は1000と同様の構成のシステムであり、商用電源1140に接続された電源装置1101〜1104、バックプレーンボード1110、サーバーブレード1120、バックプレーンボード1110を通じて1000と電力を送受電可能な電力線1150を備えたシステムである。システム1000のバックプレーンボード1010に接続される電力線1050は1100と接続される電力線1060との間に、入力からの過電流、負荷短絡などの異常、または過電圧、漏電による電圧降下などの異常から1000を保護するために、MOS-FETなどによる過電流保護回路やコンパレータなどによる過電圧保護回路などの保護回路1030を接続する。システム1100は1000と同様に1100からの電力線1150と別システムからの電力線1060との間に1030と同様の保護回路1130を持ち1100を電力線からの異常から保護する。上記手段により、安全に複数システム間で電源装置を共用する手段を提供可能となる。
図7は本発明による前記実施例1及び実施例2において複数システム間で電源装置を確実に共用可能とするための手段について示す。ブレードサーバシステム1200は、商用電源1240に接続された電源装置1201〜1204、バックプレーンボード1210、サーバーブレード1220、バックプレーンボード1210を通じてブレードサーバシステム1300と電力を送受電可能な電力線1251、1252を備えたシステム、ブレードサーバシステム1300は1200と同様の構成のシステムであり、商用電源1340に接続された電源装置1301〜1304、バックプレーンボード1310、サーバーブレード1320、バックプレーンボード1310を通じて1200と電力を送受電可能な電力線1351、1352を備えたシステムである。ブレードサーバシステム1200は保護回路1230までの電力線が1251、1252の2系統あり、1251、1252のいずれかにおいて断線などの異常が発生した場合にも電力線を2重化したことにより、確実に1300との電源装置の共用を可能としている。また、1200と同様の構成の1300についても、保護回路1330までの電力線を1351、1352の2系統持つことにより、2重化され高い信頼性を持つ。ブレードサーバシステム1200、1300の保護回路1230、1330間についても電力線1260、1360の2つの電力線で結ばれており、保護回路間の接続を2重化し、高信頼の接続としている。上記手段のように、複数システム間を接続する電力線を各経路毎に多重化することにより、電力線の信頼性が向上し、システムを超えて複数システム間で電源装置を冗長化する場合に、高い信頼性を保ちながら費用対効果に優れた電源装置の冗長構成を実現することを可能としている。
以上説明したように、本発明によれば、複数システム間で電源装置を共用可能なブレードサーバシステムを提供することにより、1つは電源負荷の異なるシステム間で電源負荷の均一化を実現することによる高負荷側システムの電源装置の装置耐用年数の延長と、もう1つはシステムを超えて電源装置の冗長化を可能とすることによりブレードサーバシステムの電源装置に冗長化構成の柔軟性を与え、従来技術に比較して対費用効果に優れた冗長化構成を実現する、以上2点よりブレードサーバシステムの電源装置を高信頼性を維持しながら低コストに運用することを可能とする。
100、200、300、400、500、600、700、800、900、1000、1100、1200、1300…ブレードサーバシステム、101〜110、201〜210、301〜309、401〜403、501〜509、601〜603、1020、1120、1220、1320…ブレードサーバシステムへ搭載されるサーバーブレード、131〜134、231〜234、311〜313、411〜413、511〜513、611〜613、701〜704、711〜714、801〜804、811〜813、901〜904、911〜914、1001〜1004、1101〜1104、1201〜1204、1301〜1304…ブレードサーバシステムへ搭載される電源装置、121、221、1010、1110、1210、1310…サーバーブレードと電源装置間を接続するバックプレーンボード、151、550、820、920、1050、1060、1150、1251、1252、1260、1351、1352、1360…ブレードサーバシステム間で電力を送受電可能な電力線、161、162、1030、1130、1230、1330…電力線6とブレードシステム1、2間の保護回路、170、320、420、520、620、1040、1140、1240、1340…商用電源。
Claims (3)
- プロセッサ、メモリなどを高密度実装した複数のサーバーブレード、複数の電源装置、サーバーブレードと電源装置を接続するバックプレーンボードを有するブレードサーバシステムにおいて、前記バックプレーンボード上に同構成の別ブレードサーバシステムと電力を互いに送受電可能な電力線を持つことにより、複数システム間で電源装置を共用可能なことを特徴とするブレードサーバシステム。
- 前記別システムと電力を送受電可能な電力線は、電力線とシステムとの経路上に電圧検出回路や過電流を防ぐFuse、電流制限抵抗などを持ち、安全に複数システム間で電源装置を共用可能なことを特徴とするブレードサーバシステム。
- 前記別システムと電力を送受電可能な電力線は、多重化することにより、給電力量の増加や給電経路の冗長性を確保した、複数システム間で電源装置を共用可能なことを特徴とするブレードサーバシステム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
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