JP2009166848A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 複数の缶容器を整列させた状態で一括包装する缶容器包装体であって、一枚のシート状部材が折り曲げられて成り、複数の缶容器が載置される矩形の底面部と、底面部の対向する一対の側辺から上方に延びて缶容器の側方を覆う一対の側面部と、一対の側面部の互いに対向する部分から切り出されて成る複数の連結片とを有し、一対の側面部が向き合う方向に対向する連結片が缶容器の上方において互いに連結されるようになっていることを特徴とする缶容器包装体。
2. 複数の缶容器を整列させた状態で一括包装する缶容器包装体であって、一枚のシート状部材が折り曲げられて成り、複数の缶容器が載置される矩形の底面部と、底面部の対向する一対の側辺から上方に延びて缶容器の側方を覆う一対の側面部と、各側面部の上縁から上方に延び、指を挿入するための指挿入孔が形成された一対の上片部と、一対の側面部の互いに対向する部分から上片部との連接部を残して切り出されて成る複数の連結片とを有し、一対の側面部が向き合う方向に対向する連結片が缶容器の上方において互いに連結されるようになっていることを特徴とする缶容器包装体。
3. 各側面部に、缶容器に内縁を当接させて缶容器の位置決めを行う複数の位置決め開口が設けられたことを特徴とする請求項１又は２に記載の缶容器包装体。
4. 一対の側面部に設けられた複数の位置決め開口のうちの少なくとも一つが、その位置決め開口が設けられた側面部より連結片を切り出すことによって側面部に形成された開口部から成ることを特徴とする請求項３に記載の缶容器包装体。
5. 底面部に、缶容器の底面の窪み部に下方から嵌入する舌片部が形成されたことを特徴とする請求項１乃至４の何れかに記載の缶容器包装体。
6. 各上片部の上端部に、缶容器の上方において連結された連結片に係止される係止突起が設けられたことを特徴とする請求項２乃至５の何れかに記載の缶容器包装体。